JP5888562B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関し、より詳細には、劣化した現像剤を少しずつ排出すると同時に新しい現像剤を補給するいわゆるトリクル方式の現像装置を備えた画像形成装置に関するものである。
トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いた現像器では、画像形成によってトナーが消費されるのに対し、キャリアは現像器内に留まり続けるため、キャリアの経時劣化が生じる。そこで、キャリアを含む現像剤を少しずつ現像器から廃棄しながら、新しい現像剤を現像器に補給するいわゆるトリクル方式が近年注目されつつあり、種々の提案もなされている。
例えば、特許文献1には、印字モードや印字率の違いによる現像剤の特性の変動を抑えることを目的として、現像部材動作時間とキャリア補給量とに基づいてトナー濃度検知手段の制御電圧を補正する技術が提案されている。
特開2007-52213号公報
ところで、トリクル方式の現像剤補給ボトルは、トナーのみを補給する補給ボトルに比べて、キャリアを含有している分だけ重くなる。通常、トリクル方式の現像剤補給ボトル内のキャリアの重量割合は10%〜20%であり、二酸化炭素の排出量もこの割合に対応して増えることになり、環境への負荷が大きくなる。このため、環境への負荷を低減するために、現像剤補給ボトル内のキャリアとして、現像器内のキャリアよりも嵩密度の小さいキャリアを用いることが検討されている。
ところが、現像器内のトナー濃度は、例えば透磁率センサーなどの検知手段によって検知され、この検知値に基づいてトナー濃度が所定範囲内を保つように補給容器からの現像剤の補給が制御されるところ、現像器に補給されるキャリアの物性が現像器内のキャリアの物性と異なっていると、現像器内の実際のトナー濃度と透磁率センサーの検知値との相関関係が崩れて、透磁率センサーの検知値が同じであっても現像器内の実際のトナー濃度が変化する場合がある。現像器内のトナー濃度が変化すると、トナー帯電量が変化して画像濃度低下やカブリ、濃度ムラ、トナー飛散などの不具合が生じるおそれがある。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、現像器内のキャリアと嵩密度の異なるキャリアを現像器に補給した場合であっても、現像器内のトナー濃度を所定範囲内に保つことができる現像装置を提供することにある。
また本発明の目的は、画像濃度低下やカブリ、濃度ムラ、トナー飛散などの不具合が生じない画像形成装置を提供することにある。
本発明によれば、第1キャリアとトナーとを含む現像剤を収容する現像器と、前記現像器内のトナー濃度を検知する透磁率センサーとを有する現像装置と、第1キャリアと嵩密度の異なる第2キャリアとトナーとを含む補給用現像剤を収容し、第2キャリアの特性を記録した記録部材が取り付けられた、装置本体に対して着脱自在の補給容器とを備え、前記透磁率センサーによる検知値と当該検知値と比較される値であり現像器へ補給用現像剤を補給するか否かを決定する設定値に基づいて、補給用現像剤を前記補給容器から前記現像器に補給するとともに、前記現像器内に過剰になった現像剤を前記現像器から排出する画像形成装置であって、第2キャリアの供給前に前記現像器に収容されていた第1キャリアの収容量と第1キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係を記憶する第1記憶手段と、前記記録部材から第2キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係を読み取る読取り手段と、前記読取り手段で読み取られた第2キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係と、前記補給容器から前記現像器に補給された第2キャリアの補給量とを記憶する第2記憶手段と、第2キャリアの供給前に前記現像器に収容されていた第1キャリアの収容量と、前記補給容器から前記現像器に補給された第2キャリアの補給量とから、前記現像器内の第2キャリアの存在比率を算出する算出手段とをさらに備え、前記算出手段で検知された第2キャリアの存在確率に基づいて、前記第1キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係と前記第2キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係を用いて、第1キャリアと第2キャリアとが混合する現像器内のキャリアにおける透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係を求め、現像器内のトナー濃度が所定値となる様に前記透磁率センサーの設定値を補正することを特徴とする画像形成装置が提供される。
ここで、第1キャリアとしてAキャリアとBキャリアとが所定比率で収容された前記現像器内に、第2キャリアとしてAキャリア又はBキャリアを補給する場合は、前記現像器内のBキャリアの存在比率RNEWは下記式(1)〜(3)から算出する。
(i)MC0+MCA+MCB:≦Mのとき
NEW=MCB/(MC0+MCA+MCB))・・・・・・(1)
(ii)MC0+MCA+MCB:>M 且つ Aキャリアを補給するとき
NEW=(MFB×Rd)/(M+MC1) ・・・・・(2)
(iii)MC0+MCA+MCB:>M 且つ Bキャリアを補給するとき
NEW=(MFB×R+MC1)/(M+MC1)・・・(3)
ただし、M=MFA×(1−R)+MFB×R
(式中、MC0:スタート時の現像剤量,
FA:Aキャリアのみで排出開始現像剤量,
FB:Bキャリアのみで排出開始現像剤量,
:現像剤補給前のBキャリア比率
CA:Aキャリアの積算補給量
CB:Bキャリアの積算補給量
C1:補給した現像剤中のキャリア重量)
第2キャリアの嵩密度は、第1キャリアの嵩密度に対して0.6倍〜0.95倍であるのが好ましい。
画像形成枚数、動作環境、画像の印字率の少なくとも1つ情報に基づいて、前記トナー検知手段の設定値をさらに補正してもよい。
本発明の現像装置では、前記現像器内の第2キャリアの存在比率を算出し、算出された第2キャリアの存在比率に基づいて前記トナー濃度検知手段の検知値を補正するので、現像器内のトナー濃度を常に所定範囲内に保つことができる。これにより、画像濃度低下やカブリ、濃度ムラ、トナー飛散などの不具合を効果的に防止できる。
本発明に係る画像形成装置の一例を示す概説図である。 作像ユニットの概説図である。 現像装置の垂直断面図である。 現像装置の水平断面図である。 第1キャリア及び第2キャリアの、透磁率センサーの検出値とトナー濃度との相関関係を示すグラフである。 画像形成枚数に対するトナー濃度変化を示す図である。 第1キャリア、第2キャリア及びそれらを混合したキャリアの、透磁率センサーの検出値とトナー濃度との相関関係を示すグラフである。 現像器内の第2キャリアの存在比率の変化と透磁率センサーの設定値との関係を示す図である。 本発明の画像形成装置の構成例を示すブロック図である。 現像器内のBキャリアの存在比率を求めるフローチャートである。そして、算出された第2キャリアの存在比率に基づいて、現像器20内のキャリアにおける、透磁率センサーS1の検出値とトナー濃度との相関関係が求められ、現像器20内のトナー濃度が所定値となるように透磁率センサーS1の設定値が補正される。
以下、本発明に係る画像形成装置について図に基づいてさらに詳しく説明するが本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではない。
図1に、本発明に係る画像形成装置の一例を示す所謂タンデム方式のカラープリンターの概説図を示す。この図に示すプリンターは、導電性を有する無端状の中間転写ベルト30を有する。中間転写ベルト30は、ローラ31,32,33に張架されている。ローラ31は不図示のモータに連結されており、モータの駆動によってローラ31は反時計回りに回転し、これによって中間転写ベルト30とこれに接するローラ32,33は従動回転する。ローラ33は、不図示の付勢手段によって中間転写ベルト30を外方へ付勢し中間転写ベルト30に張力を与えている。ローラ31に支持されているベルト部分の外側には、2次転写ローラ34が圧接している。この2次転写ローラ34と中間転写ベルト30とのニップ部(2次転写領域)において中間転写ベルト30上に形成されたトナー画像が、搬送されてきた用紙Pに転写される。
また、ローラ32に支持されているベルト部分の外側には、中間転写ベルト30の表面をクリーニングするベルトクリーニングブレード35が設けられている。ベルトクリーニングブレード35は、中間転写ベルト30を介してローラ32に圧接し、中間転写ベルト30との当接部で未転写の残留トナーを除去・回収する。
中間転写ベルト30の下側には、中間転写ベルト30の回転方向上流側から順に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの作像ユニット10Y,10M,10C,10K(以下、「作像ユニット10」と総称することがある)が、装置本体1に対して着脱自在に配置されている。これらの作像ユニット10では、各色の現像剤をそれぞれ用いて対応する色のトナー画像が作成される。
図2に、作像ユニット10の概説図を示す。作像ユニット10は、静電潜像担持体としての円筒状の感光体11を有する。そして、感光体11の周囲には、その回転方向(時計回り方向)に沿って順に、帯電装置12、露光装置13、現像装置2、1次転写ローラ14、およびクリーニング装置15が配置されている。1次転写ローラ14は中間転写ベルト30を挟んで感光体11に圧接し、ニップ部(1次転写領域)を形成している。
図1に示すように、作像ユニット10の下部には、給紙装置として給紙カセット41が着脱可能に配置されている。給紙カセット41内に積載収容された用紙Pは、給紙カセット41の近傍に配置された給紙ローラの回転によって最上紙から順に1枚ずつ搬送路Rに送り出される。給紙カセット41から送り出された用紙Pは、レジストローラ対42に搬送され、ここで所定のタイミングで2次転写領域に送り出される。
画像形成装置は、1色のトナー(例えばブラック)を用いてモノクロ画像を形成するモノクロモードと、4色のトナーを用いてカラー画像を形成するカラーモードとに切り替え可能となっている。
カラーモードにおける画像形成動作例について簡単に説明すると、まず、各作像ユニット10において、所定の周速度で回転駆動される感光体11の外周面が帯電装置12により帯電される。次に、帯電された感光体11の表面に、画像情報に応じた光が露光装置13から投射されて静電潜像が形成される。続いて、この静電潜像は、現像装置2から供給される現像剤としてのトナーにより顕在化される。このようにして感光体11の表面に形成された各色のトナー画像は、感光体11の回転によって1次転写領域に達すると、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順で、感光体11から中間転写ベルト30上へ転写(1次転写)されて重ねられる。
中間転写ベルト30に転写されることなく感光体11上に残った残留トナーは、クリーニング装置15で掻き取られ、感光体11の外周面から除去される。
重ね合わされた4色のトナー画像は、中間転写ベルト30によって2次転写領域に搬送される。一方、そのタイミングに合わせて、レジストローラ対42から2次転写領域に用紙Pが搬送される。そして、4色のトナー画像が、2次転写領域において中間転写ベルト30から用紙Pに転写(2次転写)される。4色のトナー画像が転写された用紙Pは、定着ローラ対43へ搬送される。定着ローラ対43において用紙Pは、定着ローラと加圧ローラとのニップ部を通過する。この間に用紙Pは加熱・加圧され、用紙P上のトナー画像は用紙Pに溶融定着する。トナー画像が定着した用紙Pは排出ローラ対によって排紙トレイに排出される。
一方、用紙Pに転写されることなく中間転写ベルト30上に残った残留トナーは、クリーニングブレード35で掻き取られ、中間転写ベルト30の外周面から除去される。その後、各感光体11及び中間転写ベルト30の回転駆動が停止される。
図3及び図4に、現像装置2の垂直断面図及び水平断面図の概略図をそれぞれ示す。これらの図に示す現像装置2は、現像器20、現像剤ホッパー5(図4に図示)と現像剤ボトルB(図4に図示)を備え、磁性粒子からなる第1キャリアとトナーとを有する二成分系現像剤D1を用いて感光体11の静電潜像を現像するものである。この現像器20は、回転自在の現像ローラ21と、現像部に搬送される現像剤量を規制する板状の規制部材22と、現像ローラ21に沿って形成された第1搬送路23と、第1搬送路23と仕切り板27を隔てて平行に形成された第2搬送路24と、第1搬送路23及び第2搬送路24に配置された第1搬送スクリュー25及び第2搬送スクリュー26を備える。仕切り板27の長手方向両端部には第1連通口271及び第2連通口272(図4に図示)が形成され、第1搬送路23と第2搬送路24とは長手方向両端部において連通している。第2搬送路24の現像剤搬送方向上流端には、現像剤ホッパー5から補給現像剤D2を現像器20に補給するための補給開口273が形成されている。また、第1搬送路23の現像剤搬送方向下流端には、現像器20内の現像剤D1を排出するための排出口274が形成されている。そして、第2搬送路23の底面には、現像剤D1のトナー濃度を検知する透磁率センサー(トナー濃度検知手段)S1が設けられている。なお、補給現像剤D2は現像剤ボトルBから現像剤ホッパー5に逐次補充され、現像剤ボトルBが空になると、空になった現像剤ボトルBは装置本体1から取り外され、新しい現像剤ボトルBが装着される。
現像ローラ21は、不図示の駆動機構によって図3において時計回りに回転する筒状体21aと、筒状体21aの内部に設けられた複数の磁極から構成される磁界発生手段21bとを有する。磁界発生手段21bを構成する各磁極はそれぞれ次のような働きをする。まず、磁極(汲み上げ極)Nは、現像剤D1を筒状体21aに汲み上げる働きを奏する。磁極Sは、規制部材22と共に現像部に搬送する現像剤D1の量を制御する働きを奏する。そして、磁極Nは、現像剤D1をブラシ状に穂立ちさせて感光体11表面の静電潜像をトナーで現像する働きを奏する。磁極Sは、現像剤D1を現像装置内に搬送する働きを奏する。磁極Nは、現像器20内に現像剤D1を搬送すると共に、隣り合う磁極Nとの間で発生する反発磁界によって現像剤D1を円筒体21aから剥離させて第1搬送スクリュー25による撹拌部に戻す働きを奏する。
第1搬送スクリュー25及び第2搬送スクリュー26は、軸部材25a,26aの外周に螺旋状の羽根25b,26bが設けられ、第1搬送スクリュー25の、第2連通口272よりも現像剤搬送方向やや下流側には、羽根の傾斜方向が逆方向の逆流発生部28が設けられている。そして、第1搬送スクリュー25及び第2搬送スクリュー26は、不図示の駆動機構によって互いに逆方向に回転する。
図4に示すように、現像器20には現像剤ホッパー5が接続している。そして、現像剤ボトルBから現像剤ホッパー5に、第2キャリアとトナーとを有する補給現像剤D2が供給される。現像剤ボトルBが装置本体1に装着されると、現像剤ボトルBに取り付けられたICチップ(記録部材)71から読取りセンサーS2によって第2キャリアの後述する特性が読み出され制御部6に送られて第2記憶手段62に記憶される。現像剤ホッパー5は、補給現像剤D2を収納する収納部51と、補給現像剤D2を補給する補給スクリュー52とを有する。補給スクリュー52は、モーターMによって回転し、回転数は変動可能である。モーターMの回転数を制御することによって、現像器20への補給現像剤D2の補給量が調整される。
現像によってトナーが消費され現像器20内のトナー濃度が低下すると、透磁率センサーS1の検知値が設定値より低くなって、現像剤ホッパー5から補給現像剤D2が現像器20に補給される。トナー濃度が高く、透磁率センサーS1の検知値が設定値よりも高いときは、現像剤D2の補給は行われない。なお、ここで使用する透磁率センサーS1は、現像剤中のトナー濃度が低下すると検出値が小さくなるものとする。
現像剤ホッパー5から補給される補給現像剤D2は、第2搬送路24の現像剤搬送方向上流端に形成された補給開口273から現像器20内に受け入れられる。なお、補給開口273の形成位置は、第2搬送路24上であれば特に限定はないが、現像ローラ21に供給されるまでの間に十分な撹拌混合を行うためには、第2搬送路24の現像剤搬送方向上流端に形成するのが好ましい。補給開口273から現像器20に補給された現像剤D2は、第2搬送スクリュー26の回転によって図の左方向に現像剤D1と共に撹拌されながら搬送された後、第1連通口271を通って第1搬送路23へ搬送される。第1搬送路23では、第1搬送スクリュー25の回転によって現像剤D1,D2は図の右方向に撹拌されながら搬送される。そして、逆流発生部28において、現像剤D1,D2は図の右方向への搬送が妨げられるので、第2連通口272を通って再び第2搬送路24へ搬送される。これにより、現像剤D1,D2は、第1搬送路23と第2搬送路24とで構成される循環路内を循環し撹拌される。
トナーの補給と共に第2キャリアが補給されて、現像器20内の現像剤量が増えてくると、逆流発生部28における現像剤D1,D2の滞留量が多くなり、現像剤D1,D2の一部は逆流発生部28を乗り越えるようになる。そして、逆流発生部28を乗り越えた現像剤D1,D2は、図4の右方向に搬送されて、排出口274から現像器20外へ排出される。このように、現像剤ホッパー5から補給現像剤D2を現像器20に補給しながら、使用によって劣化した現像剤を現像器20から排出することにより、現像剤の劣化に起因するカブリや文字散りなどの画像不良の発生が抑制される。
ここで、本発明の現像装置では、現像剤ホッパー5内の第2キャリアとして第1キャリアよりも嵩密度の小さい第2キャリアを用いる。これにより、補給現像剤D2の軽量化を図ることができる。第2キャリアの嵩密度としては第1キャリアの嵩密度の0.6倍〜0.95倍が好ましい。
ところが、補給現像剤D2の第2キャリアと現像剤D1の第1キャリアとの嵩密度が異なると、現像器20内の第2キャリアの存在比率によって、透磁率センサーS1(wt%)の検知値が同じ値であっても現像器20内のトナー濃度が変化する。
図5に、縦軸を透磁率センサーの検知値とし、横軸をトナー濃度として、第1キャリア(嵩密度:1.7g/cm)及び第2キャリア(嵩密度:1.45g/cm)における、トナー濃度に対する透磁率センサーの検知値の変化を示す図を示す。トナー濃度の変化に対する透磁率センサーの検出値の変化は、第1キャリアの方が第2キャリアよりも大きいため、透磁率センサーの設定値が同じであっても、トナー濃度は、第1キャリアを使用した場合よりも第2キャリアを使用した場合の方が高くなる。
このため、透磁率センサーの設定値を補正せず画像形成を行っていくと、画像形成枚数の増加に伴って現像器20内に第2キャリアが補給されて、図6に示すように、現像器20内のトナー濃度は徐々に高くなっていく。なお、図6の画像形成枚数が数万枚以下の領域Yにおいて、トナー濃度が一時的に低下しているが、これは、キャリアの経時劣化などが生じておらず荷電性が良好で、トナー帯電量が高くなって現像剤の嵩密度が小さくなることにより、トナー濃度が高いと判断されてトナー(現像剤)補給がなされないためである。その後、画像形成枚数が多くなると、キャリアの経時劣化が進みトナー濃度制御は安定する。
そこで、本発明では、算出手段によって算出される現像器内の第2キャリアの存在比率に基づいて、第1制御手段61及び第2記憶手段62に記憶された、第1キャリア及び第2キャリアの、透磁率センサーの検出値とトナー濃度との相関関係を用いて、現像器内のキャリア(第1キャリアと第2キャリアとの混合物)における、透磁率センサーの検出値とトナー濃度との相関関係を求め、透磁率センサーの設定値を補正することとした。
具体的には、図7に示すように、第1キャリアの、透磁率センサーS1の検出値とトナー濃度との相関関係が実線で表され、第2キャリアの、透磁率センサーS1の検出値とトナー濃度との相関関係が破線で表される場合、現像器20内のキャリアの、透磁率センサーS1の検出値とトナー濃度との相関関係は、実線と破線との間にあり、現像器20内のキャリア中の第2キャリアの存在比率によって定まる。例えば、現像器20内のキャリア中の第2キャリアの存在比率が50%である場合には、図7の一点鎖線で表される相関関係となる。この場合、現像器20内のトナー濃度をTaに維持するには、透磁率センサーS1の設定値を、現像器20内に第1キャリアのみが存在する場合の設定値「V1」からΔV小さくする必要がある。現像器20内のキャリア中の第2キャリアの存在比率が高くなるほどΔVは大きくなる。図8に、現像器20内の第2キャリアの存在比率に対する透磁率センサーS1の設定値の変化の一例を示す。
図9に、本発明の画像形成装置の構成例を示すブロック図を示す。第2キャリアの供給前に現像器20に収容されている第1キャリアの収容量と、第1キャリアの透磁率センサーS1の検出値とトナー濃度との相関関係とは第1制御手段61に記憶される。装置本体1に現像剤ボトルBに装着されると、読取り手段S2によって、現像剤ボトルBに取り付けられたICチップ(記録部材)71から第2キャリアの透磁率センサーS1の検出値とトナー濃度との相関関係が読み出され、制御部6に送られて第2記憶手段62に記憶される。また、現像剤供給モーターMの回転時間あるいは画像形成枚数から算出される第2キャリアの補給量も第2記憶手段62に記憶される。算出手段63では、第1制御手段61に記憶されている、第2キャリアの供給前に現像器20に収容されていた第1キャリアの収容量と、第2記憶手段62に記憶される第2キャリアの補給量とから、第2キャリアの存在比率が算出される。そして、算出された第2キャリアの存在比率に基づいて、現像器20内のキャリアにおける、透磁率センサーS1の検出値とトナー濃度との相関関係が求められ、現像器20内のトナー濃度が所定値となるように透磁率センサーS1の設定値が補正される。透磁率センサーS1から検出値が制御部6に送られ、透磁率センサーS1の検出値が、補正後の設定値となるように、現像剤供給用モーターMの回転制御が行われる。
また、例えば、図6に示した画像形成枚数が数万枚以下の領域におけるトナー濃度の一時的な低下などを抑制し、カブリや濃度ムラなどの画像ノイズを一層効果的に防止する観点からは、画像形成枚数や湿度などの環境変化、形成画像の印字率などをも考慮して、透磁率センサーS1の設定値をさらに補正するのが好ましい。透磁率センサーS1の設定値の、画像形成枚数による補正表、湿度による補正表、印字率による補正表を表1〜表3にそれぞれ示す。
表1に示す補正表は、現像器20内の第1キャリアの存在比率と画像形成枚数とから、透磁率センサーS1の設定値の補正量を求めるものである。画像形成枚数が数万枚以下の領域では、第1キャリアは劣化しておらず、トナーに対して高い帯電付与能を有しているため、透磁率センサーS1の設定値を小さくする方向に補正する。
表2に示す補正表は、絶対湿度から透磁率センサーS1の設定値の補正量を求めるものである。絶対湿度が所定値よりも低い場合は、トナー帯電量が上昇するので、透磁率センサーS1の設定値を小さくする方向に補正する。一方、絶対湿度が所定値よりも高い場合は、トナー帯電量が低下するので、透磁率センサーS1の設定値を大きくする方向に補正する。
表3に示す補正表は、形成画像の印字率から透磁率センサーS1の設定値の補正量を求めるものである。印字率が低い場合は、トナー消費量が少なくトナー帯電量が上昇するので、透磁率センサーS1の設定値を小さくする方向に補正する。
以上説明した実施形態では、第1キャリアが収容された現像器20に第2キャリアを補給する形態であったが、実使用では、例えば、Aキャリアが収容された現像器20にBキャリアが補給された後、さらにAキャリアが補給されることなども起こり得る。そこで、このような場合の、現像器20内のBキャリアの存在比率RNEWの算出方法を説明する。なお、現像器20内のBキャリアの存在比率RNEWが求まれば、Bキャリアの存在比率RNEWに基づいて透磁率センサーS1の設定値を補正する方法は前述の実施形態と同じである。
第1キャリアとしてAキャリアとBキャリアとが所定比率で収容された現像器内に、第2キャリアとしてAキャリア又はBキャリアの少なくとも一方が補給される場合を想定すると、現像器20内のBキャリアの存在比率RNEWは下記式(1)〜(3)から算出される。
(i)MC0+MCA+MCB:≦Mのとき
NEW=MCB/(MC0+MCA+MCB))・・・・・・(1)
(ii)MC0+MCA+MCB:>M 且つ Aキャリアを補給するとき
NEW=(MFB×Rd)/(M+MC1) ・・・・・(2)
(iii)MC0+MCA+MCB:>M 且つ Bキャリアを補給するとき
NEW=(MFB×R+MC1)/(M+MC1)・・・(3)
(式中、M :キャリア排出開始重量(MFA×(1−R)+MFB×R
C0:スタート時のキャリア重量
FA:Aキャリアのみで排出開始キャリア重量
FB:Bキャリアのみで排出開始キャリア重量
:現像剤補給前の現像器内のBキャリア比率
CA:Aキャリアの積算補給量
CB:Bキャリアの積算補給量
C1:補給された現像剤中のキャリア重量)
図10に、現像器20内のBキャリアの存在比率RNEWを求めるフローチャートを示す。まず、現像器20からキャリアが排出開始される重量Mが算出される(ステップS101)。そして、現像器20への現像剤の補給が開始されると(ステップS102)、補給された現像剤中のキャリア重量が算出される(ステップS103)。次いで、補給された現像剤中のキャリアがAキャリアかどうかが判断され(ステップS104)、Aキャリアが補給された場合には、Aキャリアの積算補給量に、補給された現像剤中のキャリア重量が加算される(ステップS105)。一方、Bキャリアが補給された場合には、Bキャリアの積算補給量に、補給された現像剤中のキャリア重量が加算される(ステップS106)。
次に、現像器20内の総キャリア重量(MCO+MCA+MCB)が、キャリア排出開始重量Mより多いかどうかが判断される(ステップS107)。そして、現像器20内の総キャリア重量がキャリア排出開始重量M以下の場合は、前記式(1)から現像器20内のBキャリアの存在比率RNEWが算出される(ステップS111)。一方、現像器20内の総キャリア重量が、キャリア排出開始重量Mより多い場合は(ステップS107)、補給された現像剤中のキャリアがAキャリアかどうかがさらに判断される(ステップS108)。そして、補給された現像剤中のキャリアがAキャリアであるときは、前記式(2)から現像器20内のBキャリアの存在比率RNEWが算出され(ステップS109)、補給された現像剤中のキャリアがBキャリアであるときは、前記式(3)から現像器20内のBキャリアの存在比率RNEWが算出される(ステップS110)。その後、算出されたRNEWが、現像剤補給前の現像器内のBキャリア比率Rとして記憶される(ステップS112)。
本発明の現像装置では、補給容器から現像器に補給された第2キャリアの、現像器内の存在比率を算出し、算出された第2キャリアの存在比率に基づいてトナー濃度検知手段の設定値を補正するので、現像器内のトナー濃度を常に所定範囲内に保つことができ、トナー帯電量の変化に起因するカブリや濃度ムラなどの画像ノイズを効果的に防止でき有用である。
1 装置本体
2 現像装置
5 現像剤ホッパー
B 現像剤ボトル(補給容器)
D1 現像剤
D2 補給現像剤
S1 透磁率センサー(トナー濃度検知手段)
S2 読み取り手段
20 現像器
25 第1搬送スクリュー(撹拌部材)
26 第2搬送スクリュー(撹拌部材)
61 第1記憶手段
62 第2記憶手段
63 算出手段
71 ICチップ(記録部材)

Claims (4)

  1. 第1キャリアとトナーとを含む現像剤を収容する現像器と、前記現像器内のトナー濃度を検知する透磁率センサーとを有する現像装置と、
    第1キャリアと嵩密度の異なる第2キャリアとトナーとを含む補給用現像剤を収容し、第2キャリアの特性を記録した記録部材が取り付けられた、装置本体に対して着脱自在の補給容器とを備え、
    前記透磁率センサーによる検知値と当該検知値と比較される値であり現像器へ補給用現像剤を補給するか否かを決定する設定値に基づいて、補給用現像剤を前記補給容器から前記現像器に補給するとともに、前記現像器内に過剰になった現像剤を前記現像器から排出する画像形成装置であって、
    第2キャリアの供給前に前記現像器に収容されていた第1キャリアの収容量と第1キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係を記憶する第1記憶手段と、
    前記記録部材から第2キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係を読み取る読取り手段と、
    前記読取り手段で読み取られた第2キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係と、前記補給容器から前記現像器に補給された第2キャリアの補給量とを記憶する第2記憶手段と、
    第2キャリアの供給前に前記現像器に収容されていた第1キャリアの収容量と、前記補給容器から前記現像器に補給された第2キャリアの補給量とから、前記現像器内の第2キャリアの存在比率を算出する算出手段と
    をさらに備え、
    前記算出手段で検知された第2キャリアの存在確率に基づいて
    前記第1キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係と前記第2キャリアの透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係を用いて、第1キャリアと第2キャリアとが混合する現像器内のキャリアにおける透磁率センサーの検出値とトナー濃度の相関関係を求め、現像器内のトナー濃度が所定値となる様に前記透磁率センサーの設定値を補正することを特徴とする画像形成装置。
  2. 第1キャリアとしてAキャリアとBキャリアとが所定比率で収容された前記現像器内に、第2キャリアとしてAキャリア又はBキャリアの少なくとも一方を補給する場合に、前記現像器内のBキャリアの存在比率RNEWを下記式(1)〜(3)から算出する請求項1記載の画像形成装置。
    (i)MC0+MCA+MCB:≦Mのとき
    NEW=MCB/(MC0+MCA+MCB))・・・・・・(1)
    (ii)MC0+MCA+MCB:>M 且つ Aキャリアを補給するとき
    NEW=(MFB×Rd)/(M+MC1) ・・・・・(2)
    (iii)MC0+MCA+MCB:>M 且つ Bキャリアを補給するとき
    NEW=(MFB×R+MC1)/(M+MC1)・・・(3)
    (式中、M :キャリア排出開始重量(MFA×(1−R)+MFB×R
    C0:スタート時のキャリア重量
    FA:Aキャリアのみで排出開始キャリア重量
    FB:Bキャリアのみで排出開始キャリア重量
    :現像剤補給前の現像器内のBキャリア比率
    CA:Aキャリアの積算補給量
    CB:Bキャリアの積算補給量
    C1:補給された現像剤中のキャリア重量)
  3. 第2キャリアの嵩密度が、第1キャリアの嵩密度に対して0.6倍〜0.95倍である請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 画像形成枚数、動作環境、画像の印字率の少なくとも1つ情報に基づいて、前記トナー検知手段の設定値をさらに補正する請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
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