JP6024987B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
本発明は画像形成装置に関し、より詳細には、劣化した現像剤を少しずつ排出すると同時に新しい現像剤を補給するいわゆるトリクル方式の現像装置を備えた画像形成装置に関するものである。
現在、電子写真方式を用いた画像形成装置では、キャリアとトナーとを有する2成分現像剤が多く用いられている。2成分現像剤を用いた現像では、トナーは現像により消費されていくが、キャリアは消費されずにハウジング内に残留する。このため、キャリアは、ハウジング内で繰り返し撹拌されて、表面の樹脂被覆層が剥がれたり、トナー樹脂や添加剤等が表面に付着し、キャリアの帯電付与能が徐々に低下していく。
そこで、このような不具合を抑制するため、キャリアを含む現像剤を少しずつハウジングから廃棄しながら、新しい現像剤をハウジングに補給するいわゆるトリクル方式が近年注目されつつあり、種々の提案もなされている。
しかし、このような従来のトリクル方式では、ハウジング内からの現像剤の排出制御は、ハウジング内の現像剤量に基づいて行われており、劣化したキャリアを選択的に排出しているわけではない。このため、ハウジングから排出される現像剤には、未だ使用に耐えうるキャリアも多く含まれており無駄が多かった。また、ハウジングへの現像剤の補給頻度も多くなるため、現像剤カートリッジの寿命低下や、ランニングコストの増加といった課題もあった。
そこで、例えば、ハウジングから排出された現像剤から劣化現像剤を分離回収する一方、分離回収されなかった未劣化現像剤をハウジングに戻す技術が提案されている(例えば、特許文献1,2)。
ところで、トリクル方式の現像剤補給ボトルは、トナーのみが充填された補給ボトルに比べて、キャリアを含有している分だけ重くなる。通常、トリクル方式の現像剤補給ボトル内のキャリアの重量割合は10%〜20%であり、二酸化炭素の排出量もこの割合に対応して増えることになり、環境への負荷が大きくなる。このため、環境への負荷を低減するために、現像剤補給ボトル内のキャリアとして、現像器内のキャリアよりも嵩密度の小さいキャリアを用いることが検討されている。
ところが、嵩密度などの物性の異なるキャリアがハウジング内に混在すると、トナー濃度とトナー帯電量との関係が変化し、結果的にトナーかぶりや画像濃度ムラなどの画像ノイズが発生する場合がある。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハウジング内に当初から収容されている劣化したキャリアを選択的にハウジングから排出し、新しい補給キャリアにすみやかに置き換えることにある。
また、本発明の他の目的は、ハウジング内での当初キャリアと補給キャリアとの比率を予測できるようにすることにある。
前記目的を達成する本発明に係る画像形成装置は、第1キャリアとトナーとを含む現像剤を収容すると共に循環搬送させるハウジングと、前記ハウジング内のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段とを有する現像装置と、第1キャリアと物性の異なる第2キャリアとトナーとを含む補給用の現像剤を収容する補給容器とを備え、前記トナー濃度検知手段による検知値に基づいて、補給用の現像剤を前記補給容器から前記ハウジング内に補給するとともに、前記ハウジング内で過剰になった現像剤を前記ハウジングから排出する画像形成装置であって、第1キャリアと第2キャリアとの物性の違いによって、前記ハウジングから排出される現像剤中の第1キャリアと第2キャリアとを分別する分別手段をさらに備え、前記分別手段によって分別された第1キャリアは前記ハウジングから排出し、第2キャリアは循環搬送路に還送することを特徴とする。
ここで、第1キャリアと第2キャリアとは嵩密度が異なっていてもよい。
また、前記分別手段としては、現像剤を振動させる手段であってもよい。
本発明に係る画像形成装置によれば、ハウジング内に当初から収容されている劣化したキャリアが選択的にハウジングから排出され、新しい補給キャリアにすみやかに置き換えられる。これにより、当初キャリアと補給キャリアとのハウジング内での混在期間を短縮できる。また、ハウジング内での当初キャリアと補給キャリアとの比率を予測しやすくなる。
以下、本発明に係る画像形成装置について図に基づいてさらに詳しく説明するが本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではない。
図1に、本発明に係る画像形成装置の一例を示す所謂タンデム方式のカラープリンターの概説図を示す。この図に示すプリンターは、導電性を有する無端状の中間転写ベルト30を有する。中間転写ベルト30は、ローラ31,32,33に張架されている。ローラ31は不図示のモータに連結されており、モータの駆動によってローラ31は反時計回りに回転し、これによって中間転写ベルト30とこれに接するローラ32,33は従動回転する。ローラ33は、不図示の付勢手段によって中間転写ベルト30を外方へ付勢し中間転写ベルト30に張力を与えている。ローラ31に支持されているベルト部分の外側には、2次転写ローラ34が圧接している。この2次転写ローラ34と中間転写ベルト30とのニップ部(2次転写領域)において中間転写ベルト30上に形成されたトナー画像が、搬送されてきた用紙Pに転写される。
また、ローラ32に支持されているベルト部分の外側には、中間転写ベルト30の表面をクリーニングするベルトクリーニングブレード35が設けられている。ベルトクリーニングブレード35は、中間転写ベルト30を介してローラ32に圧接し、中間転写ベルト30との当接部で未転写の残留トナーを除去・回収する。
中間転写ベルト30の下側には、中間転写ベルト30の回転方向上流側から順に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの作像ユニット10Y,10M,10C,10K(以下、「作像ユニット10」と総称することがある)が、装置本体1に対して着脱自在に配置されている。これらの作像ユニット10では、各色の現像剤をそれぞれ用いて対応する色のトナー画像が作成される。
図2に、作像ユニット10の概説図を示す。作像ユニット10は、静電潜像担持体としての円筒状の感光体11を有する。そして、感光体11の周囲には、その回転方向(時計回り方向)に沿って順に、帯電装置12、露光装置13、現像装置2、1次転写ローラ14、およびクリーニング装置15が配置されている。1次転写ローラ14は中間転写ベルト30を挟んで感光体11に圧接し、ニップ部(1次転写領域)を形成している。
図1に示すように、作像ユニット10の下部には、給紙装置として給紙カセット41が着脱可能に配置されている。給紙カセット41内に積載収容された用紙Pは、給紙カセット41の近傍に配置された給紙ローラの回転によって最上紙から順に1枚ずつ搬送路Rに送り出される。給紙カセット41から送り出された用紙Pは、レジストローラ対42に搬送され、ここで所定のタイミングで2次転写領域に送り出される。
画像形成装置は、1色のトナー(例えばブラック)を用いてモノクロ画像を形成するモノクロモードと、4色のトナーを用いてカラー画像を形成するカラーモードとに切り替え可能となっている。
カラーモードにおける画像形成動作例について簡単に説明すると、まず、各作像ユニット10において、所定の周速度で回転駆動される感光体11の外周面が帯電装置12により帯電される。次に、帯電された感光体11の表面に、画像情報に応じた光が露光装置13から投射されて静電潜像が形成される。続いて、この静電潜像は、現像装置2から供給される現像剤としてのトナーにより顕在化される。このようにして感光体11の表面に形成された各色のトナー画像は、感光体11の回転によって1次転写領域に達すると、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順で、感光体11から中間転写ベルト30上へ転写(1次転写)されて重ねられる。
中間転写ベルト30に転写されることなく感光体11上に残った残留トナーは、クリーニング装置15で掻き取られ、感光体11の外周面から除去される。
重ね合わされた4色のトナー画像は、中間転写ベルト30によって2次転写領域に搬送される。一方、そのタイミングに合わせて、レジストローラ対42から2次転写領域に用紙Pが搬送される。そして、4色のトナー画像が、2次転写領域において中間転写ベルト30から用紙Pに転写(2次転写)される。4色のトナー画像が転写された用紙Pは、定着ローラ対43へ搬送される。定着ローラ対43において用紙Pは、定着ローラと加圧ローラとのニップ部を通過する。この間に用紙Pは加熱・加圧され、用紙P上のトナー画像は用紙Pに溶融定着する。トナー画像が定着した用紙Pは排出ローラ対によって排紙トレイに排出される。
一方、用紙Pに転写されることなく中間転写ベルト30上に残った残留トナーは、クリーニングブレード35で掻き取られ、中間転写ベルト30の外周面から除去される。その後、各感光体11及び中間転写ベルト30の回転駆動が停止される。
図3及び図4に、現像装置2の垂直断面図及び水平断面図の概略図をそれぞれ示す。これらの図に示す現像装置2は、ハウジング20、現像剤ホッパー5(図4に図示)と現像剤ボトルB(図4に図示)を備え、磁性粒子からなる第1キャリアとトナーとを有する二成分系現像剤D1を用いて感光体11の静電潜像を現像するものである。このハウジング20は、回転自在の現像ローラ21と、現像部に搬送される現像剤量を規制する板状の規制部材22と、現像ローラ21に沿って形成された第1搬送路23と、第1搬送路23と仕切り板27を隔てて平行に形成された第2搬送路24と、第1搬送路23及び第2搬送路24に配置された第1搬送スクリュー25及び第2搬送スクリュー26を備える。仕切り板27の長手方向両端部には第1連通口271及び第2連通口272(図4に図示)が形成され、第1搬送路23と第2搬送路24とは長手方向両端部において連通している。第2搬送路24の現像剤搬送方向上流端には、現像剤ホッパー5から補給現像剤D2をハウジング20に補給するための補給開口273が形成されている。また、第1搬送路23の現像剤搬送方向下流端には、ハウジング20内の現像剤D1を排出するための排出口274が形成されている。そして、第2搬送路23の底面には、現像剤D1のトナー濃度を検知する透磁率センサー(トナー濃度検知手段)Sが設けられている。なお、補給現像剤D2は現像剤ボトルBから現像剤ホッパー5に逐次補充され、現像剤ボトルBが空になると、空になった現像剤ボトルBは装置本体1から取り外され、新しい現像剤ボトルBが装着される。
現像ローラ21は、不図示の駆動機構によって図3において時計回りに回転する筒状体21aと、筒状体21aの内部に設けられた複数の磁極から構成される磁界発生手段21bとを有する。磁界発生手段21bを構成する各磁極はそれぞれ次のような働きをする。まず、磁極(汲み上げ極)N1は、現像剤D1を筒状体21aに汲み上げる働きを奏する。磁極S1は、規制部材22と共に現像部に搬送する現像剤D1の量を制御する働きを奏する。そして、磁極N2は、現像剤D1をブラシ状に穂立ちさせて感光体11表面の静電潜像をトナーで現像する働きを奏する。磁極S2は、現像剤D1を現像装置内に搬送する働きを奏する。磁極N3は、ハウジング20内に現像剤D1を搬送すると共に、隣り合う磁極N1との間で発生する反発磁界によって現像剤D1を円筒体21aから剥離させて第1搬送スクリュー25による撹拌部に戻す働きを奏する。
第1搬送スクリュー25及び第2搬送スクリュー26は、軸部材25a,26aの外周に螺旋状の羽根25b,26bが設けられ、第1搬送スクリュー25の、第2連通口272よりも現像剤搬送方向やや下流側には、羽根の傾斜方向が逆方向の逆流発生部28(図4に図示)が設けられている。そして、第1搬送スクリュー25及び第2搬送スクリュー26は、不図示の駆動機構によって互いに逆方向に回転する。
図4に示すように、ハウジング20には現像剤ホッパー5が接続している。そして、現像剤ボトルBから現像剤ホッパー5に、第2キャリアとトナーとを有する補給現像剤D2が供給される。補給現像剤D2における第2キャリアの割合は、例えば、10wt%〜20wt%の範囲である。本実施形態では、第2キャリアは第1キャリアよりも嵩密度の小さいキャリアを用いる。これにより、補給現像剤D2の軽量化を図ることができる。第2キャリアの嵩密度としては第1キャリアの嵩密度の0.6倍〜0.95倍が好ましい。現像剤ホッパー5は、補給現像剤D2を収納する収納部51と、補給現像剤D2を補給する補給スクリュー52とを有する。補給スクリュー52は、モーターMによって回転し、回転数は変動可能である。モーターMの回転数を制御することによって、ハウジング20への補給現像剤D2の補給量を調整できる。
ハウジング20内のトナー濃度は、通常、数wt%(例えば7wt%)に維持される。現像によってトナーが消費されハウジング20内のトナー濃度が低下すると、透磁率センサーSの検知値が設定値より高くなって、現像剤ホッパー5から補給現像剤D2がハウジング20に補給される。なお、トナー濃度が高く、透磁率センサSの検知値が設定値よりも低いときは、現像剤D2の補給は行われない。
現像剤ホッパー5から補給される補給現像剤D2は、第2搬送路24の現像剤搬送方向上流端に形成された補給開口273からハウジング20内に受け入れられる。なお、補給開口273の形成位置は、第2搬送路24上であれば特に限定はないが、現像ローラ21に供給されるまでの間に十分な撹拌混合を行うためには、第2搬送路24の現像剤搬送方向上流端に形成するのが好ましい。補給開口273からハウジング20に補給された現像剤D2は、第2搬送スクリュー26の回転によって図の左方向に現像剤D1と共に撹拌されながら搬送された後、第1連通口271を通って第1搬送路23へ搬送される。第1搬送路23では、第1搬送スクリュー25の回転によって現像剤D1,D2は図の右方向に撹拌されながら搬送される。そして、逆流発生部28において、現像剤D1,D2は図の右方向への搬送が妨げられるので、第2連通口272を通って再び第2搬送路24へ搬送される。これにより、現像剤D1,D2は、第1搬送路23と第2搬送路24とで構成される循環搬送路内を循環し撹拌される。
トナーの補給と共に第2キャリアが補給されて、ハウジング20内の現像剤量が増えてくると、逆流発生部28における現像剤D1,D2の滞留量が多くなり、現像剤D1,D2の一部は逆流発生部28を乗り越えるようになる。そして、逆流発生部28を乗り越えた現像剤D1,D2は、図4の右方向に搬送されて分別部6に送られる。そして、分別部6において、分別手段としての振動素子61によって現像剤中の第1キャリアと第2キャリアとが分別され、第1キャリアは排出口274からハウジング20外へ排出される。一方、第2キャリアは還送口275から第2搬送路24に送り返される。
図5に、分別部6の概略断面図を示す。第1搬送スクリュー25の端部よりも搬送方向下流側に、振動素子61が配置されている。そして、振動素子61よりも搬送方向下流側には、仕切り板73によって上下に仕切られた搬送路Aと搬送路Bとが形成されている。搬送路A及び搬送路Bにはそれぞれ搬送スクリュー71及び搬送スクリュー72が設けられている。本実施形態では、搬送路Aは還送口275に繋がり、搬送路Bは排出口274に繋がっている。
第1搬送スクリュー25によって搬送されてきた現像剤は振動素子61上に一時的に堆積する。堆積している間、振動素子61による振動によって嵩密度の高い第1キャリアは下方に移動し、嵩密度の低い第2キャリアは上方に移動して、第1キャリアと第2キャリアとは上下方向に分別される。これにより、第1キャリアの多くは搬送路Bに送られ、第2キャリアの多くは搬送路Aに送られる。そして、第1キャリアは搬送路Bを通って排出口274から排出され、第2キャリアは搬送路Aを通って還送口275から第2搬送路24に送り返される。
このように、現像剤ホッパー5から補給現像剤D2をハウジング20に補給しながら、使用によって劣化した第1キャリアを選択的にハウジング20から排出することにより、ハウジング20内のキャリアは第1キャリアから第2キャリアにすみやかに置き換えられる。また、ハウジング内での第1キャリアと第2キャリアとの比率を予測しやすくなる。これにより、現像剤の劣化に起因するカブリや文字散りなどの画像不良の発生が抑制される。
なお、搬送路Aと搬送路Bの搬送先を切り替え可能とすれば、ハウジング20内のキャリアを嵩密度の低いキャリアから嵩密度の高いキャリアに変えることも可能となる。
以上説明した実施形態では、嵩密度の異なるキャリアの分別手段として振動素子61を用いていたが、異なる物性の種類によって分別手段の種類も適宜選択決定すればよい。例えば、抵抗が異なるキャリアの場合であれば、分別手段として電界発生手段を用いればよい。
本発明に係る画像形成装置によれば、ハウジング内に当初から収容されている劣化したキャリアが選択的にハウジングから排出され、新しい補給キャリアにすみやかに置き換えられる。これにより、当初キャリアと補給キャリアとのハウジング内での混在期間を短縮できる。また、ハウジング内での当初キャリアと補給キャリアとの比率を予測しやすくなり有用である。
2 現像装置
5 現像剤ホッパー(補給容器)
6 分別部
B 現像剤ボトル(補給容器)
S 透磁率センサー(トナー濃度検知手段)
20 ハウジング
61 振動素子(分別手段)
D1 第1現像剤
D2 第2現像剤
5 現像剤ホッパー(補給容器)
6 分別部
B 現像剤ボトル(補給容器)
S 透磁率センサー(トナー濃度検知手段)
20 ハウジング
61 振動素子(分別手段)
D1 第1現像剤
D2 第2現像剤
Claims (3)
- 第1キャリアとトナーとを含む現像剤を収容すると共に循環搬送させるハウジングと、前記ハウジング内のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段とを有する現像装置と、
第1キャリアと物性の異なる第2キャリアとトナーとを含む補給用の現像剤を収容する補給容器とを備え、
前記トナー濃度検知手段による検知値に基づいて、補給用の現像剤を前記補給容器から前記ハウジング内に補給するとともに、前記ハウジング内で過剰になった現像剤を前記ハウジングから排出する画像形成装置であって、
第1キャリアと第2キャリアとの物性の違いによって、前記ハウジングから排出される現像剤中の第1キャリアと第2キャリアとを分別する分別手段をさらに備え、前記分別手段によって分別された第1キャリアを前記ハウジングから排出し、第2キャリアを循環搬送路に還送することを特徴とする画像形成装置。 - 第1キャリアと第2キャリアとは嵩密度が異なっている請求項1記載の画像形成装置。
- 前記分別手段が、現像剤を振動させる手段である請求項1又は2記載の画像形成装置。
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JP6024987B2 true JP6024987B2 (ja) | 2016-11-16 |
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