JP2012103547A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低印字率の印刷が連続して行われても、現像器内の現像剤の劣化を抑える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体11表面にトナー像を形成するとともに、キャリアを含む現像剤が補給され補給された現像剤に応じた現像剤を排出する現像器2と、所定の印刷枚数当りの平均印字率を算出し、該平均印字率に応じて現像器2に補給する現像剤量を制御する制御手段160とを備える。制御手段160は、平均印字率に基づいて印字率相当の現像剤量を算出し、平均印字率が所定の値を超えると印字率相当量の現像剤を現像器2に補給し、平均印字率が所定の値以下であると、印字率相当量を超える現像剤を現像器2に補給するように制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の現像器にトナーとキャリアを含有する2成分現像剤の補給を行うとともに余剰現像剤を排出する画像形成装置に関するものである。
画像形成装置においては、感光体等からなる像担持体上に形成した潜像を、現像器により現像しトナー像として可視化することを行っている。このような現像器の一つとして、2成分現像方式があり、この現像方式では、現像器内にトナーとキャリアを含有する現像
剤を収容し、現像器内で現像剤が撹拌され撹拌されたトナーが像担持体に供給される。
この現像器では、トナーは現像動作によって消費されていく一方、キャリアは消費されずに現像器内に残る。従って、現像器内でトナーとともに撹拌されるキャリアは撹拌頻度が多くなるにつれて劣化し、その結果、トナーに対するキャリアの帯電付与性能が徐々に低下してしまう。
そこで、現像器内にキャリアを含む現像剤を補給するとともに、余剰となったキャリアを含む現像剤を排出することで、帯電性能の低下を抑制するようにした現像器が提案されている。
例えば、特許文献1では、現像器内には、トナーとキャリアを含有する現像剤が収容され、画像形成によってトナーが消費されると、その分のトナーがキャリアを一定の割合に含んだ現像剤として現像器内に補給される。現像器には現像剤を排出する開口部が設けられ、現像剤の補給によって現像剤の量が増加すると、開口部を通過して現像剤が現像器外に溢れ出ることで、現像器内の現像剤を交換し現像剤の量を常に一定量に保持している。
また、特許文献2では、画像形成によって消費されるトナー量に応じて現像器内にトナーを補給し、また、現像器内の現像剤量を検知する現像剤量検知センサーが設けられ、現像剤量検出センサーの出力に基づいて現像器内で現像剤容量が所定量になるように現像剤を現像器外に排出することで、現像器内の現像剤を交換し現像剤の量を常に一定量に保持している。
特開2001−142301号公報(段落[0030]〜[0033]、第2図) 特開平9−274385号公報(段落[0017]、[0018]、第5図)
しかしながら、上述した特許文献1、2では、印字率が低い画像を連続して印刷すると、画像形成によるトナーの消費が少なく、現像器内で現像剤の交換が頻繁に行なわれることがないために、現像剤の撹拌頻度が多くなり現像剤が劣化するという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、低印字率の印刷が連続して行われても、現像器内の現像剤の劣化を抑える画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1の発明の画像形成装置は、像担持体表面にトナー像を形成するとともに、キャリアを含む現像剤が補給され補給された現像剤に応じた現像剤を排出する現像器と、所定の印刷枚数当りの平均印字率を算出し、該平均印字率に応じて前記現像器に補給する現像剤量を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、平均印字率に基づいて印字率相当の現像剤量を算出し、平均印字率が所定の値を超えると印字率相当量の現像剤を前記現像器に補給し、平均印字率が所定の値以下であると、印字率相当量を超える現像剤を前記現像器に補給するように制御することを特徴としている。
また、第2の発明では、上記の画像形成装置において、前記制御手段は、平均印字率が所定の値以下で且つ小さくなると、前記現像器に補給する現像剤量が段階的に増加するように制御することを特徴としている。
第1の発明によれば、画像形成にともなってトナーが消費されていくが、平均印字率が所定の値を超えると、その平均印字率に基づく印字率相当量の現像剤を現像器に補給し、補給した現像剤量に応じた現像剤が排出されるために、現像器内の現像剤の交換が促進され、現像剤の量を常に一定量に保持することができる。一方、平均印字率が所定の値以下であると、低印字率の印刷が連続して行われることになり、現像器内で現像剤の交換が頻繁に行なわれることがないために、印字率相当量よりも多めの現像剤を現像器に補給し、補給した現像剤量に応じた現像剤を排出させる。従って、低印字率の印刷が連続して行われても、現像剤の量が常に一定量に保持されるとともに、現像器内の現像剤の劣化が抑えられ、良好な画像が安定して得られる。
また、第2の発明によれば、所定の値以下である平均印字率が小さくなるに従って、現像器に補給する現像剤量を段階的に増やすと、画像濃度の安定した、またカブリ濃度が小さい画像が得られる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を概略的に示す平面図 実施形態に係る現像器を概略的に示す平面断面図 実施形態に係る現像器の撹拌部を示す側面断面図 実施形態に係るトナーコンテナを概略的に示す平面断面図 実施形態に係る制御手段とその周辺を示すブロック図
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明は、この実施形態に限定されない。また発明の用途やここで示す用語等はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を概略的に示す平面図である。画像形成装置1はタンデム型のカラープリンタであり、回転自在である感光体11a〜11dは、感光層を形成する感光材料として、有機感光体(OPC感光体)が用いられ、ブラック、イエロー、シアン、及びマゼンタの各色に対応させて配設される。感光体11a〜11dの周囲に、現像器2a〜2d、露光ユニット12、帯電器13a〜13d及びクリーニング装置14a〜14dが配設される。
現像器2a〜2dは、感光体11a〜11dの右方に対向して配置され、感光体11a〜11dにトナーを供給する。帯電器13a〜13dは、感光体回転方向に対し現像器2a〜2dの上流側であって感光体11a〜11dの表面に対向して配置され、感光体11a〜11d表面を一様に帯電させる。
露光ユニット12は、パーソナルコンピュータ等から画像入力部(図略)に入力された文字や絵柄などの画像データに基づいて、感光体11a〜11dを走査露光するためのものであり、現像器2a〜2dの下方に設けられる。露光ユニット12には、レーザ光源、ポリゴンミラーが設けられ、感光体11a〜11dに対応して反射ミラー及びレンズが設けられる。レーザ光源から出射されたレーザ光が、ポリゴンミラー、反射ミラー及びレンズを介して、帯電器13a〜13dの感光体回転方向下流側から、感光体11a〜11dの表面に照射される。照射されたレーザ光により、感光体11a〜11d表面には静電潜像が形成され、この静電潜像が現像器2a〜2dによりトナー像に現像される。
無端状の中間転写ベルト17は、テンションローラ6、駆動ローラ25及び従動ローラ27に張架されている。駆動ローラ25は図示しないモータによって回転駆動され、中間転写ベルト17は駆動ローラ25の回転によって循環駆動させられる。
この中間転写ベルト17に接触するように感光体11a〜11dが中間転写ベルト17の下方で搬送方向(図1の矢印方向)に沿って隣り合うように配列されている。1次転写ローラ26a〜26dは、中間転写ベルト17を挟んで感光体11a〜11dと対向し、中間転写ベルト17に圧接して1次転写部を形成する。この1次転写部において、中間転写ベルト17の回転とともに所定のタイミングで感光体11a〜11dのトナー像が中間転写ベルト17に順次転写される。これにより、中間転写ベルト17表面にはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたトナー像が形成される。
2次転写ローラ34は、中間転写ベルト17を挟んで駆動ローラ25と対向し、中間転写ベルト17に圧接して2次転写部を形成する。この2次転写部において、中間転写ベルト17表面のトナー像が用紙Pに転写される。転写後に、ベルトクリーニング装置31が中間転写ベルト17に残存するトナーを清掃する。
画像形成装置1内の下方には、用紙Pを収納する給紙カセット32が配設され、給紙カセット32の右方には、手差しの用紙を供給するスタックトレイ35が配設される。給紙カセット32の左方には、給紙カセット32から繰り出された用紙Pを中間転写ベルト17の2次転写部に搬送する第1用紙搬送路33が配設される。また、スタックトレイ35の左方には、スタックトレイ35から繰り出された用紙を2次転写部に搬送する第2用紙搬送路36が配設される。更に、画像形成装置1の左上方には、画像が形成された用紙Pに対して定着処理を行う定着部18と、定着処理の行われた用紙を用紙排出部37に搬送する第3用紙搬送路39とが配設される。
給紙カセット32は、装置の外部(図1の紙面の表面側)に引き出すことにより用紙の補充を可能にしたもので、収納されている用紙Pがピックアップローラ33b及び捌きローラ33aにより1枚ずつ第1用紙搬送路33側に繰り出される。
第1用紙搬送路33と第2用紙搬送路36とはレジストローラ33cの手前で合流しており、レジストローラ33cにより、中間転写ベルト17における画像形成動作と給紙動作とのタイミングを取って、用紙Pが2次転写部に搬送される。2次転写部に搬送された用紙Pは、バイアス電位が印加された2次転写ローラ34によって、中間転写ベルト17上のフルカラーのトナー像を2次転写され、定着部18に搬送される。
定着部18は、ヒータにより加熱される定着ベルトと、定着ベルトに内接する定着ローラと、定着ベルトを挟んで定着ローラに圧接して配設された加圧ローラ等とを備え、トナー像が転写された用紙Pを加熱及び加圧することにより定着処理を行う。用紙Pは、トナー像が定着部18で定着された後、必要に応じて第4用紙搬送路40で反転されて用紙の裏面にも2次転写ローラ34でトナー像が2次転写され、定着部18で定着される。トナー像が定着された用紙は第3用紙搬送路39を通って、排出ローラ19aにより用紙排出部37に排出される。
図2は、上述の画像形成装置1に用いられる現像器の構成を示す平面断面図である。なお、以下の説明では、図1に示す感光体11aに対応する現像器2aの構成及び動作について説明するが、現像器2b〜2dの構成及び動作については現像器2aと同様であり、説明を省略し、また各色の現像器及び感光体を示すa〜dの符号を省略する。
図2に示すように、現像器2は、現像ローラ20と、磁気ローラ21と、規制ブレード24と、撹拌部材42、及び現像容器22等により構成されている。
現像容器22は、現像器2の外郭を構成し、その下部で仕切り部22bによって第1搬送路22cと第2搬送路22dに仕切っている。第1搬送路22c及び第2搬送路22dには、トナーとキャリアを含有する現像剤が収容される。また、現像容器22は、撹拌部材42と磁気ローラ21及び現像ローラ20を回転可能に保持している。更に、現像容器22には、現像ローラ20を感光体11に向けて露出させる開口22aが形成されている。
現像ローラ20は、感光体11に対向し、一定の間隔を設けて感光体11の右方に配設される。また、現像ローラ20は、感光体11に接近した対向位置において、感光体11にトナーを供給する現像領域Dを形成している。磁気ローラ21は、一定の間隔を設けて現像ローラ20に対向し、現像ローラ20の右斜め下方に配設される。また、磁気ローラ21は、現像ローラ20に接近した対向位置において、現像ローラ20にトナーを供給する。撹拌部材42は磁気ローラ21の略下方に配設される。また、規制ブレード24は磁気ローラ21の左斜め下方にて現像容器22に固定保持されている。
撹拌部材42は、第1スパイラル43と第2スパイラル44の2本で構成される。第2スパイラル44が磁気ローラ21の下方で、第2搬送路22d内に設けられ、第1スパイラル43が第2スパイラル44の右方に隣接して、第1搬送路22c内に設けられる。
第1及び第2スパイラル43、44は現像剤を撹拌して現像剤中のトナーを所定のレベルに帯電させる。これによりトナーはキャリアに保持される。また、第1搬送路22cと第2搬送路22dを仕切る仕切り部22bの長手方向(図2の表裏面方向)の両端部分には、連通部(図略)が設けられており、第1スパイラル43が回転すると、現像剤が仕切り部22bに設けた一方の連通部から第2スパイラル44に搬送され、現像剤が第1搬送路22c内と第2搬送路22d内とを循環する。そして、第2スパイラル44から磁気ローラ21に現像剤が供給される。
磁気ローラ21は、ローラ軸21aと磁極部材M及び非磁性材からなる回転スリーブ21bを備え、撹拌部材42により供給された現像剤を担持し、担持した現像剤からトナーのみを現像ローラ20に供給するものである。磁極部材Mは、断面扇形に形成された外周部の極性の異なる複数の磁石が配設され、ローラ軸21aに接着等により固着される。ローラ軸21aは、回転スリーブ21b内で、磁極部材Mと回転スリーブ21bの間に所定の間隔を設けて、現像容器22に回転不能に支持される。回転スリーブ21bは、図示しないモータと歯車からなる駆動機構により、時計回り方向に回転し、また直流電圧56aに交流電圧56bを重畳したバイアス56を印加される。回転スリーブ21b表面において、現像剤は磁極部材Mの磁力によって磁気ブラシを形成して担持され、磁気ブラシは規制ブレード24によって所定の高さに調節される。
回転スリーブ21bが回転すると、磁気ブラシは、磁極部材Mによって回転スリーブ21b表面に担持されて搬送され、現像ローラ20に接触すると、磁気ブラシのトナーのみが、回転スリーブ21bに印加されたバイアス56に応じて、現像ローラ20に供給される。
現像ローラ20は、固定軸20aと、磁極部材20bと、非磁性の金属材料で円筒状に形成される現像スリーブ20c等を備えて構成されている。
固定軸20aは現像容器22に回転不能に支持される。この固定軸20aには、現像スリーブ20cが回転自在に保持され、更に、磁石よりなる磁極部材20bが磁気ローラ21と対向する位置に現像スリーブ20cと所定の間隔を設けて、接着等により固着される。現像スリーブ20cは、図示しないモータと歯車からなる駆動機構により、回転スリーブ21bと同じ方向(時計回り方向)に回転させられる。また、現像スリーブ20cには、直流電圧55aに交流電圧55bを重畳した現像バイアス55が印加される。
現像バイアス55を印加された現像スリーブ20cが時計回り方向に回転すると、現像領域Dにおいて、現像バイアス電位と感光体11の露光部位の電位との電位差により、現像スリーブ20c表面に担持されたトナーが感光体11に飛翔する。飛翔したトナーは矢印A方向に回転する感光体11上の露光部位に順次付着し、感光体11上の静電潜像が現像される。
次に、図3を用いて現像装置の撹拌部について詳しく説明する。図3は撹拌部を示す側面断面図である。
現像容器22には、前述のように、第1搬送路22cと、第2搬送路22dと、仕切り部22bと、上流側連通部22e、及び下流側連通部22fが形成され、その他に、現像剤補給口22gと、現像剤排出口22hと、上流側壁部22i、及び下流側壁部22jが形成されている。尚、第1搬送路22cにおいて、図2の左側を上流側、図2の右側を下流側とし、また、第2搬送路22dにおいて、図2の右側を上流側、図2の左側を下流側とする。従って、連通部及び側壁部は、第2搬送路22dを基準として、上流及び下流と呼称している。
仕切り部22bは、現像容器22の長手方向に延びて第1搬送路22cと第2搬送路22dを並列させるように仕切っている。仕切り部22bの長手方向の右側端部は、上流側壁部22iの内壁部とともに上流側連通部22eを形成し、一方、仕切り部22bの長手方向の左側端部は、下流側壁部22jの内壁部とともに下流側連通部22fを形成している。そして、現像剤は、第1搬送路22cと、上流側連通部22eと、第2搬送路22d、及び下流側連通部22f内を循環することが可能である。
現像剤補給口22gは、現像容器22の上部に設けられたトナーコンテナ(図略)から新たな現像剤を現像容器22内に補給するための開口であり、第1搬送路22cの上流側(図2の左側)に配置される。
現像剤排出口22hは、現像剤の補給によって、第1及び第2搬送路22c、22d内で余剰となった現像剤を排出するための開口であり、第2搬送路22dの下流側で第2搬送路22dの長手方向に連続して設けられる。
第1搬送路22c内には第1スパイラル43が配設され、第2搬送路22d内には第2スパイラル44が配設されている。
第1スパイラル43は、回転軸43bと、回転軸43bに一体に設けられ、回転軸43bの軸方向に一定のピッチで螺旋状に形成される第1螺旋羽根43aとを有する。また、第1螺旋羽根43aは、第1搬送路22cの長手方向の両端部側まで延び、上流側及び下流側連通部22e、22fにも対向して設けられている。回転軸43bは現像容器22の上流側壁部22iと下流側壁部22jに回転可能に軸支されている。
第2スパイラル44は、回転軸44bと、回転軸44bに一体に設けられ、回転軸44bの軸方向に第1螺旋羽根43aと同じピッチで第1螺旋羽根43aとは逆方向を向く(逆位相の)羽根で螺旋状に形成される第2螺旋羽根44aとを有する。また、第2螺旋羽根44aは、磁気ローラ21の軸方向長さ以上の長さを有し、更に、上流側連通部22eに対向する位置まで延びて設けられている。回転軸44bは、回転軸43bと平行に配置され、現像容器22の上流側壁部22iと下流側壁部22jに回転可能に軸支されている。
また、回転軸44bには、第2螺旋羽根44aとともに、減速搬送部51と規制部52及び排出羽根53が一体に配設されている。
減速搬送部51は、第2螺旋羽根44aの左側に隣接するともに下流側連通部22fに対向して配置される。また、減速搬送部51は、第2螺旋羽根44aと同方向を向く複数の羽根で螺旋状に形成され、且つ、第2螺旋羽根44aの外径と同等以下のサイズで第2螺旋羽根44aのピッチより小さく設定されている。
この構成によって、回転軸44bが回転すると、第2螺旋羽根44aによって、第2搬送路22d内で現像剤が比較的に速く搬送されるが、減速搬送部51の羽根ピッチが第2螺旋羽根44aのピッチより小さいので、減速搬送部51が設けられている第2搬送路22d内では、第2螺旋羽根44aよりも現像剤の搬送速度が低下することになる。従って、搬送される現像剤は、第2螺旋状羽根44aの羽根の外周に倣い波打つように搬送路内を移動するが、螺旋状羽根のピッチが比較的に大きいと、現像剤の嵩高が大きく変動しながら現像剤が速く移動する。一方、減速搬送部51のように螺旋状羽根のピッチが比較的に小さいと、現像剤の嵩高の変動は小さく現像剤がゆっくりと移動することになる。
規制部52は、第2搬送路22d内で下流側に搬送された現像剤を塞き止め、且つ、減速搬送部51において所定量以上になった現像剤を現像剤排出口22hに搬送することを可能にするものである。規制部52は、回転軸44bに設けられる螺旋状羽根からなり、第2螺旋羽根44aと逆方向を向く(逆位相の)羽根で螺旋状に形成され、且つ、第2螺旋羽根44aの外径と略同じで第2螺旋羽根44aのピッチより小さく設定されている。また、規制部52は、下流側壁部22j等の現像容器22の内壁部と規制部52の外周部において所定量の隙間を形成している。この隙間から余剰の現像剤が排出されることになる。
回転軸44bは現像剤排出口22h内まで延びている。現像剤排出口22h内の回転軸44bには排出羽根53が設けられている。排出羽根53は、第2螺旋羽根44aと同じ方向を向く螺旋状の羽根からなるが、第2螺旋羽根44aよりピッチが小さく、また羽根の外周が小さくなっている。従って、回転軸44bが回転すると、排出羽根53も回転し、規制部52を乗り越えて現像剤排出口22h内に搬送された余剰現像剤は、図3の左側に送られて、現像容器22外に排出されるようになっている。
現像容器22の外壁には、歯車61〜64が配設されている。歯車61、62は回転軸43aに固着され、歯車64は回転軸44bに固着され、歯車63及び図示しない歯車は、現像容器22に回転可能に保持されて、歯車62、64に噛合している。
従って、新たに現像剤を補給していない現像時に、モータ等の駆動源によって、歯車61が回転すると、回転軸43bとともに第1螺旋羽根43aが回転し、第1螺旋羽根43aによって、現像剤は、第1搬送路22c内を矢印P方向に搬送され、その後、上流側連通部22eを通って第2搬送路22d内に搬送される。同時に第2螺旋羽根44aが回転し、第2螺旋羽根44aによって、現像剤は、第2搬送路22d内を矢印Q方向に搬送され、減速搬送部材51に搬送される。第1及び第2螺旋羽根43a、44aの回転によって、現像剤はその嵩高を大きく変動させながら比較的に速く搬送される。一方、減速搬送部材51近傍では、減速搬送部材51の回転によって、現像剤の嵩高の変動が小さく、現像剤は比較的にゆっくりと搬送されることによって、現像剤は、規制部材52を乗り越えることなく、下流側連通部22fを通って第1搬送路22cに搬送される。
このように現像剤は、第1搬送路22cから、上流側連通部22e、第2搬送路22d、及び下流側連通部22fと循環しながら撹拌されて、撹拌された現像剤が磁気ローラ21に供給される。
次に、現像剤補給口22gから現像剤が補給される場合について説明する。現像によってトナーが消費されると、現像剤補給口22gから第1搬送路22c内に現像剤が後述するトナーコンテナから補給される。
補給された現像剤は、現像時と同様に、第1螺旋羽根43aによって、第1搬送路22c内を矢印P方向に搬送され、その後、上流側連通部22eを通って第2搬送路22d内に搬送される。更に、第2螺旋羽根44aによって、現像剤は、第2搬送路22d内を矢印Q方向に搬送され、減速搬送部51に搬送される。回転軸44bの回転にともなって規制部52が回転すると、規制部52によって、第2螺旋羽根44aによる現像剤搬送方向とは逆方向の搬送力が現像剤に付与される。この規制部52によって、減速搬送部51近傍で現像剤が塞き止められて嵩高となり、補給された量に相当する現像剤が余剰の現像剤として規制部52を乗り越えて現像剤排出口22hを介して現像容器22外に排出される。
次に、現像器2に現像剤を補給するトナーコンテナについて説明する。図4はトナーコンテナを概略的に示す平面断面図である。
トナーコンテナ120は、未使用の現像剤を貯留するコンテナ容器121と、送出口121aと、搬送部材122と、撹拌部材123と、搬送モータ131とを備える。
送出口121aは、コンテナ容器121の底部で容器の長手方向(図4の紙面表裏方向)の一端部に形成され、現像器2の現像剤補給口22g(図3参照)に向けて現像剤を供給する開口である。
撹拌部材123は、その軸部から径方向の片側に延び、且つ容器の長手方向に展開されるフイルム状の撹拌羽根123aを有し、撹拌羽根123aの回転によって、コンテナ容器121内の現像剤が撹拌され、撹拌された現像剤を搬送部材122側に搬送する。
搬送部材122はその軸部の周りに長手方向に一定のピッチで螺旋状に形成される搬送スクリュー122aを有する。また、搬送部材122は、コンテナ容器121内の底部に設けられ、送出口121aに対向して配置される。搬送部材122が回転すると、撹拌された現像剤が搬送スクリュー122aにて送出口121aに向かって搬送され、そして、コンテナ容器121内の現像剤は送出口121aを介して現像器2に供給される。
搬送モータ131は、搬送部材122を回転させるDCモータからなり、例えば、ブリッジ回路にパルス電圧を印加してパルス電圧のオンとオフを繰り返すことによって、回転駆動させられる。そして、搬送モータ131の回転数に応じて、トナーコンテナ120から現像器2に現像剤が補給されることになる。
トナーコンテナ120から補給される現像剤量は制御手段によって設定される。図5は制御手段とその周辺を示すブロック図である。制御手段160は、印刷する画像の印字率に応じて、現像器2に補給する現像剤量を制御する。制御手段160の周辺には、前述の搬送モータ131を駆動させる駆動回路132と、印刷する画像データを外部から入力する画像入力部128と、印刷枚数を設定することができる操作パネル129とが設けられる。
制御手段160は、マイクロコンピュータ、RAM及びROMの記憶素子等で構成され、記憶素子に設定されたプログラム及びデータに従って、画像入力部128、操作パネル129から入力される情報に基づき、駆動回路132を制御する。また、制御手段160は印字率算出部161と、換算テーブル162と、補給量判定部163との各機能ブロックを備える。
印字率算出部161は、画像入力部128から送られる画像データに基づいて、画像形成する用紙全体に対する文字等の印字するデータの割合(印字率)を算出し、更に所定の印刷枚数当りの平均印字率を算出する。具体的には、画像入力部128から送られる画像毎の印字率を算出し、また、各画像について複数枚の印刷があるのなら、操作パネル129から入力される印刷枚数を各画像の印字率に積算して、所定の印刷枚数の画像における印字率を積算する。この積算した印字率を所定の印刷枚数で除することで印刷枚数当りの平均印字率を算出する。
換算テーブル162は、平均印字率に応じた現像器2への補給現像剤量を設定するものである。平均印字率が標準印字率(例えば5%程度)を超える場合には、その平均印字率と所定の印刷枚数に基づいて算出されるトナー量を含有する現像剤(印字率相当量の現像剤)を補給するようにする。一方、平均印字率が標準印字率より低い印字率である場合には、トナーの消費が少なく、現像器2内で現像剤の交換が頻繁に行なわれることがないために、印字率相当量よりも多めの現像剤を補給するようにする。
例えば、表1に示すように補給現像剤量を設定する。つまり、平均印字率が標準印字率(例えば5%程度)であると印字率相当量Aの現像剤を補給する。一方、平均印字率が2%(低印字率)であるとその印字率相当量Bの1.5倍の現像剤を補給し、また、平均印字率が1%(低印字率)であるとその印字率相当量Cの2倍の現像剤を補給し、更に、平均印字率が0.5%(低印字率)であるとその印字率相当量Dの3倍の現像剤を補給する。このように、低印字率であると、印字率相当量よりも多めの現像剤を補給するとともに、その印字率が小さくなると、増やす現像剤の割合を大きくする。換算テーブル162は、表1の平均印字率と補給現像剤量との相関を記憶したものである。尚、表1の平均印字率には三段階の低印字率を示しているが、もっと多段階の低印字率とそれに対応する補給現像剤量を追加してもよい。
Figure 2012103547
補給量判定部163は、換算テーブル162を参照し印字率算出部161から送られる平均印字率の情報に対応する補給現像剤量を判定する。更に、補給量判定部163は判定した補給現像剤量となるように駆動回路132に回転駆動信号を送る。この回転駆動信号に基づいて搬送モータ131が所定の回転数だけ回転することで、所定量の現像剤が現像器2に補給される。
平均印字率が低印字率である場合には、消費されたトナー量以上の現像剤が現像器2に補給されるが、余剰の現像剤は現像器2の現像剤排出口22h(図3参照)から排出され、現像器2内で現像剤の交換が行われる。
次に、前述の補給現像剤量の制御によって形成した画像の評価を行った。画像濃度の維持特性と画像カブリとの評価を下記の条件で行った。
<画像濃度の維持特性>
本実施形態の現像器2によって、印字率5%のテスト画像を500枚印刷し、その間に100枚毎にトナーに対するキャリアの重量比率が10%である現像剤を16.5g補給し、次に、印字率2%のテスト画像を2000枚印刷し、2000枚の印刷の間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を9.9g補給した。そして、印字率2%のテスト画像の1枚目と2000枚目とのベタ画像部分の画像濃度を夫々スペクトロアイ反射濃度計(グレタグマクベス社製)で測定した。また、上記と同じテスト条件にて、印字率1%のテスト画像の場合には、2000枚の印刷の間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を8.0g補給し、また、印字率0.5%のテスト画像の場合には2000枚の印刷の間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を7.2g補給し、上記同様に画像濃度を測定した。
更に、上記の実施例に対する比較例として、印字率5%のテスト画像を500枚印刷し、その間に100枚毎にトナーに対するキャリアの重量比率が10%である現像剤を16.5g補給し、次に、印字率が2%のテスト画像を2000枚印刷し、2000枚の印刷の間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を6.6g補給した。そして、印字率が2%のテスト画像の1枚目と2000枚目との各ベタ画像部分の画像濃度を夫々スペクトロアイ反射濃度計(グレタグマクベス社製)で測定した。
<画像カブリ>
本実施形態の現像器2によって、印字率5%のテスト画像を500枚印刷し、その間に100枚毎にトナーに対するキャリアの重量比率が10%である現像剤を16.5g補給し、次に、印字率2%のテスト画像を2000枚印刷し、2000枚の印刷の間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を9.9g補給し、次に、印字率20%のテスト画像を1000枚印刷し、その間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を33.0g補給した。そして、印字率20%のテスト画像を25枚毎に白紙部分のカブリ濃度をスペクトロアイ反射濃度計(グレタグマクベス社製)で測定し、積算値を求めた。また、上記と同じテスト条件にて、印字率1%のテスト画像の場合には、2000枚の印刷の間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を8.0g補給し、また、印字率0.5%のテスト画像の場合には2000枚の印刷の間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を7.2g補給し、上記同様にカブリ濃度を測定し、積算値を求めた。
更に、上記の実施例に対する比較例として、印字率5%のテスト画像を500枚印刷し、その間に100枚毎にトナーに対するキャリアの重量比率が10%である現像剤を16.5g補給し、次に、印字率2%のテスト画像を2000枚印刷し、2000枚の印刷の間に100枚毎にトナーに対する上記重量比率の現像剤を6.6g補給し、次に、印字率20%のテスト画像を1000枚印刷し、その間に100枚毎に上記重量比率の現像剤を33.0g補給した。そして、印字率20%を25枚毎に白紙部分のカブリ濃度をスペクトロアイ反射濃度計(グレタグマクベス社製)で測定し、積算値を求めた。
これらの評価結果を表2に示す。表2における、○印は良好、△印は良好だが一部不具合あり、×印は実用上問題あり、を示している。表2から明らかなように、比較例に比べて本発明の実施例では、画像濃度の維持特性及び画像のカブリ濃度はいずれも良好であった。
Figure 2012103547
上記実施形態によれば、画像形成装置1は、感光体11表面にトナー像を形成するとともに、キャリアを含む現像剤が補給され補給された現像剤に応じた現像剤を排出する現像器2と、所定の印刷枚数当りの平均印字率を算出し、該平均印字率に応じて現像器2に補給する現像剤量を制御する制御手段160とを備える。制御手段160は、平均印字率に基づいて印字率相当の現像剤量を算出し、平均印字率が所定の値を超えると印字率相当量の現像剤を現像器2に補給し、平均印字率が所定の値以下であると、印字率相当量を超える現像剤を現像器2に補給するように制御する。
この構成によると、画像形成にともなってトナーが消費されていくが、平均印字率が所定の値を超えると、例えば5%程度の標準印字率の印刷が連続して行われると、その平均印字率に基づく印字率相当量の現像剤を現像器2に補給し、補給した現像剤量に応じた現像剤が排出されるために、現像器2内の現像剤の交換が促進され、現像剤の量を常に一定量に保持することができる。一方、平均印字率が所定の値以下であると、低印字率の印刷が連続して行われることになり、現像器2内で現像剤の交換が頻繁に行なわれることがないために、印字率相当量よりも多めの現像剤を現像器2に補給し、補給した現像剤量に応じた現像剤を排出させる。従って、低印字率の印刷が連続して行われても、現像剤の量が常に一定量に保持されるとともに、現像器2内の現像剤の劣化が抑えられ、良好な画像が安定して得られる。
また、上記実施形態によれば、制御手段160は、平均印字率が所定の値以下で且つ小さくなると、現像器2に補給する現像剤量が段階的に増加するように制御することによって、低印字率の印刷が続いても、画像濃度の安定した、またカブリ濃度が小さい画像が得られる。
本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の現像器にトナーとキャリアを含有する2成分現像剤の補給を行うとともに余剰現像剤を排出する画像形成装置に利用することができる。
1 画像形成装置
2a〜2d、2 現像器
11a〜11d、11 感光体(像担持体)
22g 現像剤補給口
22h 現像剤排出口
51 減速搬送部
52 規制部
120 トナーコンテナ
122 搬送部材
128 画像入力部
129 操作パネル
131 搬送モータ
132 駆動回路
160 制御手段
161 印字率算出部
162 換算テーブル
163 補給量判定部

Claims (2)

  1. 像担持体表面にトナー像を形成するとともに、キャリアを含む現像剤が補給され補給された現像剤に応じた現像剤を排出する現像器と、所定の印刷枚数当りの平均印字率を算出し、該平均印字率に応じて前記現像器に補給する現像剤量を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、平均印字率に基づいて印字率相当の現像剤量を算出し、平均印字率が所定の値を超えると印字率相当量の現像剤を前記現像器に補給し、平均印字率が所定の値以下であると、印字率相当量を超える現像剤を前記現像器に補給するように制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、平均印字率が所定の値以下で且つ小さくなると、前記現像器に補給する現像剤量が段階的に増加するように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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