JP5481319B2 - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる現像装置及びそれを備えた画像形成装置に関し、特に、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤の補給を行うとともに余剰現像剤を排出する現像装置及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
画像形成装置においては、感光体等からなる像担持体上に形成した潜像を、現像装置により現像しトナー像として可視化することを行っている。このような現像装置の一つとして、2成分現像剤を用いる2成分現像方式が採用されている。この種の現像装置は現像容器内にキャリアとトナーとからなる現像剤を収容し、像担持体に現像剤を供給する現像ローラが配設されるとともに、現像容器内の現像剤を撹拌搬送しながら現像ローラへと供給する撹拌部材が配設されている。
この現像装置では、現像動作によってトナーは消費されていく一方キャリアは消費されずに現像装置内に残る。従って、現像容器内でトナーとともに撹拌されるキャリアは撹拌頻度が多くなるにつれて劣化し、その結果トナーに対するキャリアの帯電付与性能が徐々に低下してしまう。
そこで、現像容器内にキャリアを含む現像剤を補給するとともに、余剰となった現像剤を排出することで、帯電性能の低下を抑制するようにした現像装置が提案されている。
上記のような余剰現像剤を排出する現像装置では、画像形成装置を設置するときに装置本体が傾いて設置されると、現像容器内で現像剤面の高さが偏る。現像剤面が高く偏った位置に現像剤排出口が配設されると、不必要に現像剤が排出され、現像容器内の現像剤量が安定せず、現像装置の現像性能に悪影響を及ぼすという問題があった。
そこで、特許文献1では、現像容器内の現像剤搬送方向下流側の現像容器側壁には、余剰現像剤を排出するための現像剤排出口が形成され、現像剤排出口の手前側には、整流板が設けられている。整流板は、現像剤排出口と対向する位置に現像容器の底面から鉛直上向きに延びる立壁状の部材であり、現像剤排出口の上端位置よりも高く構成されている。この構成により、現像容器内の現像剤量が増加して現像剤面が高くなると、整流板によって、現像剤排出口近傍の現像剤の流れが整流され、また、整流板と現像剤排出口との間で現像容器の傾き等による現像剤面の高さ変動が抑えられ、余剰現像剤の排出量を安定させている。
特開2006−208577号公報(段落[0074]〜[0076]、第5図)
しかしながら、上述した特許文献1では、整流板が現像剤排出口の手前側に設けられているので、現像剤が整流板を避けながら現像剤排出口側に搬送されることになり、余剰現像剤が現像剤排出口に容易に排出されず、現像容器内の現像剤量が安定するのに時間がかかる。また、整流板を現像容器内に設けると、装置の構成が複雑になるという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、現像装置が傾いても、簡単な構成にて余剰現像剤を安定して排出させる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1の発明の現像装置は、現像ローラに供給する現像剤を撹拌、搬送する複数の撹拌部材と、前記複数の撹拌部材にて現像剤が搬送されるとともに互いに隣接して平行に延びる複数の搬送路と、前記複数の搬送路を仕切る仕切り部材と、前記複数の搬送路内を現像剤が循環するように前記仕切り部材の長手方向の両端部側を切り欠いて形成される連通部と、前記搬送路内に現像剤を補給する現像剤補給口と、いずれかの搬送路の現像剤搬送方向下流側端部に形成されて余剰の現像剤を排出する現像剤排出口と、前記現像剤排出口に対向して設けられ前記現像剤排出口への現像剤の移動を規制する規制部材とを備え、前記現像剤排出口が形成された前記搬送路を仕切る前記仕切り部材は、前記搬送路の底面から所定の高さで平行に延びる平坦部と、前記平坦部と前記現像剤排出口側の連通部との間に前記平坦部より低く形成されてなる放出部とを有することを特徴としている。
また、第2の発明では、上記の現像装置において、前記仕切り部材の放出部は前記平坦部側から前記連通部側に向かって傾斜して形成されることを特徴としている。
また、第3の発明では、上記の現像装置において、前記仕切り部材の放出部は前記平坦部と平行に形成されることを特徴としている。
また、第4の発明では、上記の現像装置において、前記現像剤排出口が形成された前記搬送路に配置される撹拌部材は、回転軸の周りに長手方向に沿って形成される螺旋状羽根を有し、前記規制部材は前記螺旋羽根に対して逆位相である螺旋状羽根にて前記回転軸の周りに形成されることを特徴としている。
また、第5の発明では、上記の構成の現像装置が搭載された画像形成装置である。
第1の発明によれば、現像剤補給口から搬送路内に現像剤が供給され、搬送路内で余剰となった現像剤は規制部材を乗り越えて現像剤排出口から排出される。ここで現像装置が現像剤排出口を下側にして傾いて設置されると、現像剤排出口側では現像剤の嵩が高くなる。嵩高となった現像剤が仕切り部材の放出部から溢れ出て一方の搬送路から他方の搬送路に移動するとともに、規制部材より嵩高の現像剤は規制部材を乗り越えて現像剤排出口から排出され、現像剤を現像剤排出口から適量だけ排出することができる。従って、仕切り部材に平坦部より高さの低い放出部を形成するという簡単な構成にて、現像装置が傾いても余剰現像剤を安定して排出させることができる。
また、第2に記載の発明によれば、仕切り部材の放出部は傾斜して形成されるので、現像装置が傾いても余剰現像剤を安定して排出させ、また、仕切り部材を容易に製作することができる。
また、第3の発明によれば、仕切り部材の放出部は平坦部と平行に延びて形成されるので、現像装置が傾いても余剰現像剤を安定して排出させ、また、仕切り部材を容易に製作することができる。
また、第4に記載の発明によれば、規制部材は撹拌部材の螺旋羽根に対して逆位相である螺旋状羽根にて形成されるので、規制部材を撹拌部材と樹脂等で一体に成形可能であり、容易に製作することができる。
また、第5に記載の発明によれば、現像装置が傾いても、簡単な構成にて余剰現像剤を安定して排出させる現像装置を備える画像形成装置にすることができる。
本発明の第1実施形態に係る現像装置が搭載された画像形成装置を概略的に示す図 第1実施形態に係る現像装置を概略的に示す断面図 第1実施形態に係る現像装置の撹拌機構を示す断面平面図 第1実施形態に係る現像容器の仕切り部材を模式的に示す平面図 第2実施形態に係る現像容器の仕切り部材を模式的に示す平面図
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明は、この実施形態に限定されない。また発明の用途やここで示す用語等はこれに限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る現像装置が搭載された画像形成装置の構成を概略的に示す図である。画像形成装置1はタンデム型のカラープリンタであり、回転自在である感光体11a〜11dは、感光層を形成する感光材料として、有機感光体(OPC感光体)が用いられ、ブラック、イエロー、シアン、及びマゼンタの各色に対応させて配設される。各感光体11a〜11dの周囲に、現像装置2a〜2d、露光ユニット12、帯電器13a〜13d及びクリーニング装置14a〜14dが配設される。
現像装置2a〜2dは、感光体11a〜11dの右方に夫々対向して配置され、感光体11a〜11dにトナーを供給する。帯電器13a〜13dは、感光体回転方向に対し現像装置2a〜2dの上流側であって感光体11a〜11dの表面に対向して配置され、感光体11a〜11d表面を一様に帯電させる。
露光ユニット12は、パーソナルコンピュータ等から画像入力部(図略)に入力された文字や絵柄などの画像データに基づいて、各感光体11a〜11dを走査露光するためのものであり、現像装置2a〜2dの下方に設けられる。露光ユニット12には、レーザ光源、ポリゴンミラーが設けられ、各感光体11a〜11dに対応して反射ミラー及びレンズが設けられる。レーザ光源から出射されたレーザ光が、ポリゴンミラー、反射ミラー及びレンズを介して、帯電器13a〜13dの感光体回転方向下流側から、各感光体11a〜11dの表面に照射される。照射されたレーザ光により、各感光体11a〜11d表面には静電潜像が形成され、この静電潜像が各現像装置2a〜2dによりトナー像に現像される。
無端状の中間転写ベルト17は、テンションローラ6、駆動ローラ25及び従動ローラ27に張架されている。駆動ローラ25は図示しないモータによって回転駆動され、中間転写ベルト17は駆動ローラ25の回転によって循環駆動させられる。
この中間転写ベルト17に接触するように各感光体11a〜11dが中間転写ベルト17の下方で搬送方向(図1の矢印方向)に沿って隣り合うように配列されている。各1次転写ローラ26a〜26dは、中間転写ベルト17を挟んで各感光体11a〜11dと対向し、中間転写ベルト17に圧接して1次転写部を形成する。この1次転写部において、中間転写ベルト17の回転とともに所定のタイミングで各感光体11a〜11dのトナー像が中間転写ベルト17に順次転写される。これにより、中間転写ベルト17表面にはマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。
2次転写ローラ34は、中間転写ベルト17を挟んで駆動ローラ25と対向し、中間転写ベルト17に圧接して2次転写部を形成する。この2次転写部において、中間転写ベルト17表面のトナー像が用紙Pに転写される。転写後に、ベルトクリーニング装置31が中間転写ベルト17に残存するトナーを清掃する。
画像形成装置1内の下方には、用紙Pを収納する給紙カセット32が配設され、給紙カセット32の右方には、手差しの用紙を供給するスタックトレイ35が配設される。給紙カセット32の左方には、給紙カセット32から繰り出された用紙Pを中間転写ベルト17の2次転写部に搬送する第1用紙搬送路33が配設される。また、スタックトレイ35の左方には、スタックトレイ35から繰り出された用紙を2次転写部に搬送する第2用紙搬送路36が配設される。更に、画像形成装置1の左上方には、画像が形成された用紙Pに対して定着処理を行う定着部18と、定着処理の行われた用紙を用紙排出部37に搬送する第3用紙搬送路39とが配設される。
給紙カセット32は、装置の外部(図1の表面側)に引き出すことにより用紙の補充を可能にしたもので、収納されている用紙Pがピックアップローラ33b及び捌きローラ33aにより1枚ずつ第1用紙搬送路33側に繰り出される。
第1用紙搬送路33と第2用紙搬送路36とはレジストローラ33cの手前で合流しており、レジストローラ33cにより、中間転写ベルト17における画像形成動作と給紙動作とのタイミングを取って、用紙Pが2次転写部に搬送される。2次転写部に搬送された用紙Pは、バイアス電位が印加された2次転写ローラ34によって、中間転写ベルト17上のカラートナー像を2次転写され、定着部18に搬送される。
定着部18は、ヒータにより加熱される定着ベルトと、定着ベルトに内接する定着ローラと、定着ベルトを挟んで定着ローラに圧接して配設された加圧ローラ等とを備え、トナー像が転写された用紙Pを加熱及び加圧することにより定着処理を行う。用紙Pは、トナー像が定着部18で定着された後、必要に応じて第4用紙搬送路40で反転されて用紙の裏面にも2次転写ローラ34でトナー像が2次転写され、定着部18で定着される。トナー像が定着された用紙は第3用紙搬送路39を通って、排出ローラ19aにより用紙排出部37に排出される。
図2は、上述の画像形成装置1に用いられる現像装置の構成を示す断面図である。なお、以下の説明では、図1に示す感光体11aに対応する現像装置2aの構成及び動作について説明するが、現像装置2b〜2dの構成及び動作については現像装置2aと同様であり、説明を省略し、また各色の現像装置及び感光体を示すa〜dの符号を省略する。
図2に示すように、現像装置2は、現像ローラ20と、磁気ローラ21と、規制ブレード24と、撹拌部42、及び現像容器22等により構成されている。
現像容器22は、現像装置2の外郭を構成し、その下部で仕切り部材22bによって第1搬送路22dと第2搬送路22cに仕切られている。第1搬送路22d及び第2搬送路22cには、キャリアとトナーからなる現像剤が収容される。また、現像容器22は、撹拌部42と磁気ローラ21及び現像ローラ20を回転可能に保持している。更に、現像容器22には、現像ローラ20を感光体11に向けて露出させる開口22aが形成されている。
現像ローラ20は、感光体11に対向し、一定の間隔を設けて感光体11の右方に配設される。また、現像ローラ20は、感光体11に接近した対向位置において、感光体11にトナーを供給する現像領域Dを形成している。磁気ローラ21は、一定の間隔を設けて現像ローラ20に対向し、現像ローラ20の右斜め下方に配設される。また、磁気ローラ21は、現像ローラ20に接近した対向位置において、現像ローラ20にトナーを供給する。規制ブレード24は磁気ローラ21の左斜め下方にて現像容器22に固定保持されている。撹拌部42は磁気ローラ21の略下方に配設される。
撹拌部42は、第1撹拌部材44と第2撹拌部材43との2本で構成される。第1撹拌部材44が磁気ローラ21の下方で、第1搬送路22d内に設けられ、第2撹拌部材43が第1撹拌部材44の右方に隣接して、第2搬送路22c内に設けられる。
第1及び第2撹拌部材44、43は現像剤を撹拌して現像剤中のトナーを所定のレベルに帯電させる。これによりトナーはキャリアに保持される。また、第1搬送路22dと第2搬送路22cを仕切る仕切り部材22bの長手方向(図2の紙面表裏方向)の両端部側には、連通部(図略)が設けられており、第2撹拌部材43が回転すると、帯電した現像剤が仕切り部材22bに設けた一方の連通部から第1搬送路22d内に搬送され、第1搬送路22d内と第2搬送路22c内とを循環する。そして、第1撹拌部材44から磁気ローラ21に現像剤が供給される。
磁気ローラ21は、ローラ軸21aと磁極部材M及び非磁性材からなる回転スリーブ21bを備え、第1撹拌部材44により供給された現像剤を担持し、担持した現像剤からトナーのみを現像ローラ20に供給するものである。磁極部材Mは、断面扇形に形成された外周部の極性の異なる複数の磁石からなり、ローラ軸21aに接着等により固着される。ローラ軸21aは、回転スリーブ21b内で、磁極部材Mと回転スリーブ21bの間に所定の間隔を設けて、現像容器22に回転不能に支持される。回転スリーブ21bは、図示しないモータと歯車からなる駆動機構により、現像ローラ20と同方向(図2の時計回り方向)に回転し、また直流電圧56aに交流電圧56bを重畳したバイアス56を印加される。回転スリーブ21b表面において、帯電した現像剤は磁極部材Mの磁力によって磁気ブラシを形成して担持され、磁気ブラシは規制ブレード24によって所定の高さに調節される。
回転スリーブ21bの回転によって、磁気ブラシは、磁極部材Mによって回転スリーブ21b表面に担持されて搬送され、現像ローラ20に設けた磁極部材20bにて磁気ブラシが立ち上がり現像ローラ20に接触すると、磁気ブラシのトナーのみが、回転スリーブ21bに印加されたバイアス56に応じて、現像ローラ20に供給される。
現像ローラ20は、固定軸20aと、磁極部材20bと、非磁性の金属材料で円筒状に形成される現像スリーブ20c等を備えて構成されている。
固定軸20aは現像容器22に回転不能に支持される。この固定軸20aには、現像スリーブ20cが回転自在に保持され、更に、磁石よりなる磁極部材20bが磁気ローラ21と対向する位置に現像スリーブ20cと所定の間隔を設けて、接着等により固着される。現像スリーブ20cは、図示しないモータと歯車からなる駆動機構により、図2の矢印方向(時計回り方向)に回転させられる。また、現像スリーブ20cには、直流電圧55aに交流電圧55bを重畳した現像バイアス55が印加される。
現像領域Dにおいて現像バイアス55が印加されると、現像バイアス電位と感光体11の露光部位の電位との電位差により、現像スリーブ20c表面に担持されたトナーが感光体11に飛翔する。飛翔したトナーは矢印A方向(反時計回り方向)に回転する感光体11上の露光部位に順次付着し、感光体11上の静電潜像が現像される。
次に、図3を用いて現像装置の撹拌機構について詳しく説明する。図3は撹拌部を上側から見た断面平面図である。
現像容器22には、前述のように、第1搬送路22dと、第2搬送路22cと、仕切り部材22bと、上流側連通部22e、及び下流側連通部22fが形成され、その他に、現像剤補給口22gと、現像剤排出口22hと、上流側壁部22i、及び下流側壁部22jが形成されている。
仕切り部材22bは、現像容器22の長手方向に延びて第1搬送路22dと第2搬送路22cとを並列させるように仕切っている。仕切り部材22bの長手方向の右側端部は、上流側壁部22iの内壁部とともに上流側連通部22eを形成し、一方、仕切り部材22bの長手方向の左側端部は、下流側壁部22jの内壁部とともに下流側連通部22fを形成している。そして現像剤は、第2搬送路22cと、上流側連通部22eと、第1搬送路22d、及び下流側連通部22f内を循環することが可能である。
現像剤補給口22gは、現像容器22の上部に設けられた現像剤補給容器(図略)から新たなトナー及びキャリアを現像容器22内に補給するための開口であり、第2搬送路22cの上流側(図2の左側)に配置される。
現像剤排出口22hは、現像剤の補給によって、第1及び第2搬送路22d、22c内で余剰となった現像剤を排出するための開口であり、下流側壁部22jに形成される。従って、現像剤排出口22hは第1搬送路22dの下流側で第1搬送路22dの奥まった位置に長手方向に連続して設けられる。
第1搬送路22d内には第1撹拌部材44が配設され、第2搬送路22c内には第2撹拌部材43が配設されている。
第2撹拌部材43は、回転軸43bと、回転軸43bに一体に設けられ、回転軸43bの軸方向に一定のピッチで螺旋状に形成される第2螺旋羽根43aとを有する。また、第2螺旋羽根43aは、第2搬送路22cの長手方向の両端部側まで延び、上流側連通部22e及び下流側連通部22fにも対向して設けられている。回転軸43bは現像容器22の上流側壁部22iと下流側壁部22jに回転可能に軸支されている。
第1撹拌部材44は、回転軸44bと、回転軸44bに一体に設けられる第1螺旋羽根44aとを有する。第1螺旋羽根44aは回転軸44bの軸方向に第2螺旋羽根43aと同じピッチで第2螺旋羽根43aとは逆方向を向く(逆位相の)羽根で螺旋状に形成される。また、第1螺旋羽根44aは、磁気ローラ21の軸方向長さ以上の長さを有し、更に、上流側連通部22e及び下流側連通部22fに対向する位置まで延びて設けられている。回転軸44bは、回転軸43bと平行に配置され、現像容器22の上流側壁部22iと下流側壁部22jに回転可能に軸支されている。
また、回転軸44bには、第1螺旋羽根44aとともに規制部材である逆螺旋羽根52及び排出羽根53が一体に配設されている。
逆螺旋羽根52は、第1搬送路22d内で下流側に搬送された現像剤を塞き止め、下流側連通部22fに現像剤を搬送し、且つ、第1搬送路22d内で所定量以上になった現像剤を現像剤排出口22hに搬送することを可能にするものである。
つまり、逆螺旋羽根52は、第1螺旋羽根44aと逆方向を向く(逆位相の)羽根で螺旋状に形成され、且つ、第1螺旋羽根44aよりピッチが小さい2〜3巻きの羽根で形成されている。そして、逆螺旋羽根52は、現像剤排出口22hに対向し、現像剤排出口22hと第1螺旋羽根44aとの間に配置される。逆螺旋羽根52の外縁は下流側壁部22jにおける第1搬送路22dの内周面と間隔を有して配設される。従って、逆螺旋羽根52が回転すると、逆螺旋羽根52によって、第1螺旋羽根44aによる現像剤搬送方向とは逆方向の搬送力が現像剤に付与され、現像剤が塞き止められる。塞き止められた現像剤は、下流側連通部22fに搬送されるとともに、余剰の現像剤として逆螺旋羽根52の外縁を乗り越えて現像剤排出口22hに排出することになる。
回転軸44bは現像剤排出口22hから更に延びている。現像剤排出口22hから延びた回転軸44bには排出羽根53が設けられている。排出羽根53は、第1螺旋羽根44aと同じ方向を向く螺旋状の羽根からなるが、第1螺旋羽根44aよりピッチが小さく、また羽根の外径が第1螺旋羽根44aより小さくなっている。従って、回転軸44bが回転すると、排出羽根53も回転し、逆螺旋羽根52を乗り越えて現像剤排出口22hに搬送された余剰現像剤は、図3の左側に送られて、現像容器22外に排出される。尚、排出羽根53と逆螺旋羽根52及び第1螺旋羽根44aは合成樹脂によって回転軸44bと一体に樹脂成型される。
現像容器22の外壁には、歯車61〜64が配設されている。歯車61、62は回転軸43bに固着され、歯車64は回転軸44bに固着され、歯車63及び図示しない歯車は、現像容器22に回転可能に保持されて、歯車62、64に噛合している。
従って、新たに現像剤を補給していない現像時には、モータ等の駆動源によって、歯車61が回転すると、回転軸43bとともに第2螺旋羽根43aが回転し、現像剤は、第2螺旋羽根43aにて第2搬送路22c内で矢印P方向に搬送され、その後、上流側連通部22eを通って第1搬送路22d内に搬送される。更に、回転軸43bと連動する回転軸44bが回転すると、現像剤は、第1螺旋羽根44aにて第1搬送路22d内で矢印Q方向に搬送される。第1螺旋羽根44aの回転によって、現像剤は第1搬送路22d内を搬送されるが、逆螺旋羽根52にて塞き止められ逆螺旋羽根52を乗り越えることなく、下流側連通部22fを通って第2搬送路22cに搬送される。
このように現像剤は、第2搬送路22cから、上流側連通部22e、第1搬送路22d、及び下流側連通部22fと循環しながら撹拌されて、撹拌された現像剤が磁気ローラ21に供給される。
次に、現像剤補給口22gから現像剤が補給される場合について説明する。現像によってトナーが消費されると、現像剤補給口22gから第2搬送路22c内にキャリアを含む現像剤が補給される。
補給された現像剤は、現像時と同様に、第2螺旋羽根43aによって、第2搬送路22c内を矢印P方向に搬送され、その後、上流側連通部22eを通って第1搬送路22d内に搬送される。更に、第1螺旋羽根44aによって、現像剤は第1搬送路22d内を矢印Q方向に搬送される。回転軸44bの回転にともなって逆螺旋羽根52が回転すると、逆螺旋羽根52近傍の現像剤が逆螺旋羽根52にて塞き止められ、下流側連通部22fの方向に搬送されるとともに、補給されて増加したために、現像剤が逆螺旋羽根52近傍にて逆螺旋羽根52より嵩高となり、余剰の現像剤が逆螺旋羽根52を乗り越えて現像剤排出口22hに排出される。
ここで、画像形成装置1を設置する時に、装置本体が傾いて設置されると、現像容器22も傾く。現像容器22がその長手方向に傾く場合には、現像容器22内の現像剤量が偏り、長手方向の一方では現像剤の嵩が高く、その他方では現像剤の嵩が低くなる。傾いて設置した状態で現像剤排出口22hから現像剤を排出すると、現像容器22内の現像剤は、適量の現像剤に対して過不足が生じることになる。現像容器22内で現像剤の過不足が生じると、第1搬送路22dから磁気ローラ21に供給される現像剤量が一定せずに画像濃度等の現像性能が低下するおそれがある。
そこで、本実施形態では、現像容器22の仕切り部材22bに放出部を形成し、現像容器22が傾いていると、偏って増えた現像剤排出口22h側の現像剤が放出部から溢れ出て第1搬送路22dから第2搬送路22cに移動して、必要以上に現像剤が現像剤排出口22hから排出しないようにしている。
図4を用いて仕切り部材22bの放出部22bdを詳しく説明する。図4は仕切り部材を模式的に示す平面図である。
仕切り部材22bは、平板状に形成され、平坦部22bcと放出部22bdとを有する。
平坦部22bcは、第1搬送路22dの底面22nから所定の高さで長手方向に平行に延びて形成される。また、平坦部22bcの高さは、現像装置2に初期に収容する現像剤面の高さの略1.25倍に設定される。平坦部22bcをこの高さに設定すると、現像装置2が水平状態にあるときにトナー濃度の低下等の現像剤劣化にて現像剤の嵩が変動しても、この平坦部22bcを乗り越えて他方の搬送路に移動することがない。
放出部22bdは、平坦部22bcの端部と下流側連通部22fとの間に形成され、また平坦部22bcから徐々に低くなるように傾斜して形成される。放出部22bdの傾斜角を略2°に設定している。また、下流側連通部22fの長手方向の幅が30mmである場合には、放出部22bdの長手方向の長さは90mmに設定される。このように放出部22bdの傾斜角と長さを設定すると、現像装置2が水平状態にあるときに放出部22bdを乗り越えて第2搬送路22cに移動することがない。また、現像装置2が傾いている状態で現像剤を補給しても、偏って増えた現像剤が放出部22bdから溢れ出て第1搬送路22dから第2搬送路22cに移動するために、逆螺旋羽根52近傍にて逆螺旋羽根52より嵩高となる現像剤が適量となり、この現像剤が逆螺旋羽根52を乗り越えて現像剤排出口22hに排出され、必要以上に現像剤が現像剤排出口22hから排出されることがない。
上記第1実施形態によれば、現像装置2は、現像ローラ20に供給する現像剤を撹拌、搬送する第1及び第2撹拌部材44、43と、夫々の撹拌部材44、43にて現像剤が搬送されるとともに互いに隣接して平行に延びる第1及び第2搬送路22d、22cと、第1及び第2搬送路22d、22cを仕切る仕切り部材22bと、第1及び第2搬送路22d、22c内を現像剤が循環するように仕切り部材22bの長手方向の両端部側を切り欠いて形成される上流側連通部22e及び下流側連通部22fとを備える。更に、現像装置2は、第2搬送路22c内に現像剤を補給する現像剤補給口22gと、第1搬送路22dの端部にて余剰の現像剤を排出する現像剤排出口22hと、現像剤排出口22hに対向して設けられ現像剤排出口22hへの現像剤の移動を規制する逆螺旋羽根52(規制部材)とを備える。仕切り部材22bは、第1搬送路22dの底面から所定の高さで平行に延びる平坦部22bcと、この平坦部22bcと下流側連通部22fとの間に平坦部22bcより低く形成されてなる放出部22bdとを有する。
この構成によると、現像剤補給口22gから第2搬送路22c内に現像剤が供給され、第1及び第2搬送路22d、22c内で余剰となった現像剤は逆螺旋羽根52を乗り越えて現像剤排出口22hから排出される。ここで現像装置2が現像剤排出口22hを下側にして傾いて設置されると、現像剤排出口22h側では現像剤の嵩が高くなる。嵩高となった現像剤が仕切り部材22bの放出部22bdから溢れ出て第1搬送路22dから第2搬送路22cに移動するとともに、逆螺旋羽根52より嵩高の現像剤は逆螺旋羽根52を乗り越えて現像剤排出口22hから排出され、現像剤を現像剤排出口22hから適量だけ排出することができる。従って、仕切り部材22bに平坦部22bcより高さの低い放出部22bdを形成するという簡単な構成にて、現像装置2が傾いても余剰現像剤を安定して排出させることができる。
(第2実施形態)
図5は第2実施形態に係る仕切り部材を模式的に示す平面図である。第2実施形態は、仕切り部材22bの放出部22bdを平行に形成したものである。第1実施形態と異なる仕切り部材22bについて主に説明し、以降、第1実施形態と同じ部分の説明を省略する。
仕切り部材22bは、平板状に形成され、平坦部22bcと放出部22bdとを有する。
平坦部22bcは、第1搬送路22dの底面22nから所定の高さで長手方向に平行に延びて形成される。また、平坦部22bcの高さは、現像装置2に初期に収容する現像剤の高さの略1.25倍に設定される。平坦部22bcをこの高さに設定すると、現像装置2が水平状態にあるときにトナー濃度の低下等の現像剤劣化にて現像剤の嵩が変動しても、この平坦部22bcを乗り越えて他方の搬送路に移動することがない。
放出部22bdは、平坦部22bcの端部と下流側連通部22fとの間に形成され、また平坦部22bcより低く平行に形成される。下流側連通部22fの長手方向の幅が30mmである場合には、放出部22bdの長手方向の長さは30mmに設定され、また平坦部22bcから4mm低く設定される。このように放出部22bdを設定すると、現像装置2が水平状態にあるときに放出部22bdを乗り越えて第2搬送路22cに移動することがない。また、現像装置2が傾いている状態で現像剤を補給しても、偏って増えた現像剤が放出部22bdから溢れ出て第1搬送路22dから第2搬送路22cに移動するために、逆螺旋羽根52近傍にて逆螺旋羽根52より嵩高となる現像剤が適量となり、この現像剤が逆螺旋羽根52を乗り越えて現像剤排出口22hに排出され、必要以上に現像剤が現像剤排出口22hから排出されることがない。
尚、仕切り部材22bの放出部22bdは平坦部22bcより低く形成されるならば、階段状に形成してもよい。
また、上記実施形態では、規制部材を逆螺旋羽根52にて構成したが、本発明はこれに限らず、現像剤排出口22h側への現像剤の移動を規制する円板状の規制部材を第1撹拌部材44の回転軸44bに設け、下流側連通部22fに現像剤を搬送するためのパドル状の羽根を円板状の規制部材に隣接させて回転軸44bに設けるように構成にしてもよい。
また、上記実施形態では、現像剤が第1及び第2搬送路22d、22c内を循環する構成に適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、例えば現像ローラ20から回収されたトナーを搬送する回収搬送路等の搬送路を更に追加して現像剤が複数の搬送路内を循環する構成に適用してもよい。この場合も上記実施形態と同様の効果を奏する。
また、上記実施形態では、現像ローラ20及び磁気ローラ21を備え、磁気ローラ21上に磁気ブラシを担持し、トナーのみを現像ローラ20に供給し、現像ローラ20上のトナーを感光体11に飛翔させる現像装置2に適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、現像剤を撹拌部材から直接に現像ローラに汲み上げ、磁石を内蔵する現像ローラ上の現像剤からトナーのみを感光体に供給する現像装置に適用してもよい。
本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる現像装置及びそれを備えた画像形成装置に利用することができ、特に、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤の補給を行うとともに余剰現像剤を排出する現像装置及びそれを備えた画像形成装置に利用することができる。
1 画像形成装置
2a〜2d、2 現像装置
11a〜11d、11 感光体
20 現像ローラ
22 現像容器
22b 仕切り部材
22bc 平坦部
22bd 放出部
22c 第2搬送路
22d 第1搬送路(一方の搬送路)
22e 上流側連通部
22f 下流側連通部(連通部)
22g 現像剤補給口
22h 現像剤排出口
22i 上流側壁部
22j 下流側壁部
22n 底面
42 撹拌部
43 第2撹拌部材
43a 第2螺旋羽根
43b、44b 回転軸
44 第1撹拌部材
44a 第1螺旋羽根(螺旋羽根)
52 逆螺旋羽根(規制部材)

Claims (3)

  1. 現像ローラに供給する現像剤を撹拌、搬送する複数の撹拌部材と、
    前記複数の撹拌部材にて現像剤が搬送されるとともに互いに隣接して平行に延びる複数の搬送路と、
    前記複数の搬送路を仕切る仕切り部材と、
    前記複数の搬送路内を現像剤が循環するように前記仕切り部材の長手方向の両端部側を切り欠いて形成される連通部と、
    前記搬送路内に現像剤を補給する現像剤補給口と、
    いずれかの搬送路の現像剤搬送方向下流側端部に形成されて余剰の現像剤を排出する現像剤排出口と、
    前記現像剤排出口に対向して設けられ前記現像剤排出口への現像剤の移動を規制する規制部材と
    を備え、
    記仕切り部材は、
    前記搬送路の底面から所定の高さで平行に延びる平坦部と、
    前記平坦部と前記現像剤排出口側の連通部との間に形成された放出部と
    を有し、
    前記放出部は、前記平坦部の端部と前記現像剤排出口側の連通部との間の全ての部分で、前記平坦部より低く、前記撹拌部材の回転軸の上面よりも高くなるように、前記平坦部側から前記連通部側に向かって傾斜して形成されていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記現像剤排出口が形成された前記搬送路に配置される撹拌部材は、回転軸の周りに長手方向に沿って形成される螺旋状羽根を有し、前記規制部材は前記螺旋羽 根に対して逆位相である螺旋状羽根にて前記回転軸の周りに形成されることを特徴とする請求項1に現像装置。
  3. 請求項1又は請求項に記載の現像装置が搭載された画像形成装置。
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