JPH05119613A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH05119613A JPH05119613A JP3284558A JP28455891A JPH05119613A JP H05119613 A JPH05119613 A JP H05119613A JP 3284558 A JP3284558 A JP 3284558A JP 28455891 A JP28455891 A JP 28455891A JP H05119613 A JPH05119613 A JP H05119613A
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- Japan
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- developing
- time
- developing tank
- tank
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像剤の交換時間を短縮する。
【構成】 現像剤の補給時および現像剤の排出時に、マ
グネツトローラ4、撹拌ローラ5、搬送スクリユー2
2、排出スクリユー27の回転速度Vbを現像時の回転
速度Vaより速くする。
グネツトローラ4、撹拌ローラ5、搬送スクリユー2
2、排出スクリユー27の回転速度Vbを現像時の回転
速度Vaより速くする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像形
成装置の現像装置において、現像槽内の現像剤の交換作
業の迅速化に関する。
成装置の現像装置において、現像槽内の現像剤の交換作
業の迅速化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の現像装置の現像剤交換方法とし
て、特開昭61−39061号公報に、現像装置内に設
けたトナー濃度センサが回収されつつある現像剤の不存
在を現像装置内において検知するに至つたとき、この検
知信号を現像剤回収終了信号として、現像剤回収回転系
の稼動を停止し、同時に、現像剤供給装置を稼動して、
新たな現像剤を現像装置内へ必要量、供給する方法が開
示されている。
て、特開昭61−39061号公報に、現像装置内に設
けたトナー濃度センサが回収されつつある現像剤の不存
在を現像装置内において検知するに至つたとき、この検
知信号を現像剤回収終了信号として、現像剤回収回転系
の稼動を停止し、同時に、現像剤供給装置を稼動して、
新たな現像剤を現像装置内へ必要量、供給する方法が開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、現像槽内のローラ、スクリユー等は、プロセススピ
ードに関係した一定のスピードのみで駆動されており、
新しい現像剤を補給する際および劣化した現像剤を排出
する際の動作回転スピードも、現像時のスピードと同じ
であつた。
て、現像槽内のローラ、スクリユー等は、プロセススピ
ードに関係した一定のスピードのみで駆動されており、
新しい現像剤を補給する際および劣化した現像剤を排出
する際の動作回転スピードも、現像時のスピードと同じ
であつた。
【0004】そのため、現像剤の交換に要する時間が長
くかかる場合があり、その間は装置をさわれなくなり、
無駄な時間が存在した。
くかかる場合があり、その間は装置をさわれなくなり、
無駄な時間が存在した。
【0005】そこで、本発明は、現像剤の交換時間を短
縮できる現像装置の提供を目的とする。
縮できる現像装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、図1の如く、現像槽2に、現像用ローラ
4,5および現像剤D搬送用スクリユー22,27が回
転自在に内装され、前記現像槽2に新しい現像剤Dを補
給するとき、各ローラ、スクリユー4,5,22,27
の回転速度Vbを現像時の回転速度Vaより速くしたも
のである。
題解決手段は、図1の如く、現像槽2に、現像用ローラ
4,5および現像剤D搬送用スクリユー22,27が回
転自在に内装され、前記現像槽2に新しい現像剤Dを補
給するとき、各ローラ、スクリユー4,5,22,27
の回転速度Vbを現像時の回転速度Vaより速くしたも
のである。
【0007】請求項2では、現像槽2から劣化した現像
剤Dを排出するとき、各ローラ、スクリユー4,5,2
2,27の回転速度Vbを現像時の回転速度Vaより速
くしたものである。
剤Dを排出するとき、各ローラ、スクリユー4,5,2
2,27の回転速度Vbを現像時の回転速度Vaより速
くしたものである。
【0008】
【作用】上記請求項1,2による課題解決手段におい
て、劣化した現像剤Dを排出して新しい現像剤Dに交換
する場合、排出スクリユー27を回転速度Vbで回転さ
せると、現像槽2内の現像剤Dはスクリユーの回転によ
り一側へ移動して排出される。
て、劣化した現像剤Dを排出して新しい現像剤Dに交換
する場合、排出スクリユー27を回転速度Vbで回転さ
せると、現像槽2内の現像剤Dはスクリユーの回転によ
り一側へ移動して排出される。
【0009】次に、新しい現像剤Dを供給する場合、各
ローラ4,5および搬送スクリユー22を回転速度Vb
で駆動させれば、現像剤Dが現像装置内に満たされる。
ローラ4,5および搬送スクリユー22を回転速度Vb
で駆動させれば、現像剤Dが現像装置内に満たされる。
【0010】したがつて、現像剤Dの補給時あるいは排
出時に各ローラ,スクリユーの回転速度Vbを現像時の
回転速度Vaより速くすることにより、補給に要する時
間、排出に要する時間を短縮することができる。
出時に各ローラ,スクリユーの回転速度Vbを現像時の
回転速度Vaより速くすることにより、補給に要する時
間、排出に要する時間を短縮することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す現像装置の断面
図、図2は同じく現像装置の側面断面図、図3は同じく
アジテータの断面図、図4は現像装置の制御ブロツク
図、図5はスクリユー回転速度と排出現像剤量との関係
を示す図である。
図、図2は同じく現像装置の側面断面図、図3は同じく
アジテータの断面図、図4は現像装置の制御ブロツク
図、図5はスクリユー回転速度と排出現像剤量との関係
を示す図である。
【0012】本実施例の画像形成装置における現像装置
を図1に示す。1は感光ドラム、2は現像槽、3はトナ
ーホツパ、4はマグネツトローラ、5は撹拌ローラ、7
は流し板、8はトナー濃度センサ、9はドクター、10
はトナー補給ローラ、11はトナー搬送スクリユーであ
る。
を図1に示す。1は感光ドラム、2は現像槽、3はトナ
ーホツパ、4はマグネツトローラ、5は撹拌ローラ、7
は流し板、8はトナー濃度センサ、9はドクター、10
はトナー補給ローラ、11はトナー搬送スクリユーであ
る。
【0013】そして、図2の如く、現像槽2に現像剤D
を供給する現像剤補給槽20と、現像槽2内で現像剤D
を搬送する搬送手段21とが設けられ、該搬送手段21
は、現像剤Dを現像槽2の長手方向一側から他側に搬送
する搬送スクリユー22と、その長手方向他側で現像剤
Dを円周方向に撹拌する撹拌体23とからなる。
を供給する現像剤補給槽20と、現像槽2内で現像剤D
を搬送する搬送手段21とが設けられ、該搬送手段21
は、現像剤Dを現像槽2の長手方向一側から他側に搬送
する搬送スクリユー22と、その長手方向他側で現像剤
Dを円周方向に撹拌する撹拌体23とからなる。
【0014】前記搬送手段21は、図1の如く、現像槽
2の開口部2aの直下で、かつ、撹拌ローラ5の斜上方
に配され、図2の如く、画像形成装置本体の手前側であ
る搬送手段21の一側にある搬送スクリユー22が現像
槽2に突設された搬入筒24に内装されている。
2の開口部2aの直下で、かつ、撹拌ローラ5の斜上方
に配され、図2の如く、画像形成装置本体の手前側であ
る搬送手段21の一側にある搬送スクリユー22が現像
槽2に突設された搬入筒24に内装されている。
【0015】前記搬送スクリユー22は、回転軸25に
螺旋板が装着されたもので、前記撹拌体23は、図3に
示すような断面形状を有するアジテータからなり、前記
回転軸25の他側に装着され、該回転軸25の両端がそ
れぞれ現像槽2および搬入筒24に回転自在に支持され
ている。
螺旋板が装着されたもので、前記撹拌体23は、図3に
示すような断面形状を有するアジテータからなり、前記
回転軸25の他側に装着され、該回転軸25の両端がそ
れぞれ現像槽2および搬入筒24に回転自在に支持され
ている。
【0016】ここで、補給された現像剤Dは、搬送スク
リユー22により現像槽2の手前側から徐々に奥側へ進
行するが、全部の現像剤Dを搬送することはできないの
で、現像槽2の手前側には多く残留して、現像槽2内の
現像剤分布は、手前側に片寄つた山形となり、現像剤D
の密度は手前側で高く奥側は低くなる。
リユー22により現像槽2の手前側から徐々に奥側へ進
行するが、全部の現像剤Dを搬送することはできないの
で、現像槽2の手前側には多く残留して、現像槽2内の
現像剤分布は、手前側に片寄つた山形となり、現像剤D
の密度は手前側で高く奥側は低くなる。
【0017】現像剤Dの密度が不均一だと、画像にむら
が発生することがある。そのため、密度を均一にするに
は、ある程度再撹拌しなければならず、搬送スクリユー
22だけでは効率が悪い。
が発生することがある。そのため、密度を均一にするに
は、ある程度再撹拌しなければならず、搬送スクリユー
22だけでは効率が悪い。
【0018】そこで、搬送スクリユー22の外側に現像
剤用搬送路26が形成され、該搬送路26の開口26a
が長手方向手前側から奥側に向かつて大きくなるように
している。
剤用搬送路26が形成され、該搬送路26の開口26a
が長手方向手前側から奥側に向かつて大きくなるように
している。
【0019】前記搬送路26は、U字状に形成され、そ
の開口26aが上方に向くようにして搬送スクリユー2
2の周囲を覆うように配設されている。
の開口26aが上方に向くようにして搬送スクリユー2
2の周囲を覆うように配設されている。
【0020】そして、搬送スクリユー22の回転方向と
反対側の搬送路26の壁が手前側から奥側にかけて徐々
に低くなつている。
反対側の搬送路26の壁が手前側から奥側にかけて徐々
に低くなつている。
【0021】また、現像槽2の撹拌ローラ5の下方に
は、劣化した廃現像剤Dを現像槽2から排出するための
排出スクリユー27が配設され、前記搬送手段21と同
様その手前側が現像槽2に突設された搬出筒28に内装
され、両端がそれぞれ回転自在に支持されている。
は、劣化した廃現像剤Dを現像槽2から排出するための
排出スクリユー27が配設され、前記搬送手段21と同
様その手前側が現像槽2に突設された搬出筒28に内装
され、両端がそれぞれ回転自在に支持されている。
【0022】前記現像剤補給槽20は、現像装置の手前
側に配され、前記搬入筒24に接続され、搬入筒24と
現像剤補給槽20とは、図示しないシヤツターによつて
開閉され、必要時のみ連通するようになつている。
側に配され、前記搬入筒24に接続され、搬入筒24と
現像剤補給槽20とは、図示しないシヤツターによつて
開閉され、必要時のみ連通するようになつている。
【0023】また、前記搬出筒28には、排出口29が
形成され、該排出口29は回収容器31に接続されてい
る。そして、排出口29は、通常キヤツプ等で閉じられ
ている。前記回収容器31は、現像剤補給槽20と同様
に現像装置の手前側に配され、画像形成装置本体から容
易に取り外しできるようになつている。
形成され、該排出口29は回収容器31に接続されてい
る。そして、排出口29は、通常キヤツプ等で閉じられ
ている。前記回収容器31は、現像剤補給槽20と同様
に現像装置の手前側に配され、画像形成装置本体から容
易に取り外しできるようになつている。
【0024】なお、前記マグネツトローラ4、撹拌ロー
ラ5、搬送スクリユー22および排出スクリユー27
は、現像装置の他側である画像形成装置本体の奥側に配
されたモータ等の駆動装置32によりギヤ、ベルトを介
して回転駆動される。
ラ5、搬送スクリユー22および排出スクリユー27
は、現像装置の他側である画像形成装置本体の奥側に配
されたモータ等の駆動装置32によりギヤ、ベルトを介
して回転駆動される。
【0025】そして、該駆動装置32のモータを駆動制
御するマイクロコンピユータからなる制御装置33が、
本体側に設けられている。
御するマイクロコンピユータからなる制御装置33が、
本体側に設けられている。
【0026】該制御装置33は、図4の如く、スタート
キー34のオンにより現像時のプロセススピードに関連
した回転速度Vaで各ローラ4,5およびスクリユー2
2,27を駆動させる現像時駆動手段35と、新しい現
像剤Dの補給時に現像時の回転速度Vaより速い回転速
度Vbで各ローラ4,5およびスクリユー22,27を
駆動させる補給時駆動手段36と、古い現像剤Dを排出
させる時に回転速度Vbで各ローラ4,5およびスクリ
ユー22,27を駆動させる排出時駆動手段37とを備
えている。
キー34のオンにより現像時のプロセススピードに関連
した回転速度Vaで各ローラ4,5およびスクリユー2
2,27を駆動させる現像時駆動手段35と、新しい現
像剤Dの補給時に現像時の回転速度Vaより速い回転速
度Vbで各ローラ4,5およびスクリユー22,27を
駆動させる補給時駆動手段36と、古い現像剤Dを排出
させる時に回転速度Vbで各ローラ4,5およびスクリ
ユー22,27を駆動させる排出時駆動手段37とを備
えている。
【0027】なお、前記補給時駆動手段36および排出
時駆動手段37は、現像剤D交換を行なうための操作キ
ー38のオンにより作動される。
時駆動手段37は、現像剤D交換を行なうための操作キ
ー38のオンにより作動される。
【0028】上記構成において、古い廃現像剤Dを排出
して新しい現像剤Dに交換する場合、排出スクリユー2
7を駆動装置32にて回転速度Vbで回転させると、現
像槽2内の廃現像剤Dはスクリユー27の回転により手
前側のA方向へ移動し、搬出筒28の排出口29より落
下し、回収容器31へと導かれる。
して新しい現像剤Dに交換する場合、排出スクリユー2
7を駆動装置32にて回転速度Vbで回転させると、現
像槽2内の廃現像剤Dはスクリユー27の回転により手
前側のA方向へ移動し、搬出筒28の排出口29より落
下し、回収容器31へと導かれる。
【0029】次に、新しい現像剤Dを供給する場合、各
ローラ4,5および搬送スクリユー22を回転速度Vb
で駆動させれば、シヤツターが開いて、現像剤補給槽2
0より現像剤Dが搬入筒24に流れ込む。
ローラ4,5および搬送スクリユー22を回転速度Vb
で駆動させれば、シヤツターが開いて、現像剤補給槽2
0より現像剤Dが搬入筒24に流れ込む。
【0030】搬送スクリユー22により搬送される現像
剤Dは、搬送路26内を手前側から奥側のB方向へ向け
て高速で送られる。そして、搬送路26の開口26aか
らあふれ出る現像剤Dは、手前側では少なく、奥側に向
かうにつれて多くなるので、現像剤Dの分布が手前側に
片寄ることがなくなり、特別に撹拌する必要がなく均一
に供給することが可能となる。そして、撹拌ローラ5に
よつて現像槽2内に現像剤Dが満たされる。
剤Dは、搬送路26内を手前側から奥側のB方向へ向け
て高速で送られる。そして、搬送路26の開口26aか
らあふれ出る現像剤Dは、手前側では少なく、奥側に向
かうにつれて多くなるので、現像剤Dの分布が手前側に
片寄ることがなくなり、特別に撹拌する必要がなく均一
に供給することが可能となる。そして、撹拌ローラ5に
よつて現像槽2内に現像剤Dが満たされる。
【0031】ところで、搬送スクリユー22は現像剤D
を現像槽2の手前側から反対の奥側まで移動させるもの
で、搬送効率がすぐれている。もし、この搬送スクリユ
ー22が先端まで延ばされていると、現像剤Dは常にB
方向へ移動し、現像槽2内の現像剤Dの高さが不均一に
なり、トナー濃度にばらつきが発生し、コピー画質が劣
化してしまう。
を現像槽2の手前側から反対の奥側まで移動させるもの
で、搬送効率がすぐれている。もし、この搬送スクリユ
ー22が先端まで延ばされていると、現像剤Dは常にB
方向へ移動し、現像槽2内の現像剤Dの高さが不均一に
なり、トナー濃度にばらつきが発生し、コピー画質が劣
化してしまう。
【0032】したがつて、これを防止するため、奥側に
撹拌体23が設けられている。これはB方向への搬送能
力はないが、半径方向への撹拌性は搬送スクリユー22
より良いため、搬送スクリユー22により奥側まで搬送
された現像剤Dは撹拌体23が半径方向に拡散させて、
全体として現像剤Dのレベルを均一を保つことができ
る。
撹拌体23が設けられている。これはB方向への搬送能
力はないが、半径方向への撹拌性は搬送スクリユー22
より良いため、搬送スクリユー22により奥側まで搬送
された現像剤Dは撹拌体23が半径方向に拡散させて、
全体として現像剤Dのレベルを均一を保つことができ
る。
【0033】ここで、排出スクリユーの回転数をパラメ
ータとした時の回転時間と排出現像剤の割合(排出現像
剤量(g)÷初期現像剤量(g))を図5に示す。
ータとした時の回転時間と排出現像剤の割合(排出現像
剤量(g)÷初期現像剤量(g))を図5に示す。
【0034】図中、Nrpmは通常のコピー時のスクリ
ユーの回転数を示す。図からわかるように回転数がNか
ら1.5N→2N→2.5N(3N)と回転速度を速く
するに従い、現像剤Dの排出量は増加している。
ユーの回転数を示す。図からわかるように回転数がNか
ら1.5N→2N→2.5N(3N)と回転速度を速く
するに従い、現像剤Dの排出量は増加している。
【0035】したがつて、現像剤Dの補給時および排出
時に各ローラ回転速度を現像時の回転速度より速くする
ことにより、補給に要する時間、排出に要する時間を短
縮することができ、装置にさわれない時間、いいかえれ
ば他の作業を行なえない無駄な時間を少なくすることが
できる。
時に各ローラ回転速度を現像時の回転速度より速くする
ことにより、補給に要する時間、排出に要する時間を短
縮することができ、装置にさわれない時間、いいかえれ
ば他の作業を行なえない無駄な時間を少なくすることが
できる。
【0036】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0037】例えば、駆動装置32として、高速用、低
速用の二系統の駆動装置を交互に移動させて、ギヤに連
結させてもよい。また、クラツチ等でギヤ比を変化させ
てもよい。
速用の二系統の駆動装置を交互に移動させて、ギヤに連
結させてもよい。また、クラツチ等でギヤ比を変化させ
てもよい。
【0038】本実施例では、現像剤Dの補給時および排
出時の両方で回転速度を速くしたが、どちらか一方の時
だけを速くしてもよい。
出時の両方で回転速度を速くしたが、どちらか一方の時
だけを速くしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1,2によると、現像槽に新しい現像剤を補給する
とき、あるいは現像槽から劣化した現像剤を排出すると
き、各ローラの回転速度を現像時の回転速度より速くす
ることにより、補給に要する時間、あるいは排出に要す
る時間を短縮することができる。そのため、装置にさわ
れない時間、いいかえれば他の作業を行なえない無駄な
時間を少なくすることができる。
求項1,2によると、現像槽に新しい現像剤を補給する
とき、あるいは現像槽から劣化した現像剤を排出すると
き、各ローラの回転速度を現像時の回転速度より速くす
ることにより、補給に要する時間、あるいは排出に要す
る時間を短縮することができる。そのため、装置にさわ
れない時間、いいかえれば他の作業を行なえない無駄な
時間を少なくすることができる。
【図1】図1は本発明の実施例を示す現像装置の断面図
である。
である。
【図2】図2は同じく現像装置の側面断面図である。
【図3】図3は同じくアジテータの断面図である。
【図4】図4は現像装置の制御ブロツク図である。
【図5】図5はローラ回転速度と排出現像剤量との関係
を示す図である。
を示す図である。
2 現像槽 4 マグネツトローラ 5 撹拌ローラ 22 搬送スクリユー 27 排出スクリユー D 現像剤
Claims (2)
- 【請求項1】 現像槽に、現像用ローラおよび現像剤搬
送用スクリユーが回転自在に内装された現像装置におい
て、前記現像槽に新しい現像剤を補給するとき、各ロー
ラおよびスクリユーの回転速度を現像時の回転速度より
速くしたことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 現像槽に、現像用ローラおよび現像剤搬
送用スクリユーが回転自在に内装された現像装置におい
て、前記現像槽から劣化した現像剤を排出するとき、各
ローラおよびスクリユーの回転速度を現像時の回転速度
より速くしたことを特徴とする現像装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284558A JPH05119613A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 現像装置 |
US07/918,813 US5310423A (en) | 1991-10-30 | 1992-07-22 | Developing unit having capability of efficiently exchanging developing powder |
EP92112818A EP0539663B1 (en) | 1991-10-30 | 1992-07-27 | Developing unit with efficient developing powder exchange |
DE69211946T DE69211946T2 (de) | 1991-10-30 | 1992-07-27 | Entwicklungseinheit mit wirkungsvollem Austausch des Entwicklungspulvers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284558A JPH05119613A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05119613A true JPH05119613A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17680018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3284558A Pending JPH05119613A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05119613A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012047988A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Kyocera Mita Corp | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0279877A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3284558A patent/JPH05119613A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0279877A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
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---|---|---|---|---|
JP2012047988A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Kyocera Mita Corp | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 |
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