JP4957082B2 - 現像装置、画像形成カートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
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Description
一方、ただ単に画像形成領域の内側に連通口を配置すると、現像剤の攪拌混合が不十分になってしまうおそれがあった。このように現像剤の攪拌混合が不十分であると、トナーの帯電不良が発生して感光体ドラム上に現像されるトナー像の濃度が低下したり、あるいは縞状の濃度むらが生じるなどの不具合が生じてしまうことになる。
また他の目的は、装置の小型化を図るとともに、現像剤の十分な攪拌混合性能を維持することのできる現像装置等を提供することにある。
<実施の形態1>
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置を示す概略構成図である。
図1に示す画像形成装置10は、本体10a内に4つの色のプロセスカートリッジ(画像形成ユニット、ドラムカートリッジ)11a、11b、11c、11dを縦方向に順に配列した所謂タンデム型である。また、プロセスカートリッジ11a〜11dの各々の対応した箇所に、用紙Pが略垂直下方から上方に搬送される搬送路12が配置されている。そして、最下段(最上流)のプロセスカートリッジ11aの更に下方(上流側)には、搬送路12を搬送されてトナー像が順に転写される用紙Pを収容するための給紙カセット13が配設されている。なお、給紙カセット13に収容される用紙Pの大きさに起因して給紙カセット13の一部が本体10aの奥側(リヤ側、イン側)に突出するように構成され、用紙Pが小さいサイズであれば、本体10aから突出しない。
図1および図2に示すように、画像形成装置10の本体10aには、下端に設けた回動支点Jを中心に回動可能なフロントカバー25が配設されている。このフロントカバー25は、閉じた状態では本体10aと共に外部カバーとして機能する。すなわち、フロントカバー25は、給紙カセット13よりも上側でかつ画像形成装置10の手前側の側壁部を構成する。
本実施の形態におけるプロセスカートリッジ11dは、感光体ドラム14と、感光体ドラム14の周囲に配設される帯電装置31、現像装置32、除電装置33、およびクリーニング装置34を備える。また、プロセスカートリッジ11dは、サブトナー補給ユニット35および把手36をさらに備える。
帯電装置31は、感光体ドラム14に接触配置される帯電ロール31aと、帯電ロール31aに接触配置される帯電クリーナ31bとを備える。帯電ロール31aは回転可能に取り付けられており、感光体ドラム14の回転に伴って従動回転する。そして、帯電ロール31aには、図示しない電源により感光体ドラム14を所定の電位(本実施の形態では負極性)に帯電させるための帯電バイアスが印加される。また、帯電クリーナ31bは、回転可能なロール部材あるいはブラシ部材等によって構成され、帯電ロール31aの回転に伴って従動回転する。そして、帯電クリーナ31bは、感光体ドラム14から帯電ロール31aに転移付着したトナー等の異物を除去する。なお、本実施の形態では、これら帯電装置31および露光装置15によって、潜像形成部が構成されている。
また、把手36はプロセスカートリッジ11dの装着時あるいは交換時に、ユーザによる操作性を向上させるために取り付けられている。
現像部として機能する現像装置32は、感光体ドラム14上の静電潜像をトナーTで現像する現像ユニット40と、この現像ユニット40にトナーTを補給するメイントナー補給ユニット60とを備える。なお、この現像ユニット40では、トナーTおよび磁性を有するキャリア(図示せず)を含む現像剤Dを用いている。そして、上記サブトナー補給ユニット35も現像装置32の構成部材として機能しており、後述するようにメイントナー補給ユニット60にトナーTを補給している。
現像剤保持体として機能する現像ロール43は、ハウジング41の開口部42に面した部位に取り付けられている。現像ロール43は、例えば内部に固定配設されるマグネットロール43aと、このマグネットロール43aの外周面に回転可能に配設される現像スリーブ43bとを備える。ここで、マグネットロール43aの外周面には、軸方向に沿って配設される磁極が、周方向に複数配列されている。そして、現像スリーブ43bの軸方向端部には図示しないギヤ等が設けられ、モータからの駆動を受けて回転する。また、現像スリーブ43bには図示しない電源により所定の現像バイアスが印加される。
これらのうち、上端481は供給オーガ44および攪拌オーガ45の軸方向に沿って一定の高さを有している。
また、第1側端482は、下部ハウジング41aの側壁とともに供給室46と攪拌室47とを連通接続する第1連通口48a(連通口)を形成する。すなわち、本実施の形態では、第1側端482が低位部として機能する。なお、第1連通口48aでは、図4に示したように、攪拌室47から供給室46に向けた現像剤Dの受け渡しが行われる。ここで第1側端482は上端481の一端部から下部ハウジング41aの側壁に向けて徐々にその高さが低くなるように形成されている。従って第1連通口48aは、攪拌室47における現像剤Dの搬送方向から見て、徐々にその開口面積が大きくなるように形成されている。
一方、第2側端483は、下部ハウジング41aの他の側壁とともに供給室46と攪拌室47とを連通接続する第2連通口48bを形成する。この第2側端483はほぼ垂直方向に形成されている。なお、第2連通口48bでは、図4に示したように、供給室46から攪拌室47に向けた現像剤Dの受け渡しが行われる。
そして、仕切り壁48の軸方向両端位置は、現像ロール43による画像形成領域(感光体ドラム14上において画像形成可能な主走査方向領域)よりも内側に配置される。したがって、仕切り壁48の軸方向長さは、画像形成領域の軸方向長さよりも短く設定される。
また、上部ハウジング41bには、図3に示すようにその内壁から下方に向かって伸び、仕切り壁48とともに供給室46と攪拌室47とを仕切る仕切り板49が設けられている。そして、仕切り板49の下端側には、軸方向に沿ってシールフィルム(図示せず)が装着されている。このシールフィルムの自由端側は仕切り壁48の上端481側に接触している。なお、このシールフィルムの軸方向端部側は、仕切り壁48の第1側端482や第2側端483に接触していない。
トナー収容室61は、下部ハウジング41aと、サブハウジング41cの内壁から上方に向かって伸びる下部仕切り壁61aと、上部ハウジング41bおよび上部ハウジング41bの内壁から下方に向かって伸びる上部仕切り壁61bとによって形成される。なお、これら下部仕切り壁61aおよび上部仕切り壁61bは現像ロール43の軸方向に沿って配設され、互いに密着している。なお、トナー収容室61はトナーTを収容している。
現像ユニット40では、供給オーガ44および攪拌オーガ45が回転を行っている。これにより、供給室46では供給オーガ44が一方向(図3および図6では図中奥側から手前側、図4では図中上方から下方)に現像剤Dを搬送し、攪拌室47では攪拌オーガ45が供給オーガ44とは逆方向(図3および図6では図中手前側から奥側、図4では図中下方から上方)に現像剤Dを搬送する。供給室46および攪拌室47は長手方向両端側において第1連通口48aおよび第2連通口48bで連通接続されているため、現像剤Dはハウジング41内で攪拌されながら循環搬送されることになる。このとき、現像剤Dを構成するキャリア(図示せず)は正の帯電極性を有し、トナーTは負の帯電極性を有している。このため、攪拌搬送にともなって現像剤D中のトナーT及びキャリアが互いに摩擦され、キャリアは正極性に帯電し、トナーTは負極性に帯電する。
メイントナー補給ユニット60のトナー収容室61では、第1アジテータ62および第2アジテータ63が回転しており、トナー収容室61に収容されるトナーTを現像ユニット40側に向けて搬送している。ここで、第2アジテータ63に設けられたフィルム部材63bは、トナーTを図4において上方に搬送できるように設計されており、その結果トナーTはトナー搬入口67に向けて送られていく。すると、トナー収容室61に収容されるトナーTの一部が、トナー搬入口67を介してトナー補給室64に入り込む。
本実施の形態は、実施の形態1とほぼ同様であるが、第1連通口48aを形成する仕切り壁48の形状を実施の形態1とは異ならせたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
この仕切り壁48は、上端481と、第1側端484と、第2側端483と、第1側端484側に設けられた切り欠き485(具体的には485a、485b、485c、および485d)とを備えている。
これらのうち、上端481は、実施の形態1と同様供給オーガ44および攪拌オーガ45の軸方向に沿って一定の高さを有している。ただし、上端481のうち第1連通口48a側の端部には、上記切り欠き485が形成される。
また、第1側端484は、下部ハウジング41aの側壁とともに供給室46と攪拌室47とを連通接続する第1連通口48aを形成する。なお、本実施の形態における第1側端484は、実施の形態1とは異なり、ほぼ垂直方向に形成されている。また、本実施の形態では、切り欠き485を構成する第1切り欠き485a、第2切り欠き485b、第3切り欠き485c、および第4切り欠き485dも第1連通口48aの一部として機能する。そして、第1連通口48aでは、実施の形態1と同様、攪拌室47から供給室46に向けた現像剤Dの受け渡しが行われる。
一方、第2側端483は、実施の形態1と同様、下部ハウジング41aの他の側壁とともに供給室46と攪拌室47とを連通接続する第2連通口48bを形成する。この第2側端483はほぼ垂直方向に形成されている。なお、第2連通口48bでは、実施の形態1と同様、供給室46から攪拌室47に向けた現像剤Dの受け渡しが行われる。
そして、仕切り壁48の軸方向両端位置は、現像ロール43(図4参照)による画像形成可能領域(感光体ドラム14上において画像形成可能な主走査方向領域)よりも内側に配置される。
また、本実施の形態では、仕切り壁48に対し垂直方向に切り欠き485を形成するようにしていたが、これに限られるものではなく、例えば水平方向に形成するようにしてもよい。
さらに、本実施の形態では、仕切り壁48に切り欠き485を設けることにより現像剤Dの受け渡しを行っていたが、これに限られるものではない。すなわち、仕切り壁48を乗り越えた現像剤Dの受け渡しが行えればよく、例えば仕切り壁48に形成した穿孔を介して現像剤Dの受け渡しを行うようにしてもよい。
さらに、実施の形態1、2では供給オーガ44および攪拌オーガ45を用いて現像剤Dを循環搬送する場合を例に説明を行ったが、これに限られるものではない。例えば、これら供給オーガ44および攪拌オーガ45の他に一又は複数のオーガを設け、全体として現像剤Dを攪拌搬送する構成としてもよい。
Claims (9)
- 静電潜像を保持する潜像保持体との対向部に開口を有し、内部には現像剤を収容するハウジングと、
前記ハウジングの前記開口に面して回転可能に配設され、前記現像剤を保持するとともに前記潜像保持体上の前記静電潜像を現像する現像剤保持体と、
前記ハウジングの内部に設けられ、前記現像剤を前記現像剤保持体の軸方向に沿って攪拌搬送するとともに当該現像剤を当該現像剤保持体に供給する第1攪拌搬送部材と、
回転可能に設けられる軸と当該軸に螺旋状に設けられる羽根とを備え且つ前記ハウジングの内部に設けられ、当該軸の回転に伴って当該羽根が回転することにより、前記現像剤を前記第1攪拌搬送部材とは逆方向に攪拌搬送する第2攪拌搬送部材と、
前記ハウジングの内部に設けられ、前記第1攪拌搬送部材を収容する第1搬送室と前記第2攪拌搬送部材を収容する第2搬送室とを仕切るとともに、前記ハウジングとの間に当該第2搬送室から当該第1搬送室へと前記現像剤を受け渡す第1連通口および当該第1搬送室から当該第2搬送室へと当該現像剤を受け渡す第2連通口を形成する隔壁とを備え、
前記隔壁における前記第1連通口側の端部には、当該隔壁における前記第2連通口側の端部よりも高さが低い低位部を設け、
前記第2搬送室に設けられる前記第2攪拌搬送部材における前記軸のうち、前記低位部よりも当該第2攪拌搬送部材による前記現像剤の搬送方向上流側となる部位には、当該軸の外周面から突出して形成され、当該軸の回転に伴って前記羽根が回転することにより搬送されてくる当該現像剤を、一時的に滞留させるための突起を設けること
を特徴とする現像装置。 - 前記第2搬送室にトナーを補給するためのトナー補給口をさらに備え、
前記第2搬送室に設けられる前記第2攪拌搬送部材における前記軸のうち、前記第2連通口よりも当該第2攪拌搬送部材による前記現像剤の搬送方向下流側であって、前記トナー補給口との対向部位よりも当該第2攪拌搬送部材による当該現像剤の搬送方向上流側には、当該軸の外周面から突出して形成され、当該軸の回転に伴って前記羽根が回転することにより搬送されてくる当該現像剤を、一時的に滞留させるための他の突起を設けること
を特徴とする請求項1記載の現像装置。 - 前記第1攪拌搬送部材および前記第2攪拌搬送部材が水平方向に並べて配列され、
前記隔壁が垂直方向に配設されることを特徴とする請求項1または2記載の現像装置。 - 前記第1連通口側の前記隔壁の高さが、前記第2攪拌搬送部材による前記現像剤の搬送方向に沿って低くなるように形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の現像装置。
- 画像形成装置本体に対して着脱自在に設けられる画像形成カートリッジであって、
静電潜像を保持する潜像保持体と、
前記潜像保持体に保持された前記静電潜像を現像する現像装置を含み、
前記現像装置は、
前記潜像保持体との対向部に開口を有し、内部には現像剤を収容するハウジングと、
前記ハウジングの前記開口に面して回転可能に配設され、前記現像剤を保持するとともに前記潜像保持体上の前記静電潜像を現像する現像剤保持体と、
前記ハウジングの内部に設けられ、前記現像剤を前記現像剤保持体の軸方向に沿って攪拌搬送するとともに当該現像剤を前記現像剤保持体に供給する第1攪拌搬送部材と、
回転可能に設けられる軸と当該軸に螺旋状に設けられる羽根とを備え且つ前記ハウジングの内部に設けられ、当該軸の回転に伴って当該羽根が回転することにより、前記現像剤を前記第1攪拌搬送部材とは逆方向に攪拌搬送する第2攪拌搬送部材と、
前記ハウジングの内部に設けられ、前記第1攪拌搬送部材を収容する第1搬送室と前記第2攪拌搬送部材を収容する第2搬送室とを仕切るとともに、前記ハウジングとの間に当該第2搬送室から当該第1搬送室へと前記現像剤を受け渡す第1連通口および当該第1搬送室から当該第2搬送室へと当該現像剤を受け渡す第2連通口を形成する隔壁とを備え、
前記隔壁における前記第1連通口側の端部には、当該隔壁における前記第2連通口側の端部よりも高さが低い低位部を設け、
前記第2搬送室に設けられる前記第2攪拌搬送部材における前記軸のうち、前記低位部よりも当該第2攪拌搬送部材による前記現像剤の搬送方向上流側となる部位には、当該軸の外周面から突出して形成され、当該軸の回転に伴って前記羽根が回転することにより搬送されてくる当該現像剤を、一時的に滞留させるための突起を設けること
を特徴とする画像形成カートリッジ。 - 前記第2搬送室にトナーを補給するためのトナー補給口をさらに備え、
前記第2搬送室に設けられる前記第2攪拌搬送部材における前記軸のうち、前記第2連通口よりも当該第2攪拌搬送部材による前記現像剤の搬送方向下流側であって、前記トナー補給口との対向部位よりも当該第2攪拌搬送部材による当該現像剤の搬送方向上流側には、当該軸の外周面から突出して形成され、当該軸の回転に伴って前記羽根が回転することにより搬送されてくる当該現像剤を、一時的に滞留させるための他の突起を設けること
を特徴とする請求項5記載の画像形成カートリッジ。 - 潜像保持体と、
前記潜像保持体に静電潜像を形成する潜像形成部と、
前記潜像形成部にて前記潜像保持体に形成された静電潜像をトナーで現像する現像部と、
前記現像部にて前記潜像保持体に形成されたトナー像を記録材に転写する転写部とを含み、
前記現像部は、
前記潜像保持体との対向部に開口を有し、内部にはトナーおよびキャリアを含む現像剤を収容するハウジングと、
前記ハウジングの前記開口に面して回転可能に配設され、前記現像剤を保持するとともに前記潜像保持体上の前記静電潜像を前記トナーで現像する現像剤保持体と、
前記ハウジングの内部に設けられ、前記現像剤を攪拌搬送するとともに当該現像剤を前記現像剤保持体に供給する供給部材と、
回転可能に設けられる軸と当該軸に螺旋状に設けられる羽根とを備え且つ前記ハウジングの内部に設けられ、当該軸の回転に伴って当該羽根が回転することで、前記現像剤を攪拌搬送することにより前記供給部材との間で当該現像剤を循環移動させる攪拌部材と、
前記ハウジングの内部に設けられ、前記供給部材を収容する供給室と前記攪拌部材を収容する攪拌室とを仕切るとともに、前記ハウジングとの間に当該攪拌室から当該供給室へと前記現像剤を受け渡す第1連通口および当該供給室から当該攪拌室へと当該現像剤を受け渡す第2連通口を形成する仕切り壁とを備え、
前記仕切り壁における前記第1連通口側の端部には、当該仕切り壁における前記第2連通口側の端部よりも高さが低い低位部を設け、
前記攪拌室に設けられる前記攪拌部材における前記軸のうち、前記低位部よりも当該攪拌部材による前記現像剤の搬送方向上流側となる部位には、当該軸の外周面から突出して形成され、当該軸の回転に伴って前記羽根が回転することにより搬送されてくる当該現像剤を、一時的に滞留させるための突起を設けること
を特徴とする画像形成装置。 - 前記攪拌室にトナーを補給するためのトナー補給口をさらに備え、
前記攪拌室に設けられる前記攪拌部材における前記軸のうち、前記第2連通口よりも当該攪拌部材による前記現像剤の搬送方向下流側であって、前記トナー補給口との対向部位よりも当該攪拌部材による当該現像剤の搬送方向上流側には、当該軸の外周面から突出して形成され、当該軸の回転に伴って前記羽根が回転することにより搬送されてくる当該現像剤を、一時的に滞留させるための他の突起を設けること
を特徴とする請求項7記載の画像形成装置。 - 前記仕切り壁の軸方向長さが、前記潜像保持体上に形成される前記静電潜像の軸方向長さよりも短く設定されることを特徴とする請求項7または8記載の画像形成装置。
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