JP4676341B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
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トナーの飛散が発生すると現像装置周辺の他の部材にトナーが付着する装置内汚染が生じる。また、補給されたトナーに限らず帯電不良トナーが存在するとトナーの飛散が発生し、装置内汚染が生じる。
なお、特許文献1の現像装置では、現像動作によるトナーの消費に応じたトナーの補給は攪拌部にて行われている。
また、特許文献1の現像装置では、二成分現像剤は現像部と攪拌部との間を常に循環しており、画像濃度が高い画像が形成された後等、大量のトナーが攪拌部内に補給された場合でも、攪拌部から現像部へ二成分現像剤が移送され続ける。大量のトナーが補給されると、二成分現像剤内に含まれる不帯電トナーの割合が多くなり、画像面積率が低い画像を形成した場合の、比較的トナーの補給量が少ない場合に比べて、トナーが所望の帯電量となるまで攪拌するには、より多くの時間を要する。そして、トナーの補給量が少ない場合と同様に、大量のトナーが補給された場合でも、攪拌部から現像部へ二成分現像剤が移送され続けると、十分に攪拌が行われていない帯電不良トナーを含む二成分現像剤が現像部に移送されることになる。帯電不良トナーを含む二成分現像剤が現像部に移送されることにより、トナー飛散が発生し、装置内汚染となる。
また、請求項2の発明は、請求項1の現像装置において、上記現像剤移送経路形成部材内を上記攪拌部から上記現像部へ上記二成分現像剤を移送する攪拌現像剤移送部材と、該現像部から該攪拌部へ該二成分現像剤を移送する現像済み現像剤移送部材との少なくとも一方と、該現像部内で該二成分現像剤を搬送する現像部搬送部材または上記現像剤担持体とが、共通する駆動手段から駆動が伝達されることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、磁性キャリアとトナーとからなる二成分現像剤を表面上に担持して回転し、潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体に該二成分現像剤を供給する現像剤供給部とを備える現像部と、該二成分現像剤を攪拌する攪拌手段を備え、該二成分現像剤を該現像部との間で受渡し可能な攪拌部とを有する現像装置において、該現像剤担持体から該潜像担持体の表面の該潜像に該トナーを供給する現像動作終了後、該現像部内の該二成分現像剤を該現像部外の現像剤収容部である上記攪拌部に移送する構成であり、上記現像動作が終了し、上記二成分現像剤を上記攪拌部に移送した後、該現像動作を再開するときには、該攪拌部に移送した該二成分現像剤を該攪拌部で攪拌してから該現像部に移送するものであり、上記現像部と上記攪拌部とは一体で構成し、上記現像剤供給部は、上記現像剤担持体の軸線方向に沿って上記二成分現像剤を搬送し、該現像剤担持体に該二成分現像剤を供給する現像剤供給搬送部材を備えた現像剤供給搬送路から構成され、上記現像剤担持体から上記潜像担持体の表面の上記潜像に上記トナーを供給する現像動作中には、上記二成分現像剤が上記現像部と上記攪拌部とを循環するように構成し、上記攪拌部から上記現像部へ上記二成分現像剤を移送する量を制御する現像剤移送量制御手段を備えることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1、2または3の現像装置において、上記攪拌部から上記現像部への上記二成分現像剤の移送を停止した状態で、上記攪拌手段によって該攪拌部内の該二成分現像剤の攪拌を行うことが可能であることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3または4の現像装置において、上記攪拌部内の上記二成分現像剤にトナーを補給するトナー補給手段を有することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1、2、3、4または5の現像装置において、上記現像剤移送量制御手段として、上記攪拌部から上記現像部へ上記二成分現像剤を移送する現像剤移送経路を開放及び遮断することが可能な移送経路開閉部材と、該移送経路開閉部材の開閉動作を制御する開閉部材制御手段とを備えることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、少なくとも潜像担持体と、該潜像担持体表面を帯電させるための帯電手段と、該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、該静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段とを有する画像形成装置において、該現像手段として、請求項1、2、3、4、5または6に記載の現像装置を用いることを特徴とするものである。
以下、本発明を、画像形成装置としての電子写真方式の複写機(以下、単に複写機100という)に適用した一つ目の実施形態について説明する。
まず、実施形態1に係る複写機100の基本的な構成について説明する。図1は、複写機100の要部を示す概略構成図である。複写機100は、原稿読取部1と、原稿自動供給部2と、プリンタ部3と、給紙部4とを備えている。
原稿読取部1は、図示しない原稿の画像を読み取るためのものである。ユーザーの手作業により、原稿読取部1の上部に固設されたコンタクトガラス5上に原稿が置かれた状態で、図示しないスタートスイッチが操作されると、原稿読取部1による原稿読取が直ちに開始される。また、原稿自動供給部2上に原稿が置かれた状態でスタートスイッチが操作されると、その原稿がコンタクトガラス5上に自動給紙された後、原稿読取部1による原稿読取が開始される。読取開始により、コンタクトガラス5上に置かれた原稿は図中右方向へ移動する光源6によって光照明される。原稿からの反射光像は、第一ミラー7、第二ミラー8で順次反射する。そして、結像レンズ9を経た後、反射光像を読み取るためのCCD等からなるイメージセンサ10に検知されて画像情報が読み取られる。
感光体12の側方に配設された現像器130と、磁性キャリアとトナーとからなる二成分現像剤を現像器130との間で受渡し可能な攪拌部としての攪拌器140とは、現像剤移送経路形成部材である2つの現像剤移送パイプによって接続されている。現像手段である現像装置40は、主にこの現像器130と攪拌器140とから構成される。
二つの現像剤移送パイプのうち、攪拌器140から現像器130に現像剤を移送する方が第一現像剤移送パイプ120であり、現像器130から攪拌器140に現像剤を移送する方が第二現像剤移送パイプ150である。
現像器130はいわゆる二成分現像器であり、現像動作時には、その内部にトナーと磁性キャリアを混合した二成分現像剤(以下、単に現像剤と呼ぶ)が収容されている。また、現像器130は、現像剤担持体である現像ローラ131、及び現像剤を図4中矢印C方向に搬送しながら現像ローラ131に現像剤を供給する現像剤供給搬送部材である供給搬送スクリュ132を備えている。さらに、現像ローラ131に供給され、現像領域を通過した後の現像ローラ131表面上の現像剤を回収し、図4中矢印D方向に現像剤を搬送する現像剤回収搬送部材である回収搬送スクリュ133を備えている。供給搬送スクリュ132と回収搬送スクリュ133とは、現像部である現像器130内の現像剤を搬送する現像部搬送部材である。
また、攪拌器140には未使用トナーを収容するトナー収容器110が、トナー補給手段であるトナー補給経路141によって接続されている。
現像ローラ131は、図3中矢印E方向に回転しながら、その内部にそなえる不図示のマグネットローラの磁力によって、供給搬送路136内の現像剤をその表面に担持する。現像ローラ131の表面に担持された現像剤は、現像剤担持量規制手段としてのドクタブレード135によってその量を規制され、現像ローラ131と感光体12との対向部である現像領域に搬送される。現像領域で感光体12の表面上の潜像を現像し、トナーを消費した現像剤は現像ローラ131と回収搬送スクリュ133との対向部で、現像ローラ131から離脱し、回収現像剤として回収搬送路137に回収される。また、供給搬送路136から現像ローラ131に供給されることなく、供給搬送スクリュ132の搬送方向下流端まで到達した余剰現像剤は、上述した仕切り壁134の開口部を通って回収搬送路137に移送され、上記回収現像剤とともに回収搬送スクリュ133によって搬送される。
なお、現像器130は、回収搬送路137内の回収搬送スクリュ133の搬送方向下流端近傍に回収現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度センサ139を備えている。
第一現像剤移送パイプ120は、供給搬送路136の上方で現像器130と接続されており、現像器130の上面に設けられた現像器上部開口部123によって、第一現像剤移送パイプ120の内部の空間と供給搬送路136とが連通している。一方、第二現像剤移送パイプ150は、回収搬送路137の下方で現像器130と接続されており、現像器130の下面に設けられた現像器下部開口部153によって、第二現像剤移送パイプ150の内部の空間と回収搬送路137とが連通している。
また、第一オーガ121の現像器130側端部には第一オーガ駆動軸122と、第二オーガ151の現像器130側端部には第二オーガ駆動軸152とが接続されている。供給搬送スクリュ132及び回収搬送スクリュ133、或いは現像ローラ131の駆動源と、第一オーガ駆動軸122及び第二オーガ駆動軸152はギヤ等によって接続されており、現像器130の各部材とともに回転する。
攪拌器140は、現像器130から移送される現像剤が流入する現像剤流入口42、現像器130に向けて移送される現像剤が流出する現像剤流出口43を備えている。また、トナー収容器110から補給されるトナーが流入するトナー補給口44を備えている。
さらに、攪拌器140の内部には現像剤を攪拌する攪拌手段としてのアジテータ41を備え、外部に設けた攪拌モータ45によって回転する。アジテータ41は、攪拌軸41aに複数の攪拌羽41bが図のように取り付けられ、攪拌羽41bの回転により現像剤を攪拌する。
攪拌器140の下方の現像剤流出口43には、現像剤移送量制御手段としての移送経路開閉部材であるバルブ47が設置されている。バルブ47は樹脂、金属等からなり、その断面が現像剤流出口43の断面と同じ円形となっており、その回転軸であるバルブ回転軸47aが現像剤流出口43を通過する現像剤の流出方向に直角になるように設置されている。バルブ回転軸47aは、バルブモータ46が接続されており、バルブモータ46の駆動によりバルブ47が回転する。
不図示の制御手段によって、バルブモータ46の回転を制御することにより、バルブ47の回転を制御し、現像剤流出口43を開放または遮断することができ、現像剤の流出量を調節することができる。詳しくは、図6(a)に示す開放した状態の時間と、図6(b)に示す遮断した状態の時間との割合を制御することにより、攪拌器140から現像器130への現像剤の移送量を調節することができる。
現像器130においては、供給搬送路136から現像ローラ131表面に供給され現像領域を通過した現像剤は、回収現像剤として回収搬送スクリュ133を備える回収搬送路137に回収され、順次、図4中矢印D方向に搬送される。また、現像ローラ131に供給されることなく、供給搬送スクリュ132の搬送方向下流端に到達した現像剤は、余剰現像剤として仕切り壁134に設けられた開口部で供給搬送路136から回収搬送路137に自重で落下する。回収搬送路137に落下した余剰現像剤は、回収現像剤と同様に図4中矢印D方向に搬送される。回収搬送スクリュ133によって矢印D方向に搬送され、回収搬送スクリュ133の搬送方向下流端に到達した現像剤は、現像器下部開口部153で自重によって落下し、第二現像剤移送パイプ150内に入る。
現像部以外に攪拌部を設けて、現像剤を攪拌することにより、より確実にトナーを帯電した状態で現像ローラに現像剤を供給することができるようになる。また、現像部と攪拌部とが一体型の現像装置よりも現像剤の循環経路が長くなるため、トナーとキャリアの接触機会も増え、より帯電不良が発生しにくくなる。さらに、現像部と攪拌部とを別体で設けることにより、現像部とは離れた位置に攪拌部を設けることができ、現像部を設けるスペースを現像部と攪拌部とが一体のものである現像装置よりも小さくすることができる。これにより、画像形成装置全体のレイアウトの自由度が広がり、装置本体の小型化を図ることが出来る。
すなわち、現像剤が使用されない(現像動作を行わない)ない場合も、常に現像装置は駆動する、空回しの状態のため、トナーが消費されないにもかかわらず、現像剤にストレスが加わり現像剤の劣化だけが進行することになる。すなわち、現像剤が使用されるときのみ、現像装置が駆動することが、現像剤の長寿命化に有利である。
現像装置40内で、最も現像剤にストレスが加わるのは、現像ローラ131とドクタブレード135との隙間のドクタギャップである。
図7は、図3で示した現像装置40の現像器130のドクタブレード135周辺の拡大図である。図7に示すように供給搬送路136内の現像剤は、供給搬送スクリュ132によって現像ローラ131の回転軸方向搬送されながら、現像ローラ131の磁力によってひきつけられ現像ローラ131の表面に担持される。現像ローラ131の表面に担持された現像剤は現像ローラ131表面とともに回転し、ドクタギャップで過剰な量の現像剤がドクタブレード135によってせき止められ、搬送量が規制されるため、現像剤にはは摩擦が働く。この摩擦によって、トナーを帯電させることができるが、同時に摩擦によりトナー及び磁性キャリアが劣化する。
このように、ドクタギャップに対して現像ローラ131の表面移動方向の上流側での摩擦が現像剤の劣化の主な要因であり、このドクタギャップで現像剤が受けるストレスを低減することが望まれている。なお、現像装置によっては他の現像装置と共通の動力源を用いる等の理由により、現像を行わない状態であっても、現像剤担持体や現像装置内の搬送手段が駆動するものがある。このような現像を行わない状態で現像装置を駆動する空回しの状態でもドクタギャップを現像剤が通過することは、現像剤に不要なストレスがかかることになり、現像剤の劣化を早めることになる。
現像剤は長期放置によってトナーの帯電量が低下する。この場合、従来は本体の電源投入後、現像剤の状態を適切にするために、カラー濃度調整、(プロセスコントロール)を行うことが一般的である。従来の現像装置は調整中に常に駆動し続けるため、前述したように、現像剤にストレスがかかり、現像剤の劣化をまねく。
さらに、帯電量の低下したトナーは磁性キャリアに対する吸着力が弱く、磁性キャリアから離脱し易いため、調整中にトナーが飛散し、機内を汚染することがある。
また、現像装置は画像形成のため現像剤担持体の一部が外に出ているため、従来の現像装置のように長期放置された場合に現像部に現像剤が存在すると機密性は悪く外気の温湿度の影響を受けやすい。特に湿度が高い状態では、現像剤の流動性の低下や帯電量の低下を招く。実施形態1の現像装置40は現像剤担持体である現像ローラ131を備える現像器130とは別体に形成された、攪拌器140に放置中の現像剤が収納されているため、外気の影響を受けにくい。また、機密性を高めるために、シャッタ等を設置することも可能である。
現像剤を使用するときのみ駆動させる現像装置では、使用しない間は現像剤の攪拌がなされないため、使用しない間はトナーの帯電量が低下し続け、使用したいときに現像装置を駆動してもトナーが直ちに所望の帯電量にならない。従来の現像装置では現像部内で現像剤を攪拌することでトナーの帯電を行っており、使用しない間にトナーの帯電量が低下した現像剤は、トナーの帯電量を上げる必要があるため、ある程度の時間は現像部内で攪拌する必要がある。トナーの帯電量が上がるまで攪拌している間は現像を行うことができず、空回しと同じ状態となる。特に装置本体が長期に放置された場合、トナーの帯電量が大幅に低下するため、多くの時間空回しする必要がある。このようにトナーを帯電させるために空回しを行うと、現像剤がドクタギャップを通過することで現像剤に不要なストレスを与えることになる。また、攪拌している間に、帯電量が不十分なトナーがドクタギャップなどの現像剤担持体周辺の隙間から飛散し、装置内を汚染するといった不具合も生じる。
一方、実施形態1の現像装置40では、大量のトナーが補給されたときには、攪拌器140で十分に攪拌した後に、攪拌器140から現像器130への現像剤の移送を行うため、トナー飛散の発生を抑制することができる。
尚、実施形態1では、現像部と攪拌部とを別体で設けた現像装置40について説明したが、帯電不良トナーに起因するトナー飛散を防止する現像装置としては、現像部と攪拌部とが一体の現像装置であってもよい。以下、実施形態2として現像部と攪拌部とを一体で構成した現像装置について説明する。
図8に示す現像装置40は、現像剤を現像ローラ131に供給し、現像領域を通過した現像剤を現像ローラ131から回収する、現像部としての供給回収搬送路235と、攪拌部としての第一攪拌搬送路236及び第二攪拌搬送路237からなる。現像装置40には現像剤搬送部材として、供給回収搬送路235には供給回収搬送スクリュ232、第一攪拌搬送路236には第一攪拌搬送スクリュ233、第二攪拌搬送路237には第二攪拌搬送スクリュ234を備えている。
供給回収搬送路235と第一攪拌搬送路236とは第一仕切り壁238によって仕切られている。第一仕切り壁238は、供給回収搬送スクリュ232の搬送方向上流側の供給開口部55と、供給回収搬送スクリュ232の搬送方向下流側の回収開口部56との二つの開口部を備えている。供給回収搬送路235と第一攪拌搬送路236とは、供給開口部55と回収開口部56とで連通する。
第一攪拌搬送路236と第二攪拌搬送路237とは第二仕切り壁239によって仕切られている。第二仕切り壁239は、第一攪拌搬送スクリュ233の搬送方向上流側の第一攪拌開口部57と、第一攪拌搬送スクリュ233の搬送方向下流側の第二攪拌開口部58との二つの開口部を備えている。第一攪拌搬送路236と第二攪拌搬送路237とは、第一攪拌開口部57と第二攪拌開口部58とで連通する。
なお、各シャッタ部材は画像形成装置本体のソレノイドやカム等の組み合わせ機構に接続されてあり、本体側のCPU等の不図示の制御手段の制御命令に従って開閉するようになっている。
供給シャッタ51を閉じて、ある一定時間(例えば、第二攪拌搬送路237に流れ込んだ現像剤が第二攪拌搬送スクリュ234の搬送方向下流端まで到達する時間)が経過した後、回収シャッタ52を閉じる。第二攪拌搬送スクリュ234の搬送方向下流端まで到達した現像剤は第二攪拌搬送路237から第一攪拌搬送路236に移送され、第一攪拌搬送路236と第二攪拌搬送路237の間で循環する。このとき供給回収搬送路235には現像剤がないため、現像ローラ131に現像剤は汲み上がらない。なお、現像剤は供給回収搬送路235から完全になくならなくても良い。
また、非現像時には、現像部である供給回収搬送路235に現像剤がほとんど存在せず、現像ローラ131に現像剤が汲み上げられないため、ドクタギャップを現像剤が通過することによる、現像剤に不要なストレスが加わることを防止することができる。
大量のトナーが第一攪拌搬送路236に補給された際には、供給シャッタ51を閉じて、第一攪拌搬送路236から供給回収搬送路235への現像剤の移送を停止した状態で、第一攪拌搬送スクリュ233を回転させる。そして、トナーの補給量に応じた時間が経過すると、供給シャッタ51を開けて、第一攪拌搬送路236から供給回収搬送路235への現像剤の移送を再開する。これにより、大量のトナーが補給された場合でも、トナーを十分に攪拌した後に、現像部である供給回収搬送路235に現像剤を移送することができる。これにより、トナーが大量に補給された際に帯電不良トナーが現像部に搬送されることに起因するトナーの飛散を防止することができる。なお、大量のトナーが補給された際には、必要に応じて第一攪拌シャッタ53と第二攪拌シャッタ54とを開いて、第一攪拌搬送スクリュ233と第二攪拌搬送スクリュ234とで現像剤の攪拌を行うようにしても良い。
なお、実施形態2のように、現像部と攪拌部とを一体とした現像装置40であれば、現像装置40の交換が容易である。
また、現像動作が終了し、現像剤を攪拌器140に移送した後、現像動作を再開するときには、攪拌器140に移送した現像剤を攪拌器140で攪拌してから現像器130に移送することで、略すべての現像剤が攪拌器140で攪拌された後に現像器130へ移送されるため、帯電不良トナーが現像器130に存在する状態となることを抑制し、現像器130に帯電不良トナーが存在することに起因するトナー飛散の発生を抑制することができる。このように、現像動作を長時間停止した後に、現像動作を再開させた場合のトナー飛散を抑制することができるので、現像動作を長時間停止した後の装置内汚染を抑制することができる。
また、現像器130外の現像剤収容部が攪拌器140であることにより、攪拌器140と現像器130とのほかに現像剤収容部を設ける必要がなく、装置が大型化することを防止することができる。
また、バルブ47で現像剤流出口43を遮断し、攪拌器140から現像器130への現像剤の移送を停止した状態で、攪拌手段であるアジテータ41を回転させ、アジテータ41によって攪拌器140内の現像剤の攪拌を行うことを可能とすることにより、長時間の放置によりトナーの帯電量が低下した現像剤を攪拌し、トナーの帯電量を増加した状態で攪拌器140から現像器130への現像剤の移送を行うことができる。これにより、現像器130に帯電不良トナーが存在することに起因するトナー飛散の発生を抑制することができる。特に、トナーを十分に攪拌してから攪拌器140から現像器130への現像剤の移送を再開させることにより、現像器130内のトナーの帯電量が安定し、形成される画質が安定する。
また、トナー収容器110からトナーを補給するトナー補給手段であるトナー補給経路141が、攪拌器140内の現像剤にトナーを補給するものである。攪拌器140内にトナーを補給することにより、新たに補給された未帯電のトナーを攪拌し、トナーの帯電量を十分に増加させた後に現像器130に移送することができる。
また、実施形態1の現像装置40は、攪拌部である攪拌器140から現像部である現像器130への現像剤の移送を停止した状態で、攪拌手段であるアジテータ41による攪拌器140内の現像剤の攪拌を行うことが可能であるので、大量のトナーが攪拌器140に補給された際には、攪拌器140から現像器130への現像剤の移送を停止した状態で、アジテータ41による攪拌器140内の現像剤の攪拌を行うことで、攪拌器140で十分に攪拌した後に、攪拌器140から現像器130への現像剤の移送を行うことができる。これにより、大量のトナーが補給された後に、帯電不良トナーを含んだ現像剤が現像器130に移送されることに起因するトナー飛散の発生を抑制することができる。よって、大量のトナーが補給された後に、発生しやすい帯電不良トナーが飛散することによる装置内汚染を防止することができる。
また、現像部である現像器130と攪拌部である攪拌器140とを別体で構成し、現像剤移送経路形成部材である2つの現像剤移送パイプである第一現像剤移送パイプ120と第二現像剤移送パイプ150とで現像器130と攪拌器140とを接続することにより、現像部とは離れた位置に攪拌部を設けることができ、現像部を設けるスペースを現像部と攪拌部とが一体のものである現像装置よりも小さくすることができる。これにより、画像形成装置全体のレイアウトの自由度が広がり、装置本体の小型化を図ることが出来る。さらに、攪拌器140を温度や外気の影響を受けにくい位置に配置することにより、攪拌器140内の現像剤が外気や温度の影響で、劣化や変質することを抑制することができる。
また、第一現像剤移送パイプ120内を攪拌器140から現像器130へ現像剤を移送する攪拌現像剤移送部材としての第一オーガ121と、第二現像剤移送パイプ150内を現像器130から攪拌器140へ現像剤を移送する現像済み現像剤移送部材である第二オーガ151とが、現像器130の供給搬送スクリュ132及び回収搬送スクリュ133、或いは現像ローラ131と共通の駆動源から駆動が伝達されるように構成する。これにより、駆動源となるモータの部品点数を減少し、低コスト化を図ることが出来る。
また、現像剤供給部が、現像ローラ131の軸線方向に沿って現像剤を搬送し、現像ローラ131に現像剤を供給する現像剤供給搬送部材である供給搬送スクリュ132を備えた現像剤供給搬送路である供給搬送路136を備えることにより、現像ローラ131に安定した量の現像剤を供給することができる。
また、通常の現像動作中には、現像器130で現像に用いられた現像剤は攪拌器140でトナーを補給され、攪拌されることで現像に適した現像剤となり、現像剤が現像器130と攪拌器140とを循環することにより、現像ローラ131には現像に適した現像剤を常に供給することができる。
また、攪拌器140から現像器130への現像剤を移送する量を制御する現像剤移送量制御手段であるバルブ47、バルブモータ46及びバルブモータ46の回転を制御する不図示の制御部を備えることにより、現像器130内の現像剤量を適正な状態に保つことができる。さらに、現像動作終了時や大量のトナーが補給された際には、攪拌器140から現像器130への現像剤の移送量をゼロに制御することで、攪拌器140から現像器130への現像剤の移送を停止することができる。
また、現像剤移送量制御手段を、移送経路開閉部材であるバルブ47と開閉部材制御手段であるバルブモータ46とから構成することにより、バルブ47の開閉動作だけで現像剤の移送量の調節が可能になる。
また、画像形成装置である複写機100が、現像手段として現像装置40を備えることにより、トナー飛散に起因する装置内汚れを防止することができる。また、現像剤に係るストレスも軽減することができるため、現像剤の長寿命化を図ることが出来る。
また、実施形態2の現像装置40は、攪拌部である第一攪拌搬送路236から現像部である供給回収搬送路235への現像剤の移送を停止した状態で、攪拌手段である第一攪拌搬送スクリュ233による第一攪拌搬送路236内の現像剤の攪拌を行うことが可能であるので、大量のトナーが第一攪拌搬送路236に補給された際には、第一攪拌搬送路236から供給回収搬送路235への現像剤の移送を停止した状態で、第一攪拌搬送スクリュ233による第一攪拌搬送路236内の現像剤の攪拌を行うことで、第一攪拌搬送路236で十分に攪拌した後に、第一攪拌搬送路236から供給回収搬送路235への現像剤の移送を行うことができる。これにより、大量のトナーが補給された後に、帯電不良トナーを含んだ現像剤が供給回収搬送路235に移送されることに起因するトナー飛散の発生を抑制することができる。よって、大量のトナーが補給された後に、発生しやすい帯電不良トナーが飛散することによる装置内汚染を防止することができる。
また、現像部である供給回収搬送路235と攪拌部である第一攪拌搬送路236及び第二攪拌搬送路237とを一体とした現像装置40であれば、現像装置40の交換が容易である。
41 アジテータ
41a 攪拌軸
41b 攪拌羽
42 現像剤流入口
43 現像剤流出口
44 トナー補給口
45 攪拌モータ
46 バルブモータ
47 バルブ
47a バルブ回転軸
100 複写機
110 トナー収容器
120 第一現像剤移送パイプ
121 第一オーガ
122 第一オーガ駆動軸
123 現像器上部開口部
130 現像器
131 現像ローラ
132 供給搬送スクリュ
133 回収搬送スクリュ
134 仕切り壁
135 ドクタブレード
136 供給搬送路
137 回収搬送路
139 トナー濃度センサ
140 攪拌器
141 トナー補給経路
142 トナー搬送オーガ
148 トナー補給モータ
150 第二現像剤移送パイプ
151 第二オーガ
152 第二オーガ駆動軸
153 現像器下部開口部
Claims (7)
- 磁性キャリアとトナーとからなる二成分現像剤を表面上に担持して回転し、潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体に該二成分現像剤を供給する現像剤供給部とを備える現像部と、
該二成分現像剤を攪拌する攪拌手段を備え、該二成分現像剤を該現像部との間で受渡し可能な攪拌部とを有する現像装置において、
該現像剤担持体から該潜像担持体の表面の該潜像に該トナーを供給する現像動作終了後、該現像部内の該二成分現像剤を該現像部外の現像剤収容部である上記攪拌部に移送する構成であり、上記現像動作が終了し、上記二成分現像剤を上記攪拌部に移送した後、該現像動作を再開するときには、該攪拌部に移送した該二成分現像剤を該攪拌部で攪拌してから該現像部に移送するものであり、
上記現像部と上記攪拌部とは別体で構成し、該現像部と該攪拌部とは現像剤移送経路形成部材によって接続されており、
上記現像剤供給部は、上記現像剤担持体の軸線方向に沿って上記二成分現像剤を搬送し、該現像剤担持体に該二成分現像剤を供給する現像剤供給搬送部材を備えた現像剤供給搬送路から構成され、
上記現像剤担持体から上記潜像担持体の表面の上記潜像に上記トナーを供給する現像動作中には、上記二成分現像剤が上記現像部と上記攪拌部とを循環するように構成し、
上記攪拌部から上記現像部へ上記二成分現像剤を移送する量を制御する現像剤移送量制御手段を備えることを特徴とする現像装置。 - 請求項1の現像装置において、
上記現像剤移送経路形成部材内を上記攪拌部から上記現像部へ上記二成分現像剤を移送する攪拌現像剤移送部材と、該現像部から該攪拌部へ該二成分現像剤を移送する現像済み現像剤移送部材との少なくとも一方と、該現像部内で該二成分現像剤を搬送する現像部搬送部材または上記現像剤担持体とが、共通する駆動手段から駆動が伝達されることを特徴とする現像装置。 - 磁性キャリアとトナーとからなる二成分現像剤を表面上に担持して回転し、潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体に該二成分現像剤を供給する現像剤供給部とを備える現像部と、
該二成分現像剤を攪拌する攪拌手段を備え、該二成分現像剤を該現像部との間で受渡し可能な攪拌部とを有する現像装置において、
該現像剤担持体から該潜像担持体の表面の該潜像に該トナーを供給する現像動作終了後、該現像部内の該二成分現像剤を該現像部外の現像剤収容部である上記攪拌部に移送する構成であり、上記現像動作が終了し、上記二成分現像剤を上記攪拌部に移送した後、該現像動作を再開するときには、該攪拌部に移送した該二成分現像剤を該攪拌部で攪拌してから該現像部に移送するものであり、
上記現像部と上記攪拌部とは一体で構成し、
上記現像剤供給部は、上記現像剤担持体の軸線方向に沿って上記二成分現像剤を搬送し、該現像剤担持体に該二成分現像剤を供給する現像剤供給搬送部材を備えた現像剤供給搬送路から構成され、
上記現像剤担持体から上記潜像担持体の表面の上記潜像に上記トナーを供給する現像動作中には、上記二成分現像剤が上記現像部と上記攪拌部とを循環するように構成し、
上記攪拌部から上記現像部へ上記二成分現像剤を移送する量を制御する現像剤移送量制御手段を備えることを特徴とする現像装置。 - 請求項1、2または3の現像装置において、
上記攪拌部から上記現像部への上記二成分現像剤の移送を停止した状態で、上記攪拌手段によって該攪拌部内の該二成分現像剤の攪拌を行うことが可能であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1、2、3または4の現像装置において、
上記攪拌部内の上記二成分現像剤にトナーを補給するトナー補給手段を有することを特徴とする現像装置。 - 請求項1、2、3、4または5の現像装置において、
上記現像剤移送量制御手段として、上記攪拌部から上記現像部へ上記二成分現像剤を移送する現像剤移送経路を開放及び遮断することが可能な移送経路開閉部材と、該移送経路開閉部材の開閉動作を制御する開閉部材制御手段とを備えることを特徴とする現像装置。 - 少なくとも潜像担持体と、
該潜像担持体表面を帯電させるための帯電手段と、
該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、
該静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段とを有する画像形成装置において、
該現像手段として、請求項1、2、3、4、5または6に記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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