JP4971054B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図16は現像剤排出口94近傍の拡大説明図である。図16では、現像剤排出口94に対して図中手前側が供給搬送路であり、図中斜線部が現像剤を示している。図16中の矢印L方向が供給搬送路内での現像剤搬送方向であり、現像剤排出口94を図16中手前側から奥側へ通過することで供給搬送路内の現像剤が現像装置の外へ搬送する排出搬送路に現像剤が排出される。
また、請求項2の発明は、請求項1の現像装置において、上記現像剤搬送路は現像剤に搬送力を付与する現像剤搬送部材を有しており、上記現像剤跳ね上げ手段は該現像剤搬送部材であることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の現像装置において、上記現像剤搬送路は、上記現像剤担持体の軸線方向に沿って現像剤を搬送し、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給搬送路と、上記潜像担持体と対向する箇所を通過後の該現像剤担持体上から回収された現像剤を該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該現像剤供給搬送路と同方向に搬送する現像剤回収搬送路と、現像に用いられずに該現像剤供給搬送路の搬送方向の最下流側まで搬送された余剰現像剤と、該現像剤担持体から回収され該現像剤回収搬送路の搬送方向の最下流側まで搬送された回収現像剤との供給を受け、該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該余剰現像剤と該回収現像剤とを攪拌しながら該現像剤供給搬送路とは逆方向に搬送し、攪拌後の攪拌現像剤を該現像剤供給搬送路に供給する現像剤攪拌搬送路とであり、該現像剤回収搬送路の搬送方向下流側と攪拌搬送路の搬送方向上流側との間に、上記現像剤検知手段を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3の現像装置において、上記現像剤検知手段を上記供給搬送路の搬送方向下流側にも設けたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項4の現像装置において、上記供給搬送路の搬送方向下流側に設けられた上記現像剤検知手段の検知結果に基づいて、上記現像剤補給口からの現像剤の補給を制御する制御手段を有することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1、2、3、4または5の現像装置において、上記現像剤検知手段の検知結果に基づいて現像剤排出に係る動作を制御する第2の制御手段を有することを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項6の現像装置において、上記現像剤排出口に送り込まれた現像剤を装置外部へ搬送する現像剤排出手段を有しており、上記第2の制御手段が行う上記現像剤排出に係る動作の制御は、少なくとも該現像剤排出手段の駆動制御であることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項6または7の現像装置において、上記現像剤排出口を開閉するシャッタ手段を有しており、上記第2の制御手段が行う上記現像剤排出に係る動作の制御は、少なくとも該シャッタ手段の開閉動作制御であることを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の現像装置において、上記現像剤搬送路内の現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、該現像剤搬送路にトナーとキャリアとからなる現像剤を補給する現像剤補給手段とを有しており、該現像剤補給手段は、トナーとキャリアとを独立制御で該現像剤搬送路に補給可能であり、該トナー濃度検知手段の検知結果に基づいてトナーとキャリアとの補給割合を設定することを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、現像手段と、像担持体、帯電手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジにおいて、現像手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の現像装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、現像手段と、像担持体、帯電手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジにおいて、現像手段として、請求項9の現像装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、潜像を担持する像担持体と、該像担持体に担持された潜像を現像する現像手段と、該現像手段に現像剤を補給する現像剤補給手段とを備えた画像形成装置において、該現像手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の現像装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、潜像を担持する像担持体と、該像担持体に担持された潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、該現像手段として、請求項9の現像装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項14の発明は、現像手段と、像担持体、帯電手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジと、該現像手段に現像剤を補給する現像剤補給手段とを備えた画像形成装置において、該プロセスカートリッジとして、請求項10のプロセスカートリッジを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項15の発明は、現像手段と、像担持体、帯電手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジを備えた画像形成装置において、該プロセスカートリッジとして、請求項11のプロセスカートリッジを用いたことを特徴とするものである。
図2は、本実施形態に係る複写機の概略構成図である。この複写機はプリンタ部100、これを載せる給紙装置200、プリンタ部100の上に固定されたスキャナ300などを備えている。また、このスキャナ300の上に固定された原稿自動搬送装置400なども備えている。
帯電手段たる帯電器によって、感光体1Yの表面は一様帯電される。帯電処理が施された感光体1Yの表面には、光書込ユニット21によって変調及び偏向されたレーザ光が照射される。すると、照射部(露光部)の電位が減衰する。この減衰により、感光体1Y表面にY用の静電潜像が形成される。形成されたY用の静電潜像は現像手段たる現像装置4Yによって現像されてYトナー像となる。
Y用の感光体1Y上に形成されたYトナー像は、後述の中間転写ベルト110に一次転写される。一次転写後の感光体1Yの表面は、ドラムクリーニング装置によって転写残トナーがクリーニングされる。
Y用のプロセスカートリッジ18Yにおいて、ドラムクリーニング装置によってクリーニングされた感光体1Yは、除電器によって除電される。そして、帯電器によって一様帯電せしめられて、初期状態に戻る。以上のような一連のプロセスは、他のプロセスカートリッジ18M,C,Kについても同様である。
中間転写ユニット17は、中間転写ベルト110やベルトクリーニング装置90などを有している。また、張架ローラ14、駆動ローラ15、二次転写バックアップローラ16、4つの一次転写バイアスローラ62Y,M,C,Kなども有している。
中間転写ベルト110は、張架ローラ14を含む複数のローラによってテンション張架されている。そして、図示しないベルト駆動モータによって駆動される駆動ローラ15の回転によって図中時計回りに無端移動せしめられる。
4つの一次転写バイアスローラ62Y,M,C,Kは、それぞれ中間転写ベルト110の内周面側に接触するように配設され、図示しない電源から一次転写バイアスの印加を受ける。また、中間転写ベルト110をその内周面側から感光体1Y,M,C,Kに向けて押圧してそれぞれ一次転写ニップを形成する。各一次転写ニップには、一次転写バイアスの影響により、感光体1と一次転写バイアスローラとの間に一次転写電界が形成される。
Y用の感光体1Y上に形成された上述のYトナー像は、この一次転写電界やニップ圧の影響によって中間転写ベルト110上に一次転写される。このYトナー像の上には、M,C,K用の感光体1M,C,K上に形成されたM,C,Kトナー像が順次重ね合わせて一次転写される。この重ね合わせの一次転写により、中間転写ベルト110上には多重トナー像たる4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
中間転写ベルト110上に重ね合わせ転写された4色トナー像は、後述の二次転写ニップで図示しない記録体たる転写紙に二次転写される。二次転写ニップ通過後の中間転写ベルト110の表面に残留する転写残トナーは、図中左側の駆動ローラ15との間にベルトを挟み込むベルトクリーニング装置90によってクリーニングされる。
中間転写ユニット17の図中下方には、2本の張架ローラ23によって紙搬送ベルト24を張架している二次転写装置22が配設されている。紙搬送ベルト24は、少なくとも何れか一方の張架ローラ23の回転駆動に伴って、図中反時計回りに無端移動せしめられる。2本の張架ローラ23のうち、図中右側に配設された一方のローラは、中間転写ユニット17の二次転写バックアップローラ16との間に、中間転写ベルト110及び紙搬送ベルト24を挟み込んでいる。この挟み込みにより、中間転写ユニット17の中間転写ベルト110と、二次転写装置22の紙搬送ベルト24とが接触する二次転写ニップが形成されている。そして、この一方の張架ローラ23には、トナーと逆極性の二次転写バイアスが図示しない電源によって印加される。この二次転写バイアスの印加により、二次転写ニップには中間転写ユニット17の中間転写ベルト110上の4色トナー像をベルト側からこの一方の張架ローラ23側に向けて静電移動させる二次転写電界が形成される。後述のレジストローラ対49によって中間転写ベルト110上の4色トナー像に同期するように二次転写ニップに送り込まれた転写紙には、この二次転写電界やニップ圧の影響を受けた4色トナー像が二次転写せしめられる。なお、このように一方の張架ローラ23に二次転写バイアスを印加する二次転写方式に代えて、転写紙を非接触でチャージさせるチャージャを設けてもよい。
図3に示すように感光体1は図中矢印G方向に回転しながら、その表面を不図示の帯電装置により帯電される。帯電された感光体1の表面は不図示の露光装置より照射されたレーザ光により静電潜像を形成された潜像に現像装置4からトナーを供給され、トナー像を形成する。
現像ローラ5の供給スクリュ8との対向部から表面移動方向下流側には、現像ローラ5に供給された現像剤を現像に適した厚さに規制する現像剤規制部材としての現像ドクタ12を備えている。
現像ローラ5の感光体1との対向部である現像部から表面移動方向下流側には、現像部を通過した現像済みの現像剤を回収し、回収した回収現像剤を供給スクリュ8と同方向に搬送する回収搬送部材としての回収スクリュ6を備えている。供給スクリュ8を備えた供給搬送路9は現像ローラ5の横方向に、回収スクリュ6を備えた現像剤回収搬送路としての回収搬送路7は現像ローラ5の下方に並設されている。
供給搬送路9と攪拌搬送路10とは仕切り部材としての第一仕切り壁133によって仕切られている。第一仕切り壁133の供給搬送路9と攪拌搬送路10とを仕切る箇所は図中手前側と奥側との両端は開口部となっており、供給搬送路9と攪拌搬送路10とが連通している。
なお、供給搬送路9と回収搬送路7とも第一仕切り壁133によって仕切られているが、第一仕切り壁133の供給搬送路9と回収搬送路7とを仕切る箇所には開口部を設けていない。
また、攪拌搬送路10と回収搬送路7との2つの搬送路は仕切り部材としての第二仕切り壁134によって仕切られている。第二仕切り壁134は、図中手前側が開口部となっており、攪拌搬送路10と回収搬送路7とが連通している。
現像剤搬送部材である供給スクリュ8、回収スクリュ6及び攪拌スクリュ11は樹脂もしくは金属のスクリュからなっており各スクリュ径は全てφ22[mm]でスクリュピッチは供給スクリュ8が50[mm]の2条巻き、回収スクリュ6及び攪拌スクリュ11が25[mm]の1条巻き、回転数は供給スクリュ8を690[rpm]に、回収スクリュ6及び攪拌スクリュ11を730[rpm]に設定している。
現像後の現像剤は回収搬送路7にて回収を行い、図3中の断面手前側に搬送され、非画像領域部に設けられた第一仕切り壁133の開口部で、攪拌搬送路10へ現像剤が移送される。なお、攪拌搬送路10における現像剤搬送方向上流側の第一仕切り壁133の開口部の付近で攪拌搬送路10の上側に設けられたトナー補給口95から攪拌搬送路10にトナーが補給される。
図4は現像剤搬送路内の現像剤の流れを説明する現像装置4の斜視断面図である。図中の各矢印は現像剤の移動方向を示している。
また、図5は、現像装置4内の現像剤の流れの模式図であり、図4と同様、図中の各矢印は現像剤の移動方向を示している。
現像ローラ5から回収搬送路7に送られ、回収スクリュ6によって回収搬送路7の搬送方向下流端まで搬送された回収現像剤は第二仕切り壁134の回収開口部93より攪拌搬送路10に供給される(図5中矢印F)。
そして、攪拌搬送路10は、供給された余剰現像剤と回収現像剤とを攪拌し、攪拌スクリュ11の搬送方向下流側であり、供給スクリュ8の搬送方向上流側に搬送し、第一仕切り壁133の供給開口部91より供給搬送路9に供給される(図5中矢印D)。
攪拌搬送路10では攪拌スクリュ11によって、回収現像剤、余剰現像剤及び移送部で必要に応じて補給されるトナーを、回収搬送路7及び供給搬送路9の現像剤と逆方向に攪拌搬送する。そして、搬送方向下流側で連通している供給搬送路9の搬送方向上流側に攪拌された現像剤を移送する。なお、攪拌搬送路10の下方には、不図示のトナー濃度センサが設けられ、センサ出力により不図示のトナー補給制御装置を作動し、不図示のトナー収容部からトナー補給を行っている。
このような現像剤の移動は、現像剤に対してストレスを与えることになり、現像剤の寿命低下の一因となる。
このような、現像剤を下方から上方に持ち上げる際に現像剤にストレスがかかり現像剤中のキャリアの膜削れやトナーのスペント化がその個所で発生し、それに伴い画像品質の安定性が保たれなくなってしまう。
よって、矢印Dで示す現像剤の移動における現像剤のストレスを軽減することで現像剤の長寿命化を図ることが出来る。現像剤の長寿命化を図ることにより、現像剤の劣化を防止して常に画像濃度ムラの無い画像品質の安定した現像装置を提供することができる。
さらに、現像装置4では、供給搬送路9と攪拌搬送路10とを斜めに配置することで、図3に示すように、攪拌搬送路10の上部壁面が供給搬送路9の下部壁面よりも高い位置となるように配置している。
供給搬送路9を攪拌搬送路10に対して垂直上方に持ち上げることは、重力に逆らって現像剤を攪拌スクリュ11の圧によって持ち上げるので現像剤にストレスがかかる。一方、攪拌搬送路10の上部壁面が供給搬送路9の下部壁面よりも高い位置となるように配置することで、攪拌搬送路10の最高点に存在する現像剤が供給搬送路9の最下点に重力に逆らわず流れ込むことができるので、現像剤にかかるストレスを低減することができる。
なお、攪拌搬送路10の現像剤搬送路下流側の、攪拌搬送路10と供給搬送路9とが連通している部分の攪拌スクリュ11の軸にフィン部材を設けても良い。このフィン部材は攪拌スクリュ11の軸方向に平行な辺と、攪拌スクリュ11の軸方向に垂直な辺とから構成される板状の部材である。このフィン部材で現像剤を掻き上げることにより、攪拌搬送路10から供給搬送路9へ、より効率的な現像剤の受渡しを行うことができる。
また、攪拌スクリュ11は、図3中の手前側から見て反時計回り方向(図中矢印C方向)に回転しており、現像剤は攪拌スクリュ11の形状に沿って現像剤を持ち上げて供給搬送路9に移送させている。これにより、現像剤を効率良く持ち上げることが可能となり現像剤にかかるストレスもより低減することができる。
図6に示すように、トナーを補給するトナー補給口95を攪拌スクリュ11を備える攪拌搬送路10の搬送方向上流端部の上方に設けている。
また、トナー補給口95としては、攪拌搬送路10の搬送方向上流端部の上方に限らず、回収搬送路7の下流端部の上方に設けても良い。
さらに、回収搬送路7から攪拌搬送路10へ現像剤の受渡しを行う箇所である回収開口部93の真上にトナー補給口95を設けるようにしても良い。さらに、受渡し部である回収開口部93では現像剤が混ざりやすいため、この位置で補給を行うことによりより効率よく現像剤の攪拌を行うことができる。
現像剤補給手段である不図示のトナー補給制御装置は、不図示のトナー収容部内のトナーをトナー補給口95から現像装置4に補給する。本実施形態の現像装置4では現像装置4のトナー補給口95からトナーとキャリアとを含む現像剤が補給される。以降、現像装置4に補給されるトナーとキャリアとが混合された現像剤をプレミックストナーと称する。
また、供給搬送路9には、プレミックストナーなどの補給により現像装置4内の現像剤量が必要以上に多くなった場合に現像装置4の外部へ供給搬送路9内の現像剤の一部を排出する現像剤排出口94と、現像剤排出口94から排出された現像剤を現像装置4の外部に搬送する排出搬送スクリュ2aを備えた排出搬送路2とを有する。排出搬送路2は、供給搬送路9の搬送方向下流側で仕切り壁135を挟んで供給搬送路9と隣り合うように配置され、現像剤排出口94は供給搬送路9と排出搬送路2とを連通するように仕切り壁135に設けられた開口である。なお、本実施形態においては、現像剤排出口94として現像剤の搬送方向後端から39[mm]の幅で開口させているが、これに限るものではなく後述するような跳ね上げられた現像剤を排出搬送路2へ排出できるように開口させれば良い。
図1は、図3と同じ方向から見た供給搬送路9の搬送方向下流端近傍の現像装置4の断面説明図である。
なお、供給搬送路9の搬送方向下流端近傍とは、例えば、供給搬送路9から攪拌搬送路10へと現像剤が受け渡される現像剤受渡し部と供給搬送路9の搬送方向で同位置となる箇所である。
特に本実施形態の現像装置4のように現像ローラ5に供給した現像剤を供給搬送路9へ戻さず、回収搬送路7へ回収するものでは、現像剤量は供給搬送路9の下流に行くにしたがって減少していく。このため、現像剤がたまっている下方からくみ上げて現像ローラ5に供給するもののほうが現像剤の供給性の面では優れている。
また、現像剤搬送路内の現像剤の有無を検知する現像剤検知手段である現像剤検知センサ97,98を有している。供給スクリュ8によって跳ね上げた現像剤を排出する構成では、現像剤の排出量がコントロールできず、現像装置内の現像剤量が把握できない。そのため、現像剤検知センサ97,98を設け現像装置内の現像剤の量を検知することを可能とすることで、現像剤の量の変動状況をトナー補給や現像剤排出制御にフィードバックすることが可能になる。
また、本実施形態によれば、供給搬送路9は現像剤に搬送力を付与する現像剤搬送部材である供給スクリュ8を有しており、上記現像剤跳ね上げ手段が供給スクリュ8であることで、現像剤を跳ね上げて現像剤排出口94に送り込むため専用の部材を新たに設ける必要がないので、現像装置内の省スペース化やコスト削減が可能となる。
また、本実施形態によれば、上記現像剤搬送路は、現像ローラ5の軸線方向に沿って現像剤を搬送し、現像ローラ5に現像剤を供給する現像剤供給搬送路9である供給搬送路9と、感光体1と対向する箇所を通過後の現像ローラ5上から回収された現像剤を現像ローラ5の軸線方向に沿って、且つ、供給搬送路9と同方向に搬送する現像剤回収搬送路である回収搬送路7と、現像に用いられずに供給搬送路9の搬送方向の最下流側まで搬送された余剰現像剤と、現像ローラ5から回収され回収搬送路7の搬送方向の最下流側まで搬送された回収現像剤との供給を受け、現像ローラ5の軸線方向に沿って、且つ、余剰現像剤と回収現像剤とを攪拌しながら供給搬送路9とは逆方向に搬送し、攪拌後の攪拌現像剤を供給搬送路9に供給する現像剤搬送路である攪拌搬送路10とであり、回収搬送路7の搬送方向下流側と攪拌搬送路10の搬送方向上流側との間に現像剤検知センサ97を設けている。これにより、現像剤検知センサ97が設けられた場所は、過剰の現像剤が入ると現像剤の対流が発生して現像剤の嵩が上昇する場所であり、且つ、対流が現像ローラ5とケースとの開口部より前で現像剤の嵩上昇を検知することができる場所である。そのため、対流による急激な嵩の上昇で高い検知感度を得ることが可能であり、且つ、対流による嵩上昇が現像ローラ5とケースとの開口部に達する前に現像剤有りを検知し、現像剤溢れや連れ回りなどの現像剤過剰による不具合を現像剤検知センサ97の出力から未然に察知することができる。
また、本実施形態によれば、現像剤検知センサ98を供給搬送路9の搬送方向下流側に設けている。これにより、供給搬送路9の現像剤が少なくなったときに現像剤が枯渇し始める位置で検知するため、供給搬送路9の搬送方向下流側で現像剤が枯渇するなどの不具合を現像剤検知センサ98の出力から未然に察知することができる。
また、本実施形態によれば、供給搬送路9の搬送方向下流側に設けられた現像剤検知センサ97,98の検知結果に基づいて、トナー補給口95からの現像剤の補給を制御部によって制御する。これにより、現像装置の現像剤容量の上限を検知する現像剤検知センサ97と、現像剤容量の下限を検知する現像剤検知センサ98との二つの現像剤検知センサ97,98を設けることにより、現像剤容量の上下限の両方を検知することが可能となるので、これをフィードバックして現像装置内の現像剤容量をコントロールすることにより、全自動で現像装置の現像剤容量を適切な範囲にすることができる。
また、本実施形態によれば、現像剤検知センサ97,98の検知結果に基づいて現像剤排出に係る動作を制御部によって制御する。これにより、現像剤検知センサ97,98で現像装置内の現像剤の量を検知し、上記制御部による現像剤排出動作へフィードバックを行うことにより、現像剤を排出して現像装置内の現像剤の量を制御することができ、現像装置内の現像剤量を安定に保つことが可能となる。
また、本実施形態によれば、現像剤排出口94に送り込まれた現像剤を装置外部へ搬送する現像剤排出手段である排出搬送スクリュ2aを有しており、制御部が行う上記現像剤排出に係る動作の制御は、少なくとも排出スクリュの駆動制御である。。これにより、現像剤の排出時のみに排出スクリュの駆動を行うことができ省エネルギー化が可能となる。
また、本実施形態によれば、現像剤排出口94を開閉するシャッタ手段であるシャッタ96を有しており、制御部が行う上記現像剤排出に係る動作の制御は、少なくともシャッタ96の開閉動作制御である。これにより、現像装置4内の現像剤が適正な量以下の状態であるにもかかわらず現像剤排出口94から現像剤が排出され、現像装置4内の現像剤量が必要量を下回り、感光体1への現像剤の供給が不安定になるのを抑制することができる。さらに、現像装置内の古い現像剤と充分に撹拌される前に補給したばかりの多くの新しい現像剤が現像剤排出口94に送られるのを抑制することが可能となり、比較的新しい現像剤を多く排出してしまうといった資源の無駄を防ぐことが可能となる。
また、本実施形態によれば、上記現像剤搬送路内の現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段であるトナー濃度センサと、上記現像剤搬送路にトナーとキャリアとからなる現像剤を補給する現像剤補給手段であるトナー補給制御装置とを有しており、トナー補給制御装置は、トナーとキャリアとを独立制御で上記現像剤搬送路に補給可能であり、トナー濃度センサの検知結果に基づいてトナーとキャリアとの補給割合を設定する。これにより、キャリアとトナーとを独立に補給できるため、現像剤枯渇を未然に防ぐための現像剤検知センサ97,98が現像剤無しを検知して補給を要求したときに、現像装置内の現像剤と同等のTCの現像剤を補給することができるため、現像剤の補給によって現像装置内のTCを変化させないことが可能になり、TC変動による画像濃度の変動などの不具合が生じるのを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、現像手段と、感光体1、帯電手段である帯電器、クリーニング手段であるドラムクリーニング装置より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、複写機本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジ18において、現像手段として本発明の現像装置4を用いることにより、現像剤排出口94を詰まらせることなく現像剤を適切に装置外部へ排出し、現像装置内の現像剤量が必要以上に多くなるのを抑制でき、且つ、現像装置などのメンテナンスを容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、感光体1と、感光体1に担持された潜像を現像する現像手段と、上記現像手段に現像剤を補給する現像剤補給手段であるトナー補給制御装置を備えた画像形成装置である複写機において、上記現像手段として本発明の現像装置4を用いることにより、現像剤排出口94を詰まらせることなく現像剤を適切に装置外部へ排出し、現像装置内の現像剤量が必要以上に多くなるのを抑制できる。よって、現像ローラ5への現像剤汲み上げや現像ローラ5からの現像に用いた現像剤の脱離などが適正に行われるので、感光体1上の潜像が適切に現像され良好な画像を得ることができる。なお、トナー補給制御装置を現像装置4の構成要素として設けても同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態によれば、現像装置4と、感光体1、帯電器、ドラムクリーニング装置より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、複写機本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジと、現像装置4に現像剤を補給するトナー補給制御装置とを備えた複写機において、プロセスカートリッジとして本発明の現像装置を有するプロセスカートリッジ18を用いることにより、現像剤排出口94を詰まらせることなく現像剤を適切に装置外部へ排出し、現像装置内の現像剤量が必要以上に多くなるのを抑制できる。よって、現像ローラ5への現像剤汲み上げや現像ローラ5からの現像に用いた現像剤の脱離などが適正に行われるので、感光体1上の潜像が適切に現像され良好な画像を得ることができる。また、現像装置4などのメンテナンスを容易に行うことができる。なお、トナー補給制御装置を現像装置4の構成要素として設けても同様の効果を得ることができる。
2 排出搬送路
2a 排出搬送スクリュ
4 現像装置
5 現像ローラ
6 回収スクリュ
7 回収搬送路
8 供給スクリュ
8a 回転軸
8b 羽部
9 供給搬送路
10 攪拌搬送路
11 攪拌スクリュ
12 現像ドクタ
14 張架ローラ
15 駆動ローラ
16 二次転写バックアップローラ
17 中間転写ユニット
18 プロセスカートリッジ
20 画像形成ユニット
21 光書込ユニット
22 二次転写装置
23 張架ローラ
24 紙搬送ベルト
25 定着装置
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
90 ベルトクリーニング装置
91 供給開口部
92 余剰開口部
93 回収開口部
94 現像剤排出口
95 トナー補給口
96 シャッタ
97 現像剤検知センサ
98 現像剤検知センサ
100 プリンタ部
110 中間転写ベルト
133 第一仕切り壁
134 第二仕切り壁
135 仕切り壁
Claims (15)
- 現像剤を表面上に担持して回転し、潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、
該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給領域では該現像剤担持体に現像剤を供給しながら現像剤を搬送する現像剤搬送路と、
現像剤補給手段から該現像剤搬送路へ現像剤を補給するための現像剤補給口とを備えた現像装置において、
該現像剤搬送路内の箇所の、現像剤面よりも常に上方となる所定の高さに設けられた、現像剤を装置外部に排出する現像剤排出口と、
該現像剤搬送路内の現像剤を跳ね上げて該現像剤排出口に現像剤を送り込む現像剤跳ね上げ手段と、
上記現像剤搬送路内の現像剤の有無を検知する現像剤検知手段とを有することを特徴とする現像装置。 - 請求項1の現像装置において、
上記現像剤搬送路は現像剤に搬送力を付与する現像剤搬送部材を有しており、
上記現像剤跳ね上げ手段は該現像剤搬送部材であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1または2の現像装置において、
上記現像剤搬送路は、上記現像剤担持体の軸線方向に沿って現像剤を搬送し、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給搬送路と、上記潜像担持体と対向する箇所を通過後の該現像剤担持体上から回収された現像剤を該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該現像剤供給搬送路と同方向に搬送する現像剤回収搬送路と、現像に用いられずに該現像剤供給搬送路の搬送方向の最下流側まで搬送された余剰現像剤と、該現像剤担持体から回収され該現像剤回収搬送路の搬送方向の最下流側まで搬送された回収現像剤との供給を受け、該現像剤担持体の軸線方向に沿って、且つ、該余剰現像剤と該回収現像剤とを攪拌しながら該現像剤供給搬送路とは逆方向に搬送し、攪拌後の攪拌現像剤を該現像剤供給搬送路に供給する現像剤攪拌搬送路とであり、
該現像剤回収搬送路の搬送方向下流側と攪拌搬送路の搬送方向上流側との間に、上記現像剤検知手段を設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項3の現像装置において、
上記現像剤検知手段を上記供給搬送路の搬送方向下流側にも設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項4の現像装置において、
上記供給搬送路の搬送方向下流側に設けられた上記現像剤検知手段の検知結果に基づいて、上記現像剤補給口からの現像剤の補給を制御する制御手段を有することを特徴とする現像装置。 - 請求項1、2、3、4または5の現像装置において、
上記現像剤検知手段の検知結果に基づいて現像剤排出に係る動作を制御する第2の制御手段を有することを特徴とする現像装置。 - 請求項6の現像装置において、
上記現像剤排出口に送り込まれた現像剤を装置外部へ搬送する現像剤排出手段を有しており、上記第2の制御手段が行う上記現像剤排出に係る動作の制御は、少なくとも該現像剤排出手段の駆動制御であることを特徴とする現像装置。 - 請求項6または7の現像装置において、
上記現像剤排出口を開閉するシャッタ手段を有しており、上記第2の制御手段が行う上記現像剤排出に係る動作の制御は、少なくとも該シャッタ手段の開閉動作制御であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1、2、3、4、5、6、7または8の現像装置において、
上記現像剤搬送路内の現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、
該現像剤搬送路にトナーとキャリアとからなる現像剤を補給する現像剤補給手段とを有しており、該現像剤補給手段は、トナーとキャリアとを独立制御で該現像剤搬送路に補給可能であり、該トナー濃度検知手段の検知結果に基づいてトナーとキャリアとの補給割合を設定することを特徴とする現像装置。 - 現像手段と、像担持体、帯電手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジにおいて、
現像手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の現像装置を用いることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 現像手段と、像担持体、帯電手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジにおいて、
現像手段として、請求項9の現像装置を用いることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 潜像を担持する像担持体と、
該像担持体に担持された潜像を現像する現像手段と、
該現像手段に現像剤を補給する現像剤補給手段とを備えた画像形成装置において、
該現像手段として、請求項1、2、3、4、5、6、7または8の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - 潜像を担持する像担持体と、
該像担持体に担持された潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、
該現像手段として、請求項9の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。 - 現像手段と、像担持体、帯電手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジと、
該現像手段に現像剤を補給する現像剤補給手段とを備えた画像形成装置において、
該プロセスカートリッジとして、請求項10のプロセスカートリッジを用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 現像手段と、像担持体、帯電手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して着脱可能であるプロセスカートリッジを備えた画像形成装置において、
該プロセスカートリッジとして、請求項11のプロセスカートリッジを用いたことを特徴とする画像形成装置。
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