JP5168614B2 - 現像装置、画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置、画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジ Download PDF

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本発明は、現像剤供給体から供給された現像剤を担持する現像剤担持体により、潜像担持体上の潜像を現像する現像装置、画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジに関するものである。
この種の現像装置においては、現像剤を収容する収容室内に、現像剤担持体および現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材たる供給ローラを備えている。この現像装置は、収容室を軸方向断面で見たときの水平方向に長くして、収容室内の現像剤を搬送部材によって軸方向断面で見たときの水平方向に搬送して、適量の現像剤を供給ローラに供給している。
一方、近年のカラー画像形成装置においては、プリント速度の高速化を図るために、いわゆるタンデム方式の構成を採用することが多くなってきている。タンデム方式では、感光体等の潜像担持体と、これの表面に担持された潜像を現像するための現像装置との組み合わせを複数並べ、それら感光体上で現像した互いに異なる色の単色画像を、中間転写ベルトや紙に重ね合わせて転写する。そして、この重ね合わせの転写によってフルカラー画像等の多色画像を形成する。かかる構成において、潜像担持体と現像装置との組み合わせを水平方向に並べ、且つ現像装置として、上述したような水平方向に長い収容室を有する現像装置を用いると、水平方向に相当のスペースを確保しなければならなくなる。そして、これにより、装置が水平方向に大型化してしまう。
現像装置として、収容室を供給ローラの配置位置から鉛直方向上方に延ばして、縦長にしたものが知られている。かかる構成の現像装置では、収容室内の現像剤の自重によって、供給ローラに現像剤を供給している。かかる構成では、現像装置全体を軸方向断面から見て水平方向よりも鉛直方向にスペースをとる縦長の形状にしたことで、水平方向へのスペース拡大を抑えることができる。しかしながら、この現像装置においては、供給ローラ上に多量の現像剤が堆積することとなるので、その現像剤の自重による圧力で供給ローラのトルクを上昇させたり、供給ローラを著しく摩耗させたりすることがあった。また、供給ローラ上のトナーが、トナーの自重による圧力で凝集し、画像濃度ムラを引き起こす問題もあった。特に、トナーとして、オイルレス定着や低温定着を実現する目的で、粒子中にワックスを含有させたものを用いることが多くなっている近年においては、これらの問題が発生し易くなっている。かかるトナーは、比較的軟らかく、且つ粒子間の付着力が比較的大きいために、凝集塊を形成し易いからである。
特許文献1には、上述の縦長の現像装置において、複数の供給口を設けた仕切り壁で、現像剤担持体および供給ローラを備えた第1収容室と、現像剤を大量に収容する第2収容室とに収容室を仕切ったものが記載されている。このように、複数の供給口を設けた仕切り壁で収容室を仕切ることで、仕切り壁によって供給ローラ上にかかる現像剤の自重による圧力を低減することができ、供給ローラのトルクを上昇させたり、供給ローラを著しく摩耗させたりするのを抑制することができる。また、仕切り壁に設けた複数の供給口から適量の現像剤を供給ローラへ落下させることができる。
特開2001−194883号公報
ところが、特許文献1の現像装置では、供給ローラの供給口と対向する領域における現像剤量と、供給口と対向していない領域の現像剤量とが異なり、供給ローラ表面の現像剤量が軸方向で不均一になる問題があった。
そこで、供給ローラの表面に軸方向均一に現像剤が存在するように、供給ローラと供給口との間に現像剤を軸方向に搬送する搬送部材を設けることが考えられる。これにより、供給口から供給されたトナーが、軸方向に搬送され、供給ローラの表面に均一に現像剤が存在することができる。また、搬送部材によって、第1収容部内のトナーが攪拌されることで、トナーの凝集も抑制することができる。
しかし、第1収容室内の供給口の真下に設けられた搬送部材の回転によって、第1収容室内の供給口真下の現像剤が軸方向へ移動する。これにより、第1収容室内の供給口真下に現像剤がなくなり、第1収容室内の供給口真下に空間ができ、その空間を埋めるために、第2収容室内の現像剤が供給口を通って第1収容室に補給される。その結果、第1収容室内に現像剤が過剰に供給されてしまい、第1収容室内の現像剤が過充填状態になる。これにより、トナーが圧力で凝集したり、供給ローラのトルクを上昇させたり、画像濃度ムラを引き起こしたりする等の不具合が発生するという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、タンデム方式を採用した場合の装置の水平方向へのスペース拡大を抑えつつ、供給部材の軸方向に均一に現像剤を供給することができ、第1収容室内に過剰に現像剤が供給されるのを抑制することのできる現像装置、画像形成方法、画像形成装置、および、プロセスカートリッジを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、自らの表面に担持した現像剤により、潜像担持体に担持される潜像を現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体に供給するための現像剤を収容する第1収容室と、該第1収容室内で自らの周面に担持した現像剤を回転に伴って該現像剤担持体に供給する現像剤供給部材と、該第1収容室の上方に配設され且つ該第1収容室に補充するための現像剤を収容する第2収容室と、該第2収容室内の現像剤を該第1収容室内の前記現像剤供給部材へ落とし込むために両室間に設けられた供給口とを備えた現像装置において、前記供給口と前記現像剤供給部材との間に配置され、前記供給口から落下した現像剤を軸方向へ搬送する搬送部材を備え、前記搬送部材は、回転軸の前記供給口真下以外の部位に螺旋状の羽部を形成し、回転軸の前記供給口真下の部位に、複数の攪拌部を設け、各攪拌部の形状は、前記回転軸から前記回転軸の法線方向に延び、かつ、前記回転軸の回転方向における前記攪拌部の一端部が、他端部から前記回転軸の回転方向に半周離れた位置にある形状であって、隣り合う攪拌部の位相を回転軸の回転方向に半周ずらしたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1現像装置において、前記現像剤として、非磁性1成分現像剤を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、潜像担持体に形成された潜像を現像装置に用いて現像することで、画像を形成する画像形成方法において、前記現像装置が、1または2の現像装置であることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とを備える画像形成装置において、上記現像手段として、請求項1または2の現像装置を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とを備える画像形成装置における少なくとも該潜像担持体と該現像手段とを1つのユニットとして供給の保持体に保持させて画像形成装置本体に対して着脱可能にしたプロセスカートリッジにおいて、上記現像手段として、請求項1または2の現像装置を用いたことを特徴とするものである。
請求項1乃至14の発明によれば、第2収容室を第1収容室の上に配設したことで、現像装置全体を縦長の形状にして、タンデム方式を採用した場合の装置の水平方向へのスペース拡大を抑えることができる。また、搬送部材によって、供給口から供給された現像剤を軸方向に搬送することで、現像剤供給部材の表面に、軸方向均一に現像剤を供給することができる。また、搬送部材で現像剤を搬送することで、現像剤が攪拌され、第1収容室内のトナー凝集を抑制することができる。さらに、搬送部材の供給口真下の部位における現像剤搬送量を他の部位よりも小さくすることで、第1収容室内の供給口真下における現像剤が搬送部材によって軸方向へ移動する量を少なくすることができる。その結果、第1収容室内の供給口真下における現像剤が搬送部材によって軸方向へ移動することでできる第1収容室内の供給口真下にできる空間を小さくすることができる。よって、この空間を埋めるために第2収容室内の現像剤が供給口から落下して第1収容室内に供給される量を少なくすることができる。その結果、第1収容部内に現像剤が過充填状態になることを抑制することができ、現像剤の凝集することによる現像剤供給体のトルクアップ、画像濃度ムラ、及び現像剤供給体の摩耗を抑えることができる。
図1は本発明の実施形態に係る現像装置とプロセスカートリッジを備える画像形成装置の要部概略構成図である。
この画像形成装置は、イエロー・シアン・マゼンタ・ブラックの4つの画像形成手段たるトナー像形成部1Y、1C、1M、1Kを図中右上から順に斜めに並べて配置してタンデム画像形成部を構成する。ここで、各符号の添字Y、C、M、Kは、それぞれイエロー、マゼンダ、シアン、ブラック用の部材であることを示す。また、タンデム画像形成部においては、個々トナー像形成部1Y,C,M,Kは、潜像担持体としてのドラム状の感光体2Y,C,M,Kのまわりに、帯電手段である帯電ローラ3Y,C,M,Kを備えた帯電装置、現像手段である現像装置4Y,C,M,K、感光体クリーニング装置5Y,C,M,K等を備えている。
また、タンデム画像形成部の上部に潜像形成手段としての光書込ユニット6を設ける。この光書込ユニット6は、LEDなどの光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラー等を備え、画像データに基づいて各感光体ドラム2の表面にレーザ光を走査しながら照射するように構成されている。
また、斜めに配置されたタンデム画像形成部に沿うように、中間転写体として無端ベルト状の中間転写ベルト7を設けている。この中間転写ベルト7は、支持ローラである7a、7b、7c、7dに掛け回され、この支持ローラのうち駆動ローラ7aの回転軸には駆動源としての図示しない駆動モータが連結されている。この駆動モータを駆動させると、中間転写ベルト7が図中反時計回りに回転移動するとともに、従動可能な従動ローラ7b、7c、7dが回転する。中間転写ベルト7の内側には、感光体2Y,C,M,K上に形成されたトナー像を中間転写ベルト7上に転写するための一次転写ローラ8Y,C,M,Kを備える一次転写装置を設ける。
また、一次転写ローラ8Y,C,M,Kより中間転写ベルト7の駆動方向下流に二次転写ローラ9を備える二次転写装置を設ける。この二次転写ローラ9と中間転写ベルト7とを挟んで反対の側には、支持ローラ7cが配置されており、押圧部材としての機能を果たしている。また、画像形成装置は、図示しないが、転写紙Pを収納する給紙カセット等を備えている。さらに、図示しないが、二次転写ローラ9よりも転写紙Pの進行方向の下流部には、転写紙P上の画像を定着する定着装置も備えている。
個々のトナー像形成部1Y、C、M、Kでその感光体2Y,C,M,Kを図中矢印方向に周速150mm/secで回転させ、まず帯電ローラ3Y,C,M,Kで感光体2Y,C,M,Kの表面を−500Vに一様に帯電する。次いで画像データを光書込ユニット6からのレーザによる書込み光を照射して感光体ドラム2Y,C,M,B上に静電潜像を形成する。
その後、現像装置4Y,C,M,Kによってトナーが付着され静電潜像を可視像化することで各感光体2Y,C,M,K上にそれぞれ、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの単色画像を形成する。また、不図示の駆動モータで駆動ローラ7aを回転駆動して従動ローラである他の支持ローラ7b、7c、7dを従動回転し、中間転写ベルト7を回転搬送し、一次転写ローラ8Y,C,M,Kに図示しない高圧電源から所定の一次転写バイアスを供給して、その可視像を中間転写ベルト7上に順次転写する。これによって中間転写ベルト7上に合成カラー画像が形成される。画像転写後の感光体ドラム2Y,C,M,Kの表面はクリーニング手段である感光体クリーニング装置5Y,C,M,Kで残留トナーを除去して清掃して再度の画像形成に備える。
また、画像形成のタイミングにあわせて、図示しない給紙カセットから転写紙Pが繰り出され、レジストローラ10まで搬送され、一旦停止する。そして、画像形成動作とタイミングを取りながら、二次転写ローラ9と中間転写ベルト7の間に搬送される。ここで、中間転写ベルト7と二次転写ローラ9とは転写紙Pを挟んでいわゆる二次転写ニップを形成し、二次転写ローラ9に図示しない高圧電源から所定の二次転写バイアスを供給することで、二次転写ニップにて中間転写ベルト7上のトナー像が転写紙P上に二次転写される。
画像転写後の転写紙Pは図示しない定着装置へと送り込まれ、定着装置で熱と圧力とを加えて転写画像を定着して機外へ排出される。一方、画像転写後の中間転写ベルト7は、中間転写体クリーニング装置11で、画像転写後に中間転写ベルト7上に残留する残留トナーを除去し、タンデム画像形成部による再度の画像形成に備える。
なお、上述の各色のトナー像形成部1Y、C、M、Kが、一体的に形成され、本体に脱着可能な着脱可能なプロセスカートリッジとなっている。そして、これらの一体的なプロセスカートリッジは、図示しない各々のストッパーを解除することで引き出し可能となる。そして、画像形成装置本体に固定された図示しないガイドレールに沿って、プリンタ本体の手前側に引き出すことで画像形成装置からプロセスカートリッジ取り外すことができ、プロセスカートリッジの交換を行うことができる。また、このプロセスカートリッジを本体の奥側に押し込むことによって、トナー像形成部を所定の位置に装填することができる。
次に、本画像形成装置の特徴点である現像装置について、図2、図3に基づいて、詳細に説明する。
図2は、トナー像形成部1のプロセスカートリッジの概略構成を拡大して示す。ここで、各トナー像形成部1Y、C、M、Kのプロセスカートリッジは、それぞれ同じ構成、動作をおこなうものとなっている。そこで、以下各符号の添字Y、C、M、Kを省略して説明する。
現像装置4は、現像剤として非磁性一成分トナーを収容し、感光体2に現像ローラ103を接触させて現像を行う一成分接触現像方式の現像装置である。
現像装置は、図示しない非磁性一成分トナーを収容する縦長のホッパ部101と、これの下方に配設された供給部102とを有している。第2収容室たるホッパ部101は、図示しない駆動手段によって回転駆動される攪拌搬送部材106や、第1収容室たる供給部102内に補充するためのトナーを内包している。
ホッパ部101と、これの下方に配設された供給部102とは、供給口107を通じて連通している。ホッパ部101内のトナーは、攪拌搬送部材106によって供給口107へ搬送され、この供給口107を通して供給部102内に落とし込まれる。これにより、ホッパ部101内から供給部102内にトナーが補充される。
供給部102内は、現像剤供給部材たる供給ローラ105、トナー搬送部材108、トナーを内包している。トナー搬送部材108は、図示しない駆動手段によって回転駆動される。また、供給ローラ105は、図示しない駆動手段によって図中反時計回り方向に回転駆動される。
供給ローラ105の下方には、現像剤担持体たる現像ローラ103が配設されている。この現像ローラ103は、供給ローラ105と、感光体2とに当接しながら、図示しない駆動手段によって図中反時計回り方向に回転駆動せしめられる。
現像ローラ103には、図示しない電源回路によって後述する現像バイアスが印加されている。一方、供給ローラ105には、図示しない電源回路によって供給バイアスが印加されている。現像バイアスと供給バイアスとの関係は、マイナス帯電性のトナーを供給ローラ105側から現像ローラ103側に向けて静電移動させることができる電界を形成する関係になっている。但し、電界の向きは、これに限られるものではなく、トナーの種類によっては、逆向きでもよいし、ローラ間でのトナーを静電移動させないゼロ方向でもよい。
ホッパ部101内から供給部102内に落とし込まれたトナーは、トナー搬送部材108によって軸方向に搬送されながら、供給ローラ105に取り込まれる。そして、供給ローラ105の回転に伴って、供給ローラ105と現像ローラ103との当接部まで搬送されて、上述の電界や当接部での圧力の影響によって、現像ローラ103の表面に転位する。この転位によって現像ローラ103の表面に担持されたトナーは、現像ローラ103の回転に伴って移動して、現像ローラ103と薄層化ブレード104との当接部を通過する。
薄層化ブレード104には、図示しない電源回路によって帯電助長バイアスが印加されている。この帯電助長バイアスと、上述の現像バイアスとの関係は、マイナス帯電性のトナーをブレード側から現像ローラ103側に向けて静電移動させることができる電界を形成する関係になっている。現像ローラ103と薄層化ブレード104との当接部に進入したトナーは、この電界によって現像ローラ103に向けて押し付けられながら、ローラの回転に伴って薄層化ブレード104に摺擦することで、摩擦帯電が助長される。同時に、現像ローラ103上での層厚が規制される。なお、帯電助長バイアスは、直流電圧、直流電圧に交流電圧を重畳したものであってもよい。
現像ローラ103と薄層化ブレード104との当接部を通過したトナーは、現像ローラ103の回転に伴って、現像ローラ103と感光体2とが当接する現像ニップに搬送される。感光体2の静電潜像の電位と、感光体2の地肌部の電位(一様帯電電位)と、現像バイアスとは、次のような関係になっている。即ち、現像ニップ内で静電潜像と現像ローラ103との間に存在するトナーを現像ローラ103側から静電潜像側に向けて静電移動させる一方で、地肌部と現像ローラ103との間に存在するトナーを地肌部側から現像ローラ103側に向けて静電移動させることができる電界を形成する関係である。このような関係により、現像ニップ内では、現像ローラ103の表面上のトナーが感光体2の静電潜像に選択的に転位する。この転位により、静電潜像がトナー像に現像される。
供給ローラ105の表面は、空孔(セル)構造を有し、且つ電気抵抗値が10〜1014Ωに調整された発泡材料からなっており、空孔内にトナーを取り込むことでトナーの搬送効率を高める。また、この空孔は、現像ローラ103との当接部での圧力集中によるトナー劣化を抑える機能も発揮する。
現像ローラ103の表面には、トナーと逆極性の摩擦帯電特性を発揮する弾性ゴムからなる表面層が形成されている。この表面層は、JIS−A硬度が50°以下に調整され、且つ表面粗さRaが0.2〜2.0μmに調整されている。このような特性の表面層により、現像ローラ103の表面には、均一な厚みのトナー像が形成される。
薄層化ブレード104は、SUS304CSP、SUS301CSP、リン青銅などの金属板ばね材料であって、自由端側を10〜100[N/m]の押圧力で現像ローラ103に向けて押圧されている。
供給部102のケーシングは、封止フィルム109を片持ち支持しており、この封止フィルム109の自由端側は現像ローラ103に当接している。この封止フィルム109や、上述した薄層化ブレード104により、現像ローラ103が収容される空間と、供給部102とが仕切られており、供給部102からのトナーの漏洩が防止される。
図3は、図2のA−A断面図である。
図に示すように、ホッパ部101と供給部102との間の図中中央には、ホッパ部101内のトナーを供給部102へ供給するための供給口107が設けられている。また、ホッパ部101と供給部102との間の図中両端には、供給部102内のトナーをホッパ部101へ戻すための回収口110が設けられている。攪拌搬送部材106は、供給ローラ105と平行に延びる回転軸106aに螺旋状の羽部106bと、回転軸の図中中央の供給口107と対向する部位に攪拌部106cとが設けられている。攪拌部106cは、供給口107の軸方向長さよりも長い板状部材で構成されている。
また、供給部102に内包されているトナー搬送部材108は、供給ローラ105と平行に延びる回転軸108aに螺旋状の羽部108bと、回転軸の図中中央の供給口107と対向する部位に攪拌部108cとが設けられている。攪拌部108cは、供給口107の軸方向長さよりも長い板状部材で構成されている。
攪拌搬送部材106の回転により、ホッパ部101内のトナーは、羽部106bに案内されて図中中央へ搬送され、図中中央の供給口107から供給部102へ落下する。供給部102へ落下したトナーは、トナー搬送部材108の回転により、羽部108bに案内されて、図中中央から両端へ軸方向に移動する。このトナー搬送部材108によってトナーは、軸方向両端に搬送されながら供給ローラ105に取り込まれる。供給ローラ105に取り込まれなかったトナーは、軸方向両端の回収口110a、110bと対向する位置まで搬送される。軸方向両端に搬送されたトナーは、粉圧により供給部102から回収口110a、110bを通ってホッパ部101へ移動する。ホッパ部101へ移動したトナーは、再び攪拌搬送部材106によって、図中中央部へ搬送される。このように、本実施形態の現像装置4においては、ホッパ部101内の攪拌搬送部材106と供給部102内のトナー搬送部材108とによってトナーが、ホッパ部101と供給部102との間を循環するように構成されている。
トナー搬送部材108における供給口107と対向する位置には、トナーを軸方向へ搬送するための螺旋状の羽部を形成せずに、供給口107と対向する部位のトナー搬送部材108のトナーを軸方向へ搬送する搬送量を、他の部位における現像剤搬送量よりも小さくしている。これにより、供給口107真下の領域のトナーが、トナー搬送部材108によって軸方向に積極的に搬送されて、供給口107とトナー搬送部材108との間に空間が生じるのを抑制することができる。これにより、ホッパ部101内のトナーが、過剰に供給部102へ供給されるのを抑制することができ、供給部102内にトナーが過充填されるのを抑制することができる。その結果、供給部102内のトナーが凝集するのを抑制することができ、供給ローラのトルクを上昇させたり、画像濃度ムラを引き起こしたりする等の不具合を抑制することができる。
また、供給口107と対向する部位のトナー搬送部材108のトナーを軸方向へ搬送する搬送量をなくしているため、供給部102内における供給口107真下の領域のトナーは、凝集しやすい。しかし、本実施形態においては、のトナー搬送部材108の供給口107真下の部位に攪拌部108cを設けて、この攪拌部108cで供給部102内における供給口107真下の領域のトナーを攪拌している。これにより、供給部102内における供給口107真下の領域のトナーが凝集するのを抑制することができる。
また、攪拌部108cと隣接する螺旋状の羽部の領域は、羽部によりトナーが軸方向に搬送されるため、空間が生じる。このため、攪拌部108cの軸方向長さが供給口107の軸方向長さよりも短い場合、供給口軸方向端部から供給部102へ落下したトナーは、空間部に流れ込み、供給部102内のトナーが過充填されてしまう虞がある。しかし、本実施形態のように、攪拌部108cの軸方向長さを供給口の軸方向長さに比べて長くして、攪拌部108cの一部が供給口107と対向しない領域に延ばしている。これにより、供給口軸方向端部から供給部102へ落下して、攪拌部108cと隣接する螺旋状羽部の領域の空間へ流れ込もうとするトナーを攪拌部で捕捉することができる。その結果、供給口から落下したトナーを攪拌部によって、供給口の真下の領域に留めることができ、供給部102内のトナー過充填をより一層抑制することができる。
なお、上述では、トナー搬送部材108を供給口107と対向する回転軸の中央部に攪拌部を設けて、トナー搬送部材108がトナー搬送部材108と供給口との間の現像剤を攪拌する攪拌部材の機能も兼ねているがこれに限られない。以下に、本発明のその他の態様を、変形例1〜5として、説明する。
[変形例1]
図4は、変形例1の現像装置の要部断面構成図である。
図4に示すように、変形例1の現像装置は、トナー搬送部材108と攪拌部材111とを別体としている。図4に示すトナー搬送部材108は、供給口107と対向する部位に螺旋状の羽部108bを設けておらず、供給口107と対向する領域でトナー搬送部材108による軸方向への搬送量が生じないようにしている。これにより、供給口107とトナー搬送部材108との間に空間が生じるのを抑制することができ、ホッパ部101内のトナーが、過剰に供給部102へ供給されるのを抑制することができる。
また、図4に示す攪拌部材111は、供給口107に設けられており、回転軸に板状の攪拌部が設けられている。攪拌部材111が回転することで、トナー搬送部材108と供給口との間のトナーが攪拌されて、凝集を抑制することができる。
[変形例2]
図5は、変形例2の現像装置の要部断面構成図である。
図5に示すように、変形例2の現像装置は、トナー搬送部材108の供給口107と対向する部位における螺旋状羽部108b−2の回転軸からの高さを、トナー搬送部材108のその他の部位における螺旋状羽部108b−1の回転軸からの高さよりも小さくしている。これにより、トナー搬送部材108の供給口107と対向する部位におけるトナーを軸方向に搬送する搬送量を、トナー搬送部材108の他の部位におけるトナー搬送量よりも少なくすることができる。このような構成でも、供給口107とトナー搬送部材108との間に空間が生じるのを抑制することができ、ホッパ部101内のトナーが、過剰に供給部102へ供給されるのを抑制することができる。
[変形例3]
図6は、変形例3の現像装置の要部断面構成図である。
図6に示すように、変形例3の現像装置は、トナー搬送部材108の供給口107と対向する部位における螺旋状羽部の螺旋ピッチP1を、トナー搬送部材108のその他の部位における螺旋状羽部の螺旋ピッチP2よりも小さくしたものである。これにより、螺旋ピッチの小さいトナー搬送部材108の供給口107と対向する部位におけるトナー軸方向の搬送量を、トナー搬送部材108の他の部位におけるトナー搬送量よりも少なくすることができる。このような構成でも、供給口107とトナー搬送部材108との間に空間が生じるのを抑制することができ、ホッパ部101内のトナーが、過剰に供給部102へ供給されるのを抑制することができる。
[変形例4]
図7は、変形例4の現像装置の要部拡大構成図である。
図7に示すように、変形例4の現像装置は、トナー搬送部材108の供給口107と対向する部位に円周方向に延びる複数の攪拌部を設けたものである。これら円周方向に延びる攪拌部の円方向の長さは、供給口の軸方向と直交する方向の長さよりも長くなっている。本実施形態においては、各攪拌部は、回転軸の半周分の長さを有し、隣合う攪拌部の位相を半周ずらしている。このように、攪拌部を円周方向に延ばすことで、攪拌部108cと隣接する螺旋状羽部108bの領域の空間へ流れ込もうとするトナーの一部を攪拌部で堰き止めることができる。その結果、供給口から落下したトナーを攪拌部によって、供給口の真下の領域に留めることができ、供給部102内のトナー過充填をより一層抑制することができる。
[変形例5]
図8は、変形例5の現像装置の要部拡大構成図である。
図8に示すように、変形例5の現像装置は、トナー搬送部材108の供給口107と対向する部位に設けた複数の攪拌部を棒状突起としたものである。これら棒状突起が、供給部102内における供給口107真下の領域のトナーを攪拌するので、供給部102内における供給口107真下の領域のトナーが凝集するのを抑制することができる。
これまで、複数のプロセスユニットによって他色トナー像を形成するプリンタについて説明したが、感光体を1つしか備えていない画像形成装置にも、本発明の適用が可能である。
以上、本実施形態の現像装置によれば、第2収容室たるホッパ部101を第1収容室たる供給部102の上に配設しているので、現像装置全体を縦長の形状にして、タンデム方式を採用した場合の装置の大型化を抑えることができる。また、トナー搬送部材108によって、供給口から供給されたトナーを軸方向に搬送することで、現像剤供給部材たる供給ローラ105の表面に、軸方向均一にトナーを供給することができる。また、トナー搬送部材108でトナーを搬送することで、トナーが攪拌され、供給部102のトナー凝集を抑制することができる。さらに、トナー搬送部材108の供給口真下の部位における現像剤搬送量を他の部位よりも小さくすることで、供給部102の供給口真下におけるトナーが、トナー搬送部材108の回転によって軸方向へ移動する量を少なくすることができる。その結果、トナー搬送部材108の回転によってできる供給口真下の空間を埋めるために、供給口107を通って供給部102に補給される現像剤量を少なくすることができ、供給部102内にトナーが過充填状態になることを抑制することができる。よって、トナーの凝集することによる供給ローラ105のトルクアップ、画像濃度ムラ、及び現像剤供給体の摩耗を抑えることができる。
また、変形例2に示すように、トナー搬送部材108の供給口107真下の部位における螺旋状羽部108b−2の高さを、他の部位における螺旋状羽部108b−2の高さよりも小さくすることで、トナー搬送部材108の供給口真下の部位における現像剤搬送量を他の部位よりも小さくすることができる。
また、変形例1に示すように、トナー搬送部材108の供給口107真下の部位に螺旋状羽部を形成しないようにしても、トナー搬送部材108の供給口真下の部位における現像剤搬送量を他の部位よりも小さくすることができる。
さらに、変形例3に示すように、トナー搬送部材108の供給口107真下の部位に螺旋状羽部の螺旋ピッチP1を他の部位における羽部の螺旋ピッチP2よりも小さくしても、トナー搬送部材108の供給口真下の部位における現像剤搬送量を他の部位よりも小さくすることができる。
また、変形例1に示すように、トナー搬送部材108と供給口107との間を攪拌する攪拌部材111を設けることで、トナー搬送部材108と供給口107との間のトナーが凝集するのを抑制することができる。
また、変形例1に示すように、攪拌部材111は、回転軸111aに攪拌部111bを有する形状とすることで、回転軸を回転させるだけで、トナー搬送部材108と供給口107との間のトナーを攪拌することができる。
また、本実施形態に示すように、攪拌部108cの軸方向長さを、供給口107の軸方向長さよりも長くすることで、供給口軸方向端部から供給部102へ落下して、攪拌部108cと隣接する螺旋状羽部における領域の空間へ流れ込もうとするトナーを攪拌部108cで捕捉することができる。その結果、供給口107から落下したトナーを攪拌部108cによって、供給口107の真下の領域に留めることができ、供給部102内のトナー過充填をより一層抑制することができる。
また、変形例4に示すように、攪拌部108cの円周方向長さを、供給口107の軸方向と直交する方向の長さよりも長くすることで、攪拌部108cと隣接する螺旋状羽部108bの領域の空間へ流れ込もうとするトナーの一部を攪拌部108cで堰き止めることができる。その結果、供給口107から落下したトナーを攪拌部108cによって、供給口107の真下の領域に留めることができ、供給部102内のトナー過充填をより一層抑制することができる。
また、変形例5に示すように、攪拌部108cを棒状突起としても、トナー搬送部材108と供給口107との間のトナーを攪拌することができる。
また、トナー搬送部材108の供給口107真下の部位に設け、トナー搬送部材108にトナー搬送部材108と供給口107との間のトナーを攪拌する攪拌部材の機能を有するようにしている。これにより、トナー搬送部材と攪拌部材とを別々に設けるものに比べて、部品点数を削減することができ、装置のコストダウンを図ることができる。
また、感光体と、現像手段たる現像装置とを1つのユニットとして供給の保持体に保持させて画像形成装置本体に対して着脱可能にしたプロセスカートリッジとすることで、感光体および現像装置を容易に交換することができる。
実施形態に係る画像形成装置を示す要部概略構成図。 同画像形成装置におけるプロセスカートリッジを示す拡大構成図。 現像装置の要部断面図。 変形例1の現像装置の要部断面図。 変形例2の現像装置の要部断面図。 変形例3の現像装置の要部断面図。 変形例4の現像装置の要部断面図。 変形例5の現像装置の要部断面図。
符号の説明
4:現像装置
101:ホッパ部
102:供給部
103:現像ローラ
104:薄層化ブレード
105:供給ローラ
106:攪拌搬送部材
107:供給口
108:トナー搬送部材

Claims (5)

  1. 自らの表面に担持した現像剤により、潜像担持体に担持される潜像を現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体に供給するための現像剤を収容する第1収容室と、該第1収容室内で自らの周面に担持した現像剤を回転に伴って該現像剤担持体に供給する現像剤供給部材と、該第1収容室の上方に配設され且つ該第1収容室に補充するための現像剤を収容する第2収容室と、該第2収容室内の現像剤を該第1収容室内の前記現像剤供給部材へ落とし込むために両室間に設けられた供給口とを備えた現像装置において、
    前記供給口と前記現像剤供給部材との間に配置され、前記供給口から落下した現像剤を軸方向へ搬送する搬送部材を備え
    前記搬送部材は、回転軸の前記供給口真下以外の部位に螺旋状の羽部を形成し、
    回転軸の前記供給口真下の部位に、複数の攪拌部を設け、
    各攪拌部の形状は、前記回転軸から前記回転軸の法線方向に延び、かつ、前記攪拌部における前記回転軸の回転方向の一端部が、他端部から前記回転軸の回転方向に半周離れた位置にある形状であって、
    隣り合う攪拌部の位相を回転軸の回転方向に半周ずらしたことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1現像装置において、
    前記現像剤として、非磁性1成分現像剤を用いたことを特徴とする現像装置。
  3. 潜像担持体に形成された潜像を現像装置に用いて現像することで、画像を形成する画像形成方法において、
    前記現像装置が、1または2の現像装置であることを特徴とする画像形成方法。
  4. 潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とを備える画像形成装置において、
    上記現像手段として、請求項1または2の現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とを備える画像形成装置における少なくとも該潜像担持体と該現像手段とを1つのユニットとして供給の保持体に保持させて画像形成装置本体に対して着脱可能にしたプロセスカートリッジにおいて、
    上記現像手段として、請求項1または2の現像装置を用いたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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