JP5873268B2 - エアバッグ用高密度織物とその製織方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、近年、エアバッグ装着は新興国の車社会の到来により益々その需要が増しており、その安全性が確保され、かつ低コストであることが重要になってきている。
(1)織物の片側の最大幅変動量が6mm以下であることを特徴とするエアバッグ用高密度織物。
(2)通気度の幅方向のバラツキが0.3以下であることを特徴とする上記1項に記載の高密度織物。
(3)カバーファクターが1900以上の平織物であって、緯糸の給糸パッケージの変わり目での経シワ欠点が3級以上であることを特徴とする上記1または2項に記載の高密度織物。
(4)同一種の合成繊維からなる緯糸を複数本用いて、複数本のノズルからそれぞれのノズルに対応する複数の給糸パッケージの緯糸を挿入し、同一給糸パッケージからの緯糸が連続して3本以上並ばないような緯糸配置でカバーファクターが1900以上の高密度織物を製織することを特徴とするエアバッグ用高密度織物の製織方法。
(5)織物を構成する前記緯糸の総繊度が200〜490dtexであり、ウォータージェットルームで2本の緯糸挿入用ノズルを使用して、1×1方式あるいは2×2方式の緯糸挿入方式にて、製織することを特徴とする上記4項に記載の製織方法。
(6)織物を構成する前記緯糸の総繊度が200〜720dtexであり、レピアルームで緯糸挿入手段を2本使用して、1×1方式あるいは2×2方式の緯糸挿入方式にて、製織することを特徴とする上記4項に記載の製織方法。
(7)上記4〜6項のいずれか一項に記載の製織方法を用いてなるエアバッグ用高密度織物。
本発明において、高密度織物とは、例えば総繊度470dtex糸の場合、経糸密度および緯糸密度が共に44〜55本/2.54cm程度である織物を言う。密度がこの範囲であれば、ノンコート布として使用する場合は低通気で適度な柔軟性を持つ基布となり、またコート布として使用する場合は過度にシリコーンを塗布する必要がなく適度な柔軟性を持った基布となって、エアバッグ用途として好ましい。好ましくは48〜53本/2.54cmであり、さらに好ましくは51〜52本/2.54cmである。
本発明の製織に際して、経糸準備の段階、あるいは織機上で、経糸などに集束性向上や平滑性向上のための油剤成分やWAX成分を付与してもよい。ここで付与された油剤やWAX成分は、最終的にエアバッグ用織物に含有されてもよい。また、製織時の毛羽発生や経糸切れを防止するためにサイジングを施してもよい。ただし、最も好ましいのは、原糸に何らの剤を付けずに、ノンサイジングやノンオイル・ノンWAXで織機ビームに巻き上げることである。
本発明の織物を製織するに際し、使用する織機はウォータージェットルーム、エアジェットルーム、レピアルームおよび多相織機などであり、これらを用いて織物を作製することができる。本発明において使用する織機では、緯糸を経糸開口内に飛走させるためのノズルあるいは緯糸挿入手段が2つ必要になる。3つ以上のノズルあるいは緯糸挿入手段を備えても良いが、平織りを製織する場合には2つが好ましく、袋織りを製織する場合には3つあるいは4つが好ましい。従来、エアバッグ用織物のように、高密度で基本的に1種の織糸で織られる織物において、複数ノズルを用いて製織することは各々のノズル調整を行う煩雑さがあり、緯糸挿入トラブルも増えるため実施されなかった。
なお、エアバッグモジュールは、上記のエアバッグ用の織物を裁断縫製したエアバッグと、火薬や推薬を用いたインフレータと組み合わせて作ることができる。
(1)総繊度:JIS L1013 8.3.1に準じた。
(2)織密度:JIS L1096 附属書11Aに準じて行なった。デンシメータを使用した。
最大幅変動量(mm)は、緯糸の給糸パッケージの変わり目前後で、織物生機の端部が織機幅方向に膨らんだり縮んだりしている寸法変化を計測して幅変動量とし、両端部のどちらか片側の大きい方の幅変動を言う。
経シワ欠点については、エアバッグ業務に3年以上関わった技術者5名の5段階による級付けの平均で判断した。経シワ欠点とは、経方向に入るシワのことで、幅変動が原因で生じることが多い。ここでの級付けは、緯糸の給糸パッケージの変わり目前後で、経シワが全く見えない場合を5級、経シワではないが織物上にやや緩みが見られる場合を4級、細かな経シワが1〜2箇所で見える場合を3級、細かな経シワが3箇所以上で見える場合を2級、経シワが明確に見える場合を1級という基準で目視判定し、5人の平均を取った。
なお、緯糸の給糸パッケージを複数用いている場合には、そのいずれかのパッケージが切替わったところ(緯糸がなくなり次の新しい給糸パッケージからの給糸にかわったところ)で判断している。
緯糸欠点とは、緯入れする際に、緯糸が絡まる、折れ曲がる、あるいは緯糸に毛羽が生じたりしたものなどが織り込まれる欠点のことである。織物100mを検査し、緯糸欠点が0個の場合を5級、1〜3個の場合を4級、4〜10個の場合を3級、11〜20個の場合を2級、21個以上の場合を1級という基準で判断した。
幅方向の通気度バラツキについて、幅方向の測定場所は両端より各々15cm内側で2点、幅中央で1点、幅中央点と各々15cm内側点の中間点での2点、計5箇所である。この5箇所において、緯糸の給糸パッケージの切り替わり位置から、経糸方向に5cm、10cm、15cm、20cm、25cm離れた5箇所の位置で測定し、計25箇所の通気度の最大値と最小値の差を緯糸の給糸パッケージの切り替わり前後の2箇所で調べる。次に、これら2つの通気度の最大値と最小値の差を、給糸パッケージの切り替わり前後の幅中央点の測定値である計10点の平均値で除した値の大きい方を通気度バラツキの指標とした。0.3を超える場合を問題ありとした。
織機上に2本の緯入れノズルを平行に配置した2.3m幅のウォータージェットルームを用いて製織した。2本のノズルは、図1に示すように、織前側(1)が短く、もう一方のノズル(2)は長くなっている。
経糸に原糸総繊度470dtex、フィラメント数72本のナイロン66繊維を用い、経糸はサイジングなどの処理を行わずにそのまま整経した。緯糸は経糸と同じナイロン66繊維を用い、緯糸の給糸パッケージは2組用意し、緯糸は1×1方式で緯入れした。通し幅は218cmとし、600rpmの回転数にて平織物を製織した。
得られた織物を精練すること無しに、80℃熱風乾燥し、次いでピンテンターを用いて経方向に4%のオーバーフィード、緯方向に1%の引張りの状態で150℃で1分間のヒートセットを行った。得られた織物は経糸と緯糸の織密度が共に51本/2.54cmであった。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。
織物品質は良好で、製織性も問題なく、通気度も幅方向で安定していることがわかる。
緯入れ方式を2×2方式にした以外は、実施例1と同様に実施した。
得られた織物は経糸と緯糸の密度が共に51本/2.54cmであった。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。織物品質は良好で、製織性も問題なく、通気度も幅方向で安定していることがわかる。
経糸密度と緯糸密度を変更した以外は実施例1と同様に実施し、経糸密度が49本/2.54cm、緯糸密度が49本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。織物品質は良好で、製織性も問題なく、通気度も幅方向で安定していることがわかる。
経糸密度と緯糸密度を変更した以外は実施例1と同様に実施し、経糸密度が45本/2.54cm、緯糸密度が44.5本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。織物品質は良好で、製織性も問題なく、通気度も幅方向で安定していることがわかる。
経糸密度と緯糸密度を変更した以外は実施例1と同様に実施し、経糸と緯糸の密度が共に42.5本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。織物品質は良好で、製織性も問題なく、パッケージ切替え部分での織物物性差は少なめである。しかし、通気度が大きく、またそのばらつきも大きい結果となった。
経糸密度と緯糸密度を変更した以外は実施例1と同様に実施し、経糸と緯糸の密度が共に55本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。織物品質は良好で、製織性も問題なく、通気度も幅方向で安定していることがわかる。
経糸密度と緯糸密度を変更した以外は実施例1と同様に実施し、経糸密度が55本/2.54cm、緯糸密度が56.5本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。パッケージ切替え部分での織物物性差は少なめである。織物品質は概ね良好で通気度は問題ないレベルであった。ただし、製織性は悪く、織り縮みが大きく経糸毛羽も発生した。
緯糸の給糸パッケージは1組とし、緯糸は1本のノズルから緯入れする方式とした以外は実施例1と同様に実施し、経糸密度が51.5本/2.54cm、緯糸密度が51本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。織物品質では最大幅変動量が大きく、経シワ欠点が出て不良であった。製織性は問題ないレベルであったが、通気度バラツキが大きい結果であった。
実施例1と同一のウォータージェットルームを用いた。
経糸に原糸総繊度235dtex、フィラメント数72本のナイロン66繊維を用い、経糸はサイジングなどの処理を行わずにそのまま整経した。緯糸は経糸と同じナイロン66繊維を用い、緯糸の給糸パッケージは2組用意し、緯糸は1×1方式で緯入れした。通し幅は218cmとし、600rpmの回転数にて平織物を製織した。 得られた織物を精練すること無しに、80℃熱風乾燥し、次いでピンテンターを用いて経方向に4%のオーバーフィード、緯方向に1%の引張りの状態で150℃で1分間のヒートセットを行った。得られた織物は経糸密度が74本/2.54cm、緯糸密度が71.5本/2.54cmであった。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。
織物品質は良好で、製織性も問題なく、通気度も幅方向で安定していることがわかる。
織機回転数を900rpmとした以外は、実施例1と同様に実施し、経糸と緯糸の密度が共に51.5本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。織物品質、製織性は問題ないレベルであり、通気度は幅方向で安定している結果であった。
緯糸の給糸パッケージは1組とし、緯糸は1本のノズルから緯入れする方式とし、織機回転数を900rpmとした以外は実施例1と同様に実施し、経糸と緯糸の密度が共に51.5本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果が表1であり、織物品質では幅不同欠点や経シワ欠点が出て不良であった。また、製織性も良くなく、織物の通気度バラツキが大きいという結果であった。
織機として、レピアルームを用いた以外は、実施例1と同様に実施し、経糸と緯糸の密度が共に53本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。
織物品質は良好で、製織性も問題なく、通気度も幅方向で安定していることがわかる。
経糸に原糸総繊度700dtex、フィラメント数105本のナイロン66繊維を用い、経糸はサイジングなどの処理を行わずにそのまま整経した。緯糸は経糸と同じナイロン66繊維を用いた。それ以外は、実施例10と同様に実施し、経糸密度が40.5本/2.54cm、緯糸密度が40本/2.54cmの織物を得た。
このエアバッグ用織物の品質、製織性、通気度を測定した結果を表1に示す。
織物品質は良好で、製織性も問題なく、通気度も幅方向で安定していることがわかる。
2 2本目の緯入れノズル
3 ノズル1に給される緯糸
4 ノズル2に給される緯糸
Claims (6)
- 織物を構成する原糸の総繊度が200〜720dtexであり、カバーファクターが1900〜2400であり、同一給糸パッケージからの緯糸が連続して3本以上並ばない緯糸配置であり、かつ、織物の片側の最大幅変動量が6mm以下であるエアバッグ用高密度織物。
- 通気度の幅方向のバラツキが0.3以下である、請求項1に記載の高密度織物。
- 緯糸の給糸パッケージの変わり目での経シワ欠点が3級以上である、請求項1又は2に記載の高密度織物。
- 一種類の緯糸を複数本用いて、複数本のノズルからそれぞれのノズルに対応する複数の給糸パッケージの緯糸を挿入し、同一給糸パッケージからの緯糸が連続して3本以上並ばない緯糸配置で製織する工程を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアバッグ用高密度織物の製織方法。
- 織物を構成する前記緯糸の総繊度が200〜490dtexであり、ウォータージェットルームで2本の緯糸挿入用ノズルを使用して、1×1方式又は2×2方式の緯糸挿入方式にて製織する工程を含む、請求項4に記載の製織方法。
- 一種類の緯糸を複数本用いて、レピアルームで緯糸挿入手段により、給糸パッケージの緯糸を1×1方式又は2×2方式の緯糸挿入方式にて挿入し、同一給糸パッケージからの緯糸が連続して3本以上並ばない緯糸配置で製織する工程を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアバッグ用高密度織物の製織方法。
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