JP5865864B2 - 画像形成装置及びその濃淡色材設定プログラム - Google Patents

画像形成装置及びその濃淡色材設定プログラム Download PDF

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Description

本発明は、濃淡インクや濃淡トナーなど、濃度の異なる濃色材及び淡色材により階調を再現可能な画像形成装置及びその濃淡色材設定プログラムに関する。
プリンターやデジタル複合機等の画像形成装置としては、例えば濃インクとしてのシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックに加え、淡インクとしてのライトシアン、ライトマゼンタ、グレー等を使用し、より高画質な印刷を可能とするものが知られている。
近年の画像形成装置では、同一階調で濃インク及び淡インクの使用量が異なる複数の印刷モード(画像形成モード)を備えたものもある。印刷モードとしては、例えば高画質モード、標準モード、高速モード等があり、高画質モードは、相対的に淡インクの使用量が多く、標準モードは、相対的に淡インクの使用量が少なく、高速モードは、淡インクを使用せずに濃インクのみを使用する。
これら印刷モードの選択により、淡インクの使用量を減らすと共に濃インクの使用量に置き換えて、画質劣化を抑えつつ総インク使用量を削減することができるようになっている。
このような画像形成装置においては、濃淡インクの使用量を所定割合で減少させると共に濃淡インクの減少割合を制御するセーブモードを有し、画質劣化を最小限に留めながら総インク使用量を更に削減する技術もある(特許文献1)。
しかし、セーブモードは、濃淡インクの単価を考慮していないため、総インク使用量を削減できたとしても、印刷にかかる総インク料金がほとんど変わらない場合がある。
また、複数の印刷モードを有する場合、例えば図11及び図12のように、階調によっては高画質モードの総インク使用量が標準モードや高速モードよりも大幅に多くなり或いは少なくなることがある。
図12は、各印刷モードの濃淡インクの使用量を示すグラフであり、図13は、図12のグラフから濃淡インクの総インク使用量を抽出したものである。図13において、実線は、セーブモードではない通常の各印刷モードの総インク使用量であり、破線は、セーブモードの各印刷モードの総インク使用量である。
かかる場合、高画質モードをセーブモードとしても、図13の破線のように、領域R1においてセーブモードではない通常の標準モードや高速モードよりも総インク使用量が多くなることがある。逆に、標準モードや高速モードをセーブモードとしても、領域R2においてセーブモードではない通常の高画質モードよりも総インク使用量が多くなることがある。
このため、印刷モードの何れかをセーブモードとしても、セーブモードではない他の印刷モードの方が階調によっては総インク使用量が少なくなって、結果として総インク料金が安くなることがあった。
特開2006−231868号公報
本発明が解決しようとする問題点は、画像形成モードの何れかをセーブモードとしても、総色材料金を削減できないことがあった点である。
本発明は、画像モードの何れをセーブモードとしても、総色材料金を確実に削減するため、濃度の異なる濃色材及び淡色材により階調を再現可能であり、同一階調での前記濃色材及び淡色材の使用量が異なる複数の画像形成モードを有する画像形成装置において、前記複数の画像形成モードの何れかに対し前記濃色材及び淡色材の使用量を変更して総色材料金を削減するセーブモードとするセーブモード設定部と、前記複数の画像形成モードの階調毎に設定された前記濃色材及び淡色材の基準使用量に対し、前記濃色材及び淡色材の単価から基準料金を取得する基準料金取得部と、前記複数の画像形成モードの基準料金から各階調の最低金額を抽出する最低金額抽出部と、前記最低金額から前記セーブモードによる削減金額を削減した削減後料金を取得し、前記削減後料金に対応する前記画像形成モードの前記基準料金に基づいて得られる基準使用量を前記セーブモードでの濃色材及び淡色材の使用量として設定する使用量設定部とを備えたことを最も主な特徴とする。
本発明によれば、削減後料金が非セーブモード時の何れの画像形成モードの基準料金よりも高くなることはく、削減後料金に対応する画像形成モードの基準料金の基準使用料をセーブモード時の濃淡インクの使用量とするから、画像形成モードの何れをセーブモードとしても削減後料金での階調再現を行うことができる。結果として、画像形成モードの何れをセーブモードとしても総色材料金を確実に削減することができる。
画像形成装置の概略構成を示すブロック図である(実施例1)。 図1の画像形成装置のユーザー操作部で表示されるセーブモードの設定画面例である(実施例1)。 濃淡テーブルの一例を示す図表である(実施例1)。 コストテーブルの一例を示す図表である(実施例1)。 図4のコストテーブルを示すグラフである(実施例1)。 削減後料金のセーブモード料金テーブルを示す図表である(実施例1)。 図6のセーブモード料金テーブルの削減後料金と図4のコストテーブルの各印刷モードの基準料金とを比較したグラフである(実施例1)。 基準料金と削減後料金の濃淡インクの対応関係の一例を示すグラフである(実施例1)。 階調再現テーブルの一例を示す図表である(実施例1)。 階調再現テーブルに基づく各印刷モードの削減後料金を示すグラフである(実施例1)。 階調再現テーブル生成処理を示すフローチャートである(実施例1)。 各印刷モードの濃淡インクの使用量を示すグラフである(従来例)。 濃淡インクの総インク使用量を抽出したグラフである(従来例)。
画像モードの何れをセーブモードとしても総色材料金を確実に削減するという目的を、濃色材及び淡色材の単価を考慮することによって実現した。
具体的には、複数の画像形成モードの階調毎に設定された濃色材及び淡色材の基準使用量に対し、濃色材及び淡色材の単価から基準料金を取得し、基準料金から各階調の最低金額を抽出する。
その最低金額からセーブモードによる削減金額を削減した削減後料金を取得し、削減後料金に対応する画像形成モードの基準料金に基づいて得られる基準使用量をセーブモードでの濃色材及び淡色材の使用量として設定する。
セーブモードは、濃淡色材を用いて階調再現するものであれば、プリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の各種の画像形成機能に適用することができる。
[画像形成装置の概略構成]
図1は、画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。
本実施例の画像形成装置1は、例えばプリンターやデジタル複合機等からなり、LAN等のネットワークを介して印刷ジョブを受信し、受信した印刷ジョブに基づく印刷を行うプリント機能を少なくとも有している。
画像形成装置1は、濃色材としてのシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの濃インクに加え、淡色材としてのライトシアン、ライトマゼンタ、グレー等の淡インクを使用して、高画質な印刷を可能とする。印刷の際には、濃淡インクの使用量を変更して総インク料金を削減するセーブモードを設定できるようになっている。なお、濃淡色材としては、濃淡トナーを用いることも可能であるが、本実施例では、濃淡インクとして説明する。
この画像形成装置1は、図1のように、データ送受信部3、ユーザー操作部5、プリントエンジン9、制御部11等を備えている。
データ送受信部3は、LAN等のネットワークを介して外部端末に対するデータの送受信を行うインターフェースである。このデータ送受信部3を介して印刷ジョブが受信される。
ユーザー操作部5は、キーボードやタッチパネル等に加えて、プロセッサーからなる操作部コントローラー7を備えている。ユーザー操作部5は、操作部コントローラー7の制御を通じて画像形成装置1に対する操作入力やその操作状況の表示を行わせる。本実施例の操作部コントローラー7は、ROM(Read Only Memory)内等のセーブモードプログラム(濃淡色材設定プログラム)を実行することで、セーブモードのための操作入力を可能とする。この詳細については、後述する。
プリントエンジン9は、入力された画像データに基づいて用紙上に画像を形成(印刷)する。本実施例では、上述のように濃淡インクを使用して高画質な印刷を可能とする。
制御部11は、上記各部の制御を行う主制御機能を有し、プログラムを実行して制御演算機能の主要部をなすCPU(Central Processing Unit)、このCPUの動作プログラムを格納したROM、作業領域としてのRAM(Random Access Memory)等を有している。この制御部11は、主制御機能の他、印刷ジョブに基づいて出力用の画像データ(出力画像データ)を生成してプリントエンジン9に出力する画像処理機能を有している。本実施例では、RAM内等のセーブモードプログラム(濃淡色材設定プログラム)を実行することで、画像処理機能においてセーブモード用の出力画像データを生成可能となっている。
以下、セーブモード機能について説明する。
[セーブモード機能]
本実施例のセーブモード機能としては、セーブモード時の階調再現テーブルを生成するテーブル生成機能と、この階調再現テーブルを用いて実際にセーブモード用の出力画像データを生成する出力画像データ生成機能とがある。
(ユーザー操作部)
ユーザー操作部5は、テーブル生成機能のためにセーブモードの事前の設定を行わせるもので、セーブモードプログラム(濃淡色材設定プログラム)の実行により、印刷モード選択部13、セーブモード設定部15、削減率設定部17、単価設定部19として機能する。
なお、本実施例では、画像形成装置1に設けられたユーザー操作部5について説明するが、クライアントPC等の外部端末のプリンタードライバーをユーザー操作部として機能させることも可能である。
印刷モード選択部13は、印刷モード選択機能を実現し、複数の印刷モード(画像形成モード)をユーザーに選択させる。複数の印刷モードとしては、例えば高画質モード、標準モード、高速モード等があり、同一階調において濃インク及び淡インクの使用量が異なる。
高画質モードは、相対的に淡インクの使用量が多い第1印刷モードである。標準モードは、高画質モードに対して淡インクの使用量を減らすと共に濃インクの使用量に置き換え、相対的に淡インクの使用量が少なくなった第2印刷モードである。高速モードは、淡インクを使用せずに濃インクのみを使用する第3印刷モードである。
これらの印刷モードは、適宜選択されることで、画質劣化を抑えつつ総インク使用量を低減することができるようになっている。
図2にユーザー操作部で表示されるセーブモードの設定画面例を示す。
本実施例の印刷モード選択部13は、図2のように、ユーザー操作部5上の「印刷モード」欄において、高速モード、標準モード、高画質モードをユーザーに選択入力させる。なお、図2は、ブラックについて濃インク(K)及び淡インク(LK)を用いて画像形成する場合の例である。ただし、ブラック以外の色について濃淡インクを用いる場合も同様である。
セーブモード設定部15は、セーブモード設定機能を実現するものであり、印刷モード選択部13で選択された複数の印刷モードの何れかに対し、セーブモードの設定を行わせる。セーブモードは、選択された印刷モードに対し、濃インク及び淡インクの使用量を変更して総インク料金を削減する。
本実施例のセーブモード設定部15は、図2のように、ユーザー操作部5上の「セーブモード」欄への指定入力をユーザーに行わせる。
削減率設定部17は、削減額設定機能を実現し、セーブモードによる削減金額を指定させるものである。本実施例では、コスト削減率を入力させることで間接的に削減金額を指定する。
具体的には、図2のように、ユーザー操作部5上の「コスト削減率」欄への数値入力をユーザーに行わせる。ただし、コスト削減率に代えて削減金額を直接入力させてもよい。また、後述する階調毎にコスト削減率又は削減金額を入力させることも可能である。
単価設定部19は、単価設定機能を実現し、濃インク及び淡インクの単価を設定させるものである。本実施例では、図2のように、ユーザー操作部5上の「インク単価」欄において「K」及び「LK」に対する数値入力をユーザーに行わせる。
インク単価としては、濃淡インクの価格をしていることが可能であるが、濃淡インクの倍率などの価格比とすることも可能である。インクの単価の入力は、特に限定されるものではないが、インクカートリッジ等に表示しておけば、これを参照することでユーザーに行わせることができる。
なお、図2のセーブモードの設定画面では、完了ボタンが設けられており、この完了ボタンの選択によりセーブモードの設定が完了する。セーブモードの設定情報は、ハードディスク等の憶装置に保持させて置けばよい。
(制御部)
制御部は、セーブモードプログラム(濃淡色材設定プログラム)の実行により、テーブル生成機能及び出力画像データ生成機能を実現するための、CMYK変換部21、濃淡データ分解部23、出力画像生成部25として機能する。
CMYK変換部21は、データ送受信部3を介して入力された印刷ジョブがカラー画像の場合に、色空間を画像形成装置1のCMYKに色変換する。色変換は、色変換テーブル(CLUT)等を用いて行われる。なお、色変換前には、印刷ジョブの解釈等が行われるが、それらは、通常の処理と同一であるから説明を省略する。
濃淡データ分解部23は、濃淡データ分解機能を実現し、印刷画像データを濃データ(K)と淡データ(LK)とに分解するものである。なお、濃淡データ分解部23は、非セーブモード時及びセーブモード時の何れでも出力画像データ生成のために機能し、濃淡データへの分解は、非セーブモード時の濃淡テーブル又はセーブモード時の階調再現テーブルに基づいて行われる。
具体的には、濃淡データ分解部23は、濃度変換機能を実現し、濃淡テーブル又は階調再現テーブルに基づき、濃淡インクの使用量に応じた濃データと淡データとに印刷画像データを分解して出力画像生成部25に渡す。
出力画像生成部25は、濃淡データを元にガンマ補正やスクリーン処理を通じて最終的な出力画像データを生成する。生成された出力画像データは、プリントエンジン9に渡されて、プリントエンジン9は、出力画像データで決定された濃淡インクの使用量に応じた画像形成を行う。
上述の濃淡データ分解部23は、出力画像データ生成機能のための濃淡テーブル選択部27と、テーブル生成機能のためのテーブル情報管理部29及び階調再現テーブル生成部31とを有する。
濃淡テーブル選択部27は、基準使用量選択部として基準使用量選択機能を実現し、ユーザー操作部5で選択された印刷モードに応じて、濃淡インクの基準使用量を選択する。具体的には、非セーブモード時に、ユーザー操作部5での設定に応じて選択されている印刷モードの濃淡テーブルを選択する。図3に濃淡テーブルの一例を示す。
濃淡テーブルは、高画質モード、標準モード、高速モードの各印刷モードに対してCMYK変換後の階調(階調値)毎に濃淡インクの基準使用量(濃インク、淡インク)及び総インク使用量としての両者の合計(濃淡合計)が設定されている。
濃淡データ分解部23は、その濃淡テーブルから選択されている印刷モードに対応するものを画像形成に用いる濃淡テーブルとして選択する。
また、濃淡テーブル選択部27は、削減後使用量選択部として削減後使用量選択機能を実現し、セーブモード時に、ユーザー操作部5で選択された印刷モードに対する濃淡インクの削減後使用量を選択する。すなわち、濃淡テーブル選択部27は、選択されている印刷モードのセーブモード時の階調再現テーブルを濃淡テーブルに代えて選択する。階調再現テーブルの詳細については後述する。
テーブル情報管理部29は、濃淡テーブルに関する情報を管理するものであり、本実施例では、基準料金取得部及び最低金額抽出部として、基準料金取得機能及び最低金額抽出機能を実現する。
テーブル情報管理部29は、各印刷モードの濃淡テーブルにおいて、階調の増加に応じて総インク使用量(濃淡合計)が単調増加であるか否かの単調増加フラグを管理する。図3の濃淡テーブルでは、高画質モードの総インク使用量が階調値128において255であり、階調値144において248であるから、単調増加とはなっていない。これに対し、標準モード及び高速モードでは、総インク使用量が単調増加となっており、テーブル情報管理部29は、それらについての単調増加フラグを管理している。
また、テーブル情報管理部29は、濃淡テーブルで設定されている全印刷モードの濃インク及び淡インクの基準使用量に対し、濃インク及び淡インクの単価から基準料金を取得して管理する。基準料金の取得は、ユーザー操作部5において濃インク及び淡インクの単価が入力があれば行わせることができる。取得した基準料金からは、各階調の最低金額を抽出する。
本実施例のテーブル情報管理部29は、基準料金及び最低金額のコストテーブルを作成管理する。コストテーブルは、ハードディスク等の記憶装置に保持させておくことができる。図4にコストテーブルの一例を示し、図5にコストテーブルをグラフ化したものを示す。なお、図4及び図5の例では、淡インクの単価が10円、濃インクの単価が5円の場合である。
コストテーブルは、濃淡テーブルの濃淡インクの基準使用量に対して単価を乗じた基準料金(淡インク、濃インク)及び総インク料金としての両者の合計(濃淡合計)を示している。このコストテーブルでは、階調毎に全印刷モードの中から濃淡合計が最低金額となるものを右端の最低金額として抽出している。
最低金額抽出の際には、テーブル情報管理部29が、最低金額が階調の増加に応じた単調増加でない場合に、非単調増加部分の最低金額を単調増加となるように低減する。これにより、最低金額の推移において、局所的な増加や減少を抑制できる。
本実施例では、非単調増加部分の最低金額を前後の金額との差分が0となるように低減する。図4の例では、階調値192の総インク料金(濃淡合計)が960となり、階調値208の総インク料金が880となるので、階調値192の総インク料金を880としている。
階調再現テーブル生成部31は、使用量設定部として使用量設定機能を実現する。すなわち、階調再現テーブル生成部31は、セーブモード時の階調再現テーブルを生成する。階調再現テーブルは、例えばユーザー操作部5上でインク単価の他、印刷モード及びコスト削減率の入力が行われれば、少なくとも選択された印刷モードに対して生成することができる。
本実施例では、全ての印刷モードについて階調再現テーブルを生成する。この場合、インク単価に加えてコスト削減率の入力さえあれば、階調再現テーブルの生成を行うことが可能である。なお、階調再現テーブルの生成タイミングは、特に限定されるものではないが、ユーザー操作部5上でセーブモードが実際に指定された場合或いは更に印刷ジョブを受信した場合等としてもよい。
階調再現テーブル生成部31は、コストテーブルの最低金額からセーブモードによる削減金額を削減した削減後料金を取得する。すなわち、ユーザー操作部5上で入力されたコスト削減率の削減金額を、コストテーブルの最低金額から減じる。図6に削減後料金を示すセーブモード料金テーブルを示す。
本実施例では、図2のようにコスト削減率が20%であるから、図4のコストテーブルの最低金額に0.8を乗じて得られた削減後料金により、セーブモード料金テーブルが生成されている。生成されたセーブモード料金テーブルは、ハードディスク等の記憶装置内に保持される。
図7は、図6のセーブモード料金テーブルの削減後料金と図4のコストテーブルの各印刷モードの基準料金とを比較したグラフである。図7のように、削減後料金は、全ての印刷モードの基準料金に対して料金を削減できている。
この削減後料金に対応する印刷モードの基準料金の基準使用量を、セーブモードでの濃インク及び淡インクの使用量として設定する(階調再現テーブルを生成する)。
このとき、階調再現テーブル生成部31は、印刷モードの基準使用量が階調の増加に応じた単調増加でない場合に、その印刷モードの基準使用量に代えて単調増加である他の印刷モードの基準使用量を適用する。
具体的には、単調増加フラグを参照することで行われ、例えば図3及び図4のように非単調増加の高画質モードの場合、単調増加の標準モードの基準使用量に基づいて上述の階調再現テーブルの生成が行われる。これにより、セーブモードの総インク料金又は総インク使用量において局所的な増加や減少を抑制できる。
こうして生成された階調再現テーブルは、ハードディスク等の記憶装置に保持させる。既存の階調再現テーブルが存在する場合は、生成された階調再現テーブルにより更新すればよい。
図8は、基準料金と削減後料金の濃淡インクの対応関係の一例を示し、図9は、階調再現テーブルの一例を示す。
図8では、左側が基準料金、右側が削減後料金を示している。また、図8の上段は、標準モードの基準料金と削減後料金の対応関係(高画質モード及び標準モードがセーブモードである場合)、図8の下段は、高速モードの基準料金と削減後料金の対応関係である(高速モードがセーブモードである場合)。
図8の上段のように、例えば標準モードの階調値96の基準料金と階調値160の削減後料金とが対応する場合(同一の場合)、図4のコストテーブル及び図3の濃淡テーブルに基づいて、階調値96の基準使用量を階調値160のセーブモードでの濃淡インクの使用量として設定される。なお、削減後料金と対応する基準料金がコストテーブル上に存在しない場合は、補完計算等によって求めることができる。
同様に、図8の下段のように、例えば高速モードの階調値144の基準料金と階調値160の削減後料金とが対応する場合(同一の場合)、図4のコストテーブル及び図3の濃淡テーブルに基づいて、階調値144の基準使用量を階調値160のセーブモードでの濃淡インクの使用量として設定される。こうして図9のように、各印刷モードに対する階調再現テーブルが生成されることになる。
図10は、階調再現テーブルに基づく各印刷モードの削減後料金を示すグラフである。
図10のように、階調再現テーブルは、削減後料金に基づくので、図5のコストテーブルのグラフと比較して確実に総インク使用量を削減できている。
[階調再現テーブル生成処理]
図11は、階調再現テーブル生成処理を示すフローチャートである。本実施例では、図2の設定画面のように、セーブモードの指定があり、濃インクの単価が5円、淡インクの単価が10円、コスト削減率が20%としてセーブモードが設定されている場合を例にする。
図11のフローチャートの開始は、特に限定されるものではないが、例えば画像形成装置1の起動時、上記設定が行われた場合、既存の階調再現テーブルが存在する場合に濃インクの単価が5円、淡インクの単価が10円、及びコスト削減率が20%の何れかが変更された場合等に行われる。
まず、ステップS1では、「階調再現テーブルの生成通知」が行われる。この処理では、テーブル情報管理部29が、起動時処理、又はセーブモードの設定が行われたユーザー操作部5側から階調再現テーブルの生成通知を受信する。
こうしてステップS1が完了してステップS2へ移行する。
ステップS2では、「コストテーブルの生成」が行われる。この処理では、テーブル情報管理部29が濃淡テーブルの濃淡インクの基準使用量に対して、単価を乗じた基準料金(淡インク、濃インク)及び総インク使用量としての両者の合計(濃淡合計)を取得して図4のコストテーブルを生成する。
こうしてステップS2が完了して、ステップS3へ移行する。
ステップS3では、「最低金額の抽出」が行われる。すなわち、テーブル情報管理部29は、図4の右端のように、作成したコストテーブルから各階調の最低金額を抽出する。このとき、上述のように階調値の増加に応じた単調増加となっていない最低金額、図4の例では階調値192の非単調増加部分の最低金額を単調増加となるように880にする。
こうしてステップS3が完了してステップS4へ移行する。
ステップS4では、「削減後料金の取得」が行われる。すなわち、テーブル情報管理部29は、図4のコストテーブルの最低金額に、設定されている削減率20%に応じた0.8を乗じて削減後料金を得て、その削減後料金による図6のセーブモード料金テーブルを生成する。
こうしてステップS4が完了すると、ステップS5へ移行する。
ステップS5では、「階調再現テーブルの生成」が行われる。まず、階調再現テーブル生成部31は、各印刷モードに対する単調増加フラグの有無を確認する。次いで、階調再現テーブル生成部31は、セーブモード料金テーブルの削減後料金に対応する各印刷モードの基準料金の基準使用量を、セーブモードでの濃インク及び淡インクの使用量として設定する。これにより、図9の階調再現テーブルを生成する。
このとき、単調増加フラグのない高画質モードについては、濃淡インクの使用量が近似する標準モードの基準使用量を適用することで、標準モードと同一の階調再現テーブルとする。
こうしてステップS5が完了すると、本実施例の階調再現テーブル生成処理が終了する。
なお、既存の階調再現テーブルが存在する場合は、セーブモードの設定条件の変更の有無を判断し、変更がない限り階調再現テーブルを生成しなければよい。
また、セーブモードの設定条件の部分的な変更に応じて、部分的に階調再現テーブル生成処理を行わせてもよい。例えば、コスト削減率のみが変更された場合は、インク単価に基づく最低金額に変更がないため、ステップS4からの処理を行えばよい。
[実施例1の効果]
本実施例は、濃度の異なる濃インク及び淡インクにより階調を再現可能であり、同一階調での濃インク及び淡インクの使用量が異なる複数の印刷モードを有する画像形成装置1において、複数の印刷モードの何れかに対し濃インク及び淡インクの使用量を変更して総インク料金を削減するセーブモードとするセーブモード設定部15と、複数の印刷モードの階調毎に設定された濃インク及び淡インクの基準使用量に対し、濃インク及び淡インクの単価から基準料金を取得する基準料金取得部(テーブル情報管理部)29と、複数の印刷モードの基準料金から各階調の最低金額を抽出する最低金額抽出部(テーブル情報管理部)29と、最低金額からセーブモードによる削減金額を削減した削減後料金を取得し、削減後料金に対応する印刷モードの基準料金に基づいて得られる基準使用量をセーブモードでの濃インク及び淡インクの使用量として設定する使用量設定部(階調再現テーブル生成部)31とを備える。
従って、本実施例では、非セーブモード時の複数の印刷モードの全ての基準料金の中から各階調の最低金額を抽出して、それを元にセーブモード時の削減後料金を取得するから、削減後料金が非セーブモード時の何れの印刷モードの基準料金よりも高くなることはない。つまり、削減後料金を補償することが可能となる。
そして、本実施例では、削減後料金に対応する印刷モードの基準料金の基準使用料をセーブモード時の濃淡インクの使用量とするから、印刷モードの何れをセーブモードとしても削減後料金での階調再現を行うことができる。
結果として、本実施例では、印刷モードの何れをセーブモードとしても総インク料金を確実に削減し、セーブモードではない他の印刷モードよりも総インク料金を確実に削減することができる。
また、本実施例では、セーブモード時の濃淡インクの使用量が非セーブモード時の基準使用料をベースに設定されるので、階調再現性の低下を抑制することができる。
テーブル情報管理部29は、最低金額が階調の増加に応じた単調増加でない場合に、非単調増加部分の最低金額を単調増加となるように低減する。
このため、本実施例では、最低金額から最終的なセーブモード時の濃淡インクの使用量を設定する場合でも、最低金額を単調増加として階調再現性を向上することができる。
また、階調再現テーブル生成部31は、印刷モードの基準料金が階調の増加に応じた単調増加でない場合に、その基準料金に代えて単調増加である他の印刷モードの基準料金を適用する。
従って、本実施例では、最終的なセーブモード時の濃淡インクの使用量を設定する元となる基準使用料を単調増加とすることで、階調再現性を向上することができる。
1 画像形成装置
15 セーブモード設定部
29 テーブル情報管理部(基準料金取得部、最低金額取得部)
31 階調再現テーブル生成部(使用量設定部)

Claims (4)

  1. 濃度の異なる濃色材及び淡色材により階調を再現可能であり、同一階調での前記濃色材及び淡色材の使用量が異なる複数の画像形成モードを有する画像形成装置において、
    前記複数の画像形成モードの何れかに対し前記濃色材及び淡色材の使用量を変更して総色材料金を削減するセーブモードとするセーブモード設定部と、
    前記複数の画像形成モードの階調毎に設定された前記濃色材及び淡色材の基準使用量に対し、前記濃色材及び淡色材の単価から基準料金を取得する基準料金取得部と、
    前記複数の画像形成モードの基準料金から各階調の最低金額を抽出する最低金額抽出部と、
    前記最低金額から前記セーブモードによる削減金額を削減した削減後料金を取得し、前記削減後料金に対応する前記画像形成モードの前記基準料金に基づいて得られる基準使用量を前記セーブモードでの濃色材及び淡色材の使用量として設定する使用量設定部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置であって、
    前記最低金額抽出部は、前記最低金額が前記階調の増加に応じた単調増加でない場合に、非単調増加部分の最低金額を単調増加となるように低減する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像形成装置であって、
    前記使用量設定部は、前記セーブモードとされた画像形成モードの基準使用量が前記階調の増加に応じた単調増加でない場合に、その基準使用量に代えて前記階調の増加に応じた単調増加である他の画像形成モードの基準使用量を適用する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 度の異なる濃色材及び淡色材により階調を再現可能であり、同一階調での前記濃色材及び淡色材の使用量が異なる複数の画像形成モードを有する画像形成装置のセーブモードの濃淡色材設定プログラムにおいて、
    前記複数の画像形成モードの何れかに対し前記濃色材及び淡色材の使用量を変更して総色材料金を削減するセーブモードとするセーブモード設定機能と、
    前記複数の画像形成モードの階調毎に設定された前記濃色材及び淡色材の基準使用量に対し、前記濃色材及び淡色材の単価から基準料金を取得する基準料金取得機能と、
    前記複数の画像形成モードの基準料金から各階調の最低金額を抽出する最低金額抽出機能と、
    前記最低金額から前記セーブモードによる削減金額を削減した削減後料金を取得し、前記削減後料金に対応する前記画像形成モードの前記基準料金に基づいて得られる基準使用量を前記セーブモードでの濃色材及び淡色材の使用量として設定する使用量設定機能と、
    をコンピューターに実現させることを特徴とするセーブモードの濃淡色材設定プログラム。
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