JP5862465B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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Description

本発明は、貯湯式給湯機に関する。
加熱手段(ヒートポンプユニット等)によりわき上げた湯を貯湯タンクに貯え、貯湯タンクから給湯を行う貯湯式給湯機が広く用いられている。貯湯式給湯機では、加熱手段の加熱能力が比較的小さいので、給湯負荷の発生に対して湯切れを生じることのないように、湯の使用が予想される時刻より前に貯湯タンクに湯を貯えておく必要がある。しかしながら、湯を多く貯えすぎると、湯が使用されないまま残ってしまい、エネルギーをロスする。
貯湯量を過不足なく制御するために、毎日の使用湯量を学習し、過去所定期間(例えば2週間)の使用湯量の学習結果に基づいて貯湯量を制御する機能を備えた貯湯式給湯機が実用化されている。この学習機能を備えた貯湯式給湯機では、例えば、過去所定期間の使用湯量の学習結果に基づく貯湯量制御モード(わき上げモード)として「おまかせモード」と「多めモード」との2つが用意されており、使用者が「おまかせモード」を選択した場合には過去所定期間の使用湯量の平均値に基づく貯湯量を確保し、「多めモード」を選択した場合には「おまかせモード」よりも多めの貯湯量を確保するように、貯湯量が制御される。
特許文献1には、予約設定可能なカレンダー機能を有し、カレンダー機能で設定された「満タンモード」のときに、過去の「満タンモード」における所定期間内に学習制御した貯湯タンク内から出湯した使用湯量に応じた貯湯湯量を所定時間内にわき上げ運転を行う貯湯式給湯機が開示されている。
特開2006−183939号公報
従来の貯湯式給湯機では、過去所定期間の使用湯量の学習結果に基づく貯湯量制御モードで使用している場合、毎日の使用湯量にバラツキが少ない使い方であれば、貯湯量を過不足なく制御することができ、湯切れを発生させることなく、省エネルギーな運転を行うことができる。しかしながら、例えば大勢の来客があったり泊りの来客があったりした日など、使用湯量がそれまでの期間と比べて突然多くなった場合には、貯湯量が不足し、湯切れが発生する可能性がある。また、そのような突発的な使用湯量の増大があった場合には、学習機能により、次の日以降の貯湯量が増量されてしまうため、通常の使用湯量に戻った日以降、貯えた湯が余ってしまい、エネルギー効率が低下する。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、通常の日と比べて使用湯量が大きく異なる日においても、貯湯量を適量に制御することのできる貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
本発明に係る貯湯式給湯機は、水を加熱して湯を生成する加熱手段と、加熱手段により生成された湯を貯える貯湯タンクと、使用された湯の量を算出する使用湯量算出手段と、使用された湯の量とその使用された時刻との関係を表す湯使用パターンを作成可能な湯使用パターン作成手段と、特定の日の湯使用パターンである特別日湯使用パターンに基づいて貯湯タンク内の貯湯量を制御する特別日貯湯量制御モードを登録可能な貯湯量制御モード登録手段と、使用者が登録された特別日貯湯量制御モードを選択した場合に、特別日湯使用パターンに基づいて貯湯量を制御する貯湯量制御手段とを備えたものである。
本発明によれば、通常の日と比べて使用湯量が大きく異なる日においても、貯湯量を適量に制御することが可能となる。
本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機が備える台所リモコンの外観を示す図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機が備える浴室リモコンの外観を示す図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機が備える制御部が使用湯量を算出および記憶する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機が備える制御部が一日の使用湯量のデータに対して行う処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機において特別日わき上げモードを作成・登録する際の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機が備える台所リモコンの表示部に表示される画面の例を示す図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機において使用者が特別日わき上げモードを選択して設定する場合の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機において特別日わき上げモードが設定されている日に台所リモコンの表示部に表示可能な画面を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の貯湯式給湯機の実施の形態1を示す構成図である。図1に示すように、本実施形態の貯湯式給湯機は、貯湯タンクユニット1と、加熱手段2と、台所に設置される台所リモコン3と、浴室に設置される浴室リモコン4とを有している。貯湯タンクユニット1と加熱手段2との間は、湯水を送る外部配管と、電気配線とを介して接続されている。貯湯タンクユニット1は、湯水を貯留する貯湯タンク5と、一般給湯用混合弁6aと、風呂給湯用混合弁6bと、減圧弁7と、風呂電磁弁8と、制御部10と、湯水を循環させるポンプ14a,14b,14cと、追焚熱交換器15と、後述するセンサ類とを有している。制御部10は、加熱手段2、台所リモコン3および浴室リモコン4とそれぞれ通信可能に接続されている。なお、図1に示す構成例では、貯湯タンクの数が1つであるが、複数の貯湯タンクを直列もしくは並列に接続して、貯湯タンクユニット1内に設置してもよい。
本実施形態の加熱手段2は、外気の熱を吸熱して水を加熱して湯を生成可能なヒートポンプサイクル(冷凍サイクル)を搭載したヒートポンプユニットで構成される。ただし、本発明における加熱手段は、ヒートポンプ方式のものに限定されるものではなく、電気ヒーターなどの他の方式のものや、複数の方式を組み合わせて利用するものでもよい。
貯湯タンクユニット1には、水道等の水源からの水を供給する給水配管が接続されている。給水配管の途中には、水圧を所定圧力に調整する減圧弁7が設置されている。給水配管は、減圧弁7の下流側で分岐し、貯湯タンク5の下部と、一般給湯用混合弁6aと、風呂給湯用混合弁6bとにそれぞれ接続されている。
加熱手段2により水を加熱して生成した湯を貯湯タンク5内に貯えるわき上げ運転時には、加熱手段2およびポンプ14aが運転され、貯湯タンク5内に貯留された水が、貯湯タンク5の下部から取り出されて外部配管を通って加熱手段2へ送られる。加熱手段2で加熱されて生成した湯は、外部配管を通って貯湯タンクユニット1に戻り、貯湯タンク5の上部から貯湯タンク5内に流入する。このようなわき上げ運転を行うことにより、貯湯タンク5の上部から下部に向かって湯が貯えられていく。
貯湯タンク5の上部には、出湯配管が接続されている。出湯配管を通って貯湯タンク5から取り出された湯は、一般給湯用混合弁6aと風呂給湯用混合弁6bとにそれぞれ導かれる。一般給湯用混合弁6a,風呂給湯用混合弁6bは、それぞれ、貯湯タンク5から出湯配管を通って供給される湯と、給水配管から供給される水との混合比を調節可能に構成されている。一般給湯用混合弁6aで混合された混合湯は、配管を通って、例えば蛇口やシャワー等の所定の給湯先60に供給される。また、浴室に設置された浴槽50に湯を張る際には、風呂給湯用混合弁6bと浴槽50とを接続する配管の途中に設置された風呂電磁弁8が開かれることにより、風呂給湯用混合弁6bで混合された混合湯が浴槽50に供給される。
追焚熱交換器15の1次側には、貯湯タンク5から取り出された湯を供給する往き配管と、熱交換後の湯を貯湯タンク5へ戻す戻り配管とが接続され、この戻り配管または往き配管の途中にはポンプ14bが設置されている。追焚熱交換器15の2次側には、浴槽50から導出された浴槽水を追焚熱交換器15を経由して浴槽50に戻す浴槽循環配管が接続され、この浴槽循環配管の途中にはポンプ14cが設置されている。ポンプ14bおよびポンプ14cを作動させると、貯湯タンク5から取り出された湯と、浴槽50から導出された浴槽水とがそれぞれ追焚熱交換器15に循環し、追焚熱交換器15で湯と熱交換して加熱された浴槽水が浴槽50に戻ることにより、浴槽50内の浴槽水を保温または加温することができる。
貯湯タンク5の上部と、一般給湯用混合弁6aおよび風呂給湯用混合弁6bとを接続する出湯配管の途中には、貯湯タンク5から出湯配管へ流出する湯の流量を検出する流量センサ11aが設けられている。浴槽循環配管には、浴槽50から追焚熱交換器15に流入する浴槽水の温度を検出する温度センサ12aと、追焚熱交換器15から浴槽50に戻る浴槽水の温度を検出する温度センサ12bとが設けられている。給水配管には、給水温度を検出する温度センサ12cが設けられている。追焚熱交換器15から貯湯タンク5へ戻る戻り配管の途中には、追焚熱交換器15から貯湯タンク5へ戻る湯の温度を検出する温度センサ12dが設けられている。貯湯タンク5には、貯湯タンク5内の湯水の温度を検出する複数の温度センサ13a〜13gがそれぞれ高さの異なる位置に設けられている。温度センサ13aは、貯湯タンク5の最上部に設けられており、貯湯タンク5から出湯配管へ流出する湯の温度を検出する温度センサとしても兼用可能である。
図2は、本実施形態の貯湯式給湯機を示すブロック図である。図2に示すように、上述したセンサ類およびアクチュエータ類は、制御部10と電気的に接続されている。制御部10は、貯湯量算出手段101と、出湯使用湯量算出手段102と、浴槽保温使用湯量算出手段103と、使用湯量学習手段104と、貯湯量制御手段105と、湯使用パターン作成手段106と、貯湯量制御モード登録手段107と、浴槽温度制御手段108と、入浴時間推定手段109と、入浴時間予測手段110とを含む構成となっている。また、制御部10は、タイマーを備えており、時刻や時間を計時可能になっている。
貯湯量算出手段101は、温度センサ13a〜13gにより検出される貯湯タンク5内の高さ方向の温度分布に基づいて、貯湯タンク5内の貯湯量を算出可能になっている。貯湯量は、所定温度(例えば42℃)に換算した湯量、または熱量として算出する。
図3は、台所リモコン3の外観を示す図である。図3に示すように、台所リモコン3は、例えば液晶表示装置あるいは有機EL表示装置等で構成される表示部31と、使用者が操作可能な操作部とを有している。台所リモコン3の操作部には、わき上げ設定ボタン32と、選択ボタン33とが含まれている。図示を省略するが、台所リモコン3内には制御部が設けられ、この制御部は貯湯式給湯機本体の制御部10と通信可能に接続されている。図4は、浴室リモコン4の外観を示す図である。図4に示すように、浴室リモコン4は、例えば液晶表示装置あるいは有機EL表示装置等で構成される表示部41と、使用者が操作可能な操作部とを有している。図示を省略するが、浴室リモコン4内には制御部が設けられ、この制御部は貯湯式給湯機本体の制御部10と通信可能に接続されている。
図5は、制御部10が使用湯量を算出および記憶する処理を示すフローチャートである。制御部10は、図5のフローチャートに示す手順により、所定時間ごと(本実施形態では10分間ごと)に、その間の使用湯量を算出して記憶する。ステップS1で、10分間隔での使用湯量の算出を開始すると、流量センサ11aにより計測された貯湯タンク5から一般給湯用混合弁6aまたは風呂給湯用混合弁6bへの出湯量のデータを取得し(ステップS2)、温度センサ13aにより計測された貯湯タンク5からの出湯温度のデータを取得する(ステップS3)。出湯使用湯量算出手段102は、ステップS2で取得された出湯量データと、ステップS3で取得された出湯温度データとに基づいて、貯湯タンク5から一般給湯用混合弁6aまたは風呂給湯用混合弁6bへ出湯することによって使用された湯量である出湯使用湯量を、所定温度(例えば42℃)に換算した湯量、または熱量として算出する(ステップS4)。制御部10は、この算出された出湯使用湯量を、直近10分間の時刻帯の出湯使用湯量として記憶する(ステップS5)。併せて、制御部10は、浴槽50への湯張りが開始されている場合にはその開始時刻を記憶する(ステップS6)。また、浴槽保温が行われている場合には、その時間を記憶し(ステップS7)、併せて、温度センサ12aにより計測された受熱前の浴槽水の温度のデータと、温度センサ12bにより計測された受熱後の浴槽水の温度のデータとを取得する(ステップS8)。浴槽保温使用湯量算出手段103は、ステップS8で取得された温度データと、予め記憶されたポンプ14cの流量値とに基づいて、浴槽保温のために使用された湯量である浴槽保温使用湯量を、所定温度(例えば42℃)に換算した湯量、または熱量として算出する(ステップS9)。制御部10は、この算出された浴槽保温使用湯量を、直近10分間の時刻帯の浴槽保温使用湯量として記憶する(ステップS10)。なお、浴槽保温使用湯量の算出方法は、上記の方法に限定されるものではなく、例えば、貯湯タンク5から追焚熱交換器15に送られた湯の温度を温度センサ13aにより計測し、追焚熱交換器15から貯湯タンク5に戻る湯の温度を温度センサ12dにより計測し、それらの温度データと、予め記憶されたポンプ14bの流量値とに基づいて浴槽保温使用湯量を算出しても良い。
図6は、制御部10が一日の使用湯量のデータに対して行う処理を示すフローチャートである。本実施形態では、制御部10は、夜23時から翌日の夜23時までの24時間を一日として使用湯量のデータを扱う。すなわち、図6に示すように、制御部10の湯使用パターン作成手段106は、夜23時から翌日の夜23時までの間、図5のフローチャートに示す使用湯量の算出および記憶の処理を10分間ごとに行い(ステップS11)、夜23時を過ぎた場合には(ステップS12)、それまでの24時間における10分間ごとの使用湯量のデータを一日の使用湯量のデータ(以下、「湯使用パターン」と称する。)として記憶するとともに、それ以降は次の日の分として図5のフローチャートに示す10分間ごとの使用湯量の算出および記憶の処理を継続する。本実施形態では、制御部10は、一日の湯使用パターンのデータを翌日の12時(正午)まで記憶保持し(ステップS13)、翌日の12時を超えたところで前日の湯使用パターンのデータを削除する(ステップS14)。
使用湯量学習手段104は、一日の出湯使用湯量および浴槽保温使用湯量を合計した一日の総使用湯量を、過去所定期間(本実施形態では、過去2週間とする。)の分だけ学習し記憶している。貯湯量制御手段105は、湯切れ(貯湯タンク5内に湯がなくなること)が生じないように、一日の中でのわき上げ運転の開始および停止を制御することにより、貯湯タンク5内の貯湯量を制御する。使用者は、台所リモコン3のわき上げ設定ボタン32を操作することにより、複数のわき上げモード(貯湯量制御モード)のうちから希望するわき上げモードを選択することができる。貯湯量制御手段105は、使用者により選択されたわき上げモードに基づいて貯湯量を制御する。本実施形態では、わき上げモードとして、使用湯量学習手段104の学習結果に基づいて貯湯量を制御する学習制御モードを選択可能になっている。学習制御モードは、「おまかせモード」と、「多めモード」との二つが用意されている。使用者が「おまかせモード」を選択した場合には、貯湯量制御手段105は、過去2週間の毎日の総使用湯量を平均した平均使用湯量に基づいて貯湯量を制御する。使用者が「多めモード」を選択した場合には、貯湯量制御手段105は、「おまかせモード」と比べて貯湯量がやや多くなるように制御する。また、貯湯量制御手段105は、貯湯量算出手段101により算出される貯湯量を監視し、貯湯量が所定の最低貯湯量以下になった場合には、湯切れを防止するためにわき上げ運転を行って貯湯量を増加させる動作(以下、「湯切れ防止わき増し」と称する。)を行う機能を更に備えていても良い。
毎日の使用湯量にバラツキが少ない場合には、「おまかせモード」あるいは「多めモード」を選択することにより、貯湯量を過不足なく制御することができ、湯切れを発生させることなく、省エネルギーな運転を行うことができる。しかしながら、例えば大勢の来客がある日や泊りの来客がある日など、使用湯量がそれまでの期間と比べて突然多くなる場合には、貯湯量が不足し、湯切れが発生する可能性がある。あるいは、湯切れに至らなくても、電力量料金単価の高い時間帯に湯切れ防止わき増しが実行されてしまい、電気代が高くなる可能性がある。一方、例えば家族全員で終日外出したり家族のうちの何人かが旅行に行ったりする場合など、使用湯量がそれまでの期間と比べて突然少なくなる場合には、貯えた湯が余ってしまい、エネルギー効率が低下する。
本実施形態の貯湯式給湯機では、上述したような、通常の日と比べて使用湯量が大きく異なる日が生じた場合に、使用者は、そのような特別な日の湯使用実態に対応したわき上げモード(貯湯量制御モード)として、特別日わき上げモード(特別日貯湯量制御モード)を作成・登録させることができる。
図7は、特別日わき上げモードを作成・登録する際の処理を示すフローチャートである。図8は、台所リモコン3の表示部31に表示される画面の例を示す図である。以下、これらの図を参照して、特別日わき上げモードを作成・登録する手順について説明する。
使用者は、当日が通常の日と比べて使用湯量が大きく異なる特別な日であると判断して、特別日わき上げモードの作成・登録を希望する場合には、台所リモコン3のわき上げ設定ボタン32を例えば3秒間長押しする(図7のステップS21)。本実施形態では、特別日わき上げモードの作成・登録は、当日の23時から翌日の12時までの間で可能としている。台所リモコン3の制御部は、わき上げ設定ボタン32が長押しされた場合には、現在の時刻が23時から翌12時までの時間帯にあるかどうかを判断し(ステップS22)、現在の時刻が23時から翌12時までの時間帯にある場合には、図8(a)に示すように「わき上げモード作成します。」とのメッセージを表示部31に表示する(ステップS23)。これに対し、現在の時刻が23時から翌12時までの時間帯以外である場合には、図8(b)に示すように「時間外作成できません。」とのメッセージを表示部31に表示し(ステップS30)、特別日わき上げモードを作成可能な時間外であることを使用者に報知する。
本実施形態では、特別日わき上げモードのモード名として、「来客モード」、「お出かけモード」などの数種のモード名の候補が予め用意されて記憶されている。台所リモコン3の表示部31に図8(a)の画面が表示された後、使用者が選択ボタン33を押すと、表示部31の画面が図8(c)、図8(d)のように順次切り替えられ(ステップS23)、特別日わき上げモードのモード名の候補が提示される。使用者が、希望するモード名が表示されたところでわき上げ設定32ボタンを再度押すと、そのモード名で特別日わき上げモードを新たに作成・登録することが決定される(ステップS24)。なお、特別日わき上げモードのモード名は、予め用意された候補から使用者が選択する方式に限らず、使用者が任意のモード名を入力可能になっていてもよい。
特別日わき上げモードを新たに作成・登録することが決定されると、台所リモコン3の制御部は、その決定指令を制御部10へ送信する(ステップS25)。制御部10の貯湯量制御モード登録手段107は、その指令を受信すると、前述した図6のフローチャートに示す処理により記憶された一日の湯使用パターンのデータを特別日湯使用パターンとして登録し(ステップS26)、ステップS24で決定された特別日わき上げモードのモード名と関連付けて記憶する(ステップS27)。その後、制御部10は、特別日わき上げモードを登録した旨の通知を台所リモコン3の制御部へ送信する(ステップS28)。
続いて、制御部10は、上記の登録された特別日湯使用パターンに基づいて、以下のようにして、入浴時間帯を演算する(ステップS29)。特別日湯使用パターンには、一日の10分間ごとの出湯使用湯量および浴槽保温使用湯量のデータが含まれている。入浴時間推定手段109は、特別日湯使用パターンにおける10分間ごとの浴槽保温使用湯量のデータに基づいて、入浴がなされた時間帯を、例えば以下のようにして推定する。制御部10は、浴槽保温を行う場合、所定時間間隔で浴槽50内の浴槽水の温度(以下、「浴槽温度」と称する)を計測し、浴槽温度が設定温度(例えば42℃)と比べて所定値(例えば1℃)以上低下した場合に、ポンプ14bおよびポンプ14cを作動させることにより、浴槽温度を維持する。入浴がなされていない時間帯には、浴槽50に保温用の蓋がされる等の理由により浴槽温度の低下量は相対的に小さくなるため、浴槽保温使用湯量は相対的に少なくなる。これに対し、入浴がなされた時間帯には、浴槽50の保温用の蓋が外されることや浴槽50に入る人体に熱が奪われる等の理由により浴槽温度の低下量が相対的に大きくなるため、浴槽保温使用湯量も相対的に多くなる。このため、浴槽保温時間帯における浴槽保温使用湯量の平均値と比べて浴槽保温使用湯量が多い状態が一定時間以上(例えば20分間以上)続いている時間帯は、入浴がなされている時間帯とみなすことができるので、入浴時間推定手段109は、そのような時間帯を入浴がなされた時間帯として推定する。入浴時間予測手段110は、入浴時間推定手段109により推定された入浴時間帯に基づいて、今回登録された特別日わき上げモードを使用者が使用する日に入浴がなされる可能性がある時間帯を予測する。例えば、入浴時間予測手段110は、入浴時間推定手段109により推定された入浴時間帯を所定の割合で拡張した時間帯を、入浴がなされる可能性がある時間帯として予測する。制御部10は、入浴時間予測手段110により予測された入浴時間帯を上記特別日湯使用パターンと共に記憶する。なお、使用者が台所リモコン3で行う設定内容により、上述したステップS29の入浴時間帯の演算を省略可能としても良い。
以上のようにして特別日わき上げモードを登録した後の日において、使用者は、その日の湯使用パターンが、通常の日とは大きく異なり、特別日わき上げモードの登録がなされた日と類似になると判断した場合には、台所リモコン3を次のように操作することにより、特別日わき上げモードをその日のわき上げモードとして設定することができる。なお、本実施形態では、設定操作を行う時刻が12時より前であれば、当日23時までのわき上げモードとして特別日わき上げモードを設定し、設定操作を行う時刻が12時以降である場合には、23時以降のわき上げモード、すなわち翌日のわき上げモードとして特別日わき上げモードを設定する。図9は、使用者が特別日わき上げモードを選択して設定する場合の処理を示すフローチャートである。使用者が台所リモコン3のわき上げ設定ボタン32を押すと、現在設定されているわき上げモードが台所リモコン3の表示部31に表示される(ステップS41)。例えば、現在のわき上げモードが「おまかせモード」に設定されている場合には、図8(e)の画面が表示部31に表示される。その状態で使用者が選択ボタン33を押すことで、表示部31に表示されるモード名が順次変更されていき、他のわき上げモードを選択することができる。ステップS42で現在の時刻が12時以降であると判断された場合には、ステップS43で使用者が選択ボタン33を操作して特別日わき上げモードを選択し、わき上げ設定ボタン32を押すことで決定した場合、翌日のわき上げモードとして特別日わき上げモードが設定される(ステップS44)。一方、ステップS42で現在の時刻が12時より前であると判断された場合には、ステップS45で使用者が選択ボタン33を操作して特別日わき上げモードを選択し、わき上げ設定ボタン32を押すことで決定した場合、当日のわき上げモードとして特別日わき上げモードが設定される(ステップS46)。特別日わき上げモードは、設定された日のみ有効とされ、設定された日の23時を過ぎた場合には、特別日わき上げモードが設定される前に設定されていた「おまかせモード」または「多めモード」に自動で戻るようにされていることが望ましい。
台所リモコン3で特別日わき上げモードが設定された場合には、その旨の通知が制御部10に送信される。特別日わき上げモードが設定された場合、制御部10の貯湯量制御手段105は、登録された特別日湯使用パターンに基づいて、一日の貯湯量を例えば以下のようにして制御する。まず、特別日湯使用パターンにおける10分間ごとの出湯使用湯量および浴槽保温使用湯量を合計した総使用湯量を算出し、この総使用湯量に所定の追加湯量を加算した湯量を一日の必要湯量に設定する。なお、追加湯量は、使用者の使用湯量のバラツキと、貯湯タンク5から放熱する熱量とを見込んだ湯量として予め設定されている。続いて、上述した一日の必要湯量を貯えるためのわき上げ運転を行う時間帯を決定する。制御部10は、一日の時間帯と電力量料金単価との関係を予め記憶しており、その関係に基づいて、電気代が安くなるように、わき上げ運転を行う時間帯を決定する。本実施形態では、23時〜翌7時の夜間時間帯の電力量料金単価がそれ以外の時間帯に比べて安くなっているものとする。このため、本実施形態では、夜間時間帯にわき上げ運転を行う。夜間時間帯のわき上げ運転で貯湯タンク5に貯えた湯で一日の必要湯量を賄える場合には、一日の必要湯量の全量を夜間時間帯に貯湯タンク5に貯えるようにしてもよい。また、夜間時間帯にわき上げ運転を行う場合には、貯湯タンク5に湯を貯めておく時間が長くなるため、比較的低い温度の湯(例えば60℃)を貯える方が、貯湯タンク5からの放熱を抑制する上では好ましい。そこで、夜間時間帯のわき上げ運転では比較的低温の湯を貯湯タンク5に満杯に貯え、一日の必要湯量に対して不足する分の湯については昼間時間帯にわき上げ運転を行って貯湯タンク5に貯えるようにしても良い。そのようにして不足分の湯を昼間時間帯のわき上げ運転により貯える場合には、特別日湯使用パターンに基づいて、湯が使用される時刻を予測し、その予測される時刻に応じて、わき上げ運転の開始時刻を決定する。また、貯湯量制御手段105は、貯湯量算出手段101により算出される貯湯量を常時監視しており、一日の必要湯量分のわき上げ運転が完了している場合であっても、貯湯量が所定の最低貯湯量未満になった場合には、湯切れを防止するため、わき上げ運転を行う。この場合には、最低貯湯量に対する不足分と、特別日湯使用パターンに基づいて現在の時刻以降に使用が予測される分の湯量とを合計した量のわき上げ運転を行う。
また、特別日わき上げモードが設定されている日に浴槽保温を行う場合に、制御部10の浴槽温度制御手段108は、入浴時間予測手段110により予測された入浴時間帯(以下、「入浴予測時間帯」と称する。)における浴槽温度と比べて、入浴予測時間帯以外の時間帯の浴槽温度が低くなるように制御しても良い。例えば、浴槽温度制御手段108は、入浴予測時間帯の終了後、浴槽保温動作を停止するか、または浴槽温度を設定温度より低い温度に維持し、次の入浴予測時間帯が近づいた場合には、ポンプ14bおよびポンプ14cを作動させ、次の入浴予測時間帯の開始に間に合うように浴槽温度を設定温度まで上昇させる。このように制御することにより、入浴がなされないと予測される時間帯の浴槽保温使用湯量を抑制することができるので、利便性を低下させることなく省エネルギーが図れる。
図10は、特別日わき上げモードが設定されている日に台所リモコン3の表示部31に表示可能な画面を示す図である。特別日わき上げモードが設定されている日に、使用者は、台所リモコン3の表示部31の表示内容を切り替える操作を行うことにより、図10に示す画面のようなグラフを表示部31にさせることができる。図10のグラフでは、横軸が時刻、縦軸が積算の使用湯量を表しており、特別日湯使用パターンを表すグラフが棒グラフ(モード使用湯量)として表され、当日に実際に使用された湯量(当日の現在までの湯使用パターン)が折れ線グラフ(現在使用湯量)として表されている。使用者は、このようなグラフを台所リモコン3の表示部31に表示させることにより、当日の現在までに使用した湯量が、特別日湯使用パターンと比べて多い傾向にあるか少ない傾向にあるかを容易に理解することができ、以降の湯の使用を検討することができるため、湯切れしたり、湯を無駄に残したりすることをより確実に抑制することができる。また、使用者に対してより確実に注意を促すために、特別日湯使用パターンと、当日の現在までの湯使用パターンとを比較し、その比較結果に基づく注意を使用者に報知するようにしても良い。例えば、当日の現在の時刻までの積算の使用湯量と、特別日湯使用パターンにおける同時刻までの積算の使用湯量とを比較し、前者が後者を超えている場合には、湯切れに注意することを促すメッセージを台所リモコン3の表示部31に表示したり、あるいは湯切れに注意することを促す音声ガイダンスを台所リモコン3に内蔵されたスピーカーから発することにより、使用者の注意を確実に促すことができ、湯切れをより確実に防止することができる。
以上説明したように、本実施形態の貯湯式給湯機では、特別日わき上げモード(特別日貯湯量制御モード)を作成・登録可能としたことにより、通常の日と比べて使用湯量が大きく異なる日においても、貯湯量を適量に制御することが可能となり、湯切れを防止しつつ、不要な湯のわき上げを回避でき、省エネルギーが図れる。
なお、本実施形態では、使用湯量学習手段104は、特別日わき上げモードが作成・登録された日や、特別日わき上げモードにより貯湯量が制御された日を除外して使用湯量を学習しても良い。これにより、通常の日と比べて使用湯量が大きく異なる日を学習対象から除外することができるので、より適切な使用湯量の学習を行うことができる。
1 貯湯タンクユニット、2 加熱手段、3 台所リモコン、4 浴室リモコン、
5 貯湯タンク、6a 一般給湯用混合弁、6b 風呂給湯用混合弁、7 減圧弁、
8 風呂電磁弁、10 制御部、11a 流量センサ、
12a〜12d,13a〜13g 温度センサ、14a〜14c ポンプ、
15 追焚熱交換器、31 表示部、32 わき上げ設定ボタン、33 選択ボタン、
41 表示部、50 浴槽、60 給湯先、101 貯湯量算出手段、
102 出湯使用湯量算出手段、103 浴槽保温使用湯量算出手段、
104 使用湯量学習手段、105 貯湯量制御手段、
106 湯使用パターン作成手段、107 貯湯量制御モード登録手段、
108 浴槽温度制御手段、109 入浴時間推定手段、110 入浴時間予測手段

Claims (6)

  1. 水を加熱して湯を生成する加熱手段と、
    前記加熱手段により生成された湯を貯える貯湯タンクと、
    使用された湯の量を算出する使用湯量算出手段と、
    使用された湯の量とその使用された時刻との関係を表す湯使用パターンを作成可能な湯使用パターン作成手段と、
    特定の日の前記湯使用パターンである特別日湯使用パターンに基づいて前記貯湯タンク内の貯湯量を制御する特別日貯湯量制御モードを登録可能な貯湯量制御モード登録手段と、
    使用者が前記登録された特別日貯湯量制御モードを選択した場合に、前記特別日湯使用パターンに基づいて前記貯湯量を制御する貯湯量制御手段と、
    を備える貯湯式給湯機。
  2. 一日の時間帯と電力量料金単価との関係を記憶する手段を備え、
    前記貯湯量制御手段は、前記記憶された関係に基づいて前記加熱手段を稼動する時間帯を決定する手段を有する請求項1記載の貯湯式給湯機。
  3. 浴槽内の浴槽水を保温可能な浴槽保温手段と、
    前記浴槽保温手段に使用された湯の量を算出する浴槽保温使用湯量算出手段と、
    前記浴槽保温手段に使用された湯の量とその使用された時刻との関係に基づいて、入浴がなされた時間帯を推定する入浴時間推定手段と、
    前記推定された入浴時間帯に基づいて、入浴の可能性がある時間帯を予測する入浴時間予測手段と、
    前記予測された入浴時間帯の前記浴槽内の温度と比べて前記予測された入浴時間帯以外の時間帯の前記浴槽内の温度が低くなるように前記浴槽保温手段を作動させる浴槽温度制御手段と、
    を備える請求項1または2記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記特別日湯使用パターンに基づいて前記貯湯量が制御される日に、前記特別日湯使用パターンを表すグラフと、当日の現在までの前記湯使用パターンを表すグラフとを表示可能なグラフ表示手段を備える請求項1乃至3の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記特別日貯湯量制御モードにより前記貯湯量が制御される日に、前記特別日湯使用パターンと、当日の現在までの前記湯使用パターンとを比較し、その比較結果に基づく注意を前記使用者に報知する注意報知手段を備える請求項1乃至4の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
  6. 過去所定期間に使用された湯の量を学習する使用湯量学習手段を備え、
    前記貯湯量制御手段は、前記使用湯量学習手段の学習結果に基づいて前記貯湯量を制御する学習制御モードを前記使用者が選択した場合には、前記使用湯量学習手段の学習結果に基づいて前記貯湯量を制御する請求項1乃至5の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
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