JP4055682B2 - 貯湯式給湯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、安価な深夜電力を利用して電気ヒータやヒートポンプによりお湯を沸かしタンクに貯湯し、必要に応じてカランや浴槽に給湯する貯湯式給湯装置で、特に、沸かした
お湯をタンク上部より積層状態で貯湯する貯湯式給湯装置に関するものである。
従来、この種の貯湯式給湯装置は図9に示すように、貯湯タンク29と、前記貯湯タンク29の外部に設けた加熱装置32と、前記貯湯タンク29の下部より取り出した水を前記加熱装置32に導く導水管30と、前記導水管30の途中に設けた水循環手段31と、前記加熱装置32の出口より取り出した湯を前記貯湯タンク29の上部に戻す導湯管34と、前記加熱装置32の出口近傍に設けた湯温検出手段33と、前記加熱装置32および水循環手段31の制御を行う制御装置35とを備え、前記制御装置35は前記加熱装置32および水循環手段31を駆動して前記貯湯タンク29の水を上部より加熱し、前記湯温検出手段33が所定温度を検出した時点で前記貯湯タンク全量の沸き上がりを検出し、前記加熱装置32および水循環手段31を停止する沸き上げ制御部36と、所定時間毎に前記水循環手段31を駆動するタイマー部37と、前記湯温検出手段33で検出した湯温が低下しておれば再び前記加熱装置を駆動して沸き上げ動作を行う再沸き上げ制御部38とを備えたものである。
そして上記タイマー部37が所定時間毎に前記水循環手段31を駆動して、湯温検出手段33が湯温低下を検出したら再び前記加熱装置を駆動して沸き上げ動作を行い、湯ぎれを防止するようにようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
また図10に示すように、水を貯めておく貯湯槽40と、この貯湯槽40内の水を加熱昇温するために、該貯湯槽の上部と下部に取り付けられた発熱体41、42を有し、一定時間毎に電源供給の有無を検知する電源供給検知手段と、時間を計時する計時手段と、この計時手段が24時間を計時する間に上記電源供給検知手段が検知した電源供給有りの回数をカウントし、この数値から供給される電力制度を判定する電力制度判定手段とを備え制御部45により、上記電力制度判定手段が昼間に沸き増し可能な電力制度であると判定したときに、上記上部発熱体41のみを使用した上部沸き増しを自動設定するようし、電力制度判定手段が初めて昼間に沸き増し可能な電力制度であると判定したときだけ、上記上部発熱体41のみを使用した上部沸き増しを自動設定するようにした。
そして電気温水器自身が電力制度を判定し、昼間沸き増し可能な電力制度のときに、上部沸き増しの設定を自動的に行うため、利用者の設定忘れをなくして湯切れを防ぐようになっていた(例えば、特許文献2参照)。
特開平08−075250号公報 特開平11−223386号公報
しかしながら上記従来の貯湯式給湯装置では、残湯量が所定量以下になったら追加沸き上げをするようになっているので、追加沸き上げをする判定値が少なめに設定されているものにおいては、お風呂を沸かすまでにお湯を使いすぎて残湯量が少なくなっている場合、一度に大量のお湯を使用するふろ湯張り等を行うと、沸上が追いつかず、湯張りの途中で湯切れになってしまうという課題があった。
また、湯切れを起こさないために判定値を多めに設定されているものでは風呂に湯張りした後、それほど大量にお湯が必要ない状況になっても残湯レベルが多めに設定された判定値を下回ると、高価な昼間電力を使って不必要なお湯を沸かしてしまうという課題があった。
本発明は上記課題を解決するため、給水配管及び給湯配管が接続されたタンクと、前記タンク内の水を下部から上部に供給しながら積層状態で湯を沸かす沸き上げ手段と、前記タンク内の残湯量を検出する残湯量検出手段と、外部からの要求で所定温度及び所定量の条件で湯張り動作を行うふろ給湯手段と、時刻をカウントするとともに電力料金契約に従って深夜時間帯と昼間時間帯を管理する計時手段と、前記計時手段により深夜時間帯のとき所定のピークシフトを行った後前記沸き上げ手段を介して前記タンク内の水を全量沸き上げる全量沸き上げ制御手段と、前記残湯量検出手段で検出した残湯量が判定値を下回ったら、少なくとも残湯量が判定値以上になるまで前記沸き上げ手段でタンク内の水を沸き上げる湯切れ沸き上げ制御手段と、前記湯切れ沸き上げ制御手段の判定値を切り替える残湯レベル設定手段とを備え、前記残湯レベル設定手段は、前記全量沸き上げ制御手段が全量沸き上げを行ってから、前記ふろ給湯手段が湯張り動作を行うまで、または、前記計時手段により計時される切り替え時刻までの短い方の第1の期間の判定値を第1の判定値とし、前記第1の期間終点から全量沸き上げ制御手段が全量沸き上げを行うまでの第2の期間の判定値を第2の判定値とし、前記第1の判定値の方が前記第2の判定値よりも多く設定されるとともに、前記切り替え時刻は変更可能に構成するようにしたものである。
上記発明によれば、残湯レベル設定手段が一度に大量のお湯を使用するふろ湯張り前にお湯を使いすぎても、湯切れ沸き上げ判定値を多めに設定するのでふろ湯張りで湯切れになることを防止することができる。
また、ふろ湯張りが終わったら湯切れ沸き上げ判定値を少なめに設定するので、お湯を使う予定がないのに高価な昼間電力を使って無駄にお湯を沸かすという無駄を省くことができる。
また、残湯レベル設定手段がふろ湯張りの有無と時刻で湯切れ沸き上げの判定値を切り替えるので、早めにふろ湯張りをする使用者から遅くふろ湯張りをする使用者まで幅広く対応でき、さらにふろ湯張りをしない日にも対応できるという効果がある。
また、残湯レベル設定手段の切り替え時刻を変更できるようにしたので、ふろ湯張りの時間が通常とずれている使用者にも幅広く対応することができ、より多くの使用パターンで効果を発揮することができる。
以上のように本発明の貯湯式給湯装置は、残湯レベル設定手段が時間経過、ふろ湯張りの有無、使用者のお湯の使用実績等の条件により湯切れ沸き上げ制御手段が沸き上げを開始する判定値を切り替えるので、ふろ湯張りを終わって大量にお湯を使う予定のない例えば夜の9時から11時に不必要に高価な電力を使って湯切れ沸き上げが入ることを防止し、ランニングコストを低減した経済的な給湯器を提供できるという効果がある。
さらに、ふろ湯張りがまだの場合は、事前に使いすぎてもふろ湯張りを行えるだけの量を湯切れ沸き上げで確保することで効率的に湯切れを防止することができるので、貯湯タイプの基本的な短所を解決した使い勝手の良い給湯器を提供できるという効果がある。
また、残湯レベル設定手段がふろ湯張りを開始した時点で湯切れ沸き上げの判定値を切り替えるので、非常に簡単な構成で上記同様の効果を得ることができる。
さらに、ふろ湯張りを行ったかどうかで切り替えているので早めにふろ湯張りをする使用者から遅くふろ湯張りをする使用者まで幅広く対応できるという効果もある。
また、残湯レベル設定手段が時刻で湯切れ沸上の判定値を切り替えるので、簡単な構成
で貯湯タイプの短所を効果的に抑えるとともに、無駄を省いて効率的な給湯器を提供できるという効果がある。さらに、ふろ湯張りをしない日にも対応できるという効果がある。
また、残湯レベル設定手段がふろ湯張りの有無と時刻で湯切れ沸き上げの判定値を切り替えるので、早めにふろ湯張りをする使用者から遅くふろ湯張りをする使用者まで幅広く対応でき、さらにふろ湯張りをしない日にも対応できるという効果がある。
また、残湯レベル設定手段で切り替える第1の判定値と第2の判定値をそれぞれ個別に変更できるので、湯張り終了後は湯切れしてもいいから昼間電力を使った湯切れ沸き上げはしたくないという使用者への対応、浴槽が大きく湯張り前はさらに多めの湯量確保が必要な使用者への対応ができ、より多くの使用パターンで効果を発揮することができる。
また、残湯レベル設定手段の切り替え時刻を変更できるようにしたので、ふろ湯張りの時間が通常とずれている使用者にも幅広く対応することができ、より多くの使用パターンで効果を発揮することができる。
請求項1記載の貯湯式給湯装置は、給水配管及び給湯配管が接続されたタンクと、前記タンク内の水を下部から上部に供給しながら積層状態で湯を沸かす沸き上げ手段と、前記タンク内の残湯量を検出する残湯量検出手段と、外部からの要求で所定温度及び所定量の条件で湯張り動作を行うふろ給湯手段と、時刻をカウントするとともに電力料金契約に従って深夜時間帯と昼間時間帯を管理する計時手段と、前記計時手段により深夜時間帯のとき所定のピークシフトを行った後前記沸き上げ手段を介して前記タンク内の水を全量沸き上げる全量沸き上げ制御手段と、前記残湯量検出手段で検出した残湯量が判定値を下回ったら、少なくとも残湯量が判定値以上になるまで前記沸き上げ手段でタンク内の水を沸き上げる湯切れ沸き上げ制御手段と、前記湯切れ沸き上げ制御手段の判定値を切り替える残湯レベル設定手段とを備え、前記残湯レベル設定手段は、前記全量沸き上げ制御手段が全量沸き上げを行ってから、前記ふろ給湯手段が湯張り動作を行うまで、または、前記計時手段により計時される切り替え時刻までの短い方の第1の期間の判定値を第1の判定値とし、前記第1の期間終点から全量沸き上げ制御手段が全量沸き上げを行うまでの第2の期間の判定値を第2の判定値とし、前記第1の判定値の方が前記第2の判定値よりも多く設定されるとともに、前記切り替え時刻は変更可能に構成されていることを特徴とするものである。
そして、残湯レベル設定手段が時間経過やふろ湯張りの有無の条件により、湯切れ沸き上げ制御手段が沸き上げを開始する判定値を切り替えるので、ふろ湯張りを終わって大量にお湯を使う予定のない、例えば、夜間9時から11時に不必要に高価な電力を使って湯切れ沸き上げが入ることを防止するとともに、ふろ湯張りがまだの場合は、ふろ湯張りを行えるだけの量を湯切れ沸き上げで確保することで効率的に湯切れを防止することができる
また、残湯レベル設定手段がふろ湯張りをするまでは湯切れ沸き上げの判定値を多く設定するので、ふろ湯張りまでにお湯を使いすぎても湯切れ沸き上げによってふろ湯張りに十分なお湯が確保されているので、ふろ湯張りで湯切れになることを防止することができる。
また、ふろ湯張りが終わった後は残湯レベル設定手段が湯切れ沸き上げの判定値を少なく設定するので、必要以上に高価な昼間電力を使用してお湯を沸かすことがないので無駄を省くことができる。
さらに、計時手段により計時される切り替え時刻によっても湯切れ沸き上げの判定値を切り替えるので、ふろ湯張りを行わない場合も必要以上に湯切れ沸き上げを行う無駄を省くことができる。
また、切り替え時刻前でもふろ湯張りを行ったらその時点で湯切れ沸き上げ判定値を少なく設定するのでさらに無駄を省くことができる。
また、残湯レベル設定手段の切り替え時刻を変更できるようにしたことにより、ふろ湯張りの時間が通常とずれている使用者にも幅広く対応することができる。
請求項2に記載の貯湯式給湯装置は、残湯レベル設定手段の第1の判定値と第2の判定値を変更できるようにしたことを特徴とするものである。
そのため、経済性を重視する使用者から、湯切れを起こさない便利性を重視する使用者まで柔軟に対応することができる。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の貯湯式給湯装置の本体構成図、図2は同貯湯式給湯装置の沸き上げ制御の方法を示すフローチャート、図3は同貯湯式給湯装置の残湯量と沸き上げのタイミングを示すタイムチャートで、(a)は残湯量の状態を示し、(b)は使用パターンを示すタイムチャート、(c)は沸き上げパターンを示すタイムチャートである。
図1において、1はお湯を貯湯するタンク、2はタンクに水を供給する給水配管、3はタンクに貯湯されたお湯を給湯する給湯配管である。
4は沸き上げヒーター、5は沸き上げサーミスター、6は積層ポンプ、7は積層循環配管で、これら4〜7で沸き上げ手段を構成している。
8ばタンク1内の残湯量レベルを検出する残湯量検出手段で3つの温度センサで構成され、検出温度が45℃以下になったことで残湯量がそれぞれの判定量以下になったことを検出する。残湯量の判定量は上から50L、100L、150Lとなっている。
9は湯水混合弁、10は出湯サーミスタ、11はふろ給湯弁、12はふろ給湯配管、13はふろ循環配管、14は圧力で水位を検出する水位センサ、15はふろ循環ポンプ、16はふろ温度サーミスター、17は循環通水SW、18はふろ保温ヒーターで、これら9〜18でふろ給湯手段を構成している。
時刻をカウントするとともに時間帯を管理する計時手段、深夜時間帯にピークシフトの後タンク1内のお湯を全量沸き上げる全量沸き上げ制御手段、残湯量が判定値を下回ったとき沸き上げを行う湯切れ沸き上げ制御手段、条件によって湯切れ沸き上げ判定値を切り替える残湯レベル設定手段はソフト的に実現されている。
次に動作、作用について説明する。
まず、沸き上げは沸き上げヒーター4に給電し、沸き上げサーミスター5でタンク上部が90℃になったことを検出したら積層ポンプ6を駆動し、積層循環配管7を介してタンク下部の水をタンク上部に汲み上げる。積層循環配管7の出口は汲み上げられた水がタン
ク上部全体に拡散するようになっている。タンク上部の温度が88℃に低下したら積層ポンプ6の駆動を停止する。
上記動作を繰り返すことにより、タンク1上部より約90℃のお湯が積層状態で沸き上がるようになっている。また、積層ポンプ6を駆動してもタンク1上部温度が低下せず92℃を検出したら全量沸上を検出し、沸き上げヒータ4への給電を停止する。
次に、ふろ湯張りはふろ給湯弁11を開にして、湯水混合弁9を制御して出湯サーミスター10の温度がリモコン等で設定されたふろ設定温度になるようして、浴槽19へ給湯する。
ふろ給湯10リットル毎にふろ給湯を中断して、ふろ循環ポンプ15を駆動し循環通水SWで循環通水の有無を検出して、水位が浴槽19の循環アダプター20に達したかを検出する。
循環アダプター20まで水位が達したことを検出したら、30リットルのふろ給湯を行い循環アダプター20を完全に水没させる。
ふろ循環ポンプ15を60秒間駆動してふろ循環配管13内のエアパージをした後ふろ循環ポンプ15を停止し、15秒後水位センサ14で水位データを検出し、この水位データをもとに、リモコン等で設定されたふろ設定水位に湯張りするための湯張り時間を演算する。このときに用いる基準水位データ、浴槽の大きさ係数データは本装置設置時に行う試運転で検出する。試運転の詳細については本発明に直接関係ないので説明を省略する。
演算した湯張り時間だけふろ給湯を行い、浴槽19へ設定されたふろ設定温度、ふろ設定水位で湯張りを行うようになっている。
次に図2を用いて、タンク1内のお湯の沸き上げ方法について説明する。まず、S1で時間帯を判断する。ここで判断する時間帯とは電力会社と取り交わしている電力料金契約に従って決められている切り替え時刻を基準に電気料金の安価な深夜時間帯と電気料金の割高な昼間時間帯を示している。この時間帯は時刻をカウントしている計時手段が管理している。
一般的に時間帯別電灯料金制度では、夜の23時から朝の7時までが深夜時間帯、朝の7時から夜の23時までが昼間時間帯となっている。この他、前記内容をベースとして時間帯の切り替え時刻を変えたプラン、季節要素を入れたプラン等が各電力会社より提供されている。
S1で深夜時間帯と判断された場合、S2でピークシフト中がどうかを判断する。ピークシフトとは電力会社との契約で決められた所定条件で深夜の全量沸き上げ開始時間を遅延させることをいい、このピークシフト時間についても前記計時手段によって管理されている。
S2でピークシフトが終了していたら、S3で全量沸き上げが起動され、タンク1内の水が全量約90℃まで沸き上げられる。さらにS4で湯張り済フラグがOFFされる。この湯張り済フラグはふろ給湯手段によってふろ湯張りを開始した時点でONされる。
つぎに、S1、S2で昼間時間帯および深夜時間帯でピークシフト中と判断された場合はS5で湯張り済フラグをチェックする。湯張り済フラグがOFFのとき、つまり、ふろ湯張りをまだ行っていない場合は、S6で湯切れ沸き上げの判定値を150リットルに設
定する。また湯張り済フラグがONのとき、つまり、ふろ湯張り行った後は、S6で湯切れ沸き上げの判定値を50リットルに設定する。S5〜S7の処理で残湯レベル設定手段を実現している。
S8で残湯量検出手段8で検出した残湯量とS6、S7で設定した判定値とを比較して、残湯量が判定値より少なくなったらS9で沸き上げ手段を起動して湯切れ沸き上げを行う。また、残湯量が判定値より多くなったらS10で沸き上げ手段を停止し湯切れ沸き上げを終了する。S8〜S10の処理で湯切れ沸き上げ制御手段を実現している。
図3(b)に示した昼間時間帯のお湯の使用パターンと、同(c)に示した湯切れ沸き上げパターンのタイムチャートのように、ふろ湯張りを行う前にお湯を使いすぎても、(a)に示すように150リットルが確保されるので、大量のふろ湯張りを行うとき、湯切れになることを防止することができる。
また、ふろ湯張りを開始した時点で湯切れ沸き上げ判定値を50リットルに切り換えるので、大量にお湯を使用する予定のないふろ湯張りの後無駄に高価な昼間電力を使って湯切れ沸き上げをすることがない。
(実施例2)
図4は本発明の実施例2の貯湯式給湯装置の動作を示すフローチャートである。
本実施例2において、実施例1と異なる点は残湯レベル設定手段の構成で、実施例1と同様、ソフト的に実現している。
なお、残湯レベル設定手段以外の構成は実施例1と同様なので説明は省略する。また、ソフト的に実現している計時手段、全量沸き上げ制御手段、湯切れ沸き上げ制御手段についても実施例1と同じであるので説明を省略する。
図4を用いて残湯レベル設定手段の動作と作用を説明する。S11、S12で昼間時間帯および深夜時間帯のピークシフト中と判断されたときS14で計時手段でカウントしている時刻をチェックし、時刻が18時前であればS15で湯切れ沸き上げ判定値を150リットル、18時以降であればS16で湯切れ沸き上げ判定値を50リットルに設定するようになっている。
このことにより湯張りを行う時間帯まで150リットルのお湯が確保されるので一度に大量にお湯を使用するふろ湯張りで湯切れになることを防止することができる。18時以降は湯切れ沸き上げ判定値が50リットルに切り替わるのでふろ湯張り以降の大量にお湯を使用する予定のない時間帯に無駄に昼間電力を使って沸き上げることを防止することができる。
また、湯張りを行わずシャワー等を使用した場合にも湯切れ沸き上げ判定値が50リットルに切り替わるので、ふろ湯張りを行わない場合にも無駄を省くことができる。
(実施例3)
図5は本発明の実施例3の貯湯式給湯装置の動作を示すフローチャートである。
本実施例3において、実施例1と異なる点は残湯レベル設定手段の構成で、実施例1と同様、ソフト的に実現している。
なお、残湯レベル設定手段以外の構成は実施例1と同様なので説明は省略する。
また、ソフト的に実現している計時手段、全量沸き上げ制御手段、湯切れ沸き上げ制御手段についても実施例1と同じであるので説明を省略する。
図5を用いて残湯レベル設定手段の動作と作用を説明する。S21、S22で昼間時間帯および深夜時間帯のピークシフト中と判断されたとき、まずS25で計時手段でカウントしている時刻をチェックし、時刻が18時以降であればS285で湯切れ沸き上げ判定値を50リットルに設定する。つぎに18時前であればS26湯張りがあったがどうかをチェックし、湯張り済フラグで湯張りがあったことを検出したらS28で湯切れ沸き上げ判定値を50リットルに設定する。S26で湯張りがまだの場合S27で湯切れ沸き上げ判定値を50リットルに設定するようになっている。
このことにより湯張りを行うまで150リットルのお湯が確保されるので一度に大量にお湯を使用するふろ湯張りで湯切れになることを防止することができる。また、湯張り済みまたは18時以降は湯切れ沸き上げ判定値が50リットルに切り替わるのでふろ湯張り以降の大量にお湯を使用する予定のない時間帯に無駄に昼間電力を使って沸き上げることを防止することができる。
また、湯張りを行わずシャワー等を使用した場合にも湯切れ沸き上げ判定値が50リットルに切り替わるので、ふろ湯張りを行わない場合にも無駄を省くことができる。
さらに、18時前にふろ湯張りをしたらその時点で湯切れ沸き上げ判定値が50リットルに切り替わるので早めに湯張りを行う使用者の場合、さらに無駄を省くことができる。
(実施例4)
図6は本発明の実施例4の貯湯式給湯装置の動作を示すフローチャート、図7は同貯湯式給湯装置のリモコン外観図、図8は同貯湯式給湯装置のリモコン操作時の動作を説明するチャートである。本実施例4において、実施例1と異なる点は湯切れ沸き上げ制御手段と残湯レベル設定手段の構成で、実施例1と同様ソフト的に実現している。
まず、図6を使ってタンク1内のお湯の沸き上げ方法について説明する。
S31、S32で深夜時間帯でピークシフト終了と判断された時に実施例1と同様にS33で全量沸き上げを行い、S34で湯張り済フラグをOFFする。また、湯張り済フラグがふろ湯張り時にONされるのも実施例1と同じである。
S31で昼間時間帯と判断された時およびS32で深夜時間帯のピークシフト中と判断された時はS35でその時の時刻が切り換え判定値である設定3以降かどうかを判定する。設定3以降のときはS39で湯切れ沸き上げ判定値に設定2をセットする。
S35でその時の時刻が設定3より前であると判断された場合はS36で湯張り連動のON/OFFをチェックする。湯張り連動がONしている場合はS37で湯張り済フラグをチェックし、ONを検出すればS39で湯切れ沸き上げ判定値に設定2、OFFを検出すればS38で湯切れ沸き上げ判定値に設定1をセットする。また、S36で湯張り連動がOFFになっている場合はS37のチェックを飛ばしてS38で湯切れ沸き上げ判定値に設定1をセットする。
つまり、湯張り連動OFFの場合は時刻が設定3の前後で湯切れ沸き上げ判定値に設定1と設定2をそれぞれセットする。
湯張り連動ONの場合は時刻が設定3の前かつふろ湯張りがまだのとき湯切れ沸き上げ判定値に設定1をセットし、それ以外のとき設定2をセットするようになっている。S35〜S39で残湯レベル設定手段を構成している。
そして湯張り連度ON/OFF、湯切れ沸き上げ判定値にセットする設定1、設定2、S35で切り替え判定時刻として使用する設定3はリモコンの操作で変更できるようになっている。
S40〜S42で構成している湯切れ沸き上げ制御手段は実施例1の貯湯式給湯装置と同じなので説明を省略する。
つぎに、リモコンについて図7を用いて説明する。リモコンは貯湯式給湯装置の操作部として構成され、残湯レベル設定手段の一部を構成している。
まず、21が湯切れ沸き上げ判定値関連の設定を表示している残湯量設定表示、22が湯張り連動設定のON/OFFを表示する湯張り連動表示、23がタンク1内の残湯量を表示する残湯量表示である。
24はふろ湯張りを起動するふろ自動SW、25はふろ自動運転中であることを表示するふろ自動表示である。
26は各種設定をおこなうメニューを切り換えるメニューSW、27は各種設定メニューで設定する値を切り換えるアップ/ダウンSW、28は設定変更した値を設定値として登録する確定SWである。
各種設定値の設定はまずメニューSWを押して、設定メニューを切り換える。このとき、設定1変更メニュー、設定2変更メニュー、設定3変更メニュー、湯張り連動設定メニューを含め、給湯温度設定、時計時刻設定等のメニューが順次表示される。
設定1の変更をしたい場合は上記メニューSWを押して、設定1変更メニューになった状態でアップ/ダウンSWを押して表示されているレベルを変更する。この状態で確定SWを押すと変更した値が設定1の値として新たに登録される。
確定SWの変わりにメニューSWを押すと、変更した値が登録されるとともに次の設定メニューに切り替わるので続けて複数の設定を変更することができる。
次に図8で、設定1の変更、設定2の変更、設定3の変更、湯張り連動設定の変更について詳しく説明する。図8は各設定メニュー及び各設定値でのリモコンの残湯量設定表示を示している。
まず、メニューSWを押して設定1変更メニューを出す。残湯量設定表示にはその時の設定が表示されていてアップ/ダウンSWを操作すると切り換え時刻の前のゾーンのレベルが0L〜150Lまで変更することができる。図8の設定1変更では切り換え時刻は19時、設定2は0Lで、設定1を0Lから150Lまで変更している場合を示している。また0Lに設定すると湯切れ沸き上げを行わない。
さらに、設定2を変更する場合はメニューSWを押して設定2変更メニューを出し、アップ/ダウンSWを操作して切り換え時刻より後のゾーンのレベルを変更する。図8の設定2変更メニューは切り換え時刻が19時、設定1が150Lで、設定2を0Lから150Lまで変更している場合を示している。
さらに設定3の切り換え時刻を変更する場合はメニューSWを押して設定3変更メニューを出してアップ/ダウンSWを操作する。すると切り換え時刻を17時、19時、21時と3段階に切り換えられるようになっている。図8では設定1が150L、設定2が50Lで、設定3を17時、19時、21時に切り換える場合を示している。
さらに、湯張り連動設定を行う場合はメニューSWを押して湯張り連動メニューをだし、アップ/ダウンSWを押して連動ON/OFFを切り換える。表示には連動ONのとき「湯張り連動」が点灯し、連動OFFのとき「湯張り連動」が消灯するようになっている。
このことにより実施例1〜3同様、湯張りを行うまでは十分な量のお湯が確保されるので一度に大量にお湯を使用するふろ湯張りで湯切れになることを防止することができる。また、湯張り開始以降は湯切れ沸き上げ判定値が少量の設定に切り替わるのでふろ湯張り以降の大量にお湯を使用する予定のない時間帯に無駄に昼間電力を使って沸き上げることを防止することができる。
また、実施例2、3同様、湯張りを行わずシャワー等を使用した場合にも湯切れ沸き上げ判定値が少量の設定に切り替わるので、ふろ湯張りを行わない場合にも無駄を省くことができる。
さらに、実施例3同様に、切り換え判定時刻前にふろ湯張りをしたらその時点で湯切れ沸き上げ判定値が少量の設定に切り替わるので早めに湯張りを行う使用者の場合、さらに無駄を省くことができる。
さらに、湯張りの有無を判定条件にするのかどうか、切り換え判定時刻、切り換え前の湯切れ沸き上げ判定値、切り換え後の湯切れ沸き上げ判定値をそれぞれ変更できるので、使用している浴槽の大きさや使用者の生活パターンに合わせて幅広く対応できる。
また、湯切れになっても高価な昼間電力は使用したくないという場合も設定1、設定2を0Lに設定することで昼間電力を使う湯切れ沸き上げを行わないようにできる。
なお、前記各実施例において、沸き上げ手段はタンク1内に沸き上げヒーター4を内蔵する内部積層沸き上げの構成を示したが、積層ポンプ6と積層循環配管7で構成される循環経路にヒーターやヒートポンプユニット等の加熱手段を介在させた外部積層沸き上げの構成を採ることもできるものである。
また、実施例4で切り換え判定時刻を17時、19時、21時と3段階に切り換える方法を示したが、時刻表示を使って時刻そのものを設定する方法もある。
残湯量設定を切り換えるゾーンについても2つのゾーンに限定するものではなく、使用者の生活パターンに合わせ昼間時間帯を1時間単位に区切って残湯量設定をしたり、設定の利便性を向上するために使用者の過去7日間の使用湯量パターンをもとに各ゾーンの残湯量設定を自動設定するという方法も考えられる。
本発明の実施例1の貯湯式給湯装置の本体構成図 同貯湯式給湯装置の沸き上げ制御の方法を示すフローチャート 同貯湯式給湯装置の残湯量と沸き上げのタイミングを示すタイムチャート 本発明の実施例2の貯湯式給湯装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施例3の貯湯式給湯装置の動作を示すフローチャート 本発明の実施例4の貯湯式給湯装置の動作を示すフローチャート 同貯湯式給湯装置のリモコン外観図 同貯湯式給湯装置のリモコン操作時の動作を説明するチャート 従来の貯湯式給湯装置の機能ブロック図 従来の貯湯式給湯装置の機能ブロック図
符号の説明
1 タンク
2 給水配管
3 給湯配管
4 沸き上げヒーター
5 沸き上げサーミスター
6 積層ポンプ
7 積層循環配管
4〜7 沸き上げ手段
8 残湯量検出手段
9 湯水混合弁
10 出湯サーミスター
11 ふろ給湯弁
12 ふろ給湯配管
13 ふろ循環配管
14 水位センサ
15 ふろ循環ポンプ
16 ふろ温度サーミスター
17 循環通水SW
18 ふろ保温ヒーター
9〜18 ふろ給湯手段
19 浴槽
20 循環アダプター
21 残湯量設定表示
22 湯張り連動表示
23 残湯量表示
24 ふろ自動SW
25 ふろ自動表示
26 メニューSW
27 アップ/ダウンSW
28 確定SW

Claims (2)

  1. 給水配管及び給湯配管が接続されたタンクと、前記タンク内の水を下部から上部に供給しながら積層状態で湯を沸かす沸き上げ手段と、前記タンク内の残湯量を検出する残湯量検出手段と、外部からの要求で所定温度及び所定量の条件で湯張り動作を行うふろ給湯手段と、時刻をカウントするとともに電力料金契約に従って深夜時間帯と昼間時間帯を管理する計時手段と、前記計時手段により深夜時間帯のとき所定のピークシフトを行った後前記沸き上げ手段を介して前記タンク内の水を全量沸き上げる全量沸き上げ制御手段と、前記残湯量検出手段で検出した残湯量が判定値を下回ったら、少なくとも残湯量が判定値以上になるまで前記沸き上げ手段でタンク内の水を沸き上げる湯切れ沸き上げ制御手段と、前記湯切れ沸き上げ制御手段の判定値を切り替える残湯レベル設定手段とを備え、前記残湯レベル設定手段は、前記全量沸き上げ制御手段が全量沸き上げを行ってから、前記ふろ給湯手段が湯張り動作を行うまで、または、前記計時手段により計時される切り替え時刻までの短い方の第1の期間の判定値を第1の判定値とし、前記第1の期間終点から全量沸き上げ制御手段が全量沸き上げを行うまでの第2の期間の判定値を第2の判定値とし、前記第1の判定値の方が前記第2の判定値よりも多く設定されるとともに、前記切り替え時刻は変更可能に構成されていることを特徴とする貯湯式給湯装置。
  2. 残湯レベル設定手段の第1の判定値と第2の判定値を変更できるようにした請求項1に記載の貯湯式給湯装置。
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