JP5853747B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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Description

本発明は、貯湯式給湯機に関する。
ヒートポンプユニット等の加熱手段により水を加熱して高温の湯を生成して貯湯タンク内に貯え、その貯えた湯を必要に応じて給湯先へ供給する貯湯式給湯機が広く用いられている。貯湯式給湯機は、近年、多機能化が進んでおり、貯湯タンク内の水を沸き上げて湯を生成する沸き上げ動作や蛇口に給湯する蛇口給湯動作のほかに、浴槽に湯を張るふろ湯張り動作、浴槽に湯を注入して浴槽温度を上昇させる差し湯動作、浴槽内の浴槽水を追焚するふろ追焚動作、配管洗浄動作、配管の凍結を予防するための凍結予防運転動作、ヒートポンプユニットに付着した霜を除去するための除霜運転動作、インターホン通話動作などの様々な機能動作を実行可能に構成されている。これらの各機能動作を実行するには電力を必要とするため、複数の機能動作が同時に実行される場合を想定すると、大きな電源容量が必要となり、電源装置が大型化および高コスト化するという問題がある。
特許文献1には、温水を水と混合させて温度調節をする湯水混合手段と、給湯通路を開閉する開閉手段とをそれぞれ複数個有した給湯装置の電源容量を小容量化することを目的として、湯水混合手段や開閉手段などの複数の駆動手段を同時に起動させる動作モードが指示されたときには、優先度の高い駆動手段の動作から順次下位の駆動手段の動作へと所定の動作遅れの時間を保持して起動させる制御手段を設ける技術が提案されている。この制御手段は、駆動手段の使い勝手に応じた複数の動作レベルの動作優先順位を定めた優先情報をメモリ部に記憶させ、駆動手段を同時に起動させる動作モードが指示されたときにメモリ部を読み込むことにより、優先度の高い駆動手段の動作から順次下位の駆動手段の動作へと所定の動作遅れの時間を保持して起動させる。
特開2003−176953号公報
特許文献1に開示された技術では、湯水混合手段や給湯通路の開閉手段などの複数の駆動手段を同時に駆動させる動作モードを、複数のレベルで想定し、優先度の高い駆動手段から動作遅れ時間を保持して順次下位の駆動手段を起動させるため、動作モードが増加するに従い、制御が複雑化してしまうという問題がある。このため、近年の多機能化された貯湯式給湯機に対して適用することは困難である。また、特許文献1に開示された技術では、上記動作遅れ時間は、駆動手段の起動から定常に至るまでの時間とされるので、複数の駆動手段の起動電流が重なることを回避する効果しかない。このため、近年の多機能化された貯湯式給湯機においては、特許文献1に開示された技術では、電源容量を小容量化する対策として不十分であり、多数の機能動作があらゆる組み合わせで同時に実行される場合を想定して、大きな電源容量を確保せざるを得ないという問題がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、複数種類の機能動作を同時に実行可能な貯湯式給湯機において、簡単な制御で、電源装置の小型化および低コスト化を図ることを目的とする。
本発明に係る貯湯式給湯機は、水を加熱して湯を生成する加熱手段と、加熱手段により生成された湯を貯留する貯湯タンクと、複数種類の所定の機能動作を実行可能に構成された機能動作実行手段と、各々の機能動作毎に、その実行の際に必要となる電力の値を記憶する必要電力記憶手段と、何れかの機能動作に対する実行要求を受けた場合に、必要電力記憶手段に記憶された情報に基づいて、実行要求を受けた機能動作の電力値と、現在実行中の機能動作の電力値との合計値である必要電力合計値が所定の電源容量値を超えるか否かを判断し、必要電力合計値が電源容量値を超えないと判断した場合には実行要求を受けた機能動作の実行を開始し、必要電力合計値が電源容量値を超えると判断した場合には、実行要求を受けた機能動作の実行を開始しないか、または、必要電力合計値が電源容量値以下となるまで実行要求を受けた機能動作の実行を延期する制御手段と、を備えたものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯機は、水を加熱して湯を生成する加熱手段と、加熱手段により生成された湯を貯留する貯湯タンクと、複数種類の所定の機能動作を実行可能に構成された機能動作実行手段と、各々の機能動作毎に、その実行の際に必要となる電力の値を記憶する必要電力記憶手段と、何れかの機能動作に対する実行要求を受けた場合に、必要電力記憶手段に記憶された情報に基づいて、実行要求を受けた機能動作の電力値と、現在実行中の機能動作の電力値との合計値である必要電力合計値が所定の電源容量値を超えるか否かを判断し、超えると判断した場合には、実行要求を受けた機能動作の実行を禁止するか、または、必要電力合計値が電源容量値以下となるまで実行要求を受けた機能動作の実行を延期する制御手段と、各々の機能動作の優先度を記憶する優先度記憶手段と、を備え、制御手段は、必要電力合計値が電源容量値を超えると判断した場合であって、実行要求を受けた機能動作の優先度が実行中の機能動作の優先度より高い場合には、実行中の機能動作を強制的に停止し、実行要求を受けた機能動作を実行させ、実行中の機能動作を強制的に停止して実行要求を受けた機能動作を実行した場合において実行要求を受けた機能動作を実行が終了した場合に、強制的に停止された機能動作の実行を再開するか否かを使用者が選択可能な選択手段をさらに備えたものである。
また、本発明に係る貯湯式給湯機は、水を加熱して湯を生成する加熱手段と、加熱手段により生成された湯を貯留する貯湯タンクと、複数種類の所定の機能動作を実行可能に構成された機能動作実行手段と、各々の機能動作毎に、その実行の際に必要となる電力の値を記憶する必要電力記憶手段と、何れかの機能動作に対する実行要求を受けた場合に、必要電力記憶手段に記憶された情報に基づいて、実行要求を受けた機能動作の電力値と、現在実行中の機能動作の電力値との合計値である必要電力合計値が所定の電源容量値を超えるか否かを判断し、超えると判断した場合には、実行要求を受けた機能動作の実行を禁止するか、または、必要電力合計値が電源容量値以下となるまで実行要求を受けた機能動作の実行を延期する制御手段と、各々の機能動作の優先度を記憶する優先度記憶手段と、を備え、制御手段は、必要電力合計値が電源容量値を超えると判断した場合であって、実行要求を受けた機能動作の優先度が実行中の機能動作の優先度より高い場合には、実行中の機能動作を強制的に停止し、実行要求を受けた機能動作を実行させ、制御手段は、実行中の機能動作を強制的に停止して実行要求を受けた機能動作を実行している場合に、所定時間が経過した後、実行要求を受けた機能動作の実行を一時的に中断し、その中断の間に強制的に停止された機能動作を実行するものである。
本発明によれば、複数種類の機能動作を同時に実行可能な貯湯式給湯機において、簡単な制御で、電源装置の小型化および低コスト化を図ることが可能となる。
本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。 本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機における動作制御を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態2の貯湯式給湯機における動作制御を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。図1に示すように、本実施形態の貯湯式給湯機1は、貯湯タンク4を搭載した貯湯タンクユニット2と、水を加熱して高温の湯を生成する加熱手段としてのヒートポンプユニット5とを備えている。貯湯タンクユニット2内には、貯湯式給湯機1の各部を制御することにより後述する各種の機能動作を実行させる制御部50と、電源装置70とが設置されている。制御部50は、ユーザーインターフェース装置としてのリモコン60と通信可能に接続されている。電源装置70は、商用電源(AC200V)の交流電圧から直流電圧へ変換する電源回路であり、ヒートポンプユニット5、制御部50およびリモコン60を含む貯湯式給湯機1の各部に電力を供給する。図示を省略するが、リモコン60には、操作部、表示部、マイク、スピーカ等が設けられている。使用者は、リモコン60から各種の機能動作の設定や予約、実行指令、停止指令等を入力することができる。また、リモコン60は、例えば台所、浴室等の複数の場所に設置されており、それらのリモコン60間でインターホン通話を行うことができる。
ヒートポンプユニット5は、図示を省略するが、圧縮機、水冷媒熱交換器、膨張弁および空気冷媒熱交換器を冷媒配管を介して接続し、冷媒が循環する冷凍サイクル回路、空気冷媒熱交換器に外気を送風する送風機等を搭載しており、空気冷媒熱交換器にて外気の熱を吸収し、水冷媒熱交換器にて水を高温の湯に沸き上げることができるように構成されている。なお、本発明における加熱手段は、このようなヒートポンプユニット5に限定されるものではなく、水を加熱して湯を生成可能に構成されたものであればいかなる方式のものでもよい。
貯湯タンク4内には、ヒートポンプユニット5にて沸き上げられた湯および沸き上げ前の水が貯留される。貯湯タンク4とヒートポンプユニット5とは、加熱循環回路6を介して接続されている。この加熱循環回路6は、貯湯タンク4の上部と下部とに接続されている。加熱循環回路6には、ヒートポンプユニット5内に循環ポンプ(図示せず)が設けられている。外気温センサ27は、ヒートポンプユニット5の周囲の外気温を検出し、外気温信号を出力する。貯湯タンク4には、複数の貯湯温度センサ30a〜30eがそれぞれ異なる高さの位置に設置されている。これらの貯湯温度センサ30a〜30eにより、貯湯タンク4内の温度分布を検出することができる。制御部50は、貯湯温度センサ30a〜30eにより検出された温度分布に基づいて、貯湯タンク4内の蓄熱量(残湯量)を算出することができる。
給湯配管7は、その一端が貯湯タンク4の上部に接続され、他端は分岐してふろ給湯用混合弁8と一般給湯用混合弁9とにそれぞれ接続されている。貯湯タンク4内に貯えられた湯は、給湯配管7を通って、ふろ給湯用混合弁8と一般給湯用混合弁9とに供給される。給水配管10は、水道管等の水源に接続される。減圧弁11は、給水配管10に取り付けられ、水源水圧を所定圧力に減圧する。減圧弁11の下流側の給水配管10は、分岐してふろ給湯用混合弁8、一般給湯用混合弁9、貯湯タンク4の下部にそれぞれ接続されており、これらに水源からの水を供給する。
貯湯タンク4内の水を沸き上げて湯を貯える沸き上げ動作時には、ヒートポンプユニット5と、加熱循環回路6の循環ポンプとが運転される。これにより、貯湯タンク4の下部から導出された水がヒートポンプユニット5に送られて沸き上げられ、ヒートポンプユニット5で沸き上げられた高温の湯が貯湯タンク4の上部に戻される。
ふろ給湯用混合弁8には、ふろ給湯配管13が接続されている。ふろ給湯配管13には、浴槽92への湯の供給と停止とを切り替えるふろ給湯用電磁弁14と、給湯流量を検出するふろ給湯用流量センサ15と、浴槽92へ送られる湯の温度を検出するふろ往き温度センサ16とが設けられている。ふろ給湯配管13は、ふろ往き配管21およびふろ戻り配管22を有するふろ循環回路12に接続されている。ふろ往き配管21およびふろ戻り配管22は、浴槽92に取り付けられた浴槽アダプタ93に接続されている。ふろ戻り配管22の途中には、浴槽92の追い焚きを行うための追焚熱交換器19と、浴槽92の浴槽水をふろ循環回路12に循環させるふろ循環ポンプ23と、ふろ戻り温度センサ24と、流水検出手段としてのフロースイッチ25と、浴槽92の水位を検出する水位センサ26とが設けられている。
浴槽92に湯を張るふろ湯張り動作時には、ふろ給湯用電磁弁14が開かれ、ふろ往き温度センサ16で検出される湯温が、使用者がリモコン60にて設定した湯張り温度となるように、給湯配管7から供給される高温の湯と、給水配管10から供給される水との混合比がふろ給湯用混合弁8により制御される。ふろ給湯用混合弁8により温度調節された湯は、ふろ給湯配管13、ふろ往き配管21およびふろ戻り配管22を通って、浴槽92に注入される。そして、ふろ給湯用流量センサ15または水位センサ26により検出される情報に基づいて、浴槽92内に溜まった湯量が使用者がリモコン60にて設定した湯張り量に達したかどうかを判断し、達したと判断した場合には、ふろ給湯用電磁弁14を閉じてふろ湯張り動作を終了する。
浴槽92内に湯を追加する差し湯動作時または浴槽92内に水を追加する差し水動作時には、浴槽92内に所定温度の湯または水が所定量追加されるように、ふろ給湯用流量センサ15およびふろ往き温度センサ16の検出情報に基づいて、ふろ給湯用電磁弁14およびふろ給湯用混合弁8が制御される。
一般給湯用混合弁9には、一般給湯配管17が接続されている。一般給湯配管17には、給湯温度センサ28と給湯流量センサ29とが設けられている。一般給湯配管17は、例えば流し台、洗面台、シャワー等の蛇口へ繋がっている。これらの蛇口に給湯する蛇口給湯動作時には、給湯温度センサ28で検出される湯温が、使用者がリモコン60にて設定した給湯温度となるように、給湯配管7から供給される高温の湯と、給水配管10から供給される水との混合比が一般給湯用混合弁9により制御される。
タンク循環回路18は、貯湯タンク4の上部から追焚熱交換器19を経由して貯湯タンク4の下部に接続された流路である。タンク循環回路18には、ふろ循環熱源ポンプ20が設けられている。浴槽92内の浴槽水を追焚(加温)するふろ追焚動作時または浴槽92内の浴槽水を保温するふろ保温動作時には、ふろ循環熱源ポンプ20およびふろ循環ポンプ23が運転され、タンク循環回路18によって貯湯タンク4から導かれた湯と、浴槽92から導かれた浴槽水とが追焚熱交換器19で熱交換する。貯湯タンク4から導かれた湯は、この熱交換により温度低下し、貯湯タンク4の下部に戻され、加熱された浴槽水は浴槽92に戻る。そして、ふろ戻り温度センサ24により検出される浴槽92内の温度が所定温度に到達した場合には、ふろ循環熱源ポンプ20およびふろ循環ポンプ23が停止される。
本実施形態の貯湯式給湯機1は、更に、ふろ循環回路12の配管を洗浄する洗浄動作と、加熱循環回路6の凍結を予防するための凍結予防運転動作と、ヒートポンプユニット5の空気冷媒熱交換器に付着した霜を除去するための除霜運転動作とを実行可能になっている。洗浄動作における洗浄方法は特に限定されないが、例えば、微小気泡(マイクロバブル)による洗浄方法を用いることができる。この場合、洗浄動作時は、ふろ循環ポンプ23を運転し、ふろ循環回路12に設けられた微小気泡発生装置(図示せず)により微小気泡を生成し、配管内を洗浄する。凍結予防運転動作時には、加熱循環回路6の循環ポンプを運転し、貯湯タンクユニット2とヒートポンプユニット5とを接続する加熱循環回路6の配管内に湯水を循環させることにより、この配管の凍結を予防する。除霜運転動作時には、高温の冷媒が空気冷媒熱交換器に流入するようにヒートポンプユニット5を運転し、空気冷媒熱交換器に付着した霜を融解させる。
制御部50に備えられた記憶メモリ80には、上述した蛇口給湯動作、差し湯動作、差し水動作、ふろ湯張り動作、ふろ追焚動作、ふろ保温動作、洗浄動作、沸き上げ動作、凍結予防運転動作、除霜運転動作、およびインターホン通話動作の各機能動作毎に、その実行のために必要となる電力の値(ワットまたはアンペア)と、機能動作の実行用に電源装置70が供給可能な電力の値(ワットまたはアンペア)である電源容量値とが記憶されている。
使用者がリモコン60を操作して上述した各機能動作の実行指令を入力すると、その機能動作に対する実行要求が出される。また、一部の機能動作は、自動的に実行されるようにプログラムされており、予め定められた所定の実行条件が成立した場合に、その機能動作に対する実行要求が出される。
次に、上記構成よりなる貯湯式給湯機1の動作について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。本フローチャートにおける判断および制御は制御部50で行う。使用者がリモコン60にて何れかの機能動作(例えばふろ湯張り動作)の実行指令を入力した場合、または自動的に実行される機能動作の実行条件が成立した場合には、その機能動作に対する実行要求が出される(ステップS1)。このようにして何れかの機能動作に対する実行要求があった場合には、次に、実行要求を受けた機能動作の電力値と、現在実行中の機能動作(例えば、沸き上げ動作)の電力値と、電源容量値とを記憶メモリ80から読み込む(ステップS2)。そして、実行要求を受けた機能動作の電力値と、現在実行中の機能動作の電力値(複数の機能動作が実行中である場合には、それらの電力値の合計)とを合計した値(以下、「必要電力合計値」と称する)が、電源容量値を超えていないかどうかを判断する(ステップS3)。
ステップS3で必要電力合計値が電源容量値を超えていないと判定された場合には、実行要求を受けた機能動作の実行が可能であるので、実行要求を受けた機能動作の実行を開始する(ステップS4)。その後、実行要求を受けた機能動作に対する所定の終了条件が成立した場合には、その実行を停止する(ステップS5)。一方、ステップS3で必要電力合計値が電源容量値を超えていると判定された場合には、実行要求を受けた機能動作の実行を禁止する(ステップS6)。この場合には、ステップS1以下を繰り返す。
上述した図2のフローチャートに示す本実施形態の制御によれば、何らかの機能動作の実行中に更に他の機能動作に対して実行要求があった場合に、必要電力合計値が電源容量値を超えている場合には、実行要求を受けた機能動作の実行を禁止することにより、電源装置70の容量を超える負荷がかかることを確実に防止することができる。このような本実施形態の制御が行われないとすると、複数の機能動作が種々の組み合わせで同時に実行される場合を想定し、如何なる場合にもその消費電力を電源装置70でまかなうことができるように、電源装置70の容量を大きく確保しておくことが必要となる。これに対し、本実施形態によれば、電源装置70の容量を抑制しても、電源装置70の容量を超える負荷がかかることを確実に防止できるため、電源装置70の容量を小さくすることができる。このため、電源装置70の小型化および低コスト化が図れる。また、図2のフローチャートに示す本実施形態の制御では、機能動作の種類が多数となっても、制御が複雑となることがなく、制御の簡素化が図れる。
なお、図2のフローチャートに示す本実施形態の制御では、必要電力合計値が電源容量値を超えている場合に、実行要求を受けた機能動作の実行を禁止するものとしているが、本発明では、この場合に、実行要求を受けた機能動作の実行を延期し、必要電力合計値が電源容量値以下となった後に、実行要求を受けた機能動作を実行するように制御してもよい。すなわち、必要電力合計値が電源容量値を超えている場合に、実行中の機能動作が終了するのを待ち、必要電力合計値が電源容量値以下となってから、実行要求を受けた機能動作を実行するようにしてもよい。
実施の形態2.
次に、図3を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。本実施の形態2の貯湯式給湯機の機器構成は、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。以下、本実施の形態2の貯湯式給湯機1の動作について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
使用者は、リモコン60を操作することにより、蛇口給湯動作、差し湯動作、差し水動作、ふろ湯張り動作、ふろ追焚動作、ふろ保温動作、洗浄動作、沸き上げ動作、凍結予防運転動作、除霜運転動作、およびインターホン通話動作の各機能動作の優先度(優先順位)を設定することができ、設定された各機能動作の優先度は記憶メモリ80に記憶される(ステップS11)。なお、本発明では、各機能動作の優先度を使用者に設定させる構成に限らず、各機能動作の優先度を予め定めて記憶メモリ80に記憶させた構成としてもよい。
使用者がリモコン60にて何れかの機能動作(例えばふろ湯張り動作)の実行指令を入力した場合、または自動的に実行される機能動作の実行条件が成立した場合には、その機能動作に対する実行要求が出される(ステップS12)。このようにして何れかの機能動作に対する実行要求があった場合には、次に、実行要求を受けた機能動作の電力値と、現在実行中の機能動作(例えば、沸き上げ動作)の電力値と、電源容量値とを記憶メモリ80から読み込む(ステップS13)。そして、実行要求を受けた機能動作の電力値と、現在実行中の機能動作の電力値とを合計した必要電力合計値が電源容量値を超えていないかどうかを判断する(ステップS14)。
ステップS14で必要電力合計値が電源容量値を超えていないと判定された場合には、実行要求を受けた機能動作の実行が可能であるので、実行要求を受けた機能動作の実行を開始する(ステップS15)。実行要求を受けた機能動作の実行を開始した後、その機能動作に対する所定の終了条件が成立した場合には、その機能動作の実行を停止する(ステップS16)。
これに対し、ステップS14で必要電力合計値が電源容量値を超えていると判定された場合には、実行要求を受けた機能動作および現在実行中の機能動作の優先度の情報を記憶メモリ80から読み出し(ステップS17)、実行要求を受けた機能動作の優先度と、現在実行中の機能動作の優先度とを比較する(ステップS18)。その比較の結果、実行要求を受けた機能動作の優先度が、現在実行中の機能動作の優先度よりも低い場合には、実行要求を受けた機能動作の実行を禁止する(ステップS25)。この場合には、ステップS12以下を繰り返す。
一方、ステップS18の比較の結果、実行要求を受けた機能動作の優先度が、現在実行中の機能動作の優先度よりも高い場合には、現在実行中の機能動作を強制的に停止する(ステップS19)。実行中の機能動作がこのようにして強制的に停止されることにより、必要電力合計値は電源容量値以下となる。よって、実行要求を受けた機能動作の実行が可能となるので、実行要求を受けた機能動作の実行を開始する(ステップS20)。その後、実行要求を受けた機能動作に対する所定の終了条件が成立した場合には、その実行を停止する(ステップS21)。
実行要求を受けた機能動作の実行がステップS21で終了した場合には、ステップS19で強制的に停止された機能動作(以下、「前回動作」と称する)を再開するか否かを判断する(ステップS22)。このステップS22では、前回動作が、貯湯タンク4内に蓄熱された熱を使用する動作(例えば、蛇口給湯動作、差し湯動作、差し水動作、ふろ湯張り動作、ふろ追焚動作、ふろ保温動作)である場合には、貯湯タンク4内の現在の蓄熱量に基づいて、前回動作を再開するかどうかを以下のようにして判断する。制御部50は、過去の所定期間(例えば2週間)内の使用湯量状況を学習して記憶メモリ80に記憶しており、その学習された使用湯量状況と、貯湯タンク4内の現在の蓄熱量とに基づいて、前回動作を再開した場合に湯切れが発生する可能性があるかどうかを予測する。前回動作を再開した場合に湯切れが発生する可能性があると予測された場合には、前回動作を再開せず、停止のままとする。これに対し、前回動作を再開した場合でも湯切れが発生する可能性はないと予測された場合には、前回動作を再開する(ステップS23)。一方、ステップS22で、前回動作が貯湯タンク4内に蓄熱された熱を使用しない動作(例えば、沸き上げ動作、洗浄動作、凍結予防運転動作、除霜運転動作、インターホン通話動作)である場合には、貯湯タンク4内の現在の蓄熱量にかかわらず、前回動作を再開する(ステップS23)。ステップS23で前回動作を再開した後、当該前回動作に対する所定の終了条件が成立した場合には、その実行を停止する(ステップS24)。
上述した図3のフローチャートに示す本実施形態の制御によれば、実施の形態1と同様の効果に加えて、次のような効果が得られる。本実施形態によれば、必要電力合計値が電源容量値を超えている場合であって、実行要求を受けた機能動作の優先度が実行中の機能動作の優先度よりも高い場合には、実行中の機能動作を強制的に停止して、実行要求を受けた機能動作を実行することができる。このため、優先度の高い機能動作の実行が禁止または延期されることを抑制することができるので、貯湯式給湯機1をより適切に制御することができる。
なお、本実施形態では、強制的に停止された前回動作を再開するかどうかを制御部50がステップS22で判断するようにしているが、本発明では、強制的に停止された前回動作を再開するかどうかを使用者がリモコン60から操作して選択できるように構成してもよい。これにより、前回動作の再開の有無を使用者の意に沿って決定することができる。
また、本発明では、優先度の低い前回動作(例えば、ふろ保温動作)を強制的に停止して、実行要求を受けた機能動作(例えば、沸き上げ動作)を実行している場合に、所定時間(例えば、10分間)の経過後に、実行要求を受けた機能動作の実行を一時的に中断し、その中断の間に前回動作を強制的に割り込みして実行し、前回動作を停止した後に、実行要求を受けた機能動作の実行を再開させるように制御してもよい。このように制御することにより、実行要求を受けた機能動作の実行と、前回動作の実行とを両立することができる。
また、本発明では、各機能動作(蛇口給湯動作、差し湯動作、差し水動作、ふろ湯張り動作、ふろ追焚動作、ふろ保温動作、洗浄動作、沸き上げ動作、凍結予防運転動作、除霜運転動作、インターホン通話動作)のうちの少なくとも一部の機能動作について、通常時より消費電力を抑制した省電力モードでの実行を可能とし、当該機能動作を他の機能動作と同時に実行する場合には当該機能動作を省電力モードで実行するように制御しても良い。例えば、ふろ追焚動作の場合には、ふろ循環熱源ポンプ20およびふろ循環ポンプ23の回転速度を通常時より低下させることにより、省電力モードでの実行が可能となる。また、インターホン通話動作の場合には、リモコン60で発生させる音量を通常時より小さくすることにより、省電力モードでの実行が可能となる。省電力モードで実行可能な機能動作については、通常時の電力値と、省電力モードでの電力値とを記憶メモリ80に記憶しておき、省電力モードで実行する場合には省電力モードでの電力値を用いて必要電力合計値を計算すればよい。また、省電力モードで実行可能な複数の機能動作を同時に実行する場合には、すべての機能動作を省電力モードで実行しても良いし、一部の機能動作のみ省電力モードで実行しても良い。このような構成とすることにより、電源装置70の容量を更に小さくすることができ、電源装置70を更に小型化および低コスト化することができる。
また、本発明では、各機能動作が実行中であるか、実行が禁止または延期された状態であるかを、例えばリモコン60の表示部に表示したりスピーカから音声出力するなどの方法により、使用者に報知するように構成してもよい。これにより、使用者が貯湯式給湯機1の状態を容易に把握することができる。
1 貯湯式給湯機
2 貯湯タンクユニット
4 貯湯タンク
5 ヒートポンプユニット
6 加熱循環回路
7 給湯配管
8 ふろ給湯用混合弁
9 一般給湯用混合弁
10 給水配管
11 減圧弁
12 ふろ循環回路
13 ふろ給湯配管
14 ふろ給湯用電磁弁
15 ふろ給湯用流量センサ
16 ふろ往き温度センサ
17 一般給湯配管
18 タンク循環回路
19 追焚熱交換器
20 ふろ循環熱源ポンプ
21 ふろ往き配管
22 ふろ戻り配管
23 ふろ循環ポンプ
24 ふろ戻り温度センサ
25 フロースイッチ
26 水位センサ
27 外気温センサ
28 給湯温度センサ
29 給湯流量センサ
30a〜30e 貯湯温度センサ
50 制御部
60 リモコン
70 電源装置
80 記憶メモリ
92 浴槽
93 浴槽アダプタ

Claims (6)

  1. 水を加熱して湯を生成する加熱手段と、
    前記加熱手段により生成された湯を貯留する貯湯タンクと、
    複数種類の所定の機能動作を実行可能に構成された機能動作実行手段と、
    各々の前記機能動作毎に、その実行の際に必要となる電力の値を記憶する必要電力記憶手段と、
    何れかの前記機能動作に対する実行要求を受けた場合に、前記必要電力記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記実行要求を受けた前記機能動作の電力値と、現在実行中の前記機能動作の電力値との合計値である必要電力合計値が所定の電源容量値を超えるか否かを判断し、前記必要電力合計値が前記電源容量値を超えないと判断した場合には前記実行要求を受けた前記機能動作の実行を開始し、前記必要電力合計値が前記電源容量値を超えると判断した場合には、前記実行要求を受けた前記機能動作の実行を開始しないか、または、前記必要電力合計値が前記電源容量値以下となるまで前記実行要求を受けた前記機能動作の実行を延期する制御手段と、
    を備える貯湯式給湯機。
  2. 水を加熱して湯を生成する加熱手段と、
    前記加熱手段により生成された湯を貯留する貯湯タンクと、
    複数種類の所定の機能動作を実行可能に構成された機能動作実行手段と、
    各々の前記機能動作毎に、その実行の際に必要となる電力の値を記憶する必要電力記憶手段と、
    何れかの前記機能動作に対する実行要求を受けた場合に、前記必要電力記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記実行要求を受けた前記機能動作の電力値と、現在実行中の前記機能動作の電力値との合計値である必要電力合計値が所定の電源容量値を超えるか否かを判断し、超えると判断した場合には、前記実行要求を受けた前記機能動作の実行を禁止するか、または、前記必要電力合計値が前記電源容量値以下となるまで前記実行要求を受けた前記機能動作の実行を延期する制御手段と、
    各々の前記機能動作の優先度を記憶する優先度記憶手段と、
    を備え
    前記制御手段は、前記必要電力合計値が前記電源容量値を超えると判断した場合であって、前記実行要求を受けた前記機能動作の優先度が前記実行中の前記機能動作の優先度より高い場合には、前記実行中の前記機能動作を強制的に停止し、前記実行要求を受けた前記機能動作を実行させ、
    前記実行中の前記機能動作を強制的に停止して前記実行要求を受けた前記機能動作を実行した場合において前記実行要求を受けた前記機能動作を実行が終了した場合に、前記強制的に停止された前記機能動作の実行を再開するか否かを使用者が選択可能な選択手段をさらに備える貯湯式給湯機。
  3. 水を加熱して湯を生成する加熱手段と、
    前記加熱手段により生成された湯を貯留する貯湯タンクと、
    複数種類の所定の機能動作を実行可能に構成された機能動作実行手段と、
    各々の前記機能動作毎に、その実行の際に必要となる電力の値を記憶する必要電力記憶手段と、
    何れかの前記機能動作に対する実行要求を受けた場合に、前記必要電力記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記実行要求を受けた前記機能動作の電力値と、現在実行中の前記機能動作の電力値との合計値である必要電力合計値が所定の電源容量値を超えるか否かを判断し、超えると判断した場合には、前記実行要求を受けた前記機能動作の実行を禁止するか、または、前記必要電力合計値が前記電源容量値以下となるまで前記実行要求を受けた前記機能動作の実行を延期する制御手段と、
    各々の前記機能動作の優先度を記憶する優先度記憶手段と、
    を備え
    前記制御手段は、前記必要電力合計値が前記電源容量値を超えると判断した場合であって、前記実行要求を受けた前記機能動作の優先度が前記実行中の前記機能動作の優先度より高い場合には、前記実行中の前記機能動作を強制的に停止し、前記実行要求を受けた前記機能動作を実行させ、
    前記制御手段は、前記実行中の前記機能動作を強制的に停止して前記実行要求を受けた前記機能動作を実行している場合に、所定時間が経過した後、前記実行要求を受けた前記機能動作の実行を一時的に中断し、その中断の間に前記強制的に停止された前記機能動作を実行する貯湯式給湯機。
  4. 前記機能動作は、蛇口に給湯する蛇口給湯動作、浴槽に湯を追加する差し湯動作、前記浴槽に水を追加する差し水動作、前記浴槽に湯を張るふろ湯張り動作、前記浴槽内の浴槽水を追焚するふろ追焚動作、前記浴槽内の浴槽水を保温するふろ保温動作、所定の配管を洗浄する洗浄動作、前記貯湯タンク内の水を前記加熱手段により加熱して湯を生成する沸き上げ動作、所定の配管の凍結を予防するための凍結予防運転動作、前記加熱手段に付着した霜を除去するための除霜運転動作、およびインターホン通話動作、のうちの少なくとも1つを含む請求項1乃至3の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記機能動作のうちの少なくとも1つは、通常時より消費電力を抑制した省電力モードで実行可能であり、前記省電力モードで実行可能な前記機能動作を他の前記機能動作と同時に実行する場合には、前記省電力モードで当該機能動作を実行する請求項1乃至の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
  6. 前記実行中の前記機能動作と、実行が禁止または延期された前記機能動作とを使用者に報知する報知手段を備える請求項1乃至の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
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