JP6582420B2 - 浴室暖房機能付き給湯システム - Google Patents

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Description

本発明は、給湯機能と浴室暖房機能とを備えた浴室暖房機能付き給湯システムに関する。
従来技術として、例えば特許文献1に記載されているように、貯湯式給湯機と浴室暖房機とを連動させる構成としたシステムが知られている。従来技術では、温水を貯湯する貯湯タンクと、浴室暖房機とを往き配管及び戻り配管により接続している。そして、貯湯タンク内の温水を熱源として浴室の暖房を行ったり、貯湯タンク内の温水を浴室に給湯するようにしている。また、従来技術では、往き配管の上流部に浴室暖房用の水-気体熱交換器が設置され、戻り配管には、浴室内に湯水を噴射する噴射ノズルが設置されている。
特開2013−24549号公報
上述した特許文献1に記載の従来技術では、噴射ノズルを起動すると、貯湯タンクの温水が噴射ノズルに供給されるまでの間に、往き配管及び戻り配管に残留していた低温水が噴射ノズルから浴室内に噴射されることがあり、ユーザの利便性が低下するという問題がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、噴射ノズルを起動したときに、配管に残留していた低温水が噴射ノズルから浴室内に噴射されるのを回避し、ユーザの利便性を向上させることが可能な浴室暖房機能付き給湯システムを提供することを目的とする。
本発明に係る浴室暖房機能付き給湯システムは、湯水を貯湯する貯湯タンクと、貯湯タンクに貯湯された温水または当該温水を熱源として生成された温水が供給され、供給された温水を利用して浴室内の空気を暖める暖房機構と、暖房機構に供給される温水の一部を浴室内に噴射することが可能な噴射ノズルと、暖房機構に供給される湯水の水温を検出する温度検出手段と、噴射ノズルにより噴射を行うときに、温度検出手段により検出された水温が予め設定された目標温度以上となるまで噴射ノズルの作動を停止し、水温が目標温度以上となってから噴射ノズルを作動させる噴射温度維持手段と、暖房機構に供給される湯水が循環する回路であって、噴射ノズルが接続された循環回路と、貯湯タンクに貯湯された温水を利用して循環回路の湯水を加熱する水-水熱交換器と、貯湯タンクに貯湯された温水を循環回路に供給することが可能な循環給湯回路と、を備え、温度検出手段は、循環回路の水温を検出する構成とし、噴射温度維持手段は、噴射ノズルにより噴射を行うときに循環回路の水温が目標温度未満である場合に、噴射ノズルの作動を停止した状態で水-水熱交換器により循環回路の湯水を加熱する予熱手段と、予熱手段の加熱により循環回路の水温が目標温度以上となった場合に、循環給湯回路により循環回路に温水を供給し、かつ、噴射ノズルを作動させる噴射実行手段と、を備えてなるものである。
また、本発明に係る浴室暖房機能付き給湯システムは、湯水を貯湯する貯湯タンクと、貯湯タンクに貯湯された温水または当該温水を熱源として生成された温水が供給され、供給された温水を利用して浴室内の空気を暖める暖房機構と、暖房機構に供給される温水の一部を浴室内に噴射することが可能な噴射ノズルと、暖房機構に供給される湯水の水温を検出する温度検出手段と、噴射ノズルにより噴射を行うときに、温度検出手段により検出された水温が予め設定された目標温度以上となるまで噴射ノズルの作動を停止し、水温が目標温度以上となってから噴射ノズルを作動させる噴射温度維持手段と、貯湯タンクに貯湯するための温水を生成する加熱源と、を備え、貯湯タンクに貯湯された温水に代えて、加熱源により生成した温水をそのまま用いることが可能であるものである。
また、本発明に係る浴室暖房機能付き給湯システムは、湯水を貯湯する貯湯タンクと、貯湯タンクに貯湯された温水または当該温水を熱源として生成された温水が供給され、供給された温水を利用して浴室内の空気を暖める暖房機構と、暖房機構に供給される温水の一部を浴室内に噴射することが可能な噴射ノズルと、暖房機構に供給される湯水の水温を検出する温度検出手段と、噴射ノズルにより噴射を行うときに、温度検出手段により検出された水温が予め設定された目標温度以上となるまで噴射ノズルの作動を停止し、水温が目標温度以上となってから噴射ノズルを作動させる噴射温度維持手段と、噴射ノズルから噴射される温水に低温水を混合するための混合弁と、を備えたものである。
また、本発明に係る浴室暖房機能付き給湯システムは、湯水を貯湯する貯湯タンクと、貯湯タンクに貯湯された温水または当該温水を熱源として生成された温水が供給され、供給された温水を利用して浴室内の空気を暖める暖房機構と、暖房機構に供給される温水の一部を浴室内に噴射することが可能な噴射ノズルと、暖房機構に供給される湯水の水温を検出する温度検出手段と、噴射ノズルにより噴射を行うときに、温度検出手段により検出された水温が予め設定された目標温度以上となるまで噴射ノズルの作動を停止し、水温が目標温度以上となってから噴射ノズルを作動させる噴射温度維持手段と、噴射ノズルから噴射される湯水にマイクロバブルを添加するマイクロバブル発生手段と、を備えたものである
本発明によれば、噴射ノズルを作動させるときに、往き配管及び戻り配管に残留していた低温水が噴射されるのを回避することができる。これにより、所望温度の温水を噴射ノズルから噴射し、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1による浴室暖房機能付き給湯システムを模式的に示す構成図である。 本発明の実施の形態1において、噴射温度維持制御の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2による浴室暖房機能付き給湯システムを模式的に示す構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、本明細書で使用する各図においては、共通する要素に同一の符号を付し、重複する説明を省略するものとする。また、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、本発明は、以下の各実施の形態に示す構成のうち、組合わせ可能な構成のあらゆる組合わせを含むものである。
実施の形態1.
まず、図1及び図2を参照して、本発明の実施の形態1について説明する。図1は、本発明の実施の形態1による浴室暖房機能付き給湯システムを模式的に示す構成図である。この図に示すように、本実施の形態の浴室暖房機能付き給湯システムは、貯湯式給湯機1と、後述の浴室暖房機51とを備え、これらの機器を連動させるように構成されている。貯湯式給湯機1は、温水を生成して貯湯する機能と、浴槽41及び浴室暖房機51を含む給湯対象に温水を供給する機能とを備えている。なお、給湯対象には、上記の他に、浴室40内のシャワー、カラン、浴室40以外の部屋に設置された給湯栓等を含めてもよい。
貯湯式給湯機1は、ヒートポンプユニット10及び貯湯タンク11を備えている。ヒートポンプユニット10は、大気熱と湯水との熱交換を行うことにより、貯湯タンク11内の湯水を加熱する(沸上げる)もので、本実施の形態における加熱源の具体例に相当している。なお、本発明では、ヒートポンプユニット10に代えて、電熱式の加熱源、燃焼式の加熱源等を用いてもよい。貯湯タンク11は、ヒートポンプユニット10により生成された温水を貯湯するもので、ヒートポンプユニット10により加熱された温水が上部側に流入し、市水等の低温水が下部側に流入するように構成されている。これにより、貯湯タンク11には、上部側ほど水温が高くなるように湯水が貯留される。ヒートポンプユニット10と貯湯タンク11とは、往き配管12及び戻り配管13を介して相互に接続されている。
往き配管12は、貯湯タンク11の下部からヒートポンプユニット10に低温水を流入させるもので、電磁駆動式の三方弁等により構成された流路切換弁14を介して貯湯タンク11の下部に接続されている。往き配管12には、流路切換弁14からヒートポンプユニット10側に向けて湯水を流通させる循環ポンプ15が設けられている。戻り配管13は、ヒートポンプユニット10により加熱された温水を貯湯タンク11の上部及び後述の給湯配管20に導入するものである。戻り配管13の一端側は、ヒートポンプユニット10の流出口に接続され、戻り配管13の他端側は、給湯配管20の一部を介して貯湯タンク11の上部に接続されている。戻り配管13の途中には、電磁駆動式の四方弁等により構成された流路切換弁16が設けられている。
給湯配管20は、ヒートポンプユニット10により加熱された温水、及び、貯湯タンク11に貯湯された温水を水-水熱交換器21に供給するものである。給湯配管20の一端側は、貯湯タンク11の上部及び戻り配管13に接続されている。給湯配管20の他端側は、水-水熱交換器21の1次側の流入口に接続されている。水-水熱交換器21の1次側の流出口は、戻り配管22を介して流路切換弁14に接続されている。水-水熱交換器21は、給湯配管20から供給される温水と、循環回路23を流れる湯水との間で熱交換を行うことにより、循環回路23を流れる湯水を加熱するものである。
循環回路23は、水-水熱交換器21の2次側と後述の気-液熱交換器52との間に湯水を循環させる回路であり、これらの熱交換機21,52の間に接続されている。循環回路23には、湯水を循環させるための循環ポンプ24が設けられている。また、給湯配管20は、電磁弁25及び給湯分岐配管26を介して循環回路23に接続され、循環回路23にも温水を供給可能に構成されている。給湯配管20、電磁弁25及び給湯分岐配管26は、貯湯タンク11の温水を循環回路23に供給する循環給湯回路の具体例に相当している。また、給湯配管20には、浴槽給湯配管27の一端側が接続されている。浴槽給湯配管27の他端側は、三方弁等により構成された流路切換弁28及び混合弁29を介して浴槽41に接続されている。一方、往き配管12のうち循環ポンプ15よりも下流側の部位は、バイパス配管30を介して流路切換弁16に接続されている。また、流路切換弁16は、戻り配管31を介して貯湯タンク11の下部に接続されている。
次に、浴室40の上部に設置された浴室暖房機51について説明する。浴室暖房機51は、浴室40の暖房及び乾燥を行ったり、必要に応じて浴室40の保湿を行うものである。浴室暖房機51は、気-液熱交換器52、送風ファン53、噴射ノズル54、電磁弁55、混合弁56、サーミスタ57等を備えている。気-液熱交換器52は、循環回路23から供給される温水を利用して浴室40内の空気を暖めるもので、本実施の形態における暖房機構の具体例に相当している。循環回路23には、後述のように、貯湯タンク11に貯湯された温水と、ヒートポンプユニット10から循環回路23に直接供給される温水と、これらの温水を熱源として水-水熱交換器21により加熱された温水とが流通可能となっている。
気-液熱交換器52は、循環回路23を流れる温水と、空気との間で熱交換を行うことにより、浴室40内の空気を暖める。送風ファン53は、気-液熱交換器52により暖められた空気を浴室40内に送風し、浴室40の暖房を行うものである。噴射ノズル54は、循環回路23を流れる温水の一部を浴室40内に噴射し、浴室40内に暖かいミストを発生させる。これにより、後述の温水噴射運転では、暖かいミストにより浴室40の暖房及び保湿を行い、サウナ機能を実現することができる。噴射ノズル54は、電磁弁55及び混合弁56を介して循環回路23に接続されている。
電磁弁55は、噴射ノズル54による温水の噴射を実行及び停止するものである。即ち、電磁弁55の開弁時には、噴射ノズル54が作動して温水が噴射され、電磁弁55の閉弁時には、温水の噴射が停止する。混合弁56は、噴射ノズル54から噴射される温水に市水等の低温水を混合することにより、噴射される温水の温度を調整するものである。サーミスタ57は、循環回路23を流れる湯水の水温を検出するもので、本実施の形態における温度検出手段の具体例に相当している。
また、貯湯式給湯システムは、貯湯式給湯機1と浴室暖房機51とを制御する制御部60を備えている。制御部60は、制御プログラムが予め記憶された記憶回路と、前記制御プログラムに基いて制御を行う演算処理装置と、信号の入出力を行う入出力回路とを備えている。制御部60の入力側には、貯湯式給湯機1及び浴室暖房機51に搭載された各種のセンサが接続されている。このセンサには、サーミスタ57が含まれている。制御部60の出力側には、ヒートポンプユニット10、流路切換弁14,16,28、循環ポンプ15、循環ポンプ24、電磁弁25,55、混合弁29,56、送風ファン53、噴射ノズル54等のアクチュエータが接続されている。制御部60は、各センサの検出信号等に基いてアクチュエータを駆動することにより、以下に述べる沸上げ運転、給湯運転、浴室暖房運転、温水噴射運転、噴射温度維持制御等を実行する。
(沸上げ運転)
沸上げ運転では、流路切換弁14,16,28を沸上げ用の位置に切換えると共に、電磁弁25を閉弁することにより、沸上げ循環回路を形成する。そして、ヒートポンプユニット10及び循環ポンプ15を作動させる。沸上げ循環回路は、貯湯タンク11の下部から流路切換弁14、循環ポンプ15、往き配管12、ヒートポンプユニット10、戻り配管13、流路切換弁16、給湯配管20の一部を順次経由して貯湯タンク11の上部に至る流路である。沸上げ循環回路の形成時には、流路切換弁14が戻り配管22を閉塞し、流路切換弁28が浴槽給湯配管27を閉塞した状態となる。沸上げ運転によれば、貯湯タンク11の下部から取出された低温水が沸上げ循環回路を流通するので、この低温水をヒートポンプユニット10により加熱して高温水を生成し、生成した高温水を貯湯タンク11の上部側に貯湯することができる。
(給湯運転)
給湯運転では、流路切換弁14,16,28を給湯用の位置に切換えると共に、電磁弁25を閉弁することにより、浴槽給湯回路を形成する。浴槽給湯回路は、貯湯タンク11の上部から給湯配管20の一部、浴槽給湯配管27、流路切換弁28、混合弁29を順次経由して浴槽41に至る流路である。浴槽給湯回路の形成時には、流路切換弁14が戻り配管22を閉塞し、流路切換弁16が戻り配管13を閉塞した状態となる。給湯運転によれば、貯湯タンク11の上部から取出された温水が浴槽給湯回路を流通するので、この温水の温度を混合弁29から供給される低温水により調整しつつ、当該温水を浴槽41に給湯することができる。
(浴室暖房運転)
浴室暖房運転は、貯湯式給湯機1と浴室暖房機51とを作動させることにより、浴室40の暖房を行うものである。浴室暖房運転では、貯湯タンク11に貯湯された温水を熱源として用いる第1暖房運転と、ヒートポンプユニット10により生成した温水をそのまま熱源として用いる第2暖房運転のうち何れか一方の運転が実行される。
第1暖房運転では、流路切換弁14,16,28を第1暖房用の位置に切換えることにより、第1加熱回路を形成する。そして、循環ポンプ15,24及び送風ファン53を作動させる。なお、電磁弁25は、後述のように循環回路23に高温水を導入する場合を除いて、閉弁状態に保持する。第1加熱回路は、貯湯タンク11の上部から給湯配管20、水-水熱交換器21の1次側、戻り配管22、流路切換弁14、循環ポンプ15、往き配管12の一部、バイパス配管30、流路切換弁16、戻り配管31を順次経由して貯湯タンク11の下部に至る経路である。第1加熱回路の形成時には、流路切換弁28が浴槽給湯配管27を閉塞し、流路切換弁16が戻り配管13を閉塞した状態となる。
これにより、第1暖房運転では、貯湯タンク11の上部から取出された高温水がタンク利用加熱回路を流通し、この高温水が水-水熱交換器21において循環回路23を流れる湯水を加熱するので、循環回路23から気-液熱交換器52に温水が供給される。この結果、気-液熱交換器52により周囲の空気が暖められ、暖められた空気は、送風ファン53により浴室40内に送風される。従って、第1暖房運転によれば、貯湯タンク11に貯湯された温水を熱源として、浴室40の暖房を行うことができる。
一方、第2暖房運転では、流路切換弁14,16,28を第2暖房用の位置に切換えることにより、第2加熱回路を形成する。そして、ヒートポンプユニット10、循環ポンプ15,24及び送風ファン53を作動させる。なお、電磁弁25については、第1暖房運転の場合と同様に制御する。第2加熱回路は、ヒートポンプユニット10の流出口から戻り配管13、流路切換弁16、給湯配管20、水-水熱交換器21の1次側、戻り配管22、流路切換弁14、循環ポンプ15、往き配管12を順次経由してヒートポンプユニット10の流入口に至る回路である。第2加熱回路の形成時には、流路切換弁28が浴槽給湯配管27を閉塞し、流路切換弁16がバイパス配管30及び戻り配管31を閉塞した状態となる。
これにより、第2暖房運転では、ヒートポンプユニット10により加熱された高温水が第2加熱回路を流通し、この高温水が水-水熱交換器21において循環回路23を流れる湯水を加熱する。従って、貯湯タンク11の温水を消費しなくても、ヒートポンプユニット10により加熱された温水を熱源として、浴室40の暖房を行うことができる。
なお、浴室暖房運転中には、電磁弁25を開弁し、貯湯タンク11に貯湯された温水またはヒートポンプユニット10により加熱された温水を循環回路23に直接流入させる構成としてもよい。これにより、例えば浴室暖房運転の開始時には、水-水熱交換器21で熱交換を行わなくても、気-液熱交換器52に対して温水を短時間で供給することができ、浴室40の暖房を速やかに開始することができる。
(温水噴射運転)
温水噴射運転は、噴射ノズル54から浴室40内に温水を噴射し、浴室40の暖房及び保湿を行うものである。温水噴射運転では、貯湯タンク11に貯湯された温水を噴射に用いる第1噴射運転と、ヒートポンプユニット10により生成した温水をそのまま噴射に用いる第2噴射運転のうち何れか一方の運転が実行される。
第1噴射運転では、電磁弁25,55を開弁すると共に、流路切換弁14,16,28を第1噴射用の位置に切換えることにより、第1噴射回路を形成する。第1噴射回路は、貯湯タンク11の上部から給湯配管20、電磁弁25、給湯分岐配管26、循環回路23、混合弁56、電磁弁55を順次経由して噴射ノズル54に至る回路である。第1噴射回路の形成時には、流路切換弁14が戻り配管22を閉塞し、流路切換弁16が戻り配管13を閉塞すると共に、流路切換弁28が浴槽給湯配管27を閉塞した状態となる。
これにより、第1噴射運転では、貯湯タンク11の上部から取出された高温水が第1噴射回路を介して噴射ノズル54に供給される。このとき、制御部60は、サーミスタ57により検出した水温に基いて、混合弁56による高温水と低温水の混合比を調整することにより、噴射ノズル54に供給される温水の温度を適切に制御する。この結果、噴射ノズル54から適温の温水を噴射し、浴室40内に温水のミストを生成することができる。従って、第1噴射運転によれば、貯湯タンク11に貯湯された温水を用いて、浴室40の暖房及び保湿を行うことができる。
一方、第2噴射運転では、電磁弁25,55を開弁すると共に、流路切換弁14,16,28を第2噴射用の位置に切換えることにより、第2噴射回路を形成する。そして、ヒートポンプユニット10及び循環ポンプ15を作動させる。第2噴射回路は、貯湯タンク11の下部から流路切換弁14、循環ポンプ15、往き配管12、ヒートポンプユニット10、戻り配管13、流路切換弁16、給湯配管20、電磁弁25、給湯分岐配管26、循環回路23、混合弁56、電磁弁55を順次経由して噴射ノズル54に至る回路である。第2噴射回路の形成時には、流路切換弁14が戻り配管22を閉塞し、流路切換弁16がバイパス配管30及び戻り配管31を閉塞すると共に、流路切換弁28が浴槽給湯配管27を閉塞した状態となる。
これにより、第2噴射運転では、貯湯タンク11の下部から取出された低温水がヒートポンプユニット10により加熱されて高温水となる。そして、この高温水は、第2噴射回路を流通しつつ、混合弁56により適温に調整された状態で噴射ノズル54に供給され、噴射ノズル54から浴室40内に噴射される。従って、第2噴射運転によれば、貯湯タンク11の温水を消費しなくても、ヒートポンプユニット10により加熱された温水を用いて、浴室40の暖房及び保湿を行うことができる。
(噴射温度維持制御)
上述したように、温水噴射運転時には、給湯配管20から循環回路23に温水が供給され、この温水が噴射ノズル54から噴射される。しかし、循環回路23には、前回の温水噴射運転または浴槽暖房運転により供給された温水が冷えた状態で残留していることがある。このような残留水(死水)が存在した状態で温水噴射運転を開始すると、給湯配管20側の温水が噴射ノズル54に到達する前に、低温の残留水が噴射ノズル54から浴室40内に噴射される虞れがある。
このため、本実施の形態では、噴射温度維持制御を実行する。噴射温度維持制御は、温水噴射運転を行うときに、循環回路23の水温が予め設定された目標温度以上となるまで噴射ノズル54の作動を停止し、前記水温が目標温度以上となってから噴射ノズル54を作動させるものである。ここで、目標温度は、例えば浴室40内に噴射するのに適した水温の最低値に基いて設定されるもので、一例を挙げると、60℃程度に設定され、制御部60に予め記憶されている。
図2は、本発明の実施の形態1において、噴射温度維持制御の一例を示すフローチャートである。この図に示すルーチンは、ユーザの操作等により温水噴射運転を行う要求が発生した場合に実行される。図2に示すルーチンでは、まず、ステップS1において、サーミスタ57により循環回路23の水温を検出する。
次に、ステップS2では、サーミスタ57による検出水温が予め設定された目標温度以上であるか否かを判定する。ステップS2の判定が成立した場合には、循環回路23の水温が十分に高く、低温の残留水が存在しないと判断される。そこで、この場合には、ステップS3,S4で電磁弁25,55を開弁することにより、温水噴射運転を開始する。
一方、ステップS2の判定が不成立の場合には、循環回路23に低温の残留水が存在すると判断されるので、温水噴射運転を実行することなく、ステップS5に移行する。そして、ステップS5では、予熱運転を実行し、ステップS1に戻る。予熱運転とは、送風ファン53を停止した状態で、前述の浴室暖房運転(第1暖房運転と第2暖房運転の何れでもよい)と同様の運転を行うものである。即ち、予熱運転によれば、噴射ノズル54を停止した状態において、循環回路23内の残留水を循環ポンプ24により循環させながら、貯湯式給湯機1側の温水を熱源として水-水熱交換器21により残留水を加熱することができる。
そして、予熱運転により循環回路23内の水温が目標温度以上に上昇した場合には、ステップS2の判定が成立するので、ステップS3,S4により温水噴射運転が実行される。この結果、例えば10℃程度の残留水が存在する場合でも、この残留水を60℃まで加熱した後に、噴射ノズル54から浴室40内に噴射することができ、温水噴射運転の効果を十分に発揮することができる。従って、本実施の形態によれば、循環回路23内の残留水が低温のまま噴射ノズル54から噴射されるのを回避することができ、所望温度の温水を噴射ノズル54から噴射し、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態では、貯湯タンク11に貯湯された温水に代えてヒートポンプユニット10により生成した温水をそのまま用いることが可能な構成としたので、貯湯タンク11に十分な量の温水が貯湯されている場合には、前述の第1暖房運転及び第1噴射運転を選択することができる。また、例えば温水が速やかに必要な場合には、第2暖房運転及び第2噴射運転を選択することができ、状況に応じて運転を使い分けることができる。
また、本実施の形態では、混合弁56を備えているので、噴射ノズル54から噴射する温水の温度を混合弁56により適切に調整することができる。これにより、所望温度のミストを供給することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
なお、本実施の形態では、制御部60及び図2に示す噴射温度維持制御が噴射温度維持手段の具体例を示している。また、図2中のステップS2,S3,S4は、噴射実行手段の具体例を示し、ステップS2,S5は、予熱手段の具体例を示している。また、本実施の形態では、前述した第1加熱回路と第1噴射回路とを同時に形成するか、または、第2加熱回路と第2噴射回路とを同時に形成することにより、浴室暖房運転と温水噴射運転とを一緒に行うことができる。
実施の形態2.
次に、図3を参照して、本発明の実施の形態2について説明する。図3は、本発明の実施の形態2による浴室暖房機能付き給湯システムを模式的に示す構成図である。この図に示すように、本実施の形態のシステムは、実施の形態1とほぼ同様に構成されているものの、マイクロバブル発生手段としてのマイクロバブル発生装置70を搭載している点で、実施の形態1と異なっている。
マイクロバブル発生装置70は、噴射ノズル54から浴室40内に噴射される温水にマイクロバブルを添加するもので、電磁弁55と噴射ノズル54との間に配置されている。マイクロバブル発生装置70は、例えば超音波、加熱、振動、旋回水流等の手段により、水中に送り込んだ空気を微細化し、水中に微細な気泡を生成するものである。マイクロバブル発生装置70は、浴室40の清掃を目的とした清掃運転を行うときに用いられる。
(清掃運転)
清掃運転は、制御部60により行われるもので、例えば浴室40が無人であるときに、ユーザの設定操作等に基いて実行される。清掃運転では、前述の温水噴射運転と同様の方法により、噴射ノズル54から温水を噴射しつつ、マイクロバブル発生装置70を作動させる。これにより、マイクロバブルを含んだ温水が噴射ノズル54から浴室40内に噴射され、噴射された温水は浴室40の壁面等に付着する。一般に、マイクロバブルを含んだ温水は、壁面に付着した汚れ、カビ等に対して高い除去効果を有している。
従って、清掃運転によれば、マイクロバブル入りの温水を用いて浴室40の壁面を効率よく清掃することができる。また、清掃運転時においても、前記実施の形態1で述べた制御手法を適用することにより、循環回路23内に存在する低温の残留水がマイクロバブルと共に噴射されるのを回避することができる。これにより、汚れの除去効果が低い低温水を無駄に噴射しなくてよいので、清掃運転を効率よく行うことができる。
1 貯湯式給湯機
10 ヒートポンプユニット(加熱源)
11 貯湯タンク
12 往き配管
13 戻り配管
14,16 流路切換弁
15 循環ポンプ
20 給湯配管(循環給湯回路)
21 水-水熱交換器
22 戻り配管
23 循環回路
24 循環ポンプ
25 電磁弁(循環給湯回路)
26 給湯分岐配管(循環給湯回路)
27 浴槽給湯配管
28 流路切換弁
29 混合弁
30 バイパス配管
31 戻り配管
40 浴室
41 浴槽
51 浴室暖房機
52 気-液熱交換器(暖房機構)
53 送風ファン
54 噴射ノズル
55 電磁弁
56 混合弁
57 サーミスタ(温度検出手段)
60 制御部
70 マイクロバブル発生装置(マイクロバブル発生手段)

Claims (4)

  1. 湯水を貯湯する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクに貯湯された温水または当該温水を熱源として生成された温水が供給され、供給された温水を利用して浴室内の空気を暖める暖房機構と、
    前記暖房機構に供給される温水の一部を前記浴室内に噴射することが可能な噴射ノズルと、
    前記暖房機構に供給される湯水の水温を検出する温度検出手段と、
    前記噴射ノズルにより噴射を行うときに、前記温度検出手段により検出された水温が予め設定された目標温度以上となるまで前記噴射ノズルの作動を停止し、前記水温が前記目標温度以上となってから前記噴射ノズルを作動させる噴射温度維持手段と、
    前記暖房機構に供給される湯水が循環する回路であって、前記噴射ノズルが接続された循環回路と、
    前記貯湯タンクに貯湯された温水を利用して前記循環回路の湯水を加熱する水-水熱交換器と、
    前記貯湯タンクに貯湯された温水を前記循環回路に供給することが可能な循環給湯回路と、
    を備え、
    前記温度検出手段は、前記循環回路の水温を検出する構成とし、
    前記噴射温度維持手段は、
    前記噴射ノズルにより噴射を行うときに前記循環回路の水温が前記目標温度未満である場合に、前記噴射ノズルの作動を停止した状態で前記水-水熱交換器により前記循環回路の湯水を加熱する予熱手段と、
    前記予熱手段の加熱により前記循環回路の水温が前記目標温度以上となった場合に、前記循環給湯回路により前記循環回路に温水を供給し、かつ、前記噴射ノズルを作動させる噴射実行手段と、
    を備えてなる浴室暖房機能付き給湯システム。
  2. 湯水を貯湯する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクに貯湯された温水または当該温水を熱源として生成された温水が供給され、供給された温水を利用して浴室内の空気を暖める暖房機構と、
    前記暖房機構に供給される温水の一部を前記浴室内に噴射することが可能な噴射ノズルと、
    前記暖房機構に供給される湯水の水温を検出する温度検出手段と、
    前記噴射ノズルにより噴射を行うときに、前記温度検出手段により検出された水温が予め設定された目標温度以上となるまで前記噴射ノズルの作動を停止し、前記水温が前記目標温度以上となってから前記噴射ノズルを作動させる噴射温度維持手段と、
    前記貯湯タンクに貯湯するための温水を生成する加熱源と、
    を備え、
    前記貯湯タンクに貯湯された温水に代えて、前記加熱源により生成した温水をそのまま用いることが可能である浴室暖房機能付き給湯システム。
  3. 湯水を貯湯する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクに貯湯された温水または当該温水を熱源として生成された温水が供給され、供給された温水を利用して浴室内の空気を暖める暖房機構と、
    前記暖房機構に供給される温水の一部を前記浴室内に噴射することが可能な噴射ノズルと、
    前記暖房機構に供給される湯水の水温を検出する温度検出手段と、
    前記噴射ノズルにより噴射を行うときに、前記温度検出手段により検出された水温が予め設定された目標温度以上となるまで前記噴射ノズルの作動を停止し、前記水温が前記目標温度以上となってから前記噴射ノズルを作動させる噴射温度維持手段と、
    前記噴射ノズルから噴射される温水に低温水を混合するための混合弁と、
    を備えた浴室暖房機能付き給湯システム。
  4. 湯水を貯湯する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクに貯湯された温水または当該温水を熱源として生成された温水が供給され、供給された温水を利用して浴室内の空気を暖める暖房機構と、
    前記暖房機構に供給される温水の一部を前記浴室内に噴射することが可能な噴射ノズルと、
    前記暖房機構に供給される湯水の水温を検出する温度検出手段と、
    前記噴射ノズルにより噴射を行うときに、前記温度検出手段により検出された水温が予め設定された目標温度以上となるまで前記噴射ノズルの作動を停止し、前記水温が前記目標温度以上となってから前記噴射ノズルを作動させる噴射温度維持手段と、
    前記噴射ノズルから噴射される湯水にマイクロバブルを添加するマイクロバブル発生手段と、
    を備えた浴室暖房機能付き給湯システム。
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