JP4925883B2 - ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機 - Google Patents

ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP4925883B2
JP4925883B2 JP2007078307A JP2007078307A JP4925883B2 JP 4925883 B2 JP4925883 B2 JP 4925883B2 JP 2007078307 A JP2007078307 A JP 2007078307A JP 2007078307 A JP2007078307 A JP 2007078307A JP 4925883 B2 JP4925883 B2 JP 4925883B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mist
hot water
temperature
water supply
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007078307A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008241058A (ja
Inventor
峰之 米田
未希 竹本
恭治 亀田
哲也 平岡
由紀子 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP2007078307A priority Critical patent/JP4925883B2/ja
Publication of JP2008241058A publication Critical patent/JP2008241058A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4925883B2 publication Critical patent/JP4925883B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、浴室内に温水をミスト状に噴霧するミストサウナ機能を有する浴室暖房乾燥機に関する。
近年、家庭の浴室でサウナ効果が得られるように、浴室を暖房する浴室暖房乾燥機にミストサウナ機能を持たせたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機は、浴室に温風を供給するための暖房乾燥機本体と、浴室に温水をミスト状に噴霧するためのミスト噴霧装置と、加熱用の温水を生成するための熱源機とを備え、熱源機にて生成された温水が、暖房用温水ラインを通して暖房乾燥機本体に供給されるとともに、ミスト用温水ラインを介してミスト噴霧装置に供給される。
ミスト噴霧装置は加熱用のミスト用熱交換器を備え、このミスト用熱交換器の一次側にミスト用温水ラインが接続され、その二次側に給水ライン及び噴霧用温水供給ラインが接続される。噴霧用温水供給ラインには噴霧ノズルが配設され、噴霧ノズルは供給された温水をミスト状に噴霧する。この噴霧用温水供給ラインには、ノズル弁の配設部位より上流側に排水ラインが接続される。
この種の浴室暖房乾燥機を設置する際に、熱源機として給湯機能付き熱源機を用いることがあり、このような熱源機を用いた場合、その温水出力部に暖房用温水ライン及びミスト用温水ラインが接続され、熱源機からの温水(例えば、80℃の温水)が暖房用温水ラインを介して暖房乾燥機本体の温風用熱交換器に供給され、またミスト用温水ラインを介してミスト噴霧装置のミスト用熱交換器に供給される。また、給水ラインは、例えば水道管に接続され、水道管からの水道水がミスト用熱交換器に供給される。ミスト用熱交換器においては、給水ラインからの水道水とミスト用温水ラインを流れる温水との間で熱交換が行われ、熱交換により温められた温水が噴霧用温水ラインを通して噴霧ノズルに供給され、この噴霧ノズルからミスト状となって浴室内に噴霧される。
特開2005−241223号公報
このような給湯機能付き熱源機には、温水(例えば、80℃の温水)を出力する循環温水出力部と、給湯を行うための給湯出力部が設けられ、暖房用温水ライン及びミスト用温水ラインが熱源機の循環温水出力部に接続される。また、ミスト噴霧装置の給水ラインに水道管が接続される。
ところが、この浴室暖房乾燥機の設置作業において、作業者がミスト噴霧装置の給水ラインに誤って熱源機の給湯出力部を接続するおそれがある。このような誤接続が生じると、熱源機の給湯出力部(即ち、給湯管)からのお湯が給水ラインを通してミスト噴霧装置のミスト用熱交換器に供給され、更に噴霧用温水供給ラインを通して噴霧ノズルに供給され、噴霧ノズルから給湯水(例えば、60℃の温水)がミスト状に噴霧されるようになる。
一般的に、ミストサウナでは浴室の温度は40℃程度が好ましく、誤接続により約60℃前後のお湯が常に供給されると、浴室の温度調整がうまくいかず、浴室内の温度が不安定となり、入浴者にとって快適なミストサウナ空間が得られない。
従来の浴室暖房乾燥機においては、ミスト噴霧装置の給水ラインへの誤接続を検知するための検知手段が装備されておらず、従って、入浴者が誤接続に気付いたときには正しい接続状態に直して使用することができるが、入浴者が誤接続に気付かないときには誤接続の状態で使用し続けることになる。
本発明の目的は、ミスト噴霧装置の給水ラインへの誤接続を自動的に検知することができるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機を提供することである。
本発明の請求項1に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機は、浴室に温風を供給するための暖房乾燥機本体と、浴室に温水をミスト状に噴霧するためのミスト噴霧装置と、前記暖房乾燥機本体及び前記ミスト噴霧装置に用いる加熱用の温水を生成するための熱源機と、前記熱源機からの温水を前記暖房乾燥機本体を通して循環するための暖房用温水ラインと、前記熱源機からの温水を前記ミスト噴霧装置を通して循環するためのミスト用温水ラインと、を具備しており、
前記ミスト噴霧装置は、給水ラインを通して供給される水と前記ミスト用温水ラインを通して循環される温水との間で熱交換を行うミスト用熱交換器と、温水を噴霧する噴霧ノズルと、前記ミスト用熱交換器にて生成された温水を噴霧ノズルに供給する噴霧用温水供給ラインと、前記噴霧用温水供給ラインから分岐する排水ラインと、を備えており、
前記噴霧用温水供給ラインの前記排水ラインとの接続部と前記噴霧ノズルとの間にはミスト弁が配設され、前記給水ラインには給水弁が配設され、前記排水ラインには排水弁が配設され、また前記ミスト用温水ラインにはミスト用制御弁が配設されており、
更に、前記ミスト噴霧装置に関連して、前記給水ラインへの誤接続を検知するための誤接続検知手段が設けられており、
前記ミスト用熱交換器内の水を排水する排水動作中において、前記排水ラインを通して排水される水の温度が設定異常温度を超えると、前記誤接続検知手段は接続異常と検知することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機では、前記ミスト噴霧装置の運転開始時に、前記ミスト用熱交換器内の水を排水する排水運転が行われ、この排水運転においては、前記給水弁及び前記排水弁は開状態に保持されるとともに、前記ミスト弁は閉状態に保持され、前記排水運転において前記排水ラインを通して排水される水の温度が前記設定異常温度を超えると、前記誤接続検知手段は接続異常と検知して接続異常信号を生成し、前記接続異常信号に基づいて前記給水弁が閉状態となることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機は、浴室に温風を供給するための暖房乾燥機本体と、浴室に温水をミスト状に噴霧するためのミスト噴霧装置と、前記暖房乾燥機本体及び前記ミスト噴霧装置に用いる加熱用の温水を生成するための熱源機と、前記熱源機からの温水を前記暖房乾燥機本体を通して循環するための暖房用温水ラインと、前記熱源機からの温水を前記ミスト噴霧装置を通して循環するためのミスト用温水ラインと、を具備しており、
前記ミスト噴霧装置は、給水ラインを通して供給される水と前記ミスト用温水ラインを通して循環される温水との間で熱交換を行うミスト用熱交換器と、温水を噴霧する噴霧ノズルと、前記ミスト用熱交換器にて生成された温水を噴霧ノズルに供給する噴霧用温水供給ラインと、を備えており、
前記噴霧用温水供給ラインにはミスト弁が配設され、前記給水ラインには給水弁が配設され、また前記ミスト用温水ラインにはミスト用制御弁が配設されており、
更に、前記ミスト噴霧装置に関連して、前記給水ラインへの誤接続を検知するための誤接続検知手段が設けられており、
前記噴霧ノズルからミストを噴霧するミスト温度制御運転において、前記ミスト用制御弁の閉状態が所定時間継続して保持された後における前記噴霧用温水供給ラインの温水の温度が設定異常温度を超えていると、前記誤接続検知手段は接続異常と検知することを特徴とする。
更に、本発明の請求項4に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機では、前記ミスト温度制御運転においては、前記給水弁及び前記ミスト弁は開状態に保持されるとともに、前記ミスト用制御弁は、浴室の温度が設定温度以下のときには開状態に、また浴室温度が前記設定温度を超えると閉状態に保持され、前記ミスト温度制御運転において、浴室の温度が前記設定温度を超えると、前記ミスト用制御弁が閉状態に保持され、前記ミスト用制御弁の閉状態が前記所定時間継続して保持された後における前記噴霧用温水供給ラインの温水の温度が前記設定異常温度を超えていると、前記誤接続検知手段は接続異常と検知して接続異常信号を生成し、前記接続異常信号に基づいて前記給水弁が閉状態となることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機によれば、誤接続検知手段は、ミスト用熱交換器内の水を排水する排水動作中において誤接続を検知する。この排水動作中においては、ミスト用熱交換器内の水が噴霧用温水供給ライン及び排水ラインを通して外部に排水され、これに伴って給水ラインを通して水(例えば、水道水)がミスト用熱交換器に供給される。一方、この給水ラインに熱源機の給湯出力部(即ち、給湯管)が接続されている場合には、排水動作を行うことにより、熱源機からの給湯水(例えば、60℃の温水)が供給され、噴霧用温水供給ライン及び排水ラインを流れる水はお湯となる。
このようなことから、設定異常温度として水の温度よりも高く且つ給湯水の温度(例えば60℃)よりも低い温度、例えば45℃程度が設定され、噴霧用温水供給ライン及び排水ラインを通して排水される水の温度がこの設定異常温度を超えると、誤接続検知手段は接続異常と検知し、このようにして排水動作を利用して給水ラインへの誤接続を自動的に検知することができる。
また、本発明の請求項2に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機によれば、ミスト噴霧装置の運転開始時に排水運転が行われ、この排水運転において、ミスト用熱交換器内の水が噴霧用温水供給ライン及び排水ラインを通して外部に排水される。そして、この排水運転において、噴霧用温水供給ライン及び排水ラインを通して排水される水の温度がこの設定異常温度を超えると、給水ラインに熱源機の給湯出力部が接続されているということであり、このような場合、誤接続検知手段は接続異常と検知して接続異常信号を生成し、この接続異常信号に基づいて給水弁が閉状態となり、排水ラインを通しての水の排水が停止される。
また、本発明の請求項3に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機によれば、誤接続検知手段は、噴霧ノズルからミストを噴霧するミスト温度制御運転において誤接続を検知する。このミスト温度制御運転においては、浴室内の温度に基づいてミスト用制御弁の開閉制御が行われ、ミスト用制御弁の開状態においては、熱源機からの温水がミスト用熱交換器に供給され、このミスト用熱交換器にて給水ラインからの水が加温されるが、ミスト用制御弁が閉状態のときには、熱源機からの温水がミスト用熱交換器に供給されず、給水ラインからの水がミスト用熱交換器にてほとんど加熱されることがなく、この給水ラインからの水がそのまま噴霧用温水供給ラインを通して噴霧ノズルに供給される。
給水ラインからの水がこのように噴霧用温水供給ラインに供給されるので、給水ラインに正常に接続されている場合には、ミスト用制御弁が閉状態になると、給水ラインからの水がミスト用熱交換器を通して噴霧用温水供給ラインに送給されるようになり、この噴霧用温水供給ラインを通して送給される温水の温度が次第に低下する。一方、熱源機の給湯出力部が給水ラインに接続されている場合には、ミスト用制御弁が閉状態になると、熱源機の給湯出力部からの給湯水がミスト用熱交換器を通して噴霧用温水供給ラインに送給されるようになり、この噴霧用温水供給ラインを通して送給される温水の温度はほとんど低下することがない。
このようなことから、設定異常温度として水の温度よりも高く且つ給湯水の温度(例えば60℃)よりも低い温度、例えば45℃程度が設定され、ミスト温度制御運転におけるミスト用制御弁が閉状態に所定時間継続して保持された後の噴霧用温水供給ラインの水の温度がこの設定異常温度を超えていると、誤接続検知手段は接続異常と検知し、このようにしてミスト温度制御運転を利用して給水ラインへの誤接続を自動的に検知することができる。
更に、本発明の請求項4に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機によれば、ミスト温度制御運転においては、給水弁及びミスト弁は開状態に保持されるとともに、ミスト用制御弁は、浴室の温度が設定温度以下のときには開状態に、浴室温度が設定温度を超えると閉状態に保持される。そして、このミスト温度制御運転において、ミスト用制御弁の閉状態が所定時間継続して保持され、この所定時間経過後における噴霧用温水供給ラインの温水の温度が設定異常温度を超えていると、給水ラインに熱源機の給湯出力部が接続されているということであり、このような場合、上述したと同様に、誤接続検知手段は接続異常と検知して接続異常信号を生成し、この接続異常信号に基づいて給水弁が閉状態となり、排水ラインを通しての水の排水が停止される。
以下、添付図面を参照して、本発明に従うミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機の一実施形態について説明する。図1は、一実施形態の浴室暖房乾燥機を簡略的に示すシステム図であり、図2は、図1の浴室暖房乾燥機の制御系を簡略的に示すブロック図であり、図3は、図1の浴室暖房乾燥機におけるミスト噴霧装置の排水動作中における時間と排水される水の温度との関係を示す図であり、図4は、ミスト噴霧装置のミスト温度制御運転においてミスト用制御弁が閉状態に保持された時間と噴霧用温水供給ラインに供給される温水の温度との関係を示す図であり、図5は、排水動作時における制御の流れを示すフローチャートであり、図6は、ミスト温度制御運転における制御の流れを示すフローチャートである。
図1及び図2において、図示のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機は、浴室に温風を供給するための暖房乾燥機本体2と、浴室にミストを噴霧するためのミスト噴霧装置4と、温水を生成するための熱源機6とから構成され、暖房乾燥機本体2及びミスト噴霧装置4は浴室に設置され、熱源機6は例えば浴室に隣接した屋外に設置される。暖房乾燥機本体2は、温水を利用して空気を加温するための暖房用熱交換器8と、浴室内の空気を暖房用熱交換器8の周囲を通して循環するための循環ファン10と備えている。また、ミスト噴霧装置4は、温水を利用して水を加温するためのミスト用熱交換器12を備えている。
熱源機6は、例えば給湯機能付き熱交換器から構成され、熱交換により温水を生成するための加熱用熱交換器14を備え、この加熱用熱交換器14の出力部に供給側ライン16が接続され、その入力部に戻り側ライン18が接続されている。供給側ライン16には循環温水用開閉弁20及び第1温度センサ22が配設され、循環温水用開閉弁20は、循環温水出力部24から供給される温水(例えば、80℃の温水)の供給、供給停止を制御し、この循環温水出力部24から温水が供給される。また、第1温度センサ22は、この循環温水出力部24から供給される温水の温度を検知する。
戻り側ライン18には、循環ポンプ26、温水膨張タンク28及び第2温度センサ30が配設されている。循環ポンプ26は、熱源機6と暖房乾燥機本体2及びミスト噴霧装置4との間を通して温水を循環させるためのものであり、この実施形態では温水膨張タンク28の下流側に配設される。また、温水膨張タンク28は加温により膨張する温水の体積増加を吸収し、更に、第2温度センサ30は戻り入力部31から戻される温水の温度を検知する。
この熱源機6では、供給側ライン16(具体的には、循環温水用開閉弁20より上流側の部位)と戻り側ライン18(具体的には、温水膨張タンク28より上流側の部位)との間にバイパスライン32が配設され、供給側ライン16を通して流れる温水の一部がバイパスライン32を通して戻り側ライン18に送給され、かく送給された温水が戻り側ライン18を流れる温水に混合されるように構成されている。
この熱源機6では、更に、加熱用熱交換器14に関連して、燃焼バーナ42が設けられ、この燃焼バーナ42の燃焼熱を利用して、加熱用熱交換器14を流れる温水が加熱されて温水が生成され、かく生成された温水が供給側ライン16を通して供給される。
暖房乾燥機本体2及びミスト噴霧装置4と熱源機6とは、温水供給ライン46及び温水戻りライン48を介して接続されている。この形態では、温水供給ライン46の一端側は熱源機6の循環温水出力部24に接続され、その他端側は二つに分岐され、一方の温水分岐供給ライン50は暖房乾燥機本体2の暖房用熱交換器8の入力部に接続され、他方の温水分岐供給ライン52はミスト噴霧装置4のミスト用熱交換器12の一次側の入力部に接続される。また、温水戻りライン48の一端側は熱源機6の戻り入力部31に接続され、その他端側は二つに分岐され、一方の温水分岐戻りライン54は暖房用熱交換器8の出力部に接続され、他方の温水分岐戻りライン56はミスト用熱交換器12の出力部に接続される。このように接続されるので、温水供給ライン46、温水分岐供給ライン50、温水分岐戻りライン54及び温水戻りライン48が、熱源機6からの温水を暖房乾燥機本体8の暖房用熱交換器8を通して循環するための暖房用温水ラインを構成し、また温水供給ライン46、温水分岐供給ライン52、温水分岐戻りライン56及び温水戻りライン48が、熱源機6からの温水をミスト噴霧装置4のミスト用熱交換器12を通して循環するためのミスト用温水ラインを構成する。
この実施形態では、更に、温水供給ライン46に第3温度センサ58が設けられ、この第3温度センサ58は、温水供給ライン46から温水分岐供給ライン50,52に流れる温水の温度を検知する。また、温水分岐供給ライン50には、例えば熱動弁から構成される温風用制御弁60が配設され、温風用制御弁60は温水分岐供給ライン50を通して暖房用熱交換器8に供給される温水の供給、供給停止を行うとともに、その供給の送給量も制御する。更に、温水分岐戻りライン56にはミスト用制御弁62が配設され、このミスト用制御弁62はミスト用熱交換器12から温水分岐戻りライン56を通して戻される温水の送給、送給停止を行うとともに、その戻りの送給量も制御する。
ミスト噴霧装置4は、更に、次のように構成されている。即ち、ミスト用熱交換器12の二次側の入力部には給水ライン64が接続され、この給水ライン64には給水弁66が配設される。給水ライン64は、例えば水道管(図示せず)に接続され、例えば水道水が給水ライン64を通してミスト用熱交換器12に供給される。また、ミスト用熱交換器12の二次側の出力部には噴霧用温水供給ライン68が接続され、この噴霧用温水供給ライン68を介して噴霧ノズル70が設けられ、給水ライン12からの水道水は、ミスト用熱交換器12で後述する如く加温され、噴霧用温水供給ライン68を通して供給されて噴霧ノズル72から浴室内に向けてミスト状に噴霧される。噴霧用温水供給ライン68にはミスト弁72及び第4温度センサ73が配設され、ミスト弁72は、噴霧用温水供給ライン68を通しての温水の供給、供給停止を制御するとともに、そこを通して流れる温水の送給量を制御し、第4温度センサ73は、噴霧用温水供給ライン68を通して流れる水(又は温水)の温度を検知する。
更に、噴霧用温水供給ライン68(具体的には、ミスト弁72より上流側の部位)には排水ライン74が分岐するように接続され、かかる排水ライン74に排水弁76が設けられ、この排水弁76は、排水ライン74を通しての排水、排水停止を制御する。
更に、この浴室暖房乾燥機では、暖房乾燥機本体2に第5温度センサ78が設けられ、この第5温度センサ78は浴室内の温度を検知する。また、ミスト噴霧装置4に関連して、ブザーなどの警報手段80が設けられ、この警報手段80は後述するようにミスト噴霧装置4の給水ライン64への誤接続を警報する。
上述した浴室暖房乾燥機は、図2に示す制御系によって作動制御される。暖房乾燥機本体2は浴室暖房用リモコン81によって作動制御され、またミスト噴霧装置4はミストサウナ用リモコン82によって作動制御される。浴室暖房用及びミストサウナ用リモコン80,82は、電源のオン(ON)、オフ(OFF)を制御するための電源スイッチ84と、温度を設定するための温度設定手段86などを含んでいる。これらリモコン80,82からの操作信号はコントローラ88に送給され、また第1〜第5温度センサ22,30,58,73,78からの検知信号もコントローラ88に送給され、コントローラ88はこれら操作信号及び検知信号に基づいて暖房乾燥機本体2、ミスト噴霧装置4及び熱源機6を後述する如く制御する。
コントローラ88は、例えばマイクロコンピュータから構成され、作動制御手段90、温度比較手段92、異常判定手段94、異常信号生成手段96、タイマ手段98及びメモリ手段100を含んでいる。作動制御手段90は暖房乾燥機本体2及びミスト噴霧装置4などを制御する。メモリ手段100には、誤接続を検知するときに用いる設定異常温度(例えば、45℃前後に設定される)、排水運転を行う排水運転時間(例えば、30秒程度に設定される)、誤接続を判定する際に用いる設定時間(例えば、15秒程度に設定される)などが登録される。
温度比較手段92は、第4温度センサ73の検知温度(噴霧用温水供給ライン68を流れる温水の温度)とメモリ手段100に登録された設定異常温度とを比較し、異常判定手段94は、第4温度センサ73の検知温度が上記設定異常温度を超えると誤接続で異常であると判定し、異常信号生成手段96は、異常判定手段94が異常と判定すると異常信号を生成し、この実施形態では、温度比較手段92、異常判定手段94及び異常信号生成手段96が、ミスト噴霧装置4の給水ライン64への誤接続を検知するための誤接続検知手段を構成する。
上述した浴室暖房乾燥機における給水ライン64への誤接続の検知は、排水運転において図5に示すように行われる。図1及び図2とともに図5を参照して、ミストサウナ運転を行うためにミストサウナ用リモコン82の電源スイッチ84をオン操作すると、ミスト噴霧装置4によるミストサウナ運転が行われる(ステップS1)。このミストサウナ運転においては、まず、ミスト用熱交換器12内の水を外部に排水する排水運転が行われる。この排水運転においては、給水弁66が開状態になり(ステップS2)、排水弁76が開状態になり(ステップS3)、ミスト用熱交換器12内の水が噴霧用温水供給ライン68及び排水ライン74を通して外部に排出されるとともに、給水ライン64を通して例えば水道水がミスト用熱交換器12に供給され、このようにしてミスト用熱交換器12内の水が新しいものとなる。
このようにして水の排水が開始されると、タイマ手段98が作動し(ステップS4)、第4温度センサ73は噴霧用温水供給ライン68を流れる水(即ち、排水される水)の温度を検知し(ステップS5)、第4温度センサ73の検知信号がコントローラ88に送給される。
かくすると、温度比較手段92は、第4温度センサ73の検知温度とメモリ手段100に登録された設定異常温度とを比較し、異常判定手段94は温度比較手段92による比較結果に基づいて異常接続か否かを判定する(ステップS6)。給水ライン64に例えば水道管(図示せず)が正しく接続されている場合、給水ライン64を通して水道水が供給されるために、第4温度センサ73の検知温度は、図3に実線Aで示すように実質上変化することはない。これに対して、この給水ライン64に熱源機6の給湯出力部(図示せず)が誤接続されている場合、給水ライン64を通して熱源機6からの給湯水(例えば、60℃の温水)が供給されるために、第4温度センサ73の検知温度は、図3に一点鎖線Bで示すように変化し、排水運転の初期においては、時間の経過とともに第4温度センサ73の検知温度が上昇し、ミスト用熱交換器12内の水が全て排水された後は、検知温度は一定温度(例えば、60℃)となる。
第4温度センサ73の検知温度が上記設定異常温度以下であるときには、給水ライン64へ正しく接続され、排水ライン74を通して排水される水の温度上昇がないということであり、この場合、ステップSS6からS7に進み、タイマ手段98が排水運転時間(メモリ手段100に登録されている)を計時してタイムアップするまでステップS5に戻り、第4温度センサ73による温度検知、検知温度に基づく異常判定が繰り返し遂行され、タイムアップするとステップS8に移る。
また、第4温度センサ73の検知温度が上記設定異常温度を超えると、異常判定手段94は誤接続で異常と判定し、異常信号生成手段96は異常信号を生成する(ステップS9)。かくすると、コントローラ88はこの異常信号に基づいて警報手段80を作動し(ステップS10)、警報手段80は、給水ライン64への接続状態が正しく行われていないことを警報する。そして、コントローラ88は給水弁66を閉状態にし、給水ライン64を通しての給水が停止する(ステップS11)。
排水運転が終了してステップS8に移ると、排水弁76が閉状態になり、排水ライン74を通しての排水が終了し、この排水運転終了後にミスト温度制御運転が行われる。このミスト温度制御運転においては、後述するように、噴霧ノズル70からミストの噴霧が行われ、浴室を利用してミストサウナ効果が得られる。このようなミスト温度制御運転は、ミストサウナ運転が終了するまで行われる。
また、上述したミスト温度制御運転(ステップS12)においても、給水ライン64への誤接続の検知は、図6に示すように行われる。図1及び図2とともに図6を参照して、このミスト温度制御運転が開始されると、ミスト用制御弁62が開状態となり(ステップS12−1)、またミスト弁72が開状態となる(ステップS12−2)。かくすると、熱源機6からの温水(例えば、80℃の温水)が温水供給ライン46、温水分岐供給ライン52、ミスト用熱交換器12(一次側流路)、温水分岐戻りライン56及び温水戻りライン48を通して循環され、また給水ライン64からの例えば水道水がミスト用熱交換器12(二次側流路)に供給され、このミスト用熱交換器12にて熱交換が行われ、加温された温水が噴霧用温水供給ライン68を通して噴霧ノズル70に供給され、この噴霧ノズル70からミスト状に浴室内に噴霧され、これによってミストサウナ効果が得られる。
このようにして噴霧用温水供給ライン68を通して温水が流れると、第5温度センサ78が浴室内の温度を検知し(ステップS12−3)、第5温度センサ78の検知温度が浴室暖房用リモコン81の温度設定手段86により設定した設定温度を超えると、ステップS12−4からステップS−5に進む。かくすると、ミスト用制御弁62が閉状態になり(ステップS12−5)、熱源機6からミスト用熱交換器12を通しての温水の循環が停止し、給水ライン64を通して供給される水道水の加温が一時的に停止する。
このように温水の循環が停止すると、タイマ手段98が作動し(ステップS12−6)、タイマ手段98が上記設定時間(メモリ手段100に登録されている)を計時してタイムアップするまではステップS12−7からステップS12−8に移る。一方、タイマ手段98がタイムアップすると、ステップS12−7からステップS12−9に進み、第4温度センサ73が噴霧用温水供給ライン68を流れる温水(即ち、噴霧ノズル70から噴霧される温水)の温度を検知する。
かくすると、上述したと同様に、温度比較手段92は、第4温度センサ73の検知温度と上記設定異常温度とを比較し、異常判定手段94は温度比較手段92による比較結果に基づいて異常接続か否かを判定する(ステップS12−10)。給水ライン64に例えば水道管(図示せず)が正しく接続されている場合、給水ライン64を通して水道水が供給されるために、第4温度センサ73の検知温度は、図4に実線Cで示すように変化し、ミスト用制御弁62が閉状態になった初期においては、時間の経過とともに第4温度センサ73の検知温度が下降し、ミスト用熱交換器12内の温水が給水ライン64を通して供給される水道水とほぼ同じ温度になった後は、検知温度は一定温度(例えば15℃前後)となる。これに対して、この給水ライン64に熱源機6の給湯出力部(図示せず)が誤接続されている場合、給水ライン64を通して熱源機6からの給湯水(例えば、60℃の温水)が供給されるために、第4温度センサ73の検知温度は、図4に一点鎖線Dで示すように変化し、ミスト用制御弁62が閉状態になった初期のわずかな期間において時間の経過とともに第4温度センサ73の検知温度が幾分低下する(例えば、5℃前後)低下するが、その後一定の温度(例えば60℃程度)となる。
第4温度センサ73の検知温度が上記設定異常温度以下であるときには、給水ライン64へ正しく接続され、給水ライン64からの水道水によって噴霧用温水供給ライン68を流れる温水の温度が所要の通りに低下したということであり、この場合、ステップS12−10からステップS−8に移り、ミスト温度制御運転が終了するまでステップS12−3に戻り、ミスト温度制御運転が継続して行われる。そして、第5温度センサ78の検知温度(浴室温度)がミストサウナ用リモコン82による設定温度以下になると、ステップS12−4からステップS12−11に移り、ミスト用制御弁62が開状態になり、熱源機6からの温水がミスト用熱交換器12を通して循環され、給水ライン64からの水道水はミスト用熱交換器12にて加温されて噴霧用温水供給ライン68を通して噴霧ノズル70に供給される。
また、第4温度センサ73の検知温度が上記設定異常温度を超えると、上述したと同様に、異常判定手段94は誤接続で異常と判定し、異常信号生成手段96は異常信号を生成し(ステップS12−12)、コントローラ88はこの異常信号に基づいて警報手段80を作動し(ステップS12ー13)、そして、給水弁66が閉状態となる(ステップS12−14)。
この浴室暖房乾燥機においては、上述したように、排水運転を利用して、またミスト温度制御運転を利用して、ミスト噴霧装置4の給水ライン64への誤接続を自動的に検知することができる。
以上、本発明に従う浴室暖房乾燥機の一実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上述した実施形態では、排水運転中に誤接続を検知するために用いる設定異常温度と、ミスト温度制御運転中に誤接続を検知するために用いる設定異常温度とを同じ温度に設定しているが、これらの設定異常温度を異なる温度に設定してもよい。
また、例えば、上述した実施形態では、排水運転及びミスト温度制御運転の双方の運転状態において給水ライン64への誤接続を検知しているが、排水運転及びミスト温度制御運転のいずれか一方の運転状態において上述した誤接続を検知するようにしてもよい。
本発明に従う浴室暖房乾燥機の一実施形態を簡略的に示すシステム図。 図1の浴室暖房乾燥機の制御系を簡略的に示すブロック図。 図1の浴室暖房乾燥機におけるミスト噴霧装置の排水動作中における時間と排水される水の温度との関係を示す図。 ミスト噴霧装置のミスト温度制御運転においてミスト用制御弁が閉状態に保持された時間と噴霧用温水供給ラインに供給される温水の温度との関係を示す図。 排水動作時における制御の流れを示すフローチャート。 ミスト温度制御運転における制御の流れを示すフローチャート。
符号の説明
2 暖房乾燥機本体
4 ミスト噴霧装置
6 給湯機能付き熱源機
8 暖房用熱交換器
12 ミスト用熱交換器
46 温水供給ライン
48 温水戻りライン
60 温風用制御弁
62 ミスト用制御弁
64 給水ライン
66 給水弁
68 噴霧用温水供給ライン
70 噴霧ノズル
72 ミスト弁
74 排水ライン
76 排水弁
88 コントローラ
92 温度比較手段
94 異常判定手段
96 異常信号生成手段

Claims (4)

  1. 浴室に温風を供給するための暖房乾燥機本体と、浴室に温水をミスト状に噴霧するためのミスト噴霧装置と、前記暖房乾燥機本体及び前記ミスト噴霧装置に用いる加熱用の温水を生成するための熱源機と、前記熱源機からの温水を前記暖房乾燥機本体を通して循環するための暖房用温水ラインと、前記熱源機からの温水を前記ミスト噴霧装置を通して循環するためのミスト用温水ラインと、を具備しており、
    前記ミスト噴霧装置は、給水ラインを通して供給される水と前記ミスト用温水ラインを通して循環される温水との間で熱交換を行うミスト用熱交換器と、温水を噴霧する噴霧ノズルと、前記ミスト用熱交換器にて生成された温水を噴霧ノズルに供給する噴霧用温水供給ラインと、前記噴霧用温水供給ラインから分岐する排水ラインと、を備えており、
    前記噴霧用温水供給ラインの前記排水ラインとの接続部と前記噴霧ノズルとの間にはミスト弁が配設され、前記給水ラインには給水弁が配設され、前記排水ラインには排水弁が配設され、また前記ミスト用温水ラインにはミスト用制御弁が配設されており、
    更に、前記ミスト噴霧装置に関連して、前記給水ラインへの誤接続を検知するための誤接続検知手段が設けられており、
    前記ミスト用熱交換器内の水を排水する排水運転中において、前記排水ラインを通して排水される水の温度が設定異常温度を超えると、前記誤接続検知手段は接続異常と検知することを特徴とするミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機。
  2. 前記ミスト噴霧装置の運転開始時に、前記ミスト用熱交換器内の水を排水する排水運転が行われ、この排水運転においては、前記給水弁及び前記排水弁は開状態に保持されるとともに、前記ミスト弁は閉状態に保持され、前記排水運転において前記排水ラインを通して排水される水の温度が前記設定異常温度を超えると、前記誤接続検知手段は接続異常と検知して接続異常信号を生成し、前記接続異常信号に基づいて前記給水弁が閉状態となることを特徴とする請求項1に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機。
  3. 浴室に温風を供給するための暖房乾燥機本体と、浴室に温水をミスト状に噴霧するためのミスト噴霧装置と、前記暖房乾燥機本体及び前記ミスト噴霧装置に用いる加熱用の温水を生成するための熱源機と、前記熱源機からの温水を前記暖房乾燥機本体を通して循環するための暖房用温水ラインと、前記熱源機からの温水を前記ミスト噴霧装置を通して循環するためのミスト用温水ラインと、を具備しており、
    前記ミスト噴霧装置は、給水ラインを通して供給される水と前記ミスト用温水ラインを通して循環される温水との間で熱交換を行うミスト用熱交換器と、温水を噴霧する噴霧ノズルと、前記ミスト用熱交換器にて生成された温水を噴霧ノズルに供給する噴霧用温水供給ラインと、を備えており、
    前記噴霧用温水供給ラインにはミスト弁が配設され、前記給水ラインには給水弁が配設され、また前記ミスト用温水ラインにはミスト用制御弁が配設されており、
    更に、前記ミスト噴霧装置に関連して、前記給水ラインへの誤接続を検知するための誤接続検知手段が設けられており、
    前記噴霧ノズルからミストを噴霧するミスト温度制御運転において、前記ミスト用制御弁の閉状態が所定時間継続して保持された後における前記噴霧用温水供給ラインの温水の温度が設定異常温度を超えていると、前記誤接続検知手段は接続異常と検知することを特徴とするミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機。
  4. 前記ミスト温度制御運転においては、前記給水弁及び前記ミスト弁は開状態に保持されるとともに、前記ミスト用制御弁は、浴室の温度が設定温度以下のときには開状態に、また浴室温度が前記設定温度を超えると閉状態に保持され、前記ミスト温度制御運転において、浴室の温度が前記設定温度を超えると、前記ミスト用制御弁が閉状態に保持され、前記ミスト用制御弁の閉状態が前記所定時間継続して保持された後における前記噴霧用温水供給ラインの温水の温度が前記設定異常温度を超えていると、前記誤接続検知手段は接続異常と検知して接続異常信号を生成し、前記接続異常信号に基づいて前記給水弁が閉状態となることを特徴とする請求項3に記載のミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機。
JP2007078307A 2007-03-26 2007-03-26 ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機 Expired - Fee Related JP4925883B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007078307A JP4925883B2 (ja) 2007-03-26 2007-03-26 ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007078307A JP4925883B2 (ja) 2007-03-26 2007-03-26 ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008241058A JP2008241058A (ja) 2008-10-09
JP4925883B2 true JP4925883B2 (ja) 2012-05-09

Family

ID=39912630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007078307A Expired - Fee Related JP4925883B2 (ja) 2007-03-26 2007-03-26 ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4925883B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6582420B2 (ja) * 2015-01-27 2019-10-02 三菱電機株式会社 浴室暖房機能付き給湯システム
JP6595190B2 (ja) * 2015-02-10 2019-10-23 パーパス株式会社 熱交換ユニット、温水システム、接続管理プログラムおよび接続管理方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3490828B2 (ja) * 1996-03-22 2004-01-26 三洋電機株式会社 温水暖房装置
JP4181517B2 (ja) * 2004-02-27 2008-11-19 株式会社ハーマンプロ ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機
JP4164037B2 (ja) * 2004-02-27 2008-10-08 株式会社ハーマンプロ ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機
JP2006271586A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Noritz Corp ミスト発生装置
JP2008194206A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd サウナ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008241058A (ja) 2008-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4880386B2 (ja) 給湯設備
JP5522441B2 (ja) ミスト機能付浴室暖房装置、並びに、開閉弁の故障判定方法
JP4925883B2 (ja) ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機
JP2006271586A (ja) ミスト発生装置
JP4472576B2 (ja) ミストサウナ装置
JP4567578B2 (ja) ミストサウナ装置
JP2006218159A (ja) 浴室ミスト装置及び当該浴室ミスト装置を組み込んだミスト機能付浴室暖房換気装置
JP4076429B2 (ja) 浴室暖房乾燥装置
JP6607375B2 (ja) 補助熱源機
CN109208262B (zh) 洗衣机的蒸汽发生装置、洗衣机及清洗方法
JP5892958B2 (ja) 給湯装置
JP5128427B2 (ja) 風呂設備の運転方法及び風呂設備
JP2017026201A (ja) 浴室暖房乾燥機
JP3747248B2 (ja) 給湯機付風呂釜の追焚装置
JP2011052923A (ja) ミストサウナ機能付き浴室暖房装置
JP4607021B2 (ja) ミストサウナ装置
JP6253482B2 (ja) 即湯ユニット
JP7470617B2 (ja) 浴槽洗浄システム
JP2008018159A (ja) ミストサウナ装置
JP6745028B2 (ja) 風呂給湯装置
JPH042360Y2 (ja)
JP3172013B2 (ja) 自動給湯装置
JP2006263157A (ja) ミストサウナ装置
JP3065194B2 (ja) 浴室暖房装置
JP2016183831A (ja) 給湯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees