JP4379385B2 - 給湯装置 - Google Patents

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本発明は、ヒートポンプサイクルを用いて沸き上げた湯を貯湯タンク内に貯めて、必要に応じて設備機器に湯を供給できる給湯装置に関する。
従来、この種の給湯装置においては、配管に設けられた混合弁をはじめとする各種弁、各流量カウンタ、水位センサ、ヒートポンプユニットと通信するヒートポンプ通信回路などへの電源をON、OFFする通電制御は、通常、制御手段により、ひとまとめ的に制御されていた。
また、電力消費を低減するために、前述のような通電制御をひとまとめ的に行うのではなく、個別に行うものとしては、大きな給湯能力が必要なために複数の給湯装置を備えた給湯システムであって、複数の給湯装置のうち、運転する必要のない給湯装置には通電を行わない電源制御手段を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004‐293807号公報
しかしながら、上記従来の給湯装置においては、各種弁、各流量カウンタ、水位センサ、ヒートポンプ通信回路などの各機能部品への通電制御がひとまとめ的に行われるので、一括して電源供給されたり、電源遮断されたりするため、駆動させる必要のない部品にまで電源が供給されることになり、待機電力などが大きく、無駄な電力を消費していたという問題があった。
また、上記特許文献1に記載の技術においては、複数の給湯装置のうち、駆動させる必要のある給湯装置のみに電力を供給する電源制御手段を備えているものの、個々の給湯装置の部品単位では、上記従来の給湯装置と同様に、無駄な電力を消費しているという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、電力消費を抑えた給湯装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の給湯装置の発明は、ヒートポンプユニット(1)により加熱された給湯用流体を貯湯タンク(7)に沸き上げ給湯するとともに、給湯用流体を設備機器(28、29)に供給する給湯装置であって、給湯用流体の温度、流量などを制御するために機能する機能部品(8、15、17、19、22、24〜26)、およびヒートポンプユニット(1)の動作を制御するために機能する機能部品(11、52)を備え、複数の機能部品(8、15、17、19、22、24〜26、11、52)に対する通電制御は、複数の機能部品を、複数の混合弁によって構成される混合弁系(3)を一つのグループとして少なくとも含む複数のグループ(3、4、5、52)にグループ分けしたグループ単位で実行され、複数の混合弁は、弁の原点位置を設定するために位置検出を行うホールICが組み込まれており、混合弁系のグループに対する通電制御は、所定の時間帯に複数の混合弁の原点位置を合わせるときにホールICへの通電をONし、原点位置を合わせる状態にないときはホールICの通電を遮断しておくことを特徴とする。
この請求項1に記載の発明によれば、給湯装置を構成する機能部品への通電制御をひとまとめ的でなく、グループ分けして行うことにより、無駄な電力消費を抑えることができる給湯装置が得られる。また、複数の機能部品をいくつかのグループに分割して通電制御を行うため、特に複数のグループに含まれる混合弁系に対しては、所定の時間帯に複数の混合弁の原点位置を合わせるときは通電が行われ、原点位置合わせをしないときは通電が遮断されるため、大容量の電源遮断手段でなく、比較的容量の小さい電源遮断手段で構成することができる給湯装置が得られる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の給湯装置において、複数のグループには、さらに、給湯系(5)、およびヒートポンプユニット通信系(52)のグループが含まれていることを特徴とする。
この請求項に記載の発明によれば、同じようなタイミングで動く機能部品をそれぞれ含んだ混合弁系、給湯系、およびヒートポンプユニット通信系のグループでグループ分けすることにより、給湯装置の動作上、無駄が少なく、より大きな省電力効果が得られる。
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の給湯装置において、グループ単位の通電制御は、作動状態にあるグループにのみ通電することを特徴とする。
この請求項に記載の発明によれば、作動状態にあるグループのみに通電し、それ以外のグループに対して通電しないため、さらに大きな省電力効果が得られる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)

本実施形態における給湯装置は、貯湯タンク(7)に貯湯した給湯用流体を設備機器の一例である混合栓28や浴槽29に供給する給湯装置であり、ヒートポンプユニットにより加熱された給湯用流体の温度、流量などを制御するために機能する機能部品、およびヒートポンプユニットの動作を制御するために機能する機能部品を複数のグループにグループ分けし、これらの複数のグループをグループ単位で通電を制御することを特徴とする。例えば、給湯装置は、後述する、各弁、流量カウンタ、水位センサ、ヒートポンプ通信回路などの機能部品について、いくつかのグループにグループ分けし、分類した複数のグループについてグループ単位で通電を制御する通電制御手段を備えることを特徴としている。また、前記複数の機能部品は、それらの動作タイミングに基づいて複数のグループにグループ分けしたことを特徴としている。また、このグループ単位での通電制御は、所定の条件において実行されることを特徴としている。
以下に、本実施形態を図1〜図3を用いて説明する。図1は、本実施形態における給湯装置の概略構成を示した模式図である。
図1に示すように、貯湯タンク7は耐食性に優れた金属製のタンクであり、その外周部に図示しない断熱材が配置されており、高温の給湯用水を長時間に渡って保温することができる。貯湯タンク7は縦長の形状であり、その底面には導入口34が設けられ、この導入口34には貯湯タンク7内に水道水を導入する導入管36が接続されている。
導入管36には温度検出手段である給水サーミスタ14と流量検出手段である流量カウンタ(図示せず)が設けられており、導入管36内の温度情報および流量情報を後述する制御装置6に出力するように構成する。
導入管36には止水弁16が設けられており、貯湯タンク7内に水道水が穏やかに導入されるようになっている。導入管36の止水弁16、給水サーミスタ14および流量カウンタが設けられた位置より下流側の流路と、後述する湯水混合弁8は、給水配管37によりつながっている。
一方、貯湯タンク7の最上部には導出口32が設けられ、導出口32には貯湯タンク7内の高温の湯を導出するための導出管38が接続されている。湯水混合弁8は、導出管38と給水配管37との合流点に配置されている。湯水混合弁8は開口面積比を調節することにより、導出管38からの高温の湯と給水配管37からの水道水との混合比を調節できるようになっている。湯水混合弁8の出口側にはシャワーを備える混合栓28等へ連通する混合給湯通路である配管39が接続されている。
給水配管37から分岐した給水配管41と導出管38との合流点には、風呂湯水混合弁17が設けられている。風呂湯水混合弁17は、湯水混合弁8と同様に開口面積比を調節することにより、導出管38からの高温の湯と給水配管41からの水道水との混合比を調節できる。
なお、風呂湯水混合弁17はサーボモータ等を駆動源とし、弁体を駆動する電動弁であり、後述する制御装置6からの制御信号により作動するとともに、作動状態を制御装置6に出力するように構成されている。
また、湯水混合弁8は、風呂湯水混合弁17と同様に、サーボモータ等の駆動源により弁体を駆動する電動弁であり、配管39に設けられた給湯温サーミスタ9および給湯流量カウンタ10などから後述する制御装置6に送られる信号に基いて制御装置6からの制御信号により作動するとともに、作動状態を制御装置6に出力するように構成されている。
風呂湯水混合弁17の出口側には浴槽29への混合給湯通路である配管40が接続されている。配管40には図示しない温度検出手段である給湯サーミスタと流量検出手段である流量カウンタが設けられており、配管40内の温度情報および流量情報を後述する制御装置6に出力するように構成されている。
次に、貯湯タンク7の下面には貯湯タンク7内の水を吸い出すための流出口33が設けられ、貯湯タンク7の上面には貯湯タンク7内に湯を流入させる流入口31が設けられている。流出口33と流入口31とは循環回路42で連通されており、循環回路42の一部はヒートポンプユニット1内に配置されている。循環回路42における流入口31寄りにはタンク保護のためのサーモスタット30が設けられている。また、循環回路42にはバイパス弁11が設けられ、このバイパス弁11は、ヒートポンプユニット1の凍結防止のために沸き上げ運転をするために用いられる電動弁であり、これを切り替えることにより、ヒートポンプユニット1から送られてきた水を貯湯タンク7内に戻さないで、バイパス管47内を経由して、再度ヒートポンプユニット1内に送ることができる。
循環回路42のヒートポンプユニット1内に配置された部分には、図示しない熱交換器が設けられており、流出口33から吸入した貯湯タンク7内の水を高温冷媒との熱交換により加熱し、流入口31から貯湯タンク7内に戻すことにより貯湯タンク7内の水を沸き上げることができる構成となっている。
ヒートポンプユニット1は、ヒートポンプサイクルを構成する本実施形態における加熱手段であり、ヒートポンプユニット1は後述する制御装置6からの制御信号により作動するとともに、作動状態を制御装置6に出力するように構成されている。
貯湯タンク7の下部外壁面には、貯湯タンク7内下部の水温を検出する図示しない入水サーミスタが設けられており、導入口34から導入された水の温度情報を制御装置6に出力するようになっている。また、貯湯タンク7の上部外壁面には、貯湯タンク7内上部の水温を検出する図示しない出湯サーミスタが設けられており、導出口32から導出される湯の温度情報を制御装置6に出力するように構成されている。
また、貯湯タンク7の外壁面には、複数の水位サーミスタ12が縦方向にほぼ等間隔に配置され、貯湯タンク7内に満たされた水の各水位レベルでの温度情報を制御装置6に出力するように構成されている。この水位サーミスタ12からの温度情報に基づいて、貯湯タンク7内上方の沸き上げられた給湯用水と貯湯タンク7内下方の沸き上げられる前の水との温度境界位置を検出できるように構成されている。
なお、ヒートポンプユニット1が循環回路42に設けられた図示しない熱交換器により循環回路42内の水を加熱するときには、制御装置6は、前記入水サーミスタからの温度情報に基づいてヒートポンプユニット6を作動制御するように構成されている。
例えば、容量250Lの貯湯タンクの外壁面に4つの水位サーミスタを設けた場合には、容量50L刻みの水位レベルの温度情報を出力し、貯湯タンク内上方の沸き上げられた湯と貯湯タンク内下方の沸き上げられる前の水との境界面を50L刻みで検出することができる。
浴槽29には、浴槽29内の浴水を循環する浴水循環回路43が接続している。浴水循環回路43は、貯湯タンク7内の上部に配設された螺旋形状の蛇管からなる追い焚き用熱交換器13に浴水を循環するためのものであって、浴槽29内の浴水を追い焚き用熱交換器13の上流端に導く往き管44と、追い焚き用熱交換器13で熱交換された浴水を浴槽29内に導く戻り管45、およびバイパス管46から構成されている。
この往き管44には、浴槽29に近い上流側から順に、水圧スイッチ(水位センサ)25、循環用電動弁24、浴水循環手段としての浴水循環ポンプ23、浴水温サーミスタ(風呂循環温サーミスタ)21、流水スイッチ(フロースイッチ)22、および追い焚き三方弁26が設けられている。戻り管45には、浴槽29に近い下流側に追い焚き検知サーミスタ27が設けられている。
水圧スイッチ25は、浴槽29内に湯張りされた浴水の湯量、言い換えれば浴槽29内の水位レベルを求めるための水圧を検出するセンサである。循環用電動弁24は浴水循環回路43を開閉する電磁弁である。浴水循環ポンプ23は浴槽29内の浴水を追い焚き用熱交換器13に圧送するための電動ポンプである。また、浴水温サーミスタ21は、往き管44を流通する浴水の湯温を検出する水温センサである。
流水スイッチ22は、追い焚き三方弁26側の方向に浴水および後述する給湯用水が流通しているか否かを検出するための流水センサである。追い焚き三方弁26は、浴水の流通方向を追い焚き用熱交換器13方向と、追い焚き用熱交換器13を迂回するバイパス管46方向とのいずれか一方に切り替えるための電動弁である。追い焚き検知サーミスタ27は、戻り管45を流通する浴水の湯温を検出する水温センサであり、浴槽29内に戻る浴水の温度を検出する。
なお、水圧スイッチ25、流水スイッチ22、浴水温サーミスタ21および追い焚き検知サーミスタ27は、それぞれ検出した容積情報(圧力情報)、流水情報および温度情報のいずれかを制御装置6に出力するように構成されている。また、循環用電動弁24、浴水循環ポンプ23、および追い焚き三方弁26は制御装置6により制御されるように構成されている。
そして、湯張り後に浴槽29内の浴水の温度を検出するときは、追い焚き三方弁26をバイパス管46側に流通方向を切り換えるとともに、浴水循環ポンプ23を作動させることで、浴槽29内の浴水が往き管44の上流側部、バイパス管46、戻り管45の下流側部、浴槽29内の順に循環されて浴水温サーミスタ21により浴水の湯温を検出するように構成されている。
混合給湯通路である配管40の下流端部は、浴水循環回路43の往き管44と合流点40aにおいて接続されている。この配管40には、上流側から順に、湯張り用開閉弁18、湯張り用流量カウンタ19、逆止弁20が設けられている。
湯張り用開閉弁18は、制御装置6により制御され、配管40の経路を開閉する電磁弁である。湯張り用流量カウンタ19は配管40内を流れる湯流量を検出し、検出した流量情報を制御装置6に出力するように構成されている。逆止弁20は浴水循環回路43内の浴水が配管40側に侵入することを防止する機能を有する弁である。
貯湯タンク7の鉛直方向なかほどから下方の範囲には、貯湯タンク7内に蓄えられた給湯用水のうち、高温の給湯用水よりも湯温の低い中温の給湯用水を取り出すための中温水取出し配管35が接続され、この中温水取出し配管35と給水配管37との合流点には、三方弁である中温水混合弁15が配置されている。制御装置6が、中温水混合弁15を制御して中温水取出し管35から給水配管37に通じる流路を確保すると、給水配管37と導出管38との合流点である湯水混合弁8よりも下流側において、貯湯タンク7内の比較的低い温度の湯と高温の湯が混合されて混合栓28から出湯することになり、また、給水配管41と配管40との合流点である風呂湯水混合弁17よりも下流側において、貯湯タンク7内の比較的低い温度の湯と高温の湯が混合されてバイパス管46内、戻り管45内を通って浴槽29に供給されることになる。
制御装置6は、本実施形態における制御手段であり、各サーミスタからの温度情報、流量カウンタからの流量情報、流水スイッチからの流水情報、水位センサからの圧力情報、図示しないリモコンなどからの信号等に基づいて、ヒートポンプユニット1、各弁8、15、16、17、18、24、26、浴水循環ポンプ23、およびリモコンなどの表示部等を制御するように構成されている。
また、各弁としての、湯水混合弁8、中温水混合弁15、止水弁16、風呂湯水混合弁17、湯張り用開閉弁18、循環用電動弁24、追い焚き三方弁26のそれぞれは、流路を変更するために、所望の切替位置に弁の開閉状態が位置決めされるように所定位置にホールICを組み込んだ構成とする。特に、湯水混合弁8、中温水混合弁15、風呂湯水混合弁17には、弁の原点位置を設定するためにホールICが組み込まれている。各弁について、制御装置6がそれぞれのホールICを用いてその位置検出を行うことにより弁開度や弁位置が検出されるものである。
図2および図3は、複数の機能部品をいくつかのユニットにグループ分けしてグループ単位で通電制御する通電制御手段を示した構成図である。
図2に示すように、制御装置6に含まれる電源回路51とマイコン50により、ヒートポンプユニット系4(以下、HP系4とする)、給湯系である風呂系5、混合弁系3の各グループへの通電制御がグループ単位で行われ、電源リレーにより、ヒートポンプユニット通信系52(以下、HP通信系52とする)への通電制御が単独で行われる構成とする。風呂系5のグループを構成するのは、水位センサ25、循環用電動弁24、追い焚き三方弁26、および湯張り用流量カウンタ19であり、HP系4のグループを構成するのは、バイパス弁11であり、混合弁系3のグループを構成するのは、湯水混合弁8、中温水混合弁15、風呂湯水混合弁17であり、HP通信系52のグループを構成するのは、HP通信回路52である。
風呂系5のグループについては、浴槽29への湯張り動作時に電源をONすることとし、湯張り動作時以外は電源をOFFする制御が行われる。湯張り動作時以外とは、例えば、前述の深夜料金時間帯におけるヒートポンプユニット1の動作時や、昼間などの一般に湯張りを行わない時間帯である。
HP系4のグループについては、ヒートポンプユニット1の動作前後において、バイパス弁11への通電制御を実行する。つまり、ヒートポンプユニット1が動作しているときは、バイパス弁11を制御して流路方向を設定する必要があるため、ホールICを用いた位置検出を行うために通電制御を行うこととし、ヒートポンプユニット1が動作していないときは、通電しないこととする。
混合弁系3のグループについては、各混合弁を原点合わせ状態とするときに、ホールICを用いた位置検出のために、ホールICの電源をONする制御を行い、それ以外のときは、電源をOFFしておくこととする。各混合弁を原点合わせ状態とするときとは、所定時間に原点を合わせる制御をするときのことをいい、例えば、1日の決まった時間帯(午前4時)に1回行うものである。
HP通信系52のグループについては、ヒートポンプユニット1に給電しているときに、ヒートポンプユニット1との通信が必要となるため、HP通信回路52に通電制御を行うこととし、ヒートポンプユニット1動作の前後以外のときは、通電しないこととする。
このように本実施形態では、給湯装置を構成する機能部品をその駆動タイミングに基いていくつかのユニットにグループ分けし、グループ単位で通電制御を行うため、ユーザーの日々の生活において、弁、流量カウンタ、水位センサ、ヒートポンプ通信回路などのうち、給湯装置が動作状況に応じて駆動する必要のある機能部品へ通電を行い、駆動する必要のない機能部品には通電を行わないという制御を実施することができる。
なお、図3は、図2に対して、HP通信系52への通電制御手段として電源リレーではなく、他の系と同様にトランジスタを用いた構成とした点が異なる。その他の構成は図2と同様であり、説明は上述に委ねその省略する。
なお、このようにグループ分けされた構成要素は、図2および図3において示されたものに限定されるものではなく、フルオート式、セミオート式、落とし込み式などといった給湯装置の仕様の違いにより、それぞれに構成要素の有無が生じるものである。
図4は、HP通信系への電源を制御するための概略回路図であり、図2に示したHP通信系52の通電制御のための詳細構成であ。AC200V電源からの電圧は、電源回路部53を構成する、ダイオードで整流され、さらにツェナーダイオードで所定電圧に(例えば、DC27V)されてHP通信回路52に給電される構成とする。この給電の制御は、制御装置6とヒートポンプユニット1の通信により、上述のようにヒートポンプユニット1に給電されていることが判明したときに、電源リレーをONする制御が行われ、通電される。このようにして、所定の条件に相当する場合にのみ、HP通信回路52に電源を供給するので、それ以外の条件のときの通電による消費電力を省電できるとともに、回路系の寿命や品質維持に寄与することになる。
次に、上記構成において、本実施形態の給湯装置の動作について図5〜図8を用いて説明する。図5は、本実施形態における給湯装置の概略的な制御動作を示したフロー図である。
図5に示すように、制御装置6は、給湯装置が給電状態であるときには、入力情報に基づいて、沸き上げ制御(ステップS100)、給湯制御(ステップS110)、湯張り制御(ステップS120)、昇温・保温制御(ステップS130)等を実行する。
制御装置6が沸き上げ制御(S100)を実行するときには、ヒートポンプユニット1内の循環ポンプ(図示せず)を運転し、循環回路42内に流出口33から流入口31に向かう水流を形成する。この沸き上げ制御(S100)は、制御手段などに設けられている沸き上げ運転制御プログラムに基づいて、電力料金が最も安い深夜時間帯(例えば、午後11:00〜翌朝7:00)に沸き上げ運転を行なうように制御している。沸き上げ制御による運転は、深夜時間帯に達すると、制御装置6が、サーモスタット30からの温度情報に基づいてヒートポンプユニット1を作動制御し、循環回路42を通過する水を加熱し(例えば85℃の湯)、設定された温度の高温の湯を貯湯タンク7内の上部から順次貯留していく。そして、水位サーミスタ12からの温度情報に基づき、貯湯タンク7内に設定量の湯が貯留されたら、沸き上げ制御を完了する。このようにして、深夜時間帯終了後(例えば、午前7:00)には、一日に使用する給湯用の必要熱量に応じた貯湯量が貯湯タンク7内に蓄えられる。
ただし、前記深夜時間帯以外において、予め設定した貯湯量を超過して使用したときは、所定の最低貯湯量以下となったときに沸き増し運転がなされるように設定されている。そして、翌日に給湯用水を使用する場合には、ユーザーは混合栓28などの開放や、浴槽29に湯張りすることにより、湯水混合弁8および風呂湯水混合弁17の温度調節により設定された設定温度の給湯用水が出湯されることになる。
なお、沸き上げ制御において沸き上げられる湯量は、ユーザーがリモコン等で設定した貯湯モードにより設定される。具体的には、ユーザーがリモコン等の貯湯モードを操作することにより、「湯量多め」、「標準」、「省エネ」などのうち、所望のモードを選択してそのモードの確定操作を行い、貯湯モードを確定することになる。
この「湯量多め」モードは、比較的多量である所定量の湯、もしくは過去の使用実績量に対し余裕量を大きく確保した量の湯を貯留するモードであり、「省エネ」モードは、比較的少量である所定量の湯、もしくは過去の使用実績量に対し余裕量をあまり確保しない量の湯を貯留するモードである。また、「標準」モードは、「湯量多め」モードと「省エネ」モードとの中間量の湯を貯留するモードである。
制御装置6が給湯制御(S110)を実行するときには、湯水混合弁8の開口面積比を調節して、導出管38を介して貯湯タンク7内から出湯された高温の湯と導入管36、給水配管37を介して供給された水道水とを混合し、配管39を介して設定温度の湯を混合栓28側に送る。なお、このとき、制御装置6は給湯温サーミスタ9からの温度情報に基づいて湯水混合弁8の開口面積比を詳細に制御する。
制御装置6が湯張り制御(S120)を実行するときには、湯張り用開閉弁18を開弁し、追い焚き三方弁26により流路をバイパス管46側にとる。そして、風呂湯水混合弁17の開口面積比を調節して、配管40を介して貯湯タンク7内から出湯された高温の湯と給水配管41を介して供給された水道水とを混合し、配管40、往き管44の一部、バイパス管46、戻り管45の下流側部を介して設定温度の湯を浴槽29内に送る。このとき、制御装置6は、水圧スイッチ25からの圧力情報に基づいて浴槽29内の水位レベルを監視し、水位レベルが設定レベルとなったときに湯張り用開閉弁18を閉弁して、浴槽29内への湯張りを完了する。
なお、浴槽29内への湯張りを行なうときには、浴水循環ポンプ23を停止しているので、循環用電動弁24も開弁して、往き管44の上流側部を介して速やかに湯張りを行なうものであってもよい。
次に、制御装置6が実行する昇温・保温制御(S130)について説明する。制御装置6は、リモコン等の操作により浴槽29内の浴水の昇温の指令が入力されたときには、設定されている貯湯モードを判定し、貯湯モードが「湯量多め」および「標準」である場合には、追い焚き制御を実行する。
ここで、昇温の指令とは、リモコン等の昇温スイッチ(例えば、追い焚きスイッチ)が操作されることであるが、この他に、風呂自動スイッチ等により湯張りされた浴槽29内の浴水の保温が設定され、前述した浴水の湯温検出により浴水昇温の必要ありと判断された場合等も含むものである。
制御装置6が追い焚き制御を実行するときには、循環用電動弁24を開弁するとともに、追い焚き三方弁26を追い焚き用熱交換器13側に開き、浴水循環ポンプ23を作動する。これにより、浴槽29内の浴水を、順に、往き管44、追い炊き用熱交換器13、戻り管45、浴槽29の経路で循環させ、追い炊き用熱交換器13において貯湯タンク7内の高温の湯と熱交換して加熱された浴水により浴槽29内の浴水が昇温されることになる。そして、制御装置6が、浴水温サーミスタ、浴水温サーミスタ21からの温度情報に基づいて、浴槽29内の浴水温が所定温度にまで昇温したと判断したら追い焚き制御が完了する。
一方、設定された貯湯モードが「省エネ」である場合には、足し湯制御を実行する。制御装置6が足し湯制御を実行するときには、湯張り用開閉弁18を開弁するとともに、追い焚き三方弁26をバイパス管46側に開く。貯湯タンク7内の高温の湯が導出管38、配管40、往き管44の一部、バイパス管46、戻り管45の下流側部を介して浴槽29内に送られて、浴槽29内の浴水が昇温される。そして、制御装置6は、浴槽29内の浴水温が所定温度にまで昇温したと判断したら足し湯制御を完了する。
次に、HP通信系52、HP系4、風呂系5、混合弁系3のそれぞれについての通電制御の具体的制御フローを図6〜図8を用いて説明する。なお、各系に対する通電制御は、制御装置6に運転開始情報が入力されると、それぞれ並行して以下に説明する制御をスタートするものである。
図6は、HP通信系52およびHP系4の通電制御を示したフロー図である。まず、リモコン等の操作により、制御装置6に運転開始情報が入力されると、制御装置6によるHP通信系52およびHP系4の制御プログラムの制御処理がスタートする。
まず、ヒートポンプユニット1に給電があるか否かを判断する(ステップS200)。ヒートポンプユニット1に給電があると判断すると、HP通信系52とHP系4について電源を供給する制御を行う。つまり、図2、図3、および図4に示すように電源リレーやトランジスタを介してHP通信系52のHP通信回路52に対する電源をONし(ステップS210)、さらに、図2および図3に示すようにトランジスタを介して、バイパス弁11の位置検出のために組み込まれたホールICに通電する(ステップS220)。そしてステップS200に戻り、再度実行する。
一方、ステップS200でヒートポンプユニット1に給電がないと判断した場合は、次に沸き上げ終了後、所定時間(例えば、30分)が経過したか否かを判断する(ステップS230)。まだ所定時間が経過していないと判断されたときは、再度ステップS200に戻ることになる。所定時間が経過していると判断されたときは、HP通信系52とHP系4について電源を供給しないような制御を行う。つまり、図2、図3、および図4に示すように電源リレーやトランジスタを介してHP通信系52のHP通信回路52に対する電源をOFFし(ステップS240)、さらに、図2および図3に示すようにトランジスタを介して、バイパス弁11のホールICへの通電を遮断する(ステップS250)。そしてステップS200に戻り、再度実行する。
図7は、風呂系5における各弁の位置検出にかかる通電制御を示したフロー図である。まず、リモコン等の操作により、制御装置6に運転開始情報が入力されると、制御装置6による風呂系5の制御プログラムの制御処理がスタートする。例えば、風呂系5のグループを構成するのは、水位センサ25、循環用電動弁24、追い焚き三方弁26、および湯張り用流量カウンタ19とする。
給湯装置の動作状況について、以下の数項目をチェックする処理を行う(ステップS300〜S340)。チェックする項目は、浴槽29へ湯を供給するときにおいて、自動湯張り中か?(ステップS300)、保温中か?(ステップS310)、足し湯中か?(ステップS320)、差し水中か?(ステップS330)、追い炊き中か?(ステップS340)という項目である。これらのチェック項目についてすべてNOであると判断されると、風呂系5グループに含まれる各弁のホールICへの通電を遮断する処理を実行する(ステップS350)。一方、前記チェック項目のうち、一つでもYESであると判断されると、風呂系5グループに含まれる各弁のホールICへの通電をONする処理を実行する(ステップS360)。ステップS350やS360の処理を実行した後は、ステップS300に戻り、再度、各チェック項目の判断を実行する。
なお、ステップS300〜S340の各チェック項目を処理する順番は、図7に示す順番に限定されるものでなく、順番が異なるフローであっても同様のステップS350、またはS360の処理が行われるという結果であれば、同様の作用効果を奏することになる。
図8は、混合弁系3における各弁の位置検出にかかる通電制御を示したフロー図である。まず、リモコン等の操作により、制御装置6に運転開始情報が入力されると、制御装置6による混合弁系3の制御プログラムの制御処理がスタートする。例えば、混合弁系3のグループを構成するのは、湯水混合弁8、中温水混合弁15、風呂湯水混合弁17とする。
まず、各混合弁が原点合わせ状態にあるか否かを判断する(ステップS400)。「各混合弁が原点合わせ状態にある」とは、所定時間に各混合弁の原点を合わせる制御をする状態にあることをいい、例えば、1日の決まった時間帯(午前4時)に1回原点位置合わせを行うことである。各混合弁が原点合わせ状態にあると判断すると、混合弁系3に含まれる各混合弁のホールICへの通電をONする処理を実行する(ステップS410)。一方、各混合弁が原点合わせ状態でないと判断すると、混合弁系3に含まれる各混合弁のホールICへの通電を遮断する処理を実行する(ステップS420)。そして、ステップS410やS420の処理を実行した後は、ステップS400に戻り、再度実行する。 このように本実施形態の給湯装置によれば、給湯用流体の温度、流量などを制御するために機能する、湯水混合弁8、中温水混合弁15、風呂湯水混合弁17、流量カウンタ19、水位センサ25、流水スイッチ22、循環用電動弁24、および追い焚き三方弁26と、ヒートポンプユニット1の動作を制御するために機能するバイパス弁11およびヒートポンプ通信回路52とを備え、これらの複数の機能部品に対する通電制御は、混合弁系3、HP系4、風呂系5、およびHP通信系52という複数のグループにグループ分けしたグループ単位で制御するように構成したので、前記複数の機能部品への通電制御をひとまとめ的でなく、グループ分けして行うことにより、無駄な電力消費を抑えることができ、また、複数の機能部品をいくつかのグループに分割して通電制御を行うため、大容量の電源遮断手段でなく、比較的容量の小さい電源遮断手段で構成することができる。
また、給湯装置を、前記複数の機能部品をそれらの動作タイミングに基づいて混合弁系3、HP系4、風呂系5、およびHP通信系52という複数のグループにグループ分けした場合には、給湯装置の動作上、無駄が少ない給湯装置が得られる。特に、同じようなタイミングで動く機能部品を同一グループで構成した場合、より大きな省電力効果が得られる。
また、グループ単位の通電制御において、作動状態にあるグループにのみ通電することとした場合には、作動状態にあるグループのみに通電し、それ以外のグループに対して通電しないため、さらに大きな省電力効果が得られる。
(その他の実施形態)
上記第1実施形態においては、各弁の位置検出、流量カウンタ、水位センサ、ヒートポンプ通信回路などへの通電制御をいくつかに分類した単位で行うグループ分けとして、図2に示すように、混合弁系3、HP系4、風呂系5、HP通信系52のグループに分類する構成としているが、これに限定するものではない。例えば、落とし込み給湯装置においては風呂湯水混合弁17を有さない風呂系5を構成する場合がある。また、給湯装置の仕様によっては、水位センサ25を有さない風呂系5を構成する場合や、中温水混合弁15を有さない混合弁系3を構成する場合がある。
第1実施形態における給湯装置の概略構成を示した模式図である。 第1実施形態の給湯装置において複数の機能部品をいくつかのユニットに分類してグループ単位で通電制御する通電制御手段を示した構成図である。 図2と異なる他の通電制御手段を示した構成図である。 本実施形態における給湯装置のHP通信系への電源を制御するための概略回路図である。 本実施形態における給湯装置の概略的な制御動作を示したフロー図である。 本実施形態の給湯装置におけるHP通信系52およびHP系4の通電制御を示したフロー図である。 本実施形態の給湯装置の風呂系5における各弁の位置検出にかかる通電制御を示したフロー図である。 本実施形態の給湯装置の混合弁系3における各弁の位置検出にかかる通電制御を示したフロー図である。
符号の説明
1 ヒートポンプユニット
3 混合弁系
4 ヒートポンプユニット系(HP系)
5 風呂系(給湯系)
6 制御装置
7 貯湯タンク
8 湯水混合弁(機能部品)
11 バイパス弁(機能部品)
15 中温水混合弁(機能部品)
17 風呂湯水混合弁(機能部品)
19 流量カウンタ(機能部品)
22 流水スイッチ(機能部品)
24 循環用電動弁(機能部品)
25 水位センサ(機能部品)
26 追い焚き三方弁(機能部品)
28 混合栓(設備機器)
29 浴槽(設備機器)
52 ヒートポンプユニット通信回路(機能部品)

Claims (3)

  1. ヒートポンプユニット(1)により加熱された給湯用流体を貯湯タンク(7)に沸き上げ給湯するとともに、前記給湯用流体を設備機器(28、29)に供給する給湯装置であって、
    前記給湯用流体の温度、流量などを制御するために機能する機能部品(8、15、17、19、22、24〜26)、および前記ヒートポンプユニット(1)の動作を制御するために機能する機能部品(11、52)を備え、
    前記複数の機能部品(8、15、17、19、22、24〜26、11、52)に対する通電制御は、前記複数の機能部品を、複数の混合弁によって構成される混合弁系(3)を一つのグループとして少なくとも含む複数のグループ(3、4、5、52)にグループ分けしたグループ単位で実行され、
    前記複数の混合弁は、弁の原点位置を設定するために位置検出を行うホールICが組み込まれており、
    前記混合弁系のグループに対する通電制御は、所定の時間帯に前記複数の混合弁の原点位置を合わせるときに前記ホールICへの通電をONし、前記原点位置を合わせる状態にないときは前記ホールICの通電を遮断しておくことを特徴とする給湯装置。
  2. 前記複数のグループには、さらに給湯系(5)、およびヒートポンプユニット通信系(52)のグループが含まれていることを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記グループ単位の通電制御は、作動状態にあるグループにのみ通電することを特徴とする請求項1または2に記載の給湯装置。
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