JP2003014301A - 貯湯式温水器 - Google Patents

貯湯式温水器

Info

Publication number
JP2003014301A
JP2003014301A JP2001198161A JP2001198161A JP2003014301A JP 2003014301 A JP2003014301 A JP 2003014301A JP 2001198161 A JP2001198161 A JP 2001198161A JP 2001198161 A JP2001198161 A JP 2001198161A JP 2003014301 A JP2003014301 A JP 2003014301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power consumption
display
predetermined time
hot water
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001198161A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Morozumi
英樹 両角
Shinji Kushida
慎治 櫛田
Junichi Hattori
順一 服部
Toshihiro Horiuchi
敏弘 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001198161A priority Critical patent/JP2003014301A/ja
Publication of JP2003014301A publication Critical patent/JP2003014301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯湯式温水器の消費電力量を検知し、使用者
が電気の利用状況を把握しやすいような表示を行うこと
を目的としたものである。 【解決手段】 貯湯槽11と、お湯を沸かす加熱手段1
2などの複数の電気的負荷と、前記複数の電気的負荷の
消費電力量を検知する電力量検知手段14と、前記電力
量検知手段14が検知した消費電力量を表示する表示手
段18を有し、前記電力量検知手段14は所定時間帯別
に消費電力量を検知し、前記表示手段18により前記複
数の所定時間帯別の消費電力量を表示するようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭用の給湯、風呂
湯張りなどに用いられる給湯機のうち貯湯式温水器に関
し、特に、消費電力量表示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の貯湯式温水器としては、
例えば、特開2000−274809号公報に記載され
ているようなものがあった。図7は、前記公報に記載さ
れた従来の貯湯式温水器のブロック図を示すものであ
る。
【0003】図7において、1は動作モード別消費電力
値記憶手段、2は動作モード別累積時間記憶手段、3は
消費電力量演算部、4は電力消費量積算値記憶手段、5
は本日の消費電力量表示手段である。動作モード別消費
電力量記憶手段1はマイコンのROMなどに予め貯湯式
温水器の複数の動作に対応した消費電力量を記憶してい
る。貯湯式温水器の動作モードには、例えば、待機、沸
き上げ運転、風呂追い炊き運転などがある。
【0004】動作モード別累積時間記憶手段2は動作モ
ード別消費電力量記憶手段1が記憶している動作モード
ごとに動作時間を累積する。動作時間の検知にはマイコ
ンのタイマを用いている。
【0005】消費電力演算部3は動作モード別消費電力
量記憶手段1の出力値と動作モード別累積時間記憶手段
2の出力値に基づいて貯湯式温水器の消費電力量を演算
し、演算結果を電力消費量積算値記憶手段4に記憶す
る。
【0006】電力消費量積算値記憶手段4は、マイコン
のRAMまたは不揮発性メモリなどで構成されている。
【0007】本日の消費電力量表示手段5は貯湯式温水
器用リモコンに設けてあり、液晶などで構成され、電力
消費量積算値記憶手段4のデータを表示する。
【0008】以上のように、従来の貯湯式温水器は、動
作モード毎の消費電力を予め記憶することで、一日の消
費電力量の演算を容易にし、表示するものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、一日間の消費電力量を演算し、表示する
ものなので、電力会社が設定する時間帯別料金制度に対
応した消費電力量を演算、表示することができず、使用
者が効率的な節約をすることは困難であるという第一の
課題を有していた。
【0010】また、数日間もしくは数ヶ月間の消費電力
量を知ることができず、例えば電力会社が連絡してくる
毎月の消費電力量に対し、貯湯式温水器の消費電力量の
割合を知ることができないという第二の課題を有してい
た。
【0011】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、各電力会社が独自に設定する各種の時間帯別料金制
度に対応し、使用者がより使用電力量および電気料金の
節約を意識できる貯湯式温水器を提供することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るため本発明の貯湯式温水器は、お湯を沸かす加熱手段
などの電気的負荷の消費電力量を検知する電力量検知手
段と、前記電力量検知手段が検知した消費電力量を表示
する表示手段を備え、前記電力量検知手段は所定時間帯
別に消費電力量を検知し、前記表示手段により前記所定
時間帯別の消費電力量を表示するようにしたものであ
る。
【0013】上記発明によれば、各電力会社が独自に設
定する料金制度に基づく時間帯別の消費電力量の表示が
可能となり、使用者がどの時間帯に電力を利用したかを
容易に把握でき、その表示内容を見て使用者はお湯の使
い方を改善する等、電気の節約意識を向上することに反
映させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本願の請求項1に記載の発明は、
貯湯槽と、お湯を沸かす加熱手段などの複数の電気的負
荷と、前記複数の電気的負荷の消費電力量を検知する電
力量検知手段と、前記電力量検知手段が検知した消費電
力量を表示する表示手段を有し、前記電力量検知手段は
所定時間帯別に消費電力量を検知し、前記表示手段によ
り前記所定時間帯別の消費電力量を表示する構成として
いる。
【0015】そして、使用者がどの時間帯で電気を使用
したかを把握できることとなり、使用者の節約意識を向
上することができる。
【0016】請求項2に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の所定時間帯を限定したもので、複数の所定時間
帯は電力会社が設定する時間帯別電気料金に基づいて設
定するようにしたものである。
【0017】そして、電気料金と消費電力量の関係を把
握しやすくすることとなり、使用者が電気料金を意識し
てお湯の使い方等、節約意識を向上させることができ
る。
【0018】請求項3に記載の発明は、特に、請求項2
に記載の所定時間帯の設定方法を限定したもので、電力
会社が設定する複数の時間帯別料金制度に相当する所定
時間帯として記憶する記憶手段を有し、所定時間帯の設
定を前記記憶手段により設定する構成としたものであ
る。
【0019】そして、電力会社ごとに最適な所定時間帯
を容易に設定できる貯湯式温水器を提供できる。
【0020】請求項4に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の電力量検知手段が検知する所定時間帯別の消費
電力量を各所定時間帯の終了時に更新する構成としたも
のである。
【0021】そして、使用者は常に最新の消費電力量の
状況を確認でき、現在のお湯の使い方に問題がないかど
うかを把握することができる。
【0022】請求項5に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の発明に加え、電力量検知手段が検知する所定時
間帯別の消費電力量を初期値に設定する第一の初期値設
定手段を有する構成としたものである。
【0023】そして、消費電力量の表示を任意に初期化
できるため、いつでも初期値設定後の消費電力量を確認
でき、節約の効果をすぐに認識できる。
【0024】請求項6に記載の発明は、特に請求項1〜
5のいずれか1項記載の発明に加え、電力量検知手段が
検知した所定時間帯別の消費電力量を積算する積算手段
を有し、表示手段より積算手段が積算した所定時間帯別
の消費電力量を表示する構成としたものである。
【0025】そして、過去使用してきた消費電力量の総
量を知ることができ、使用者の節約意識を向上すること
ができる。
【0026】請求項7に記載の発明は、特に請求項6に
記載の表示手段を限定したものであり、表示手段は積算
手段が積算した所定時間帯別の消費電力量を表示する際
に、積算手段が積算した積算日数も表示する構成とした
ものである。
【0027】そして、一ヶ月単位の消費電力量を容易に
確認でき、電力会社が提示する一ヶ月分の消費電力量と
比較することができ、節約意識を向上できる。また、一
日の消費電力量の平均値を知ることもでき、現在の消費
電力量が多いかどうかを把握することもできる。
【0028】請求項8に記載の発明は、特に請求項6ま
たは7記載の発明において、積算手段が積算した所定時
間帯別の消費電力量を各所定時間帯の終了時に更新する
構成としたものである。
【0029】そして、使用者が常に最新の積算した所定
時間帯別の消費電力量の状況を確認できる。
【0030】請求項9に記載の発明は、特に請求項6〜
8のいずれか1項記載の発明に加えて、積算手段により
積算された所定時間帯別の消費電力量を初期値に設定す
る第二の初期値設定手段を有する構成としたものであ
る。
【0031】そして、初期値設定後の積算した消費電力
量を確認できるので、節約の効果をすぐに認識できる。
また積算手段が積算する期間を設定することにもなり、
節約効果を把握しやすい。
【0032】請求項10に記載の発明は、特に請求項1
〜9のいずれか1項記載の発明において、表示手段を少
なくとも第一の表示部で構成し、操作手段を少なくとも
一つのスイッチで構成し、前記第一の表示部は、前記操
作手段の出力に応じて、時刻の表示と所定時間帯別の消
費電力量の表示を切り替える構成としたものである。
【0033】そして、消費電力量の表示が表示手段に占
める割合を小さくすることができるので、表示手段の小
型化または、表示する文字の大型化を実現できる。
【0034】請求項11に記載の発明は、特に請求項1
0に記載の発明に加えて、表示手段に給湯温度の設定値
を表示する第二の表示部を備え、操作手段の出力に応じ
て、第二の表示部の表示内容を給湯温度の設定値の表示
と積算手段が積算した積算日数の表示に切り替える構成
としたものである。
【0035】そして、積算日数の表示が表示手段の占め
る割合を小さくすることができるので、表示手段の小型
化または、表示する文字の大型化を実現できる。
【0036】請求項12に記載の発明は、特に請求項1
0または11に記載の発明において、第一の表示部が消
費電力量の表示をしているときに、所定時間帯別の消費
電力量の初期値設定を行う構成としたものである。
【0037】そして、使用者が所定時間帯別の消費電力
量に関する操作を行ったという認識を持つことができる
ので、操作間違いを低減できる。
【0038】請求項13に記載の発明は、特に請求項1
0に記載の発明に加え、第一の表示部の表示内容が切り
替わる際に、音声で表示内容を報知する音声報知手段を
有する構成としたものである。
【0039】そして、使用者が表示内容を認識するの
で、表示内容についての誤解を低減できる。
【0040】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0041】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける貯湯式温水器のブロック図を示すものである。図1
において、11はお湯またはお湯にする前の水を貯めた
貯湯槽であり、ステンレスで構成されている。12は加
熱手段で、一般的に数kW相当のヒータを用い、このヒ
ータに通電してお湯を沸かしている。加熱手段12であ
るヒータは、電気を用いるので電気的負荷の一つに相当
する。なお、本実施例では加熱手段として貯湯槽11に
取り付けたヒータ12を用いて説明するが、ヒートポン
プ等、別の加熱手段を用いてもよいものである。
【0042】13は貯湯槽11内部の水を循環する循環
ポンプで、その駆動源は電動機の一つであるブラシレス
DCモータで構成されている。循環ポンプ13により、
貯湯槽11下部の水を貯湯槽11の上部に汲み上げ加熱
手段12によりお湯にし、貯湯槽11の上部から高温水
を成層状態で貯湯する。本実施例では循環ポンプ13の
駆動源に電動機を用いているので、循環ポンプ13は電
気的負荷の一つに相当する。
【0043】なお、本実施例では電気的負荷として加熱
手段12、循環ポンプ13を説明しているが、これに限
定するものではなく、例えば、風呂の保温機能を有する
貯湯式温水器であれば、風呂のお湯を保温する保温ヒー
タや、風呂のお湯を循環する風呂循環ポンプなども電気
的負荷になるものである。
【0044】14は電力量検知手段で、電力量検知手段
14は主に時間帯判定手段19、第一の電力記憶手段2
0、第一の通電時間検知手段21、第二の電力記憶手段
22、第二の通電時間検知手段23、電力量演算手段2
4を有し、いずれもマイコン内のROM、RAM、タイ
マ、演算部などで構成されている。
【0045】15は時刻検知手段で、マイコン内部のタ
イマや、リアルタイムクロックと呼ばれる専用ICなど
で構成される。本実施例では、時刻検知手段15の検知
した時刻に基づいて、電力量演算手段5が演算した電力
量がどの所定時間帯のものであるかを判定している。1
6は第一の消費電力量記憶手段で、マイコン内部のRA
Mまたは不揮発性メモリで構成されている。なお、本実
施例の第一の所定時間帯は23時から翌日の7時までと
している。17は第二の消費電力量記憶手段で、マイコ
ン内部のRAMまたは不揮発性メモリで構成されてい
る。なお、本実施例の第二の所定時間帯は7時から23
時までとしている。
【0046】18は表示手段であり、液晶や蛍光表示
管、LEDなどで構成される。本実施例では、消費電力
量を数値で表示できるように、7セグメントを複数用い
ているが、それ以外にもフルドット表示タイプのものを
用いてもよい。
【0047】19は時間帯判定手段で、マイコンのRO
Mに予め記憶された時間帯の情報と時刻検知手段15の
検知する時刻に基づいて、現在の時間帯を判定する。本
実施例では、第一の所定時間帯と第二の所定時間帯に分
けているので、現在、どちらの時間帯にいるかを判定す
る。20は第一の電力記憶手段で、マイコンのROMで
構成されており、加熱手段12の消費電力値を記憶して
いる。この消費電力値は実験的に前もって確認したもの
を採用している。21は第一の通電時間検知手段でマイ
コン内のタイマとRAMで構成され、時間帯判定手段1
9の判定がかわるまで加熱手段12の通電時間を積算し
結果をRAMに記憶する。
【0048】22は第二の電力記憶手段で、マイコンの
ROMで構成されており、循環ポンプ13の消費電力値
を記憶している。この消費電力値には、前もって実験的
に確認した値を採用している。23は第二の通電時間検
知手段で、マイコン内のタイマとRAMで構成され、時
間帯判定手段19の判定がかわるまで、循環ポンプ13
の通電時間を積算し結果をRAMに記憶する。
【0049】24は電力量演算手段で、マイコンの演算
部を用いている。時間帯判定手段19が、時刻検知手段
15の信号を受けて時間帯の終了を判定すると、電力量
演算手段24は第一の電力記憶手段20、第一の通電時
間検知手段21、第二の電力記憶手段22、第二の通電
時間検知手段23それぞれの出力値に基づいて消費電力
量を計算する。このとき、消費電力量は(数1)のよう
になる。
【0050】
【数1】
【0051】そして、電力演算手段24の出力は時間帯
判定手段19が判定した時間帯に基づいて第一の消費電
力量記憶手段16もしくは第二の消費電力量記憶手段1
7に記憶される。
【0052】以上のように構成された貯湯式温水器につ
いて、その動作を説明する。
【0053】時刻検知手段15の検知した時刻が24:
00の場合、時間帯判定手段19は現在の時間帯を第一
の所定時間帯と判定する。ここで、加熱手段12でお湯
を沸かす場合、マイコンは加熱手段12であるヒータに
通電指令を与えるとともに、第一の通電時間検知手段2
1を構成するタイマを駆動し、加熱手段12の通電時間
を計測する。マイコンから停止指令が与えられると、加
熱手段12を停止すると共にタイマを一時停止にする。
このとき、タイマがカウントした通電時間は、加熱手段
12が一時停止しても、同一の所定時間帯の範囲内であ
れば、記憶されている。従って、所定時間帯における加
熱手段12の全通電時間を検知することができる。
【0054】循環ポンプ13についても同様で、循環ポ
ンプ13に通電指令が与えられると、第二の通電検知手
段23を構成するタイマを駆動して循環ポンプ13の通
電時間を検知するものである。
【0055】その後、時刻検知手段15の検知した時刻
が7:00になると、時間帯別判定手段19は、第一の
所定時間帯が終了したと判定する。この時、電力量演算
手段24は時間帯判定手段19の出力を検知し、第一の
電力記憶手段20、第一の通電時間検知手段21、第二
の電力記憶手段22、第二の通電時間検知手段23の出
力値を用いて、第一の所定時間帯における消費電力量を
数式1に基づいて計算し、その結果を第一の消費電力量
記憶手段16に記憶する。ここで、第一の所定時間帯の
消費電力量が記憶されると、第一の通電時間検知手段2
1、第二の通電時間検知手段23が検知した通電時間は
0にリセットされる。
【0056】表示手段18である液晶は、第一消費電力
量記憶手段16のデータを表示する。使用者は表示手段
18により、第一の所定時間帯における消費電力量を確
認することができる。
【0057】第二の所定時間帯における動作も、第一の
所定時間帯と同様で、加熱手段12、循環ポンプ13の
通電時間を第一の通電時間検知手段21、第二の通電検
知手段23でそれぞれ計測し、第二の所定時間帯が終了
すると、電力検知手段14により消費電力量を計算し、
第二の消費電力量記憶手段17に記憶し、この記憶した
データを表示手段18で表示するものである。
【0058】なお、本実施例の電力量検知手段14は加
熱手段12、循環ポンプ13という各電気的負荷ごと
に、予め消費電力値をマイコンのROMなどに記憶して
おき、この消費電力値と各電気的負荷の通電時間に基づ
いて消費電力量を概算している。しかしながら電力量検
知手段の構成は、図1に限定するものではなく、別の構
成にしてもよい。
【0059】別の構成としては、第一に各電気的負荷に
電流検知手段、電圧検知手段を設ける方法がある。電流
検知手段には電流検知抵抗や電流トランスを用いる。電
流検知抵抗の場合は、電圧値を検出することで電流を検
知することができる。電流トランスについても同様であ
る。電圧検知手段には、電気的負荷の両端電圧を抵抗で
分圧し、この電圧を検知する方法がある。電気的負荷が
交流電源に接続している場合には、交流電源を整流する
整流回路の出力電圧を検知してもよい。この電流検知手
段、電圧検知手段の出力に基づいて電力を計算し、この
電力を累積していくことで所定時間帯の消費電力量を検
知することができる。電気的負荷の電流、電圧を検知し
て電力を求めるので、電圧変動にも対応でき、精度良く
電力量を検知することができる。
【0060】第二の別の構成としては、貯湯式温水器の
電気的負荷全ての入力電力を検知する方法がある。貯湯
式温水器の場合、制御回路用の電源に100VACの交
流電源を使用し、加熱手段など大電力が必要な電源に2
00VACの交流電源を使用することが多い。そこで、
100V電源、200V電源それぞれに電流検知手段と
電圧検知手段を設け、これらの出力に基づいて電力値を
計算し、この電力値を累積していくことで、所定時間帯
別の消費電力量を検知することができる。入力電力を検
知するので、加熱手段などが動作していない待機期間中
の消費電力量も測定できるので、精度良く電力量を検知
することができる。
【0061】この他にも、力率を検知する力率検知手段
を設ければ、有効電力を正確に測定できるので、より電
力会社の電力量との誤差を小さくできる。
【0062】以上のように、本実施例においては、電気
的負荷の電力量を検知する電力量検知手段を用いて、予
め設定された所定時間帯別の消費電力量を検知し、表示
することで、使用者は、電気をいつ使用したかを容易に
把握できることになり、電気の節約対策を行いやすくす
ることができる。
【0063】また、本実施例の表示手段18は、第一の
所定時間帯または第二の所定時間帯が終了すると、第一
の所定時間帯の消費電力量、または第二の所定時間帯の
消費電力量の表示を更新するので、使用者は常に最新の
消費電力量を確認できる。
【0064】図2は、各電力会社の電力制度の一例であ
る。図2に示すように、電力会社によって様々な電力制
度がある。電力制度とは、時間帯別に電気料金を設定す
る制度であり、一般的に深夜時間帯の電気料金が安くな
る傾向がある。
【0065】本実施例で説明した第一の所定時間帯(2
3時〜翌日7時)、第二の所定時間帯(7時〜23時)
は、図2の電力会社B社が設定している電力制度B1に
対応している。従って、電気料金の異なる時間帯別に消
費電力量を表示するので、電気料金と消費電力量の関係
を把握しやすくなり、使用者の節約意識を効果的に高め
ることができる。
【0066】また、本実施例の時間帯判定手段19に予
め図2に示した電力制度を全て記憶した電力検知手段を
構成し、あとで自由に電力制度を設定できるようにする
ことにより、電力会社の用意する様々な電力制度に対応
できることになるので、各電力制度ごとにマイコン、制
御回路を作る必要がなくなり、貯湯式温水器の低コスト
化を実現できる。また、各電力制度に対応した所定時間
帯別の消費電力量を容易に表示することでき、使用者が
電力制度の契約を変更しても、すぐに対応することがで
きる。
【0067】(実施例2)図3は、本発明の実施例2で
ある貯湯式温水器のブロック構成図である。図3におい
て26は第一の積算手段で、マイコンの演算部で構成さ
れ、第一の消費電力量記憶手段16のデータと第一の積
算電力量記憶手段27のデータを足し算する。第一の積
算電力量記憶手段27は、マイコンのRAMで構成さ
れ、第一の積算手段26の計算結果を新たな積算電力量
として記憶する。28は第二の積算手段で、マイコンの
演算部で構成され、第二の消費電力量記憶手段7のデー
タと第二の積算電力量記憶手段29のデータを足し算す
る。第二の積算電力量記憶手段29はマイコンのRAM
で構成され、第二の積算手段28の計算結果を新たな積
算電力量として記憶する。表示手段30は実施例1にお
ける第一の所定時間帯の消費電力量と第二の所定時間帯
の消費電力量に加え、第一の所定時間帯の積算電力量と
第二の所定時間帯の積算電力量を表示する。その他の構
成については、実施例1と同様であり、ここでの説明は
省略する。
【0068】以上のように構成された貯湯式温水器の動
作について説明する。
【0069】電力量検知手段14は実施例1と同様に、
第一の所定時間帯が終了すると、加熱手段12であるヒ
ータと循環ポンプ13の所定時間帯における消費電力量
を検知し、この値を第一の消費電力量記憶手段16に記
憶する。データが記憶されると第一の積算手段26が第
一の消費電力量記憶手段16のデータと第一の積算電力
量記憶手段27のデータを足し算し、その結果を第一の
積算電力量記憶手段27に新たに記憶する。第二の所定
時間帯の終了時についても同様に、電流検知手段14の
出力値を第二の消費電力量記憶手段17に記憶し、第二
の積算手段28により第一の消費電力量記憶手段17の
データと第二の積算電力量記憶手段29のデータを足し
算し、その結果を第二の積算電力量記憶手段29に新た
に記憶する。
【0070】以上のように、積算手段を設け、積算した
所定時間帯別の消費電力量を積算していくことにより、
使用者が今までの消費電力量の状況を確認できることに
なり、節約の意識を高めることができる。
【0071】また、本実施例の表示手段30は、第一の
所定時間帯または第二の所定時間帯が終了すると、第一
の所定時間帯の積算電力量、または第二の所定時間帯の
積算電力量の表示を更新するので、使用者は常に最新の
積算電力量を確認できる。
【0072】また、本実施例の表示手段30に積算電力
量の積算した日数を表示することにより、使用者は所定
時間帯別の消費電力量の平均値や一定期間の積算した消
費電力量を知ることができ、本日の消費電力量が多いか
少ないかを認識することができる。積算日数の検知方法
としては、本実施例では特に図示していないが、第一の
積算手段26が計算した回数を数えるカウンタを設けて
いる。第一の積算手段26が動作するごとに、カウンタ
の値を+1することで、積算回数を数えることができ
る。
【0073】また、本実施例の貯湯式温水器を初めて使
用する場合には、第一の積算電力量記憶手段27と第二
の積算電力量記憶手段29には初期値として0が記憶さ
れている。これは、使用開始前に電力量がいきなり表示
され、使用者に迷惑がかかることを防止するものであ
る。この初期値0を、積算手段の積算回数が1ヶ月分に
達したところで、自動的に第一の積算電力量記憶手段2
7と第二の積算電力量記憶手段29に記憶すれば、常に
一ヶ月間の積算電力量を使用者は知ることができる。な
お、この場合には、新しい月になった時点で、積算電力
量の表示が一旦ゼロになり、使用者が電力量を確認する
時間が短いので、先月、先々月の積算電力量も表示可能
にする方がよい。先月の積算電力量を表示するには、新
たに記憶手段を設ける必要があるが、使用者が過去の積
算電力量と今月の積算電力量を比較することができ、効
果的に節約意識を向上できる。
【0074】(実施例3)図4は、本発明の実施例3に
おける貯湯式温水器の台所に設置されるリモコンの外観
図を示している。図4において、31は表示手段で液晶
を用いている。32は第一の表示部である。通常、第一
の表示部32では時刻が表示されている。33は第二の
表示部である。通常、第二の表示部には給湯温度の設定
値が表示されている。表示手段31は第一の表示部32
と第二の表示部33で構成されている。34は第一のス
イッチで、このスイッチを押すことにより、第一の表示
部32は時刻の表示から電力量の表示に切り替わる。3
5は第二のスイッチで、このスイッチを押すことによ
り、給湯温度の設定と時刻の設定のモードを切り替え
る。36は第三のスイッチで二つのスイッチで構成され
ている。このスイッチを押すことにより、給湯温度の設
定値の変更、または時刻の変更を行う。37は第四のス
イッチで、第三のスイッチ36により変更された給湯温
度の設定値や時刻の値を確定する。操作手段は第一のス
イッチ34、第二のスイッチ35、第三のスイッチ3
6、第四のスイッチ37で構成されてり、これらのスイ
ッチは本実施例においては、全てモーメンタリスイッチ
を用いている。
【0075】38は音声報知手段で、予め音声を記録し
た専用ICと、この専用ICの出力を増幅する増幅回
路、この増幅回路により動作するスピーカで構成されて
いる。
【0076】図5は、本実施例における貯湯式温水器の
制御ブロック図である。図5において、40は表示モー
ド設定手段で、マイコンのROMなどで構成されてい
る。表示モード設定手段には予め複数の表示モードが記
憶されており、第一のスイッチを押すことで、表示モー
ドを変更していく。41は第一の表示切替手段で、マイ
コンのRAMなどで構成されており、表示モード設定手
段40の出力に応じて、RAMに記憶するデータを切り
替える。切り替えられるデータは、時刻検知手段15の
データと、第一の消費電力量記憶手段16のデータと、
第二の消費電力量記憶手段17のデータと、第一の積算
電力量記憶手段27のデータと、第二の積算電力量記憶
手段29のデータである。第一の表示部32は第一の表
示切替手段41に記憶されたデータに応じた表示を行
う。
【0077】42は第二の表示切替手段で、マイコンの
RAMなどで構成され、表示モード設定手段40の出力
に応じて、RAMに記憶するデータを切り替える。切り
替えられるデータは、給湯設定温度記憶手段43のデー
タと積算日数記憶手段44のデータと無表示設定45の
データである。給湯設定温度記憶手段43はマイコンの
RAMや、フラッシュメモリーなどで構成され、図4の
リモコンで使用者が設定した給湯温度を記憶している。
積算日数記憶手段44はマイコンのRAMやフラッシュ
メモリーなどで構成され、積算手段が積算した日数を記
憶している。無表示設定45は第二の表示部に何も表示
しないことを意味するデータを記憶している。第二の表
示部33は第二の表示切替手段42に記憶されたデータ
に基づいて表示を行うものである。
【0078】図6は、本実施例における貯湯式温水器の
表示内容の遷移の一例を示している。図6において、5
1は通常表示モードで、時刻検知手段15のデータと給
湯設定温度記憶手段43のデータを表示している。ここ
で、第一のスイッチを使用者が押すと、表示モード設定
手段40がこれを検知し、第一の消費電力量表示モード
52に遷移し、第一の表示切替手段41は第一の消費電
力量記憶手段16のデータ、すなわち第一の所定時間帯
の消費電力量を第一の表示部32に表示する。この時、
第二の表示切替手段42は無表示設定45のデータに切
り替え、第二の表示部33に何も表示しない。ここで、
第一のスイッチ34を押すと、第二の消費電力量表示モ
ード53に遷移し、第一の表示部32に第二の消費電力
量記憶手段17のデータを表示し、第二の表示部33に
は何も表示しない。ここで、第一のスイッチ34を押す
と表示モード設定手段40により第一の積算電力量表示
モード54に遷移し、第一の積算電力量記憶手段27の
データを表示する。この時、第二の表示部33には、第
二の表示切替手段42により、積算日数記憶手段44の
データが表示される。ここで、第一のスイッチ34を押
すと、表示モード設定手段40は第二の積算電力量表示
モード55に遷移し、第一の表示部32に第二の積算電
力量記憶手段29のデータを表示し、第二の表示部33
に積算日数記憶手段44のデータを表示する。ここで第
一のスイッチを押すと、表示モード設定手段は通常表示
モード51に遷移する。
【0079】以上のように、操作手段を構成する第一の
スイッチを押すことで、表示内容を切り替えるので、表
示部分が小さくても時間帯別の消費電力量や積算電力量
を十分に表示することができる。従って、表示する文字
の大型にすることも可能になり、使用者に見やすい表示
画面を提供することができる。
【0080】また、本実施例では音声報知手段38を設
けている。表示モード設定手段40が表示モードを設定
するたびに音声報知手段38により表示内容の説明を音
声出力すれば、使用者が表示内容を容易に理解すること
ができるという効果がある。また、第一の消費電力量記
憶手段16、第二の消費電力量記憶手段17、第一の積
算電力量記憶手段27、第二の積算電力量記憶手段29
のデータをリセットする場合には、電力量のデータが表
示されている表示モード52〜55において第四のスイ
ッチ37を押すという方法がある。電力量の表示画面上
でデータをリセットするので使用者が確認をしやすい。
また、使用者の気がつかない内に電力量のデータをリセ
ットする心配もないので安心して使用することができ
る。なお、本実施例では第四のスイッチ37を押すこと
で電力量のデータをリセットしているが、リセットの方
法はこれに限定するものではない。例えば第一のスイッ
チ34を長く押し続けることでリセットする方法でも構
わない。
【0081】なお、本実施例ではお湯を沸かす加熱手段
として、貯湯槽内に配設したヒータを用いて説明した
が、これに限定されるものではなく、時間帯別の電力契
約に基づいて供給される電力を用いるものであれば、い
かなる加熱手段でもよく、例えばヒートポンプ等を用い
て加熱するどのような構成のものでもよい。さらに、他
の構成も本発明の目的を達成する範囲内であれば、いか
なる構成のものでもよい。
【0082】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、加熱手段
などの複数の電気的負荷の消費電力量を検知する電力量
検知手段により所定時間帯別に消費電力量を検知し、前
記電力量検知手段が検知した所定時間帯別の消費電力量
を表示手段により表示するようにしているので、各電力
会社が独自に設定する料金制度に基づく時間帯別の消費
電力量の確認を行うことができ、使用者がどの時間帯に
電力を利用したかを容易に把握でき、その表示内容を見
て使用者はお湯の使い方を改善する等、電気の節約意識
を向上することに反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における貯湯式温水器の制御
ブロック図
【図2】本発明の実施例1における電力会社の電力制度
の時間帯説明図
【図3】本発明の実施例2における貯湯式温水器の制御
ブロック図
【図4】本発明の実施例3における貯湯式温水器用リモ
コンの外観図
【図5】本発明の実施例3における貯湯式温水器の制御
ブロック図
【図6】本発明の実施例3における表示手段の表示モー
ド遷移図
【図7】従来の貯湯式温水器の制御ブロック図
【符号の説明】
11 貯湯槽 12 加熱手段 14 電力量検知手段 15 時刻検知手段 16 第一の消費電力量記憶手段 17 第二の消費電力量記憶手段 18 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 順一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 堀内 敏弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯湯槽と、お湯を沸かす加熱手段などの
    複数の電気的負荷と、前記複数の電気的負荷の消費電力
    量を検知する電力量検知手段と、前記電力量検知手段が
    検知した消費電力量を表示する表示手段を有し、前記電
    力量検知手段は所定時間帯別に消費電力量を検知し、前
    記表示手段により前記所定時間帯別の消費電力量を表示
    する貯湯式温水器。
  2. 【請求項2】 複数の所定時間帯は、電力会社が設定す
    る時間帯別料金制度に基づいて設定される請求項1記載
    の貯湯式温水器。
  3. 【請求項3】 電力会社が設定する複数の時間帯別料金
    制度に相当する所定時間帯を記憶する記憶手段を有し、
    所定時間帯の設定は前記記憶手段により設定される請求
    項2記載の貯湯式温水器。
  4. 【請求項4】 所定時間帯別の消費電力量の表示は、各
    所定時間帯の終了時に更新される請求項1記載の貯湯式
    温水器。
  5. 【請求項5】 所定時間帯別の消費電力量を初期値に設
    定する第一の初期値設定手段を有する請求項1記載の貯
    湯式温水器。
  6. 【請求項6】 電力量検知手段の検知した所定時間帯別
    の消費電力量を積算する積算手段を有し、積算手段が積
    算した所定時間帯別の消費電力量を、表示手段により表
    示する請求項1〜5のいずれか1項記載の貯湯式温水
    器。
  7. 【請求項7】 表示手段は、積算手段が積算した所定時
    間帯別の消費電力量を表示する際に、前記積算手段が積
    算した積算日数も表示する請求項6記載の貯湯式温水
    器。
  8. 【請求項8】 積算手段が積算した所定時間帯別の消費
    電力量の表示は、各所定時間帯の終了時に更新される請
    求項6または7記載の貯湯式温水器。
  9. 【請求項9】 積算手段により積算された所定時間帯別
    の消費電力量を初期値に設定する第二の初期値設定手段
    を有する請求項6記載の貯湯式温水器。
  10. 【請求項10】 表示手段は、少なくとも第一の表示部
    より構成され、操作手段は少なくとも一つのスイッチよ
    り構成され、前記第一の表示部は前記操作手段の出力に
    応じて、時刻の表示と所定時間帯別の消費電力量の表示
    を切り替える請求項1〜9のいずれか1項記載の貯湯式
    温水器。
  11. 【請求項11】 表示手段は第二の表示部を備え、操作
    手段の出力に応じて、前記第二の表示部は給湯温度の設
    定値の表示と積算手段が積算した積算日数の表示を切り
    替える請求項10記載の貯湯式温水器。
  12. 【請求項12】 所定時間帯別の消費電力量の初期値設
    定は、第一の表示部が消費電力量の表示をしているとき
    に行われる請求項10または11記載の貯湯式温水器。
  13. 【請求項13】 音声報知手段を有し、前記音声報知手
    段は第一の表示部の表示内容が切り替わると、音声で表
    示内容を報知する請求項10記載の貯湯式温水器。
JP2001198161A 2001-06-29 2001-06-29 貯湯式温水器 Pending JP2003014301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001198161A JP2003014301A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 貯湯式温水器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001198161A JP2003014301A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 貯湯式温水器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003014301A true JP2003014301A (ja) 2003-01-15

Family

ID=19035651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001198161A Pending JP2003014301A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 貯湯式温水器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003014301A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111611A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Sanyo Electric Co Ltd 貯湯式温水器
WO2013061595A1 (ja) * 2011-10-28 2013-05-02 パナソニック株式会社 誘導加熱装置
JP2013113524A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Noritz Corp 遠隔操作装置および熱源機
JP2013160484A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Mitsubishi Electric Corp 貯湯式給湯機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111611A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Sanyo Electric Co Ltd 貯湯式温水器
WO2013061595A1 (ja) * 2011-10-28 2013-05-02 パナソニック株式会社 誘導加熱装置
JP2013113524A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Noritz Corp 遠隔操作装置および熱源機
JP2013160484A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Mitsubishi Electric Corp 貯湯式給湯機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106527664B (zh) 自助终端节能控制方法及装置
JP5874502B2 (ja) 機器制御システム
CN100392231C (zh) 热电联产装置
JP5093211B2 (ja) 貯湯式給湯システム
JP2009036489A (ja) 給湯装置
JP2007120817A (ja) 給湯装置
JP2003014301A (ja) 貯湯式温水器
JP2013083391A (ja) 空気調和機の制御装置
JP5682676B2 (ja) 貯湯式給湯システム
JP6388322B2 (ja) 貯湯式給湯機用リモートコントローラ
JP5986514B2 (ja) 熱源機器のリモートコントローラ
CN104566999A (zh) 即热式电磁热水器水量及电量的计算方法
JP2009115332A (ja) 貯湯式給湯装置
JP5768847B2 (ja) 貯湯式給湯システム
JP5803715B2 (ja) 遠隔制御装置
JP5201033B2 (ja) 貯湯式給湯機
KR200402054Y1 (ko) 적산열량계
JP3125591B2 (ja) 貯湯式給湯器
JP5347928B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP2012233604A (ja) 空気調和機
JP2003083613A (ja) 浴槽水廃熱回収システム
JP2004263622A (ja) コージェネレーションシステム
JP2001004665A (ja) 消費電力計測表示機能付き家庭用電化製品
JP5354065B2 (ja) 貯湯式給湯システム
JP5894961B2 (ja) 貯湯式温水供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080213

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090714