JP5819057B2 - 食肉スライサ - Google Patents

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Description

本発明は食肉スライサに関するものであり、肉塊をスライスした後の残肉を少なくし、更に肉塊が収容される肉箱を片持ち構造にして箱自体を分解可能にすることで、メインテナンスが極めて容易に行える食肉スライサに関するものである。
本発明に係る食肉スライサは固定された刃物、特に回転する丸刃物に対して食肉の塊を把持して往復しながら、一定ずつ繰り出しながら所定の厚さに薄くスライスしていく装置である。
食肉を把持して一定ずつ繰り出す手段を供給部と称し、下記において述べるが、既存の供給部の構成は、基台の上部に備え付けられた往復動部に固定される四角い形状の枠部と、前記枠部の両端にそれぞれ備えられた駆動ドラムと被動ドラムとの間には、駆動ドラムと被動ドラムの外周面に形成された凹凸部と対応する凹凸面が内周面に形成された移送ベルトが掛けられている。
このように既存の供給部は枠部に移送ベルトが一体的に取り付けられており、メインテナンスの際は前記往復動部から枠部ごと分離しなければならず、更に通常のメインテナンスでは枠部の分離が事実上困難であり、特に柔らかい生肉の加工に伴って血や切り屑などが、前記駆動ドラムもしくは被動ドラムと移送ベルトの間に挟まれやすく、メインテナンスを怠ると切り屑などの腐食が進んで悪臭が発生するなど衛生の面で問題が多かった。
また、移送ベルトの裏面を凹凸状にすることで正確な幅でのスライスを可能にする反面、そのベルト自体の強度の確保のために厚さを薄くすることができず、それによって特に被動ドラムの直径を小さくして小回りを利かせて肉塊の残りぎりぎりまで加工することが困難であった。従って従来の装置においてはスライス加工の最後に相当な大きさで残る残肉の処分という問題もあった。
特開2007-319955号公報
以上のような問題を鑑みてなされた本発明は、食肉スライサにおけるスライス動作と関連した個別の部材を装置から簡単に取外すことができ、個別の部材の浄化作業はもちろん、本体における汚染領域における浄化作業も非常に容易にでき、通常のメインテナンスをしやすくすることで衛生面での利点が特に多いと共に肉塊をぎりぎりまでスライス加工ができ、残肉を最小限に留めることで高価な生肉を有効に加工できる食肉スライサの提供をその目的とする。
このような目的を達成するために、本発明は、基台と、前記基台上に備えられた刃物部と、前記基台上に備えられ、前記刃物部の切断面に沿って刃物部に対して往復動する往復動手段と、前記往復動手段に備えられ、食肉の塊を収納し、かつ前記刃物部の方へ所定の距離ずつ移動させるコンベア部から成り、前記コンベア部において駆動ドラムと被動ドラムとの間に掛けられるベルトを平状のベルトにし、前記両ドラムのうち前記刃物部に近く配置されるドラムを相対的に小径にすることで残肉を少なくする。
また、本発明は、基台と、前記基台上に備えられた刃物部と、前記基台上に備えられ、前記刃物部の切断面に沿って前記刃物部に対して往復動する往復動手段と、前記往復動手段に備えられ、食肉の塊を収納し、かつ前記刃物部の方へ所定の距離ずつ移動させるコンベア部から成り、前記コンベア部は分解と組立てが容易になるように片持ち棒を用いた片持ち構造になっている。
また、本発明は、前記コンベア部は、前記往復動手段の胴体に備えられたモータ及びモータから動力を他の部材へ伝達する動力伝達手段と、前記動力伝達手段により回転自在に備えられた駆動ドラム及び被動ドラムと、前記駆動ドラム及び被動ドラムに間に掛けられたベルトと、前記ベルトにテンションを加えるように前記駆動ドラムと前記被動ドラムの間に前記両ドラムと平行に備えられたテンションナーと、前記駆動ドラムと前記被動ドラムの間に、前記両ドラムと平行に備えられた複数の片持ち棒と、前記片持ち棒に取外し可能に備え、前記ベルトの裏面からベルトの移動を支持するベルト支持パネルからなり、前記テンションナーを緩めることでベルトの取外しを可能する。
また、本発明は、前記被動ドラムを前記駆動ドラムより小径にし、前記被動ドラムと前記コンベア部の前方先端との間に被動ドラムに沿って備えられ、その上部面がベルトの上面と同一面を成す顎バーを備え、前記顎バーは掃除、メインテナンスの時は容易に着脱が可能であり、前記被動ドラムと前記顎バーとの間隔を前記ベルトが円滑に通る分だけ残して狭くし、かつ前記顎バーの上部面の幅を、前記被動ドラムと前記顎バーとの間隔に対応した狭い幅にすることで残肉を少なくする。
また、本発明は、前記コンベア部に前記駆動ドラムの回転軸から分岐された駆動力を用いて、肉塊を上部から押え付け、かつコンベア部と同じ移動方向で肉塊を押えて送込む送込みロールを備え、前記送込みロールをガイドする切欠部を有し、前記コンベア部を仕切る仕切り側板パネルをスライド式、折畳み式、回動式、及び回転式のうち1つの方式で備えることで、前記丸刃物およびその周辺に対するメインテナンスのための空間を広くすることと掃除の時に作業が容易にできる。
また、本発明は、前記刃物部に丸刃物を備え、前記丸刃物の切断面に窪みのある丸刃物に前記窪みを埋めるように残肉挟込み防止用のカバーが備えられている。
また、本発明は、前記駆動ドラムに手動回転手段が備えられている。
また、本発明は、前記コンベア部に一体として横幅ガード部が備えられ、前記横幅ガード部は、前記駆動ドラムの後方の外側に位置し、前記駆動ドラムの長さ方向に沿って伸びるように備えられたラックと、前記ラックを収納し、その内部に前記ラックと平行に延びる複数の平行棒が備えられたボックスと、前記平行棒を摺動し、一体として縦長部材を備えたブロック部と、前記ブロック部の縦長部材に一体として備えられ、前記ベルトの幅に対してその縦の方向でベルトの上の空間を仕切る板部材と、前記ラックと解除可能に噛合うように前記縦長部材に備えられた突起とで構成される。
また、本発明は、前記被動ドラムの代わりに前記ベルト支持パネルの前方先端を角R部が備えられている。
本発明の食肉スライサはメインテナンスの面で非常に便利であり、そして残肉の量を従来よりも半分以下にすることができる優れた効果を有する。
本発明が適用された望ましい実施例の食肉スライサの全体を示し、(a)は丸刃物を中心にした斜視図であり、(b)は供給部を前方に出した全体斜視図である。 本発明が適用された望ましい実施例の食肉スライサの供給部を示す縦断面図とA部分の拡大図である。 (a)は本実施例における残肉を少なくする作用を説明するコンベア部の断面図であり、(b)は被動ドラムの代わりにベルト支持パネルの先端に角R部を備えた場合の断面図であり、(c)はベルトの内輪に凸状帯、及び該凸状帯に対応する凹状溝が駆動ドラム及び被動ドラム及びテンションバーが備えられた場合の断面図であり、(d)は従来の食肉スライサに残肉が多い様子を説明する断面図である。 本実施例におけるコンベア部の組立て順番を説明する全体斜視図である。 (a)はコンベア部の側壁パネルとベルトを取り除いた様子を示し、(b)はコンベア部において取外し可能な部材を除いた後の様子を示す部分斜視図である。 (a)はコンベア部の駆動ドラムと顎バーの組立ての様子を説明する部分斜視図であり、(b)は(a)の組立て後の様子を示す部分斜視図である。 (a)はコンベア部の一方クラッチバーの作用を説明する部分斜視図であり、(b)は横幅ガード部の作用を説明する部分斜視図である (a)は本実施例における仕切り側板パネルの組み立ての様子を説明する斜視図であり、(b)はスライド式の仕切り側板パネル、(c)は折込式の仕切り側板パネル、(d)は回動式の仕切り側板パネル、(e)は横転式の仕切り側板パネルの動作を説明する斜視図である。 (a)は本実施例における送込みロールと横幅ガード部の動作の前段階を示し、(b)は動作の状況を説明する部分斜視図である。 (a)は従来の丸刃物における残肉の漏れの様子を示し、(b)は本実施例において丸刃物に備えられた漏出防止カバーの作用を説明する平断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明が適用された望ましい実施例の食肉スライサ1の全体を示し、(a)は丸刃物2を中心にした斜視図であり、(b)は供給部3を前方に出した全体斜視図である。
本実施例における食肉スライサ1は基台4と刃物部と供給部3から成っており、基台4に固定されて回転する刃物に対して供給部3が接近と離れを繰り返す往復運動をしながら供給部3から一定の分ずつ繰り出される肉塊の突出部分をスライスしていく機械構成を有する。
基台4には電源装置(図示せず)の他、コントローラ(図示せず)と収納空間(図示せず)が備えられており、その底部には装置全体の移動が可能になるようにキャスタが取り付けられている。
キャスタは装置の作動の際に上部からの振動を吸収できるようにその車輪に合成ゴムなどの弾力材が用いられるのが望ましく、更にキャスタには必要に応じてキャスタの回転を止めて食肉スライサ1の位置を固定するためのストッパが備えられている。
一方、本実施例における刃物部はモータ(図示せず)とモータの回転軸に固定される丸刃物2で構成され、更に丸刃物2の刃先に沿ってその周りを複数の安全カバーが環状に囲む形で取外し可能に備えられている。
複数の安全カバーのうち、後述の供給部3と対面するように横方向に延設され、取外し可能に備えられている上対面カバー31と下対面カバー32は両方合せて丸刃物2の約半分の領域を覆う。
特に上対面カバー31の供給部3との対向面は、供給部3から一定の分量ずつ出てきた肉塊の部分が上対面カバー31の対向面に当ることで、供給部3の往復動と丸刃物2の回転によって一定の厚さで切り落とされる際の当て板としての役割を持つ。本実施例では前記対向面に供給部3の往復動方向に沿って複数の溝が並べられた凹凸面が形成され、肉塊が対向面上において滑りやすくなっている。
従って、肉片の厚さは上対面カバー31の対向面と丸刃物2の切断面もしくは供給部3の前端部との距離を変えることで調節することができる。そのため、本実施例では上対面カバー31が片持ち状態で取り付けられる基台4上部の側柱部10にシリンダが縦に2つ備えられ、更にシリンダに嵌入される円筒部材が、上対面カバー31の固定端にその対向面に対して垂直方向に延びるように上対面カバー31と一体を成して固定され、前記シリンダに前記円筒部材を嵌入してシリンダの内面から突き出るようにシリンダの外側に備えられた雄ネジによって前記円筒部材が止められる。
そして、上対面カバー31の固定端と反対側の自由端には丸刃物2の刃先に沿った形の円弧部が形成されており、更に前記円弧部と丸刃物2との開いた間を通じて切り落とされた肉片が繰り出るように、上対面カバー31の対向面と丸刃物2の切断面とが肉片の厚さ分だけずれると共に、前記円弧部と丸刃物2の刃先との垂直距離も保って上対面カバー31が取り付けられ、前記円弧部と丸刃物2との間には離間幅が設けられている。
一方、下対面カバー32の場合は、その一側端に丸刃物2の刃先に沿った形の円弧部が形成されるが、丸刃物2の切断面とほぼ同一面を成すように並んだ形で基台4の上部に突設されたネジ孔部を通じてネジ止められる。
また、下対面カバー32の上端部には横方向に直角部材が一体的に取り付けられ、直角部材の上部平面と後述の供給部3の底面をなすコンベヤベルト面とほぼ同一面をなすことで、上対面カバー31の円弧部と丸刃物2の刃先との間から繰り出される肉片が下の溝などに落ちることなく、下対面カバー32の上端部を経て想定の位置に集まるようになる。
図10において、(a)は従来の丸刃物2における残肉の漏れの様子を示し、(b)は本実施例において丸刃物2に備えられた漏出防止カバー8の作用を説明する平断面図である。
食肉スライサ1の丸刃物2はその断面形状として低い円錐状を有する場合が多いが、その場合の丸刃物2の往復動部5側は窪みができており、従来はその窪みに残肉は嵌る場合が多かった。また、丸刃物2が高速回転しているので残った肉が刃物の面に触れて飛散する場合がある。これに対して本実施例では平坦な面を有する円盤を漏出防止カバー8として窪みを塞ぐ構造を取っている。
以下、本実施例における供給部3について説明する。
供給部3は丸刃物2の切断面に沿った方向で往復動する往復動部5と、丸刃物2の切断面に対して垂直の方向において肉塊を丸刃物2の方へ移送するコンベア部6とが結合したもので、コンベア部6が肉塊を丸刃物2の方へ前進させる度に、往復動部5が肉塊が搭載されたコンベア部6ごと丸刃物2の方へ近づけて、丸刃物2の切断面に沿って肉塊を薄く切り落としていくという作用が繰り返し行われるようになっている。本発明は主にコンベア部6における改善に関するものである。
本実施例における供給部3の特徴は、既存の枠型ではなく、往復動部5に固定された片持ち2本の平行棒を中心に分解が非常に容易な構造をもつことである。
図示されたように、ベルト13を外した状態の供給部3、特にコンベア部6の構成をみると、前記胴体部の上一側部において丸刃物2の切断面に対して垂直の方向に延びるように備えられた固定側壁部材9と、固定側壁部材9と平行に備えられた側壁パネル15と、固定側壁部材9と側壁パネル15との間の幅を成す長さを有し、前記両方の先端にそれぞれ形成された内向縦溝に対応される凸形状の突出端部がその長さ方向の両端に備えられた顎バー24と、固定側壁部材9と側壁パネル15の後端に位置する横幅ガード部35とで中を囲んだ従来と類似の枠型の形を成す。しかし、後述のように側壁パネル15と顎バー24を取り外せる構造になっているために分解と組立てが容易である。
コンベア部6について更に詳しく説明すると、肉塊の移動方向においての後方、つまり横幅ガード部35から顎バー24までの間には順に駆動ドラム11、第1片持ち棒18、テンションを与えるテンションナー14の回動軸21及びテンションバー23、第2片持ち棒19、駆動ドラム11よりも相対的に小径とした被動ドラム12が平行に備えられ、そして、第1片持ち棒18及び第2片持ち棒19の上に取り外し可能に取り付けられるベルト支持パネル16で構成される。本実施例ではベルト支持パネル16の前方の先端に被動ドラム12が回転自在に備えられ、ベルト支持パネル16を第1片持ち棒18及び第2片持ち棒19に取り付けることで、第2片持ち棒19と顎バー24との間に被動ドラム12が位置するようになる。
図4には第1片持ち棒18及び第2片持ち棒19に対するベルト支持パネル16の取り付け及び取り外しを容易にする構成が図示されている。ベルト支持パネル16の裏面にはその幅方向にC状の突爪26の2つが1列をなし、前方と後方に1列ずつ突出成形されており、突爪26の下向先端同士間の距離(A)を前記片持ち棒の直径(B)より大きくし、更に第1片持ち棒18及び第2片持ち棒19は4つの突爪26の位置と対応するそれぞれの位置に片持ち棒の直径より太くした太部8’を設け、太部8’の直径(C)を突爪26の内輪の直径(D)より小さくして段付き棒になっている。それぞれの大きさ関係をまとめるとA<B<C<Dになる。
以上のような構成から第1片持ち棒18及び第2片持ち棒19に対してベルト支持パネル16を取り付ける場合は、各突爪26の先端の開口を通じて太部8’から少しずれた第1片持ち棒18及び第2片持ち棒19上に突爪26を掛け、その状態で更にベルト支持パネル16を片持ち棒の長さ方向にスライドさせて突爪26の内輪を太部8’に嵌込む。この時、突爪26の先端同士間の距離(A)が太部8’の直径(D)より小さいので、ベルト支持パネル16が前記片持ち棒の真上の方へ外れることはない。
本実施例において、コンベア部6における駆動手段は固定側壁部材9を中心にベルト関連の要素と反対側に備えられている。つまり、スライド方式で丸刃物2の切断面に沿って往復動する往復動部5の胴体部に備えられたモータ(図示せず)からの動力が、固定側壁部材9を中心にベルト関連の要素と反対側に備えられたチェーンギアなどの動力伝達手段と固定側壁部材9を介して駆動ドラム11に伝達される。
更に、コンベア部6には公知の、回動式アーム34の先端において駆動ドラム11と平行に回転自在な送込みロール20が備えられ、回動式アーム34を下ろして送込みロール20を肉塊の上部に当てると、肉塊をコンベア部6の前方へ押込む方向に回転し、ベルト13と一緒に柔らかい肉塊を上下においてバランスよく丸刃物2の方へ押込むことで、肉塊が均一にスライスできるようにする。送込みロール20の駆動力は、駆動ドラム11の固定側壁部材9側へ延長された回転部分の外周に備えられた歯車とその歯車にかけられたチェーンギアによって前記モータから伝達される。これによって往復動部5が丸刃物2から離れる際に前記モータの回転により、駆動ドラム11と送込みロール20の回転がほぼ同時に、しかも同時程度で肉塊がコンベア部6の前方へ進むようになり、一定の厚さでスライスされるようになる。
回動式アーム34の長さ方向に対して垂直に延びる送込みロール20は、回動式アーム34の自由端まで届いた回転力で回る軸に凹凸の外周面を有する円筒状のドラムが挿通されるが、前記軸の付け根のところ、つまりドラムが挿通されておらず軸が剥き出しになっている部分は、固定側壁部材9の隣で並んで備えられ、固定側壁部材9を中心に左右に仕切る仕切り側板パネル33の前方に細長く形成された切欠部に挟み入れる場合に都合のよい細さを有している。
図8において、(a)は本実施例における仕切り側板パネルの組み立ての様子を説明する斜視図であり、(b)はスライド式の仕切り側板パネル、(c)は折込式の仕切り側板パネル、(d)は回動式の仕切り側板パネル、(e)は横転式の仕切り側板パネルの動作を説明する斜視図である。
従来の仕切り側板パネルは主に固定される場合が多いが、本実施例においてはメインテナンスや掃除を容易にするという本発明の趣旨に沿い、コンベア部6の分解に伴って空間的に余裕ができた丸刃物2の周辺もそこに飛び散った肉屑を除去しやすくするために、回動式アーム34を回し上げてコンベア部6の前方から退かした後に、仕切り側板パネル33を駆動ドラム11の方へ後退させて、メインテナンス空間を確保できるようになっている。
本発明では仕切り側板パネル33の外し方を3つのパターンで紹介し、いずれも本実施例において適用可能である。図8に示されたように、スライド式と、折畳み式、そして回動式、回転式などが考えられる。それぞれの方式は構成及び作用が自明であるため詳細な説明を省略する。
図5において、(a)はコンベア部6の側壁パネル15とベルト13を取り除いた様子を示し、(b)はコンベア部6において取外し可能な部材を除いた後の様子を示す部分斜視図であり、図6において、(a)はコンベア部6の駆動ドラム11と顎バー24の組立ての様子を説明する部分斜視図であり、(b)は(a)の組立て後の様子を示す部分斜視図である。
本実施例における供給部3のもう1つの特徴は、凹凸状裏面のベルトではなく、平状のベルト13にし、テンションナー14を採用することでベルト13に張力を与えると共に、テンションナー14を緩めることでベルト13の取り外しを容易にしたことである。
本実施例では図示を略すが、平状のベルト13の表面のみ、もしくは表面及び裏面ともに0.3〜0.4mm程度浮き出た突出格子部を別途設けることで、ベルト上で移送時の滑り止めの役割と駆動力強化を図ることができる。ベルト13と突出格子部を合せた断面厚さを1.5mm前後にすることで、ドラムにおける小回りによって肉塊をぎりぎりの厚さでスライスできる本実施例の作業効果との両立が可能になる。
図5に示されたようにテンションナー14は、往復動部5の一側部において第1片持ち棒18と第2片持ち棒19との間に回転自在に備えられ、その一端の周部に歯車が形成されて外部のストッパと前記歯車との噛合いでその回転が止まり、ストッパの解除によって回転が再開されるように備えられた回動軸21と、回動軸21の他端に回動軸21の長さ方向に対して垂直方向に延びるように連結された連結部材22と、連結部材22を介して回動軸21と平行して連結され、その長さ方向に余分に外側へ延びた部分の取っ手が形成されたテンションバー23とで構成される。そして選択的にテンションバー23の、ベルト13と摩擦する外周に、その長さ方向に沿ってベアリングを備えることが望ましい。
図4は本実施例におけるコンベア部6の組立て順番を説明する全体斜視図である。
コンベア部6の分解の順番は、まずは上対面カバー31を側柱部10から取外し、次に下対面カバー32の中央部あたりの穿孔を介して止められている雄ネジを外して下対面カバー32を取り出す。次にコンベア部6の駆動方向に沿って延びるように備えられて肉塊を外側で進行方向へガイドする側壁パネル15が、その下部2箇所に設けられた切り欠けを通った第1片持ち棒18及び第2片持ち棒19のそれぞれの自由端にある延長雄ネジのところで、取手付きの雌ネジ27を緩ませることで取り外される。
次に顎バー24が、固定側壁部材9の前方先端の溝と、第1片持ち棒18から第2片持ち棒19に掛けて固定されて細長状を有し、その中央部にテンションバー23の動作範囲を限定するためにその動作経路に沿って設けられた円弧状の開口部材が一体となっている継手部材17の前方先端の溝との間からスライスして取外され、次いで継手部材17が外される。
次に回動軸21外周の歯車にかかっているストッパを引いてテンションナー14を緩めることで、ベルト13が駆動ドラム11及び被動ドラム12から取り易くなる。
次にベルト支持パネル16は第1片持ち棒18及び第2片持ち棒19の長さ方向へスライドさせ、突爪26を太部8’から外して持ち上げることで簡単に取り除くことができる。
そして、必要に応じて駆動ドラム11も取外しが可能であり、これで以ってメインテナンスや掃除の際に肉屑や埃の除去が容易になり、またそれぞれの汚染された部材に対する浄化作業においても非常に便利になる。
更に、本実施例の変更例として、テンションナー14を緩めた後に、ベルト13とベルト支持パネル16と駆動ドラム11とがセットで取外しができるように、駆動ドラム11もしくはベルト支持パネル16に互いに対する別途の連結手段を備えることが考えられる。
図2は本発明が適用された望ましい実施例の食肉スライサ1の供給部3を示す縦断面図とA部分の拡大図であり、図3において、(a)は本実施例における残肉を少なくする作用を説明するコンベア部6の断面図であり、(b)は被動ドラムの代わりにベルト支持パネルの先端に角R部を備えた場合の断面図であり、(c)はベルト13の内輪に凸状帯44、及び該凸状帯に対応する凹状溝が駆動ドラム11及び被動ドラム12及びテンションバー23が備えられた場合の断面図であり、(d)は従来の食肉スライサ1に残肉が多い様子を説明する断面図である。
本実施例における供給部3の更にもう1つの特徴は、供給部3の前方、つまり肉塊が運ばれる方向に位置する被動ドラム12の直径を小さくして小回りが利くようにし、供給部3において被動ドラム12より更に前方に位置する顎バー24の断面厚さを薄くすることで、顎バー24と被動ドラム12もしくはベルト13との間隔を従来より短くでき、それによりスライスが終わる頃の残り少ない肉塊をぎりぎりまで前方へ押し込むことができるので、従来より肉塊からの残肉を非常に少なくすることができることである。
また、以上のような特徴を維持しながらの別の変形例が図3(b)に図示された角R部12’である。角R部12’はベルト支持パネル16の前方先端をその幅方向に沿って面取りし、丸みをつけて摺動曲面を形成したものであるが、前記往復動部の往復行程ごとのベルト13の移動量は薄切りの肉厚程度のほんのわずかであるため、角R部12’の面との擦り摩擦によるベルト13面の消耗も被動ドラム12と場合と変わらない程に無視できる程度である。
そして、ベルト13は平状であるため、前記各ドラムとの間に肉屑が挟まった場合に蛇行し、各ドラムから外れる虞れがあるが、その対策として図3(a)と図3(b)とでともに採用できる構成が図3(c)に紹介されている。
図3(c)に図示されたように、ベルト13の内輪に沿って凸状帯44を備え、更に凸状帯44に対応する凹状溝を駆動ドラム11及び被動ドラム12及びテンションバー23に溶着などにより備えると、前記各ドラムからベルト13が外れにくくなる。そして、凸状帯44を角型台形が連なる形の帯にすると、特に被動ドラム12もしくは角R部12’における小回りに柔軟に対応できる。
図7において、(a)はコンベア部6の一方クラッチバーの作用を説明する部分斜視図であり、(b)は横幅ガード部35の作用を説明する部分斜視図であり、図9において、(a)は本実施例における送込みロール20と横幅ガード部35の動作の前段階を示し、(b)は動作の状況を説明する部分斜視図である。
通常、肉塊をコンベア部6のベルト13に載せるときに、安全上ベルト13の真ん中あたりに載せてからベルト13を回して、コンベア部6の先端に合せるようにもっていく場合が多かったが、本発明では正確な位置に持っていくために、ベルト13を回すより手動で調節する方が経験上便利であることに着目し、駆動ドラム11に手動回転手段を採用することにした。本実施例では手動回転手段として、一方クラッチが内蔵された手漕ぎバー40を駆動ドラム11に備え、初期のセッティングの際に手漕ぎで以って駆動ドラム11を回して、ベルト13上の肉塊をコンベア部6の先端に合せるべく持っていく構成を採用した。
また、初期セッティングの際に肉塊を側壁パネル15にあてた後に、柔らかい肉塊がつられて動かないように、その幅の方向においてガードする横幅ガード部35を肉塊のもう一方側に当てるが、従来はハンドル回転でハンドルの回転軸の外周に形成された螺旋状のスパイラルラックを回転させ、このスパイラルラックに噛合って幅方向において直線移動する板状部材を用いて横幅の調節を行ったが、本発明では従来の構成が多少複雑で重量がかなりあることを問題とし、平状ラック41に沿って摺動するブロック部に板状部材36を一体として備え、更に前記ブロック部にラック41と解除自在に噛合う突起42を設け、突起42とラック41を噛合いと解除を手動で行える構成を採用することで、その構成を単純化すると共に軽量化を図る上で有利にしたのである。
1 食肉スライサ
2 丸刃物
3 供給部
4 基台
6 コンベア部
11 駆動ドラム
12 被動ドラム
12’ 角R部
13 ベルト
14 テンションナー

Claims (8)

  1. 基台と、前記基台上に備えられた刃物部と、前記基台上に備えられ、前記刃物部の切断面に沿って前記刃物部に対して往復動する往復動手段と、前記往復動手段に備えられ、食肉の塊を収納し、かつ前記刃物部の方へ所定の距離ずつ移動させるコンベア部から成り、
    前記コンベア部は、前記往復動手段の胴体部に備えられたモータ及びモータから動力を他の部材へ伝達する動力伝達手段と、前記動力伝達手段により回転自在に備えられた駆動ドラム及び被動ドラムと、前記駆動ドラム及び被動ドラムの間に掛けられた平状のベルトと、前記ベルトにテンションを加えるように前記駆動ドラムと前記被動ドラムの間に前記両ドラムと平行に備えられたテンションナーと、前記駆動ドラムと前記被動ドラムの間に前記両ドラムと平行に備えられた複数の片持ち棒と、前記片持ち棒に取外し可能に備え前記ベルトの裏面からベルトの移動を支持するベルト支持パネルとから成り、前記テンションナーを緩めることで前記ベルトの取外しを可能とし、
    前記両ドラムのうち前記刃物部に近く配置されるドラムを相対的に小径にすることで残肉を少なくすることを特徴とする食肉スライサ。
  2. 基台と、前記基台上に備えられた刃物部と、前記基台上に備えられ、前記刃物部の切断面に沿って前記刃物部に対して往復動する往復動手段と、前記往復動手段に備えられ、食肉の塊を収納し、かつ前記刃物部の方へ所定の距離ずつ移動させるコンベア部から成り、
    前記コンベア部は、分解と組立てが容易になるように片持ち棒を用いた片持ち構造であって、前記往復動手段の胴体部に備えられたモータ及びモータから動力を他の部材へ伝達する動力伝達手段と、前記動力伝達手段により回転自在に備えられた駆動ドラム及び被動ドラムと、前記駆動ドラム及び被動ドラムの間に掛けられたベルトと、前記ベルトにテンションを加えるように前記駆動ドラムと前記被動ドラムの間に前記両ドラムと平行に備えられたテンションナーと、前記駆動ドラムと前記被動ドラムの間に、前記両ドラムと平行に備えられた複数の片持ち棒と、前記片持ち棒に取外し可能に備え前記ベルトの裏面からベルトの移動を支持するベルト支持パネルとから成り、
    前記テンションナーを緩めることで前記ベルトの取外しを可能することを特徴とする食肉スライサ。
  3. 前記被動ドラムを前記駆動ドラムより小径にし、前記被動ドラムと前記コンベア部の前方先端との間に前記被動ドラムに沿って備えられ、その上部面が前記ベルトの上面と同一面を成す顎バーを備え、前記顎バーは掃除、メインテナンスの時は容易に着脱が可能であり、前記被動ドラムと前記顎バーとの間隔を前記ベルトが円滑に通る分だけ残して狭くし、かつ前記顎バーの上部面の幅を、前記被動ドラムと前記顎バーとの間隔に対応した幅にすることで残肉を少なくすることを特徴とする請求項1又は2に記載の食肉スライサ。
  4. 前記コンベア部に前記駆動ドラムの回転軸から分岐された駆動力を用いて、肉塊を上部から押え付け、かつ前記コンベア部と同じ移動方向で肉塊を押えて送込む送込みロールを備え、前記送込みロールをガイドする切欠部を有し、前記コンベア部を仕切る仕切り側板パネルをスライド式、折畳み式、回動式、及び回転式のうちの1つの方式で備えることで、前記丸刃物およびその周辺に対するメインテナンスのための空間を広くすることと掃除の時に作業が容易にできることを特徴とする請求項1又は2に記載の食肉スライサ。
  5. 前記刃物部に丸刃物を備え、前記丸刃物の切断面に窪みのある前記丸刃物に前記窪みを埋めるように残肉挟込み防止用のカバーが備えられていることを特徴とする請求項に記載の食肉スライサ。
  6. 前記駆動ドラムに手動回転手段を備えることを特徴とする請求項に記載の食肉スライサ。
  7. 前記コンベア部に一体として横幅ガード部が備えられ、
    前記横幅ガード部は、前記駆動ドラムの後方の外側に位置し、前記駆動ドラムの長さ方向に沿って伸びるように備えられたラックと、前記ラックを収納し、その内部に前記ラックと平行に延びる複数の平行棒が備えられたボックスと、前記平行棒を摺動し、一体として縦長部材を備えたブロック部と、前記ブロック部の縦長部材に一体として備えられ、前記ベルトの幅に対してその縦の方向で前記ベルトの上の空間を仕切る板部材と、前記ラックと解除可能に噛合うように前記縦長部材に備えられた突起とで構成されることを特徴とする請求項3〜6の何れかに記載の食肉スライサ。
  8. 前記被動ドラムの代わりに前記ベルト支持パネルの前方先端を角R部として備えたことを特徴とする請求項に記載の食肉スライサ。
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