JP5810829B2 - 熱転写シート - Google Patents
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Description
図1は、本発明の熱転写シート1の一つの実施形態を示す概略図であり、図1(1)は熱転写シートの平面図を示し、図1(2)には図1(1)のX−Xの断面図を示した。図示した熱転写シート1は、転写層(51)、転写層(52)、転写層(53)の3つの転写層5が、基材2上に、面順次に繰り返し形成されている。すなわち、51、52、53の3つの転写層が一つの単位で、その単位で繰り返し形成されている。但し、51、52、53で示される、それぞれの転写層に含まれる臭気成分は互いに異なるものである。
(基材)
本発明の熱転写シートで用いられる基材2としては、離型層、剥離層、転写層を積層させ、保持できるものであれば、特に制限されない。好ましい基材の具体例としては、例えば、ポリエステル、ポリプロピレン、セロハン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリアミド等のプラスチックフィルム、あるいはポリ乳酸、ポリカプロラクトン等の生分解性プラスチックフィルム等があり、又、これらのいずれかを複合したものであってもよい。この基材の厚さは、その強度及び柔軟性が適切になるように材料に応じて適宜変更することが出来るが、10〜200μm程度が好ましい。
基材上に設ける離型層3は、例えば、シリコーンワックス等の各種ワックス類もしくはシリコーンオイル、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、アクリル系樹脂(アクリル系樹脂とメタクリル系樹脂の両者を含む意味で使用している)、水溶性樹脂、セルロース誘導体樹脂、ウレタン系樹脂、酢酸系ビニル樹脂、アクリルビニルエーテル系樹脂、無水マレイン酸樹脂等の各種樹脂等やこれらの混合物から形成することができる。
剥離層4は、親水性樹脂と疎水性樹脂からなる海島構造を有した層で形成することが好ましい。すなわち、親水性樹脂と疎水性樹脂を混合し、その相溶性を調整して、親水性樹脂と疎水性樹脂が海島構造を形成する。その親水性樹脂は、本発明では水が供給されれば、吸水して溶解する樹脂であり、水溶性の材料が挙げられる。この親水性樹脂の領域が、水により溶解し、外に流れ出る、あるいは擦られて分離して、剥離層に空隙が生じ、着色転写層に含有する臭気成分を内包したマイクロカプセル又は多孔質微粒子からのニオイ発生をスムーズに起こすことができる。
本発明では疎水性樹脂として市販の材料を使用することが出来るが、例えば、第一工業製薬株式会社製のスーパーフレックス150、スーパーフレックス210、スーパーフレックス870を好ましく用いる事ができる。
上記の親水性樹脂の水溶液等と、疎水性樹脂のエマルジョン、ラテックス等を混合した塗工液を、従来公知のグラビア印刷法、スクリーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコーティング法等の形成手段により、塗布し、乾燥して、形成することができる。剥離層の厚みは、乾燥状態で0.01〜5g/m2程度である。
まず、親水性樹脂溶液を海(又は島)に相当するパターン状に塗布形成し、乾燥する。次に、疎水性樹脂溶液を島(又は海)に相当するパターン状に塗布形成し、乾燥する。これによって、疎水性樹脂と親水性樹脂からなる海島構造を形成できる。
なお本発明においては、剥離層を親水性樹脂と疎水性樹脂からなる海島構造を有するものにできれば、いずれの方法で形成してもよく、上述した方法に限定されるものではない。
例えば、親水性樹脂部分の面積の割合を多くすると、着色転写層から放出される臭いを強める事ができる。逆に、疎水性樹脂部分の面積の割合を多くすると、着色転写層から放出される臭いを弱める事ができる。
本発明の熱転写シートにおける転写層5は、臭気成分を内包したマイクロカプセル又は多孔質微粒子を含有した層であり、基材の少なくとも一方の面に、少なくとも2以上の転写層が面順次に形成され、それぞれの転写層に含まれる臭気成分は互いに異なるものである。臭気成分(香料)を内包したマイクロカプセルは、揮散して臭気を発する化合物である香料を、従来公知のマイクロカプセル製造方法を適宜選択して、マイクロカプセル化して製造することができる。例えば、芯物質(香料)及び水に不溶性の高分子膜を界面重合法により、マイクロカプセル化することができる。また、マイクロカプセルの殻を形成する溶質を溶解した溶液に芯物質(香料)を懸濁し、次いで噴霧乾燥させるスプレードライ法により、マイクロカプセル化した香料を製造することができる。
また、複数の転写層は、互いに異なる臭気を発生するマイクロカプセル又は多孔質微粒子を含有している。例えば、イエローに着色した転写層にはレモンの香りがする香料、マゼンタに着色した転写層にはイチゴの香りがする香料、シアンに着色した転写層にはブドウの香りがする香料などを含有させ、さらに上記の色相の熱転写画像は、「レモン」、「イチゴ」、「ブドウ」の画像にするなどして、熱転写画像とその画像と直接、あるいは間接的に関係したニオイを発生させることが、画像イメージとニオイが連係しているので、好ましい。
本発明の熱転写シートの転写層の上に、接着層を設けることで、被転写体上に、転写される転写部と被転写体との密着性を向上させることができる。また、接着層は熱転写シートの最表面層に位置し、臭気成分を内包したマイクロカプセル又は多孔質微粒子を含有した転写層が露出しないように、保護しているので、熱転写シートの保管や取扱いで、ニオイ発生を防止するための包装する手間もなく、好ましい。
本発明の記録方法は、上記に説明した熱転写シートを準備する工程と、前記熱転写シートを被転写体と重ねて、熱転写シートの転写層が形成された面と反対の面から加熱し、転写層を被転写体に転写する工程、を含むものである。2以上の転写層には、互いに異なる臭気成分を内包したマイクロカプセル又は多孔質微粒子を含有しているので、異なる転写層を、一つの受像シートの異なる位置に、転写することで、互いに異なる臭気を簡単に発生させることができる。また、熱転写シートの加熱条件を調節することで、転写層の転写する大きさ及び箇所を適宜変化させることができ、臭気発生する箇所や、臭気発生の強さを変更することが可能となる。
(参考例1)
基材2して、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製、ルミラー)の一方の面に、下記組成の転写層(51)用塗工液をグラビア印刷により、図1に示すような配置で、乾燥時の塗布量が7.0g/m2になるように塗布し、乾燥して転写層(51)を形成した。
(転写層(51)用塗工液の組成)
ウレタン樹脂(N−5199、日本ポリウレタン工業(株)製) 25部
食品香料(レモン香料)をマイクロカプセル化したもの 25部
メチルエチルケトン 100部
トルエン 100部
(転写層(52)用塗工液の組成)
ウレタン樹脂(N−5199、日本ポリウレタン工業(株)製) 25部
食品香料(イチゴ香料)をマイクロカプセル化したもの 25部
メチルエチルケトン 100部
トルエン 100部
(転写層(53)用塗工液の組成)
ウレタン樹脂(N−5199、日本ポリウレタン工業(株)製) 25部
食品香料(ブドウ香料)をマイクロカプセル化したもの 25部
メチルエチルケトン 100部
トルエン 100部
参考例1で作製した熱転写シートの作製条件で、転写層(51)用塗工液、転写層(52)用塗工液、転写層(53)用塗工液の全てにおいて、各香料をマイクロカプセル化したものを25部の替わりに、各香料(臭気成分)を内包した多孔質微粒子*1を25部に変更し、それ以外は参考例1と同様にして、参考例2の熱転写シートを作製した。
多孔質微粒子*1;平均粒径4μm、比表面積300m2/gの多孔質シリカに、各食品香料(転写層(51)ではレモン香料、転写層(52)ではイチゴ香料、転写層(53)ではブドウ香料)のアルコール溶液を、真空チャンバー内で、充分に浸透させ、アルコールを蒸発させた後に、ガラス転移温度(Tg)100℃のアクリル樹脂30部をメチルエチルケトン100部に溶解した液を真空チャンバーに投入し、減圧下で攪拌しながら浸透させた。次に、再び真空チャンバー内を加熱しながら減圧し、メチルエチルケトンを蒸発分離させてアクリル樹脂を被覆物質とする臭気成分(各食品香料)を内包した多孔質微粒子を得た。
基材2として、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製、ルミラー)の一方の面に、下記組成の離型層塗工液をグラビア印刷により、乾燥時の塗布量が1.0g/m2になるように塗布し、乾燥して離型層3を形成し、その離型層の上に、下記組成の剥離層塗工液1をグラビア印刷により、海に相当するパターン状に、乾燥時の塗布量が2.0g/m2になるように塗布し、乾燥し、さらに、下記組成の剥離層塗工液2をグラビア印刷により、島に相当するパターン状に、乾燥時の塗布量が2.0g/m2になるように塗布、乾燥して剥離層4を形成した。
ここで、『海に相当するパターン』とは、剥離層の塗布領域の50%に相当する面積を占めるランダムパターンである。また、『島に相当するパターン』とは、剥離層の塗布領域のうち、『海に相当するパターン』以外の領域を占めるパターンである。
シリコーン変性アクリル系樹脂(セルトップ226、ダイセル化学工業(株)製、固形分50%) 93部
硬化剤(セルトップCAT−A、ダイセル化学工業(株)製、固形分10%)3.5部
シリコーンオイル(KF−355A、信越化学工業(株)製) 3部
メチルエチルケトン 75部
トルエン 75部
ポリビニルピロリドン(PVP−K15、ISPジャパン(株)製、K値=15)
50部
水 100部
イソプロピルアルコール 100部
水分散ポリウレタン(スーパーフレックス150、第一工業製薬(株)製) 50部
水 100部
(着色転写層用塗工液1−1の組成)
ウレタン樹脂(N−5199、日本ポリウレタン工業(株)製) 25部
食品香料(レモン香料)をマイクロカプセル化したもの 25部
イエロー顔料 20部
メチルエチルケトン 100部
トルエン 100部
(着色転写層用塗工液1−2の組成)
ウレタン樹脂(N−5199、日本ポリウレタン工業(株)製) 25部
食品香料(イチゴ香料)をマイクロカプセル化したもの 25部
マゼンタ顔料 20部
メチルエチルケトン 100部
トルエン 100部
(着色転写層用塗工液1−3の組成)
ウレタン樹脂(N−5199、日本ポリウレタン工業(株)製) 25部
食品香料(ブドウ香料)をマイクロカプセル化したもの 25部
シアン顔料 20部
メチルエチルケトン 100部
トルエン 100部
実施例3で作製した熱転写シートで、イエロー着色転写層(Y)、マゼンタ着色転写層(M)、シアン着色転写層(C)の3種の着色転写層の全ての着色転写層の上に、下記組成の接着層塗工液を用いて、グラビア印刷により、乾燥時の塗布量が1.5g/m2になるように塗布し、乾燥して接着層を形成して、実施例4の熱転写シートを作製した。
(接着層用塗工液の組成)
ポリエステル樹脂(バイロン700、数平均分子量9000) 50部
メチルエチルケトン 100部
トルエン 100部
実施例3で作製した熱転写シートの作製条件で、剥離層を設けない条件にして、その他は、実施例3と同様にして、参考例5の熱転写シートを作製した。
<転写条件>
プリンタ;テストプリンタ
TPH;京セラ(株)製 KEE−5712GAN2−STA
印画条件;3.0msec/line,18.5V
被転写体;PVCカード
印画パターン;図2の(1)〜(3)で示されるパターン。但し、参考例1、2では、転写層(51)がイエロー着色転写層に相当する位置に転写し、転写層(52)がマゼンタ着色転写層に相当する位置に転写し、転写層(53)がシアン着色転写層に相当する位置に転写したパターンである。
(浸水後のニオイ発生状況の評価)
参考例1、2、実施例3、4及び参考例5で作製した熱転写シートの転写部を転写して得られた受像シートを水中に1分間、受像シート全部が水中に入るように、浸して、その後自然乾燥をさせて、乾燥後、その受像シートの剥離層側を、爪で数回引っ掻き、臭気の発生の程度を評価した。
2 基材
3 離型層
4 剥離層
5 転写層
6 転写部
7 被転写体
8 受像シート
51、52、53 転写層
Claims (4)
- 基材の少なくとも一方の面に、少なくとも2以上の転写層が面順次に形成されており、前記転写層は、臭気成分を内包したマイクロカプセル又は多孔質微粒子を含み、それぞれの転写層に含まれる臭気成分は互いに異なるものであり、前記基材と前記転写層の間には、剥離層が形成されており、前記剥離層は、親水性樹脂のポリビニルピロリドンと、疎水性樹脂のポリウレタンからなる海島構造を有するものであることを特徴とする熱転写シート。
- 前記転写層は、さらに着色剤を含むものであることを特徴とする請求項1に記載する熱転写シート。
- 前記基材と、前記転写層又は前記剥離層の間には、離型層が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載する熱転写シート。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載された熱転写シートを準備する工程と、
前記熱転写シートを被転写体と重ねて、熱転写シートの転写層が形成された面と反対の面から加熱し、転写層を被転写体に転写する工程、
を含むことを特徴とする熱転写記録方法。
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