JP5801758B2 - 簡易組立式の帽子 - Google Patents

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本発明は,災害避難時などに使用される簡易組立式の帽子に関する。具体的に説明すると,本発明の帽子は,未使用時には折り畳み可能であり,災害避難時などに簡単に組み立て使用することができる。本発明は,例えば落下,飛散する火の粉やガラス片等から頭部を保護することを目的として使用される。
従来から,折り畳んで使用することができる避難用の帽子として,例えば,特許文献1及び特許文献2に開示されるような種々の構造ものが知られている
例えば,特許文献1には,頭部を覆う所望の立体形状の展開図よりなる簡易組み立て帽子が開示されている。特許文献1の帽子は,展開図が平面要素の組み合わせよりなり,各要素は隣り合う要素と折り曲げヒンジを介して結合し,一端を所望の要素に固定し他の要素に設けた小孔を通る1〜複数本の紐を具備し,該紐を引いて絞ることにより,頭部を覆う立体形状となるように構成されている。
また,特許文献2には,発泡性合成樹脂等の緩衝材から成る簡易組立式保護帽が開示されている。特許文献2の簡易組立式保護帽は,全体として扁平状態をなし隣接同士が接合されている複数枚の帽体片と,これら帽体片全体の周辺部に形成した孔に挿通される紐部材からなる。そして,紐部材を絞り込んで帽体片全体の周辺部を相互に引き寄せ,略半球状の帽体を組み立てるように構成されている。
このように,避難用の帽子を厚紙や,ダンボール,又はプラスチック板等によって構成することにより,未使用時には平板状に折り畳んでオフィス等に常備したり,あるいは携帯することが容易になるとともに,製造コストを抑えることができる。また,このような帽子は,緊急時には簡単に組み立てて使用することができるため,防災具として有用性も高いことが知られている。
特開2011−021290号公報 特開2001−115325号公報
しかしながら,上記した従来の組立式の帽子は,いずれも帽子を形成するパネルの点数が多いものであった。また,従来の組立式の帽子は,紐部材等を利用して各パネルを引き寄せて絞ることにより,頭部を覆う形状を構成することとしていた。このため,多数のパネルを適所で折り曲げた上で,紐部材を引いて各パネルを絞るという作業が必要となり,帽子を組み立てる手順が煩雑なものとなっていた。特に,例えば災害が発生した非常時において,装着者は冷静さを欠いた状態になることが多く,従来の組立式の帽子のようにパネルの点数が多い場合,その組み立て作業が困難になり実用性に劣るという問題があった。
さらに,従来の組立式の帽子は,装着者の頭頂部に面する部分が,基本的に一重のパネルにより構成されている。しかも,この頭頂部に面するパネルは,装着者の頭部の形に沿うように配置されている。従って,従来の帽子を装着しても,頭上から瓦礫などが落下してきた場合には,その落下の衝撃が装着者の頭部に対して直接的に伝達されてしまう。このように,従来の帽子は,緩衝性が低く装着者の安全を確実に確保できないという問題があった。
このため,現在では,少ないパネル点数で帽子を構成でき,使用時における組み立てが容易であり,しかも頭上からの落下物に対する緩衝性及び耐圧強度が十分に確保されている簡易組立式の帽子が求められている。
そこで,本発明の発明者は,従来発明の問題点を解決する手段について鋭意検討した結果,立体組立時おける帽子の上部に位置するパネルを二重構造として耐圧強度を向上させ,組立時における帽子の上部を尖らせて十分な緩衝性を確保するととともに,このような帽子を少ないパネル点数で設計することにより,使用時における組み立てが容易になるという知見を得た。そして,本発明者は,上記知見に基づけば,従来発明の課題を解決できることに想到し,本発明を完成させた。
具体的に説明すると,本発明は以下の構成を有する。
本発明の第1の側面は,平板素材を組み立てて構成可能な簡易組立式の帽子に関する。
本発明の帽子は,少なくとも,左右一対の支面パネル10,20,左右一対の前面パネル11,21,左右一対の後面パネル12,22,前面接合片31,後面接合片32,左右一対の額保護面パネル13,23,及び額保護面接合片33を有し,これら11枚のパネルにより帽子を構成可能である。
一対の支面パネル10,20は,縦長形状であり,一の短辺において折線Aを介して互いに連接している。
一対の前面パネル11,21は,一対の支面パネル10,20それぞれの一方の長辺に対し,折線B,Cを介して連接している。
一対の後面パネル12,22は,一対の支面パネル10,20それぞれの他方の長辺に対し,折線D,Eを介して連接している。
前面接合片31は,一対の前面パネル11,21のいずれか一方から折線Fを介して延出し,一対の前面パネル11,21同士を連結するために,例えば接着剤等が塗布される。
後面接合片32は,一対の後面パネル12,22のいずれか一方から折線Gを介して延出し,一対の後面パネル12,22同士を連結するために,例えば接着剤等が塗布される。
一対の額保護面パネル13,23は,一対の前面パネル11,21のそれぞれに対し,折線H,Iを介して連接している。
また,額保護面接合片33は,一対の額保護面パネル13,23のいずれか一方から折線Jを介して延出し,一対の額保護面パネル13,23同士を連結するために,接着剤等が塗布される。
そして,本発明の帽子は,一対の支面パネル10,20同士を連接する折線A,前面接合片31が延出する折線F,後面接合片32が延出する折線G,及び額保護面接合片33が延出する折線Jにより,帽子の頂縁部を形成する。
上記構成のように,本発明の帽子を組み立てると,一対の支面パネル10,20同士を連接する折線A,前面接合片31が延出する折線F,後面接合片32が延出する折線G,及び額保護面接合片33が延出する折線Jが帽子の頂縁部に位置する。このように,本発明の帽子は折線によって頂縁部が形成され,例えば「編笠」のように頂縁部が尖った形状となる。従って,装着者の頭部と帽子の頂縁部との間に空間が生まれ,この空間により頭上からの落下物に対する緩衝性が向上する。
また,本発明は,帽子の上部に,前面接合片31と後面接合片32が位置している。また,着用者の額を覆う位置には,額保護面接合片33が位置している。これらの前面接合片31,後面接合片32,及び額保護面接合片33は,一対の前面パネル11,21,一対の後面パネル12,22,及び一対の額保護面パネル13,23を連結するために接着剤等が塗布されるものであるため,その接合部分において,本発明の帽子は二重構造となる。このように,帽子の上部に二重構造となる部分が存在することにより,頭上からの落下物に対する耐圧強度が向上する。
さらに,本発明は,上述した通り,少なくとも11枚のパネルにより帽子を構成可能である。このように,少ないパネル点数により帽子を構成することで,使用時における組み立てが容易になる。
従って,本発明によれば,使用時における組み立てが容易であり,十分な安全性を有する帽子を提供できる。
本発明の帽子は,左右一対の首保護面パネル14,24をさらに有することが好ましい。一対の首保護面パネル14,24は,一対の後面パネル12,22のそれぞれに対し,折線K,Lを介して連接している。
上記構成のように,一対の首保護面パネル14,24を設けることで,落下,飛散する火の粉やガラス片等から装着者の首元を保護することができるため,さらに安全性が向上する。
本発明の帽子は,少なくとも外面側に金属箔が貼合されていることが好ましい。
特に,金属箔は,帽子の外面全体に貼合されていることが好ましい。金属箔の例は,アルミニウム箔,金箔,又は銀箔等である。
上記構成のように,帽子の外面に金属箔を貼合することにより,例えば火の粉や水滴が帽子内部に侵入することを防止できるとともに,帽子の耐火性を向上させることができる。また,金属箔が暗闇における僅かな光を反射するため,本発明の帽子を装着した者の所在を確認し易くなる。このように,本発明の帽子に金属箔を貼合することで,例えば帽子をコストが安価な厚紙やダンボール等の可燃素材で形成したとしても,災害避難時に十分有効利用できるようになる。
本発明の帽子は,帽子本体の左側に設けられた通し孔に一端が挿通され,帽子本体の右側に設けられた通し孔に他端が挿通された顎紐40と,この顎紐40の中頃を二重にして挿入される筒状のストッパー41を,さらに有することが好ましい。
上記構成のように,本発明の帽子に顎紐40を取り付けることで,装着された帽子が不用意に頭部から外れにくくなる。
本発明の帽子は,内面側の複数箇所に緩衝材50が取り付けられていることが好ましい。
上記構成のように,帽子内面の適所に複数の緩衝材50を取り付けることで,落下物による頭部への衝撃と痛みを緩和できる。また,帽子内面に複数の緩衝材50を取り付けることで,装着者の頭部の大きさや形状に制約されることのないフィット性の高い帽子を提供できる。
本発明の第2の側面は,平板素材を組み立てて構成可能な帽子用のブランクシートに関する。
本発明のブランクシートは,少なくとも,左右一対の支面パネル10,20,左右一対の前面パネル11,21,左右一対の後面パネル12,22,前面接合片31,後面接合片32,左右一対の額保護面パネル13,23,及び額保護面接合片33を有し,これら11枚のパネルにより帽子を構成可能である。
一対の支面パネル10,20は,縦長形状であり,一の短辺において折線Aを介して互いに連接している。
一対の前面パネル11,21は,一対の支面パネル10,20それぞれの一方の長辺に対し,折線B,Cを介して連接している。
一対の後面パネル12,22は,一対の支面パネル10,20それぞれの他方の長辺に対し,折線D,Eを介して連接している。
前面接合片31は,一対の前面パネル11,21のいずれか一方から折線Fを介して延出し,一対の前面パネル11,21同士を連結するために,例えば接着剤等が塗布される。
後面接合片32は,一対の後面パネル12,22のいずれか一方から折線Gを介して延出し,一対の後面パネル12,22同士を連結するために,例えば接着剤等が塗布される。
一対の額保護面パネル13,23は,一対の前面パネル11,21のそれぞれに対し,折線H,Iを介して連接している。
また,額保護面接合片33は,一対の額保護面パネル13,23のいずれか一方から折線Jを介して延出し,一対の額保護面パネル13,23同士を連結するために,接着剤等が塗布される。
そして,本発明の帽子は,一対の支面パネル10,20同士を連接する折線A,前面接合片31が延出する折線F,後面接合片32が延出する折線G,及び額保護面接合片33が延出する折線Jにより,帽子の頂縁部を形成する。
本発明は,帽子を組み立てると,一対の支面パネル10,20同士を連接する折線A,前面接合片31が延出する折線F,後面接合片32が延出する折線G,及び額保護面接合片33が延出する折線Jが帽子の頂縁部に位置する。従って,装着者の頭部と帽子の頂縁部との間に空間が生まれ,この空間により頭上からの落下物に対する緩衝性が向上する。
また,本発明は,帽子の上部に,前面接合片31と後面接合片32が位置している。また,着用者の額を覆う位置には,額保護面接合片33が位置している。これらの前面接合片31,後面接合片32,及び額保護面接合片33は,一対の前面パネル11,21,一対の後面パネル12,22,及び一対の額保護面パネル13,23を連結するために接着剤等が塗布されるものであるため,その接合部分において,本発明の帽子は二重構造となる。このように,帽子の上部に二重構造となる部分が存在することにより,頭上からの落下物に対する耐圧強度が向上する。
さらに,本発明は,少なくとも11枚のパネルにより帽子を構成可能である。このように,少ないパネル点数により帽子を構成することで,使用時における組み立てが容易になる。
図1は,帽子のブランクシートを示す展開図であり,ブランクシートを帽子の外面側から見た状態を示している。 図2は,帽子のブランクシートを示す展開図であり,ブランクシートを帽子の内面側からみた状態を示している。 図3は,帽子が折り畳まれた状態を示す側面図である。図3(a)は,折り畳まれた帽子の右側面図であり,図3(b)は,折り畳まれた帽子の左側面図である。 図4は,使用状態の帽子の示す斜視図である。図4(a)は,前面側からみた斜視図であり,図4(b)は,後面側からみた斜視図である。 図5は,帽子を装着者の頭部に装着した状態の例を示す右側面図である。
以下,図面を用いて本発明を実施するための形態について説明する。本発明は,以下に説明する形態に限定されるものではなく,以下の形態から当業者が自明な範囲で適宜修正したものも含む。
なお,本願明細書において,「A〜B」とは,「A以上B以下」であることを意味する。
図1は,本発明の実施形態に係る帽子のブランクシート1´を示す展開図であり,ブランクシート1´を外面側から見た状態を示している。図2は,本発明の実施形態に係る帽子のブランクシート1´を示す展開図であり,ブランクシート1´を内面側からみた状態を示している。なお,図1において各点線は山折線を示しており,図2において一点鎖線は谷折線を示している。
また,図3は,ブランクシートを組み上げて帽子1を構成した状態を示しており,図3(a)は,組み上げられた帽子1の右側面図であり,図3(b)は,組み上げられた帽子1の左側面図である。また,図4は,ブランクシートを組み上げて帽子1を構成した状態を示しており,図4(a)は,前面側からみた斜視図であり,図4(b)は,後面側からみた斜視図である。
さらに,図5は,組み上げられた帽子1を頭部に装着した状態の例を示す右側面図である。
図1の展開図に示されるように,本発明の帽子1は,一枚の平板状のブランクシート1´を,各所に設けられた各折線に従って折り曲げることにより組み立てられる。ブランクシート1´は,公知の厚紙やダンボール等の紙製シート,又は耐熱性プラスチック等の平板を打ち抜いて加工し,所定の位置に折線を設けることにより形成できる。本発明の帽子1を構成するブランクシート1´は,厚紙を用いて形成されていることが好ましいが,上述した通り,ダンボールや耐熱性プラスチックシートを用いて形成されていてもよい。
本願明細書において,ブランクシートの縁や,ブランクシートに設けられた各種折線により囲まれて画定され,帽子の外形をなす領域を「パネル」と呼ぶ。図1に示されるように,本実施形態に係る帽子1は,一対の左支面パネル10と右支面パネル20,一対の左前面パネル11と右前面パネル21,一対の左後面パネル12と右後面パネル22,一対の左額保護面パネル13と右額保護面パネル23,及び一対の左首保護面パネル14と右首保護面パネル24を含む。
また,帽子1は,左右一対の前面パネル11,21同士を連結するための前面接合片31と,左右一対の後面パネル12,22同士を連結するための後面接合片32と,左右一対の額保護面パネル13,23同士を連結するための額保護面接合片33と,を有している。
これらの各パネルと各接合片を各折線に沿って折り曲げ,各接合片に接着剤を塗布してパネルを連結することにより,帽子1が頭部に装着できる形状へと組み上がる。組み上げられた帽子1の状態は,図3〜5に示されている。
また,帽子1は,左右一対の紐掛けパネル15,25を有している。この一対の紐掛けパネル15,25には,通し孔15a,25aが形成されており,この通し孔15a,25aに一本の顎紐40を挿入することができるようになっている。
まず,一対の左支面パネル10と右支面パネル20は,帽子1の装着時において,装着者の頭部の耳付近から,こめかみを通り,頭頂部にかかる部分を覆うパネルである。本実施形態において,一対の支面パネル10,20は,共に四角形状に形成され,線対称な形状となっている。一対の支面パネル10,20は,縦長の四角形状となっており,2つの短辺の両端を,2つの長辺によって結ぶことで画定されている。一対の支面パネル10,20は,頭部の耳付近から頭頂部にかけた部分を覆うものであることが好ましいため,一対の支面パネル10,20の長手方向の最大長さは,150mm〜300mm,200mm〜280mm,又は200mm〜250mmであることが好ましい。また,一対の支面パネル10,20の短手方向の最大幅は,30mm〜100mm,50mm〜90mm,又は60mm〜80mmであることが好ましい。例えば,一対の支面パネル10,20の長手方向の最大長さは,短手方向の最大幅に対して,300%〜600%,400%〜500%,又は450%〜480%の値であることが好ましい。
なお,本実施形態において,一対の支面パネル10,20は縦長の四角形状となっているが,一対の支面パネル10,20は,例えば縦長の三角形状としたり,その他縦長の多角形状とすることもできる。
図1に示されるように,一対の支面パネル10,20は,一の短辺において,互いに連接している。一対の支面パネル10,20が連接する短辺は,第1の折線Aとなっている。一対の支面パネル10,20の第1の折線Aを介して山折りとされ,この第1の折線Aは,図3〜5に示されるように,帽子1の頂縁部の一部を形成する。
また,図1に示されるように,左支面パネル10の一方の長辺全体に対し,第2の折線Bを介して,左前面パネル11が連接している。同様に,右支面パネル20の一方の長辺全体に対し,第3の折線Cを介して,右前面パネル21が連接している。
左右一対の前面パネル11,21は,帽子1の装着時において,装着者の前側の頭部を覆うパネルである。本実施形態において,一対の前面パネル11,21は,共に三角形状に形成され,線対称な形状となっている。図1に示されるように,一対の前面パネル11,21を形成する三角形は,全ての角が鋭角である鋭角三角形であることが好ましい。特に,第2の折線B及び第3の折線Cに対向する角θ1及びθ2は,60度以上90度未満であることが好ましい。これにより,一対の前面パネル11,21の面積を,装着者の前側の頭部を覆うことができる程度に広く確保することができる。
他方,図1に示されるように,左支面パネル10の他方の長辺全体に対し,第4の折線Dを介して,左後面パネル12が連接している。同様に,右支面パネル20の他方の長辺全体に対し,第5の折線Eを介して,右後面パネル22が連接している。
左右一対の後面パネル12,22は,帽子1の装着時において,装着者の後側の頭部を覆うパネルである。本実施形態において,一対の後面パネル12,22は,共に三角形状に形成され,線対称な形状となっている。図1に示されるように,一対の後面パネル12,22を形成する三角形は,全ての角が鋭角である鋭角三角形であることが好ましい。特に,第4の折線D及び第5の折線Eに対向する角θ3及びθ4は,60度以上90度未満であることが好ましい。これにより,一対の後面パネル12,22の面積を,装着者の後側の頭部を覆うことができる程度に広く確保することができる。
また,上記した一対の前面パネル11,21のうち,いずれか一方のパネルからは,前面接合片31が延出する。前面接合片31は,一対の前面パネル11,21同士を連結するために,接着剤等が塗布される片である。本実施形態において,前面接合片31は,左前面パネル11の一つの辺全体から,第6の折線Fを介して延出している。すなわち,前面接合片31は,左前面パネル11と右前面パネル21とを連結するために,左前面パネル11を画定する辺うち,右前面パネル21寄りの辺から延出するものである。図1に示されるように,前面接合片31が延出する第6の折線Fは,平行な2つの罫線により形成されているものであってもよい。左前面パネル11と前面接合片31を第6の折線Fに沿って山折にし,前面接合片31の内面側に接着剤等を塗布して,接着剤等が塗布された面を,右前面パネル21の外面側に接合することにより,左前面パネル11と右前面パネル21とが連結する。また,このとき,第6の折線Fは,図3〜5に示されるように,帽子1の頂縁部の一部を形成する。
また,上記した一対の後面パネル12,22のうち,いずれか一方のパネルからは,後面接合片32が延出する。後面接合片32は,一対の後面パネル12,22同士を連結するために,接着剤等が塗布される片である。本実施形態において,後面接合片32は,左後面パネル12の一つの辺全体から,第7の折線Gを介して延出している。すなわち,後面接合片32は,左後面パネル12と右後面パネル22とを連結するために,左後面パネル12を画定する辺うち,右後面パネル22寄りの辺から延出するものである。図1に示されるように,後面接合片32が延出する第7の折線Gは,平行な2つの罫線により形成されているものであってもよい。左後面パネル12と後面接合片32を第7の折線Gに沿って山折にし,後面接合片32の内面側に接着剤等を塗布して,接着剤等が塗布された面を,右後面パネル22の外面側に接合することにより,左後面パネル12と右後面パネル22とが連結する。また,このとき,第7の折線Gは,図3〜5に示されるように,帽子1の頂縁部の一部を形成する。
さらに,図1に示されるように,一対の左前面パネル11及び右前面パネル21の一の辺に対し,一対の左額保護面パネル13及び右額保護面パネル23が連接している。
左右一対の額保護面パネル13,23は,帽子1の装着時において,装着者の頭部の額部分を覆うパネルである。
図1に示されるように,まず,左額保護面パネル13は,左前面パネル11の一辺(右前面パネル21から離間した側の辺)に対し,第8の折線Hを介して,連接している。また,右額保護面パネル23は,右前面パネル21の一辺(左前面パネル11から離間した側の辺)に対し,第9の折線Iを介して,連接している。
一対の額保護面パネル13,23の形状は特に限定されないが,例えば,図1に示されるように一部の角が丸い略四角形状であってもよいし,三角形状であってもよい。一対の額保護面パネル13,23は,互いに線対称の形状であることが好ましい。
また,一対の額保護面パネル13,23のうち,いずれか一方のパネルからは,額保護面接合片33が延出する。額保護面接合片33は,一対の額保護面パネル13,23同士を連結するために,接着剤等が塗布される片である。本実施形態において,額保護面接合片33は,左額保護面パネル13の一つの辺全体から,第10の折線Jを介して延出している。図1に示されるように,額保護面接合片33が延出する第10の折線Jは,平行な2つの罫線により形成されているものであってもよい。左額保護面パネル13と額保護面接合片33を第10の折線Jに沿って山折にし,額保護面接合片33の内面側に接着剤等を塗布して,接着剤等が塗布された面を,右額保護面パネル23の外面側に接合することにより,左額保護面パネル13と右額保護面パネル23とが連結する。また,このとき,第10の折線Jは,図3〜5に示されるように,帽子1の頂縁部の一部を形成する。
さらに,図1に示されるように,一対の左後面パネル12及び右後面パネル22の一の辺に対し,一対の左首保護面パネル14及び右首保護面パネル24が連接している。
左右一対の首保護面パネル14,24は,帽子1の装着時において,装着者の首部分を保護するパネルである。
図1に示されるように,まず,左首保護面パネル14は,左後面パネル12の一辺(右後面パネル22から離間した側の辺)に対し,第11の折線Kを介して,連接している。また,右首保護面パネル24は,右後面パネル22の一辺(左後面パネル12から離間した側の辺)に対し,第12の折線Lを介して,連接している。
一対の首保護面パネル14,24の形状は特に限定されないが,例えば,図1に示されるように一部の角が丸い略四角形状であってもよいし,三角形状であってもよい。一対の首保護面パネル14,24は,互いに線対称の形状であることが好ましい。
また,一対の首保護面パネル14,24は,それぞれ第11の折線K及び第12の折線Lを介してのみ帽子本体と連接しており,第11の折線K及び第12の折線Lに沿って独立して折れ曲がるようになっている。
さらに,図1に示されるように,左右一対の支面パネル10,20のうち,両者が互いに連接する短辺とは反対側の短辺に対し,左右一対の紐掛けパネル15,25が連接している。すなわち,左紐掛けパネル15は,左支面パネル10に対し,第13の折線Mを介して連接している。また,右紐掛けパネル25は,右支面パネル20に対し,第14の折線Nを介して連接している。一対の紐掛けパネル15,25のそれぞれには,その中央部に,通し孔15a,25aが形成されている。これらの各通し孔15a,25aには,一本の顎紐40の端部が挿通される。
図4及び図5には,帽子1の本体に対し,顎紐40が取付けられた状態の例が示されている。図4及び図5に示されるように,顎紐40は,帽子1の本体を頭部の装着した状態で,装着者の顎下に垂れ下がる程度の十分な長さを有している。顎紐40は,例えば,一方側の端部を,左紐掛けパネル15の通し孔15aを介して,帽子本体の外側から内側に向かって挿通し,挿通された部分を玉結びにして,通し孔15aから外れないようにされている。また,顎紐40は,他方側の端部を,右紐掛けパネル25の通し孔25aを介して,帽子本体の外側から内側に向かって挿通し,挿通された部分を玉結びにして,通し孔25aから外れないようにされている。さらに,顎紐40は,帽子1の本体に取付けられた状態で,その中頃が二重に重ねられ,重ねられた部分が筒状のストッパー41に挿入されている。このため,図5に示されるように,ストッパー41の取付け位置を,顎紐40に沿って上下に移動させることにより,顎紐40を緩めたり締めたりすることができる。
ここで,本実施形態において,帽子1を構成するブランクシート1´の外面(図1で図示された面)全体には,金属箔が貼合されている。金属箔とは,金属の展延性を利用して極めて薄い箔状に伸ばしたものである。金属箔としては,例えば,アルミニウム箔,金箔,銀箔,銅箔,錫箔,又はその他各種合金箔を使用することができ,特に,アルミニウム箔を使用することが好ましい。金属箔の厚みは,5μm〜20μm程度とすることが好ましい。帽子の外面に金属箔を貼合することにより,例えば火の粉や水滴が帽子内部に侵入することを防止できるとともに,帽子の耐火性を向上させることができる。また,金属箔が暗闇における僅かな光を反射するため,本発明の帽子を装着した者の所在を確認し易くなる。
他方,図2には,本発明の帽子1を構成するブランクシート1´の内面側が示されている。図2に示されるように,本実施形態の帽子は,内面側の複数箇所に,緩衝材50が取付けられている。本実施形態において,各緩衝材50は,左支面パネル10,左前面パネル11,左後面パネル12,左額保護面パネル13,右支面パネル20,右前面パネル21,右後面パネル22,及び右額保護面パネル23のそれぞれに,1箇所ずつ(計8箇所)に,取付けられている。緩衝材50には,公知の緩衝材を採用できる。緩衝材50を形成する素材の例は,天然ゴム,合成ゴム,発泡スチロール,発泡ウレタン,又は発泡ポリエチレン等である。本実施形態において,緩衝材50は,平面正方形に成型され,ブランクシート1´の内面側に接着剤や粘着シート等を利用して貼合されている。緩衝材50としては,凹凸が付与されたプロファイル形状のものを好適に用いることができる。緩衝材50の平均厚さは,5mm〜15mm程度とすることが好ましい。また,緩衝材50は,四方の長さが,例えば30mm〜60mm,又は40mm〜50mm程度となるように成型されたものを用いればよい。このように,帽子内面の適所に緩衝材50を取り付けることで,帽子の衝撃吸収性を向上させることができる。
図1や図2に示されたブランクシート1´の状態から,一対の前面パネル11,21同士を前面接合片31を介して連結し,一対の後面パネル12,22同士を後面接合片32を介して連結し,一対の額保護面パネル13,23同士を額保護面接合片33を介して連結することにより,図3(a)及び図3(b)に示されるように,装着者の頭部に装着可能な帽子型に組み上がる。また,図3(a)(b)に示されるように,本発明の帽子1は,収納状態においては,第1の折線A,第6の折線F,第7の折線G,及び第10の折線Jを境として,左側の本体と右側の本体とに分かれて二つ折りにされる。
また,図3に示された折り畳み状態から,各折線に従って各パネルを展開することにより,装着者の頭部を収容可能な空間が形成される。上述したように,本発明の帽子1は,単に2つ折りに折り畳まれているものであるため,その使用時には簡単に帽子型に展開することができる。使用可能状態の帽子の例は,図4(a)及び図4(b)に示されている。本発明の帽子1は,例えば,未使用時には2つ折りにしてオフィス等にコンパクトに収納しておくことができ,災害が発生した場合などの緊急時には,一瞬にして防災頭巾のように展開し防災具として使用可能になる。
図5には,本発明の帽子1が頭部に装着された状態の例が示されている。なお,図5にでは,装着者の頭部と,帽子内面に取付けられた各緩衝材50位置を透過的に描画している。
図5に示されるように,本発明の帽子1は,第1の折線A,第6の折線F,第7の折線G,及び第10の折線Jによって頂縁部が形成される。すなわち,本発明の帽子1は,装着時において,例えば「編笠」のように頂縁部が尖った形状となる。また,各緩衝材50によって,帽子1が頭部にしっかりと固定されている。また,図5に示されるように,着用者の頭部の頭頂部と帽子1の頂縁部の間には,空間が形成されており,この空間により,頭上からの落下物に対する十分な緩衝性が確保されている。さらには,帽子1の頂縁部近傍には,前面接合片31,後面接合片32,及び額保護面接合片33が位置しており,帽子1は,各接合片が位置する部分において二重構造となっている。この二重構造となっている部分は耐圧強度が最も強い部分であり,この耐圧強度が最も強い部分を装着者の頭上に位置させることにより,仮に頭上から落下物が帽子1に衝撃を与えたとしても,装着者の安全を確保することができる。
本願明細書では,本発明の内容を表現するために,図面を参照しながら本発明の実施形態の説明を行った。ただし,本発明は,上記実施形態に限定されるものではなく,本願明細書に記載された事項に基づいて当業者が自明な変更形態や改良形態を包含するものである。
本発明は,災害避難時などに使用される簡易組立式の帽子に関する。本発明は,例えば厚紙やダンボール等により形成された平板状のブランクシートを組み上げることで,帽子型となる。このため,本発明は,例えば製紙産業及び紙材加工産業において好適に利用し得る。
1 帽子
1´ ブランクシート
10 左支面パネル
11 左前面パネル
12 左後面パネル
13 左額保護面パネル
14 左首保護面パネル
15 左紐掛けパネル
15a 通し孔
20 右支面パネル
21 右前面パネル
22 右後面パネル
23 右額保護面パネル
24 右首保護面パネル
25 右紐掛けパネル
25a 通し孔
31 前面接合片
32 後面接合片
33 額保護面接合片
40 顎紐
41 ストッパー
50 緩衝材
A〜N 折線

Claims (5)

  1. 平板素材を組み立てて構成可能な帽子であって,
    縦長形状であり,一の短辺において折線(A)を介して互いに連接した左右一対の支面パネル(10,20)と,
    前記一対の支面パネル(10,20)それぞれの一方の長辺に対し,折線(B,C)を介して連接した左右一対の前面パネル(11,21)と,
    前記一対の支面パネル(10,20)それぞれの他方の長辺に対し,折線(D,E)を介して連接した左右一対の後面パネル(12,22)と,
    前記一対の前面パネル(11,21)のいずれか一方から折線(F)を介して延出し,前記一対の前面パネル(11,21)同士を連結するための前面接合片(31)と,
    前記一対の後面パネル(12,22)のいずれか一方から折線(G)を介して延出し,前記一対の後面パネル(12,22)同士を連結するための後面接合片(32)と,
    前記一対の前面パネル(11,21)のそれぞれに対し,折線(H,I)を介して連接した左右一対の額保護面パネル(13,23)と,
    前記一対の額保護面パネル(13,23)のいずれか一方から折線(J)を介して延出し,前記一対の額保護面パネル(13,23)同士を連結するための額保護面接合片(33)と,を有し,
    前記一対の支面パネル(10,20)同士を連接する折線(A),前記前面接合片(31)が延出する折線(F),前記後面接合片(32)が延出する折線(G),及び前記額保護面接合片(33)が延出する折線(J)は,前記帽子の頂縁部を形成しており,
    前記前面接合片(31)は,前記一対の前面パネル(11,21)のいずれか一方を画定する辺のうち,展開状態において前記一対の前面パネル(11,21)の他方寄りの辺から延出するものであり,
    前記後面接合片(32)は,前記一対の後面パネル(12,22)のいずれか一方を画定する辺うち,展開状態において前記一対の後面パネル(12,22)の他方寄りの辺から延出するものであり,
    少なくとも,前記一対の支面パネル(10,20)同士を連接する折線(A),前記前面接合片(31)が延出する折線(F),及び前記後面接合片(32)が延出する折線(G)は繋がっている
    帽子。
  2. 前記一対の後面パネル(12,22)のそれぞれに対し,折線(K,L)を介して連接した左右一対の首保護面パネル(14,24)を,さらに有する
    請求項1に記載の帽子。
  3. 少なくとも外面側に,金属箔が貼合されている
    請求項1又は請求項2に記載の帽子。
  4. 内面側の複数箇所に,緩衝材(50)が取り付けられている
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の帽子。
  5. 平板素材を組み立てて構成可能な帽子用のブランクシートであって,
    縦長形状であり,一の短辺において折線(A)を介して互いに連接した左右一対の支面パネル(10,20)と,
    前記一対の支面パネル(10,20)それぞれの一方の長辺に対し,折線(B,C)を介して連接した左右一対の前面パネル(11,21)と,
    前記一対の支面パネル(10,20)それぞれの他方の長辺に対し,折線(D,E)を介して連接した左右一対の後面パネル(12,22)と,
    前記一対の前面パネル(11,21)のいずれか一方から折線(F)を介して延出し,前記一対の前面パネル(11,21)同士を連結するための前面接合片(31)と,
    前記一対の後面パネル(12,22)のいずれか一方から折線(G)を介して延出し,前記一対の後面パネル(12,22)同士を連結するための後面接合片(32)と,
    前記一対の前面パネル(11,21)のそれぞれに対し,折線(H,I)を介して連接した左右一対の額保護面パネル(13,23)と,
    前記一対の額保護面パネル(13,23)のいずれか一方から折線(J)を介して延出し,前記一対の額保護面パネル(13,23)同士を連結するための額保護面接合片(33)と,を有し,
    前記一対の支面パネル(10,20)同士を連接する折線(A),前記前面接合片(31)が延出する折線(F),前記後面接合片(32)が延出する折線(G),及び前記額保護面接合片(33)が延出する折線(J)は,前記帽子の頂縁部を形成するものであり,
    前記前面接合片(31)は,前記一対の前面パネル(11,21)のいずれか一方を画定する辺のうち,展開状態において前記一対の前面パネル(11,21)の他方寄りの辺から延出するものであり,
    前記後面接合片(32)は,前記一対の後面パネル(12,22)のいずれか一方を画定する辺うち,展開状態において前記一対の後面パネル(12,22)の他方寄りの辺から延出するものであり,
    少なくとも,前記一対の支面パネル(10,20)同士を連接する折線(A),前記前面接合片(31)が延出する折線(F),及び前記後面接合片(32)が延出する折線(G)は繋がっている
    帽子用のブランクシート。
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