JP5776676B2 - カウンタウエイト固縛装置 - Google Patents

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Description

本発明は、クレーンのカウンタウエイトを固縛するカウンタウエイト固縛装置に関する。
従来より、カウンタウエイトを備えたクレーンがある(例えば特許文献1)。カウンタウエイトは、ベースウエイトと、ベースウエイトの上に積み上げられる複数のウエイト列と、を備える(同文献の図2、図6等参照)。ウエイト列は、複数のウエイト列同士が隣り合うように配置される(同文献の図2(b)(d)等参照)。また、各ウエイト列それぞれは、ボルト等を用いてベースウエイトに結び付けられていた(固縛されていた)。これは、仮にクレーンが転倒したとしてもウエイト(ウエイト列を構成する1枚1枚のウエイト)がバラバラに飛び散らないようにするためである。
特開2002−284484号公報
しかしながら、従来のカウンタウエイトには、隣り合うウエイト列が互いに異なる挙動をする(バラバラの向きに揺れたり傾斜する)問題がある。特に、ウエイト列の上部(上面付近)で、ウエイト列の揺れや傾斜による変位が最も大きくなる。通常、ウエイト列の上部は、クレーン周辺の地面に立つ作業者の身長に対して何倍も高い位置となる。高い位置の重量物がバラバラの向きに揺れたり傾斜する様子を見た作業者は、ウエイト列が転倒するのではないか、等の不安感を抱くおそれがある。
そこで本発明は、隣り合うウエイト列が互いに異なる挙動をすることを抑制できるとともに、ウエイト列の揺れや転倒を抑制できる、カウンタウエイト固縛装置を提供することを目的とする。
本発明のカウンタウエイト固縛装置は、クレーンのカウンタウエイトと、前記カウンタウエイトを固縛する連結部材と、を備える。前記カウンタウエイトは、ベースウエイトと、前記ベースウエイト上に積み上げられる第1ウエイト列と、前記ベースウエイト上に積み上げられ前記第1ウエイト列と隣り合うように配置される第2ウエイト列と、を備える。前記第1ウエイト列は、上下方向に貫通する第1差込孔を備える。前記第2ウエイト列は、上下方向に貫通する第2差込孔を備える。前記連結部材は、第1連結部材と、第2連結部材と、第3連結部材と、を備える。前記第1連結部材は、前記第1差込孔に差し込まれるとともに前記ベースウエイトに結合される。前記第2連結部材は、前記第2差込孔に差し込まれるとともに前記ベースウエイトに結合される。前記第3連結部材は、前記第1ウエイト列および前記第2ウエイト列それぞれの上面の上に配置され、前記第1連結部材と前記第2連結部材とを連結する棒状の部材である。
上記構成により、隣り合うウエイト列が互いに異なる挙動をすることを抑制できるとともに、ウエイト列の揺れや転倒を抑制できる。
カウンタウエイト固縛装置などを上から見た図である。 図1のII矢視図である。 図1のIII断面矢視図である。 図3に示す第3連結部材80周辺の拡大図である。 図1に示す連結部材50周辺の拡大図である。 (a)〜(d):図3に示すカウンタウエイト10への連結部材50の取付手順を示す図である。 変形例の図3相当図である。
図1〜図6を参照して本発明の実施形態のカウンタウエイト固縛装置1について説明する。まず、カウンタウエイト固縛装置1を備えるクレーンCについて説明する。
クレーンC(図1参照)は、吊荷を吊る等の作業をするための建設機械である。クレーンCは、下部走行体(図示なし)と、旋回フレームF(図1では旋回フレームFの後端部周辺のみ示す)と、を備える。下部走行体は、例えばクローラ式である(すなわちクレーンCは、例えばクローラクレーンである)。旋回フレームFは、下部走行体に対して旋回可能に、下部走行体に搭載される。旋回フレームFの前端部にはアタッチメント(図示なし)が取り付けられる。ここで、旋回フレームFの前後方向を「前後方向X」とする。前後方向Xにおける前側を「前側X1」、後側を「後側X2」とする。旋回フレームFの横方向(左右方向)を「横方向Y」とする。また、上下方向(鉛直方向)を「上下方向Z」とする。
カウンタウエイト固縛装置1は、カウンタウエイト10を連結部材50で固縛する装置である。カウンタウエイト固縛装置1は、カウンタウエイト10と、連結部材50と、を備える。
カウンタウエイト10は、クレーンCの吊上能力を向上させるためのおもりである。カウンタウエイト10は、旋回フレームFの後端部(後側X2端部)に取り付けられる。図2に示すように、カウンタウエイト10は、ベースウエイト20と、下端ウエイト列25と、第1ウエイト列30と、第2ウエイト列40と、を備える。なお、第1ウエイト列30及び第2ウエイト列40を「ウエイト列30・40」とする。
ベースウエイト20は、ウエイト列30・40の受け台(架台、トレー)である。図1に示すように、ベースウエイト20は、旋回フレームFから左右(横方向Y両側)に突出するように、旋回フレームFの後端部に固定される。図2に示すように、ベースウエイト20は、例えば長方形の板状等のベースウエイト本体部20aと、引掛部20bと、を備える。ベースウエイト本体部20aは、引掛部サポート部20asを備える。
引掛部サポート部20asは、ベースウエイト本体部20aに対して引掛部20bを支持する部材である。引掛部サポート部20asは、例えば、ベースウエイト本体部20aの上面と下面とをつなぐように、この上面と下面とに固定される。引掛部20bがピン(柱状の部材)の場合、引掛部サポート部20as(いわばピンサポート部)は、ピン孔を備える板(例えば長方形の板)である。この場合、例えば2枚の引掛部サポート部20asが、1本の引掛部20bを支持する(図1参照)。
引掛部20bは、第1連結部材60の下側結合部65(後述)、及び、第2連結部材70の下側結合部75(後述)と結合可能に構成される。引掛部20bは、ベースウエイト本体部20a(の引掛部サポート部20as)に固定される。引掛部20bは、ベースウエイト本体部20aの内部に複数配置される。図1に示すように、引掛部20bは、例えば、横方向Yに延びる棒状等である。引掛部20bは、例えば、ピン(円柱状の部材)である。
下端ウエイト列25は、図2に示すように、ベースウエイト20の上方、かつ、ウエイト列30・40の下方に配置される。なお、下端ウエイト列25は無くてもよく、また、下端ウエイト列25は2枚以上あってもよい。
ウエイト列30・40は、ベースウエイト20上に積み上げられる(重ねられる、平積みされる)おもりである。図1に示すように、ウエイト列30・40は、旋回フレームFの後端部の左側及び右側(横方向Y両側)に配置される。
このウエイト列30・40は、このクレーンCでは、旋回フレームFの後端部の後方や上には配置されない。この理由は次の通りである。クレーンCの吊上能力を上げるためには、カウンタウエイト10は、旋回フレームFの最も後側X2に配置されるのが理想的である。しかし、旋回フレームFの後端部の後方にウエイト列30・40を配置すると、クレーンCの(上部旋回体の)後端部の旋回半径が大きくなってしまう。また、旋回フレームFの後端部の後方や上にウエイト列30・40を配置すると、例えばガントリ(図示なし)を後側X2に倒しにくくなるおそれや、例えば旋回フレームFの後端部にエンジン(図示なし)等を配置しにくくなるおそれもある。そこで、このクレーンCでは、旋回フレームFの後端部の後方や上にウエイト列30・40を配置していない。
このウエイト列30・40のように、カウンタウエイト10を複数の列(図1では4列)に分けている理由は次の通りである。ウエイト列30・40の積み上げ高さが高くなりすぎると、(a)ウエイト列30・40を吊るためのつり具(図示なし)が、ウエイト列30・40を積み重ねた後に外せなくなるおそれや、(b)ウエイト列30・40の重心が高くなりウエイト列30・40の安定性が悪化するおそれがある。そのため、カウンタウエイト10の質量を大きくする必要がある場合には、カウンタウエイト10の平面積を大きくする。しかし、カウンタウエイト10の寸法を、公道輸送の質量の制限値を超えるような寸法まで大きくすることは好ましくない。そこで、カウンタウエイト10を複数のウエイト列30・40に分けている。
このウエイト列30・40は、旋回フレームFの後端部の左側及び右側(横方向Y両側)に配置される。右側のウエイト列30・40と左側のウエイト列30・40とは、横方向Yに対称に(横方向Yに直交する平面に対して対称に)構成(配置、形成)される。以下では、横方向Y片側(右側)のウエイト列30・40について説明する。
第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とは、前後方向Xに隣り合うように配置される。第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とは、横方向Yに隣り合うように配置変更されてもよい(以下、これらが前後方向Xに隣り合う場合を説明する)。第2ウエイト列40は、第1ウエイト列30の後側X2に配置される。第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とは、前後方向Xに対称に(前後方向Xに直交する平面に対して対称に)構成される。以下、第1ウエイト列30について説明し、第2ウエイト列40の詳細な説明は省略する。
第1ウエイト列30は、図2に示すように、ベースウエイト20の前後方向X中央よりも前側X1部分の上方に積み上げられる。図1に示すように、第1ウエイト列30は、ベースウエイト20の横方向Y外側端部に配置される。図3に示すように、第1ウエイト列30は、ウエイト31と、第1差込孔36と、を備える。
ウエイト31は、略直方体などの部材である。複数のウエイト31が積み上げられたものが、第1ウエイト列30である。図2に示すように、ウエイト31は、ウエイト31本体上面に形成された突起31aと、ウエイト31本体底面に形成された穴31bと、を備える。突起31a及び穴31bそれぞれは、1つのウエイト31に複数(例えば2つずつ)設けられる(図1参照)。突起31aと穴31bとを係合させることで、上下方向Zに隣接するウエイト31同士(又は、ウエイト31と下端ウエイト列25と)が前後方向Xおよび横方向Yにずれることが規制される(ウエイト31同士等の位置決めができる)。なお、図2では、複数のウエイト31のうち一部のウエイト31についてのみ、突起31a及び穴31bを図示している。
第1差込孔36は、図3に示すように、第1連結部材60(後述)が差し込まれる孔(通し孔)である。第1差込孔36は、第1ウエイト列30の上面とベースウエイト20とを連通するように形成される。第1差込孔36は、第1ウエイト列30を上下方向Zに貫通する。なお、第1ウエイト列30の下方に下端ウエイト列25がある場合、第1差込孔36は、さらに下端ウエイト列25を上下方向Zに貫通する。図1に示すように、第1差込孔36は、上から見て第1ウエイト列30の中央部(略中央部)に配置(形成)される。第1差込孔36(の内周)は、上から見て例えば長方形などである。
第2ウエイト列40は、図3に示すように、第1ウエイト列30と同様に、複数のウエイト41と、第2差込孔47と、を備える。第2差込孔47は、第2連結部材70(後述)が差し込まれる孔であり、第2ウエイト列40(及び下端ウエイト列25)を上下方向Zに貫通する。
連結部材50(固縛部材)は、ベースウエイト20に対してウエイト列30・40を固縛する部材である。連結部材50は、第1連結部材60と、第2連結部材70と、第3連結部材80と、を備える。
第1連結部材60及び第2連結部材70は、次のように構成される。第1連結部材60は、第1差込孔36に差し込まれるとともに、ベースウエイト20に結合される。第2連結部材70は、第2差込孔47に差し込まれるとともに、ベースウエイト20に結合される。第1連結部材60及び第2連結部材70それぞれは、長手方向が上下方向Zとなるように配置される。第1連結部材60と第2連結部材70とは、前後方向Xに対称に構成される。以下、第1連結部材60について説明し、第2連結部材70の詳細な説明は省略する。第1連結部材60は、本体部61と、吊り孔63(図4参照)と、下側結合部65と、上側結合部66と、を備える。
本体部61は、棒状である。棒状とは、略直線状であり、変形(屈曲や伸縮)することがほぼ無いものをいう。ねじの螺進・螺退による伸縮は、「変形することがほぼ無い」に含むこととする。本体部61は、例えば板状である。板状の本体部61の厚さ方向は、例えば横方向Yである。本体部61は、例えば長ボルト(図示なし)などでもよい。なお、本体部61は、棒状以外に変形してもよく、例えば屈曲可能なものとしてもよい。具体的には、本体部61は、複数枚のリンク部材(板)を連結したものや、鎖状などとしてもよい。
吊り孔63(図4参照)は、補助クレーン(図示なし)で第1連結部材60を吊るための孔である。吊り孔63は、本体部61の上端部に形成される。
下側結合部65は、図3に示すように、ベースウエイト20と結合される部分である。下側結合部65は、引掛部20bに引っ掛けられる部分である。下側結合部65は、本体部61の下端部に形成される。下側結合部65は、例えば鉤(カギ)状である。なお、下側結合部65とベースウエイト20との結合は、第1連結部材60を上に引っ張ったときに第1連結部材60がベースウエイト20から離れないような結合であれば、どのように行われてもよい。この結合は、例えばピン(図示なし)を用いて行われてもよい。
上側結合部66は、第3連結部材80と結合される(後述)部分である。上側結合部66は、第1ピン96(後述)を差込可能な孔(ピン孔)である。上側結合部66は、上下方向Zに長手方向を有する長孔(水平方向の幅よりも上下方向Zの幅が大きい長孔)である。上側結合部66は、本体部61の上端部付近に形成される。上側結合部66は、上下方向Zに並ぶように複数(図3では4つ)設けられる。複数の上側結合部66は、本体部61の上端部から中央部(上下方向Zにおける中央部)にわたって配置される。
第2連結部材70は、第1連結部材60と同様に、本体部71と、吊り孔73(図4参照)と、下側結合部75と、上側結合部77と、を備える。
第3連結部材80は、第1連結部材60と第2連結部材70とを連結する部材である。第3連結部材80は、ウエイト列30・40の上面の上に配置される。第3連結部材80は、ウエイト列30・40の上面に接触する。第3連結部材80は、第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とが対向する方向(前後方向X)が第3連結部材80の長手方向となるように配置される。図4に示すように、第3連結部材80は、本体部81と、吊り孔83と、第1結合部86と、第2結合部87と、第1差込部88と、第2差込部89と、を備える。
本体部81は、棒状である。棒状とは、上述したように、略直線状であり、変形(屈曲や伸縮)することがほぼ無いものをいう(ねじの螺進・螺退による伸縮は、「変形することがほぼ無い」に含む)。図5に示すように、本体部81は、例えば、2枚の長板81aと、長板81a同士をつなぐ連結板81b(例えば3枚)と、を備える。2枚の長板81aは、例えば横方向Yに対向する。なお、図5では、煩雑を避けるため第1ウエイト列30及び第2ウエイト列40を二点鎖線で示している。
吊り孔83は、図4に示すように、補助クレーン(図示なし)で第3連結部材80を吊るための孔である。吊り孔83は、本体部81の上部に設けられる。吊り孔83は、複数(図4では2つ)設けられる(1つでもよい)。吊り孔83は、例えば2枚の長板81aそれぞれに1つずつ設けられる。
第1結合部86及び第2結合部87は、次のように構成される。第1結合部86は、第1連結部材60と第3連結部材80との結合部である。第2結合部87は、第2連結部材70と第3連結部材80との結合部である。第1結合部86及び第2結合部87は、第1ピン96及び第2ピン97を差込可能なピン孔である。第1結合部86及び第2結合部87は、本体部81の長手方向両端部に形成される。第1結合部86と第2結合部87との距離は一定である。
第1差込部88及び第2差込部89は、次のように構成される。第1差込部88は、第1ウエイト列30の第1差込孔36に差し込まれる。第2差込部89は、第2ウエイト列40の第2差込孔47に差し込まれる。第1差込部88及び第2差込部89は、本体部81の長手方向両端部に形成される。第1差込部88と第2差込部89とは前後方向Xに対称である。以下、第1差込部88について説明し、第2差込部89の説明は省略する。
この第1差込部88は、第1差込孔36に引っ掛けることができるように構成される。第1差込部88は、第1結合部86よりも下に突出する。第1差込部88は、本体部81の長手方向に対して直交するように突出する。図5に示すように、第1差込部88の横方向Yにおける幅W88は、第1差込孔36の横方向Yにおける幅W36とほぼ同じ大きさである。第1差込孔36に対する第1差込部88の横方向Yへの移動(ガタツキ)を抑制するためには、幅W36に対する幅W88の大きさが大きい(広い)ほど好ましい。幅W36に対する幅W88の大きさは、例えば70%以上、好ましくは80%以上、90%以上、又は95%以上などである。
第1ピン96及び第2ピン97は、次のように構成される。図4に示すように、第1ピン96は、第1連結部材60と第3連結部材80とを結合するピンであり、上側結合部66と第1結合部86とに差し込まれる。第2ピン97は、第2連結部材70と第3連結部材80とを結合するピンであり、上側結合部77と第2結合部87とに差し込まれる。なお、第1連結部材60と第3連結部材80との結合、又は、第2連結部材70と第3連結部材80との結合には、ピンが用いられなくてもよい。上記結合は、例えばボルトとナットとを用いたもの等でもよい。
(連結部材50の取付方法)
次に、主に図6(a)〜図6(d)を参照して、図3に示すカウンタウエイト10への連結部材50の取付方法を説明する。この取付方法は、第3連結部材80を配置する工程と、第1連結部材60を配置する工程と、第1連結部材60と第3連結部材80とを結合する工程と、第2連結部材70の配置及び結合を行う工程と、を備える。以下、各工程を手順に沿って説明する(作業の手順は適宜変更してもよい)。
(第3連結部材80の配置)
図6(a)に示す第3連結部材80は、次のように配置される。第3連結部材80は、吊り孔83(図4参照)を用いて補助クレーン(図示なし)で吊り上げられて、ウエイト列30・40の上面の上に配置(設置)される。図4に示すように、第1差込部88及び第2差込部89は、第1差込孔36及び第2差込孔47に差し込まれる。
(第1連結部材60の配置)
図6(a)に示す第1連結部材60は、次のように配置される。
(1)第1連結部材60は、吊り孔63(図4参照)を用いて補助クレーン(図示なし)で吊り上げられて、第1差込孔36に差し込まれる。このとき、第1連結部材60の前側X1の端部を、第1差込孔36の前側X1の内面に接触させながら、第1連結部材60が第1差込孔36に差し込まれる。またこのとき、第1連結部材60は、図5に示す第3連結部材80の2枚の長板81aの間に差し込まれる。
(2)図6(b)に示すように、第1連結部材60は、下側結合部65が引掛部20bの横〜下に位置するまで差し込まれる。なお、この時以前に、引掛部20bは、引掛部サポート部20as(図2及び図3参照)に取り付けられる(固定される)。
(3)図6(c)に示すように、第1連結部材60は、後側X2に移動させられる。
(4)図6(d)に示すように、第1連結部材60は、上側に吊り上げられる。その結果、下側結合部65が引掛部20bに引っ掛かる。
(第1連結部材60と第3連結部材80との結合)
図4及び図5に示すように、第1連結部材60の上側結合部66(図4参照)と、第3連結部材80の第1結合部86(図4参照)と、に第1ピン96が差し込まれる。これにより、第1連結部材60と第3連結部材80とが結合される。
(第2連結部材70の配置及び結合)
図6(a)〜図6(c)に示す第1連結部材60の配置の手順と同様に、図3に示すように、第2連結部材70の下側結合部75が引掛部20bに引掛けられる。また、図4に示すように、第2連結部材70の上側結合部77と、第3連結部材80の第2結合部87と、に第2ピン97が差し込まれる。
上記の工程により、図3に示すように、ベースウエイト20に対して、第1連結部材60、第2連結部材70、及び第3連結部材80が連結される。その結果、ベースウエイト20に対して、ウエイト列30・40が固縛される。その結果、ベースウエイト20に対するウエイト列30・40の上への移動が規制される。また、第1ウエイト列30上面に対する第2ウエイト列40上面の前後方向Xの移動が規制される(詳細は後述)。
(効果1)
次に、図1に示すカウンタウエイト固縛装置1による効果を説明する。カウンタウエイト固縛装置1は、クレーンCのカウンタウエイト10と、カウンタウエイト10を固縛する連結部材50と、を備える。図2に示すように、カウンタウエイト10は、ベースウエイト20と、第1ウエイト列30と、第2ウエイト列40と、を備える。第1ウエイト列30は、ベースウエイト20上に積み上げられる。第2ウエイト列40は、ベースウエイト20上に積み上げられ、第1ウエイト列30と隣り合うように配置される。図3に示すように、第1ウエイト列30は、上下方向Zに貫通する第1差込孔36を備える。第2ウエイト列40は、上下方向Zに貫通する第2差込孔47を備える。連結部材50は、第1連結部材60と、第2連結部材70と、第3連結部材80と、を備える。
[構成1−1]第1連結部材60は、第1差込孔36に差し込まれるとともにベースウエイト20に結合される。
[構成1−2]第2連結部材70は、第2差込孔47に差し込まれるとともにベースウエイト20に結合される。
[構成1−3]第3連結部材80は、第1ウエイト列30および第2ウエイト列40それぞれの上面の上に配置され、第1連結部材60と第2連結部材70とを連結する。
[構成1−4]第3連結部材80は、棒状である。
(効果1−1:ウエイト列30・40の互いに異なる挙動の抑制)
カウンタウエイト固縛装置1は、上記[構成1−1][構成1−2]及び[構成1−3]を備える。よって、互いに隣り合う第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とが、ベースウエイト20に対して、連結部材50により固縛される。よって、互いに隣り合う第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とが互いに異なる挙動をする(バラバラの向きに揺れたり傾斜する)ことを抑制できる。その結果、クレーンCの周囲の作業者の不安感を抑制できる。
さらに、第3連結部材80は棒状である(上記[構成1−4])。よって、第3連結部材80が容易に屈曲可能な部材(例えば鎖など)である場合に比べ、ウエイト列30・40の固縛をより確実に行える。
上記「効果1−1」の詳細は次の通りである。仮に、第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とが別個にベースウエイト20に固縛されているとした場合、ウエイト列30・40等には、次の(1)及び(2)の動作が生じる問題がある。
(1)図2に示すように、ベースウエイト20には、第1ウエイト列30の質量によるたわみ(「たわみδ1」とする)と、第2ウエイト列40の質量によるたわみ(「たわみδ2」とする)とが生じる。例えば、ベースウエイト20の前側X1に第1ウエイト列30、後側X2に第2ウエイト列40が配置される場合は、たわみδ1及びたわみδ2は図2に示す矢印の向きに生じる。その結果、第1ウエイト列30は上に至るほど前側X1にせり出すように傾斜し、一方、第2ウエイト列40は上に至るほど後側X2にせり出すように傾斜する。このように、ウエイト列30・40が互いに異なる向きに(バラバラの向きに)傾斜する。
(2)クレーンC(図1参照)の走行や旋回などにより、カウンタウエイト10は振動を受ける。その結果、例えば、第1ウエイト列30が前側X1に移動している時に、第2ウエイト列40が後側X2に移動する。このように、ウエイト列30・40が互いに異なる向きに(バラバラの向きに)揺れる。
一方、カウンタウエイト固縛装置1は上記[構成1−1][構成1−2]及び[構成1−3]を備えるので、第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とで、互いに異なる挙動をすることを抑制できる。
(効果1−2:ウエイト列30・40の揺れや転倒の抑制)
カウンタウエイト固縛装置1は、上記[構成1−1][構成1−2]及び[構成1−3]を備える。よって、第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とが一体的に固縛される。よって、ウエイト列30・40の揺れや転倒を抑制できる。
上記「効果1−2」の詳細は次の通りである。
上記のように、ウエイト列30・40が一体的に固縛されるので、第1ウエイト列30(又は第2ウエイト列40)単独での転倒や揺れを抑制できる。さらに詳しくは、第1ウエイト列30が倒れようとしても、第1ウエイト列30は、連結部材50を介して第2ウエイト列40に引っ張られる。よって、第1ウエイト列30単独では転倒したり揺れたりすることができない。
また、上記のように、ウエイト列30・40が一体的に固縛されるので、ウエイト列30・40一体としての転倒や揺れを抑制できる。さらに詳しくは、第1ウエイト列30又は第2ウエイト列40が単独で転倒しようとする場合の転倒支点と重心との距離に比べ、ウエイト列30・40全体が転倒しようとする場合の転倒支点と重心との距離が広がる。よって、ウエイト列30・40全体としての転倒や揺れを抑制できる。
(効果2)
図3に示すように、第1連結部材60および第2連結部材70は、棒状である。
よって、第1連結部材60や第2連結部材70が容易に屈曲可能な部材(例えば鎖など)である場合に比べ、ウエイト列30・40をベースウエイト20に対してより確実に固縛できる。
(効果3)
図4に示すように、第3連結部材80は、第1差込孔36に差し込まれる第1差込部88と、第2差込孔47に差し込まれる第2差込部89と、を備える。
この構成では、第1差込部88及び第2差込部89により、第1差込孔36と第2差込孔47とが離れる方向へのウエイト列30・40の移動を規制できる。その結果、ウエイト列30・40同士の固縛をより確実に行える。
また、ウエイト列30・40上面の上に第3連結部材80を配置するとき(図6(a)参照)に、第1差込孔36に第1差込部88を差し込み、第2差込孔47に第2差込部89を差し込むことで、第3連結部材80を適切な位置に容易に配置できる。
(他の効果1)
図3に示すように、上側結合部66及び上側結合部77の少なくともいずれかは、上下方向Zに長手方向を有する長孔である(以下、第1連結部材60が備える構成による作用と、第2連結部材70が備える構成による作用とは同様なので、第1連結部材60が備える構成による作用についてのみ説明する)。
よって、上側結合部66と第1結合部86とに上下方向Zの位置のずれがあっても、上側結合部66と第1結合部86との結合が容易にできる。
(他の効果2)
上側結合部66は上下方向Zに並ぶように本体部61に複数形成される。
よって、ベースウエイト20上に積み上げられるウエイト列30・40の数が変わっても、上側結合部66と第1結合部86との結合が容易にできる。
(変形例)
図7を参照して、変形例のカウンタウエイト固縛装置101の第3連結部材180について、上記実施形態との相違点を説明する。図3に示すカウンタウエイト固縛装置1の第3連結部材80では、第1結合部86と第2結合部87との距離が一定(ほぼ一定)であった。しかし、図7に示すカウンタウエイト固縛装置101の第3連結部材180は、第1結合部86と第2結合部87との距離を変更可能な長さ調整機構181を備える。以下、上記相違点をさらに説明する。
長さ調整機構181は、第1結合部86と第2結合部87との長さ(間隔、距離)を、ねじにより調整可能な機構である。具体的には例えば、長さ調整機構181は、第1結合部86に対して固定されたボルトと、このボルトに締結されるとともに第2結合部87に対して固定されたナットと、を備えるもの等である。また例えば、長さ調整機構181は、ターンバックル(図示なし)等を用いて第1結合部86と第2結合部87との長さを調整可能なものでもよい。なお、第1結合部86、第2結合部87、ボルト、及びナットの固定や締結の組合せは適宜変更してもよい。
(効果4)
次に、変形例のカウンタウエイト固縛装置101による効果を説明する。第3連結部材180は、第1連結部材60と第3連結部材180との結合部である第1結合部86と、第2連結部材70と第3連結部材180との結合部である第2結合部87と、第1結合部86と第2結合部87との長さをねじにより調整可能な長さ調整機構181と、を備える。
上記構成では、第1結合部86と第2結合部87との長さを長さ調整機構181で調整可能である。ここで、第1ウエイト列30と第2ウエイト列40との間隔が変わると、第1連結部材60と第2連結部材70との距離が変わる。この場合でも、第1結合部86と第2結合部87との長さを、長さ調整機構181で調整すれば、第1連結部材60及び第2連結部材70と第3連結部材180とを確実に結合できる。その結果、ウエイト列30・40同士をより確実に固縛できる。
(その他の変形例)
上記実施形態は様々に変形できる。例えば、ウエイト列30・40の数や配置は適宜変更できる。
(a)例えば、上記実施形態では、図1に示すように、ウエイト列(第1ウエイト列30等)は、旋回フレームFの横方向Y片側に2つずつ(合計4つ)設けられた。しかし、ウエイト列(第1ウエイト列30等)は旋回フレームFの横方向Y片側に3つ以上設けられてもよい。具体的には例えば、第1ウエイト列30の前側X1、第2ウエイト列40の後側X2、または、ウエイト列30・40の横方向Y外側などに、図示しないウエイト列が設けられてもよい。
(b)また例えば、上記実施形態では、旋回フレームFの後端部の後方や上にウエイト列30・40が設けられなかったが、旋回フレームFの後端部の後方や上にウエイト列30・40が設けられてもよい。
1、101 カウンタウエイト固縛装置
10 カウンタウエイト
15 ベースウエイト
30 第1ウエイト列
35 第1差込孔
40 第2ウエイト列
46 第2差込孔
50 連結部材
60 第1連結部材
70 第2連結部材
80、180 第3連結部材
85 第1差込部
86 第2差込部
87 第1結合部
88 第2結合部
181 長さ調整機構

Claims (4)

  1. クレーンのカウンタウエイトと、
    前記カウンタウエイトを固縛する連結部材と、
    を備え、
    前記カウンタウエイトは、
    ベースウエイトと、
    前記ベースウエイト上に積み上げられる第1ウエイト列と、
    前記ベースウエイト上に積み上げられ、前記第1ウエイト列と隣り合うように配置される第2ウエイト列と、
    を備え、
    前記第1ウエイト列は、上下方向に貫通する第1差込孔を備え、
    前記第2ウエイト列は、上下方向に貫通する第2差込孔を備え、
    前記連結部材は、
    前記第1差込孔に差し込まれるとともに前記ベースウエイトに結合される第1連結部材と、
    前記第2差込孔に差し込まれるとともに前記ベースウエイトに結合される第2連結部材と、
    前記第1ウエイト列および前記第2ウエイト列それぞれの上面の上に配置され、前記第1連結部材と前記第2連結部材とを連結する棒状の第3連結部材と、
    を備える、カウンタウエイト固縛装置。
  2. 前記第1連結部材および前記第2連結部材は、棒状である、
    請求項1に記載のカウンタウエイト固縛装置。
  3. 前記第3連結部材は、
    前記第1差込孔に差し込まれる第1差込部と、
    前記第2差込孔に差し込まれる第2差込部と、
    を備える、請求項1または2に記載のカウンタウエイト固縛装置。
  4. 前記第3連結部材は、
    前記第1連結部材と前記第3連結部材との結合部である第1結合部と、
    前記第2連結部材と前記第3連結部材との結合部である第2結合部と、
    前記第1結合部と前記第2結合部との長さをねじにより調整可能な長さ調整機構と、
    を備える、請求項1〜3のいずれかに記載のカウンタウエイト固縛装置。
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