JP5776676B2 - カウンタウエイト固縛装置 - Google Patents
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Description
次に、主に図6(a)〜図6(d)を参照して、図3に示すカウンタウエイト10への連結部材50の取付方法を説明する。この取付方法は、第3連結部材80を配置する工程と、第1連結部材60を配置する工程と、第1連結部材60と第3連結部材80とを結合する工程と、第2連結部材70の配置及び結合を行う工程と、を備える。以下、各工程を手順に沿って説明する(作業の手順は適宜変更してもよい)。
図6(a)に示す第3連結部材80は、次のように配置される。第3連結部材80は、吊り孔83(図4参照)を用いて補助クレーン(図示なし)で吊り上げられて、ウエイト列30・40の上面の上に配置(設置)される。図4に示すように、第1差込部88及び第2差込部89は、第1差込孔36及び第2差込孔47に差し込まれる。
図6(a)に示す第1連結部材60は、次のように配置される。
(1)第1連結部材60は、吊り孔63(図4参照)を用いて補助クレーン(図示なし)で吊り上げられて、第1差込孔36に差し込まれる。このとき、第1連結部材60の前側X1の端部を、第1差込孔36の前側X1の内面に接触させながら、第1連結部材60が第1差込孔36に差し込まれる。またこのとき、第1連結部材60は、図5に示す第3連結部材80の2枚の長板81aの間に差し込まれる。
(2)図6(b)に示すように、第1連結部材60は、下側結合部65が引掛部20bの横〜下に位置するまで差し込まれる。なお、この時以前に、引掛部20bは、引掛部サポート部20as(図2及び図3参照)に取り付けられる(固定される)。
(3)図6(c)に示すように、第1連結部材60は、後側X2に移動させられる。
(4)図6(d)に示すように、第1連結部材60は、上側に吊り上げられる。その結果、下側結合部65が引掛部20bに引っ掛かる。
図4及び図5に示すように、第1連結部材60の上側結合部66(図4参照)と、第3連結部材80の第1結合部86(図4参照)と、に第1ピン96が差し込まれる。これにより、第1連結部材60と第3連結部材80とが結合される。
図6(a)〜図6(c)に示す第1連結部材60の配置の手順と同様に、図3に示すように、第2連結部材70の下側結合部75が引掛部20bに引掛けられる。また、図4に示すように、第2連結部材70の上側結合部77と、第3連結部材80の第2結合部87と、に第2ピン97が差し込まれる。
次に、図1に示すカウンタウエイト固縛装置1による効果を説明する。カウンタウエイト固縛装置1は、クレーンCのカウンタウエイト10と、カウンタウエイト10を固縛する連結部材50と、を備える。図2に示すように、カウンタウエイト10は、ベースウエイト20と、第1ウエイト列30と、第2ウエイト列40と、を備える。第1ウエイト列30は、ベースウエイト20上に積み上げられる。第2ウエイト列40は、ベースウエイト20上に積み上げられ、第1ウエイト列30と隣り合うように配置される。図3に示すように、第1ウエイト列30は、上下方向Zに貫通する第1差込孔36を備える。第2ウエイト列40は、上下方向Zに貫通する第2差込孔47を備える。連結部材50は、第1連結部材60と、第2連結部材70と、第3連結部材80と、を備える。
[構成1−1]第1連結部材60は、第1差込孔36に差し込まれるとともにベースウエイト20に結合される。
[構成1−2]第2連結部材70は、第2差込孔47に差し込まれるとともにベースウエイト20に結合される。
[構成1−3]第3連結部材80は、第1ウエイト列30および第2ウエイト列40それぞれの上面の上に配置され、第1連結部材60と第2連結部材70とを連結する。
[構成1−4]第3連結部材80は、棒状である。
カウンタウエイト固縛装置1は、上記[構成1−1][構成1−2]及び[構成1−3]を備える。よって、互いに隣り合う第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とが、ベースウエイト20に対して、連結部材50により固縛される。よって、互いに隣り合う第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とが互いに異なる挙動をする(バラバラの向きに揺れたり傾斜する)ことを抑制できる。その結果、クレーンCの周囲の作業者の不安感を抑制できる。
さらに、第3連結部材80は棒状である(上記[構成1−4])。よって、第3連結部材80が容易に屈曲可能な部材(例えば鎖など)である場合に比べ、ウエイト列30・40の固縛をより確実に行える。
(1)図2に示すように、ベースウエイト20には、第1ウエイト列30の質量によるたわみ(「たわみδ1」とする)と、第2ウエイト列40の質量によるたわみ(「たわみδ2」とする)とが生じる。例えば、ベースウエイト20の前側X1に第1ウエイト列30、後側X2に第2ウエイト列40が配置される場合は、たわみδ1及びたわみδ2は図2に示す矢印の向きに生じる。その結果、第1ウエイト列30は上に至るほど前側X1にせり出すように傾斜し、一方、第2ウエイト列40は上に至るほど後側X2にせり出すように傾斜する。このように、ウエイト列30・40が互いに異なる向きに(バラバラの向きに)傾斜する。
(2)クレーンC(図1参照)の走行や旋回などにより、カウンタウエイト10は振動を受ける。その結果、例えば、第1ウエイト列30が前側X1に移動している時に、第2ウエイト列40が後側X2に移動する。このように、ウエイト列30・40が互いに異なる向きに(バラバラの向きに)揺れる。
一方、カウンタウエイト固縛装置1は上記[構成1−1][構成1−2]及び[構成1−3]を備えるので、第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とで、互いに異なる挙動をすることを抑制できる。
カウンタウエイト固縛装置1は、上記[構成1−1][構成1−2]及び[構成1−3]を備える。よって、第1ウエイト列30と第2ウエイト列40とが一体的に固縛される。よって、ウエイト列30・40の揺れや転倒を抑制できる。
上記のように、ウエイト列30・40が一体的に固縛されるので、第1ウエイト列30(又は第2ウエイト列40)単独での転倒や揺れを抑制できる。さらに詳しくは、第1ウエイト列30が倒れようとしても、第1ウエイト列30は、連結部材50を介して第2ウエイト列40に引っ張られる。よって、第1ウエイト列30単独では転倒したり揺れたりすることができない。
また、上記のように、ウエイト列30・40が一体的に固縛されるので、ウエイト列30・40一体としての転倒や揺れを抑制できる。さらに詳しくは、第1ウエイト列30又は第2ウエイト列40が単独で転倒しようとする場合の転倒支点と重心との距離に比べ、ウエイト列30・40全体が転倒しようとする場合の転倒支点と重心との距離が広がる。よって、ウエイト列30・40全体としての転倒や揺れを抑制できる。
図3に示すように、第1連結部材60および第2連結部材70は、棒状である。
よって、第1連結部材60や第2連結部材70が容易に屈曲可能な部材(例えば鎖など)である場合に比べ、ウエイト列30・40をベースウエイト20に対してより確実に固縛できる。
図4に示すように、第3連結部材80は、第1差込孔36に差し込まれる第1差込部88と、第2差込孔47に差し込まれる第2差込部89と、を備える。
この構成では、第1差込部88及び第2差込部89により、第1差込孔36と第2差込孔47とが離れる方向へのウエイト列30・40の移動を規制できる。その結果、ウエイト列30・40同士の固縛をより確実に行える。
また、ウエイト列30・40上面の上に第3連結部材80を配置するとき(図6(a)参照)に、第1差込孔36に第1差込部88を差し込み、第2差込孔47に第2差込部89を差し込むことで、第3連結部材80を適切な位置に容易に配置できる。
図3に示すように、上側結合部66及び上側結合部77の少なくともいずれかは、上下方向Zに長手方向を有する長孔である(以下、第1連結部材60が備える構成による作用と、第2連結部材70が備える構成による作用とは同様なので、第1連結部材60が備える構成による作用についてのみ説明する)。
よって、上側結合部66と第1結合部86とに上下方向Zの位置のずれがあっても、上側結合部66と第1結合部86との結合が容易にできる。
上側結合部66は上下方向Zに並ぶように本体部61に複数形成される。
よって、ベースウエイト20上に積み上げられるウエイト列30・40の数が変わっても、上側結合部66と第1結合部86との結合が容易にできる。
図7を参照して、変形例のカウンタウエイト固縛装置101の第3連結部材180について、上記実施形態との相違点を説明する。図3に示すカウンタウエイト固縛装置1の第3連結部材80では、第1結合部86と第2結合部87との距離が一定(ほぼ一定)であった。しかし、図7に示すカウンタウエイト固縛装置101の第3連結部材180は、第1結合部86と第2結合部87との距離を変更可能な長さ調整機構181を備える。以下、上記相違点をさらに説明する。
次に、変形例のカウンタウエイト固縛装置101による効果を説明する。第3連結部材180は、第1連結部材60と第3連結部材180との結合部である第1結合部86と、第2連結部材70と第3連結部材180との結合部である第2結合部87と、第1結合部86と第2結合部87との長さをねじにより調整可能な長さ調整機構181と、を備える。
上記実施形態は様々に変形できる。例えば、ウエイト列30・40の数や配置は適宜変更できる。
(a)例えば、上記実施形態では、図1に示すように、ウエイト列(第1ウエイト列30等)は、旋回フレームFの横方向Y片側に2つずつ(合計4つ)設けられた。しかし、ウエイト列(第1ウエイト列30等)は旋回フレームFの横方向Y片側に3つ以上設けられてもよい。具体的には例えば、第1ウエイト列30の前側X1、第2ウエイト列40の後側X2、または、ウエイト列30・40の横方向Y外側などに、図示しないウエイト列が設けられてもよい。
(b)また例えば、上記実施形態では、旋回フレームFの後端部の後方や上にウエイト列30・40が設けられなかったが、旋回フレームFの後端部の後方や上にウエイト列30・40が設けられてもよい。
10 カウンタウエイト
15 ベースウエイト
30 第1ウエイト列
35 第1差込孔
40 第2ウエイト列
46 第2差込孔
50 連結部材
60 第1連結部材
70 第2連結部材
80、180 第3連結部材
85 第1差込部
86 第2差込部
87 第1結合部
88 第2結合部
181 長さ調整機構
Claims (4)
- クレーンのカウンタウエイトと、
前記カウンタウエイトを固縛する連結部材と、
を備え、
前記カウンタウエイトは、
ベースウエイトと、
前記ベースウエイト上に積み上げられる第1ウエイト列と、
前記ベースウエイト上に積み上げられ、前記第1ウエイト列と隣り合うように配置される第2ウエイト列と、
を備え、
前記第1ウエイト列は、上下方向に貫通する第1差込孔を備え、
前記第2ウエイト列は、上下方向に貫通する第2差込孔を備え、
前記連結部材は、
前記第1差込孔に差し込まれるとともに前記ベースウエイトに結合される第1連結部材と、
前記第2差込孔に差し込まれるとともに前記ベースウエイトに結合される第2連結部材と、
前記第1ウエイト列および前記第2ウエイト列それぞれの上面の上に配置され、前記第1連結部材と前記第2連結部材とを連結する棒状の第3連結部材と、
を備える、カウンタウエイト固縛装置。 - 前記第1連結部材および前記第2連結部材は、棒状である、
請求項1に記載のカウンタウエイト固縛装置。 - 前記第3連結部材は、
前記第1差込孔に差し込まれる第1差込部と、
前記第2差込孔に差し込まれる第2差込部と、
を備える、請求項1または2に記載のカウンタウエイト固縛装置。 - 前記第3連結部材は、
前記第1連結部材と前記第3連結部材との結合部である第1結合部と、
前記第2連結部材と前記第3連結部材との結合部である第2結合部と、
前記第1結合部と前記第2結合部との長さをねじにより調整可能な長さ調整機構と、
を備える、請求項1〜3のいずれかに記載のカウンタウエイト固縛装置。
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