JP2020158310A - 作業機械のカウンタウエイト - Google Patents

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一徳 山本
Kazunori Yamamoto
一徳 山本
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Abstract

【課題】溶接作業を減らしてコスト低減を図ることができるカウンタウエイトの提供。【解決手段】ベースウエイト60と、ベースウエイトに装着される付加ウエイトとを備える作業機械のカウンタウエイトにおいて、ベースウエイト60は、複数の型鋼621〜624により構成され、複数の充填用空間D1〜D13を形成する枠構造体62と、充填用空間D1〜D13に充填された充填材とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、クレーンや油圧ショベル等の作業機械に搭載されるカウンタウエイトに関す
る。
従来から、筐体内に充填材を充填したカウンタウエイトが知られている(例えば、特許
文献1参照)。そのようなカウンタウエイトでは、金属製の板材を溶接して形成された筐
体にさらに複数の仕切り板を溶接することにより複数の区画を形成し、各区画にコンクリ
ート等の充填材を充填している。このような充填型のカウンタウエイトは、小型の作業機
械では良く利用されている。
特開2006−57373号公報
ところで、充填型のカウンタウエイトを大型の作業機械に適用する場合、筐体や仕切り
板の強度を増すために厚板を用いる必要がある。しかしながら、厚板により構成すると溶
接量が多くなり、溶接作業の増加によりコスト高となるという課題があった。
本発明の一態様による作業機械のカウンタウエイトは、ベースウエイトと、前記ベース
ウエイトに装着される付加ウエイトとを備え、前記ベースウエイトは、複数の型鋼により
構成され、複数の充填用空間を形成する枠構造体と、前記充填用空間に充填された充填材
とを備える。
本発明によれば、溶接作業を減らしてコスト低減を図ることができるカウンタウエイト
図1は、カウンタウエイトを搭載する作業機械の一例を示す図である。 図2は、リアフレームに装着されたカウンタウエイトの拡大図である。 図3は、ベースウエイトを示す図である。 図4は枠構造体の基本構成を示す斜視図である。 図5は、ベースウエイトに設けられる化粧板を示す図である。 図6は、ベースウエイトの断面構造を示す図である。 図7は、ベースウエイトの装着方法を示す図である。 図8は、変形例を示す図である。 図9は、比較例と本実施の形態との対比を説明する図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態による作業機械のカウンタウエイトについ
て詳細に説明する。図1は、カウンタウエイトを搭載する作業機械の一例を示す図であり
、クレーンの外観側面図である。
下部走行体1の上方には上部旋回体2が旋回可能に搭載されている。上部旋回体2の前
部には、前後方向に回動可能にブーム3が軸支されている。上部旋回体2には前後方向に
回動可能に支持されたライブマスト4が設けられ、そのライブマスト4によりブーム3が
起伏動される。運転室5は、上部旋回体2のフロントフレーム201上に設けられている
。上部旋回体2のリアフレーム200の後端部には、カウンタウエイト6が装着される。
ブーム3の先端部からはワイヤロープ10を介してフック11が吊り下げられている。
ワイヤロープ10は不図示のドラムの駆動により巻き取りまたは繰り出され、これにより
フック11が昇降する。ブーム3の先端部とライブマスト4の先端部とはペンダントロー
プ12で接続されている。ライブマスト4の先端部とリアフレーム200の後端部にはシ
ーブ13,14がそれぞれ設けられ、シーブ13とシーブ14との間に起伏ロープ15が
掛け回されている。起伏ロープ15は不図示の起伏ドラムの駆動により巻き取りまたは繰
り出され、これによりライブマスト4が前後方向に回動し、ペンダントロープ12を介し
てブーム3が起伏する。
図2は、リアフレーム200の後部に装着されたカウンタウエイト6の拡大図である。
図2(a)は平面図であり、図2(b)は車両後方から見た図である。カウンタウエイト
6は、ベースウエイト60と付加ウエイト61とから成る。
ベースウエイト60は、その長手方向が作業機械の左右方向と一致するようにリアフレ
ーム200に装着されている。そして、そのベースウエイト60の左右にそれぞれ設けら
れた3つのガイド634a,634b(図3参照)上に付加ウエイト61がそれぞれ位置
決めされて載置される。ガイド634a,634bは後述する。図2に示す例では、ベー
スウエイト60の左右に、それぞれ7つの付加ウエイト61が載置されている。一般的に
、付加ウエイト61は鋳造により形成される。付加ウエイト61の上面にはガイド600
a、600bが形成されており、付加ウエイト61の底面にはガイド600a、600b
に係合する形状の凸部(不図示)が形成されている。
図3は、上側(付加ウエイト61が載置される側)の化粧板を外した状態のベースウエ
イト60を示す図である。図3(a)はベースウエイト60の平面図であり、図3(b)
はA矢視図であり、図3(c)はB矢視図である。ベースウエイト60は、型鋼を用いた
枠構造体62を備える。
先ず、枠構造体62の基本構成について説明する。図4(a)は枠構造体62の基本構
成を示す斜視図である。なお、枠構造体62の長手方向は車両の左右方向に一致している
。枠構造体62は10個の型鋼で構成されており、長手方向に延在する4つの型鋼621
〜623と、それら4つの型鋼を一体に接続するための6つの型鋼624とを備えている
本実施の形態では、型鋼621〜624にはH鋼が使用されている。H鋼は、ウェブ6
20aの両端にフランジ620bを備えている。枠構造体62における各型鋼621〜6
24は、ベースウエイト60の天地方向にウェブ620aが位置するように配置されてい
る。隣接して配置された一対の型鋼621は、それらの隙間に配置された2つの型鋼62
4をそれぞれ溶接することによって接続される。同様に、型鋼621と型鋼622、およ
び型鋼621と型鋼623についても、2つの型鋼624によってそれぞれ接続される。
型鋼622には、固定部636(図3参照)を取り付けるための切り欠き622aが形成
されている。固定部636は、後述するように、ベースウエイト60をリアフレーム20
0に取り付けるための部材である。
なお、接続用の型鋼624の延在方向は、ベースウエイト60の長手方向(車両左右方
向)と直交する方向となっている。そのため、長手方向に延在する型鋼621,622,
623のフランジ620bと型鋼624のフランジ620bとが突き合わせ溶接されるこ
とになる。そこで、図4(b),(c)および図6(c)に示すように、接続部における
強度を補強するために、厚板から成る補強部材625を型鋼621,622,623と型
鋼624との隙間に溶接するようにした。図6(c)は、図4のE−E断面を示す図であ
り、補強部材625にハッチングを施して示した。例えば、図4(b)、(c)のように
型鋼623と型鋼624との接続を見ると、補強部材625の4辺は型鋼623および型
鋼624に溶接されるので、型鋼623と型鋼624との接続強度が向上する。なお、型
鋼621の下側には、化粧板651が設けられている。
図3に戻って、図3(a)に示すように、型鋼622,623の上面には付加ウエイト
61を載置するためのガイド634aが設けられ、一対の型鋼621の上面にはガイド6
34bが設けられる。付加ウエイト61は、ガイド634a,634bを介して位置決め
され、型鋼621,622,623の上に載置される。
枠構造体62には、ベースウエイト60をリアフレーム200に装着するための固定部
636,637が設けられている。上述した接続用の型鋼624は、固定部636と固定
部637とを結ぶ線上に設けられている。図2と図6に示すように、車両左側の固定部6
36,637はフレーム200を構成する左側のフレーム部材により支持され、車両右側
の固定部636,637はフレーム200を構成する右側のフレーム部材により支持され
る。そのため、型鋼624を固定部636と固定部637とを結ぶ線上に設けることで、
支持力に対する枠構造体62の強度を高めることができる。
型鋼621の左右両端面には、化粧板632が溶接されている。化粧板632には、吊
り環635が設けられている。また、型鋼622および型鋼623の左右両端には、仕切
り板631が設けられている。また、一対の型鋼621の間にも、仕切り板638が左右
対称な位置に設けられている。さらに仕切り板631の端部から化粧板632の端部まで
の範囲に化粧板630が設けられている。その結果、13箇所の充填用空間D1〜D13
が形成される。
仕切り板631,化粧板630,632および型鋼621により、充填用空間D1,D
2,D12およびD13が形成される。型鋼622、仕切り板631、型鋼621、補強
部材625および型鋼624によって充填用空間D3およびD9が形成される。一対の型
鋼621、仕切り板638、補強部材625および型鋼624によって充填用空間D4お
よびD10が形成される。型鋼623、仕切り板631、型鋼621、補強部材625お
よび型鋼624によって充填用空間D5およびD11が形成される。型鋼622、型鋼6
21、型鋼624および補強部材625によって充填用空間D6が形成される。一対の型
鋼621、型鋼624および補強部材625によって充填用空間D7が形成される。型鋼
623、型鋼621、型鋼624および補強部材625によって充填用空間D8が形成さ
れる。
図5は、ベースウエイト60の上側に設けられる化粧板を示す図である。化粧板640
は、図3(a)に示すベースウエイト60の左側の仕切り板631と化粧板632との間
の領域を覆う。化粧板641は、左右の仕切り板631の間の領域を覆う。化粧板642
は、右側の仕切り板631と化粧板632との間の領域を覆う。化粧板640および64
2には、図3(a)に示すガイド634bが貫通する半円形状の切り欠き640a,64
2aが形成されている。なお、ベースウエイト60の底面側に設けられる化粧板も、図5
に示した化粧板640〜642とほぼ同様の形状を有しているが、切り欠き切り欠き64
0a,642aは形成されていない。
図6(a)は図3(a)のC1−C1断面図であり、図6(b)はC2−C2断面図で
ある。図3(a)に示した充填用空間D1〜D13には、図6(a),(b)に示すよう
に、ベースウエイト60の重量を確保するための充填材660が充填される。充填材66
0としては、コンクリートや、コンクリートに鉄材(スラグ等)を混入したもの等が使用
される。なお、図6(c)では、充填材660の図示を省略した。
図7は、リアフレーム200へのベースウエイト60の装着方法を示す図である。図7
(a)は装着前の状態を示しており、図7(b)は装着後の状態を示す。図7(a)に示
すように、ベースウエイト60の固定部637にはピン637pが装着されている。ベー
スウエイト60をリアフレーム200に装着する際には、ベースウエイト60に設けられ
ている吊り環635(図3参照)を用いてベースウエイト60を吊り上げる。リアフレー
ム200には、ベースウエイト60を装着するための固定部210およびピン穴211が
設けられている。固定部210はL字形状を成し、車両後方に向けて爪部210aが突出
している。
図7(a)の矢印Rのように、リアフレーム200の下側からベースウエイト60を上
方に移動して、固定部637のピン637pをリアフレーム200の爪部210aの上に
掛ける。次いで、図7(b)のように、固定部636のピン穴636pがリアフレーム2
00のピン穴211に対向するようにベースウエイト60を位置決めし、ピン穴636p
およびピン穴211にピンPを挿し込む。その結果、ベースウエイト60がリアフレーム
200の下側に装着される。
図8は、ベースウエイト60の変形例を示す図である。上述したベースウエイト60で
は、車両左右方向に延在する型鋼を車両前後方向に複数並べ、それらを接続用の型鋼で接
続して枠構造体62を形成した。一方、図8に示すベースウエイト60Aでは、車両前後
方向に延在する型鋼を車両左右方向に複数並べ、それらを接続用の型鋼で接続して枠構造
体62Aを形成するようにした。
図8(a)は平面図であり、図3(a)の場合と同様に、内部構造が分かるようにベー
スウエイト60Aの上面を覆う化粧板の図示を省略した。図8(b)はC4−C4断面図
であり、図8(c)はC5−C5断面図である。
7個の型鋼674,675,676,677はそれぞれ車両前後方向に延在する。これ
らの型鋼674〜677は、車両左右方向に延在する20個の型鋼671,672,67
3によって互いに接続されている。このように、枠構造体62Aは、27個の型鋼が用い
られている。型鋼674〜677と接続用の型鋼671〜673との間には補強部材67
8が設けられている。例えば、図8(b)の断面図に示すように、前後方向に延在する型
鋼676と接続用の型鋼673との間に、補強部材678が設けられている。なお、車両
前後方向に延在する型鋼676は、ベースウエイト60Aをリアフレーム200に固定す
る固定部636と固定部637とを結ぶ線上に配置されている。
図8(a)の充填用空間D1〜D16に充填材660が充填される。図8(c)はC5
−C5断面を示したものであり、型鋼673の間に形成された充填用空間D9,D10,
D11には充填材660が充填される。型鋼675,676,677の前後方向端面には
化粧板652が設けられている。
図9は、比較例と本実施の形態との対比を説明する図である。図9(a)は、図3のC
1−C1断面図を示したものである。なお、図9(a)では充填材660の表示は省略し
た。図9(b)はH鋼の代わりに厚板700〜702を用いて図9(a)と同様の枠構造
体を構成した場合の断面図である。
図9(b)の場合、厚板700〜702を溶接することで型鋼622と同様のH形状の
構造体としている。そのため、4箇所の溶接部703において溶接する必要がある。特に
、厚板700〜702の板厚が厚い場合、溶接部703において必要とされる溶接量が増
すため、複数パスの溶接作業を必要とされる。このように、図9(b)の構造と比較して
図9(a)の構造では、型鋼を使用したことにより溶接作業量を大きく減らすことができ
る。また、図9(a)の構造では、型鋼を用いることで溶接箇所が減り、枠構造体の強度
面でも優れている。
上述した実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)図3に示すように、ベースウエイト60は、複数の型鋼621〜624により構成
され、複数の充填用空間D1〜D13を形成する枠構造体62と、充填用空間D1〜D1
3に充填された充填材660とを備える。このように、枠構造体62に型鋼を用いること
により、図9で説明したように溶接作業を減らすことができ、コスト低減を図ることがで
きる。
(2)さらに、図3に示すように、並置された複数の第1型鋼である型鋼621〜623
と、隣接する2つの第1型鋼の隙間に該第1型鋼の長手方向に沿って複数配置され、各々
が2つの第1型鋼のそれぞれに溶接される接続用の第2型鋼である型鋼624とを備える
のが好ましい。このような構成とすることにより、従来例のように複数枚の厚板を溶接し
てカウンタウエイト枠構造体を製作する場合に比べて、複数の溶接パスが不要となり、第
1型鋼と第2型鋼との溶接作業が行い易く、また、充填作業のし易い複数の充填用空間D
1〜D13が形成される。
(3)型鋼621〜623の長手方向における型鋼624の位置は、ベースウエイト60
における作業機械との連結箇所である固定部636,637を結ぶ線上に設定されている
のが好ましい。このように構成することで、ベースウエイト60の連結部における強度を
向上させることができる。
(4)型鋼621〜623とそれらを接続する型鋼624との間に補強部材625を配置
し、補強部材625を型鋼621〜623と型鋼624とにそれぞれ溶接しているので、
型鋼621〜623と型鋼624との間の接続強度を向上させることができる。
(5)ベースウエイト60は、図2に示すようにベースウエイト60の長手方向が作業機
械の前後方向に交差するとともに、長手方向の両端に付加ウエイト61がそれぞれ装着さ
れる。そして、図3に示すように、第1型鋼である型鋼621〜623はベースウエイト
60の長手方向の一端から他端に延在する。このように、付加ウエイト61は型鋼621
〜623の両端に載置されるため、付加ウエイト61の荷重に対するベースウエイト60
の強度を高めることができる。なお、左右の重量バランスを考慮し、付加ウエイト61は
図2に示すように左右対称に配置される。
なお、以上の説明はあくまでも一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は
上記実施の形態に何ら限定されるものではない。例えば、枠構造体に用いる型鋼としては
、上述したH型鋼に限らず、I型鋼、山型鋼、溝型鋼、角型鋼等、種々の型鋼を使用する
ことができる。また、H型鋼の組み合わせも種々の形態が採用可能であり、さらに、H型
鋼とI型鋼を組み合わせるなど、異なる断面形状の型鋼を組み合わせてもよい。
6…カウンタウエイト、60,60A…ベースウエイト、61…付加ウエイト、62,
62A…枠構造体、200…リアフレーム、210…固定部、210a…爪部、211,
636p…ピン穴、621〜624,671〜676…型鋼、625,678…補強部材
、631,638…仕切り板、630,632,640〜642,651,652…化粧
板、636,637…固定部(連結箇所)、637p…ピン、660…充填材、D1〜D
16…充填用空間、P…ピン

Claims (5)

  1. ベースウエイトと、前記ベースウエイトに装着される付加ウエイトとを備える作業機械
    のカウンタウエイトにおいて、
    前記ベースウエイトは、
    複数の型鋼により構成され、複数の充填用空間を形成する枠構造体と、
    前記充填用空間に充填された充填材とを備える、作業機械のカウンタウエイト。
  2. 請求項1に記載の作業機械のカウンタウエイトにおいて、
    並置された複数の第1型鋼と、
    隣接する2つの前記第1型鋼の隙間に該第1型鋼の長手方向に沿って複数配置され、各
    々が前記2つの第1型鋼のそれぞれに溶接される接続用の第2型鋼とを備える、作業機械
    のカウンタウエイト。
  3. 請求項2に記載の作業機械のカウンタウエイトにおいて、
    前記第1型鋼の長手方向における前記第2型鋼の位置は、前記ベースウエイトにおける
    作業機械との連結箇所同士を結ぶ線上に設定されている、作業機械のカウンタウエイト。
  4. 請求項2に記載の作業機械のカウンタウエイトにおいて、
    前記第1型鋼と前記第2型鋼との間に配置され、前記第1型鋼および前記第2型鋼に溶
    接される補強部材を備える、作業機械のカウンタウエイト。
  5. 請求項2に記載の作業機械のカウンタウエイトにおいて、
    前記ベースウエイトは、該ベースウエイトの長手方向が作業機械の前後方向に交差する
    とともに、前記長手方向の両端に前記付加ウエイトがそれぞれ装着され、
    前記第1型鋼は前記ベースウエイトの長手方向の一端から他端に延在する、作業機械の
    カウンタウエイト。
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