JP4743509B2 - 物品収納棚 - Google Patents

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本発明は、物品を載置支持する複数の物品収納部が上下方向に並ぶ状態で設けられている物品収納棚に関する。
かかる物品収納棚は、複数の物品収納部に物品を載置支持した状態で収納させて、物品を上下方向に複数並べて収納するように構成されているものである。
そして、このような物品収納棚において、従来では、複数の物品収納部の全てを、載置支持する物品が水平方向に移動するのを許容する免震構造に構成することによって、地震等により物品収納棚が揺れた際に物品収納部に収納されている物品の姿勢の崩れや落下が抑制されていた(例えば、特許文献1参照。)。
つまり、上記特許文献1の物品収納棚では、前後一対の支柱からなる支柱組が棚横幅方向に並置され、物品収納部が、隣接する支柱組の間に、上下方向に並ぶ状態で設けられ、その複数の物品収納部の全てが、棚前後幅方向に延びる左右一対の物品支持枠を、隣接する支柱組の夫々に対して各別に水平方向に移動可能に支持して、免振構造に構成されていた。
特開2000−226111号公報
しかしながら、従来の物品収納棚では、上下方向に並ぶ全ての物品収納部が免震構造に構成されているため、物品収納棚の全体構造が複雑なものとなり製作費用の高騰化を招くものであった。
つまり、物品収納棚の物品収納部を免震構造に構成するには、例えば、上記した従来例の如く、棚前後方向に延びる左右一対の物品支持枠を隣接する支柱組の夫々に対して各別に水平方向に移動可能に支持する等、物品を載置支持する支持体を水平方向に移動可能に支持する必要があり、そのために物品収納部の構造が複雑なものとなって、物品収納棚の全体構造が複雑なものとなり製作費用の高騰化を招くものとなる。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであって、その目的は、物品の姿勢の崩れや落下を抑制しながらも全体構造が簡素で製作費用の低廉化を図ることができる物品収納棚を提供する点にある。
この目的を達成するために、本発明にかかる物品収納棚の第1特徴構成は、物品を載置支持する複数の物品収納部が上下方向に並ぶ状態で設けられている物品収納棚において、
前記複数の物品収納部のうちの上方側の物品収納部が、載置支持する物品が水平方向に移動するのを許容する免震構造に構成され、且つ、前記複数の物品収納部のうちの下方側の物品収納部が、載置支持する物品を水平方向への移動不能に支持する非免震構造に構成され、前後一対の支柱からなる支柱組が棚横幅方向に並置され、前記物品収納部が、隣接する支柱組の間に、上下方向に並ぶ状態で設けられ、前記上方側の物品収納部が、棚前後幅方向に延びる左右一対の物品載置支持部を備える状態に一体形成し且つその左右一対の物品載置支持部の間にフォーク挿入空間を備えた物品載置枠を、隣接する前記支柱組に対して水平方向に移動可能に支持し、且つ、前記物品載置枠の上端より下方に位置するように形成された吊り下げ手段にて、前記物品載置枠を隣接する前記支柱組に対して水平方向に移動可能に吊下げ支持して、免震構造に構成されている点にある。
すなわち、地震等により物品収納棚が揺れる際は、上方側の物品収納部は大きく揺れるものの下方側の物品収納部は大きく揺れないものである。このように、上方側の物品収納部は、物品収納棚が揺れた際に大きく揺れるものであるため、免震構造に構成に構成することにより、載置される物品の水平方向の移動を許容して、この上方側の物品収納部に収納されている物品の姿勢の崩れや落下を抑制することになる。また、下方側の物品収納部は、非免震構造に構成されているが、物品収納棚が揺れた際に大きく揺れないので、この下方側の物品収納部に収納されている物品の姿勢の崩れや落下が抑制されることになる。
そして、大きく揺れる上方側の物品収納部のみを免震構造に構成することにより、上下方向に並ぶ物品収納部の全てを免震構造に構成するものに比べて、物品収納棚の全体構造を簡素にして、物品収納棚の製作費用の低廉化を図ることができる。
もって、物品の姿勢の崩れや落下を抑制しながらも全体構造が簡素で製作費用の低廉化を図ることができる物品収納棚を提供することができるに至った。
また、前後一対の支柱からなる支柱組を棚横幅方向に並置し、物品収納部を、隣接する支柱組の間に、上下方向に並ぶ状態に設けて、物品収納棚を支柱式に構成するものであるから、物品収納棚の全体構造の簡素化を図ることができ、もって、全体構造を一層簡素に構成することができる物品収納棚を提供することができるに至った。
また、左右一対の物品載置支持部の間にフォーク挿入空間を備えさせて、物品移載用のフォーク装置にて物品の下面を支持した状態で左右一対の物品載置支持部に対して載せ降ろしできるように構成しながらも、その左右一対の物品載置支持部が物品載置枠に備えられ、物品載置枠が隣接する支柱組に対して水平方向に移動可能に支持されているので、物品載置枠が水平方向に移動する際は、左右一対の物品載置支持部は一体的に移動するため、物品を左右一対の物品載置枠にて安定よく支持することができ、もって、物品を安定よく支持することができる物品収納棚を提供することができるに至った。
また、吊り下げ手段が物品載置枠の上端よりも下方に位置するように形成されているので、物品載置枠の上端にて物品を載置支持するように構成することによって、その物品を吊り下げ手段と上下方向に重複するように載置支持することができ、このように物品載置枠に載置支持される物品とその物品載置枠を吊り下げ支持する吊り下げ手段とを上下方向に重複させることによって、隣接する支柱組の間に物品と吊り下げ手段とを棚横幅方向に重複するように並べる必要がなくなり、隣接する支柱組の間に形成される空間を有効に利用することができるので、支柱組同士の棚横幅方向での間隔を狭くすることができ、もって、横幅を小さくすることができる物品収納棚を提供することができるに至った。
本発明にかかる物品収納棚の第特徴構成は、第特徴構成において、前記物品載置枠が、前記左右一対の物品載置支持部の夫々を構成する棚前後幅方向に延びる左右一対の物品載置支持部形成用枠体と、それら左右一対の物品載置支持部形成用枠体の前端側と後端側とを載置支持するように棚横幅方向に延びる前後一対の基枠体とから構成され、前記上方側の物品収納部が、前記物品載置枠における前後一対の基枠体を隣接する前記支柱組に対して水平方向に移動可能に支持して、免震構造に構成されている点にある。
すなわち、物品載置枠が、左右一対の物品載置支持部と前後一対の基枠体とから枠組み形成されているので、物品載置枠を簡素に構成することができ、もって、全体構造を一層簡素に構成することができる物品収納棚を提供することができるに至った。
下、本発明にかかる物品収納棚を自動倉庫に適応した例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、自動倉庫には、物品出し入れ方向が互いに対向するように間隔を隔てて設置した一対の物品収納棚1と、その一対の物品収納棚1の間を自動走行するスタッカークレーン2とが設けられている。
物品収納棚1には、物品Wを載置支持する複数の物品収納部11が上下方向並びに棚横幅方向に並ぶ状態に設けられている。
また、スタッカークレーン2は、床面上に設けられた走行レール3に沿って走行自在な走行台車4と、物品収納部11との間で物品Wを移載するフォーク装置5を備えた昇降台6と、走行台車4に立設されて昇降台6を昇降自在に案内支持する一対の昇降マスト7とを備えて構成されている。
そして、物品収納棚1の横側方には物品搬入出用の物品支持台9が設けられており、スタッカークレーン2にて物品収納部11と物品支持台9との間で物品Wを搬送するように構成されている。
尚、物品Wは、搬送物とこれを載置支持するパレットとで構成されている。
図2に示すように、物品収納棚1には、物品Wを載置支持する複数の物品収納部11が上下方向並びに棚横幅方向に並ぶ状態で設けられており、前記複数の物品収納部11のうちの上方側の物品収納部11bが、載置支持する物品Wが水平方向に移動するのを許容する免震構造に構成され、且つ、前記複数の物品収納部11のうちの下方側の物品収納部11aが、載置支持する物品Wを水平方向への移動不能に支持する非免震構造に構成されている。
また、物品収納棚1には、前後一対の支柱12からなる支柱組13が棚横幅方向に並置されており、前記物品収納部11が、隣接する支柱組13の間に、上下方向に並ぶ状態で設けられている。
そして、上下方向に並ぶ複数の物品収納部11として8つの物品収納部11が設けられており、上方側3つの物品収納部11が上方側の物品収納部11bとして免震構造に構成され、下方側5つの物品収納部11が下方側の物品収納部11aとして非免震構造に構成されている。
次に、下方側の物品収納部11aについて説明する。
図3に示すように、下方側の物品収納部11aは、棚前後方向に伸びる左右一対の物品支持用枠14を、隣接する支柱組13の夫々に対して各別に水平方向へ移動不能に支持して、非免震構造に構成されている。
つまり、下方側の物品収納部11bは、支柱組13における前側の支柱12に連結された腕木15と、支柱組13における後側の支柱12に連結された腕木15と、これら前後一対の腕木15に亘って架設された物品支持用枠14としての腕木レール16との夫々を左右一対備えて構成されている。
そして、腕木15の夫々が連結用ブラケット17を介して固定状態に連結され、また、腕木レール16の夫々も腕木15夫々に対して固定状態に連結されて、下方側の物品収納部11bが、非免震構造に構成されている。
次に、上方側の物品収納部11bについて説明する。
図4及び図5に示すように、前記上方側の物品収納部11bは、棚前後幅方向に延びる左右一対の物品載置支持部形成用枠体21を備える状態に一体形成し且つその左右一対の物品載置支持部形成用枠体21の間にフォーク挿入空間を備えた物品載置枠20を、隣接する前記支柱組13に対して水平方向に移動可能に支持して、免震構造に構成されている。
そして、前記物品載置枠20が、前記棚前後幅方向に延びる左右一対の物品載置支持部形成用枠体21と、それら左右一対の物品載置支持部形成用枠体21の前端側と後端側とを載置支持するように棚横幅方向に延びる前後一対の基枠体22とから構成され、前記上方側の物品収納部11bが、前記物品載置枠20における前後一対の基枠体22を隣接する前記支柱組13に対して水平方向に移動可能に支持して、免震構造に構成されている。
また、前記上方側の物品収納部11bが、前記物品載置枠20の上下幅内に位置するように形成された吊り下げ手段23にて、前記物品載置枠20を隣接する前記支柱組13に対して水平方向に移動可能に吊下げ支持して、免震構造に構成されている。
つまり、物品載置枠20は、左右一対の物品載置支持部形成用枠体21を、フォーク挿入空間を形成すべく互いに棚横幅方向に間隔を隔てる状態に設け、その夫々の前端部を前側の基枠体22に固定状態に連結し、夫々の後端部を後側の基枠体22に固定状態に連結することによって、左右一対の物品載置支持部形成用枠体21と前後一対の基枠体22とで枠組み形成されている。
そして、前後一対の基枠体22における前側の基枠体22が、隣接する支柱組13における前側の支柱12に吊り下げ手段23を介して水平方向に移動可能に吊り下げ支持され、前後一対の基枠体22における後側に位置する基枠体22が、隣接する支柱組13における後側の支柱12に吊り下げ手段23を介して吊り下げ支持されており、前後一対の基枠体22は互いに棚前後方向に間隔を隔てる状態に設けられている。
図5に示すように、物品載置枠20は、その四隅夫々が支持用部材25にて吊り下げ支持されており、この物品載置枠20の四隅を吊り下げ支持する計4つの支持用部材25にて吊り下げ手段23が構成されている。そして、支持用部材25の夫々はボルトとナットとから構成されており、ボルトを基枠体22と支柱12に固定状態に連結した支持用ブラケット24とに上下方向に挿通させて、ボルトの頭部とボルトの先端部に溶着したナットとによって抜け止めされている。
図6に示すように、支持用ブラケット24は側面視コ字状に形成されており、支持用部材25におけるボルトは、基枠体22の下面部と上面部並びに支持用ブラケット24の上面部に挿通されており、ボルトの頭部にて基枠体22が支持用部材25から抜け落ちてしまうことを規制し、ボルトの端部に溶着したナットにて支持用部材25が支持用ブラケット24から抜け落ちてしまうことを規制するように構成されている。
そして、図示は省略するが、基枠体22の下面部に形成される支持用部材25を挿通させる挿通孔が、支持用部材25におけるボルトの頭部の径より小さく且つボルトの軸の径より大きく形成されており、支持用部材25が基枠体22に対して相対的に揺動することを許容するように構成されている。また、支持用ブラケット24の上面部に形成される支持用部材25を挿通させる挿通孔が、支持用部材25におけるナットの径より小さく且つボルトの軸の径より大きく形成されており、支持用部材25が支持用ブラケット24に対して相対的に揺動することを許容するように構成されている。尚、基枠体22の上面には、支持用部材25が基枠体22に対して相対的に揺動することを許容させるための大孔が形成されている。
また、支持用部材25にて吊り下げ支持された基枠体22は、支持用ブラケット24における前面部と後面部との間に位置するように吊り下げ支持されており、図7に示すように、棚横幅方向には大きな範囲で揺動可能で、図6に示すように、棚前後方向には支持用ブラケット24の前面部と後面部とにより規制されることにより小さな範囲で揺動可能に構成されている。
そして、地震等により物品収納棚1が揺れた際には、支持用部材25の揺動によって物品載置枠20が物品収納棚1の支柱12等の主要部に対して相対的に水平方向に移動するように構成されているので、物品収納棚1の揺れに追従し難く物品載置枠20の揺れを比較的小さいものとすることができる。また、物品載置枠20は吊り下げ手段23にて吊り下げ支持されているだけであり、物品載置枠20は物品収納棚1の揺れが収まると自重により初期位置に自動復帰する。
〔別実施の形態〕
) 上記第1実施の形態では、物品載置枠20を、左右一対の物品載置支持部形成用枠体21と、それら左右一対の物品載置支持部形成用枠体21の前端部と後端部とを載置支持するように棚横幅方向に延びる前後一対の基枠体22とから構成したが、物品載置枠20を、左右一対の物品載置支持部形成用枠体21と、それら左右一対の物品載置支持部形成用枠体21を載置支持する板状に形成された一枚の板状体とから構成してもよい。
また、物品載置枠20を、棚横幅方向に延びる前後一対の基枠体22にて構成し、前後一対の基枠体22にて物品の前端部と後端部とを載置支持するように構成してもよい。
) 上記第1並びに第2実施の形態では、左右一対の支柱12からなる支柱組13を棚横幅方向に並設し、物品収納部11を、隣接する支柱組13の間に上下方向に並ぶ状態で設けたが、棚前後方向に延びる板状の側壁を棚横幅方向に並設し、物品収納部11を、隣接する側壁の間に上下方向に並ぶ状態に設けてもよい。
) 上記第1並びに第2実施の形態では、物品収納棚1に、複数の物品収納部11を上下方向並びに棚横幅方向に並び状態で設けたが、物品収納棚1に、複数の物品収納部11を上下方向にだけ並ぶ状態に設けて、棚横幅方向に並ぶ状態に設けなくてもよい。
また、上下方向に並ぶ複数の物品収納部11として8つの物品収納部11を設けたが、上下方向に並ぶ複数の物品収納部11は8つに限るものではなく、7つ以下でも9つ以上でもよい。
尚、上記第1並びに第2実施の形態では、上下方向に並ぶ8つの物品収納部11のうち上方側の物品収納部11bを上方側3つの物品収納部11としたが、上方側の物品収納部11bは、上下方向に並ぶ複数の物品収納部11のうちの上方側1/2〜1/3や、それ以外等、上記実施の形態の割合に限定されるものではない。
) 上記実施の形態では、支持用部材25をボルトとナットとから構成したが、支持用部材25を、ワイヤーロープ、チェーン等、基枠体22を揺動自在に吊り下げ支持する部材であればよい。
動倉庫の斜視図 品収納棚の正面図 方側の物品収納部の斜視図 方側の物品収納部の斜視図 方側の物品収納部の正面図 り下げ手段の側面図 り下げ手段の正面
符号の説明
1 物品収納棚
11 物品収納部
12 支柱
13 支柱組
20 物品載置枠
21 物品載置支持部形成用枠体(物品載置支持部)
22 基枠体
23 吊り下げ手段
28b 物品支持枠
W 物品

Claims (2)

  1. 物品を載置支持する複数の物品収納部が上下方向に並ぶ状態で設けられている物品収納棚であって、
    前記複数の物品収納部のうちの上方側の物品収納部が、載置支持する物品が水平方向に移動するのを許容する免震構造に構成され、且つ、前記複数の物品収納部のうちの下方側の物品収納部が、載置支持する物品を水平方向への移動不能に支持する非免震構造に構成され
    前後一対の支柱からなる支柱組が棚横幅方向に並置され、
    前記物品収納部が、隣接する支柱組の間に、上下方向に並ぶ状態で設けられ、
    前記上方側の物品収納部が、棚前後幅方向に延びる左右一対の物品載置支持部を備える状態に一体形成し且つその左右一対の物品載置支持部の間にフォーク挿入空間を備えた物品載置枠を、隣接する前記支柱組に対して水平方向に移動可能に支持し、且つ、前記物品載置枠の上端より下方に位置するように形成された吊り下げ手段にて、前記物品載置枠を隣接する前記支柱組に対して水平方向に移動可能に吊下げ支持して、免震構造に構成されている物品収納棚。
  2. 前記物品載置枠が、前記左右一対の物品載置支持部の夫々を構成する棚前後幅方向に延びる左右一対の物品載置支持部形成用枠体と、それら左右一対の物品載置支持部形成用枠体の前端側と後端側とを載置支持するように棚横幅方向に延びる前後一対の基枠体とから構成され、
    前記上方側の物品収納部が、前記物品載置枠における前後一対の基枠体を隣接する前記支柱組に対して水平方向に移動可能に支持して、免震構造に構成されている請求項1記載の物品収納棚。
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