JP5754671B2 - 燃料電池用セパレータおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
PEFCのうち、車載用PEFCにおいては、1スタックあたり数百個の単セルが積層されることから、使用されるセパレータ数も数百枚に亘る。
さらに、車載用PEFCのセパレータとしては、PEFCの起動、停止による冷熱サイクルに伴う膨張収縮の繰り返しや、自動車の振動による負荷に耐え得る高度の耐久性(疲労特性)や信頼性を有するものが求められるようになっている。
このような状況下、本発明は、耐食性や低不純物溶出特性に優れるとともに、ガス不透過性および電気特性に優れ、高い強度および耐久性を示す燃料電池用セパレータおよびその製造方法を提供することを目的とするものである。
(1)粒度分布が1〜150μmで平均粒子径が30〜70μmである第一の黒鉛粉末と、平均粒子径が1〜10μmで比表面積が30〜100m2/gである第二の黒鉛粉末とを、第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が80/20〜60/40となるように混合した黒鉛粉末混合物が、熱硬化性樹脂バインダーにより結着された、前記第一の黒鉛粉末および第二の黒鉛粉末を合計で65〜90質量%含むとともに前記熱硬化性樹脂バインダーを10〜35質量%含む材料からなることを特徴とする固体高分子形燃料電池用セパレータ(以下、本発明のセパレータと称する)、
(2)前記第一の黒鉛粉末が、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末であるとともに、前記第二の黒鉛粉末も、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末である上記(1)に記載の固体高分子形燃料電池用セパレータ、
(3)固体高分子形燃料電池用セパレータを製造する方法であって、
粒度分布が1〜150μmで平均粒子径が30〜70μmである第一の黒鉛粉末と、平均粒子径が1〜10μmで比表面積が30〜100m2/gである第二の黒鉛粉末とを、第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が80/20〜60/40となるように混合した黒鉛粉末混合物を、熱硬化性樹脂バインダー溶液に分散させて、
スラリー状混合材料を作製し、
該スラリー状混合材料を用いてドクターブレード法によりグリーンシートを作製し、次いで、
得られたグリーンシート同士を積層し、熱圧成形する
ことを特徴とする、
前記第一の黒鉛粉末および第二の黒鉛粉末を合計で65〜90質量%含むとともに前記熱硬化性樹脂バインダーを10〜35質量%含む固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法(以下、本発明のセパレータの製造方法と称する)、
(4)前記第一の黒鉛粉末が、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末であるとともに、前記第二の黒鉛粉末も、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末である上記(3)に記載の固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法、
を提供するものである。
本発明のセパレータは、粒度分布(粒子径分布範囲)が1〜150μmで平均粒子径が30〜70μmである第一の黒鉛粉末と、平均粒子径が1〜10μmで比表面積が30〜100m2/gである第二の黒鉛粉末とを、第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が80/20〜60/40となるように混合した黒鉛粉末混合物が、熱硬化性樹脂バインダーにより結着された材料からなることを特徴とするものである。
また、第一の黒鉛粉末は、平均粒子径が30〜70μmであり、32〜60μmであることが好ましい。
第二の黒鉛粉末の粒度分布や平均粒子径は、第一の黒鉛粉末の粒度分布や平均粒子径と同様の方法で測定することができる。
第二の黒鉛粉末の比表面積が30m2/gより小さい場合には、セパレータの疲労特性が低下して耐久性が低下し易くなり、比表面積が100m2/gを超える場合には、セパレータの製造時に成形材料の流動性が低下してリーク性能(ガス不透過性)が低下し易くなる。
本発明のセパレータにおいて、第二の黒鉛粉末は、第一の黒鉛粉末よりも平均粒子径が小さく、このように平均粒子径の小さな黒鉛粉末は通常粉砕処理によって作製されるため、得られる黒鉛粉末表面は、メカノケミカル変化を生じて化学的に活性になる。また、上記粉砕処理により、得られる黒鉛粉末表面には物理的に凹凸を生じて上記比表面積を有する黒鉛粉末を容易に得ることができるとともに、セパレータの製造時に熱硬化性樹脂バインダーとの密着性を向上させて、曲げ特性等の破断歪が高く、耐久性の指標である疲労特性(疲労限界)が著しく向上したセパレータを容易に得ることができる。
また、本発明のセパレータにおいて、第二の黒鉛粉末としても、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末であることが好ましい。
黒鉛粉末混合物中の第二の黒鉛粉末の含有割合が40質量%を超えると(第一の黒鉛粉末の含有割合が60質量%未満になると)、後述するようにグリーンシートを熱圧成形してセパレータを製造する際に、成形材料となるグリーンシートの流動性が低下して、組織不良を生じたり、ガス不透過性が低下し易くなる。
また、本発明のセパレータにおいて、黒鉛粉末混合物中における粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は、15〜45質量%であることが好ましく、20〜40質量%であることがより好ましい。
なお、本出願書類において、上記黒鉛粉末の含有割合は、いずれもレーザー回折式粒度分布測定装置により測定される、体積基準積算粒度分布に基づいて求めることができる。
本発明のセパレータは、以下に詳述する本発明のセパレータの製造方法により作製することができる。
本発明のセパレータの製造方法は、粒度分布が1〜150μmで平均粒子径が30〜70μmである第一の黒鉛粉末と、平均粒子径が1〜10μmで比表面積が30〜100m2/gである第二の黒鉛粉末とを、第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が80/20〜60/40となるように混合した黒鉛粉末混合物を、熱硬化性樹脂バインダー溶液に分散させてスラリー状混合材料を作製し、該スラリー状混合材料を用いてドクターブレード法によりグリーンシートを作製し、次いで、得られたグリーンシートを積層し、熱圧成形することを特徴とするものである。
バインダー樹脂液(熱硬化性樹脂バインダー含有液)は、熱硬化性樹脂バインダーを、必要に応じフェノール樹脂硬化剤や硬化促進剤とともに攪拌、混合し、さらに必要に応じ後述する黒鉛粉末混合物を分散し得る最低必要量の分散剤を、所望の質量比で適宜な有機溶剤に攪拌、溶解することにより作製することができる。
(ただし、Gはグリシジル基、Oは酸素原子、Rは炭素数が2〜10のアルキレン基、kは1以上の整数であり、kが2以上の整数である場合、複数のRは同一であっても異なっていてもよい。)
熱硬化性樹脂バインダー量が少ないと得られるセパレータの強度が低下し、逆に熱硬化性樹脂バインダー量が多くなると電気抵抗が高くなる。
上記各界面活性剤の分子量は、黒鉛粉末混合物を上記有機溶媒中に分散させるために、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算重量平均分子量で、2,000〜100,000の範囲にあることが望ましい。上記重量平均分子量が、2,000未満であると、分散剤が黒鉛粉末表面に吸着した際にポリマー成分が充分な立体反発層を形成することができず、分散粒子の再凝集が起こるため好ましくない。また、上記重量平均分子量が、100,000を越えると製造再現性が低下したり、凝集剤として作用する場合がある。
分散剤は、黒鉛粉末混合物100質量部に対して0.1〜5質量部加えることが好ましい。分散剤の添加量が、黒鉛粉末混合物100質量部に対して0.1質量部より少なくなると、黒鉛粉末が分散せずにすぐに沈降してしまう。また、同添加量が黒鉛粉末100質量部に対して5質量部より多くなると、樹脂特性を低下させ、結果的にセパレータの機械的特性の悪化(強度低下)を招くばかりか、耐薬品性、特に硫酸酸性液中における特性劣化を招くことになる。
上記(1)工程で得たバインダー樹脂液と、黒鉛粉末混合物とを混合して、黒鉛粉末混合物が分散したスラリー状混合材料を作製する。
本発明のセパレータの製造方法において、黒鉛粉末混合物を構成する第一の黒鉛粉末および第二の黒鉛粉末の具体例や、黒鉛粉末混合物中の第一の黒鉛粉末および第二の黒鉛粉末の含有割合や、黒鉛粉末混合物中の粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合および粒子径が1〜10μmの黒鉛粒子の含有割合は、上述したとおりである。
上記(2)工程で調製したスラリーを、ドクターブレード法によりポリエステルなどのフィルム上に塗布する。この際、ドクターブレードとフィルム間のギャップを適宜0.2〜0.8mm程度に調整した後、ドクターブレードのスラリーホッパーにスターラーでよく攪拌したスラリーを流し込み、好ましくは離型剤を塗布したフィルム上に均等な厚みに塗布する。
上記(3)工程で得たグリーンシートを、得ようとするセパレータの厚さに応じて適宜複数枚積層した上で熱圧成形することにより、熱圧成形物を作製することができる。
このようにして、例えば、図1(c)に示すような形状を有する、縁部32を有し、本体部がコルゲート状に成形されてなる熱圧成形物を得ることができる。上記コルゲート形状を有する熱圧成形物は、所定枚のグリーンシートをそれぞれ凹凸成形面を有する成形型の上型と下型間に導入して熱圧成形することにより作製することができる。
本発明のセパレータの製造方法において、熱圧成形物として、上記凹凸表面を有するコルゲート状緻密質部材を用いることにより、得られるセパレータにガス流路を容易に付与することができる。
する。上記熱圧成形物の厚みは、得られるセパレータの厚みと同視することができる。
また、熱圧成形物の表面には、熱硬化性樹脂バインダーの薄い皮膜が存在し、この皮膜によりセパレータの接触抵抗が高くなるので、ブラスト処理して除去することが好ましい。この場合、乾式でのブラスト処理でも可能であるが、表面粗さを小さくすることが望ましいので、細かい研磨砥粒を使ったウェットブラスト処理により処理することが好ましい。
本発明によれば、このようにして目的とするセパレータを製造することができる。
第一の黒鉛粉末として、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が3〜98μm、平均粒子径(D50)が33μm、結晶面間隔d002が0.3366nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径(D50)が4μm、比表面積が39m2/g、結晶面間隔d002が0.3366nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が75/25になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得た。
該黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は35質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は28質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は34質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は1質量%であった。
熱硬化性樹脂バインダーとしてクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(日本化薬(株)製)、硬化剤としてノボラック型フェノール樹脂(明和化成(株)製)を用い、ノボラック型エポキシ樹脂中における全エポキシ基に対するノボラック型フェノール樹脂中における全フェノール性水酸基の当量比(ノボラック型フェノール樹脂中における全フェノール性水酸基/ノボラック型エポキシ樹脂中における全エポキシ基)が1.0になるように混合して混合樹脂とし、さらに該混合樹脂に対し、硬化促進剤として2−エチル−4−メチルイミダゾールを混合して樹脂成分とした。上記硬化促進剤は、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂とノボラック型フェノール樹脂との混合樹脂100質量部に対して1質量部となるように混合した。
上記黒鉛粉末混合物100質量部に対し、上記樹脂成分中の混合樹脂が25質量部、黒鉛粉の分散剤として陰イオン界面活性剤であるポリカルボン酸型ポリマーが0.5質量部となるように、有機溶媒であるメチルエチルケトンに溶解してバインダー樹脂液を作製し、次いで、上記黒鉛粉末混合物100質量部を上記バインダー樹脂液中に投入した。
上記黒鉛粉混合物を投入したバインダー樹脂液を、攪拌機で1時間混合して、20℃における粘度が1000mPa・sであるスラリー状混合材料を調製した。
上記グリーンシートを打ち抜き型で所定形状に打ち抜き、フィルムから剥がした後、それぞれ図1(a)に示す形態を有する、本体部形成用グリーンシート31a(外形寸法:縦200mm、横200mm)2枚と、縁部形成用グリーンシート31b(外形寸法:縦200mm、横200mm)2枚とを積層することにより、所定厚みになるように調整した、図1(b)に示すような形態を有するグリーンシート積層物を得た。
JIS R1601に準拠して、室温下において4点曲げ試験を行い、曲げ強度(MPa)を測定した。
<破断歪みの測定法>
JIS R1601に準拠して、室温下において4点曲げ試験を行い、破断歪み(%)を測定した。
<固有抵抗の測定法>
JIS C2525に準拠し、固有抵抗(mΩ・cm)を測定した。
<接触抵抗の測定法>
測定対象となるセパレータを30mm角の2枚のテストピースとして切り出し、
得られたテストピース同士を1MPaの圧力で接触させながら、通電量1Aでテストピース間の電圧降下(mV)を測定し、接触抵抗(mΩ・cm2)を算出した。
<耐久性(疲労特性)>
支持側40mm、負荷側20mmの4点曲げ治具に試験片(縦5mm、横50mm、厚さ0.8mm)を載せて、振幅0.4%撓みを5Hzで繰り返し負荷をかけて、破断する回数を測定した。
第一の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が2〜110μm、平均粒子径(D50)が35μm、結晶面間隔d002が0.3363nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径(D50)が5μm、比表面積が66m2/g、結晶面間隔d002が0.3363nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が75/25になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータを得た。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は4質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は40質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は28質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は26質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であった。
得られたセパレータは、外観形状が良好なものであった。また、得られたセパレータの曲げ強度(MPa)、破断歪み(%)、固有抵抗(mΩ・cm)、接触抵抗(mΩ・cm2)、耐久性(疲労特性)を実施例1と同様にして測定した。結果を表1に示す。
第一の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が5〜120μm、平均粒子径(D50)が60μm、結晶面間隔d002が0.3362nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径(D50)が2μm、比表面積が85m2/g、結晶面間隔d002が0.3362nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が75/25になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータを得た。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は8質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は50質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は14質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は23質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は5質量%であった。
得られたセパレータは、外観形状が良好なものであった。また、得られたセパレータの曲げ強度(MPa)、破断歪み(%)、固有抵抗(mΩ・cm)、接触抵抗(mΩ・cm2)、耐久性(疲労特性)を実施例1と同様にして測定した。結果を表1に示す。
上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が70/30になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータを得た。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は32質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は26質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は38質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であった。
得られたセパレータは、外観形状が良好なものであった。また、得られたセパレータの曲げ強度(MPa)、破断歪み(%)、固有抵抗(mΩ・cm)、接触抵抗(mΩ・cm2)、耐久性(疲労特性)を実施例1と同様にして測定した。結果を表1に示す。
第一の黒鉛粉末として、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が3〜98μm、平均粒子径(D50)が33μm、結晶面間隔d002が0.3366nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径(D50)が7μm、比表面積が35m2/g、結晶面間隔d002が0.3366nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が65/35になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータを得た。上記黒鉛粉末混合物中における上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は33質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は27質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は35質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は3質量%であった。
得られたセパレータは、外観形状が良好なものであった。また、得られたセパレータの曲げ強度(MPa)、破断歪み(%)、固有抵抗(mΩ・cm)、接触抵抗(mΩ・cm2)、耐久性(疲労特性)を実施例1と同様にして測定した。結果を表1に示す。
第一の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が2〜110μm、平均粒子径が35μm、結晶面間隔d002が0.3363nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径が5μm、比表面積が23m2/g、結晶面間隔d002が0.3363nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が75/25になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータを得た。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は33質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は28質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は35質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は1質量%であった。
得られたセパレータは、外観形状が良好なものであった。また、得られたセパレータの曲げ強度(MPa)、破断歪み(%)、固有抵抗(mΩ・cm)、接触抵抗(mΩ・cm2)、耐久性(疲労特性)を実施例1と同様にして測定した。
第一の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が3〜98μm、平均粒子径が33μm、結晶面間隔d002が0.3362nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径が1μm、比表面積が110m2/g、結晶面間隔d002が0.3362nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が75/25になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータを得た。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は30質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は26質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は35質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は7質量%であった。
得られたセパレータは、外観上組織不良が観察されるものであった。また、得られたセパレータの曲げ強度(MPa)、破断歪み(%)、固有抵抗(mΩ・cm)、接触抵抗(mΩ・cm2)、耐久性(疲労特性)を実施例1と同様にして測定した。結果を表1に示す。
第一の黒鉛粉末として、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が3〜98μm、平均粒子径が33μm、結晶面間隔d002が0.3366nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径が4μm、比表面積が39m2/g、結晶面間隔d002が0.3366nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が85/15になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータを得た。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は34質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は32質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は30質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は1質量%であった。
得られたセパレータは、外観形状が良好なものであった。また、得られたセパレータの曲げ強度(MPa)、破断歪み(%)、固有抵抗(mΩ・cm)、接触抵抗(mΩ・cm2)、耐久性(疲労特性)を実施例1と同様にして測定した。結果を表1に示す。
比較例3において、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が50/50になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、比較例3と同様にして目的とするセパレータを得た。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は17質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は24質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は55質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は2質量%であった。
得られたセパレータは、外観上組織不良が観察されるものであった。また、得られたセパレータの曲げ強度(MPa)、破断歪み(%)、固有抵抗(mΩ・cm)、接触抵抗(mΩ・cm2)、耐久性(疲労特性)を実施例1と同様にして測定した。結果を表1に示す。
第一の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が5〜200μm、平均粒子径が80μm、結晶面間隔d002が0.3363nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、モザイク状コークス(三菱化学(株)製)を2500℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径が4μm、比表面積が39m2/g、結晶面間隔d002が0.3363nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が75/25になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータの作製を試みた。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は25質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は37質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は25質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は12質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は1質量%であった。
第一の黒鉛粉末として、ニードル状コークス(新日鉄化学(株)製)を2800℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、粒度分布が3〜116μm、平均粒子径が35μm、結晶面間隔d002が0.3358nmである人造黒鉛粉末を用い、第二の黒鉛粉末として、ニードル状コークス(新日鉄化学(株)製)を2800℃で黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した、平均粒子径が7μm、比表面積が14m2/g、結晶面間隔d002が0.3358nmである人造黒鉛粉末を用い、上記第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が75/25になるように混合することにより、黒鉛粉末混合物を得、この黒鉛粉末混合物を用いた以外は、実施例1と同様にして目的とするセパレータの作製を試みた。上記黒鉛粉末混合物中における粒子径が70μmより大きい黒鉛粉末の含有割合は6質量%であり、粒子径が30〜70μmの黒鉛粉末の含有割合は33質量%であり、粒子径が10μmを超え30μm未満の黒鉛粉末の含有割合は27質量%であり、粒子径が1〜10μmの黒鉛粉末の含有割合は33質量%であり、粒子径が1μmより小さい黒鉛粉末の含有割合は1質量%であった。
2 イオン交換膜
31a 本体部形成用グリーンシート
31b 縁部形成用グリーンシート
32 縁部
3 セパレータ
4 アノード電極板
5 カソード電極板
Claims (4)
- 粒度分布が1〜150μmで平均粒子径が30〜70μmである第一の黒鉛粉末と、平均粒子径が1〜10μmで比表面積が30〜100m2/gである第二の黒鉛粉末とを、第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が80/20〜60/40となるように混合した黒鉛粉末混合物が、熱硬化性樹脂バインダーにより結着された、前記第一の黒鉛粉末および第二の黒鉛粉末を合計で65〜90質量%含むとともに前記熱硬化性樹脂バインダーを10〜35質量%含む材料からなることを特徴とする固体高分子形燃料電池用セパレータ。
- 前記第一の黒鉛粉末が、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末であるとともに、前記第二の黒鉛粉末も、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末である請求項1に記載の固体高分子形燃料電池用セパレータ。
- 固体高分子形燃料電池用セパレータを製造する方法であって、
粒度分布が1〜150μmで平均粒子径が30〜70μmである第一の黒鉛粉末と、平均粒子径が1〜10μmで比表面積が30〜100m2/gである第二の黒鉛粉末とを、第一の黒鉛粉末の質量/第二の黒鉛粉末の質量で表わされる比が80/20〜60/40となるように混合した黒鉛粉末混合物を、熱硬化性樹脂バインダー溶液に分散させて、スラリー状混合材料を作製し、
該スラリー状混合材料を用いてドクターブレード法によりグリーンシートを作製し、次いで、
得られたグリーンシート同士を積層し、熱圧成形することを特徴とする、
前記第一の黒鉛粉末および第二の黒鉛粉末を合計で65〜90質量%含むとともに前記熱硬化性樹脂バインダーを10〜35質量%含む固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法。 - 前記第一の黒鉛粉末が、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末であるとともに、前記第二の黒鉛粉末も、等方性黒鉛を粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末またはモザイク状コークスを黒鉛化処理した後、粉砕、分級して粒度調整した人造黒鉛粉末である請求項3に記載の固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法。
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