JP5743154B2 - フック・ループ混在型面ファスナー - Google Patents
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Description
しかしながら、ループ状係合素子のフィラメント数が少なくなる事は、フック状係合素子が引っかかる機会が少なくなる事であり、ポリエチレンテレフタレート系のポリエステルをループ状係合素子に用いた場合、剛性が高くヤング率が80〜140cN /dtexで剛直である性質がフィラメントを集束させやすいため、軽度な荷重で係合させた場合は高い強力が得られず、針布で軽く擦るなどの手法を用いループ状係合素子のフィラメントをバラけさせなければならない。
本発明は、ループ状係合素子のマルチフィラメントがポリブチレンテレフタレート系のポリエステルから構成されている事から、剛性を表すヤング率が15〜35cN/ dtexである柔軟な性質がループ状係合素子のフィラメントをバラケやすくし、ループ状係合素子のフィラメントにフック状係合素子が引っかかりやすくなり軽度な荷重でも高い強力を得られる。その結果、針布で軽く擦るなどのフィラメントを開く必要がなくなった。
またフック状係合素子を構成するモノフィラメントはポリエチレンテレフタレート系のポリエステルであることから、剛性が高くヤング率が80〜140cN/ dtexで剛直である性質がループ状係合素子から抜けにくく、この点からも高い係合力が得られる。
そして、ヤング率が80〜140cN/ dtexであることが、剛直でループ状係合素子から抜けにくく高い係合力が得られる点で好ましい。
なお、本発明において、ループ状係合素子を構成するマルチフィラメントには、ポリブチレンテレフタレート系ポリエステルのマルチフィラメントに、少数の他のフィラメント糸が引きそろえられていてもよい。一般に、ポリエステル系のマルチフィラメントからなるループ状係合素子は、面ファスナーの製造工程中の加圧ロールによるループ倒れ及びマルチフィラメントの集束が起こり易く、基布が透けて見え、見栄えが劣るという問題が生じ易く、それを防ぐために、ループ状係合素子を構成するマルチフィラメントのフィラメント本数を10本以上、通常は14〜24本と多くし、更にマルチフィラメント糸をバラケさせるための処理を行い、それにより基布が透けて見えることを防止している。
ところが、ポリブチレンテレフタレート系の場合には、面ファスナー製造工程中の加圧ロールによるループ倒れ及びマルチフィラメントの集束が起こり難く、ループ状係合素子を構成するマルチフィラメント糸のフィラメント本数を従来のポリエチレンテレフタレートの場合と比べて、5〜9本と減らすことができる。さらに、ループ状係合素子のマルチフィラメント糸を構成するフィラメントの本数が少ないことにより、フック状係合素子がループ状係合素子に嵌入し易く、さらに、係合・剥離の繰り返しによるループ状係合素子の基布からの引き抜きが生じ難くなるという効果も得られる。
また、ループ状係合素子を構成するマルチフィラメントがポリブチレンテレフタレート系のポリエステルから構成され、ヤング率が15〜35cN/ dtexであることが、柔軟で、かつループ状係合素子のフィラメントをバラケやすくし、ループ状係合素子のフィラメントにフック状係合素子が引っかかりやすくなり軽度な荷重でも高い強力を得られる点て好ましく、その結果、針布で軽く擦るなどのフィラメントを開く必要がなくなった。
なお、フック状係合素子を構成するモノフィラメントおよびループ状係合素子を構成するマルチフィラメントは前述したように経糸に平行に基布に打ち込まれる。フック状係合素子用モノフィラメントおよびループ状係合素子用マルチフィラメントの打ち込み本数は、合計で、経糸本数20本(フック状係合素子用モノフィラメントおよびループ状係合素子用マルチフィラメントを含む)に対して3〜6本位が好ましい。
さらに、フック状係合素子およびループ状係合素子を共に強固に基布に固定するためには、緯糸として用いられた熱融着性繊維が熱融着すると共に、繊維自身が収縮してフック状係合素子およびループ状係合素子の根元を締め付けるのが好ましく、そのためには、緯糸として用いられる熱融着性繊維は熱処理条件下で大きく熱収縮を生じる繊維が好ましい。具体的には、200℃で1分間加熱した場合の乾熱収縮率が10〜20%である繊維が好適に用いられ、特に同収縮率が13〜17%である繊維が好適である。
基布を構成する経糸および緯糸、フック状係合素子用モノフィラメント、ループ状係合素子用マルチフィラメントとして次の糸を用意した。
[経糸]
・融点260℃のポリエチレンテレフタレートからなるマルチフィラメント糸
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:167デシテックスで30本
[緯糸(芯鞘型複合繊維からなるマルチフィラメント系熱融着糸)]
・芯成分:ポリエチレンテレフタレート(融点:260℃)
・鞘成分:イソフタル酸25モル%共重合ポリエチレンテレフタレート
(軟化点:180℃)
・芯鞘比率(重量比):7:3
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:197デシテックスで48本
・200℃で1分間の乾熱収縮率:14%
・ポリエチレンテレフタレート繊維(融点:260℃)
・繊度:390デシテックス(直径:0.19mm)
[ループ状係合素子用マルチフィラメント]
・ポリブチレンテレフタレート繊維(融点:220℃)
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:265デシテックスで7本
得られたフック・ループ混在型面ファスナーの係合素子面を手で触れたところ、従来の面ファスナーと比べて極めて肌触りが優しく、さらに基布自体も極めて柔軟で、ポリエステル生地に縫い付けたところ、面ファスナーの剛直なシートが一体化されているという印象のない折りたたみ可能なものであった。
次に、得られた面ファスナーの係合強力を求めた。その結果を表1に示す。なお、係合強力は100mm幅の面ファスナーのせん断方向と剥離方向の両方向で測定した。
その結果、係合力は、極めて高い価を示した。さらに、この面ファスナー同士を5000回係合・剥離を繰り返し、その後の係合強力を測定した。その結果を表1に記載する。同表から明らかなように、係合・剥離を5000回繰り返した後であっても、係合強力は殆ど低下することなく、極めて耐久性に優れたものであることが分かる。
上記実施例1において、ループ状係合素子を、ポリエチレンテレフタレートからなるマルチフィラメント(融点:260℃、トータルデシテックス:265デシテックス、フィラメント本数:7本)に置き換える以外は実施例1と同様にして面ファスナーを作製した(比較例1)。
また、上記実施例1において、フック状係合素子を、ポリブチレンテレフタレートからなるモノフィラメント(融点:220℃、繊度:390dtex)に置き換える以外は実施例1と同様にして面ファスナーを作製した(比較例2)。
上記実施例1において、フック状係合素子として、ナイロン−66からなるモノフィラメント(融点:255℃、繊度:390デシテックス)に置き換え、さらにループ状係合素子用マルチフィラメントをナイロン−6からなるマルチフィラメント(融点:220℃、トータルデシテックス:265デシテックス、フィラメント本数:7本)に置き換える以外は実施例1と同様にして面ファスナーを製造した。ただ、本比較例の場合には、係合素子用繊維が十分に基布に固定されないことが予測されることから基布裏面に、ポリウレタン系の接着剤を塗布して、係合素子用繊維を基布に固定する方法を併用した。
上記実施例1において、ループ状係合素子を、ポリエチレンテレフタレートからなるマルチフィラメント(融点:260℃、トータルデシテックス:265デシテックス、フィラメント本数:7本)に置き換え、そしてフック状係合素子を、ポリブチレンテレフタレートからなるモノフィラメント(融点:220℃、繊度:390デシテックス)に置き換える以外は実施例1と同一の方法により面ファスナーを製造した。得られた面ファスナーは肌触りの柔らかいものであったが、係合力において実施例1のものと比べて大きく劣るものであった。
実施例1において、ループ状係合素子用マルチフィラメントを、融点220℃の ポリブチレンテレフタレートからなるトータルデシテックスが350デシテックスのフィラメント本数9本のマルチフィラメントに置き換える以外は実施例1と同一の方法により面ファスナーを製造した。
実施例1において、フック状係合素子用のモノフィラメントを、623デシテックスのポリエチレンテレフタレートモノフィラメント(直径:0.24mm)に置き換える以外は同一の方法により面ファスナーを製造した。
係合力に関しては、実施例1、2のものと比べるとせん断強力は十分強いものとなった。
ただし、繰り返し剥離すると、フック状係合素子がループ状係合素子の繊維を一部切断し、5000回剥離後の低下がやや大きいが、耐久性の要求されない用途には十分使用可能なものであった。
2:フック状係合素子
3:ループ状係合素子
4:経糸方向
5:緯糸方向
Claims (7)
- フック状係合素子とループ状係合素子が同一基布面に存在している面ファスナーにおいて、フック状係合素子を構成するモノフィラメントがポリエチレンテレフタレート系のポリエステル樹脂から形成されており、ループ状係合素子を構成するマルチフィラメントがポリブチレンテレフタレート系のポリエステル樹脂から形成されていることを特徴とするフック・ループ混在型面ファスナー。
- 基布を構成している経糸および緯糸がともにポリエステル系樹脂から形成されている糸であり、かつ緯糸が芯鞘型の熱融着性繊維を含み、さらにフック状係合素子およびループ状係合素子が、基布を構成する緯糸により融着固定されている請求項1に記載のフック・ループ混在型面ファスナー。
- ループ状係合素子を構成するマルチフィラメントが5〜9本のフィラメントからなるトータルデシテックスが150〜350デシテックスのマルチフィラメント糸である請求項1または2に記載のフック・ループ混在型面ファスナー。
- フック状係合素子を構成するモノフィラメントが、直径0.10〜0.25mmのモノフィラメント糸である請求項1〜3のいずれかに記載のフック・ループ混在型面ファスナー。
- 少なくとも1条のループ状係合素子列に隣接して少なくとも1条のフック状係合素子列が存在している請求項1〜4のいずれかに記載のフック・ループ混在型面ファスナー。
- ループ状係合素子が、フック状係合素子より0.2mm以上高い請求項1〜5のいずれかに記載のフック・ループ混在型面ファスナー。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のフック・ループ混在型面ファスナーがボタン代わりに用いられている衣類。
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