JP2014027989A - 耳部を有する面ファスナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】経糸、緯糸および係合素子用糸からなる織物ならびに同織物表面から立ち上がる係合素子から形成され、かつ染色された面ファスナーであって、1)経糸、緯糸および係合素子6用糸がともにポリエステル系の繊維からなり、2)緯糸が、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型の熱融着性繊維を含み、かつ係合素子6用糸が熱融着性繊維の溶融により固定され、3)面ファスナーの少なくとも片方の端部には、その部分に存在している係合素子6が根元付近で切断され、係合素子6が除去されて、耳部が形成され、4)耳部に存在している、係合素子6を切断した跡の切株の切断面の中心部と周辺部で、染色濃度が実質的に同一である、耳部を有する面ファスナー。
【選択図】図1
Description
1)経糸、緯糸および係合素子用糸がともにポリエステル系の繊維からなること、
2)緯糸が、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型の熱融着性繊維を含み、かつ係合素子用糸が該熱融着性繊維の溶融により固定されていること、
3)面ファスナーの少なくとも片方の端部には、その部分に存在している係合素子が根元付近で切断され、係合素子が除去されて、耳部が形成されていること、
4)該耳部に存在している、係合素子を切断した跡の切株の切断面の中心部と周辺部で、染色濃度が実質的に同一であること、
5)経糸、緯糸および係合素子用糸から面ファスナー用織物を作製したのち、係合素子用糸を該熱融着性繊維により融着固定する工程、
6)面ファスナー用織物の表面に存在している係合素子のうち、面ファスナー織物の幅方向に所定間隔をおいて存在している係合素子の群をその根元付近で切断することにより係合素子を除去して、係合素子が存在しておらず、かつ面ファスナー織物長さ方向に連続する領域を形成する工程、
7)面ファスナー織物を染色処理する工程、
8)該領域の方向のほぼ中間部を切断して該領域を耳部とする工程、
さらに、本発明では、広巾に織成した後に係合素子を切断除去して、縫製等に必要な耳部となる平坦部を形成するものであることから、途中在庫銘柄数と、織成のために巻き取られた経糸及び係合素子糸のビーム銘柄数を効果的に減らすことができ、また面ファスナー幅を切り替える際の労力・時間を軽減することができる。
従来から、織物を基布とする面ファスナーに関しては、ナイロン6やナイロン66等のポリアミド系の糸が広く一般的に用いられているが、ポリアミド系の糸を用いた場合には、吸水・吸湿により基布の形状が変化し、場合によっては、吸湿や吸水により基布が波打ったりして形態が損なわれるという現象が生じ、その結果、面ファスナーを取り付けた製品の品質や高級感を損なうという大きな問題点を有しており、さらに面ファスナーとして最も重要な係合力も必ずしも高くないという問題点も有している。
次に、このように熱処理した面ファスナー用織物の表面から突出しているフック状係合素子用ループ脚部の片脚側部を切断してフック状係合素子とする。フック状係合素子用ループの片側部を切断するために用いられる切断装置としては、地経糸方向に走行するフック型面ファスナー用布のフック状係合素子用ループの片脚を2本の固定刃の間を可動切断刃の往復運動によって切断する構造となっている切断装置が好ましく、そのために、フック状係合素子用のループは、上記したように経糸をまたぐ場所で形成していると、ループの片足だけを容易に切断できることから好ましい。
基布を構成する経糸および緯糸、ループ状係合素子用マルチフィラメント糸として次の糸を用意した。
[経糸]
・融点260℃のポリエチレンテレフタレートからなるマルチフィラメント糸
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:167デシテックスで48本
[緯糸(芯鞘型複合繊維からなるマルチフィラメント系熱融着糸)]
・芯成分:融点260℃のポリエチレンテレフタレート
・鞘成分:軟化点180℃のイソフタル酸25モル%共重合ポリエチレンテレフタレート
・芯鞘比率(重量比): 7:3
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:197デシテックスで48本
・200℃で1分間の乾熱収縮率:14%
[ループ状係合素子用マルチフィラメント糸]
・融点220℃のポリブチレンテレフタレート繊維
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:265デシテックスで7本
得られたループ型面ファスナーのループ状係合素子密度は40個/cm2であり、さらにループ状係合素子の基布面からの高さは2.4mmであった。
得られた面ファスナーは均一に鮮やかに染色されており、耳部を形成するために刈り取った係合素子の切株の断面を光学顕微鏡で観察したところ、断面の中心部と周辺部とで同一の染色濃度で染色されていることが確認できた。
得られた面ファスナーは係合素子部の両端に耳部が存在しており、耳部は、すべての係合素子がほぼ根元から刈り取られており、極めて見栄えの優れたものであり、耳部を縫製するのに何ら支障がなく、耳部のほつれもなく、強固に縫製することができた。さらに、従来の一般的な面ファスナーのように、バックコート樹脂を裏面に塗布していないことから、面ファスナーが極めて柔軟であり、衣料に縫製で取り付けても、衣料のドレープ性や柔軟性を大きく損なうことがなかった。
基布を構成する経糸および緯糸、フック状係合素子用モノフィラメント糸として次の糸を用意した。
[経糸]
・融点260℃のポリエチレンテレフタレートからなるマルチフィラメント糸
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:167デシテックスで48本
[緯糸(芯鞘型複合繊維からなるマルチフィラメント系熱融着糸)]
・芯成分:融点260℃のポリエチレンテレフタレート
・鞘成分:軟化点180℃のイソフタル酸25モル%共重合ポリエチレンテレフタレート
・芯鞘比率(重量比): 7:3
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:197デシテックスで48本
・200℃で1分間の乾熱収縮率:14%
[フック状係合素子用モノフィラメント糸]
・融点260℃のポリエチレンテレフタレート繊維
・繊度:390デシテックス(直径:0.19mm)
上記条件にて織成されたテープを、緯糸の鞘成分のみが熱溶融し、なおかつ、経糸、フック係合素子用モノフィラメント、さらには緯糸の芯成分が熱溶融しない温度域、すなわち摂氏215℃で熱処理を施した。緯糸は大きく収縮するとともに鞘成分が溶融して近隣に存在する糸を融着させた。その結果、基布は巾手方向に大きく収縮して、面ファスナーの巾は10%収縮した。そして、得られた織物を冷却させたのち、フック状係合素子用ループの片足部(ループ状係合素子から離れている方)を切断したフック状係合素子を形成した。
次に、得られた面ファスナーを実施例1と同様に刈り取り切断処理して、幅5mmの耳部となる平坦部を21mm置きに有した面ファスナーを製造した。刈り取り切断処理は1回のみ実施した。そしてフック状係合素子は極僅かに切れ残りがあるものの、ほぼ均一に切り取られており、面ファスナーのループ状係合素子の切れ残り部分の長さを計測したところ、約0.1mmで均一に揃っていた。この刈り取り切断処理により形成された平坦部を光学顕微鏡により写真に撮った。それを図6に示す。
このようにして得られたフック型面ファスナー用織物の耳部用平坦部を幅方向の中間部で切断して、21mm幅の係合素子部の両端部にそれぞれ2.5mmの耳部を有する細幅のフック型面ファスナーを製造した。そして、刈り取り切断処理をした後に染色処理したフック型面ファスナー織物の刈り取った係合素子の切株の断面を光学顕微鏡で観察したものを写真に撮った。これを図7に示す。
基布を構成する経糸および緯糸、ループ状係合素子用マルチフィラメント糸として次の糸を用意した。
[経糸]
・融点225℃のポリアミド系繊維のナイロン6からなるマルチフィラメント糸
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:155デシテックスで12本
[緯糸]
・経糸と同じ
[ループ状係合素子用マルチフィラメント糸]
・融点225℃のポリアミド系繊維のナイロン6からなるマルチフィラメント糸
・トータルデシテックスおよびフィラメント本数:235デシテックスで10本
上記条件にて織成された広幅面ファスナー用織物を、ナイロン6繊維が熱劣化しない温度、すなわち摂氏195℃で熱処理を施した。またナイロン6繊維が黄色く変色しないよう蒸気を含ませた。その結果、基布は幅方向に約8%収縮した。
得られたループ型面ファスナーのループ状係合素子密度は40個/cm2であり、さらにループ状係合素子の基布面からの高さは2.1mmであった。
実施例1において得られたループ型面ファスナーのループ状係合素子の切れ残り部分を、超音波の熱によって溶融させて、耳部となる平坦部を有した面ファスナーを製造した。得られた面ファスナーを観察したところ、実施例1の優れた性能を有した上で、さらに実施例1のものより耳部の洗濯ほつれが改善され、かつ手触り感もスムーズであることが確認できた。
実施例2において得られたフック型面ファスナーのフック状係合素子の切れ残り部分を、超音波の熱によって溶融させて、耳部となる平坦部を有した面ファスナーを製造した。得られた面ファスナーを観察したところ、実施例2の優れた性能を有した上で、さらに実施例2のものより耳部の洗濯ほつれが改善されていることが確認できた。
2:耳部
3:耳部領域
4:幅方向(緯糸方向)
5:長さ方向(経糸方向)
6:係合素子
7:刈り取り装置の回転刃
8:刈り取り装置の刈り取り刃
Claims (6)
- 経糸、緯糸および係合素子用糸からなる織物ならびに同織物表面から立ち上がる係合素子から形成され、かつ染色された面ファスナーにおいて、下記条件1)〜4)を満足していることを特徴とする耳部を有する面ファスナー。
1)経糸、緯糸および係合素子用糸がともにポリエステル系の繊維からなること、
2)緯糸が、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型の熱融着性繊維を含み、かつ係合素子用糸が該熱融着性繊維の溶融により固定されていること、
3)面ファスナーの少なくとも片方の端部には、その部分に存在している係合素子が根元付近で切断され、係合素子が除去されて、耳部が形成されていること、
4)該耳部に存在している、係合素子を切断した跡の切株の切断面の中心部と周辺部で、染色濃度が実質的に同一であること、 - 耳部に存在している、係合素子を切断した跡の切株の切断面が溶融処理されている請求項1に記載の面ファスナー。
- 耳部に残存している、係合素子を切断した跡の切株の織物表面からの高さが0.3mm以下である請求項1または2に記載の面ファスナー。
- 経糸、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型の熱融着性繊維を含む緯糸および係合素子用糸からなる織物ならびに同織物表面から立ち上がる係合素子から形成され、かつ該経糸、該緯糸および該係合素子用糸がともにポリエステル系の繊維から構成された糸であり、さらに幅方向両端部に耳部を有している面ファスナーの製造方法において、下記5)〜8)の工程をその順序で行うことを特徴とする耳部を有する面ファスナーの製造方法。
5)経糸、緯糸および係合素子用糸から面ファスナー用織物を作製したのち、係合素子用糸を該熱融着性繊維により融着固定する工程、
6)面ファスナー用織物の表面に存在している係合素子のうち、面ファスナー織物の幅方向に所定間隔をおいて存在している係合素子の群をその根元付近で切断することにより係合素子を除去して、係合素子が存在しておらず、かつ面ファスナー織物長さ方向に連続する領域を形成する工程、
7)面ファスナー織物を染色処理する工程、
8)該領域の方向のほぼ中間部を切断して該領域を耳部とする工程、 - 染色処理する前または後の面ファスナーの係合素子を除去した部分に熱を加えて、同部分に存在している係合素子の切株の少なくとも先端部を溶融させる請求項4に記載の面ファスナーの製造方法。
- 1回目の切断を行った後にブラッシング処理して係合素子を立たせ、連続して追加の切断処理を行う請求項4または5に記載の面ファスナーの製造方法。
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