JP5723486B2 - 携帯用三重容器 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯用三重容器に係り、さらに詳しくは、容器の内部に食べ物と飲み物をそれぞれ隔離状態で一緒に収容することができるようにすることにより、野外活動の際に食べ物と飲み物を便利に携帯および保管することが可能な携帯用三重容器に関する。
一般に、登山やジョギングなどの活動的な野外活動、または頻繁に水分を摂取する子供を同伴するなどの野外外出を行う際に、飢えや渇をいやすために各種食べ物や飲み物などを持参する。
野外活動のために出発する前に、食べ物または飲み物を別々の水桶または容器に入れて携帯することもあるが、容器を掃除することや前もって準備するなどの不便さにより、飲み物の場合は市中で直接購入してその飲み物容器そのままで携帯し、食べ物の場合も別の容器に入れて携帯することが通常的である。
すなわち、野外などへピクニックまたは遠足に出かけるとき、一般に食べ物と飲み物をそれぞれの容器に別々に入れて携帯する。
また、最近では、街を歩き回りながら、必要に応じてインスタント食品を摂取する場合が多くあるが、このような場合、食べ物と飲み物を容器に入れて或いはそのまま別々に所持して携帯しなければならないという不便さがある。
このように食べ物と飲み物を各個別容器に入れて携帯および保管する場合、食べ物と飲み物をそれぞれ携帯する場合の不便さ以外にも、摂取の際に両手を使用しなければならないので、食べ物を食べたり飲み物を飲んだりするときに相当な厄介さを伴う。
また、食べ物を食べるためには、箸などの補助道具を別途携帯しなければならない不便さがあり、使用後にそれを捨てることによりゴミを発生させるなどの環境汚染をもたらすという問題点がある。
かかる問題点を勘案し、特許文献1(韓国登録実用第20−0315319号)および、特許文献2(韓国登録実用第20−0314352号)では、一つの容器内に食べ物と飲み物を別々に収容することが可能な「携帯用二重容器」を開示している。
ところが、このような携帯用二重容器は、容器の内筒が完全密閉とならない構造的な問題点があり、容器の衛生上、完全分解洗浄が可能でなければならないが、外筒がいずれも二重構造の一体型からなっているため、分解洗浄が不可能であるという欠点があり、さらに、内筒の気密が維持されないため、飲み物の貯蔵が不可能であるという欠点もある。
特に、特許文献2(韓国登録実用第20−0314352号)の場合、食べ物を貫通させなければ貯蔵が不可能であって衛生上良くなく、また、別途のスティックによる食べ物の取り出し或いは食べ物の上昇/下降が非常に複雑で不便であるという欠点がある。
また、特許文献3(韓国登録特許第10−0963159号)、特許文献4(日本国特開平11−278597号公報)および特許文献5(日本国特開2001−186922号公報)でも携帯用飲食物貯蔵手段を開示しているが、これらは食品のみの貯蔵が可能であり、飲料と食品を同時に貯蔵することができないなど、使用上の便宜性に劣るという欠点がある。
韓国登録実用第20−0315319号 韓国登録実用第20−0314352号 韓国登録特許第10−0963159号 日本国特開平11−278597号公報 日本国特開2001−186922号公報
したがって、本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、容器の内部に食べ物と飲み物を別々に収容することが可能な2つの隔離空間を設け、かつ簡単な操作で食べ物を取り出して摂取することができるようにした新規形態の三重容器を実現することにより、野外活動の際に食べ物と飲み物を簡便に携帯および保管することができ、別の道具を使用することなく食べ物を取り出して便利に摂取することができる携帯用三重容器を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、容器の下端にある操作用キャップ部を選択的に固定させる構造を採用し、必要に応じて内筒の回転構造を制限することができるのはもとより、容器の気密状態を確保することができる新規形態の三重容器を実現することにより、容器全体を水などの飲み物で満たして使用することができる携帯用三重容器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明で提供する携帯用三重容器は、次のような特徴がある。
前記携帯用三重容器は、上端と下端にねじ部を有する外筒と、前記外筒の内側に同心円状に配置されると同時に外筒の内壁との間に飲み物貯蔵部を設け、下端には外筒のねじ部に締結されるねじ部を有する下端キャップ部が形成されており、内周面には長手方向に沿って延在する2列の螺旋溝を有する中間筒と、前記中間筒の内側に同心円状に配置されると同時に内部が食べ物貯蔵部として設けられ、壁体には長手方向に沿って並んだ2条の直線状ガイドホールが形成されており、上端外周面の突起が中間筒の上端内周面の溝に嵌合されて自体の軸線を中心に回転可能な内筒と、前記内筒の下端部に螺合締結されて共に回転可能であり、中間筒の下端キャップ部にある溝に嵌め込まれる突起を有する操作用キャップ部と、前記内筒の内部に同心円状に配置され、外周面の両側には内筒のガイドホールを貫いて中間筒の螺旋溝に係止されるガイド突起を有し、内筒の回転の際に中間筒の螺旋溝に沿って誘導されながら昇降して食べ物を押し上げる食べ物受け台と、前記外筒の上端部を塞ぐキャップと、を含んでなり、食べ物と飲み物を一緒に保管および携帯することができ、かつ食べ物を容易に取り出して摂取することができるという特徴がある。
ここで、前記キャップは、互いに所定の間隔を維持しながら、外筒の上端部に結合する外部壁体、および中間筒の上端部に結合する内部壁体からなる二重壁体と、上端部を塞ぐ開閉可能な栓とを含んでなり、前記外部壁体と前記内部壁体の上端開口部は、飲み物取出口を有し且つ中心に向かって下向きに傾いた形態の遮断板で閉塞されている構造であることが好ましい。
前記キャップの栓は、ヒンジの役割を果たす帯片を用いてキャップに一体に取り付けられており、底面に形成されて食べ物貯蔵部の上方の開口部を閉塞して気密を維持する気密体を含むことが好ましい。
本発明の他の実施形態として、前記操作用キャップ部が、その内側底面と中間筒の底面との間に設けられる空間部を用いて上下移動可能に組み立てられ、上方への移動の際に突起によって中間筒のねじ部の外側に締結されるようにして、内筒を含む操作用キャップ部全体を固定させることにより、容器全体に水などの飲み物を満たして飲み物容器として使用することができるようにすることが好ましい。
本発明で提供する携帯用三重容器は、次のような利点がある。
第一に、一つの容器内に食べ物と飲み物を別々に収容することができるので、野外活動の際に携帯および保管が簡便であるという利点がある。
第二に、下端の操作用キャップ部を手で回すだけで、内部の食べ物を容易に取り出すことができるので、箸などの道具を使うことなく食べ物を便利に摂取することができるという利点がある。
第三に、三重容器の各筒の分解および組立を容易に行うことが可能な構造なので、誰でも容易に洗浄することができるなど、食べ物と飲み物を衛生的に保管することができるという利点がある。
第四に、上部キャップの二重壁体にそれぞれ丸ねじを形成することにより、気密維持および開閉が容易であり、キャップの上下二重構造により飲み物と食べ物の摂取が便利である。
第五に、容器下端の操作用キャップ部を押し上げて中間筒に締結固定させることができるので、容器の内部に水などの飲み物を全て満たして飲み物容器として便利に使用することができるという利点がある。
よって、本発明の携帯用三重容器は、外筒と内筒の気密が維持されてそれぞれに同じ飲み物、或いはそれぞれに相異なる飲み物を保管することができ、携帯用保温カバーを用いて一定の時間保温または保冷を維持し、或いは外筒または内筒のいずれか一方に冷たい物質または熱い物質を入れて外筒または内筒の内容物の保温および保冷効果を高め、或いは保温ケースと外筒の間に密閉空間をおいて内筒の内容物の保温・保冷を維持することができるという利点がある。
本発明の一実施形態に係る携帯用三重容器を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る携帯用三重容器を示す結合斜視図である。 本発明の一実施形態に係る携帯用三重容器を示す断面斜視図である。 図3の「A」部位の拡大図である。 図3の「B」部位の拡大図である。 本発明の一実施形態に係る携帯用三重容器の使用状態を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る携帯用三重容器を示す拡大図である。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1〜図5は本発明の一実施形態に係る携帯用三重容器を示す斜視図および拡大図である。
図1〜図5に示すように、前記携帯用三重容器は、中心側に食べ物を、その周りには飲み物をそれぞれ入れて一緒に携帯することが可能な構造であって、円筒状からなる3つの筒、例えば、容器本体をなす外側の外筒11と、前記外筒11の内部に同心円状に配置される中間筒15および内筒20から構成される。前記外筒11と中間筒15との間に設けられる空間に水などの飲み物が充填され、前記内筒20の内部に海苔巻などの食べ物が充填される。
前記外筒11は、三重容器の本体をなす部分であって、上端と下端にはそれぞれねじ部10a、10bが形成されており、この際の上端ねじ部10aは後述のキャップ24に締結され、下端ねじ部10bは中間筒15にあるねじ部10cが締結される。
このような外筒11はプラスチックやステンレス材質などで製作することができ、この際の外筒11に備えられるねじ部10a、10bは内外に或いは一側にねじ線が形成される丸ねじからなってもよい。
一方、図2に示すように、食べ物と飲み物の保温のための手段として、布材質などからなる断熱ケース35が設けられる。この際の断熱ケース35は、外筒11全体を包むカバー形態であって、保温および断熱機能を発揮することができる。
勿論、前記カバーには上下ジッパー36などの開閉手段を備えることにより、容易に開閉することができるようにすることが好ましい。
前記中間筒15は、外筒11の内側に同心円状に配置されて外筒内壁との間に飲み物貯蔵部12を設ける部分であって、下端部には中間筒15の直径より相対的に大きい直径の下端キャップ部13が形成されており、この際の下端キャップ部13には外筒11のねじ部10bに締結されるねじ部10cが形成される。
これにより、前記中間筒15は、下端キャップ部13のねじ部10cを介して外筒11の下端部のねじ部10bに外側に締結されることにより外筒11側と一体に結合できる。
また、前記中間筒15の上端部にもねじ部10dが形成されており、この際のねじ部10dを介して後述のキャップ24側にも締結できる。
前記下端キャップ部13の下端周縁には溝19bが備えられており、この際の溝19bには後述の操作用キャップ部21にある突起18bが嵌合されて係止できる。
また、前記中間筒15の上端部の内周面にはねじ部10dの直下側の位置に溝19aが備えられており、この際の溝19aには内筒20にある突起18aが嵌合されて係止できる。
また、前記中間筒15にある下端キャップ部13の内側底部にはパッキング33が取り付けられており、前記パッキング33は、飲み物が充填されている飲み物貯蔵部12の気密を維持する役割を果たす。
ここで、前記パッキング33は、所定の厚さを有する薄いリング状からなってもよく、キャップ部の底面に一体に塗布される弾性材質のシール手段を適用することもでき、その他に、下端キャップ部13自体を弾性材質で製作して材質自体の弾性を用いて気密を維持することもできる。
このような中間筒15の場合にも、プラスチックやステンレス材質などで製作することができ、この際の中間筒15に備えられるねじ部10c、10dは内外に或いは一側にねじ線が形成される丸ねじからなってもよい。
特に、前記中間筒15には、飲み物を押し上げる食べ物受け台23の上昇および下降を誘導する手段として、2列の並んだ螺旋溝14を含む。
前記2列の螺旋溝14は、中間筒15の内周面に筒の長手方向に沿って並設され、この際の各螺旋溝14は互いに180°の位相差をもって筒の内周面に沿って長手方向に延在する対称構造で配置される。
すなわち、1列の螺旋溝14は中間筒15の下端から筒の内周面に沿って螺旋状に上端まで延在し、他の1列の螺旋溝14は前記螺旋溝14の開始位置から180°離れた反対側の下端から筒の内周面に沿って螺旋状に上端まで延在する。
この際の2列の螺旋溝14は、同一の螺旋角を有する形態であって、食べ物受け台23が安定的に水平姿勢を成しながら上昇および下降運動を行うことができる。
前記内筒20は、内部に食べ物を収容することが可能な空間、すなわち食べ物貯蔵部16を提供するとともに、自体の軸線を中心にその場で回転しながら食べ物受け台23の上昇および下降のための動力を提供する部分であって、中間筒15の内側に同心円状に配置される。
このような内筒20の上端部の外周縁には突起18aが形成されており、この際の突起18aが中間筒15の上端内周面の溝19aに嵌合される構造で支持される。
特に、前記内筒20には壁体を貫通しながら筒の長手方向に沿って連続的に延在する形態の2条の直線状ガイドホール17が形成されており、前記直線状ガイドホール17には食べ物受け台23にあるガイド突起22が貫通し、この際のガイド突起22の端部は筒の外側に延長されて位置できる。
前記直線状ガイドホール17も互いに180°の位相差をもって並設され、各直線状ガイドホール17は上端縁と下端縁に水平区間を持つことにより閉塞されており、その中でも少なくとも一つの直線状ガイドホール17の上端縁は筒の上端に開放されている形態になってもよい。
このように直線状ガイドホール17の上端縁の一端を開放形態に構成することにより、内筒20を中間筒15の内側に組み立てるとき、筒の上端をやや窄めることができて組立を容易に行うことができ、組立後には自体の弾力によって復元できる。
前記内筒20の下端部の外周面にはねじ部10eが形成されており、この際のねじ部10eに後述の操作用キャップ部21が締結構造で螺合されることにより、内筒20と操作用キャップ部21とは一体に動くことができる。
また、前記内筒20を回すための操作手段として、操作用キャップ部21が設けられる。
前記操作用キャップ部21は、内筒20の下端部に螺合締結されて一緒に回転する部分であって、中間筒15にある下端キャップ部13と類似の直径を持っており、円筒状胴体21aの内周面には内筒20の下端ねじ部10eに締結されるねじ部10fが備えられており、円板状キャップ21bの内周には中間筒15の下端キャップ部13にある溝19bに嵌合される突起18bが備えられている。
これにより、前記操作用キャップ部21と内筒20とは、それぞれが持っているねじ部10e、10fによって締結されて一体に組み立てられる。また、内筒20の上端突起18aと操作用キャップ部21の突起18bが中間筒15の上端の溝19aと下端キャップ部13の溝19bにそれぞれ嵌合されて係止されることにより、内筒20および操作用キャップ部21は上下の突起と溝間の嵌合構造によって中間筒15側に支持されながら自体の軸線を中心に回転できる。
ここで、前記突起と溝の嵌合の場合、使用者がある程度力を入れると容易に挿脱することが可能な構造であって、組立の際に強制的に押して嵌め込むことができるようになっており、洗浄などの必要による分解の際にはやや力を入れて引き抜くと容易に分離することができるようになっている。
前記食べ物受け台23は、内筒20の食べ物貯蔵部16にある食べ物を食べ易くするように押し上げる部分であって、外周面の両側にガイド突起22を有する円筒状からなる。
このような食べ物受け台23は内筒20の内部、すなわち食べ物貯蔵部16内で同心円状に配置され、両側にあるガイド突起22は内筒20のガイドホール17を貫通すると同時に中間筒15の螺旋溝14内には嵌め込まれる。
これにより、操作用キャップ部21を回して内筒20を回転させると、内筒20の直線状ガイドホール17の押圧力(内筒の回転力によるガイドホールとガイド突起間の干渉)によって、前記食べ物受け台23は上方または下方に力を受ける。その結果、食べ物受け台23は、中間筒15の螺旋溝14に沿って誘導されながら上昇または下降して食べ物を押し上げ或いは下方の原位置に復帰することができる。
一方、本発明では、食べ物と飲み物が一緒に入っている三重容器を密閉する手段としてキャップ24を提供する。
前記キャップ24は、食べ物の入っている内筒20の上部と、飲み物の貯蔵のために二重からなる中間筒15および外筒11の上部とを同時に効果的に塞ぐ構造を取っている。
このために、前記キャップ24は、互いに所定の間隔(およそ飲み物貯蔵部程度の間隔)を維持する円筒状の内部壁体26と外部壁体25を有する形態であって、前記外部壁体25は外筒11の上端ねじ部10aに、前記内部壁体26は中間筒15の上端ねじ部10dにそれぞれ締結構造で螺合されることにより、外筒11および中間筒15とキャップ24とは一体に組み立てられることが可能である。
例えば、前記内部壁体26と外部壁体25にはそれぞれ丸ねじなどからなるねじ部10f、10gが備えられており、前記ねじ部10f、10gが外筒11のねじ部10aと中間筒15のねじ部10dに同時に締結されることにより、二重容器構造の外側空間の気密を効果的に維持することができるという利点がある。
そして、前記キャップ24が有する外部壁体25と内部壁体26の上端開口部は、中心に向かって下向きに傾いた形態の遮断板29で閉塞されており、この際の遮断板29の一側には開閉可能な蓋31で覆われている飲み物取出口28が設けられる。
このように前記遮断板29が傾いた形態をなすことにより、三重容器を傾かせて飲み物を注ぐとき、飲み物が自然に流れ出して排出される。
これにより、外筒11と中間筒15との間に設けられる飲み物貯蔵部12は、キャップ27の組立と共に遮断板29によってその上部が塞がれることにより、外部露出なしで安全に密閉できる。
また、前記キャップ27の上部は開閉可能な栓27で覆われるが、この際の栓28は円板状からなり、栓27の板体縁部の一側にはヒンジの役割を果たす帯片32が一体に形成される。これと共に、この際の帯片32は、キャップ24とも一体に連結されているため、栓27を開閉するときにヒンジ機能を発揮することができる。
前記栓27の底面中心部には、中間筒15の上端内側に挿入されて気密を維持する気密体30が形成される。
ここで、前記気密体30の下端周部にはキャップ27の上端内周の溝部分に嵌め込まれる気密用突起34を形成することにより、気密体30が食べ物貯蔵部16の上部を遮断することができるようにすることが保温または気密維持の観点から好ましい。
したがって、このように構成される携帯用三重容器の使用状態を考察すると、次のとおりである。
図6は本発明の一実施形態に係る携帯用三重容器の使用状態を示す断面図である。
図6に示すように、前記携帯用三重容器の内筒20の内部に設けられる食べ物貯蔵部16には、海苔巻きなどの食べ物100が充填され、外筒11と中間筒15との間に設けられる飲み物貯蔵部12には水などの飲み物110が充填される。
食べ物貯蔵部16の内部に設置されている食べ物受け台23は、十分な量の食べ物を満たすことができるように食べ物貯蔵部16の最下方に位置する。
この状態で食べ物を摂取するために、キャップ24を覆っている栓27を開いた後、下方の操作用キャップ部21を手で回すと、内筒20が回転し、これと連動して食べ物受け台23が中間筒15の螺旋溝14の案内を受けながら上昇する。その結果、食べ物受け台23によって押し上げられながら外部に出てくる食べ物を容易に摂取することができる。
すなわち、箸などの別の道具を使うことなく、操作用キャップ部21のみ適当に回しながら食べ物を取り出すことができるので、便利に食べ物を摂取することができる。
飲み物の場合にも、キャップ24にある蓋31を開き、容器を傾かせて容易に注いで飲むことができる。
一方、本発明では、食べ物と飲み物を収容することが可能な用途以外にも、容器全体に飲み物を充填して使用することが可能な用途の携帯用三重容器を提供する。
このため、図7に示すように、容器の下端部に取り付けられる操作用キャップ部21、すなわち内筒20に螺合されていると同時に、中間筒15に係止されている操作用キャップ部21はねじ1〜2ピッチ程度の区間を上下に移動することができるように組み立てられる。
このような操作用キャップ部21の上下移動のために、操作用キャップ部21の内側底面と中間筒15の底面との間に、キャップ部の移動余裕を提供する空間部37が設けられる。前記操作用キャップ部21の突起18bは、中間筒15の下端キャップ部13にある溝19b内で上下に遊動可能に位置する。
ここで、前記外筒11の下端部は、一定の長さが、内側に縮小した直径を有する形態を取ると共に、中間筒15にある下端キャップ部14も、その下端部の一定の長さ、例えば溝部19bが設けられている部分の一定の長さが、内側に縮小した直径を有する形態を取る。
これにより、容器を食べ物と飲み物を入れて使用する平常時の場合には、操作用キャップ部21は正常的な回転操作が可能となるが、容器全体に飲み物を満たして使用する場合には、操作用キャップ部21を上方に押し上げて固定させておくことができる。
例えば、下方に位置していた操作用キャップ部21を押し上げてその突起18bを中間筒15のねじ部10cの外側に締結させると、すなわち、操作用キャップ21を押し上げてねじ締結方向にややずらして突起18bをねじ部10cに締結させると、操作用キャップ部21を中間筒15側に固定させておくことができる。結局、操作用キャップ部21と内筒20の全体が動かないように固定できる。
この際、前記操作用キャップ部21にある突起18bの場合、螺旋状に沿って設けられる突起形態にして、中間通15のねじ部10cに対して容易に締結または締結解除することができるようにすることが好ましい。
勿論、前記内筒20を操作用キャップ部21と共にやや上方に押し上げるようにするために、内筒20の上端部にある突起18bが嵌め込まれる中間筒15の溝19aの上下幅をやや広く形成することにより、内筒20の上方移動の際に突起18bも溝19a内で上方に遊動して内筒20の移動には全く問題がない。
前記操作用キャップ部21の内側底面と中間筒15の底面との間に設けられる空間部37にはシールパッド38が取り付けられ、これにより、操作用キャップ部21が中間筒15側に締結固定されると同時に、シールパッド38が下端キャップう13の底面に圧着されることにより、容器内の気密が確保できる。
一方、前記中間筒15に固定させておいた操作用キャップ部21を逆に回して解錠すると、操作用キャップ部21が元来の下端位置に復帰するので、この際には食べ物を入れる容器に再び転換して使用することができる。
このように、一つの容器に食べ物と飲み物の両方とも収容することができるため、野外活動の際に携帯および保管が簡便であるうえ、食べ物も容易に上方に押し上げて摂取することができ、三重容器の外筒、中間筒および内筒、そして操作用キャップなどを容易に分離することができて洗浄が非常に容易であるという利点がある。
容器の下端の操作用キャップ部を選択的に固定させておくことができるので、食べ物を満たすことが可能な空間に水を入れて使用することができるなど、容器の活用度を高めることができるという利点がある。
現在、食品および飲料は一般に別々の容器を用いて包装しているが、たとえば携帯用のそれぞれの個別容器を上下に分けて構成し、各容器に食品と飲料を別々に入れてこれらの2つの容器を結合して携帯している。これに対して、本発明の容器は、一つの容器に食品と飲料を同時に保管し、別途の摂取用道具が不要であり、現場で別途の調理過程のための燃料および水などが不要なので、使い捨て用の場合、全現場における自販機形態の販売が可能であり、飢餓難民、軍人戦闘食糧弁当、各種展示会および野外弁当の形態でTAKE−OUTタイプの食飲料産業の新市場を開拓するという効果がある。また、多様なアイスクリームを用いるフランチャイズ形態の産業が存在するように、本発明の容器を用いる様々な食品および飲料の開発によって食飲料フランチャイズ産業に利用可能である。
10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g ねじ部
11 外筒
12 飲み物貯蔵部
13 下端キャップ部
14 螺旋溝
15 中間筒
16 食べ物貯蔵部
17 直線状ガイドホール
18a、18b 突起
19a、19b 溝
20 内筒
21 操作用キャップ部
21a 円筒状胴体
21b 円板状キャップ
22 ガイド突起
23 食べ物受け台
24 キャップ
25 外部壁体
26 内部壁体
27 栓
28 飲み物取出口
29 遮断板
30 気密体
31 蓋
32 帯片
33 パッキング
34 気密用突起
35 断熱ケース
36 ジッパー
37 空間部
38 シールパッド

Claims (12)

  1. 上端と下端にねじ部(10a、10b)を有する外筒(11)と、
    前記外筒(11)の内側に同心円状に配置されると同時に外筒の内壁との間に飲み物貯蔵部(12)を設け、下端には外筒(11)のねじ部(10b)に締結されるねじ部(10c)を有する下端キャップ部(13)が形成されており、内周面には長手方向に沿って延在する2列の螺旋溝(14)を有する中間筒(15)と、
    前記中間筒(15)の内側に同心円状に配置されると同時に内部が食べ物貯蔵部(16)として設けられ、壁体には長手方向に沿って並んだ2条の直線状ガイドホール(17)が形成されており、上端外周面の突起(18a)が中間筒(15)の上端内周面の溝(19a)に嵌合されて自体の軸線を中心に回転可能な内筒(20)と、
    前記内筒(20)の下端部に螺合締結されて共に回転可能であり、中間筒(15)の下端キャップ部(13)にある溝(19b)に嵌め込まれる突起(18b)を有する操作用キャップ部(21)と、
    前記内筒(20)の内部に同心円状に配置され、外周面の両側には内筒(20)のガイドホール(17)を貫いて中間筒(15)の螺旋溝(14)に係止されるガイド突起(22)を有し、内筒(10)の回転の際に中間筒(15)の螺旋溝(14)に沿って誘導されながら昇降して食べ物を押し上げる食べ物受け台(23)と、
    前記外筒(11)の上端部を塞ぐキャップ(24)と、を含んでなることを特徴とする、携帯用三重容器。
  2. 前記キャップ(24)は、互いに所定の間隔を維持しながら外筒(11)の上端部に結合する外部壁体(25)、および中間筒(15)の上端部に結合する内部壁体(26)からなる二重壁体と、上端部を塞ぐ開閉可能な栓(27)とを含んでなり、前記外部壁体(25)と前記内部壁体(26)の上端開口部は、飲み物取出口(28)を有し且つ中心に向かって下向きに傾いた形態の遮断板(29)で閉塞されている構造であることを特徴とする、請求項1に記載の携帯用三重容器。
  3. 前記キャップ(24)の栓(27)は、ヒンジの役割を果たす帯片(32)を用いてキャップ(24)に取り付けられており、底面に形成されて食べ物貯蔵部(16)の上方の開口部を閉塞して気密を維持する気密体(30)を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の携帯用三重容器。
  4. 前記中間筒(15)に設けられる2列の螺旋溝(14)は、互いに180°の位相差をもって筒の内周面に沿って長手方向に延在する対称構造で配置されることを特徴とする、請求項1または2に記載の携帯用三重容器。
  5. 前記キャップ(24)は、互いに所定の間隔を維持する円筒状の内部壁体(26)と外部壁体(25)を有する形態であって、前記内部壁体(26)と前記外部壁体(25)にはそれぞれねじ部(10f、10g)が備えられ、外筒(11)のねじ部(10a)と中間筒(15)のねじ部(10d)に同時に締結できるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の携帯三重容器。
  6. 前記外筒(11)は開閉可能な断熱ケースによって包まれて保温および断熱できることを特徴とする、請求項1に記載の携帯用三重容器。
  7. 上端と下端にねじ部(10a、10b)を有する外筒(11)と、
    前記外筒(11)の内側に同心円状に配置されると同時に外筒の内壁との間に飲み物貯蔵部(12)を設け、下端には外筒(11)のねじ部(10b)に締結されるねじ部(10c)を有する下端キャップ部(13)が形成されており、内周面には長手方向に沿って延在する2列の螺旋溝(14)を有する中間筒(15)と、
    前記中間筒(15)の内側に同心円状に配置されると同時に内部が食べ物貯蔵部(16)として設けられ、壁体には長手方向に沿って並んだ2条の直線状ガイドホール(17)が形成されており、上端外周面の突起(18a)が中間筒(15)の上端内周面の溝(19a)に嵌合されて自体の軸線を中心に回転可能な内筒(20)と、
    前記内筒(20)の下端部に螺合締結されて共に回転可能であり、中間筒(15)の下端キャップ部(13)にある溝(19b)に嵌め込まれる突起(18b)を有する操作用キャップ部(21)と、
    前記内筒(20)の内部に同心円状に配置され、外周面の両側には内筒(20)のガイドホール(17)を貫いて中間筒(15)の螺旋溝(14)に係止されるガイド突起(22)を有し、内筒(10)の回転の際に中間筒(15)の螺旋溝(14)に沿って誘導されながら昇降して食べ物を押し上げる食べ物受け台(23)と、
    前記外筒(11)の上端部を塞ぐキャップ(24)と、を含んでなり、
    前記操作用キャップ部(21)が、その内側底面と中間筒(15)の底面との間に設けられる空間部(37)を用いて上下移動可能に組み立てられ、上方への移動の際に突起(18b)によって中間筒(15)のねじ部(10c)の外側に締結されることにより、内筒(20)を含む操作用キャップ部(21)全体が固定できるように構成されることを特徴とする、携帯用三重容器。
  8. 前記操作用キャップ部(21)の内側底面と中間筒(15)の底面との間に設けられる空間部(37)にはシールパッド(38)が取り付けられることを特徴とする、請求項7に記載の携帯用三重容器。
  9. 前記キャップ(24)は、互いに所定の間隔を維持しながら外筒(11)の上端部に結合する外部壁体(25)、および中間筒(15)の上端部に結合する内部壁体(26)からなる二重壁体と、上端部を塞ぐ開閉可能な栓(27)とを含んでなり、前記外部壁体(25)と前記内部壁体(26)の上端開口部は、飲み物取出口(28)を有し且つ中心に向かって下向きに傾いた形態の遮断板(29)で閉塞されている構造であることを特徴とする、請求項7に記載の携帯用三重容器。
  10. 前記キャップ(24)の栓(27)は、ヒンジの役割を果たす帯片(32)を用いてキャップ(24)に取り付けられており、底面に形成されて食べ物貯蔵部(16)の上方の開口部を閉塞して気密を維持する気密体(30)を含むことを特徴とする、請求項7に記載の携帯用三重容器。
  11. 前記キャップ(24)の栓(27)は、ヒンジの役割を果たす帯片(32)を用いてキャップ(24)に取り付けられており、底面に形成されて食べ物貯蔵部(16)の上方の開口部を閉塞して気密を維持する気密体(30)を含むことを特徴とする、請求項9に記載の携帯用三重容器。
  12. 前記外筒(11)は開閉可能な断熱ケースによって包まれて保温および断熱できることを特徴とする、請求項7に記載の携帯用三重容器。
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