JP5712529B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体2内に、記録シート(転写媒体)の一例としての用紙Sを供給する給紙部20と、給紙された用紙Sに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成された用紙Sを排出する排紙部90とを備えている。
次に、本発明の特徴部分となる層厚規制ブレード100について詳細に説明する。
なお、以下の説明において、方向は、図2に示すように現像カートリッジ56を横向きに置いた状態を基準とした方向で説明する。すなわち、図2において、筐体57を基準として、層厚規制ブレード100が取り付けられている側を「上」側、その反対側を「下側」とし、現像ローラ53が配置されている側を「前」側、その反対側を「後」側とする。また、このように定義した上下前後の方向を基準として決まる左右方向を「左右」方向とする。
層厚規制ブレード100の左右両端部に、絞り加工により曲げ剛性が周囲より大きい補強部130が形成されているため、層厚規制ブレード100の現像ローラ53と対向する面の反対面の左右両端部が筐体57に支持されていなくとも、現像ローラ53が回転した際に、当該両端部が浮き上がるのを抑制することができる。また、ブレード板金110を塑性変形して補強部130を設けているため、層厚規制ブレード100の左右両端部を現像ローラ53側に押さえるための部品を別途設けなくてもよいので、コストの削減を図ることができる。
53 現像ローラ
56 現像カートリッジ
57 筐体
100 層厚規制ブレード
110 ブレード板金
120 押圧部材
130 補強部
140 第1支持部材
150 第2支持部材
160 シール部材
Claims (6)
- 現像剤を収容する筐体と、
前記筐体に回転可能に支持される現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に担持された現像剤の厚さを規制する板状の層厚規制ブレードと、
前記層厚規制ブレードの基端部を、前記層厚規制ブレードの前記現像剤担持体と対向する面の反対面側から支持し、前記層厚規制ブレードの固定端を規定する第1支持部材と、
前記層厚規制ブレードの基端部を、前記第1支持部材と挟持して支持する第2支持部材と、を備えた現像装置であって、
前記層厚規制ブレードの長手方向両端部には、前記板状の層厚規制ブレードを厚み方向に塑性変形させてなる補強部が形成され、
前記層厚規制ブレードは、前記固定端から前記現像剤担持体に向けて延びる自由端を有し、
前記補強部は、前記層厚規制ブレードの厚み方向から見て、前記固定端を規定する、前記第1支持部材における前記自由端側の縁部を跨って形成されるとともに、前記第2支持部材側へ突出するように形成され、
前記第2支持部材は、前記補強部を避けるために形成された開口部を有していることを特徴とする現像装置。 - 現像剤を収容する筐体と、
前記筐体に回転可能に支持される現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に担持された現像剤の厚さを規制する板状の層厚規制ブレードと、
前記層厚規制ブレードの基端部を、前記層厚規制ブレードの前記現像剤担持体と対向する面の反対面側から支持し、前記層厚規制ブレードの固定端を規定する第1支持部材とを備えた現像装置であって、
前記層厚規制ブレードの長手方向両端部には、前記板状の層厚規制ブレードを厚み方向に塑性変形させてなる補強部が形成され、
前記層厚規制ブレードは、前記固定端から前記現像剤担持体に向けて延びる自由端を有し、
前記補強部は、前記層厚規制ブレードの厚み方向から見て、前記固定端を規定する、前記第1支持部材における前記自由端側の縁部を跨って形成されるとともに、前記第1支持部材よりも前記層厚規制ブレードの長手方向外側に形成されていることを特徴とする現像装置。 - 現像剤を収容する筐体と、
前記筐体に回転可能に支持される現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に担持された現像剤の厚さを規制する板状の層厚規制ブレードと、
前記層厚規制ブレードの基端部を、前記層厚規制ブレードの前記現像剤担持体と対向する面の反対面側から支持し、前記層厚規制ブレードの固定端を規定する第1支持部材とを備えた現像装置であって、
前記層厚規制ブレードの長手方向両端部には、前記板状の層厚規制ブレードを厚み方向に塑性変形させてなる補強部が形成され、
前記層厚規制ブレードは、前記固定端から前記現像剤担持体に向けて延びる自由端を有し、
前記補強部は、前記層厚規制ブレードの厚み方向から見て、前記固定端を規定する、前記第1支持部材における前記自由端側の縁部を跨って形成されるとともに、前記第1支持部材側へ突出するように形成され、
前記第1支持部材は、前記補強部を避けるために形成された開口部を有していることを特徴とする現像装置。 - 前記層厚規制ブレードの基端部を、前記第1支持部材と挟持して支持する第2支持部材をさらに備えていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の現像装置。
- 前記層厚規制ブレードの長手方向両端部と前記現像剤担持体との間に配置されるシール部材をさらに備え、
前記補強部は、前記シール部材と重ならない位置に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像装置。 - 前記層厚規制ブレードの長手方向両端部と前記現像剤担持体との間に配置されるシール部材をさらに備え、
前記補強部は、前記シール部材と反対側に突出するように形成され、
前記シール部材は、前記層厚規制ブレードの厚み方向から見て、前記補強部と重なっていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の現像装置。
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