JP6874316B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
前記層厚規制ブレードは、先端部が前記現像ローラに向けて押圧されるブレード板と、前記ブレード板の基端部を支持する第1支持板と、を備える。
前記ブレード板は、当該ブレード板の長手方向の両端部に、前記基端部から前記先端部に向かって切り欠かれた切欠を備える。
前記第1支持板は、前記第1支持板を前記筐体に固定するための第1貫通孔を備える。
前記第1貫通孔は、前記長手方向および前記ブレード板の短手方向において、前記切欠と並んで配置されている。
図1および図2に示すように、現像装置28は、プリンタ等の画像形成装置に使用されるものである。現像装置28は、筐体50と、筐体50に回転可能に支持される現像ローラ31、供給ローラ33およびアジテータ34Aと、層厚規制ブレード100と、トナー収容室34とを備えている。なお、図2においては、筐体50から現像ローラ31および供給ローラ33を外した状態を図示している。
図3に示すように、作業者は、まず、第1支持板110の各突起P1,P2に、ブレード板130の各孔H1,H2を係合させる。これにより、ブレード板130が第1支持板110に仮組みされる。
図5(a)に示すように、作業者は、まず、サイドシール200の左右方向外側および上側の角を、L字リブ52に合わせつつ、サイドシール200を筐体50に取り付ける。また、この際、層厚規制ブレード100と筐体50の間に配置される図示せぬブレード裏シールなども筐体50に取り付ける。なお、サイドシール200等のシール部材の筐体50への取付方法は、筐体50に形成された凹部への嵌め込みや、両面テープ等による接着など、どのような方法であってもよい。
突出部132がブレード板130の先端部131A側に偏って配置され、固定部111Bが突出部132に対してブレード板130の基端部131B側に配置されているので、突出部132と固定部111Bを層厚規制ブレード100の左右方向の中央部の幅内に収めることができ、現像装置28の小型化を図ることができる。
31 現像ローラ
50 筐体
100 層厚規制ブレード
110 第1支持板
111B 固定部
130 ブレード板
131 本体部
131A 先端部
131B 基端部
132 突出部
Claims (12)
- 筐体と、
前記筐体に回転可能に支持される現像ローラと、
前記現像ローラに接触する層厚規制ブレードと、を備えた現像装置であって、
前記層厚規制ブレードは、
先端部が前記現像ローラに向けて押圧されるブレード板と、前記ブレード板の基端部を支持する第1支持板と、を備え、
前記ブレード板は、当該ブレード板の長手方向の両端部に、前記基端部から前記先端部に向かって切り欠かれた切欠を備えており、
前記切欠は、前記長手方向に延びる第1部位と、前記ブレード板の短手方向に沿って延びる第2部位と、を有し、
前記第1支持板は、前記第1支持板を前記筐体に固定するための第1貫通孔を備え、
前記第1貫通孔は、
前記長手方向において前記第2部位と並んで配置され、
前記短手方向において、前記第1部位と並んで配置されていることを特徴とする現像装置。 - 前記第1支持板との間で前記ブレード板の前記基端部を挟み込む第2支持板を備え、
前記第2支持板は、前記第1支持板とともに前記第2支持板を前記筐体に固定するための第2貫通孔を備えていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記第1支持板との間で前記ブレード板の前記基端部を挟み込む第2支持板を備え、
前記第1支持板は、前記第2支持板よりも前記筐体側に配置され、
前記第1支持板のみが前記筐体に固定されることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記第1支持板の厚さは、前記第2支持板の厚さよりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
- 前記短手方向において前記切欠と前記第1支持板との間に隙間が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記現像ローラの前記長手方向の端部と前記筐体との間に設けられるサイドシールをさらに備え、
前記サイドシールの一部は、前記ブレード板の長手方向の端部と前記筐体との間に入り込み、
前記ブレード板の長手方向の端部と前記筐体との間には、前記サイドシールを位置決めする位置決め部が設けられ、
前記位置決め部は、前記ブレード板の先端部よりも前記切欠の近くに配置されていることを特徴とする請求項5に記載の現像装置。 - 前記切欠は、前記ブレード板の前記長手方向外側の縁から前記長手方向内側に延びる第1縁と、前記長手方向内側に向かうにつれて前記基端部側に位置するように傾斜する第2縁とを含んでいることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記ブレード板には、前記長手方向の一方側の端部から他方側の端部まで延びる第1補強部材が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記第1支持板は、前記ブレード板に対面する第1板状部と、当該第1板状部から前記ブレード板に交差する方向に延びる第2板状部と、を有し、
前記第2支持板は、前記第1板状部に対面する第3板状部と、前記第2板状部に対面する第4板状部と、を有し、
前記第2板状部と前記第4板状部は、ネジで締結され、
前記ブレード板のうち前記長手方向において前記ネジに対応する位置には、第2補強部材が設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の現像装置。 - 前記ブレード板の前記先端部には、前記現像ローラに接触するブレードゴム部が設けられ、
前記ブレード板の長手方向の両端部には、前記ブレードゴム部の前記長手方向の端面に接触するサイドエッジシールが配置され、
前記サイドエッジシールは、前記切欠から前記第1支持板まで延びる部分を有していることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像装置。 - 前記サイドエッジシールは、前記第1支持板に接着され、前記ブレード板には接着されていないことを特徴とする請求項10に記載の現像装置。
- 前記サイドエッジシールは、前記ブレード板に接着され、前記第1支持板には接着されていないことを特徴とする請求項10に記載の現像装置。
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