JP6874316B2 - 現像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像ローラ上のトナーの厚さを規制する層厚規制ブレードを備えた現像装置に関する。
従来、層厚規制ブレードとして、現像ローラに接触するブレードゴム部を先端部に有するブレード板と、ブレード板の基端部を挟み込んで保持する2つの補強板とを備えたものが知られている(特許文献1参照)。この技術では、ブレード板および各補強板の長手方向の両端部にネジを通すための孔が形成されている。そして、ブレード板は各補強版とともにネジによって筐体に固定されている。
特開2014−63072号公報
しかしながら、従来の構造では、ネジで各部材を締結する際に、ネジの締め付けトルクによってブレード板に撓みが生じてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、層厚規制ブレードを筐体に取り付ける際に、ブレード板が撓むことを抑えることを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る現像装置は、筐体と、前記筐体に回転可能に支持される現像ローラと、前記現像ローラに接触する層厚規制ブレードと、を備える。
前記層厚規制ブレードは、先端部が前記現像ローラに向けて押圧されるブレード板と、前記ブレード板の基端部を支持する第1支持板と、を備える。
前記ブレード板は、当該ブレード板の長手方向の両端部に、前記基端部から前記先端部に向かって切り欠かれた切欠を備える。
前記第1支持板は、前記第1支持板を前記筐体に固定するための第1貫通孔を備える。
前記第1貫通孔は、前記長手方向および前記ブレード板の短手方向において、前記切欠と並んで配置されている。
この構造によれば、第1貫通孔が長手方向および短手方向において切欠と並んで配置されることで、第1貫通孔を利用して第1支持板をネジ等で筐体に固定する際に、第1支持板に加わる力がブレード板に伝わらないので、ブレード板が撓むことを抑えることができる。
本発明によれば、層厚規制ブレードを筐体に取り付ける際に、ブレード板が撓むことを抑えることができる。
本発明の一実施形態に係る現像装置を簡略的に示す断面図である。 現像装置から現像ローラ等を取り外した状態を示す斜視図である。 層厚規制ブレードを分解して示す斜視図である。 組み立てた状態の層厚規制ブレードの一端部を前側から見た図(a)と、ブレード板の切欠を示す図(b)である。 筐体に組み付けた状態の層厚規制ブレードの一端部を前側から見た図(a)と、層厚規制ブレードの一端部にサイドエッジシールを取り付けた状態を示す図(b)である。 本発明の変形例1を示す図である。 本発明の変形例2を示す図である。 本発明の変形例3,4を示す図(a),(b)である。 本発明の変形例5,6を示す図(a),(b)である。 本発明の変形例7,8,9を示す図(a),(b),(c)である。
本発明の一実施形態に係る現像装置ついて、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1および図2に示すように、現像装置28は、プリンタ等の画像形成装置に使用されるものである。現像装置28は、筐体50と、筐体50に回転可能に支持される現像ローラ31、供給ローラ33およびアジテータ34Aと、層厚規制ブレード100と、トナー収容室34とを備えている。なお、図2においては、筐体50から現像ローラ31および供給ローラ33を外した状態を図示している。
この現像装置28では、トナー収容室34内に収容されたトナーが、アジテータ34Aで攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給される。この際、トナーは、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード100と現像ローラ31との間に進入する。これにより、トナーは、層厚規制ブレード100と現像ローラ31との間でさらに摩擦帯電される。また、現像ローラ31上のトナーは、層厚規制ブレード100によって一定厚さの薄層に規制される。
本実施形態におけるトナーは、正帯電非磁性1成分トナーであり、懸濁重合法によって球状に形成したスチレンーアクリル系樹脂に、カーボンブラック等の周知の着色剤および4級アンモニウム塩等の荷電制御性の物質が添加されている。トナー母粒子は、平均粒径が4μm〜10μmであり、表面にシリカが外添剤として添加されている。なお、トナーとしては、前述した種類のトナーに限定されず、例えば負帯電性のトナーを用いてもよい。
図3に示すように、層厚規制ブレード100は、現像ローラ31の回転軸に沿った方向に長い、金属製の第1支持板110、第2支持板120およびブレード板130を備えている。なお、以下の説明では、層厚規制ブレード100の長手方向を、単に「長手方向」または「左右方向」とも称する。また、長手方向または左右方向の一方側を「左側」、長手方向または左右方向の他方側を「右側」とも称する。さらに、層厚規制ブレード100の短手方向を、「上下方向」とも称する。また、短手方向の一方側を「上側」、短手方向の他方側を「下側」とも称する。さらに、長手方向および短手方向に直交する直交方向を、「前後方向」とも称する。また、直交方向の一方側を「前側」、直交方向の他方側を「後側」とも称する。
ブレード板130は、左右方向に長い略長方形状の本体部131と、当該本体部131の左右方向の各端部131Cから左右方向外側に突出する2つの突出部132とを有している。本体部131は、現像ローラ31に向けて押圧される先端部131Aと、第1支持板110と第2支持板120との間で挟み込まれて支持される基端部131Bとを有している。本体部131の先端部131Aには、現像ローラ31に接触するブレードゴム部140が設けられている。
ブレードゴム部140は、左右方向に延び、左右方向の大きさがブレード板130よりも小さいゴム部材である。ブレードゴム部140は、例えばシリコンゴムやウレタンゴムなどで形成されている。ブレードゴム部140は、ブレード板130の現像ローラ31に対向する面から突出して現像ローラ31の周面に接触している。このブレードゴム部140は、現像ローラ31と接触する面が平面状になっており、下側の角部が断面視円弧状になっている。
ブレードゴム部140は、長手方向の各端部に、切欠部141を有している。切欠部141は、ブレードゴム部140の下側の端部から凹むとともに、ブレードゴム部140の左右方向における端面142から凹んだ形状を有している。このような切欠部141をブレードゴム部140に設けることで、ブレードゴム部140の下側の角部のうち切欠部141が形成された部分は、略直角になっている。
ここで、現像ローラ31は、ブレードゴム部140上を下側から上側に向けて摺接しながら回転する。そのため、ブレードゴム部140の下側の角部のうち切欠部141が形成された部分では、切欠部141から左右方向内側にずれた部位よりも、現像ローラ31上のトナーを掻き取りやすくなっている。
また、ブレードゴム部140の左右方向の各端部には、上側に向けて突出する突出片143が設けられている。突出片143は、ブレード板130に接触している。
ブレード板130の本体部131の先端部131Aは、ブレードゴム部140の下側の端部に対応した形状に形成されている。また、本体部131の基端部131Bには、位置決め孔H1と長孔H2とが形成されている。
位置決め孔H1は、基端部131Bのうち左側の端部に形成されている。位置決め孔H1は、丸孔であり、後述する第1支持板110の突起P1に上下方向において係合する。
長孔H2は、基端部131Bのうち右側の端部に形成されている。長孔H2は、左右方向に長い長孔であり、後述する第1支持板110の突起P2に上下方向において係合する。なお、基端部131Bのうち各孔H1,H2が形成される部位は、上側に向けて突出している。
突出部132は、長手方向に長い略長方形状に形成されている。ブレード板130の短手方向における突出部132の幅は、本体部131の幅よりも狭くなっている。突出部132は、本体部131の先端部131A側に偏って配置されている。
突出部132の本体部131側の部位である根元部132Aは、本体部131側に向かうにつれて短手方向の幅が広がっている。詳しくは、根元部132Aの上側の端面は、本体部131に近づくにつれて上側に位置するように傾斜する傾斜面132Bとなっている。なお、根元部132Aの下側の端面は、長手方向に平行となっている。
言い換えると、図4に示すように、ブレード板130は、長手方向の両端部に、基端部131Bから先端部131Aに向かって切り欠かれた切欠N1を備えている。ここで、切欠N1とは、矩形の板金の一部を切り取ってできた溝である。本実施形態の場合、ブレード板130の基端部131B側の縁E1と、ブレード板130の長手方向外側の縁E2とを延ばした線に囲まれた領域Aを切り取ることで形成される。ここでいう切欠N1とは、短手方向の寸法L1が3mm以上、長手方向の寸法L2が3mm以上の形状のものを言う。切欠N1は、ブレード板130の長手方向外側の縁E2から長手方向内側に延びる第1縁N11と、第1端縁N11から長手方向内側に向かうにつれて基端部131B側に位置するように傾斜する第2縁N12と、第2縁N12から短手方向に沿って基端部131B側に向けて延びて縁E1に繋がる第3縁N13とを含んでいる。
図3に示すように、第1支持板110は、ブレード板130を裏側(筐体50側)から支持する部材である。言い換えると、第1支持板110は、第2支持板120よりも筐体50側に配置されている。
第1支持板110の厚さは、第2支持板120の厚さよりも大きくなっている。第1支持板110は、ブレード板130に対面する第1板状部111と、当該第1板状部111からブレード板130に交差する方向に延びる第2板状部112とを有している。第1板状部111は、左右方向に長い略長方形状のベース部111Aと、ベース部111Aの左右方向の各端部に設けられる2つの固定部111Bとを有している。
ベース部111Aは、上下方向の幅が、ブレード板130の本体部131の幅よりも小さくなっている。詳しくは、ベース部111Aの上下方向の幅は、ブレードゴム部140の突出片143の上側の端縁から本体部131の上側の端縁(詳しくは、各孔H1,H2が形成されていない部位の端縁)までの距離よりも小さくなっている。
ベース部111Aは、左右方向の長さが、本体部131の長さと略同じ長さとなっている。ベース部111Aの左側の端部には、本体部131の位置決め孔H1に係合する突起P1が形成されている。ベース部111Aの右側の端部には、本体部131の長孔H2に係合する突起P2が形成されている。
各固定部111Bは、上下方向の幅が、ベース部111Aの幅よりも大きくなっている。詳しくは、各固定部111Bは、ベース部111Aの下側の端面よりも下側に突出するとともに、ベース部111Aの上側の端面よりも上側に突出している。
各固定部111Bのベース部111A側の部位である根元部111Cは、ベース部111A側に向かうにつれて短手方向の幅が狭まっている。詳しくは、根元部111Cの上側の端面は、左右方向に平行となっており、上下方向に平行な面を介してベース部111Aに繋がっている。また、根元部111Cの下側の端面は、ベース部111Aに近づくにつれて上側に位置するように傾斜する傾斜面となっている。
第2板状部112は、ベース部111Aの上側の端部から後側(現像ローラ31とは反対側)に向けて延びている。第2板状部112には、左右方向で互いに間隔を空けて配置される複数の丸孔112Aが形成されている。
左側の固定部111Bには、丸孔状の第1貫通孔H11が形成されている。右側の固定部111Bには、左右方向に長い長孔状の第1貫通孔H12が形成されている。第1貫通孔H11は、丸孔となっている。第1貫通孔H11,H12は、図5に示すように、筐体50に形成された2つの円筒状のボス51(左側のみ図示)のそれぞれに係合可能な大きさで形成されている。各ボス51の先端は、固定部111Bの表側の面から突出せずに、各第1貫通孔H11,H12内に位置している。
各第1貫通孔H1,H2は、長手方向および短手方向において、切欠N1と並んで配置されている。各第1貫通孔H1,H2の少なくとも一部は、長手方向および短手方向に直交する方向に見たときに、切欠N1で形成された領域A(図4参照)に配置される。
各ボス51は、その内部に第1ネジS1を捩じ込むことが可能となっている。そして、各ボス51に第1ネジS1を捩じ込むと、第1ネジS1の頭と筐体50との間で固定部111Bが挟み込まれて、固定部111Bが筐体50に固定される。つまり、層厚規制ブレード100を構成する部材のうち第1支持板110のみが筐体50に固定されている。
なお、固定部111Bのうち第1ネジS1によって実際に筐体50に固定される箇所(固定時に第1ネジS1の締結力を受ける箇所)は、第1ネジS1の頭に対応した環状の固定領域111Dである。そして、この固定領域111Dは、前後方向から見て、ブレード板130および第2支持板120と重ならないように配置されている。
なお、本実施形態では、固定部111Bを、固定領域111Dよりも大きく形成しているが、本発明はこれに限定されず、固定部は固定領域を含んでいればよい。例えば、固定部を固定領域と同じ大きさ・形状としてもよい。
図4に示すように、層厚規制ブレード100が組み立てられた状態において、固定部111Bは、ブレード板130の突出部132から上下方向にずれた位置に配置されている。詳しくは、固定部111Bは、突出部132に対して上側(ブレード板130の基端部131B側に配置されている。また、上下方向における突出部132と固定部111Bとの間には、隙間が設けられている。言い換えると、短手方向において切欠N1と第1支持板110との間に隙間が設けられている。
さらに、突出部132の下側の端縁から固定部111Bの上側の端縁までの距離は、ブレード板130の先端部131Aから第2支持板120の上側の端縁までの距離よりも小さくなっている。つまり、突出部132および固定部111Bは、層厚規制ブレード100の左右方向の中央部の幅(上下方向の長さ)内に配置されている。
また、固定部111Bの根元部111Cの下側部分には、ブレード板130の突出部132の根元部132Aの上側部分が重なっている。なお、図4では、層厚規制ブレード100の左側の端部のみを図示しているが、右側の端部も略同様の構造であるため、右側については図示および説明を省略することとする。
図3に示すように、第2支持板120は、ブレード板130を表側(筐体50とは反対側)から支持する部材である。第2支持板120は、第1支持板110の第1板状部111に対してブレード板130を間に挟んで対面する第3板状部123と、第1支持板110の第2板状部112に対面する第4板状部124とを有している。
第3板状部123は、上下方向および左右方向の大きさが、第1支持板110のベース部111Aと略同じ大きさとなっている。このような大きさで第3板状部123が形成されることによって、図4に示すように、固定部111Bは、第3板状部123から左右方向にずれた位置に配置されている。
図3に戻って、第3板状部123の左側の端部には、上下方向に長い第1長孔H21が形成されている。第3板状部123の右側の端部には、左右方向に長い第2長孔H22が形成されている。各長孔H21,H22は、それぞれ前述した第1支持板110の各突起P1,P2が入り込む孔であり、各突起P1,P2に対応する位置に配置されている。
第4板状部124は、第3板状部123の上側の端部から後側に向けて延びている。第4板状部124には、左右方向で互いに間隔を空けて配置される複数の丸孔124Aが形成されている。各丸孔124Aは、第2板状部112の各丸孔112Aに対応した位置に配置されている。そして、図4に示す、ネジの一例としての第2ネジS2を、第4板状部124の丸孔124Aに通した後、第2板状部112の丸孔112Aに捩じ込むことによって、第2板状部112と第4板状部124が第2ネジS2で締結されるようになっている。
図5(a)に示すように、現像ローラ31(図1参照)の左右方向の各端部と筐体50との間には、サイドシール200が設けられている。サイドシール200は、現像ローラ31の各端部の外周面に摺接するシールであり、その一部が、突出部132と筐体50との間に入り込んでいる。言い換えると、サイドシール200の一部は、ブレード板130の長手方向の各端部と筐体50との間に入り込んでいる。
また、筐体50は、サイドシール200を位置決めするL字リブ52を有している。L字リブ52は、前後方向において突出部132と筐体50との間に配置されている。言い換えると、L字リブ52は、ブレード板130の長手方向の各端部と筐体50との間に配置されている。
L字リブ52は、上下方向に延びる第1リブ52Aと、第1リブ52Aの上側の端部から左右方向内側に延びる、位置決め部の一例としての第2リブ52Bとを有している。第1リブ52Aは、サイドシール200の左右方向外側の面に接触している。これにより、第1リブ52Aによって、サイドシール200が左右方向に位置決めされている。
第2リブ52Bは、サイドシール200の上側の面に接触している。これにより、第2リブ52Bによって、サイドシール200が上下方向に位置決めされている。第2リブ52Bは、前後方向から見て突出部132と重なっている。第2リブ52Bは、突出部132の下側の端縁(先端部131A側の端縁)よりも上側の端縁(基端部131B側の端縁)の近くに配置されている。詳しくは、第2リブ52Bのサイドシール200との接触面が、突出部132の下側の端縁よりも上側の端縁の近くに配置されている。言い換えると、第2リブ52B(サイドシール200との接触面)は、ブレード板130の先端部131Aよりも切欠N1の近くに配置されている。
図5(b)に示すように、突出部132上には、ブレードゴム部140の左右方向の端面142に接触するサイドエッジシール300が配置されている。言い換えると、サイドエッジシール300は、ブレード板130の左右方向の各端部に配置されている。サイドエッジシール300は、固定部111Bからサイドシール200まで延びている。つまり、サイドエッジシール300は、突出部132から固定部111Bまで延びる部分を有している。言い換えると、サイドエッジシール300は、切欠N1から第1支持板110まで延びる部分を有している。
サイドエッジシール300は、第1支持板110の固定部111Bのみに接着されている。つまり、サイドエッジシール300は、第1支持板110の固定部111Bに接着され、ブレード板130の突出部132およびサイドシール200には接着されていない。なお、図5(b)においては、便宜上、サイドエッジシール300と固定部111Bとの接着部分を、ドットのハッチングで示している。
次に、層厚規制ブレード100の組立方法について説明する。
図3に示すように、作業者は、まず、第1支持板110の各突起P1,P2に、ブレード板130の各孔H1,H2を係合させる。これにより、ブレード板130が第1支持板110に仮組みされる。
次に、作業者は、第1支持板110の各突起P1,P2に、第2支持板120の各長孔H21,H22を合わせるようにして、L形状の第1支持板110の外側からL形状の第2支持板120を被せる。これにより、ブレード板130の基端部131Bが、第1支持板110の第1板状部111と第2支持板120の第3板状部123との間で挟み込まれる。
続いて、作業者は、第1支持板110の第2板状部112と第2支持板120の第4板状部124とを、第2ネジS2で締結する。これにより、ブレード板130の基端部131Bが第1板状部111と第3板状部123との間で挟み込まれた状態で、第1支持板110と第2支持板120とが固定されて、層厚規制ブレード100の組立作業が完了する。
次に、サイドシール200、層厚規制ブレード100およびサイドエッジシール300の筐体50への取付方法について説明する。
図5(a)に示すように、作業者は、まず、サイドシール200の左右方向外側および上側の角を、L字リブ52に合わせつつ、サイドシール200を筐体50に取り付ける。また、この際、層厚規制ブレード100と筐体50の間に配置される図示せぬブレード裏シールなども筐体50に取り付ける。なお、サイドシール200等のシール部材の筐体50への取付方法は、筐体50に形成された凹部への嵌め込みや、両面テープ等による接着など、どのような方法であってもよい。
続いて、作業者は、層厚規制ブレード100の各固定部111Bに形成された各第1貫通孔H11,H12を、筐体50の各ボス51に取り付ける。その後、作業者は、突出部132と固定部111Bとの間の隙間から突出部132の裏側を覗き込むことで、サイドシール200がL字リブ52からずれていないか否かを視認する。つまり、作業者は、層厚規制ブレード100を第1ネジS1で筐体50に固定する前に、サイドシール200の取付状態を視認することができる。そのため、作業者は、サイドシール200が正規の位置からずれている場合には、第1ネジS1を取り外す作業を行うことなく、簡単に層厚規制ブレード100を筐体50から外して、サイドシール200の取付作業のやり直しを簡単に行うことができる。
また、この際、L字リブ52の第2リブ52Bが、突出部132の下側の端縁よりも上側の端縁の近く(隙間の近く)に配置されているので、作業者は、突出部132と固定部111Bとの間の狭い隙間から、サイドシール200がL字リブ52からずれていないか否かを良好に視認することができる。
その後、作業者は、第1ネジS1を各ボス51に捩じ込むことで、第1ネジS1によって各固定部111Bを筐体50に固定する。この際、ブレード板130の突出部132が固定部111Bから短手方向にずれている。つまり、第1貫通孔H11が長手方向および短手方向において切欠N1と並んでいる。これにより、ブレード板130が固定部111Bの固定領域111D上に重なっていないので、第1ネジS1の締め付けトルクが第1支持板110のみに加わり、ブレード板130には加わらない。そのため、層厚規制ブレード100の筐体50への取付時においてブレード板130が撓むことを抑えることができ、その結果、現像ローラ31に対して長手方向において均一に層厚を規制することができ、印字品質を向上させることができると共に、ブレード板130の撓みによるトナー漏れも防止することができる。
その後、作業者は、図5(b)に示すように、サイドエッジシール300を、ブレードゴム部140の端面142に接触させながら、その上側の端部を固定部111Bに接着させる。
以上、本実施形態によれば、前述した効果に加え、以下のような効果を得ることができる。
突出部132がブレード板130の先端部131A側に偏って配置され、固定部111Bが突出部132に対してブレード板130の基端部131B側に配置されているので、突出部132と固定部111Bを層厚規制ブレード100の左右方向の中央部の幅内に収めることができ、現像装置28の小型化を図ることができる。
第2支持板120よりも筐体50側に配置される第1支持板110のみを筐体50に固定するので、例えば筐体50から遠い方の第2支持板120のみを筐体50に固定する構造に比べ、層厚規制ブレード100を筐体50に固定するためのボス51の突出量を小さくすることができ、その分筐体50を軽量化することができる。
2つの補強部材110,120のうち筐体50に固定される方(第1支持板110)の厚さを大きくしたので、層厚規制ブレード100を良好に筐体50に固定することができるとともに、層厚規制ブレード100の重量が無駄に大きくなるのを抑えることができる。
突出部132の根元部132Aの短手方向の幅を、本体部131側に向かうにつれて広がっていくようにしたので、回転する現像ローラ31に層厚規制ブレード100が接触する際において、突出部132が変形しすぎてしまうことを抑えることができる。
サイドエッジシール300が、固定部111Bに接着され、突出部132には接着されていないので、突出部132の変形にサイドエッジシール300が追従して変形することを抑えることができ、ブレードゴム部140の端面142とサイドエッジシール300との接触状態を保つことができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。以下の説明においては、前記実施形態と略同様の構造となる部材には同一の符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、第1支持板110の固定部111Bのみを筐体50に固定したが、本発明はこれに限定されず、例えば、図6に示すように、第2支持板120を、固定部111Bとともに筐体50(図示略)に固定してもよい。具体的に、この形態では、第2支持板120は、前記実施形態と同様の第3板状部123および第4板状部124と、第4板状部124の左右方向の各端面から左右方向外側に延びる第6板状部126(1つのみ図示)と、左右の第6板状部126から下側に向けて延びる2つの第5板状部125(1つのみ図示)とを有している。
第6板状部126は、第4板状部124の後側の部分から左右方向外側に突出している。第6板状部126の先端は、固定領域111Dよりも左右方向外側、詳しくは固定部111Bよりも左右方向外側に位置している。
第5板状部125は、第6板状部126の前側の端部から下側に向けて延びている。詳しくは、第5板状部125は、第6板状部126からブレード板130の突出部132まで延びている。つまり、第5板状部125は、固定部111Bと突出部132の前側に配置され、前後方向から見て、固定部111B(固定領域111D)と突出部132に重なっている。第5板状部125は、第3板状部123から左右方向に離れて配置されている。第5板状部125には、固定部111Bに形成された第1貫通孔H11を現像ローラ31側に露出させるための第2貫通孔125Aが形成されている。そして、第1ネジS1は、各第2貫通孔125A,H11を通って筐体50に締結される。つまり、第2貫通孔125Aは、第1支持板110とともに第2支持板120を筐体50に固定するために利用される孔である。
この形態によれば、第2支持板120の第5板状部125を第1支持板110の固定部111Bとともに筐体50に固定するので、層厚規制ブレード100をより強固に筐体50に固定することができる。また、第1支持板110との間でブレード板130の基端部131Bを挟み込んでいる第3板状部123に対して第5板状部125が離れているので、第5板状部125に加わる第1ネジS1の締め付けトルクによって第3板状部123が変形してしまうことを抑えることができる。
図7に示すように、ブレード板130の裏面(ブレードゴム部140が配置される面とは反対側の面)に、左側の突出部132から右側の突出部132まで左右方向に沿って延びる第1補強部材150を設けてもよい。なお、第1補強部材150としては、樹脂または金属からなる板状の部材を採用することができる。また、第1補強部材150は、両面テープ等によってブレード板130の裏面に固定される。この形態によれば、ブレード板130の本体部131と各突出部132が変形しすぎることを抑えることができる。
図8(a),(b)に示すように、ブレード板130のうち左右方向において第2ネジS2に対応する位置に、第2補強部材161,162を設けてもよい。具体的に、図8(a)に示す第2補強部材161は、ブレードゴム部140の一部として形成されている。第2補強部材161は、ブレードゴム部140のうち左右方向において第2ネジS2に対応する位置から上側に向けて突出して、ブレード板130に固定されている。
また、図8(b)に示す第2補強部材162は、第1補強部材150と同じ材料からなっている。第2補強部材162は、第1補強部材150よりも上側の位置であって、左右方向において第2ネジS2に対応する位置に配置されて、ブレード板130に固定されている。図8(a),(b)に示す形態によれば、ブレード板130のうち各第2ネジS2に対応した位置に第2補強部材161,162が設けられているので、各第2ネジS2の締め付けトルクによってブレード板130が撓むことを抑制することができる。
図9(a)に示すように、サイドエッジシール300は、ブレード板130の突出部132に接着され、第1支持板110の固定部111Bおよびサイドシール200には接着されていなくてもよい。これによれば、突出部132から現像ローラ31に加わる力を小さくすることができるので、サイドエッジシール300と現像ローラ31間の摩擦熱によりトナーが溶けて固着することを抑えることができる。ここで、例えばサイドエッジシール300を突出部132と固定部111Bの両方に貼り付けると、固定部111Bの剛性が高いことから、突出部132を現像ローラ31に押し付ける力が大きくなる。これに対し、本実施形態のようにサイドエッジシール300を突出部132のみに貼り付けると、突出部132は剛性が弱く撓みやすいため、現像ローラ31を押し付けるときに反対側に撓み、結果、現像ローラ31に加わる力を小さくできる。
また、図9(b)に示すように、サイドエッジシール300を、固定部111Bと突出部132の両方に接着してもよい。さらに、図にドットのハッチングで示す接着領域(サイドエッジシール300の裏面に設ける両面テープまたは接着剤の領域)を、サイドエッジシール300の左右方向外側の端縁および下側の端縁から離してもよい。これによれば、サイドエッジシール300を固定部111B等に貼り付ける作業において、サイドエッジシール300の左右方向外側または下側の部分を指で掴むことができる。そのため、作業者の指が接着領域に触れて、サイドエッジシール300が指に貼り付いてしまうことを抑えることができるので、サイドエッジシール300を貼り付ける作業を容易に行うことができる。
図10(a)に示すように、上下方向における突出部132と固定部111Bとの間に隙間を設けなくてもよい。つまり、前後方向から見て、突出部132の上側の端部と、固定部111Bの下側の端部とがすべて重なっていてもよい。これによれば、突出部132の変形を固定部111Bで抑えることができる。
図10(b)に示すように、突出部132の左右方向外側の端部に、当該端部から上側に向けて延びる延出部133を設けてもよい。延出部133は、固定領域111Dの左側に配置され、前後方向から見て、固定領域111Dに重ならない位置に配置されている。これによれば、突出部132の変形を固定部111Bによってより強固に抑えることができる。
図10(c)に示すように、ブレードゴム部140は、端面142から突出部132の左右方向外側の端部まで延びる延長部144を有していてもよい。延長部144は、固定領域111Dよりも左右方向外側まで延びて、ブレード板130に固定されている。これによれば、突出部132の変形を延長部144で抑えることができる。
前記実施形態では、ブレード板130に設けたブレードゴム部140を現像ローラ31に接触させる構成としたが、本発明はこれに限定されず、ブレードゴム部を設けずに、ブレード板を直接現像ローラに接触させてもよい。
前記実施形態では、突出部132をブレード板130の先端部131A側に偏って配置したが、本発明はこれに限定されず、突出部をブレード板の短手方向の中央に配置してもよいし、突出部をブレード板の基端部側に偏って配置してもよい。また、固定部は、突出部に対してブレード板の先端部側に配置してもよい。
前記実施形態では、固定部111Bを有する第1支持板110を第2支持板120よりも筐体50側に配置したが、これとは逆に、固定部を有する第1支持板を第2支持板よりも筐体から遠い位置に配置してもよい。
各補強部材の厚さは、前記実施形態に限定されず、例えば同じ値であってもよいし、第2支持板の厚さを第1支持板よりも大きくしてもよい。
前記実施形態では、位置決め部として第2リブ52Bを例示したが、本発明はこれに限定されず、位置決め部は、例えばリブ状でない突起や膨出部であってもよい。
前記実施形態では、突出部132の根元部132Aの幅を本体部131に向かうにつれて徐々に幅広にしたが、本発明はこれに限定されず、突出部の根元部の幅を一定にしてもよいし、突出部の根元部の幅を本体部に向かうにつれて徐々に幅狭としてもよい。
前記実施形態では、固定部111Bを第1ネジS1によって筐体50に固定したが、本発明はこれに限定されず、例えば樹脂の筐体50の一部をカシメることによって固定部を筐体に固定してもよい。
前記実施形態では、トナー収容室34を有する現像装置28に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、例えばトナー収容室を有するトナーカートリッジが着脱可能な現像装置などに本発明を適用してもよい。
また、前記した実施形態および変形例で説明した各要素を、任意に組み合わせて実施してもよい。
28 現像装置
31 現像ローラ
50 筐体
100 層厚規制ブレード
110 第1支持板
111B 固定部
130 ブレード板
131 本体部
131A 先端部
131B 基端部
132 突出部

Claims (12)

  1. 筐体と、
    前記筐体に回転可能に支持される現像ローラと、
    前記現像ローラに接触する層厚規制ブレードと、を備えた現像装置であって、
    前記層厚規制ブレードは、
    先端部が前記現像ローラに向けて押圧されるブレード板と、前記ブレード板の基端部を支持する第1支持板と、を備え、
    前記ブレード板は、当該ブレード板の長手方向の両端部に、前記基端部から前記先端部に向かって切り欠かれた切欠を備えており、
    前記切欠は、前記長手方向に延びる第1部位と、前記ブレード板の短手方向に沿って延びる第2部位と、を有し、
    前記第1支持板は、前記第1支持板を前記筐体に固定するための第1貫通孔を備え、
    前記第1貫通孔は、
    前記長手方向において前記第2部位と並んで配置され、
    前記短手方向において、前記第1部位と並んで配置されていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記第1支持板との間で前記ブレード板の前記基端部を挟み込む第2支持板を備え、
    前記第2支持板は、前記第1支持板とともに前記第2支持板を前記筐体に固定するための第2貫通孔を備えていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記第1支持板との間で前記ブレード板の前記基端部を挟み込む第2支持板を備え、
    前記第1支持板は、前記第2支持板よりも前記筐体側に配置され、
    前記第1支持板のみが前記筐体に固定されることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  4. 前記第1支持板の厚さは、前記第2支持板の厚さよりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 前記短手方向において前記切欠と前記第1支持板との間に隙間が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像装置。
  6. 前記現像ローラの前記長手方向の端部と前記筐体との間に設けられるサイドシールをさらに備え、
    前記サイドシールの一部は、前記ブレード板の長手方向の端部と前記筐体との間に入り込み、
    前記ブレード板の長手方向の端部と前記筐体との間には、前記サイドシールを位置決めする位置決め部が設けられ、
    前記位置決め部は、前記ブレード板の先端部よりも前記切欠の近くに配置されていることを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  7. 前記切欠は、前記ブレード板の前記長手方向外側の縁から前記長手方向内側に延びる第1縁と、前記長手方向内側に向かうにつれて前記基端部側に位置するように傾斜する第2縁とを含んでいることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 前記ブレード板には、前記長手方向の一方側の端部から他方側の端部まで延びる第1補強部材が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像装置。
  9. 前記第1支持板は、前記ブレード板に対面する第1板状部と、当該第1板状部から前記ブレード板に交差する方向に延びる第2板状部と、を有し、
    前記第2支持板は、前記第1板状部に対面する第3板状部と、前記第2板状部に対面する第4板状部と、を有し、
    前記第2板状部と前記第4板状部は、ネジで締結され、
    前記ブレード板のうち前記長手方向において前記ネジに対応する位置には、第2補強部材が設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の現像装置。
  10. 前記ブレード板の前記先端部には、前記現像ローラに接触するブレードゴム部が設けられ、
    前記ブレード板の長手方向の両端部には、前記ブレードゴム部の前記長手方向の端面に接触するサイドエッジシールが配置され、
    前記サイドエッジシールは、前記切欠から前記第1支持板まで延びる部分を有していることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像装置。
  11. 前記サイドエッジシールは、前記第1支持板に接着され、前記ブレード板には接着されていないことを特徴とする請求項10に記載の現像装置。
  12. 前記サイドエッジシールは、前記ブレード板に接着され、前記第1支持板には接着されていないことを特徴とする請求項10に記載の現像装置。
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