JP2012053112A - 現像装置 - Google Patents

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【課題】長手方向両端部の浮きを抑制することができる層厚規制ブレードを提供する。
【解決手段】現像装置は、現像剤を収容する筐体57と、筐体57に回転可能に支持される現像ローラ53と、現像ローラ53に担持された現像剤の厚さを規制する板状の層厚規制ブレード100とを備えた現像装置であって、層厚規制ブレード100の長手方向両端部には、板状の層厚規制ブレード100を厚み方向に塑性変形させてなる補強部130が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、現像剤担持体と、現像剤担持体に担持される現像剤の厚さを規制する層厚規制ブレードとを備えた現像装置に関する。
従来、現像剤担持体上の現像剤の厚さを規制する板状の層厚規制ブレードを備えた現像装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。具体的に、この現像装置は、層厚規制ブレードの現像剤担持体と対向する面の反対面の長手方向両端部が筐体に支持されていない構造を有している。そして、現像剤担持体が回転した際に、層厚規制ブレードの長手方向両端部が浮き上がるのを防止するため、層厚規制ブレードの長手方向両端部を現像剤担持体に向けて押さえる板金が別途設けられている。
特開昭61−151575号公報
しかしながら、前述した技術では、層厚規制ブレードの長手方向両端部を押さえる板金が別途必要であるため、部品点数が増加し、コストがかかるという問題があった。
そこで、本発明は、層厚規制ブレードの現像剤担持体と対向する面の反対面の左右両端部が筐体に支持されていない現像装置であっても、部品点数を増加させることなく、層厚規制ブレードの長手方向両端部が現像剤担持体から浮き上がることを抑制できる現像装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の現像装置は、現像剤を収容する筐体と、前記筐体に回転可能に支持される現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持された現像剤の厚さを規制する板状の層厚規制ブレードとを備えた現像装置であって、前記層厚規制ブレードの長手方向両端部には、前記板状の層厚規制ブレードを厚み方向に塑性変形させてなる補強部が形成されていることを特徴とする。
このように構成された現像装置によれば、層厚規制ブレードの長手方向両端部が厚み方向に変位を持った形状となり、曲げ剛性が大きくなるので、層厚規制ブレードの長手方向両端部を現像剤担持体側に押しつけるために、筐体で支持したり、別途部材を設けたりしなくとも、層厚規制ブレードの浮き上がりを抑制することができる。
本発明によれば、層厚規制ブレードの長手方向両端部の浮き上がりを抑制することができる。
本発明の一実施形態における現像装置を備えたカラープリンタを示す側断面図である。 本発明の一実施形態における現像装置を示す斜視図である。 層厚規制ブレードを下から見上げた斜視図である。 第1の変形例における層厚規制ブレードを現像ローラ側から見た図である。 第2の変形例における現像装置を示す斜視図である。 第2の変形例における層厚規制ブレードを現像ローラ側から見た図である。 第3の変形例における現像装置を示す斜視図である。 第4の変形例における現像装置を示す斜視図である。 第5の変形例における現像装置を示す斜視図(a)と、(a)のZ矢視図(b)である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、本発明の現像装置が装着されて用いられるカラープリンタ1(画像形成装置)の全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することにする。
また、以下の説明においては、カラープリンタ1の使用時におけるユーザを基準にした方向で説明することにする。すなわち、図1においては、左側を「前(手前)側」とし、右側を「後(奥)側」とし、紙面垂直方向のうち奥側を「左側」とし、紙面垂直方向のうち手前側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
<レーザプリンタの全体構成>
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体2内に、記録シート(転写媒体)の一例としての用紙Sを供給する給紙部20と、給紙された用紙Sに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成された用紙Sを排出する排紙部90とを備えている。
装置本体2の上部には、開口部2Aが形成されている。そして、この開口部2Aは、装置本体2に回動可能に支持されるアッパーカバー3によって開閉されるようになっている。アッパーカバー3の上面は、装置本体2から排出された用紙Sを蓄積する排紙トレイ4となっている。
給紙部20は、装置本体2内の下部に設けられ、装置本体2に着脱自在に装着される給紙トレイ21と、給紙トレイ21から用紙Sを画像形成部30へ搬送する用紙供給機構22を備えている。用紙供給機構22は、給紙トレイ21の前側に設けられ、給紙ローラ23、分離ローラ24および分離パッド25を備えている。
このように構成される給紙部20では、給紙トレイ21内の用紙Sが、一枚ずつ分離されて上方へ送られ、紙粉取りローラ26とピンチローラ27の間を通過する過程で紙粉が除去された後、図示しない搬送経路を通って後ろ向きに方向転換され、画像形成部30に供給される。
画像形成部30は、4つのLEDユニット40と、4つのプロセスカートリッジ50と、転写ユニット70と、クリーニング部10と、定着ユニット80とを備えている。
LEDユニット40は、アッパーカバー3の下部に設けられる図示しないLED取付部材に対して揺動可能に連結されており、装置本体2に設けられる位置決め部材によって適宜位置決めされて支持されている。
プロセスカートリッジ50は、アッパーカバー3と給紙部20との間で前後方向に並んで配置され、ドラムカートリッジ58と、このドラムカートリッジ58に着脱可能となる現像カートリッジ56とを備えている。
ドラムカートリッジ58は、像担持体の一例としての感光体ドラム51や、帯電器52などを備えている。なお、ドラムカートリッジ58は、装置本体2に着脱可能であってもよいし、装置本体2に固定されていてもよい。
現像カートリッジ56は、現像剤担持体の一例としての現像ローラ53と、供給ローラ54と、層厚規制ブレード100と、現像剤の一例としてのトナーを収容するトナー収容室55とを主に備えている。
現像カートリッジ56は、通常時において、ブラック用、イエロー用、マゼンダ用およびシアン用の各色のトナーが入った56K,56Y,56M,56Cの符号で示すものが用紙Sの搬送方向の上流側からこの順で並んで配置されている。
転写ユニット70は、給紙部20と各プロセスカートリッジ50との間に設けられ、駆動ローラ71、従動ローラ72、搬送ベルト73および転写手段の一例としての転写ローラ74を備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、前後方向に離間して平行に配置され、その間に無端状のベルトからなる搬送ベルト73が張設されている。搬送ベルト73は、その外側の面が各感光体ドラム51に接している。また、搬送ベルト73の内側には、各感光体ドラム51との間で搬送ベルト73を挟持する転写ローラ74が、各感光体ドラム51に対向して4つ配置されている。この転写ローラ74には、転写時に定電流制御によってトナーの帯電極性とは異なる極性の転写バイアス(転写電圧)が掛けられる。
定着ユニット80は、各プロセスカートリッジ50および転写ユニット70の後側に配置され、加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置され加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを備えている。
このように構成される画像形成部30では、カラー印刷モードの場合、まず、各感光体ドラム51の表面が、各帯電器52により一様に帯電された後、各LEDユニット40で露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、各感光体ドラム51上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容室55内のトナーは、供給ローラ54を介して現像ローラ53に供給され、現像ローラ53と層厚規制ブレード100の間に進入して一定の厚さの薄層として現像ローラ53上に担持される。
現像ローラ53上に担持されたトナーは、現像ローラ53から感光体ドラム51上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム51上にトナー像が形成される。
搬送ベルト73上に供給された用紙Sが各感光体ドラム51と搬送ベルト73の内側に配置される各転写ローラ74との間を通過することで、各感光体ドラム51上に形成されたトナー像が用紙S上に転写される。そして、用紙Sが加熱ローラ81と加圧ローラ82との間を通過することで、用紙S上に転写されたトナー像が熱定着される。
排紙部90は、定着ユニット80の出口から上方に向かって延び、前方に反転するように形成された排紙側搬送経路91と、用紙Sを搬送する複数対の搬送ローラ92を備えている。トナー像が転写され、熱定着された用紙Sは、搬送ローラ92によって排紙側搬送経路91を搬送され、装置本体2の外部に排出されて排紙トレイ4に蓄積される。
<層厚規制ブレードの構成>
次に、本発明の特徴部分となる層厚規制ブレード100について詳細に説明する。
なお、以下の説明において、方向は、図2に示すように現像カートリッジ56を横向きに置いた状態を基準とした方向で説明する。すなわち、図2において、筐体57を基準として、層厚規制ブレード100が取り付けられている側を「上」側、その反対側を「下側」とし、現像ローラ53が配置されている側を「前」側、その反対側を「後」側とする。また、このように定義した上下前後の方向を基準として決まる左右方向を「左右」方向とする。
図2および図3に示すように、層厚規制ブレード100は、ブレード板金110と、押圧部材120と、第1支持部材140と、第2支持部材150とから主に構成されている。
ブレード板金110は、矩形の薄い金属板で形成されており、補強部130を備えている。
補強部130は、現像ローラ53側に凸となるように、絞り加工によって形成された凹部であり、ブレード板金110の左右(長手方向)両端部に設けられている。この補強部130は、ブレード板金110の厚み方向から見て、後述する第1支持部材140の固定端を規定する縁部141を跨るように、ブレード板金110の前端と後端から所定の間隔をあけて前後方向(固定端から自由端に向かう方向)に延びている。
押圧部材120は、ブレード板金110よりも左右幅の小さいゴム等から形成され、現像ローラ53の周面と直接摺接する部材であり、ブレード板金110の前端部に、現像ローラ53側に凸となるように設けられている。
そして、押圧部材120の左右両端面121(図3に左端のみ図示)には、押圧部材120の左右両端からトナーが漏れるのを防ぐために、シール部材160が設けられている。シール部材160は、補強部130と重ならない程度の大きさを有し、押圧部材120の左右両端面121に密着するように配置され、補強部130の前端まで延びている。
第1支持部材140は、ブレード板金110の固定端を規定するための部材であり、ブレード板金110の後端部上面(現像ローラ53と対向する面の反対面)の全幅に渡って接着剤や両面テープ等によって貼り付けられている。
第2支持部材150は、ブレード板金110を第1支持部材140と挟持して支持する部材であり、ブレード板金110の後端部下面(現像ローラ53と対向する面)に配置され、第1支持部材140にネジ止め等により固定されている。また、第2支持部材150は、補強部130を避けるために形成された開口部151を有しており、第2支持部材150が、ブレード板金110から浮かないようになっている。
このように構成された層厚規制ブレード100は、ブレード板金110が第1支持部材140と第2支持部材150に挟持された状態で、現像ローラ53の上へ被さるように配置され、後端部が筐体57にネジ止め等によって固定される。そして、前端部の押圧部材120が、ブレード板金110から付勢力を受けつつ、現像ローラ53の周面に摺接するようになっている。
以上によれば、本実施形態において以下のような作用効果を得ることができる。
層厚規制ブレード100の左右両端部に、絞り加工により曲げ剛性が周囲より大きい補強部130が形成されているため、層厚規制ブレード100の現像ローラ53と対向する面の反対面の左右両端部が筐体57に支持されていなくとも、現像ローラ53が回転した際に、当該両端部が浮き上がるのを抑制することができる。また、ブレード板金110を塑性変形して補強部130を設けているため、層厚規制ブレード100の左右両端部を現像ローラ53側に押さえるための部品を別途設けなくてもよいので、コストの削減を図ることができる。
そして、層厚規制ブレード100には、第1支持部材140と第2支持部材150が設けられており、ブレード板金110の後端部をこの第1支持部材140と第2支持部材150とで挟持しているため、ブレード板金110の後端部を第1支持部材140に密着させることができ、ブレード板金110が撓むときの固定端の位置を安定させることができる。
また、補強部130は、層厚規制ブレード100の厚み方向から見て、第1支持部材140の固定端を規定する縁部141を跨って形成されているため、ブレード板金110の断面のうち最も曲げモーメントが大きくなる固定端の断面での曲げ剛性を大きくすることができ、これにより、効果的に層厚規制ブレード100の長手方向両端部の浮きを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、補強部130はブレード板金110の前端と後端から所定の間隔をあけて形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図4に示す第1の変形例のように、前端部から後端部に渡って形成されていてもよい。このとき、シール部材160は、補強部130に重ならないように、押圧部材120と補強部130の間に設けられている。
また、前記実施形態では、ブレード板金110が第1支持部材140と第2支持部材150によって支持されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、第2支持部材を設けず、第1支持部材のみでブレード板金110を支持してもよい。
また、前記実施形態では、補強部130は、現像ローラ53側に凸になるように形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図5に示す第2の変形例のように、補強部130は、第1支持部材140側へ突出するように形成されていてもよい。
具体的に、補強部130は、ブレード板金110の左右両端部に、ブレード板金110の前端から縁部141を跨って後端側まで延びるように、絞り加工によって形成されている。
また、第1支持部材140は、補強部130を避けるようにして形成された開口部142が形成されており、ブレード板金110の後端部上面(現像ローラ53と対向する面の反対面)に貼り付けられている。
そして、図6に示すように、ブレード板金110には、シール部材160が、補強部130に重なるようにして設けられている。
また、補強部130は、図7に示す第3の変形例のように、ブレード板金110の左右両端部において、第1支持部材140の左右方向(長手方向)外側に設けられているのが望ましい。このように、第1支持部材140の左右方向外側に補強部130を設けることによって、第1支持部材140に補強部130を避けるための開口部を形成する必要がなく、かつ、ブレード板金110の固定端を跨ぐようにして補強部130を設けることもできる。
また、前記実施形態では、補強部130が絞り加工によって形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ブレード板金110の左右両端部を90〜180°折り曲げて補強部130が形成されていてもよい。
具体的には、図8に示す第4の変形例のように、補強部130は、ブレード板金110の両端部を現像ローラ53とは反対方向に垂直に折り曲げて形成されていてもよい。なお、補強部130は、ブレード板金110と第1支持部材140が密着しない部分を最小限にするために、第1支持部材140の端縁に添うようにして折り曲げられているのが望ましい。
また、補強部130は、図9(a)および(b)に示す第5の変形例のように、ブレード板金110の両端部を長手方向内側へ折り返したヘミング折りによって形成されていてもよい。
以上の変形例は前記実施形態と同様に、いずれも補強部130が縁部141を跨っているので、固定端での曲げ剛性を大きくすることができるため、効果的に層厚規制ブレード100の長手方向両端部の浮きを抑制することができる。
また、前記実施形態では、補強部130がブレード板金110の左右両端部に1つずつ形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ブレード板金110の左右両端部で、補強部130が、前端から後端にかけて断続的に複数形成されていてもよい。
前記実施形態においては、画像形成装置としてカラープリンタを例示したが、複合機やコピー機に本発明を適用することもできる。
1 カラープリンタ
53 現像ローラ
56 現像カートリッジ
57 筐体
100 層厚規制ブレード
110 ブレード板金
120 押圧部材
130 補強部
140 第1支持部材
150 第2支持部材
160 シール部材

Claims (8)

  1. 現像剤を収容する筐体と、
    前記筐体に回転可能に支持される現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に担持された現像剤の厚さを規制する板状の層厚規制ブレードとを備えた現像装置であって、
    前記層厚規制ブレードの長手方向両端部には、前記板状の層厚規制ブレードを厚み方向に塑性変形させてなる補強部が形成されていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記層厚規制ブレードの基端部を、前記層厚規制ブレードの前記現像剤担持体と対向する面の反対面側から支持し、前記層厚規制ブレードの固定端を規定する第1支持部材をさらに備え、
    前記補強部は、前記層厚規制ブレードの厚み方向から見て、前記第1支持部材の前記固定端を規定する縁部を跨って形成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記層厚規制ブレードの基端部を、前記第1支持部材と挟持して支持する第2支持部材をさらに備え、
    前記補強部は、前記第2支持部材側へ突出するように形成され、
    前記第2支持部材は、前記補強部を避けるために形成された開口部を有していることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記補強部は、前記第1支持部材よりも前記層厚規制ブレードの長手方向外側に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  5. 前記補強部は、前記第1支持部材側へ突出するように形成され、
    前記第1支持部材は、前記補強部を避けるために形成された開口部を有していることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  6. 前記層厚規制ブレードの基端部を、前記第1支持部材と挟持して支持する第2支持部材をさらに備えていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の現像装置。
  7. 前記層厚規制ブレードの長手方向両端部と前記現像剤担持体との間に配置されるシール部材をさらに備え、
    前記補強部は、前記シール部材と重ならない位置に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 前記層厚規制ブレードの長手方向両端部と前記現像剤担持体との間に配置されるシール部材をさらに備え、
    前記補強部は、前記シール部材と反対側に突出するように形成され、
    前記シール部材は、前記層厚規制ブレードの厚み方向から見て、前記補強部と重なっていることを特徴とする請求項1及び請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
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