JP2009120293A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

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敏兼 西井
Hiroshi Fujiwara
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泰秀 大久保
Haruyuki Honda
春之 本多
Masashi Takahira
正史 高比良
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Abstract

【課題】給紙装置駆動時の騒音や異音を防止するために、給紙ローラの支軸の振動を抑止する。
【解決手段】給紙ローラ2と、該給紙ローラ2のローラ面との間で搬送される用紙Pを挟持するためのフリクションパッド22と、該フリクションパッド22を前記ローラ面に付勢する弾性部材25とを備えた給紙装置Kにおいて、給紙ローラ2の支軸24の両端側に位置する側板26と、該側板26の少なくとも一方と給紙ローラ2との間に設けられ前記支軸24の周面に当接して支軸24の当接方向への移動を規制する規制部材28とが、装置構成フレームに固定して設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機、プリンタ、FAXなどの画像形成に用いる給紙装置及び画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機等の画像形成装置において、一般的に、用紙カセットに収容された用紙を給紙部にて搬送路側に送り出し、搬送路を搬送される用紙に作像部にて画像が形成され、排紙トレイへと送り出されるように構成されている。
前記給紙部に用紙を送り出す給紙ローラを備えたものがあり、当該給紙ローラとそれに対向して配設されたフリクションパッドによって、用紙を一枚ずつ分離して送り出すものが知られている。
このような給紙構造においては、用紙を送り出すときに、用紙が分離パッドの上でスティックスリップを起こすことがある。そして、スティックスリップによって生じる微小振動は、給紙ローラ、給紙ローラの支軸、フリクションパッドその他の周辺部材へ振動が伝播し、異音が発生するため、環境の快適性を悪化させる要因となっていた。
このような不具合を解決する手段として、フリクションパッド側の技術として、特許文献1ないし特許文献4に示す技術が知られている。特許文献1では、シート積載板と、シート積載板を上方へ押し上げているバネとの間に、ゴム等からなる振動吸収材を介在させることで、振動の低減を図っている。また、特許文献2に示す技術では、フリクションパッド保持部の剛性を高め、異音の発生を低減させている。また、特許文献3及び特許文献4では、フリクションパッドを保持するホルダのスラスト方向及びラジアル方向の移動を規制している。
また、給紙ローラ側の技術として、特許文献5及び特許文献6に示す技術が知られている。特許文献5では、給紙ローラの支軸に規制部材を設けることで給紙ローラのスラスト方向への移動を規制している。また、特許文献6では、給紙ローラのホルダに錘を微小振動可能に取り付け、その錘が給紙ローラと異なる位相で振動することで、給紙ローラのラジアル方向の振動を低減させている。
特開2005−170520号公報 特開2004−83288号公報 特開2002−265081号公報 特開2007−76899号公報 特開平5−132164号公報 特開2005−193526号公報
しかし、上述したように、給紙ローラのスラスト方向やラジアル方向の振動を抑える技術については開示されているが、給紙ローラの支軸の振動を抑える技術については十分な開示がなされているとはいえない。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、給紙ローラの支軸の振動を抑止することを目的としている。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の給紙装置は、給紙ローラと、該給紙ローラのローラ面との間で搬送用紙を挟持するための当接部材と、該当接部材を前記ローラ面に付勢する弾性部材とを備えた給紙装置において、給紙ローラの支軸の両端側に位置する側板と、該側板の少なくとも一方と給紙ローラとの間に設けられ前記支軸の周面に当接して支軸の当接方向への移動を規制する規制部材とが、装置構成フレームに固定して設けられている。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記規制部材と支軸との当接部は、支軸中心線と交差しかつ用紙搬送方向又は用紙厚さ方向に沿う線上にあることを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記規制部材は軸受であり、前記両側の側板には支軸を保持する軸受が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記当接部材は、カセット側に配置されていることを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記支軸をスラスト方向に付勢する第2の弾性部材が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記給紙ローラの支軸には、給紙ローラがスラスト方向に移動しようとしたときに突き当たる突き当て部が設けられ、前記第2の弾性部材は、給紙ローラを挟んで前記突き当て部と反対側に、スラスト方向への移動が規制されるようにして設けられ、給紙ローラを前記突き当て部に付勢することを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記第2の弾性部材は、前記支軸を内挿するコイルバネであり、圧縮して取り付けられていることを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記第2の弾性部材は緩衝機能を有することを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記第2の弾性部材は板バネであることを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記突き当て部は、給紙ローラと嵌合していることを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記突き当て部はEリングであることを特徴とする。
また、本発明の給紙装置は、さらに、前記規制部材は、前記装置構成フレームに取り付けられ、前記支軸を挿通する穴が形成された板金であることを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、上述のいずれかに記載の給紙装置を備えていることを特徴とする。
上記解決する手段としての給紙装置では、給紙ローラの支軸の両端側に位置する側板と、該側板の少なくとも一方と給紙ローラとの間に、前記支軸の周面に当接して支軸の当接方向への移動を規制する規制部材が、装置構成フレームに固定して設けられているので、支軸の当接方向への移動が規制され、支軸の振動を抑止することができる。また、かかる給紙装置を用いた画像形成装置は、用紙搬送性及び画質に優れる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
図1は、カラー画像形成装置の概略を示す断面図であり、以下同図に基づいて、この画像形成装置の主要部を説明する。画像形成装置には、画像形成用シートとしての印刷用紙P(以下、用紙という)を積載したシート積載装置1と、シート積載装置1から用紙Pを送り出す給紙ローラ2と、給紙ローラ2にて送り出した用紙Pに画像を形成する作像部3と、作像部3にて用紙Pに形成した画像を加熱定着するための定着装置4と、用紙Pを外部へ排出する排出手段5がある。
この作像部3は、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の現像剤としてのトナーによって画像を形成するものであり、像担持体6(感光体ドラム)と、像担持体6の表面を帯電させる帯電体7と、像担持体6の表面を露光する露光器8と、像担持体6の表面にトナー画像を形成する現像装置9と、そのトナー画像を用紙Pに転写する転写装置10を主な構成要素としている。
そして、前記像担持体6と、帯電体7と、現像装置9等を画像形成ユニットとして一体的に有するプロセスカートリッジA(第1プロセスカートリッジA1〜第4プロセスカートリッジA4)を、カラー画像の各色に対応して4つ備え、各プロセスカートリッジAは、画像形成装置本体に着脱自在に装着されている。また、各プロセスカートリッジA内には、像担持体6の表面に残留するトナーを除去するクリーニングブレード11と、除去した廃トナーをプロセスカートリッジA内の回収部12へと搬送するトナー搬送手段13を設けている。
転写装置10は、各像担持体6に対向する4つの1次転写ローラ14a,14b,14c,14dと、各1次転写ローラ14a,14b,14c,14dと駆動ローラ15及び従動ローラ16に掛け渡され循環走行する中間転写ベルト17と、駆動ローラ15に対向して配置した2次転写ローラ18を有する。
画像形成装置の下部には、シート積載装置1として、用紙Pを多数枚積載した積載板20を有するシートカセット19を設けてある。シートカセット19の底板27と積載板20との間にはバネ21が介装してあり、このバネ21によって積載板20は常時上方に付勢され、積載された用紙Pが給紙ローラ2に圧接している。
また、シートカセット19には、給紙ローラ2と対向して配置されると共に用紙Pを一枚ずつ分離するフリクションパッド22が配設されている。フリクションパッド22は、高摩擦係数の素材からなる矩形のフリクションパッドであり、パッド台23の上面に付設されている。パッド台23の下面側には加圧バネ(図示せず)を設けてあり、この加圧バネにてパッド台23を上方へ押し上げることでフリクションパッド22を給紙ローラ2に圧接させる構造となっている。
図2は給紙ローラ2とシートカセット19を含む給紙装置を示した斜視図である。この給紙装置は、給紙ローラ2と、該給紙ローラ2のローラ面との間で搬送する用紙Pを挟持するための当接部材であるフリクションパッド22と、該フリクションパッド22をローラ面に付勢する弾性部材25(図3記載)とを備えている。弾性部材25としては、コイルバネの他、例えば、板バネや緩衝材などの各種のものを用いることができる。
図2に示すように、給紙ローラ2にはその用紙幅方向(搬送幅方向)に延びる支軸24が一体化されて設けられている。この支軸24は断面L字状の側板26に回転自在に設けられている。この側板26と給紙ローラ2との間に設けられ、かつ支軸24の周面に当接して支軸24の当接方向への移動を規制する規制部材28が、装置構成フレームの一要素である側板26に固定して設けられているので、支軸24の当接方向(支軸ラジアル方向)への移動が規制され、支軸24の振動を抑止することができる。
また、図3に示すように、本実施形態の給紙装置Kでは、支軸24の両側の側板26には、支軸24を保持する軸受29が設けられている。また、規制部材28は側板26に溶接や締結などにより固定された軸受である。そのため、支軸24は、固定して設けられた3個の軸受により確実に保持される。また、フリクションパッド22はシートカセット側に配置されているので、弾性部材25もシートカセット側になり、給紙装置Kの高さが高くなるのを抑制でき、省スペース化を図ることができる。
また、給紙装置Kには、支軸24をスラスト方向に付勢する第2の弾性部材30が設けられている。弾性部材30は、本実施形態では支軸24を内挿するコイルバネであるが、その他、例えば、緩衝材や板バネなどの各種のものを用いることができる。弾性部材30として、スポンジなどの緩衝材を用いれば、振動エネルギーを吸収することができる。また、この弾性部材30の存在により、支軸24がスラスト方向の一方側へ付勢され、スラスト方向の振動が抑止される。弾性部材30が支軸24をスラスト方向に付勢することができるのは、給紙ローラ2がスラスト方向に移動しようとしたときに突き当たる突き当て部31が支軸24に設けられているからである。そして、弾性部材30は、給紙ローラ2を挟んで突き当て部31と反対側に、スラスト方向への移動が規制されるように圧縮して設けられ、給紙ローラ2を突き当て部31に付勢する。このような構成にすることにより、支軸24及び給紙ローラ2の双方が支軸スラスト方向に常時付勢され、給紙ローラ2の振動に起因する支軸24の振動が抑止される。
また、支軸24に設けられた突き当て部31は、給紙ローラ2と嵌合している。そのため、突き当て部31が給紙ローラ2と一体的になり、給紙ローラ2の支軸24に対する回転を防止することができる。突き当て部31は、例えば、Eリングを用いて構成してもよい。Eリングを用いると組付けが容易である。Eリングを用いた場合、図4に示すように、Eリングの向きを変えるだけで、Eリングの嵌合した給紙ローラ2の支軸24に対する移動が規制される。図中、31Aの状態では用紙厚さ方向の移動を規制し、31Bの状態では用紙搬送方向の移動を規制する。
また、図3に示すL字状の板金32は、装置構成フレームの構成要素である側板26に取り付けられており、図5に示すように、支軸24を挿通する穴32aが形成されている。この穴32aの径を調整すれば、支軸24と当接させ、支軸24の軸受としての機能を発揮させることができる。ここで、板金32と支軸24とを当接させる場合は、支軸中心を通る用紙搬送方向又は用紙厚さ方向に沿った線上にするとよい。このように構成すると、振動の発生し易い方向への移動が規制され、支軸の振動抑止効果が高い。
以下、この画像形成装置の動作について説明する。
図1において、用紙Pを積載した積載板20は、下方のバネ21によって上方に付勢されており、給紙ローラ2に最上位の用紙Pが押し当てられている。また、フリクションパッド22は弾性部材25によって所定圧で給紙ローラ2側に押圧されている。
このような状態で、図示しない画像形成装置の制御部からの給紙信号によって給紙ローラ2が回転すると、最上位の用紙Pのみが分離されて下流のレジストローラ対34a,34bに送られる。用紙Pの先端がレジストローラ対34a,34bのニップに到達すると、作像部3で形成されるトナー画像とタイミング(同期)をとるために、用紙Pに弛みを形成した状態で待機する。
次に、作像動作について説明すると、まず、帯電体7にて像担持体6の表面を均一な高電位に帯電させる。次に、画像データに基づいて露光器8から像担持体6の表面にレーザビーム(L1〜L4)が照射され、照射された部分の電位が低下して静電潜像が形成される。この静電潜像が形成された各像担持体6の表面部分に、現像装置9からトナーを転移させ、各色のトナー画像を形成(現像)する。そして、各像担持体6上の各色のトナー画像が重なり合うように中間転写ベルト17に転写される。
レジストローラ対34a,34bと給紙ローラ2が駆動を再開し、中間転写ベルト17に重畳転写したトナー画像とタイミング(同期)をとって用紙Pを2次転写ローラ18へ送る。そして、2次転写ローラ18によって、送られてきた用紙Pに重畳転写したトナー画像を転写する。その後、トナー画像を転写された用紙Pは定着装置4へと搬送され、用紙P上のトナー画像が加熱定着されて、画像形成装置本体の上部にある一対のローラ36a、36bのある排紙口35から排紙トレイ37へ排出される。
一方、転写終了後の各像担持体6の表面に残留するトナーは、クリーニングブレード11によって掻き落とされ、掻き落とされた廃トナーはトナー搬送手段13によって回収部12へ送られ貯蔵される。
次に、用紙Pがシートカセット19から搬送され、給紙ローラ2に進入した場合の状態について図3を用いて説明する。まず、用紙Pを搬送すべく、最上部にある用紙Pが給紙ローラ2によって送り出され、給紙ローラ2とフリクションパッド22との間に挟持される。このときの摩擦力により、用紙Pが2枚搬送されようとしても、最も上の用紙のみが搬送されることになる。この搬送の際に給紙ローラ2はフリクションパッド側から押圧され、また給紙ローラ2自体も回転しているので、給紙ローラ2が僅かながらも偏心運動し、振動が発生する。
本実施形態の構成では、給紙ローラ2がフリクションパッド22によって押圧されても、軸受29、規制部材28及び板金32により給紙ローラ2のラジアル方向への移動が規制される。そのため、給紙ローラ2及び支軸24のガタツキを抑えることができ、騒音の発生を大幅に抑止することができる。また、用紙Pの先端が斜めに給紙ローラ2に進入した場合などは、給紙ローラ2にスラスト方向の力が加わる。しかし、少なくともスラスト方向への移動を規制できるように支軸24に取り付けられた突き当て部31が存在するため、給紙ローラ2は図中、左方向へ移動することができない。
一方、給紙ローラ2が図中、右方向に移動しようとすると、圧縮したコイル状の弾性部材30が常時給紙ローラ2を突き当て部31に付勢しているので、バネ力に抗して移動することができるような大きな力が加わらない限り、移動することができない。よって、スラスト方向及びラジアル方向共に、ガタや振動の発生が抑止される。また、何らかの衝撃が給紙装置Kに加わってもコイル状の弾性部材30の存在により一時的にエネルギーが蓄えられるので、装置の損傷を抑止することができる。
従って、用紙Pはスムーズに給紙ローラ2を通過して2次転写ローラ18に向けて搬送され、騒音や異音の発生を防止することができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す概略断面図である。 図1の画像形成装置に用いられているシートカセット付近の形態を示す斜視図である。 図1の画像形成装置に用いられている給紙装置の一実施形態を示す概略構成図である。 突き当て部の構成を示す説明図である。 支軸と規制部材との位置関係を示す説明図である。
符号の説明
1 シート積載装置
2 給紙ローラ
3 作像部
4 定着装置
5 排出手段
6 像担持体
7 帯電体
8 露光器
9 現像装置
10 転写装置
11 クリーニングブレード
12 回収部
13 トナー搬送手段
14a〜14d 1次転写ローラ
15 駆動ローラ
16 従動ローラ
17 中間転写ベルト
18 2次転写ローラ
19 シートカセット
20 積層板
21 バネ
22 フリクションパッド
23 パッド台
24 支軸
25 弾性部材
26 側板
27 底板
28 規制部材
29 軸受
30 弾性部材
31 突き当て部
32 板金
32a 穴
34a、34b レジストローラ
35 排紙口
36a、36b ローラ
37 排紙トレイ
A(A1〜A4) プロセスカートリッジ
K 給紙装置
L1〜L4 レーザビーム
P 用紙

Claims (13)

  1. 給紙ローラと、該給紙ローラのローラ面との間で搬送される用紙を挟持するための当接部材と、該当接部材を前記ローラ面に付勢する弾性部材とを備えた給紙装置において、
    給紙ローラの支軸の両端側に位置する側板と、該側板の少なくとも一方と給紙ローラとの間に設けられ前記支軸の周面に当接して支軸の当接方向への移動を規制する規制部材とが、装置構成フレームに固定して設けられている
    ことを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項1に記載の給紙装置において、
    前記規制部材と支軸との当接部は、支軸中心線と交差しかつ用紙搬送方向又は用紙厚さ方向に沿う線上にある
    ことを特徴とする給紙装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の給紙装置において、
    前記規制部材は軸受であり、
    前記両側の側板には支軸を保持する軸受が設けられている
    ことを特徴とする給紙装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の給紙装置において、
    前記当接部材は、カセット側に配置されている
    ことを特徴とする給紙装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の給紙装置において、
    前記支軸をスラスト方向に付勢する第2の弾性部材が設けられている
    ことを特徴とする給紙装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の給紙装置において、
    前記給紙ローラの支軸には、給紙ローラがスラスト方向に移動しようとしたときに突き当たる突き当て部が設けられ、
    前記第2の弾性部材は、給紙ローラを挟んで前記突き当て部と反対側に、スラスト方向への移動が規制されるようにして設けられ、給紙ローラを前記突き当て部に付勢する
    ことを特徴とする給紙装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の給紙装置において、
    前記第2の弾性部材は、前記支軸を内挿するコイルバネであり、圧縮して取り付けられている
    ことを特徴とする給紙装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の給紙装置において、
    前記第2の弾性部材は緩衝機能を有する
    ことを特徴とする給紙装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の給紙装置において、
    前記第2の弾性部材は板バネである
    ことを特徴とする給紙装置。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の給紙装置において、
    前記突き当て部は、給紙ローラと嵌合している
    ことを特徴とする給紙装置。
  11. 請求項10に記載の給紙装置において、
    前記突き当て部はEリングである
    ことを特徴とする給紙装置。
  12. 請求項1ないし請求項11のいずれかに記載の給紙装置において、
    前記規制部材は、前記装置構成フレームに取り付けられ、前記支軸を挿通する穴が形成された板金である
    ことを特徴とする給紙装置。
  13. 請求項1ないし請求項12のいずれかに記載の給紙装置を備えている画像形成装置。
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