JP2018004666A - 現像器および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、トナー画像の濃淡を抑制し、画像品位を向上させることを目的とする。
図2において、画像形成装置100は、例えば電子写真方式のプリンタであり、現像剤としてのトナーで印刷媒体に画像を形成するものである。画像形成装置100は、給紙カセット20と、媒体繰出し部21と、搬送路22と、現像器23と、転写ベルトユニット24と、定着部25と、排紙スタッカ26とを有している。
媒体繰出し部21は、給紙カセット20に収容された印刷媒体を給紙ローラおよび分離ローラで1枚ずつ分離して繰り出すものである。
排紙スタッカ26は、媒体搬送ローラ223、224で搬送され、装置外へ排出された印刷媒体を積層するものである。
図3および図4において、現像器23は、感光体ドラム1と、帯電ローラ2と、光源3と、トナーカートリッジ5と、現像ローラ6と、現像ブレード7と、トナー供給ローラ8と、クリーニングブレード9と、フレーム10とを有している。
露光手段としての光源3は、感光体ドラム1の上方に配置され、感光体ドラム1の表面に光を選択的に照射して露光し、静電潜像を形成するものである。
図1は第1の実施例における現像ブレードの構成を示す斜視図である。なお、図1(a)は現像ブレード7の全体斜視図、図1(b)はネジ部(図1(a)の破線部)の拡大図である。
また、第1ホルダー30には、現像ブレード7の延伸方向に伸びる孔34が形成されている。
まず、画像形成装置の印刷動作の概要を図2に基づいて説明する。
トナーカートリッジ5から現像器23内に供給されたトナー4は、トナー供給ローラ8により回転する現像ローラ6に供給される。回転する現像ローラ6に供給されたトナーは、現像ブレード7により一定の厚さに規制された後、感光体ドラム1上に形成された静電潜像に搬送され、静電潜像をトナー像として現像する。現像されたトナー4は、転写ローラ242によって印刷媒体Pに電気的に転写される。
現像ブレード7は、第1ホルダー30と、第2ホルダー31とに挟まれてネジ32で固定され、第1ホルダー30および第2ホルダー31で保持された状態で現像器23に取り付けられている。現像ブレード7の接触部36は、現像ローラ6の軸方向(延伸方向)に渡って現像ローラ6と略均一の押圧力で当接し、現像ローラ6に圧力を加えている。
現像ブレード7の接触部36は、現像ローラ6に接触することにより、現像ローラ6上のトナーを所定量、かつ現像ローラ6の軸方向において均一になるように規制している。
したがって、現像ブレード7の延伸方向(現像ローラ6の軸方向)において現像ローラ6に均一の押圧力で接触させることができる。
なお、画像形成装置および現像器の動作は第1の実施例と同様なのでその説明を省略する。
現像ブレードの作用を図10および図11に基づいて図6を参照しながら説明する。なお、図6に示す第1ホルダー30は第1ホルダー301と読み替えるものとする。
したがって、現像ブレード7の延伸方向(現像ローラ6の軸方向)において現像ローラ6に均一の押圧力で接触させることができる。
なお、第1に実施例および第2の実施例では、画像形成装置をプリンタとして説明したが、それに限られることなく、現像器を有する複写機、ファクシミリ装置、または複合機(MFP)等としても良い。
2 帯電ローラ
3 光源
5 トナーカートリッジ
6 現像ローラ
7 現像ブレード
8 トナー供給ローラ
9 クリーニングブレード
10 フレーム
20 給紙カセット
21 媒体繰出し部
22 搬送路
23 現像器
24 転写ベルトユニット
25 定着部
26 排紙スタッカ
30、301 第1ホルダー
31 第2ホルダー
32 ネジ
33、331 支点部
34 孔
341 段差部
37 ネジ孔
100 画像形成装置
Claims (11)
- 像担持体と、
前記像担持体に形成された潜像を現像する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に当接し、前記現像剤担持体に圧力を加える規制部材と、
を有し、
前記規制部材は、第1の保持部材と第2の保持部材とにより挟まれ、前記第1の保持部材および第2の保持部材の延伸方向に配列された複数の固定部においてネジで固定され、
前記第1の保持部材は、前記規制部材を撓ませる支点部を有し、
前記第1の保持部材の前記固定部に対応させて前記延伸方向と略直交する方向の前記支点部側に切込部が形成されていることを特徴とする現像器。 - 請求項1に記載の現像器において、
前記固定部は、前記像担持体に潜像が形成される領域と対応する前記規制部材の領域に配置されていることを特徴とする現像器。 - 請求項1または請求項2に記載の現像器において、
前記切込部は、それぞれの前記固定部に対応させて形成されていることを特徴とする現像器。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の現像器において、
前記切込部は、前記固定部より前記支点部側に形成されていることを特徴とする現像器。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の現像器において、
前記切込部は、前記延伸方向の長さが前記ネジの頭部の前記延伸方向の長さより長く形成されていることを特徴とする現像器。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の現像器において、
前記切込部は、前記延伸方向と直交する方向の長さが前記第1の保持部材の板厚より長く形成されていることを特徴とする現像器。 - 請求項1から請求項6のいずれかに記載の現像器において、
前記切込部は、前記固定部と前記支点部との間に貫通孔として形成されていることを特徴とする現像器。 - 請求項1から請求項6のいずれかに記載の現像器において、
前記切込部は、前記支点部に切欠きとして形成されていることを特徴とする現像器。 - 請求項1から請求項8のいずれかに記載の現像器において、
前記規制部材は、前記現像剤担持体の延伸方向に渡って前記現像剤担持体に圧力を加えることを特徴とする現像器。 - 請求項1から請求項9のいずれかに記載の現像器において、
前記規制部材は、前記現像剤担持体の表面に現像剤層を形成する現像ブレードであることを特徴とする現像器。 - 請求項1から請求項10のいずれかに記載の現像器を有することを特徴とする画像形成装置。
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