JP5686411B2 - 定量栓 - Google Patents

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本発明は定量栓に関し、詳しくは、粉体、流体等を計量して振り出すことができる定量栓に関する。
定量の粉体或いは任意量の粉体を取り扱い操作により選択して振り出すことができる定量栓が種々提案されている。(例えば、特許文献1を参照)
上記特許文献1に記載された計量栓は、容器体の口頸部に嵌合させるもので、フランジ状頂壁内周から口頸部内面へ嵌合させた嵌着筒を垂下し、該嵌着筒下端から内向きフランジを介して上方小径のテーパ状筒を起立する固定筒と、上記フランジ状頂壁後面に肉薄ヒンジで固定筒上面を閉塞する頂板を連結し、該頂板の外周部下面から、嵌着筒の上部内面へ着脱自在に嵌合させた係止筒を、上記頂板中央部下面から、テーパ状筒上端部を下部内へ遊挿させた計量筒をそれぞれ垂下し、且つ係止筒と計量筒との間の頂板部分には、小連結部分を複数残して収納物排出孔を穿設した回動部材とで形成している。
特開平09−110063号公報
上記従来の計量栓は、容器体を倒立させた後、正立させ、再び倒立させることで、収納物排出孔から定量の粉体を振り出すことができ、また、回動部材を開放して容器体を傾けることで、テーパ状筒から任意量の粉体を振り出すことができ、定量及び任意量の粉体の振り出しを何れも簡単な操作で行うことができるという特徴がある。
本発明は定量の振り出し及び任意量の振り出しが可能であり、しかも、任意量の振り出し形態を、製造段階に於いてごく一部の部材を変更することで種々採用できる全体構造を持った定量栓を提案する。また、使用時にごく一部の部材を簡単に交換することで、任意量振出口の形態を変更することができる定量栓を提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、容器体口頸部100外周に嵌合させる嵌合筒10の上端より延設した頂板11の前方偏心位置に筒状の定量振出口12を設け、頂板11中央部に窓孔13を穿設し、定量振出口12と窓孔13との間の頂板11裏面より窓孔13と同心円状に区画筒14を垂設した栓本体A1と、栓本体A1の後部に後部を回動可能に連結した周壁21の上端縁より頂壁22を延設し、頂壁22裏面より垂設した棒栓23を定量振出口12を閉塞して着脱可能に嵌合させ、栓本体A1に対して開閉可能に設けた蓋体A2と、定量振出口12及び窓孔13を包含する頂板11裏面中央部に上端を嵌着させて口頸部100内周面に嵌合させる筒壁30を備え、筒壁30下端縁より上方へ窄むテーパ筒32を起立し、テーパ筒32の周囲に計量室33を画成した計量筒部材A3と、窓孔13に嵌着した嵌着基部40より窓孔13上方に立設した筒状の任意量振出口41の上端に開閉可能な蓋板42を一体に形成した任意量振出口部材A4とを備え、栓本体A1、蓋体A2、計量筒部材A3の組み合わせに対して、窓孔13に嵌着可能な嵌着基部40を備え且つ別形態の任意量振出口41備えた複数種類の任意量振出口部材A4の嵌着固定が可能に構成した。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、任意量振出口部材A4が、区画筒14内上端部に嵌合する大径筒部40aの上端より頂板11裏面に嵌合するフランジ部40bを介して窓孔13内周に嵌合する小径筒部40cを起立した嵌着基部40を備え、小径筒部40cの上端に任意量振出口41を立設している。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、任意量振出口部材A4が、上方より窓孔13に嵌着するとともに、窓孔13下縁及び上縁にそれぞれ係合する下部係合突条48及び上部係合突条49を突設した筒状の嵌着基部40を備え、嵌着基部40の上端に任意量振出口41を立設した。
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第3の手段に於いて、任意量振出口41が上方へ窄むテーパ筒状をなしている。
第5の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第3の手段に於いて、任意量振出口41が上下同径の筒状をなし、複数の透孔45を穿設した振出板部46を横設している。
第6の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第5の手段のいずれかの手段に於いて、区画筒14を、当該区画筒の外周前縁が定量振出口12の基端開口の内周後端縁と接する位置に垂設し、筒壁30の内周前縁が定量振出口12の基端開口の内周先端縁と接する位置に計量筒部材A3を嵌着した。
第7の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第6の手段のいずれかの手段に於いて、頂板11裏面に突設したリング状の嵌合用突起15内周に筒壁30の上端を嵌着し、筒壁30外面より嵌合用突起15下面に係合し且つ容器体Bの口頸部100上面に係合するフランジ34を突設して計量筒部材A3を構成した。
第8の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第7の手段のいずれかの手段に於いて、計量筒部材A3及び任意量振出口部材A4を着脱可能に構成した。
本発明によれば、定量の振り出し及び任意量の振り出しを簡単な切り替え操作で行え、しかも、任意量振出口41の形態を、製造段階に於いてごく一部の部材を変更することで種々採用できる製造上の利点がある。
任意量振出口部材A4が、区画筒14内上端部に嵌合する大径筒部40aの上端より頂板11裏面に嵌合するフランジ部40bを介して窓孔13内周に嵌合する小径筒部40cを起立した嵌着基部40を備え、小径筒部40cの上端に任意量振出口41を立設している場合には、栓本体A1に対する任意量振出口部材A4の嵌着を気密に安定して行うことができ、仮に取り外し可能な形態のものであっても上方からの押し下げにより容易に取り外すことも可能である。
任意量振出口部材A4が、上方より窓孔13に嵌着するとともに、窓孔13下縁及び上縁にそれぞれ係合する下部係合突条48及び上部係合突条49を突設した筒状の嵌着基部40を備え、嵌着基部40の上端に任意量振出口41を立設している場合には、計量筒部材A3を嵌着状態での装着が可能であり、仮に取り外し可能な形態のものであれば、計量筒部材A3を取り外さずに交換が可能である。
任意量振出口41が上方へ窄むテーパ筒状をなしている場合には、粉体や粒体を大量に振り出すことが可能である。
任意量振出口41が上下同径の筒状をなし、複数の透孔45を穿設した振出板部46を横設している場合には、粉体や粒体の良好な分散状態での振り出しが可能である。
また区画筒14を、当該区画筒14の外周前縁が定量振出口12の基端開口の内周後端縁と接する位置垂設し、筒壁30の内周前縁が定量振出口12の基端開口の内周先端縁と接する位置に計量筒部材A3を嵌着した場合には、定量振出口12の基端周囲に定量された収容物が引っ掛かる等の不都合を極力減らすことができる。
頂板11裏面に突設したリング状の嵌合用突起15内周に筒壁30の上端を嵌着し、筒壁30外面より嵌合用突起15下面に係合し且つ容器体Bの口頸部100上面に係合するフランジ34を突設して計量筒部材A3を構成した場合には、計量筒部材A3の装着が容易であり、また、仮に着脱可能に設けた場合にはその取り外しも容易となる。また、フランジ34と筒壁30との存在でより良好な気密性を得られる。
計量筒部材A3及び任意量振出口部材A4を着脱可能に構成した場合には、形態の異なる複数の任意量振出口部材A4を揃えておいて必要に応じて交換使用することができる利点がある。
定量栓の縦断面図である。(実施例1) 栓本体及び蓋体と計量筒部材とを分解した状態の縦断面図である。(実施例1) 任意量振出口部材の縦断面図である。(実施例1) 任意量振出口部材の縦断面図である。(実施例2) 定量栓の縦断面図である。(実施例2) 定量栓の縦断面図である。(実施例3)
以下、本発明の形態を図面を参照して説明する。
図1は定量栓の実施例1を示し、定量栓Aは容器体Bに嵌着して使用される。
定量栓Aは合成樹脂製で、栓本体A1と、蓋体A2と、計量筒部材A3と、任意量振出口部材A4とを備えている。
栓本体A1は、図1の正面右方向から見た縦断面図に示す如く、容器体口頸部100外周に嵌合させる嵌合筒10の上端より延設した頂板11の前方偏心位置に筒状の定量振出口12を備え、頂板11中央部に円形の窓孔13を穿設している。定量振出口12は、栓本体A1の頂板11に穿設された、下部が垂直で上部が上方に広がるテーパ状をなす透孔12aにより基端を開口し、透孔12aの上端縁より上方に窄むテーパ筒状に構成している。窓孔13は任意量振出口部材A4を嵌合させるためのもので、本例では円形に形成されているが、任意量振出口部材A4の形状に併せてその形状は種々選択できる。また、定量振出口12の基端開口である透孔12aと窓孔13との間の頂板11裏面より、窓孔13と同心円状に区画筒14を垂設している。本例に於ける区画筒14は、定量振出口12の基端開口である透孔12aの内周後端縁に当該区画筒14の外周前縁が接する位置に垂設されている。更に、窓孔13外方の頂板11裏面からはリング状の嵌合用突起15を突設している。この嵌合用突起15は計量筒部材A3を嵌合させるためのものである。
蓋体A2は栓本体A1と一体に形成されたもので、栓本体A1の後部にヒンジ20を介して後部を回動可能に連結した周壁21の上端縁より頂壁22を延設し、頂壁22裏面より垂設した棒栓23を定量振出口12を閉塞して着脱可能に嵌合させて栓本体A1に対して開閉可能に設けている。また、周壁21の前部には指掛け用突片24を一体に突設している。
計量筒部材A3も合成樹脂製で、定量振出口12及び窓孔13を包含する頂板11裏面中央部に上端を嵌着させ、口頸部100内周面に嵌合させる筒壁30を備えている。また、筒壁30下端縁より内方へ延設したフランジ31を介して上方へ窄むテーパ筒32を起立し、テーパ筒32の周囲に計量室33を画成している。テーパ筒32の上端は区画筒14の下端よりやや上方に起立しているが、これに限らず、多少の上下位置の選択は可能である。本例では、栓本体A1の嵌合用突起15の内周に筒壁30の上端部外周を気密に嵌合し、嵌合用突起15下面に係合するフランジ34を筒壁30の外周上部より突設している。フランジ34は口頸部100上面に気密に係合する。また、筒壁30の内周前縁が定量振出口12の基端開口である透孔12aの内周先端縁と接する位置に計量筒部材A3を嵌着している。従って、定量振出口12の基端開口である透孔12aは、区画筒14と筒壁30との間に前後が隙間なく挟まれた状態となっている。尚、この計量筒部材A3は、栓本体A1に対して離脱が不能な大きな係合強度で嵌着させているが、後述する如く着脱可能に嵌着させても良い。
任意量振出口部材A4は合成樹脂製で、窓孔13に嵌着した嵌着基部40より窓孔13上方に立設した筒状の任意量振出口41の上端に開閉可能な蓋板42を一体に形成している。図1の例では、区画筒14内上端部に嵌合する大径筒部40aの上端より頂板11裏面に嵌合するフランジ部40bを介して窓孔13内周に嵌合する小径筒部40cを起立した嵌着基部40を備え、小径筒部40cの上端に任意量振出口41を立設している。また、任意量振出口41が上方へ窄むテーパ筒状をなしている。更に、任意量振出口41の後部に後部をヒンジ43を介して連結して蓋板42を一体に形成している。蓋板42の下面からは、任意量振出口41の上端に嵌合するシール筒44を垂設している。蓋板42の前部には指掛け用突片47を突設している。
本発明では、栓本体A1、蓋体A2、計量筒部材A3の組み合わせに対して、窓孔13に嵌着可能な嵌着基部40を備え且つ別形態の任意量振出口41備えた複数種類の任意量振出口部材A4の嵌着固定が可能に構成している。
例えば、図2に示す如く、栓本体A1及び蓋体A2と、外れた状態の計量筒部材A3との組み合わせに対して、窓孔13部分に嵌着する同一の嵌着基部40を備え且つ定量振出口12部分の構造の相違する図3及び図4に示す如き任意量振出口部材A4を用意しておけば、製造時必要に応じて、図3の任意量振出口部材A4或いは図4の任意量振出口部材A4を選択して嵌着することができる。
図4に示す任意量振出口部材A4は、任意量振出口41が上下同径の筒状をなし、複数の透孔45を穿設した振出板部46を横設している。図5は図4の任意量振出口部材A4を嵌着した例を示す。
上記図1及び図5の例では任意量振出口部材A4を栓本体A1の下方から嵌着する例を示したが、図6に示す如く、任意量振出口部材A4を栓本体A1の上方から嵌着する如く構成しても良い。図6の例では、任意量振出口部材A4が、上方より窓孔13に嵌着するとともに、窓孔13下縁及び上縁にそれぞれ係合する下部係合突条48及び上部係合突条49を突設した筒状の嵌着基部40を備え、嵌着基部40の上端に図1と同様の任意量振出口41を立設している。
図1、図5及び図6の例では、任意量振出口部材A4が嵌合強度の大きい嵌合により嵌着させているが、これらを着脱が可能に構成し、また、同様に計量筒部材A3も着脱が可能に構成しておけば、栓本体A1及び蓋体A2と計量筒部材A3との一組に対して、図3、図4或いは図6に嵌合された如き任意量振出口部材A4と一緒に販売等することで、必要に応じて任意量振出口部材A4を交換することができる利点がある。尚、任意量振出口部材A4は上記した3例のものに限らず採用できる。従って、交換用として2種類以上(全体として3種以上)を備えた定量栓とすることも可能である。
上記の如く構成された定量栓Aを容器体Bに装着したものを使用する場合について説明する。本発明に於ける定量栓Aは、粉体、流体等の振り出しに使用するもので、定量を振り出したい場合には、図1の状態から容器体Bを倒立させた後正立させると計量室33内に略定量の容器体B内収容物が計量される。次いで蓋体A2を開いて容器体Bを傾ければ、定量振出口12から計量された収容物を振り出すことができる。
また、任意量の収容物を振り出したい場合には、蓋体A2及び蓋板42をあけて容器を傾ければ任意量振出口41から任意量の収容物を振り出すことができる。
A:定量栓
A1:栓本体
10…嵌合筒、11…頂板、12…定量振出口、12a…透孔、13…窓孔、
14…区画筒、15…嵌合用突起
A2:蓋体
20…ヒンジ、21…周壁、22…頂壁、23…棒栓、24…指掛け用突片
A3:計量筒部材
30…筒壁、31…フランジ、32…テーパ筒、33…計量室、34…フランジ
A4:任意量振出口部材
40…嵌着基部、40a…大径筒部、40b…フランジ部、40c…小径筒部、
41…任意量振出口、42…蓋板、43…ヒンジ、44…シール筒、45…透孔、
46…振出板部、47…指掛け用突片、48…下部係合突条、49…上部係合突条
B:容器体
100…口頸部

Claims (8)

  1. 容器体口頸部(100)外周に嵌合させる嵌合筒(10)の上端より延設した頂板(11)の前方偏心位置に筒状の定量振出口(12)を設け、頂板(11)中央部に窓孔(13)を穿設し、定量振出口(12)と窓孔(13)との間の頂板(11)裏面より窓孔(13)と同心円状に区画筒(14)を垂設した栓本体(A1)と、栓本体(A1)の後部に後部を回動可能に連結した周壁(21)の上端縁より頂壁(22)を延設し、頂壁(22)裏面より垂設した棒栓(23)を定量振出口(12)を閉塞して着脱可能に嵌合させ、栓本体(A1)に対して開閉可能に設けた蓋体(A2)と、定量振出口(12)及び窓孔(13)を包含する頂板(11)裏面中央部に上端を嵌着させて口頸部(100)内周面に嵌合させる筒壁(30)を備え、筒壁(30)下端縁より上方へ窄むテーパ筒(32)を起立し、テーパ筒(32)の周囲に計量室(33)を画成した計量筒部材(A3)と、窓孔(13)に嵌着した嵌着基部(40)より窓孔(13)上方に立設した筒状の任意量振出口(41)の上端に開閉可能な蓋板(42)を一体に形成した任意量振出口部材(A4)とを備え、栓本体(A1)、蓋体(A2)、計量筒部材(A3)の組み合わせに対して、窓孔(13)に嵌着可能な嵌着基部(40)を備え且つ別形態の任意量振出口(41)備えた複数種類の任意量振出口部材(A4)の嵌着固定が可能に構成したことを特徴とする定量栓。
  2. 任意量振出口部材(A4)が、区画筒(14)内上端部に嵌合する大径筒部(40a)の上端より頂板(11)裏面に嵌合するフランジ部(40b)を介して窓孔(13)内周に嵌合する小径筒部(40c)を起立した嵌着基部(40)を備え、小径筒部(40c)の上端に任意量振出口(41)を立設している請求項1記載の定量栓。
  3. 任意量振出口部材(A4)が、上方より窓孔(13)に嵌着するとともに、窓孔(13)下縁及び上縁にそれぞれ係合する下部係合突条(48)及び上部係合突条(49)を突設した筒状の嵌着基部(40)を備え、嵌着基部(40)の上端に任意量振出口(41)を立設している請求項1記載の定量栓。
  4. 任意量振出口(41)が上方へ窄むテーパ筒状をなしている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の定量栓。
  5. 任意量振出口(41)が上下同径の筒状をなし、複数の透孔(45)を穿設した振出板部(46)を横設している請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の定量栓。
  6. 区画筒(14)を、当該区画筒の外周前縁が定量振出口(12)の基端開口の内周後端縁と接する位置に垂設し、筒壁(30)の内周前縁が定量振出口(12)の基端開口の内周先端縁と接する位置に計量筒部材(A3)を嵌着した請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の定量栓。
  7. 頂板(11)裏面に突設したリング状の嵌合用突起(15)内周に筒壁(30)の上端を嵌着し、筒壁(30)外面より嵌合用突起(15)下面に係合し且つ容器体(B)の口頸部(100)上面に係合するフランジ(34)を突設して計量筒部材(A3)を構成した請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の定量栓。
  8. 計量筒部材(A3)及び任意量振出口部材(A4)を着脱可能に構成した請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の定量栓。
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