JP4036505B2 - 定量排出キャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器から一定量の粉体や顆粒体を排出する定量排出キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
塩、こしょう等の調味料や粉末状洗剤等の粉体や顆粒体を定量排出する定量排出キャップは、従来種々の形式のものが提案されている(例えば、実公昭48−523号、実公昭60−13803号、実公平4−1093号、実公平4−54938号等)。これら、従来の定量排出キャップは、該キャップが装着された容器を傾けて一次計量室に粉粒体を流出させ、容器を起こすことによって、一次計量室の粉粒体が二次計量室に移動して二次計量室に所定量の粉粒体が貯留され、再び容器を傾けることによって、二次計量室の粉粒体が排出口から外部に排出されて定量排出が行われる。その際、従来の定量排出キャップは、容器をほぼ倒立した状態に傾けないと、二次計量室に計量した内容物をすべて排出することができず、扱いにくいという問題点があった。そのため、排出に際して容器の傾けが十分でない自体が生じ易く、二次計量室に残量が生じたり、また一次計量室に流入する内容物量にもバラツキが生じ、定量排出にバラツキが生じ易い問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の定量排出キャップの上記問題点を解消しようとするものであって、容器を大きく傾けなくても二次計量室に計量された内容物を確実に排出することができ、使い易く且つ定量性に優れた定量排出キャップを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の定量排出キャップは、容器口部に係合する係合壁と仕切壁及び該仕切壁に形成された投入口を有するキャップ本体と、該キャップ本体に係合する環状壁と天壁及び該天壁に形成された排出口を有する上蓋とからなり、該上蓋に一次計量室が形成され、前記キャップ本体に二次計量室が形成され、且つ前記上蓋の排出口の下方に排出角度を小さくするための傾斜板が設けられてなり、前記上蓋の一次計量室壁は、大径部と小径部及び該小径部と前記大径部を結ぶ連結部からなり、前記小径部がキャップ本体の投入口上端と接触するように形成されていることを特徴とする。
【0005】
キャップ本体の二次計量室には、前記傾斜板の傾斜角度と同じ又はそれ以上に大きい角度となるような傾斜角度で前記傾斜板の下端からつながる傾斜部を形成することが望ましく、且つ前記キャップ本体の仕切壁は、排出口下方部の前記傾斜板の延長上に位置する個所が最深部となるように傾斜して形成するのが望ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1〜図3は本発明に係る定量排出キャップの好適な実施形態を示している。本実施形態に係る定量排出キャップ1は、容器口部に係合するキャップ本体2と、排出口26を有する上蓋3との2ピースから構成されている。キャップ本体2は、容器口部に係合する容器係合壁4と天壁5及び上蓋係合壁6を有している。天壁5は、図3(a)(b)に明示されているように、外周部がリング状の平面部7を有し、該平面部に上蓋係合壁6が設けられ、且つ平面部7の内側には二次計量室19を構成する仕切壁部8を有している。仕切壁8は、上蓋に形成された排出口26の下方に位置する側が最深部となるように傾斜状に設けられ、その中央部に投入口9が形成されている。投入口9は、傾斜状の仕切壁面から軸心が垂直となるように円錐状に立上がった円錐部10と、該円錐部の上部が円筒状に延びて形成された円筒部11とからなり、その頂部が開口12となっている。平面部7と仕切壁部8の最深部を結ぶ傾斜部13は、図示のように傾斜角θ2だけ下方が内方に傾いており、その上部が後述する傾斜板が係合するように傾斜板に板厚幅に段差面14を経て平面部7に達している。
【0007】
一方上蓋3は、前記キャップ本体2に形成された上蓋係合壁6と係合する環状壁20、天壁22、及び該天壁から垂下して形成されて一次計量室を形成する一次計量室壁23を有している。環状壁20の下部は環状内壁201と環状外壁202に分岐して環状の係合溝を形成し、キャップ本体の上蓋係合壁6と係合するようになっている。天壁22は、本実施形態では、高さの低い低面部221と対向する反対側が高さの高い高面部223となっており、その間が傾斜面部222となって、全体として傾斜状に形成されている。高面部223に排出口26が形成され、該排出口を開閉自在に覆うヒンジ蓋27が一体成形により設けられている。高面部223に対応して、該高面部を支持する環状壁20も高くなっており、前記排出口26の外側縁28が環状壁20の内周面と一致するように形成されている。
【0008】
前記環状壁20の排出口外側縁28の下方に位置する内周面に沿って円弧状にわん曲した傾斜板30が設けられている。該傾斜板は、内容物排出の際排出角度を調整するために設けられるものであり、二次計量室から内容物を排出口26にガイドする案内板として機能し、好ましくは図1に示すように、キャップ本体の傾斜部13と同じ角度θ2だけ下方内向きに傾斜して、上蓋をキャップ本体に係合した場合、その下端が傾斜部13上部の段差面14に載り、傾斜部の延長上に位置することが望ましい。
【0009】
一次計量室壁23は、図1及び図2に示すように、断面半円筒形の大径部232と小径部231とを有し、該小径部231の内径が投入口9の開口径と等しく、その下端がちょうど投入口9の円筒部11の頂部に位置するように設けられ、該小径部端部から大径部端部とを連結する連結部233が、投入口9の円筒部11の外周に接するように形成されている。それにより、一次計量中及び一次計量後容器を正立状態に戻したとき、内容物が図5(a)に示すように二次計量室以外のキャップ本体の空間部15に流出することを防止している。
【0010】
本実施形態の定量排出キャップは、以上のように構成され、上蓋3をキャップ本体2に嵌着して一体に組み立て、図4(a)に示すようにインスタントコーヒー等の粉末状食品等の内容物40が充填された容器41の容器口部に装着して使用される。正立状態から容器41を傾けることにより、図4(b)に示すように内容物40がキャップ本体2の投入口9から一次計量室18内に力学的にバランスが取れるまで流出して、一次計量が行われる。容器を元の状態に起すことにより、一次計量室内の内容物の一部は投入口9の開口12より容器内に戻るが、殆どが一次計量室の大径部232と投入口9の外周部との間から二次計量室19内に流出して二次計量が行われて定量の内容物が二次計量室内に貯溜される(図5(a))。容器を起す際、一次計量室の小径部231が投入口9の円筒部11の頂部と接している状態にあるので、一次計量室内の内容物がキャップ本体2の二次計量室と反対側の空間部15に流出することがなく、バラツキが少なくなりより正確な計量が行われる。
【0011】
この状態から上蓋3のヒンジ蓋27を開いて容器41を傾けることにより、図5(b)に示すように二次計量室内に貯溜されている内容物40は重力により、傾斜部13、上蓋の傾斜板30に沿って排出口26から外部に排出され、容器から定量の内容物を外部に取り出すことができる。その際、本実施形態では二次計量室の傾斜部13、上蓋の傾斜板30は共にθ2傾き且つ一直線状にあるので、内容物を全量排出できる角度をθとすると、θ1(即ち、θ−θ2)だけ傾ければ全量を排出することができる。従って、通常の定量排出容器と比べてθ2だけ排出角度が小さくてすみ、容器を無理に90°近くまで傾けて逆さにする必要がないので、非常に楽にスムーズに排出することができる。そして、傾け角度に無理が無いため、内容物排出時の容器の傾け角度がほぼ一定角度で排出が行われるようになる。
【0012】
一方、排出中に一次計量室18には、容器内から開口12を介して内容物が流入し一次計量が行われ、二次計量室からの内容物の排出が終了して容器を起こすと、一次計量室から二次計量室に移動して二次計量が行われ、図5(a)の状態となる。以下、図5(a)(b)の状態を繰り返すことにより、定量づつの内容物の排出を繰り返し行うことができる。本発明によれば、特に傾斜板30を設けてあるので、小さく傾けて楽な姿勢で排出することができ、排出先が例えばコーヒーカップ等比較的小さい場合でも、こぼすことなく容易に排出することができる。しかも、排出時の排出角度にバラツキがないため、排出中に一次計量室に投入される内容物の量も安定し、より正確な計量が行われる利点もある。
【0013】
以上本発明に係る定量排出キャップの実施形態をについて説明したが、本発明は該実施形態に限らずその技術的思想の範囲内で種々の設計変更が可能である。例えば、上蓋の一次計量室の計量室壁は、必ずしも小径部と大径部に設けなくても、図6(a)(b)に示すように、大径部のみの円筒形状に形成することも可能である。その場合、一次計量室及び二次計量室は投入口の全周外周部に拡がるが、キャップ本体2の仕切壁部8を排出口の下方に位置する側が最深部となるように傾斜させることによって、二次計量された内容物は最深部に集まるので、前記実施形態と同様にスムーズに排出することができる。なお、図6において、35が上蓋、36が一次計量室壁であり、その他の構成は前記実施形態と同様であるので、同様な部所は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0014】
また、上記実施形態では、傾斜部を傾斜板の傾斜角を同じにしてあるが、必ずしも同じ角度でなくても良く、傾斜板の角度θ2よりも大きく形成しも良い。さらに、傾斜板30は、環状壁20の頂部付近に達するように設けても良い。また、前記実施形態では、上蓋の天壁を低面部・傾斜面部・後面部として断面高さに変化を持たせてあるが、これはデザイン及び材料節約のためであり、勿論単純に同一平面状に形成しても良い。
【0015】
【発明の効果】
本発明の定量排出キャップによれば、排出口の下方に傾斜板を設けてあるので、排出角度を従来と比べて小さくすることができ、容器を大きく傾けなくても二次計量室に計量された内容物を楽に且つ確実に排出することができる。従って、排出先が例えばコーヒーカップ等比較的小さい場合でも、こぼすことなく容易に排出することができる。しかも、排出時の排出角度にバラツキが少なくなり、排出中に一次計量室に投入される内容物の量も安定し、より正確な計量が行われる利点もある。
【0016】
キャップ本体の傾斜部は、前記傾斜板の傾斜角度と同じ又はそれ以上に大きい角度となるように傾斜して形成することによって、且つ前記キャップ本体の仕切壁は、排出口下方部の前記傾斜板の延長上に位置する個所が最深部となるように傾斜して形成することによって、二次計量室からの排出がよりスムーズになる。さらに、上蓋の一次計量室壁を大径部と小径部で形成し、小径部がキャップ本体の投入口上端と接触するように形成することによって、一次計量室内の内容物がキャップ本体2の二次計量室と反対側の空間部15に流出することがなく、バラツキが少なくなりより正確な計量が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る定量排出キャップを容器に装着した状態での正面断面図である。
【図2】その上蓋を示し、(a)は平面図、(b)は正面断面図である。
【図3】そのキャップ本体を示し、(a)は平面図、(b)は正面断面図である。
【図4】その定量排出の動作状態を示し縦断面図であり、(a)は未使用の状態、(b)は一次計量を行う状態を示している。
【図5】図4に続く定量排出の動作状態を示し縦断面図であり、(a)二次計量を終了した状態、(b)は定量排出を行っている状態を示している。
【図6】本発明の他の実施形態に係る定量排出キャップの上蓋を示し、(a)は平面図、(b)は正面断面図である。
【符号の説明】
1 定量排出キャップ 2 キャップ本体
3,35 上蓋 8 仕切壁部
9 投入口 13 傾斜部
18 一次計量室 19 二次計量室
23、36 一次計量室壁 231 小径部
232 大径部 26 排出口
27 ヒンジ蓋 30 傾斜板
40 内容物 41 容器

Claims (3)

  1. 容器口部に係合する係合壁と仕切壁及び該仕切壁に形成された投入口を有するキャップ本体と、該キャップ本体に係合する環状壁と天壁及び該天壁に形成された排出口を有する上蓋とからなり、該上蓋に一次計量室が形成され、前記キャップ本体に二次計量室が形成され、且つ前記上蓋の排出口の下方に排出角度を小さくするための傾斜板が設けられてなり、前記上蓋の一次計量室壁は、大径部と小径部及び該小径部と前記大径部を結ぶ連結部からなり、前記小径部がキャップ本体の投入口上端と接触するように形成されていることを特徴とする定量排出キャップ。
  2. 前記キャップ本体の二次計量室には、前記傾斜板の傾斜角度と同じ又はそれ以上に大きい角度となるような傾斜角度で前記傾斜板の下端からつながる傾斜部が形成されている請求項1記載の定量排出キャップ。
  3. 前記キャップ本体の前記仕切壁は、前記排出口下方部の前記傾斜板の延長上に位置する個所が最深部となるように傾斜して形成されている請求項1又は2記載の定量排出キャップ。
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