JP5677350B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5677350B2
JP5677350B2 JP2012075944A JP2012075944A JP5677350B2 JP 5677350 B2 JP5677350 B2 JP 5677350B2 JP 2012075944 A JP2012075944 A JP 2012075944A JP 2012075944 A JP2012075944 A JP 2012075944A JP 5677350 B2 JP5677350 B2 JP 5677350B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
unit
power supply
size
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012075944A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013203535A (ja
Inventor
聖丘 山口
聖丘 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2012075944A priority Critical patent/JP5677350B2/ja
Priority to CN201310089648.6A priority patent/CN103365145B/zh
Priority to EP13161101.4A priority patent/EP2645171B1/en
Priority to KR1020130032108A priority patent/KR101429851B1/ko
Priority to US13/852,280 priority patent/US8720881B2/en
Publication of JP2013203535A publication Critical patent/JP2013203535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5677350B2 publication Critical patent/JP5677350B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6502Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
    • G03G15/6508Automatic supply devices interacting with the rest of the apparatus, e.g. selection of a specific cassette
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/30Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、給紙装置を備えた画像形成装置に関する。
用紙に画像を印刷して出力する画像形成装置は、トナー像を形成して用紙に転写する画像形成部、画像形成部に用紙を供給する本体給紙部、および、用紙に転写されたトナー像を定着させる定着部、などを含む印刷部を備える。また、このような画像形成装置では、印刷部に用紙を供給する給紙装置(オプション装置)が本体給紙部とは別に装着される場合がある。
給紙装置は、カセットなどに収容された用紙を引き出し、印刷部に繋がる用紙搬送経路に向かって用紙を搬送する。このため、給紙装置には、印刷部に繋がる用紙搬送経路に向かって用紙を給紙搬送するための給紙搬送部が設けられている。この給紙搬送部は、ローラーやモーターを有し、モーターの駆動力によりローラーを回転させることによって用紙を給紙搬送する。すなわち、給紙装置は、電源部から電力供給を受けて給紙搬送動作を行う。
また、給紙装置は、画像形成装置に複数段装着されることがある(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1には、給紙装置を上下方向に複数段に積み重ね、複数段の給紙装置の各給紙搬送部(給紙搬送経路)を連結した構成が開示されている。
特開2007−91442号公報
特許文献1では、所定段よりも下段の給紙装置に収容された用紙を印刷部に供給するときには、下段の給紙装置(給紙搬送部)と共に所定段の給紙装置(給紙搬送部)も用紙の給紙搬送動作を行う。一方で、所定段の給紙装置に収容された用紙を印刷部に供給するときには、所定段よりも下段の給紙装置(給紙搬送部)に用紙の給紙搬送動作を行わせる必要はない。このため、所定段の給紙装置に収容された用紙を印刷部に供給するとき、消費電力を抑制するため、所定段よりも下段の給紙装置(給紙搬送部)への電力供給を停止する、といったことを行うことができる。
たとえば、頻繁に使用される用紙サイズの用紙の収容先が最上段の(印刷部に近い)給紙装置になっているとする。この場合には、最上段の給紙装置が給紙元となる回数が多くなる(最上段の給紙装置にのみ給紙搬送動作を行わせる時間が長くなる)ので、2段目以降の給紙装置(給紙搬送部)への電力供給を停止する時間を長くとれる。このため、省電力効果は大きい。
しかし、通常では、複数段の給紙装置にそれぞれ収容可能な用紙の用紙サイズは可変となっている。したがって、頻繁に使用される用紙サイズの用紙の収容先が常に最上段の給紙装置になっているとは限らない。たとえば、頻繁に使用される用紙サイズの用紙の収容先が最下段の給紙装置になっていることもある。この場合、最下段の給紙装置が給紙元となる回数が多くなる。そして、最下段の給紙装置が給紙元となるときには、他の給紙装置(給紙搬送部)に用紙の給紙搬送動作を行わせる必要があるため、他の給紙装置(給紙搬送部)への電力供給を停止することができない。したがって、省電力効果は得られない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、消費電力を効率的に抑制することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、用紙に画像を印刷する印刷部と、複数枚の用紙を積層して収容し、収容した用紙を前記印刷部に供給する複数段の給紙装置と、前記複数段の給紙装置にそれぞれ収容された各用紙の用紙サイズを検知する用紙サイズ検知部と、前記印刷部への用紙サイズ毎の給紙頻度を示す給紙頻度データを記憶する記憶部と、給紙頻度が予め定められた閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先が前記閾値に達していない用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置よりも前記印刷部に近い前記給紙装置になっている場合に、給紙頻度が前記閾値に達している用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置に通常の電力供給を行う一方、給紙頻度が前記閾値に達していない用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置への電力供給を通常の電力供給よりも制限し、給紙頻度が前記閾値に達していない用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置を省電力状態にする電源部と、給紙頻度に基づく電力供給を電源投入時点から実行するか否かを受け付ける操作部と、給紙頻度が前記閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先を前記閾値に達していない用紙サイズの用紙が収容される前記給紙装置よりも前記印刷部に近い前記給紙装置にするよう促す旨を報知する報知部と、を備え、給紙頻度に基づく電力供給の電源投入時点からの実行を受け付けた状態において、電源投入時が従前給紙頻度に基づく電力供給を開始した時点から所定の時間が経過している場合に、前記記憶部の用紙サイズ毎の給紙頻度を示す給紙頻度データと各給紙装置の用紙サイズ検知部により検知される用紙サイズに基づいて、給紙頻度が予め定められた閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先が前記閾値に達していない用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置よりも前記印刷部に近い前記給紙装置になっていると、給紙頻度が前記閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先を前記閾値に達していない用紙サイズの用紙が収容される前記給紙装置よりも前記印刷部に近い前記給紙装置にするよう促す旨を報知し、前記報知部の前記報知に従った用紙の収容先の変更に応じて、前記電源部の電力供給を切り替え、前記報知部の前記報知に従った用紙の収容先の変更が行われない場合に、前記電力供給の切り替えを不実行にする旨の確認を前記報知部に報知する。
本発明の構成によると、電源部は、給紙頻度の高い用紙サイズの用紙を収容する給紙装置へは通常の電力供給を行い、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙を収容する給紙装置は省電力状態にする。このため、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙を収容する給紙装置を省電力状態にする分、消費電力を抑制することができる。しかし、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙の収容先が給紙頻度の高い用紙サイズの用紙を収容する給紙装置よりも印刷部に近い給紙装置になっていると、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙を収容する給紙装置を省電力状態にすることができない。
そこで、本発明の構成では、報知部を設け、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先を閾値に達していない用紙サイズの用紙が収容される給紙装置よりも印刷部に近い給紙装置にするよう促す旨を報知する。これにより、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙の収容先が給紙頻度の高い用紙サイズの用紙を収容する給紙装置よりも印刷部に近い給紙装置になっていたとしても、報知を受けたユーザーによって、給紙頻度の高い用紙サイズの用紙の収容先が給紙頻度の低い用紙サイズの用紙を収容する給紙装置よりも印刷部に近い給紙装置に変更される。このため、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙を収容する給紙装置を省電力状態にすることができる。その結果、消費電力を効率的に抑制することが可能となる。
上記の構成において、給紙装置と通信し、給紙装置を認識する制御部と、制御部が認識している給紙装置に収容された用紙の用紙サイズを表示する表示部と、を備えていてもよい。この場合、好ましくは、電源部は、省電力状態の給紙装置への電力供給を完全に停止せず、給紙装置と制御部とを通信させるための電力を省電力状態の給紙装置に供給し続ける。これにより、ユーザーからすると、省電力状態の給紙装置に収容された用紙の用紙サイズを把握することができるので、利便性がよい。
また、この場合、好ましくは、表示部は、用紙サイズの選択指示を受け付ける操作表示部であり、電源部は、操作表示部が受け付けた用紙サイズが省電力状態の給紙装置に収容された用紙の用紙サイズと同じであれば、省電力状態の給紙装置への電力供給を通常の電力供給に戻す。これにより、ユーザーからすると、所望の用紙サイズの用紙を収容する給紙装置が省電力状態であったとしても、所望の用紙サイズを選択するだけで、省電力状態の給紙装置への電力供給が通常の電力供給に戻るので、利便性がよい。
上記の構成において、好ましくは電源部は、給紙頻度に基づく電力供給を実行している最中に、給紙頻度に基づく電力供給を中断する旨を操作部が受け付ければ、省電力状態の給紙装置への電力供給を通常の電力供給に戻す。これにより、ユーザーからすると、給紙頻度に基づく電力供給を容易に中断することができ、利便性がよい。
この場合、操作部は、給紙頻度に基づく電力供給を電源投入時点から実行するか否かを受け付けるようになっていてもよい。これにより、ユーザーからすると、事前に、給紙頻度に基づく電力供給を電源投入時点から実行するか否かを選択しておくことができ、利便性がよい。
以上のように、本発明によれば、消費電力を効率的に抑制することが可能な画像形成装置を容易に得ることができる。
本発明の一実施形態による画像形成装置の概略図 図1に示した画像形成装置のハードウェア構成を示したブロック図 図1に示した画像形成装置の操作パネルに表示される画面(機能設定画面)の一例を示した図 図1に示した画像形成装置の操作パネルに表示される画面(設定値入力画面)の一例を示した図 図1に示した画像形成装置の操作パネルに表示される画面(報知画面)の一例を示した図 図1に示した画像形成装置の操作パネルに表示される画面(オプション装置設定画面)の一例を示した図 図1に示した画像形成装置において給紙頻度に基づく電力供給を実行するときのフローを説明するためのフローチャート
(画像形成装置の全体構成)
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態による画像形成装置100の全体構成について説明する。
本実施形態の画像形成装置100は、コピー、プリンター、スキャナーおよびファックスなどの複数種のジョブの実行が可能な複合機である。そして、画像形成装置100は、操作パネル101(「報知部」、「表示部」、「操作部」および「操作表示部」に相当)、画像読取部102およびエンジン部107(「印刷部」に相当)などを備える。
操作パネル101は、表示面がタッチパネルで覆われた液晶表示部11を有する。この液晶表示部11には、設定値の変更を受け付ける設定キー(ソフトキー)が表示されるとともに、装置状態を示すメッセージなども表示される。また、操作パネル101には、ハードキーとして、数値入力を受け付けるテンキー12や、ジョブ実行の開始指示を受け付けるスタートキー13なども設けられている。
画像読取部102は、原稿を読み取って画像データを生成する。この画像読取部102には、図示しないが、露光ランプ、ミラー、レンズおよびイメージセンサーなどの光学系部材が設けられている。そして、画像読取部102は、載置読取用コンタクトガラス21に載置される原稿に光を照射し、その原稿からの反射光を受けたイメージセンサーの出力値をA/D変換することによって、画像データを生成する。これにより、画像読取部102による原稿の読み取り動作(スキャン動作)によって得られた画像データに基づき印刷を行うことができる。また、スキャン動作によって得られた画像データを蓄積することもできる。また、画像読取部102には、載置読取用コンタクトガラス21に載置された原稿を押さえるための原稿押さえ22が設けられている。
エンジン部107は、印刷を伴うジョブの実行に必要な機構部であり、本体給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106などを備える。
本体給紙部103は、用紙Pを収容するカセット31を有し、そのカセット31内の用紙Pを用紙搬送部104に供給する。この本体給紙部103には、カセット31内の用紙Pを引き出すピックアップローラー32や、用紙Pの重送を抑制するための分離ローラー対33などが設けられている。
また、本体給紙部103には、カセット31内の用紙Pの側面(あるいは、複数枚の用紙Pが積層されて成る用紙束の側面)に当接する規制ガイド34が設けられている。規制ガイド34は、カセット31に取り付けられ、給紙方向または給紙方向と直交する方向にスライド可能となっている。したがって、規制ガイド34がスライド可能方向(給紙方向または給紙方向と直交する方向)にスライドすれば、カセット31に収容可能な用紙Pの用紙サイズが変更される。すなわち、規制ガイド34のスライド可能方向の位置により、カセット31に収容可能な用紙Pの用紙サイズが決まる。
カセット31内の用紙Pの用紙サイズ(カセット31に収容可能な用紙Pの用紙サイズ)を検知するため、本体給紙部103には用紙サイズ検知センサー35(図2参照)が設けられている。用紙サイズ検知センサー35は、規制ガイド34のスライド可能方向の位置に応じて出力を変動させるセンサーである。この用紙サイズ検知センサー35の出力は、後述するエンジン制御部140(図2参照)が受ける。そして、エンジン制御部140は、用紙サイズ検知センサー35の出力に基づきカセット31内の用紙Pの用紙サイズを検知し、後述する主制御部110(図2参照)に検知結果を送信する。これにより、主制御部110は、本体給紙部103に収容された用紙Pの用紙サイズを検知することができる。
用紙搬送部104は、装置内部において用紙Pを搬送する。具体的に言うと、本体給紙部103から供給された用紙Pは、用紙搬送部104によって、画像形成部105および定着部106をこの順番で通過し、排出トレイ41にまで導かれる。この用紙搬送部104には、用紙Pを搬送する複数の搬送ローラー対42が設けられている。さらに、用紙Pを画像形成部105の手前で待機させ、タイミングを合わせて画像形成部105に送り出すレジストローラー対43も設けられている。
画像形成部105は、画像データに基づきトナー像を形成し、そのトナー像を用紙Pに転写する。画像形成部105は、感光体ドラム51、帯電装置52、露光装置53、現像装置54、転写ローラー55およびクリーニング装置56などを含んでいる。
トナー像の形成プロセスおよびトナー像の転写プロセスとしては、まず、感光体ドラム51を回転駆動させ、その感光体ドラム51の表面を帯電装置52で所定電位に帯電させる。また、露光装置53は、画像データに基づき光ビームLを出力し、感光体ドラム51の表面を走査露光する。これにより、感光体ドラム51の表面に静電潜像を形成する。現像装置54は、トナーコンテナーTCからトナーを受け取り、感光体ドラム51の表面に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する。
転写ローラー55は、感光体ドラム51の表面に圧接して回転可能となっている。さらに、転写ローラー55には所定の電圧が印加されている。この状態で、レジストローラー対43がタイミングを計り、転写ローラー55と感光体ドラム51との間に用紙Pを進入させる。これによって、感光体ドラム51の表面のトナー像が用紙Pに転写される。そして、トナー像の転写プロセスが終わると、クリーニング装置56は、感光体ドラム51の表面に残留するトナーなどを除去する。
定着部106は、用紙Pに転写されたトナー像を加熱・加圧して定着させる。この定着部106は、加熱ローラー61および加圧ローラー62を含む。加熱ローラー61は、ヒーター63を内蔵する。加圧ローラー62は、加熱ローラー61に圧接する。そして、トナー像が転写された用紙Pは、加熱ローラー61と加圧ローラー62との間を通過することで、加熱・加圧される。これにより、用紙Pにトナー像が定着され、印刷が完了する。その後、印刷済みの用紙Pは、搬送ローラー対42によって排出トレイ41に送られる。
また、本実施形態の画像形成装置100は、本体給紙部103とは別に、エンジン部107に用紙Pを供給する給紙装置108を備える。たとえば、給紙装置108は、画像形成装置100に着脱可能なオプション装置である。なお、給紙装置108は、装置出荷後に画像形成装置100に後付けされたものであってもよいし、装置出荷時に画像形成装置100に予め装着されたものであってもよい。
この給紙装置108は、エンジン部107(本体給紙部103)の下方に配置され、用紙Pを収容するカセット81を有する。また、給紙装置108は、ピックアップローラー82、分離ローラー対83および規制ガイド84などを有する。なお、給紙装置108は、本体給紙部103と同様の構造とされており、給紙装置108のピックアップローラー82、分離ローラー対83および規制ガイド84は、本体給紙部103のピックアップローラー32、分離ローラー対33および規制ガイド34と同様の機能を有する。
また、給紙装置108には、本体給紙部103の用紙サイズ検知センサー35と同様の用紙サイズ検知センサー85(図2参照)が設けられている。この用紙サイズ検知センサー85の出力は、後述するエンジン制御部140(図2参照)が受ける。用紙サイズ検知センサー85の出力を受けたエンジン制御部140は、カセット81内の用紙Pの用紙サイズを検知し、後述する主制御部110(図2参照)に検知結果を送信する。これによって、主制御部110は、給紙装置108に収容された用紙Pの用紙サイズを検知することができる。なお、用紙サイズ検知センサー85およびその用紙サイズ検知センサー85が接続される主制御部110(エンジン制御部140)は、「用紙サイズ検知部」に相当する。
また、給紙装置108には、エンジン部107(用紙搬送部104)に繋がる給紙搬送部85が設けられている。これにより、カセット81から引き出された用紙Pは、給紙搬送部85の搬送ローラー対86によって、エンジン部107に供給される。
ここで、本実施形態では、給紙装置108を上下方向に複数段に積み重ね、各給紙装置108の給紙搬送部85を連結し、その複数段の給紙装置108を画像形成装置100に装着している。これにより、画像形成装置100は、用紙サイズが互いに異なる複数種の用紙Pを同時に収容することができる。
たとえば、複数段の給紙装置108の各給紙搬送部85が連結されると、最下段の給紙装置108から各段の給紙装置108を経由して最上段の給紙装置108に繋がる1本の給紙搬送経路が形成される。そして、その複数段の給紙装置108を経由する1本の給紙搬送経路が最終的に用紙搬送部104の用紙搬送経路に繋がる。そして、複数段の給紙装置108のそれぞれから供給される各用紙Pは、各段で共通の給紙搬送経路を通って用紙搬送部104に達する。
なお、図1には、一例として、4段の給紙装置108が画像形成装置100に装着された場合を図示しているが、画像形成装置100に対する給紙装置108の装着数は特に限定されない。以下、便宜上、最上段(1段目)の給紙装置108から最下段(4段目)の給紙装置108の順に、各給紙装置108に符号108a、108b、108cおよび108dを付して説明する場合がある。
複数段の給紙装置108を画像形成装置100に装着した場合、所定段よりも下段の給紙装置108に収容された用紙Pをエンジン部107に供給するときには、下段の給紙装置108と共に所定段の給紙装置108も用紙Pの給紙搬送を担う。たとえば、最下段の給紙装置108dに収容された用紙Pをエンジン部107に供給するときには、最下段の給紙装置108dからの用紙Pを3段目の給紙装置108cおよび2段目の給紙装置108bが順番にエンジン部107に向かって搬送し、最終的に、最下段の給紙装置108dからの用紙Pを最上段の給紙装置108aがエンジン部107に供給する。
一方で、たとえば、3段目の給紙装置108cに収容された用紙Pをエンジン部107に供給するときには、最下段の給紙装置108dに用紙Pの給紙搬送を担わせる必要はない。同様に、2段目の給紙装置108bに収容された用紙Pをエンジン部107に供給するときには、最下段の給紙装置108dおよび3段目の給紙装置108cに用紙Pの給紙搬送を担わせる必要はなく、最上段の給紙装置108aに収容された用紙Pをエンジン部107に供給するときには、最下段の給紙装置108d、3段目の給紙装置108cおよび2段目の給紙装置108bに用紙Pの給紙搬送を担わせる必要はない。
(画像形成装置のハードウェア構成)
次に、画像形成装置100のハードウェア構成について説明する。
画像形成装置100は、図2に示すように、主制御部110を備え、その主制御部110は、中央演算処理装置であるCPU111、画像処理部112、計時部113および記憶部114などを含む。画像処理部112は、画像処理専用のASICやメモリーなどからなっており、画像データに対して各種画像処理(拡大/縮小、濃度変換およびデータ形式変換など)を施す。計時部113は、各種時間を計測する。記憶部114は、ROM、RAMおよびHDDなどからなり、たとえば、ジョブの実行に必要なプログラムおよびデータがROMに記憶され、それらプログラムおよびデータがRAMに展開される。
また、主制御部110は、CPUおよびメモリーなどを含むパネル制御部120に接続されている。パネル制御部120は、主制御部110から指示を受け、操作パネル101の表示動作を制御する。
たとえば、パネル制御部120は、図3に示すように、複数種のジョブにそれぞれ対応する機能設定画面FSを操作パネル101に表示させる。一例として、図3には、コピージョブに対応する機能設定画面FSを図示している。たとえば、コピージョブに対応する機能設定画面FSには、用紙選択、縮小/拡大、濃度、両面/分割、ページ集約およびソート/仕分けなどの機能の名称がそれぞれ付された複数の機能設定キーFKが配される。
コピージョブに対応する機能設定画面FSにおいて、いずれかの機能設定キーFKが押下されると、パネル制御部120は、図4に示すように、押下された機能設定キーFKに対応する設定値入力画面SSを操作パネル101に表示させる。一例として、図4には、「用紙サイズ」という機能設定キーFKが押下された場合の設定値入力画面SSを図示している。
この設定値入力画面SSには、用紙サイズの選択指示を受け付けるため、複数の用紙サイズ選択キーSK(SK1〜SK5)が配されている。たとえば、用紙サイズ選択キーSK1の表示名は、本体給紙部103に収容された用紙Pの用紙サイズとされている。また、用紙サイズ選択キーSK2〜SK5の表示名は、それぞれ、給紙装置108a〜108dに収容された用紙Pの用紙サイズとされている。そして、用紙サイズ選択キーSK1が押下され、続いてOKキーが押下されると、本体給紙部103が印刷時の給紙元として設定される(用紙サイズがA4サイズに設定される)。同様に、用紙サイズ選択キーSK2〜SK5のいずれかが押下された場合にも、押下された用紙サイズ選択キーSKに対応する給紙装置108が印刷時の給紙元として設定される(仮に、用紙サイズ選択キーSK2が押下されれば、用紙サイズがリーガルサイズに設定され、給紙装置108aが印刷時の給紙元となる)。
なお、本体給紙部103に収容される用紙Pの用紙サイズが変更されると、その変更に応じて、本体給紙部103に対応する用紙サイズ選択キーSK1の表示名が変更される。たとえば、本体給紙部103に収容される用紙Pの用紙サイズがA3に変更されると、本体給紙部103に対応する用紙サイズ選択キーSK1の表示名がA4からA3に変更される。同様に、給紙装置108a〜108dのいずれかに収容される用紙Pの用紙サイズが変更された場合にも、その変更に応じて、対応する用紙サイズ選択キーSKの表示名が変更される(仮に、給紙装置108aに収容される用紙Pの用紙サイズがA4に変更されれば、用紙サイズ選択キーSK2の表示名がA4となる)。
図2に戻って、主制御部110は、CPUおよびメモリーなどを含むスキャン制御部130に接続されている。スキャン制御部130は、主制御部110から指示を受け、画像読取部102のスキャン動作を制御する。
また、主制御部110は、CPUおよびメモリーなどを含むエンジン制御部140に接続されている。エンジン制御部140は、主制御部110から指示を受け、エンジン部107(本体給紙部103、用紙搬送部104、画像形成部105および定着部106)の印刷動作を制御する。
このエンジン制御部140は、複数段の給紙装置108にそれぞれ設けられた給紙制御部150に接続されている。各給紙制御部150には、主制御部110からの指示がエンジン制御部140を介して伝達される(エンジン制御部140が各給紙制御部150に指示を与える)。そして、主制御部110は、エンジン制御部140に指示を与え、複数段の給紙装置108の給紙動作の制御を各給紙制御部150に行わせる。なお、主制御部110は、エンジン制御部110を介して各給紙制御部150と通信し、画像形成装置100に装着された給紙装置108を認識する。
また、主制御部110は、通信部160に接続されている。通信部160は、外部のコンピューター200とネットワークNTを介して通信可能に接続される。これにより、コンピューター200から送信された画像データに基づき印刷を行うことができ、スキャン動作によって得られた画像データをコンピューター200に送信することもできる。さらに、通信部160にはモデムが内蔵され、それによって、電話回線などのネットワークNTを介して外部のファックス装置300とファックス通信を行うことができる。
また、主制御部110は、電源部170と接続される。電源部170は、商用電源と接続され、装置各部を動作させるのに必要な電圧を生成する。そして、装置各部への電力供給のオン/オフの切り替えは、メインスイッチMSが操作されることによって行われる。
(給紙頻度に基づく電力供給動作)
次に、給紙頻度に基づく電力供給動作について説明する。
本実施形態では、主制御部110は、エンジン部107部への用紙サイズ毎の給紙頻度を示す給紙頻度データを記憶部114に記憶させる。たとえば、用紙サイズ毎の給紙頻度というのは、複数段の給紙装置108のそれぞれからエンジン部107に供給された用紙Pの枚数(給紙枚数)に基づき求めることができる。ところで、同一サイズの用紙Pが別々の給紙装置108に収容されている場合、カセット81に載置された用紙Pの向き(たとえば、縦向きに載置する場合もあれば横向きに載置する場合もある)が異なれば、用紙サイズが同一であっても給紙頻度が互いに異なることがある。したがって、同一サイズの用紙Pが別々の給紙装置108に収容されている場合には、給紙頻度を求めるのにあたって、用紙サイズだけではなく、カセット81に載置された用紙Pの向きも考慮するのが好ましい。そして、主制御部110は、給紙頻度(給紙枚数)が予め定められた閾値に達している用紙サイズについては給紙頻度が高いと判断し、給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズについては給紙頻度が低いと判断する。なお、印刷ジョブの実行回数を用紙サイズ毎にカウントし、用紙サイズ毎の印刷ジョブの実行回数に基づき給紙頻度を求めてもよい。
そして、電源部170は、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズ(給紙頻度が高い用紙サイズ)の用紙Pの収容先が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108になっている場合に、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108に通常の電力供給を行う。一方で、電源部170は、給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズ(給紙頻度が低い用紙サイズ)の用紙Pを収容する給紙装置108への電力供給を通常の電力供給よりも制限し、給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108を省電力状態(スリープ状態)にする。
たとえば、電源投入時、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先が最上段の給紙装置108aだけであった(2段目以降の給紙装置108b〜108dは給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容していた)とする。この場合、電源部170は、最上段の給紙装置108aに通常の電力供給を行う一方、2段目以降の給紙装置108b〜108dへの電力供給を制限し、2段目以降の給紙装置108b〜108dを省電力状態にする。
また、別の例として、電源投入時、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先が最上段の給紙装置108aおよび2段目の給紙装置108bの2つだった(3段目以降の給紙装置108cおよび108dは給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容していた)とする。この場合には、電源部170は、最上段の給紙装置108aおよび2段目の給紙装置108bに通常の電力供給を行う一方、3段目以降の給紙装置108cおよび108dへの電力供給を制限し、3段目以降の給紙装置108cおよび180dを省電力状態にする。
なお、電源部170は、省電力状態の給紙装置108への電力供給を完全には停止しない。具体的には、電源部170は、たとえば、ピックアップローラー82などの各種回転体を回転させるためのモーター(図示せず)への電力供給については停止する。一方で、電源部170は、省電力状態の給紙装置108に対応する給紙制御部150への電力供給は続ける。すなわち、省電力状態の給紙装置108(給紙制御部150)は、主制御部110と通信可能となっている。
このようになっていると、主制御部110は、省電力状態の給紙装置108が装着されていることを認識する。したがって、用紙サイズの設定指示を受けるとき(用紙サイズの選択指示を受け付けるための設定値入力画面SS(図4参照)を操作パネル101に表示させるとき)、通常の電力供給を受ける給紙装置108に対応する用紙サイズ選択キーSKと共に、省電力状態の給紙装置108に対応する用紙サイズ選択キーSKも設定値入力画面SSに配することができる。そして、電源部170は、操作パネル101が受け付けた用紙サイズが省電力状態の給紙装置108に収容された用紙Pの用紙サイズと同じであれば、省電力状態の給紙装置108への電力供給を通常の電力供給に戻す。
(複数段の給紙装置に収容する各用紙の推奨サイズの報知動作)
次に、複数段の給紙装置108に収容する各用紙Pの推奨サイズの報知動作について説明する。
電源投入時、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108よりも下段に位置する給紙装置108になっている場合がある。この場合、給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108を省電力状態にすることができず、省電力効果が期待できない。
このため、操作パネル101は、電源投入時、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108よりも下段に位置する給紙装置108になっていれば、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先を閾値に達していない用紙サイズの用紙Pが収容される給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108にするよう促す旨を報知する。
たとえば、複数段の給紙装置108のそれぞれに、リーガルサイズ、A5サイズ、レターサイズおよびA4サイズの各用紙Pが収容されていたとする。さらに、リーガルサイズの用紙Pの給紙枚数が0枚、A5サイズの用紙Pの給紙枚数が0枚、レターサイズの用紙Pの給紙枚数が21枚、および、A4サイズの用紙Pの給紙枚数が60枚であったとする。この場合、操作パネル101は、図5に示すような報知画面ISを表示する。具体的には、操作パネル101は、最上段の給紙装置108a(図5ではカセット2)に収容すべき用紙Pの用紙サイズがA4サイズ、2段目の給紙装置108b(図5ではカセット3)に収容すべき用紙Pの用紙サイズがレターサイズ、3段目の給紙装置108c(図5ではカセット4)に収容すべき用紙Pの用紙サイズがリーガルサイズ、および、最下段の給紙装置108d(図5ではカセット5)に収容すべき用紙Pの用紙サイズがA5サイズであることを示す情報を表示する。すなわち、操作パネル101は、給紙頻度が高い用紙サイズの用紙Pほどエンジン部107に近い上段の給紙装置108に収容するよう促す旨を報知する。
そして、主制御部110は、用紙サイズ検知センサー85の出力に基づき、複数段の給紙装置108にそれぞれ収容された各用紙Pの用紙サイズが操作パネル101の報知内容(報知画面ISの情報)に沿って変更されたか否かを判断する。主制御部110は、判断の結果、複数段の給紙装置108にそれぞれ収容された各用紙Pの用紙サイズが操作パネル101の報知内容に沿って変更されていれば、報知画面ISを非表示にするよう操作パネル101に指示する。これにより、操作パネル101は、報知画面ISを非表示とし、初期画面として設定された画面(たとえば、図3に示したコピージョブに対応する機能設定画面FS)を表示する。これにより、操作パネル101では、設定値の変更指示、あるいは、ジョブ実行の開始指示の受け付けが可能な状態となる。
(給紙頻度に基づく電力供給を実行するか否かの設定)
次に、給紙頻度に基づく電力供給を実行するか否かの設定方法について説明する。
操作パネル101は、給紙頻度に基づく電力供給を実行するか否かを受け付ける。たとえば、操作パネル101は、給紙頻度に基づく電力供給を実行するか否かを受け付けるとき、図6に示すようなオプション装置設定画面OSを表示する。そして、このオプション装置設定画面OSの実行キーK1が押下されると、主制御部110は、電源部170に指示し、給紙頻度に基づく電力供給を次の電源投入時点から実行させる。一方で、オプション装置設定画面OSの不実行キーK2が押下されると、主制御部110は、電源部170に指示し、給紙頻度に基づく電力供給を実行させない。
さらに、操作パネル101は、給紙頻度に基づく電力供給の中断を受け付ける。すなわち、主制御部110は、給紙頻度に基づく電力供給を実行している最中であっても、給紙頻度に基づく電力供給を中断する旨を操作パネル101が受け付ければ(たとえば、オプション装置設定画面OSの不実行キーK2が押下されれば)、省電力状態の給紙装置108への電力供給を通常の電力供給に戻す。
(給紙頻度に基づく電力供給を実行するときの流れ)
次に、図7に示すフローチャートに沿って、給紙頻度に基づく電力供給を実行するときの流れについて説明する。
図7に示すフローチャートは、画像形成装置100に電源が投入されたときにスタートする。まず、ステップS1において、主制御部110は、給紙頻度に基づく電力供給を実行する旨を受け付けているか否かを判断する。判断の結果、給紙頻度に基づく電力供給を実行する旨を受け付けていれば、ステップS2に移行する。
ステップS2に移行すると、主制御部110は、現在の時刻を取得する。ステップS3において、主制御部110は、給紙頻度に基づく電力供給を従前に開始した時点からの経過時間が予め定められた時間に達しているか(超えているか)否かを判断する。判断の結果、給紙頻度に基づく電力供給を従前に開始した時点からの経過時間が予め定められた時間に達していれば、ステップS4に移行する。
ステップS4に移行すると、主制御部110は、複数段の給紙装置108のそれぞれからエンジン部107への給紙枚数(用紙サイズ毎の給紙枚数)を記憶部114から読み出して判別する。すなわち、主制御部110は、用紙サイズ毎の給紙頻度を判別する。
ステップS5において、主制御部110は、複数段の給紙装置108にそれぞれ対応する各用紙サイズ検知センサー85の出力に基づき、給紙頻度(給紙枚数)が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108よりも上段に位置する給紙装置108になっているか否かを判断する。すなわち、主制御部110は、複数段の給紙装置108にそれぞれ収容された各用紙Pの用紙サイズが推奨サイズであるか否かを判断する。判断の結果、複数段の給紙装置108にそれぞれ収容された各用紙Pの用紙サイズが推奨サイズになっていなければ、ステップS6に移行する。
ステップS6に移行すると、主制御部110は、操作パネル101に指示し、給紙頻度(給紙枚数)が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先を閾値に達していない用紙サイズの用紙Pが収容される給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108にするよう促す旨を報知させる。すなわち、操作パネル101は、複数段の給紙装置108にそれぞれ収容すべき各用紙Pの用紙サイズを示した報知画面IS(図5参照)を表示する。
ステップS7において、主制御部110は、給紙頻度に基づく電力供給を不実行にする旨を受け付けたか否かを判断する。判断の結果、給紙頻度に基づく電力供給を不実行にする旨を受け付ければ、ステップS8に移行する。ステップS8に移行すると、電源部170は、主制御部110から指示を受け、全ての給紙装置108に通常の電力供給を行う。なお、ステップS1において、給紙頻度に基づく電力供給を実行する旨を受け付けていない場合にも、ステップS8に移行する。
一方で、ステップS7において、給紙頻度に基づく電力供給を不実行にする旨を受け付けていなければ、ステップS5に移行する。そして、ステップS5において、複数段の給紙装置108にそれぞれ収容された各用紙Pの用紙サイズが推奨サイズに変更されれば、ステップS9に移行する。あるいは、複数段の給紙装置108にそれぞれ収容された各用紙Pの用紙サイズが従前から推奨サイズになっていた場合にも、ステップS6には移行せず、ステップS9に移行する。
ステップS9に移行すると、主制御部110は、電源部170に指示し、直近に判別した給紙頻度(給紙枚数)に基づく電力供給を実行させる。すなわち、電源部170は、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108に通常の電力供給を行う。その一方、電源部170は、給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108への電力供給を通常の電力供給よりも制限し、給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108を省電力状態(スリープ状態)にする。
なお、ステップS3において、給紙頻度に基づく電力供給を従前に開始した時点からの経過時間が予め定められた時間に達していない場合には、ステップS10に移行する。そして、主制御部110は、電源部170に指示し、従前に判別した給紙頻度に基づく電力供給を実行させる。すなわち、ここでは、通常の電力供給を行う給紙装置108および電力供給を制限する給紙装置108が従前のまま保持され、変更されない。
本実施形態の画像形成装置100は、上記のように、用紙Pに画像を印刷するエンジン部107(印刷部)と、用紙Pを収容し、収容した用紙Pをエンジン部107に供給する複数段の給紙装置108と、複数段の給紙装置108にそれぞれ収容された各用紙Pの用紙サイズを検知する主制御部110(用紙サイズ検知部)と、エンジン部107への用紙サイズ毎の給紙頻度を示す給紙頻度データを記憶する記憶部114と、給紙頻度が予め定められた閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108になっている場合に、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108に通常の電力供給を行う一方、給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108への電力供給を通常の電力供給よりも制限し、給紙頻度が閾値に達していない用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108を省電力状態にする電源部170と、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先を閾値に達していない用紙サイズの用紙Pが収容される給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108にするよう促す旨を報知する操作パネル101(報知部)と、を備えている。
本実施形態の構成によると、電源部170は、給紙頻度の高い用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108へは通常の電力供給を行い、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108は省電力状態にする。このため、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108を省電力状態にする分、消費電力を抑制することができる。しかし、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙Pの収容先が給紙頻度の高い用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108になっていると、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108を省電力状態にすることができない。
そこで、本実施形態の構成では、操作パネル101によって、給紙頻度が閾値に達している用紙サイズの用紙Pの収容先を閾値に達していない用紙サイズの用紙Pが収容される給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108にするよう促す旨を報知する。これにより、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙Pの収容先が給紙頻度の高い用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108になっていたとしても、報知を受けたユーザーによって、給紙頻度の高い用紙サイズの用紙Pの収容先が給紙頻度の低い用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108よりもエンジン部107に近い上段の給紙装置108に変更される。このため、給紙頻度の低い用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108を省電力状態にすることができる。その結果、消費電力を効率的に抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、上記のように、主制御部110(制御部)は、給紙装置108と通信して給紙装置108を認識し、操作パネル101(表示部)は、主制御部110が認識している給紙装置108に収容された用紙Pの用紙サイズを表示する。そして、電源部170は、省電力状態の給紙装置108への電力供給を完全に停止せず、給紙装置108と主制御部110とを通信させるための電力を省電力状態の給紙装置108に供給し続ける。これにより、ユーザーからすると、省電力状態の給紙装置108に収容された用紙Pの用紙サイズを把握することができるので、利便性がよい。
また、本実施形態では、上記のように、操作パネル101(操作表示部)は、用紙サイズの選択指示を受け付けるようになっており、電源部170は、操作パネル101が受け付けた用紙サイズが省電力状態の給紙装置108に収容された用紙Pの用紙サイズと同じであれば、省電力状態の給紙装置108への電力供給を通常の電力供給に戻す。これにより、ユーザーからすると、所望の用紙サイズの用紙Pを収容する給紙装置108が省電力状態であったとしても、所望の用紙サイズを選択するだけで、省電力状態の給紙装置108への電力供給が通常の電力供給に戻るので、利便性がよい。
また、本実施形態では、上記のように、操作パネル101(操作部)は、給紙頻度に基づく電力供給の中断を受け付けるようになっており、電源部170は、給紙頻度に基づく電力供給を実行している最中に、給紙頻度に基づく電力供給を中断する旨を操作パネル101が受け付ければ、省電力状態の給紙装置108への電力供給を通常の電力供給に戻す。これにより、ユーザーからすると、給紙頻度に基づく電力供給を容易に中断することができ、利便性がよい。
また、本実施形態では、上記のように、操作パネル101は、給紙頻度に基づく電力供給を電源投入時点から実行するか否かを受け付けるようになっている。これにより、ユーザーからすると、事前に、給紙頻度に基づく電力供給を電源投入時点から実行するか否かを選択しておくことができ、利便性がよい。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
85 用紙サイズ検知センサー(用紙サイズ検知部)
110 操作パネル(報知部、表示部、操作部、操作表示部)
107 エンジン部(印刷部)
108、108a、108b、108c、108d 給紙装置
110 主制御部(用紙サイズ検知部、制御部)
114 記憶部
140 エンジン制御部(用紙サイズ検知部、制御部)
170 電源部
P 用紙

Claims (4)

  1. 用紙に画像を印刷する印刷部と、
    複数枚の用紙を積層して収容し、収容した用紙を前記印刷部に供給する複数段の給紙装置と、
    前記複数段の給紙装置にそれぞれ収容された各用紙の用紙サイズを検知する用紙サイズ検知部と、
    前記印刷部への用紙サイズ毎の給紙頻度を示す給紙頻度データを記憶する記憶部と、
    給紙頻度が予め定められた閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先が前記閾値に達していない用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置よりも前記印刷部に近い前記給紙装置になっている場合に、給紙頻度が前記閾値に達している用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置に通常の電力供給を行う一方、給紙頻度が前記閾値に達していない用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置への電力供給を通常の電力供給よりも制限し、給紙頻度が前記閾値に達していない用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置を省電力状態にする電源部と、
    給紙頻度に基づく電力供給を電源投入時点から実行するか否かを受け付ける操作部と、
    給紙頻度が前記閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先を前記閾値に達していない用紙サイズの用紙が収容される前記給紙装置よりも前記印刷部に近い前記給紙装置にするよう促す旨を報知する報知部と、を備え、
    給紙頻度に基づく電力供給の電源投入時点からの実行を受け付けた状態において、
    電源投入時が従前給紙頻度に基づく電力供給を開始した時点から所定の時間が経過している場合に、
    前記記憶部の用紙サイズ毎の給紙頻度を示す給紙頻度データと各給紙装置の用紙サイズ検知部により検知される用紙サイズに基づいて、給紙頻度が予め定められた閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先が前記閾値に達していない用紙サイズの用紙を収容する前記給紙装置よりも前記印刷部に近い前記給紙装置になっていると、
    給紙頻度が前記閾値に達している用紙サイズの用紙の収容先を前記閾値に達していない用紙サイズの用紙が収容される前記給紙装置よりも前記印刷部に近い前記給紙装置にするよう促す旨を報知し、
    前記報知部の前記報知に従った用紙の収容先の変更に応じて、前記電源部の電力供給を切り替え、
    前記報知部の前記報知に従った用紙の収容先の変更が行われない場合に、前記電力供給の切り替えを不実行にする旨の確認を前記報知部に報知することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記給紙装置と通信し、前記給紙装置を認識する制御部と、
    前記制御部が認識している前記給紙装置に収容された用紙の用紙サイズを表示する表示部と、を備え、
    前記電源部は、省電力状態の前記給紙装置への電力供給を完全に停止せず、前記給紙装置と前記制御部とを通信させるための電力を省電力状態の前記給紙装置に供給し続けることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記表示部は、用紙サイズの選択指示を受け付ける操作表示部であり、
    前記電源部は、前記操作表示部が受け付けた用紙サイズが省電力状態の前記給紙装置に収容された用紙の用紙サイズと同じであれば、省電力状態の前記給紙装置への電力供給を通常の電力供給に戻すことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記電源部は、給紙頻度に基づく電力供給を実行している最中に、給紙頻度に基づく電力供給を中断する旨を前記操作部が受け付ければ、省電力状態の前記給紙装置への電力供給を通常の電力供給に戻すことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
JP2012075944A 2012-03-29 2012-03-29 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5677350B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012075944A JP5677350B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 画像形成装置
CN201310089648.6A CN103365145B (zh) 2012-03-29 2013-03-20 图像形成装置
EP13161101.4A EP2645171B1 (en) 2012-03-29 2013-03-26 Image forming apparatus and method of controlling same
KR1020130032108A KR101429851B1 (ko) 2012-03-29 2013-03-26 화상 형성 장치
US13/852,280 US8720881B2 (en) 2012-03-29 2013-03-28 Image forming apparatus and method of controlling same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012075944A JP5677350B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013203535A JP2013203535A (ja) 2013-10-07
JP5677350B2 true JP5677350B2 (ja) 2015-02-25

Family

ID=47997138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012075944A Expired - Fee Related JP5677350B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 画像形成装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8720881B2 (ja)
EP (1) EP2645171B1 (ja)
JP (1) JP5677350B2 (ja)
KR (1) KR101429851B1 (ja)
CN (1) CN103365145B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5899178B2 (ja) * 2013-09-27 2016-04-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器
CN107972373A (zh) * 2017-12-20 2018-05-01 深圳市赛亿科技开发有限公司 打印机及其打印控制方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10265070A (ja) * 1997-03-19 1998-10-06 Ricoh Co Ltd 給紙装置
JP2000153924A (ja) * 1998-11-18 2000-06-06 Murata Mach Ltd 記録装置
JP2002120950A (ja) * 2000-10-13 2002-04-23 Sharp Corp 画像形成装置
JP2003233276A (ja) * 2002-02-07 2003-08-22 Konica Corp 画像形成装置
JP2005340879A (ja) * 2004-05-24 2005-12-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006036492A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Canon Inc シート供給装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP4209871B2 (ja) * 2005-04-13 2009-01-14 京セラミタ株式会社 給紙装置
JP2006326861A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Canon Inc 画像形成装置
JP2007076796A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、給紙先選択方法および記録媒体
JP2007091442A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011001139A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Canon Inc 印刷制御装置及びその制御方法並びにプログラム
JP2011006236A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Kyocera Mita Corp 給紙装置及び画像形成装置
JP5271856B2 (ja) * 2009-09-28 2013-08-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2012020842A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Ricoh Co Ltd 給紙装置、給紙装置を備えた画像形成装置、給紙方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN103365145B (zh) 2016-01-20
KR20130111363A (ko) 2013-10-10
US20130256973A1 (en) 2013-10-03
EP2645171B1 (en) 2018-07-04
JP2013203535A (ja) 2013-10-07
CN103365145A (zh) 2013-10-23
KR101429851B1 (ko) 2014-08-12
US8720881B2 (en) 2014-05-13
EP2645171A3 (en) 2017-06-07
EP2645171A2 (en) 2013-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6165082B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
US9223274B2 (en) Printing apparatus, method for controlling printing apparatus, and storage medium
JP6388394B2 (ja) 画像形成装置
JP2012148437A (ja) 画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラム及び記録媒体
JP5677350B2 (ja) 画像形成装置
JP2015041877A (ja) 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム
JP2007225769A (ja) 画像形成装置
JP2010145634A (ja) 画像形成装置
JP4352900B2 (ja) 給紙装置
JP2007062963A (ja) 画像形成装置の用紙選択制御装置
JP5862876B2 (ja) 画像形成システム
JP5506424B2 (ja) 画像形成装置およびシート供給装置
JP2009274818A (ja) 画像形成装置
US8744613B2 (en) Sheet processing apparatus, method of controlling the same, and storage medium storing program
JP6159697B2 (ja) 画像形成装置
JP2010107824A (ja) 画像形成装置
JP5826154B2 (ja) 画像形成装置
JP5904763B2 (ja) 印刷装置、その制御方法、及びプログラム
JP5216297B2 (ja) 画像形成装置
JP3741671B2 (ja) シート分別装置および画像形成装置
JP2018039600A (ja) 画像形成装置
JP4955608B2 (ja) 画像処理装置
JP6261355B2 (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム
JP2008168994A (ja) 判定装置及び画像形成装置
JP2003186353A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140821

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20140821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140909

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5677350

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees