JP5628836B2 - 車両車輪のタイヤ用の滑り止め装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両車輪のタイヤ用の滑り止め装置であって、
タイヤの環状トレッドに置かれるように構成された滑り止めレースウェイ(raceway)と、
タイヤの環状トレッドにレースウェイを固定する手段と、
レースウェイの前端部の周囲に配設された前方アタッチメント手段と、
前方アタッチメント手段に連結され、固定手段が作動された後にタイヤの前壁に対するストップ部を形成する前方要素と、
レースウェイの後端部の周囲に配設された後方アタッチメント手段と、
後方アタッチメント手段に連結され、固定手段が作動された後にタイヤの後壁または環状トレッドに対するストップ部を形成する細長要素と、を備えた装置に関する。
今日の車両においては、車輪の後方に位置するボリュームのアクセスが、ますます困難になっている。このことを理由として、あるアタッチメント手段は、車輪の前方から作動されるように構成されており、車輪の後方での作業(例えば、細長要素を閉じること)は回避されている。
このようなタイヤ用の滑り止め装置は、例えばスイス国特許第CH677215号の公報に記載されており、ここでは、後方細長要素が、小さなチェーンによって形成された後方アタッチメント手段によってレースウェイの後端部に連結されている。レースウェイの固定手段は、ループを形成するチェーンによって形成された前方要素に向心力を与える手段によって形成されている。このことにより、前方アタッチメント手段は、車輪の内側に向かって半径方向に強制されることになり、車輪の前方に向かってレースウェイに横方向の牽引力を付加する。細長要素をタイヤの後壁によって形成された後方ストップ部に当接させることにより、後方アタッチメント手段、すなわちチェーンは、車輪の外側に向かって半径方向に強制されて、細長要素に車輪の外側に向かう向心力を与える。このため、細長要素は、アーチ形状となって、固定機能に関与しない。この結果は、車輪の前方において、前方アタッチメント手段に与えられる向心力によって単に得られる。このことは、滑り止め装置の取付が、完全ではあるが、暗示している全てのリスクと不都合さを有している理由である。
欧州特許第EP1752320A1号公報は、細長要素が後方アタッチメント手段を通ってスライド式に延びている点で優れた装置を開示している。ここでの固定手段は、
レースウェイを通過し、細長要素の一部をレースウェイに対して横方向に、レースウェイの前端部の前方にスライド自在にさせる少なくとも一つのガイド部材と、
細長要素に沿って配設された弾性伸長手段と、
前方要素に細長要素の少なくとも一方の端部を連結する固定手段と、を有している。
滑り止め装置をタイヤの頂部に取り付けて、車輪を回転させて、その後、残部を嵌めて、細長要素を前方要素に固定することが必要となる。取付は、時間がかかって厄介なものとなり、固定が完全になり得る。
本発明の目的は、滑り止め装置の取付および固定を改善することにある。
この目的は、添付された特許請求の範囲による装置によって、とりわけ、レースウェイが、ループを形成するチェーントラックに沿って分配された柔軟性ブロックを有し、これにより、レースウェイが連続形状となって、柔軟性ブロックがチェーントラックに沿って間隔をあけて配置され、各柔軟性ブロックが、レースウェイの後端部に向かい、後方アタッチメント手段を形成する柔軟性伸長部を有していることによって、達成される。
他の利点および特徴は、非限定的な例を与えることを目的として、添付された図面に示された本発明の詳細な実施の形態の以下の記述からより一層明らかになる。
図1は、本発明による滑り止め装置を示す前方斜視図である。 図2は、本発明による滑り止め装置を示す後方斜視図である。 図3は、図1および図2の装置の上面図である。 図4は、車両車輪において固定手段の作動前の状態における図1乃至図3の装置の側面図である。 図5は、車両車輪において固定手段の作動後の状態における図1乃至図3の装置の側面図である。
図1乃至図5に示すように、車両車輪のタイヤ用の滑り止め装置10は、タイヤの環状トレッドに置かれるように構成された連続した滑り止めレースウェイ11を備えている。タイヤの環状トレッド上のレースウェイ11の(以下に記す)固定手段は、滑り止め装置10がタイヤに取り付けられた後に所定の位置に維持されることを保証するために設けられている。車輪のタイヤに取り付けられた場合、レースウェイ11は、実質的に円形形状となり、車輪の回転軸に一致する主軸を画定する。
本出願の以下の部分においては、前方および後方は、この主軸に従う車両の外側に向かう方向および内側に向かう方向にそれぞれ対応している。レースウェイ11の前端部は、主軸に直交する平面に含まれ、車両の外側に向かうレースウェイ11の端部に対応している。レースウェイ11の後端部の同様な定義が、車両の内側に適用される。タイヤの後壁および前壁は、車両の内側を向く壁および外側を向く壁をそれぞれ示している。タイヤの後壁および前壁は、タイヤの環状トレッドによって互いに結合されている。
レースウェイ11は、ループを形成するチェーントラック13に沿って分配された柔軟性ブロック12を有している。このため、レースウェイ11は、連続形状となっており、柔軟性ブロック12は、チェーントラック13に沿って間隔をあけて配置され、チェーントラック13のチェーンを案内するようになっている。チェーントラックの形状および長さは、使用状態および装着される車両のタイプに依存している。柔軟性ブロック12とチェーントラック13のチェーンとは、任意の適切な手段によって固定式に、またはスライド式に、機械的に連結されている。柔軟性ブロック12の個数は可変とすることができ、例えば2〜6とすることができる。チェーントラック13は、自動的にされ得る調整要素を組み込むことができる。
レースウェイ11の前端部の周囲に沿って、前方アタッチメント手段が、間隔をあけて配置されている。このために、各柔軟性ブロック12は、レースウェイ13の前端部の前方に向かうタング部14を有することができる。各タング部14は、湾曲しており、滑り止め装置10が車輪のタイヤに取り付けられた場合に、車輪の中心の方向に自然に向かうようになっている。フック15は、車輪の中心の方向にタング部14の延びている部分を占めることが可能なように、タング部14にそれぞれ関節連結されている。
内側においては、レースウェイ11の後端部の周囲に沿って、後方アタッチメント手段が分配されている。この後方アタッチメント手段を形成するために、各柔軟性ブロック12は、レースウェイ11の後端部の後方に向かう柔軟性伸長部18を有している。後方アタッチメント手段に、より正確には、ブロック12の本体に連結された一方の側とは反対側の伸長部18のそれぞれの端部に、少なくとも一つの細長要素が連結されている。
各細長要素は、レースウェイの後端部の完全なまたは部分的な角度区域を画定することができる。数個の細長要素の場合には、それらは、別個の角度区域を好適に画定することができる。各細長要素は、後方アタッチメント手段を通ってスライドして延びることができ、または、後者に固定式で連結されることができる。このために、各柔軟性伸長部18の自由端部に、スライド自在に細長要素を支持する手段が配設され得る。細長要素の各々は、柔軟性があってもよく、なくてもよい。
前方要素17は、異なるフック15に任意の適切な手段(溶接、ボルト締め)によって結合されて、前方アタッチメント手段に連結されている。前方アタッチメント手段は、タング部14、フック15、および、前方要素17とフック15との間に存在され得る連結要素の組み合わせによって形成されている。このことにより、少なくとも一つのフック15が、前方要素17に固定して付設される。前方要素17は、例えば、端部を介して互いに結合された2つの半円状の円弧によって形成された柔軟性の弓(bow)とすることができる。関連する2つの端部は、関節によって結合されることができ、これにより、前方要素17は、ヒンジのように折り畳められ得る。しかしながら、前方要素は、任意の形状とすることができ、例えば、中心を介して結合された2つのバーによって形成された十字形状とすることができる。前方要素の機能は、柔軟性ブロック12に、タイヤの環状トレッドの寸法に対応する最大直径を課すことである。
後方アタッチメント手段にスライド式に連結され得る少なくとも1つの細長要素に加えて、固定手段は、レースウェイ11を通過する少なくとも1つのガイド部材26を選択的に有することができる。このガイド部材26は、細長要素の一部をレースウェイ11に対して横方向にスライド自在にさせ、それ自体を、レースウェイ11の前端部の前方に位置付ける。ガイド部材は、レースウェイまたは前方要素17に固定して取り付けられることができ、細長要素のスライドに対してストップ点を形成することができる。環状トレッド上でレースウェイ11の固定の効果を増大させる他の実施の形態においては、細長要素は、レースウェイ11の後端部の2つの別個の角度区域を画定すると共に、ガイド部材の通路21、22にそれぞれ沿う2つの独立したケーブル19、20によって形成されている。従って、細長要素は、レースウェイ11の前端部の前方に2つの別個のケーブル部分を有している。
また、固定手段は、任意の位置で細長要素に沿って配設された弾性伸長手段を有している。細長要素が2つの独立したケーブルによって形成されている具体的な例では、ケーブル19、20は、それぞれ、弾性伸長手段23、24を有することができる。この場合、ケーブル19、20の各々の弾性伸長手段23、24は、レースウェイ11の前端部の前方で、ケーブルの一部に配設され得る。
固定機能を完結させるために、固定手段は、細長要素の少なくとも一方の端部を前方要素17に連結するように設けられ得る。例えば、固定手段は、柔軟性ブロック12の本体に連結された端部とは反対側のフック15の自由端部の位置で、前方要素17に固定して付設された前記少なくとも1つのフック15と協働することができる。固定手段は、レースウェイ11の前端部の前方のケーブル19、20の一部の自由端部に取り付けられたアタッチメント25によって形成され得る。レースウェイ11の後端部の後方のケーブル19、20の各々の反対側端部には、柔軟性伸長部18の一方を押圧し、ケーブルのスライドを阻止するストップブロックが設けられ得る。
車輪に取り付けられると、滑り止め装置10は、固定手段が作動された後に所定の位置に維持される。固定手段を作動させるため、細長要素の端部を前方要素17に固定する前に、細長要素の一部をレースウェイ11の前端部の前方に引っ張ることは、弾性伸長手段を緊張させるのに十分である。前方要素17は、固定手段が作動された後にタイヤの前壁に対するストップ部を形成する。細長要素は、固定手段が作動された後、タイヤの後壁または環状トレッドに対するストップ部を形成する。これらの前方および後方のストップ部は、レースウェイ11が主軸に沿って移動することを防止する。
図4を参照すると、滑り止め装置10は位置付けられているが、固定手段は前方要素に連結されていない。後方アタッチメント手段は機械的ストレスを受けておらず、柔軟性伸長部18は、主軸の方向に半径方向に湾曲されていない。そして、レースウェイ11は、タイヤの頂部においてタイヤの環状トレッドの周りに位置付けられることができる。通路21、22は、環状トレッドの頂部に位置付けられている。この状態では、レースウェイ11は、環状トレッドを部分的にのみ覆い、その底部はアクセスできない。
ケーブル19、20は、弾性伸長手段23、24を緊張させるように引っ張られ、アタッチメント25をフック15によって前方要素17に固定する。柔軟性伸長部は、半径方向内側に折り曲げられて、タイヤの後壁に達して押圧する。続いて、車輪への回転の適用は、遠心力の効果が柔軟性伸長部に付加された半径方向内側の力と組み合わされることにより、手動作業することなく、レースウェイ11の残りの部分がタイヤの環状トレッドの残りの部分に達して覆うのに十分である。
従来技術とは異なり、レースウェイが、タイヤの後壁に反力を与えることができる柔軟性伸長要素18によって後方に延びていることにより、車両車輪のタイヤへの滑り止め装置10の位置付けおよび緊張は、車両が運転されている場合に、装置の完全な取付を達成するのに十分であり、ユーザが他の作業を行うことなく、車輪へ固定し自己位置決めを行う。
固定手段は、後方アタッチメント手段を車輪の内側に向かって半径方向に付勢することができる。細長要素は、車輪の後方からレースウェイ11の前方まで延び、車輪の前方からユーザがつかむことができるようになっている。それらが取り付けられた後、弾性伸長要素23、24は、細長要素の機械的緊張を行う。このことにより、前方要素17に牽引力が与えられ、前方アタッチメント手段を車輪の内側に向かって半径方向に強制させ、レースウェイ11の固定に関与させる。反作用(counter-reaction)によって、弾性伸長手段23、24は、細長要素に牽引力を与え、後方アタッチメント手段を車輪の内側に向かって半径方向に強制させる。これにより、レースウェイ11の固定の効果が完成される。
細長要素が、単一のケーブルによって形成される取付方法、または、柔軟性要素によって形成された異なる角度区域によって形成される取付方法を予測することができる。また、使用されるケーブルの各々は、チェーンによって、または柔軟性要素によって置き換えられ得る。
いくつかの柔軟性ブロック12にスライドしながら係合するケーブル19、20によってそれぞれ形成された2つの独立システムを提供するという利点は、安全性を増大させ、システムの一方の破壊が滑り止め装置を喪失させる結果にはならないことである。
最後に、細長要素がレースウェイを通過するガイド部材内で自由にスライドしない場合であっても、本発明は適用可能である。

Claims (6)

  1. 車両車輪のタイヤ用の滑り止め装置において、
    タイヤの環状トレッドに置かれるように構成された滑り止めレースウェイ(11)と、
    タイヤの環状トレッドにレースウェイ(11)を固定する手段と、
    レースウェイ(11)の前端部の周囲に配設された前方アタッチメント手段(14、15、16)と、
    前方アタッチメント手段(14、15、16)に連結され、固定手段が作動された後にタイヤの前壁に対するストップ部を形成する前方要素(17)と、
    レースウェイ(11)の後端部の周囲に配設された後方アタッチメント手段(18)と、
    後方アタッチメント手段(18)に連結され、固定手段が作動された後にタイヤの後壁または環状トレッドに対するストップ部を形成する少なくとも一つの細長要素と、を備え、
    レースウェイ(11)は、ループを形成するチェーントラック(13)に沿って分配された柔軟性ブロック(12)を有し、レースウェイ(11)が連続形状となっており、柔軟性ブロック(12)がチェーントラック(13)に沿って間隔をあけて配置され、
    各柔軟性ブロック(12)は、レースウェイ(11)の後端部の後方に向かい、後方アタッチメント手段(18)を形成する柔軟性伸長部(18)を有し、
    細長要素は、後方アタッチメント手段(18)を通ってスライド式に延びるケーブル(19、20)によって少なくとも形成されており、
    固定手段は、
    レースウェイ(11)を通過し、細長要素の一部をレースウェイ(11)に対して横方向に、レースウェイ(11)の前端部の前方にスライド自在にさせる少なくとも一つのガイド部材と、
    細長要素に沿って配設された弾性伸長手段(23、24)と、
    前方要素(17)に細長要素の少なくとも一方の端部を連結するアタッチメント(25)と、を有していることを特徴とする装置。
  2. 細長要素は、レースウェイ(11)の後端部の2つの別個の角度区域を画定すると共にガイド部材の通路(21、22)にそれぞれ沿う2つの独立したケーブル(19、20)によって形成され、
    ケーブル(19、20)は、弾性伸長手段(23、24)をそれぞれ有していることを特徴とする請求項に記載の装置。
  3. 弾性伸長手段(23、24)は、レースウェイ(11)の前端部の前方のケーブル(19、20)の一部に配設されていることを特徴とする請求項に記載の装置。
  4. 固定手段(25)は、前方要素(17)に固定して付設された少なくとも一つのフック(15)と協働することを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  5. レースウェイ(11)は、連続していると共に、チェーントラック(13)に沿って間隔をあけて配置された柔軟性ブロック(12)を有していることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の装置。
  6. 各ブロック(12)は、レースウェイ(11)の後端部の後方に向かう柔軟性伸長部(18)と、伸長部(18)の自由端部に配設された細長要素をスライド自在に支持する手段と、を有していることを特徴とする請求項に記載の装置。
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