JP5625945B2 - 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び、画像形成方法 - Google Patents
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Description
画像形成装置に着脱されるトナーカートリッジである。
画像形成装置に着脱されるプロセスカートリッジである。
本実施形態の静電荷像現像用トナー(以下、単にトナーと称することがある)は、ルチル型酸化チタンとアナタース型酸化チタンとを含む着色剤と、結着樹脂と、を含有するものである。本実施形態のトナーは、白色トナーとして好適に用いられる。
本実施形態のトナーは結着樹脂を含む。結着樹脂の種類は特に限定されるものではなく、公知の結晶性樹脂や非晶性樹脂を用いてもよい。結晶性樹脂と非晶性樹脂とを併用してもよい。
結晶性樹脂としては、結晶性ポリエステル樹脂、ポリアルキレン樹脂、長鎖アルキル(メタ)アクリレート樹脂等が挙げられるが、加熱による粘度の急激な変化がより現れる点、さらに機械的強度と低温定着性との両立の観点から、結晶性ポリエステル樹脂を用いることが望ましい。
なお、本実施形態において低温定着とは、トナーを120℃程度以下で加熱して定着させることをいう。
本実施形態で用いる結晶性ポリエステル樹脂の融解温度は保管性と低温定着性から、50℃以上100℃以下の範囲にあることが望ましく、55℃以上90℃以下の範囲にあることがより望ましく、60℃以上85℃以下の範囲にあることがさらに望ましい。融解温度が50℃を上回れば、保管トナーにブロックキングが生じるなどのトナー保管性や、定着後の定着画像の保管性が困難となることがない。また、融解温度が100℃以下であれば十分な低温定着性が得られる。
なお、上記結晶性ポリエステル樹脂の融解温度は、前記の示差走査熱量測定(DSC)により得られた吸熱ピークのピーク温度として求めた。
重合性単量体が、反応温度下で溶解または相溶しない場合は、高沸点の溶剤を溶解補助剤として加え溶解させてもよい。重縮合反応においては、溶解補助溶剤を留去しながら行う。共重合反応において相溶性の悪い重合性単量体が存在する場合は、あらかじめ相溶性の悪い重合性単量体とその重合性単量体と重縮合予定の酸またはアルコールとを縮合させておいてから主成分と共に重縮合させるとよい。
本実施形態における非晶性樹脂としては、スチレン/アクリル系樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、セルロース樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリオレフィン樹脂、等公知の樹脂材料を用いてもよいが、非晶性ポリエステル樹脂が特に望ましい。
本実施形態において望ましく用いられる非晶性ポリエステル樹脂としては、例えば多価カルボン酸類と多価アルコール類との縮重合により得られるものである。
多価カルボン酸の例としては、テレフタル酸、イソフタル酸、無水フタル酸、無水トリメリット酸、ピロメリット酸、ナフタレンジカルボン酸、などの芳香族カルボン酸類;無水マレイン酸、フマル酸、コハク酸、アルケニル無水コハク酸、アジピン酸などの脂肪族カルボン酸類;シクロヘキサンジカルボン酸などの脂環式カルボン酸類;が挙げられ、これらの多価カルボン酸を1種又は2種以上用いてもよい。これら多価カルボン酸の中でも、芳香族カルボン酸を用いることが望ましく、また良好なる定着性を確保するためには架橋構造あるいは分岐構造をとることが望ましく、そのためにジカルボン酸とともに3価以上のカルボン酸(トリメリット酸やその酸無水物等)を併用することが望ましい。
非晶性ポリエステル樹脂のTgは50℃以上65℃以下であることがより望ましい。
なお、上記非晶性ポリエステル樹脂のガラス転移温度は、前記の示差走査熱量測定(DSC)により得られた吸熱ピークのピーク温度として求めた。
以上、本実施形態における結晶性樹脂、非晶性樹脂について、結晶性ポリエステル樹脂、非晶性ポリエステル樹脂により説明したが、前記のポリエステル樹脂の製造以外の内容は、本実施形態における他の結晶性樹脂、非晶性樹脂について適用されてもよい。
非晶性ポリエステル樹脂の重量平均分子量(Mw)は、35,000以上80,000以下がさらに望ましく、40,000以上80,000以下が特に望ましい。
本実施形態のトナーは着色剤を含む。着色剤として、ルチル型酸化チタンとアナタース型酸化チタンとが併用される。
ルチル型酸化チタンとアナタース型酸化チタンとの比率(質量基準)は、90:10乃至50:50であることが望ましく、80:20乃至60:40であることがさらに望ましい。ルチル型酸化チタンとアナタース型酸化チタンとの比率が90:10乃至50:50であれば、変色による画像保管性の低下がさらに抑制される。
まず、マイクロトラック(日機装社製)等の測定器を用いて測定されたトナーの粒度分布を分割された粒度範囲(チャンネル)に対し、個々のトナー粒子の体積について小径側から累積分布を描き、累積50%となる粒径を、体積平均粒子径D50vと定義する。
本実施形態のトナーは離型剤を含んでもよい。離型剤としては、例えば、低分子量ポリプロピレン、低分子量ポリエチレン等のパラフィンワックス;シリコーン樹脂;ロジン類;ライスワックス;カルナバワックス;等が挙げられる。これらの離型剤の融解温度は、50℃以上100℃以下が望ましく、60℃以上95℃以下がより望ましい。離型剤のトナー粒子中の含有量は0.5質量%以上15質量%以下が望ましく、1.0質量%以上12質量%以下がより望ましい。離型剤の含有量が0.5質量%以上であれば、特にオイルレス定着において剥離不良となることがない。離型剤の含有量が15質量%以下であれば、トナーの流動性が向上する等、画質および画像形成の信頼性が向上する。
本実施形態のトナーは、上記成分以外にも、更に必要に応じて内添剤、帯電制御剤、無機粉体(無機粒子)、有機粒子等の種々の成分を含んでもよい。
内添剤としては、例えば、フェライト、マグネタイト、還元鉄、コバルト、ニッケル、マンガン等の金属、合金、またはこれら金属を含む化合物などの磁性体等が挙げられる。
本実施形態におけるトナーの体積平均粒子径は4μm以上9μm以下の範囲であることが望ましく、より望ましくは4.5μm以上8.5μm以下の範囲であり、さらに望ましくは5μm以上8μm以下の範囲である。体積平均粒子径が4μm以上であれば、トナー流動性が向上し、各粒子の帯電性が向上しやすい。また、帯電分布が広がらないため、背景へのかぶりや現像器からのトナーこぼれ等が生じにくくなる。また4μm以上であれば、クリーニング性が困難となることがない。体積平均粒子径が9μm以下であれば、解像度が向上するため、十分な画質が得られ、近年の高画質要求を満たすことが可能となる。
上記形状係数SF1は110以上130以下の範囲であることがより好ましい。
SF1=(ML2/A)×(π/4)×100 ・・・ 式(1)
上記式(1)中、MLはトナーの絶対最大長、Aはトナーの投影面積を各々示す。
本実施形態のトナーは、トナー粒子を製造後、トナー粒子に対して外添剤を添加することで作成してもよい。
トナー粒子の製造方法は特に限定されず、公知である混練・粉砕製法等の乾式法や、乳化凝集法や懸濁重合法等の湿式法等によって作製される。
混練・粉砕製法は、結着樹脂を始めとする各材料を混合した後、ニーダー、押し出し機などを用いて上記材料を溶融混練して、得られた溶融混錬物を粗粉砕した後、ジェットミル等で粉砕し、風力分級機により、目的とする粒径のトナー粒子を得る方法である。
これらの方法の中でも、トナー粒子の形状やトナー粒子の粒子径を制御しやすく、コアシェル構造などトナー粒子構造の制御範囲も広い乳化凝集法が望ましい。以下、乳化凝集法によるトナー粒子の製造方法について詳しく説明する。
樹脂粒子分散液の作製は一般的な重合法による樹脂粒子分散液作成、例えば乳化重合法や懸濁重合法、分散重合法などを用いる他にも、水系媒体と結着樹脂とを混合した溶液に、分散機により剪断力を与えることにより乳化して行ってもよい。その際、加熱して樹脂成分の粘性を下げて粒子を形成してもよい。また分散した樹脂粒子の安定化のため、分散剤を使用してもよい。さらに、樹脂が油性で水への溶解度の比較的低い溶剤に溶解するものであれば、該樹脂をそれらの溶剤に解かして水中に分散剤や高分子電解質と共に粒子分散し、その後加熱又は減圧して溶剤を蒸散することにより、樹脂粒子分散液が作製される。
また、乳化工程に使用される分散剤としては、例えば、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリメタクリル酸ナトリウム等の水溶性高分子;ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、オクタデシル硫酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、ラウリル酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム等のアニオン性界面活性剤、ラウリルアミンアセテート、ステアリルアミンアセテート、ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド等のカチオン性界面活性剤、ラウリルジメチルアミンオキサイド等の両性イオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアミン等のノニオン性界面活性剤等の界面活性剤;リン酸三カルシウム、水酸化アルミニウム、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム等の無機塩;等が挙げられる。
体積平均粒子径が100nm以上では、使用される結着樹脂の特性にも影響されるが、一般的に離型剤成分がトナー中に取り込まれやすくなる。また、500nm以下の場合には、トナー中の離型剤の分散状態が充分となる。
凝集工程においては、樹脂粒子の分散液、着色剤分散液、離型剤分散液等を混合して混合液とし、樹脂粒子のガラス転移温度以下の温度で加熱して凝集させ、凝集粒子を形成する。凝集粒子の形成は、攪拌下、混合液のpHを酸性にすることによってなされる場合が多い。pHとしては、2以上7以下の範囲が望ましく、この際、凝集剤を使用することも有効である。
なお、凝集工程において、離型剤分散液は、樹脂粒子分散液等の各種分散液とともに一度に添加・混合してもよいし、複数回に分割して添加しても良い。
本実施形態においては、アルミニウムを含む4価の無機金属塩の重合体を用いることが、狭い粒度分布を得るためには望ましい。
融合工程においては、前記凝集工程に準じた攪拌条件下で、凝集粒子の懸濁液のpHを3以上9以下の範囲に上昇させることにより凝集の進行を止め、前記樹脂のガラス転移温度以上の温度で加熱を行うことにより凝集粒子を融合させる。また、前記樹脂で被覆した場合には、該樹脂も融合しコア凝集粒子を被覆する。前記加熱の時間としては、融合がされる程度行えばよく、0.5時間以上10時間以下程度行えばよい。
融合して得た融合粒子は、ろ過などの固液分離工程や、必要に応じて洗浄工程、乾燥工程を経てトナー粒子とされる。
更に必要に応じ、超音波篩分機、振動篩分機、風力篩分機などを使って、トナーの粗大粒子を外添後取り除いてもよい。
滑剤としては、例えば、エチレンビスステアリル酸アミド、オレイン酸アミド等の脂肪酸アミド、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウムなどの脂肪酸金属塩等が挙げられる。
研磨剤としては、例えば、前述のシリカ、アルミナ、酸化セリウムなどが挙げられる。
本実施形態の静電荷像現像用現像剤(以下、単に現像剤と称することがある)は、本実施形態のトナーを少なくとも含むものである。
本実施形態のトナーは、そのまま一成分現像剤として、あるいは二成分現像剤として用いられる。二成分現像剤として用いる場合にはキャリアと混合して使用される。
本実施形態の画像形成装置は、潜像保持体と、前記潜像保持体表面を帯電する帯電手段と、前記潜像保持体表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、前記静電荷像を本実施形態の現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に前記トナー像を定着する定着手段と、を備えるものである。
図1は、本実施形態の画像形成装置の一例を示す概略構成図である。本実施形態の画像形成装置は、潜像保持体としての感光体が複数、即ち画像形成ユニット(画像形成手段)が複数設けられたタンデム型の構成に係るものである。
ここで、各画像形成ユニット50Y、50M、50C、50K、50Wは、収容されている現像剤中のトナーの色を除き同様の構成を有しているため、ここではイエロー画像を形成する画像形成ユニット50Yについて代表して説明する。尚、画像形成ユニット50Yと同様の部分に、イエロー(Y)の代わりに、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)、白色(W)を付した参照符号を付すことにより、各画像形成ユニット50M、50C、50K、50Wの説明を省略する。
・1,12−ドデカン二酸:952部
・1,9−ノナンジオール:656部
・フマル酸:30部
・ジブチル錫:2部
以上の各成分をフラスコ内で混合し、減圧雰囲気下220℃まで加熱し、6時間脱水縮合反応を行うことで結晶性ポリエステル樹脂を得た。
・ビスフェノールAエチレンオキサイド1モル付加物:25部
・エチレングリコール:25部
・テレフタル酸:30部
・コハク酸:20部
撹拌装置、窒素導入管、温度センサー、精留塔を備えた丸底フラスコに、上述の多価アルコール成分と多価カルボン酸成分とを投入し、マントルヒーターを用い200℃まで昇温させた。次いで、ガス導入管より窒素ガスを導入し、フラスコ内を不活性ガス雰囲気に保ちながら攪拌した。その後、原料混合物100部に対して、ジブチルスズオキシド0.05部を添加し、反応物の温度を200℃に保ちながら所定時間反応させることで非晶性樹脂1を得た。
・ビスフェノールAエチレンオキサイド1モル付加物:25部
・ビスフェノールAプロピレンオキサイド1モル付加物:25部
・テレフタル酸:30部
・コハク酸:5部
・無水トリメリット酸:15部
撹拌装置、窒素導入管、温度センサー、精留塔を備えた丸底フラスコに、上述の多価アルコール成分と多価カルボン酸成分とを投入し、マントルヒーターを用い200℃まで昇温させた。次いで、ガス導入管より窒素ガスを導入し、フラスコ内を不活性ガス雰囲気に保ちながら攪拌した。その後、原料混合物100部に対して、ジブチルスズオキシド0.05部を添加し、反応物の温度を200℃に保ちながら所定時間反応させることで非晶性樹脂2を得た。
結晶性ポリエステル樹脂80部および脱イオン水720部をステンレスビーカーに入れ、温浴につけ95℃に加熱した。結晶性ポリエステル樹脂が溶融した時点で、ホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックスT50)を用いて8000rpmで攪拌した。次いで、これにアニオン性界面活性剤(第一工業製薬(株)、ネオゲンRK)1.6部を18.4部のイオン交換水に希釈した水溶液20部を滴下しながら、乳化分散を行い、体積平均粒径が0.24μmの結晶性ポリエステル樹脂粒子分散液(樹脂粒子濃度:10%)を得た。
非晶性樹脂1を溶融状態のまま、乳化機(キャビトロンCD1010、ユーロテック社製)に毎分100gの速度で移送した。別途準備した水性媒体タンクには、試薬アンモニア水をイオン交換水で希釈した0.40%濃度の希アンモニア水を入れ、熱交換器で120℃に加熱しながら毎分0.1リットルの速度で前記ポリエステル樹脂溶融体と同時に前記乳化機に移送した。この状態で、回転子の回転速度が60Hz、圧力が0.49MPa(5kg/cm2)の条件で乳化機を運転し、体積平均粒径が0.15μmの非晶性樹脂粒子分散液1(樹脂粒子濃度:30%)を得た。
非晶性樹脂2を溶融状態のまま、乳化機(キャビトロンCD1010、ユーロテック社製)に毎分100gの速度で移送した。別途準備した水性媒体タンクには、試薬アンモニア水をイオン交換水で希釈した0.40%濃度の希アンモニア水を入れ、熱交換器で120℃に加熱しながら毎分0.1リットルの速度で前記ポリエステル樹脂溶融体と同時に前記乳化機に移送した。この状態で、回転子の回転速度が60Hz、圧力が0.49MPa(5kg/cm2)の条件で乳化機を運転し、体積平均粒径が0.23μmの非晶性樹脂粒子分散液2(樹脂粒子濃度:30%)を得た。
・ルチル型酸化チタンCR−50(石原産業(株)製):200部
・アニオン性界面活性剤(第一工業製薬(株)、ネオゲンRK):5部
・イオン交換水:195部
以上をホモジナイザー(IKA社製、ウルトラタラックスT50)を用いて分散処理し、体積平均粒径が315nmであるルチル型酸化チタン分散液(ルチル型酸化チタン濃度:50%)を調製した。
・アナタース型酸化チタンA−220(石原産業(株)製):200部
・アニオン性界面活性剤(第一工業製薬(株)、ネオゲンRK):5部
・イオン交換水:195部
以上をホモジナイザー(IKA社製、ウルトラタラックスT50)を用いて分散処理し、体積平均粒径が240nmであるアナタース型酸化チタン分散液(アナタース型酸化チタン濃度:50%)を調製した。
・パラフィンワックスHNP9(融解温度:74℃、日本精蝋(株)製):45部
・アニオン性界面活性剤(第一工業製薬(株)、ネオゲンRK):5部
・イオン交換水:200部
以上を95℃に加熱して、ホモジナイザー(IKA社製、ウルトラタラックスT50)を用いて分散した後、圧力吐出型ゴーリンホモジナイザー(ゴーリン社)で分散処理し、体積平均粒径が215nmである離型剤を分散させてなる離型剤分散液(離型剤濃度:20%)を調製した。
・非晶性樹脂粒子分散液1:200部
・非晶性樹脂粒子分散液2:200部
・結晶性ポリエステル樹脂粒子分散液:110部
・離型剤分散液:80部
・ルチル型酸化チタン分散液:180部
・アナタース型酸化チタン分散液:20部
・ポリ塩化アルミニウム(大明化学工業社製):5部
以上の成分をステンレス製反応容器に計量し、2%−HCL水溶液を添加し、pHを4に調整した後、ウルトラタラックス(IKA製)で5000回転5分間混合し、50℃まで1℃/mの速度で昇温・凝集させた。粒径の測定はコールターカウンター−TA‐II型(コールター社製)で行い、粒径5.8μになったところで、4%−NaOH水溶液を30g添加した後、更に95℃まで加熱し、2h保持した後、2%−HCL水溶液を添加してpHを6.5に調整し、更に1h保持した。その後、結晶性ポリエステル樹脂の融解温度+6℃である81℃まで1℃/mの速度で冷却し、以降、30℃/mの速度で30℃まで冷却して、トナー母粒子を得た。
得られたトナー母粒子100部に対して疎水性シリカ(日本アエロジル社製、RY50)を1.5部と疎水性酸化チタン(日本アエロジル社製、T805)を1.0部とを、サンプルミルを用いて10000rpmで30秒間混合ブレンドした。その後、目開き45μmの振動篩いで篩分してトナー1を調製した。
・トルエン14部
・スチレン−メチルメタクリレート共重合体(成分比:80/20、重量平均分子量:70000)2部
・MZ500(酸化亜鉛、チタン工業)0.6部
上記成分を混合し、10分間スターラーで撹拌させて酸化亜鉛が分散した被覆層形成用溶液を調製した。次に、この被覆液とフェライト粒子(体積平均粒径:38μm)100部とを真空脱気型ニーダーに入れて、60℃において30分撹拌した後、さらに加温しながら減圧して脱気し、乾燥させることによりキャリアを作製した。
得られたキャリアとトナー1とを、それぞれ100部:8部の割合で2リッターのVブレンダーで混合し、現像剤1を作製した。
上述のようにして得られた現像剤1を、温度22℃、湿度55%RHの環境下において、図1に示した5連タンデム方式の富士ゼロックス(株)社製DocuCentre-III C7600改造機(両面印刷用の5連タンデム改造機)の現像器に充填し、記録紙(富士ゼロックスインターフィールド社製JD紙)上に、定着温度160℃にて、トナー載り量が4.5g/m2の条件でベタ画像(3cm×4cm)をプリントした。得られたベタ画像に対して、下記試験を行った。得られた評価結果を表1に示す。
得られたベタ画像に対し、コートテック社製ハンディUVライト(CT−W1000−I、365nm、240mW/cm2)にて25分紫外線照射を行った後、画像を内側に軽く折り曲げ、その上を重さ860g、直径76mmのロールを150mm/s程度のスピードで水平な机上で転がして折り目をつけ、画像を元とおり広げた時の、その折り曲げ部分の画像欠損の最大幅が0.30mm以下(スケールルーペ、倍率:10倍で観察)であるレベルを問題ないレベルとした。
◎;画像割れ無く、問題ないレベル
○;画像割れ部分少なく、問題ないレベル
△;画像割れ多少あるが、問題ないレベル
×;画像割れ多く、問題あり
得られたベタ画像に対し、X−rite濃度計(X−Rite938、米国X−Rite社製)によって光学濃度を測定し以下の式により白色度Wおよび白色度変化ΔWを測定した。ここでW0は紫外線照射前、W1は紫外線照射後の白色度を表す。
白色度W=100−{(100−L*)2+a*2+b*2}0.5
ΔW=W0−W1
◎;ΔW=0以上1.0未満
○;ΔW=1.0以上1.5未満
△;ΔW=1.5以上2.0未満
×;ΔW=2.0以上
ルチル型酸化チタン分散液140部、アナタース型酸化チタン分散液60部とした以外は実施例1と同様にしてトナー2及び現像剤2を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液100部、アナタース型酸化チタン分散液100部とした以外は実施例1と同様にしてトナー3及び現像剤3を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液190部、アナタース型酸化チタン分散液10部とした以外は実施例1と同様にしてトナー4及び現像剤4を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液80部、アナタース型酸化チタン分散液120部とした以外は実施例1と同様にしてトナー5及び現像剤5を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
・非晶性樹脂粒子分散液1:90部
・非晶性樹脂粒子分散液2:90部
・結晶性ポリエステル樹脂粒子分散液:50部
・離型剤分散液:80部
・ルチル型酸化チタン分散液:315部
・アナタース型酸化チタン分散液:35部
・ポリ塩化アルミニウム(大明化学工業社製):5部
とした以外は実施例1と同様にしてトナー6及び現像剤6を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液245部、アナタース型酸化チタン分散液105部とした以外は実施例6と同様にしてトナー7及び現像剤7を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液175部、アナタース型酸化チタン分散液175部とした以外は実施例6と同様にしてトナー8及び現像剤8を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液333部、アナタース型酸化チタン分散液17部とした以外は実施例6と同様にしてトナー9及び現像剤9を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液140部、アナタース型酸化チタン分散液210部とした以外は実施例6と同様にしてトナー10及び現像剤10を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
・非晶性樹脂粒子分散液1:265部
・非晶性樹脂粒子分散液2:265部
・結晶性ポリエステル樹脂粒子分散液:200部
・離型剤分散液:106部
・ルチル型酸化チタン分散液:90部
・アナタース型酸化チタン分散液:10部
・ポリ塩化アルミニウム(大明化学工業社製):5部
とした以外は実施例1と同様にしてトナー11及び現像剤11を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液70部、アナタース型酸化チタン分散液30部とした以外は実施例11と同様にしてトナー12及び現像剤12を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液50部、アナタース型酸化チタン分散液50部とした以外は実施例11と同様にしてトナー13及び現像剤13を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液95部、アナタース型酸化チタン分散液5部とした以外は実施例11と同様にしてトナー14及び現像剤14を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
ルチル型酸化チタン分散液40部、アナタース型酸化チタン分散液60部とした以外は実施例11と同様にしてトナー15及び現像剤15を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
・非晶性樹脂粒子分散液1:200部
・非晶性樹脂粒子分散液2:200部
・結晶性ポリエステル樹脂粒子分散液:110部
・離型剤分散液:80部
・ルチル型酸化チタン分散液:200部
・ポリ塩化アルミニウム(大明化学工業社製):5部
とした以外は実施例1と同様にしてトナー16及び現像剤16を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
・非晶性樹脂粒子分散液1:200部
・非晶性樹脂粒子分散液2:200部
・結晶性ポリエステル樹脂粒子分散液:110部
・離型剤分散液:80部
・アナタース型酸化チタン分散液:200部
・ポリ塩化アルミニウム(大明化学工業社製):5部
とした以外は実施例1と同様にしてトナー17及び現像剤17を作製し、実施例1と同様に評価した。得られた結果を表1に示す。
12 駆動ロール
13 支持ロール
14 バイアスロール
15 クリーニング装置
16 ベルトクリーナ
17 一次転写ロール
18 帯電ロール
19 露光装置
20 現像装置
34 二次転写ロール
35 定着器
40 トナーカートリッジ
50 画像形成ユニット
Claims (7)
- ルチル型酸化チタンとアナタース型酸化チタンとを含む着色剤と、結着樹脂と、を含有し、前記ルチル型酸化チタンと前記アナタース型酸化チタンとの比率(質量基準)が、90:10乃至50:50である静電荷像現像用トナー。
- 前記着色剤の含有量が、30質量%以上60質量%以下である請求項1に記載の静電荷像現像用トナー。
- 請求項1又は請求項2に記載の静電荷像現像用トナーを含む静電荷像現像用現像剤。
- 請求項1又は請求項2に記載の静電荷像現像用トナーを収納し、
画像形成装置に着脱されるトナーカートリッジ。 - 請求項3に記載の静電荷像現像用現像剤を収納し、潜像保持体表面に形成された静電荷像を前記静電荷像現像用現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段を備え、
画像形成装置に着脱されるプロセスカートリッジ。 - 潜像保持体と、前記潜像保持体表面を帯電する帯電手段と、前記潜像保持体表面に静電荷像を形成する静電荷像形成手段と、前記静電荷像を請求項3に記載の静電荷像現像用現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に前記トナー像を定着する定着手段と、を備える画像形成装置。
- 潜像保持体表面を帯電する帯電工程と、前記潜像保持体表面に静電荷像を形成する静電荷像形成工程と、前記静電荷像を請求項3に記載の静電荷像現像用現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写工程と、前記記録媒体に前記トナー像を定着する定着工程と、を有する画像形成方法。
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