JP5599807B2 - ドライバ用エアバッグの背面照射型エンブレムにおける着色体を照明する方法 - Google Patents

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Description

エアバッグシステムは一般に車両に装着、特にステアリングホイール内に装着されて使用される。これらのエアバッグは、事故の際に膨張して、衝突時に乗員がステアリングホイールから有害な衝撃を受けないように設計されている。したがって、エアバッグシステムは一般に、ステアリングホイール内に配置されている。
また、大部分の車両製造会社が、ステアリングホイール上に会社のロゴまたは商標を表示することを望むことは周知である。これらのロゴまたは商標は、多くの場合、着色された画像であり、ステアリングホイール上(例えば、エアバッグシステムを覆うために使用されるステアリングホイールのカバー上)に配置されている。ロゴによっては、見栄えを向上させるために金属のクロム部分を有するものもある。ロゴのこのような配置は、ブランドの認識を促進し、また、車両の乗員が、車両の製造会社により製造された車がエアバッグを搭載しているため、より安全であることを記憶に留めることに役立つ。
さらに、会社のロゴを「目立つ」ようにさせるために、車両製造関係者によっては、ロゴ/商標を照明する方法を探求し始めている。この種類のシステムの一例は、国際特許公開番号第WO2007/084031号に見られる。上記文献は参照により本明細書に引用したものとする。しかし現在に至っても、クロム/金属部分に加えて、商標の着色部分を照明することについて容認できる解決策は存在しない。このような解決策は、装飾上の利点を提供し、多くの消費者にとっては望ましいであろう。
国際特許公開番号第WO2007/084031号
エアバッグ装置は照明源を備える。照明源はELホイルを備えるか、またはLEDにより照明される光ガイドを備える。エアバッグ装置は、照明源と位置合わせされたエンブレムの輪郭を備える。エンブレムはさらに、エンブレムの輪郭に隣接し、着色されたエンブレムを形成するように配置された、色付きの飾り板を含む。色付きの飾り板は、エンブレムの開口上に取り付けられるか、またはエンブレムの開口を通して挿入されてもよい。エンブレムの輪郭は前面を備える。前面は、所望に応じて、黒色(または暗色)または任意の他の色で、塗装または着色されてもよい。他の実施形態では、エンブレムは、コーティング仕上げにより保護された半透明のクロム部分を備えてもよい。
エンブレムの輪郭は、色付きの飾り板を受け入れる、1つ以上のポケットを備えてもよい。いくつかの実施形態では、色付きの飾り板は前面の後ろの裏板上に位置し、色付きの飾り板はエンブレムの開口を通して挿入される。他の実施形態では、エンブレムはドームを備え、エンブレムの輪郭と色付きの飾り板はドームの背面に加えられる。
いくつかの実施形態では、スタッドがエンブレムに加えられてもよく、スタッドはエアバッグカバーに接続可能である。他の実施形態では、スタッドは、エアバッグカバーに加えられ、スタッドはエンブレムに接続可能である。
エアバッグ装置は、エンブレムを含むエアバッグカバーを備える。エンブレムは車両の製造会社のロゴまたは商標である。エンブレムは、成形された、透明または薄い色付きのプラスチック材料から形成されてもよい。エンブレムの後ろには、デザインの視覚的アピールを増すために、エンブレムを「背面照射する」または照明することができる、照明源が存在する。いくつかの実施形態では、照明源は、エレクトロルミネセンスホイル(「ELホイル」)またはLEDにより照明される光ガイドを備える。
いくつかの実施形態では、エンブレムはクロム部分を有してもよい。エンブレムの背景は、エンブレムの視覚的アピールを増すために、黒いか、または暗くてもよい。エンブレムは、エンブレムの輪郭と1つ以上の色付きの飾り板を含んでもよい。エンブレムの輪郭は前面に加えられる。輪郭は、その中に色付きの飾り板が配置される、1つ以上のポケットを含む。色付きの飾り板は、様々な配合のアクリルまたはポリカーボネート材料を含む、様々な異なる材料から作られる、半透明の着色されたプラスチック製の小さな飾り板であってもよい。飾り板が加えられると、飾り板は、エンブレムの色付きの部分とクロム部分との間に、鮮明な識別表現を提供する。このとき、エンブレムに対する背面照射は、クロム部分と色付きの飾り板の両方を照射する、照明源により提供されてもよい。
エンブレムの別の実施形態では、エンブレムが前面に穴を有するように設計されてもよい。穴は、ロゴ内でその色があるべき場所に相当する。裏板が、エンブレムの背面の後ろに配置されている。裏板は、裏板上に形成された、突出した、プラットフォーム状の領域である、色付きの飾り板を含む。突出した色付きの飾り板は次に、穴を通して挿入される。穴に挿入されると、色付きの飾り板は、エンブレムのクロム部分と色付きの部分との間に、鮮明な識別表現を提供する。
エンブレムの別の実施形態では、エンブレムが、上面として完全に透明なドームを含むように設計されてもよい。エンブレムの突出した立体的形状体はドームの下に位置する。エンブレムの輪郭と色付きの飾り板は、ドームの裏側に存在する。輪郭はドームの裏側に機械加工で形成される。飾り板が輪郭に加えられると、飾り板は、エンブレムの裏側で突出したプラットフォーム状の領域として現れる。
いくつかの実施形態では、エンブレムはELホイルを用いて背面照明される。しかし、ELホイルは、エンブレム上の窓の位置に対応する、不透明な色の1つ以上の範囲を含む。言い換えると、不透明な色を必要とするエンブレムの領域に対して、色はエンブレムに加えられず、むしろこの不透明な色はELホイルに加えられる。エンブレムに窓があるため、消費者は当然、依然として、これらの不透明な色を見ることができる。
エンブレム上でなくELホイル上に不透明な色を配置することにより、大きな利点が得られる。背面照射源からの光が不透明な色を通して「透過する」ため、従来は、エンブレム上の不透明な色は、多くの場合、視覚的にアピールすることが困難であった。しかし、ELホイル上に不透明な色を配置することにより、この問題は回避される。
本発明の上記および他の特徴ならびに利点が得られる方法を容易に理解するために、上で簡単に説明した本発明のより詳細な説明が、添付図面に図示された特定の実施形態を参照して提供される。これらの図面は、本発明の典型的な実施形態を示すだけであり、したがって、本発明の範囲を制限していると見なされるべきではなく、本発明は、添付図面を用いてなされる、追加の特定の、詳細な説明によって記載および説明されることを理解されたい。
本実施形態を組み込んだエアバッグカバーの前面斜視図である。 図1のエアバッグカバーの背面組立図である。 エンブレムと照明源がカバーに取り付けられる方法を示す略図であり、溶接工程前の装置を示している。 エンブレムと照明源がカバーに取り付けられる方法を示す略図であり、溶接工程後の装置を示している。 図2のエアバッグカバーの背面斜視図である。 エアバッグカバーの別の実施形態の背面からの分解斜視図である。 図3Aの実施形態の側面からの分解斜視図である。 ELホイルの実施形態の斜視図である。 図3Aに示す実施形態のカバーの背面斜視図を示している。 ステアリングホイール上で使用中の図3Aのカバーの実施形態を示している。 図1のアセンブリにおいて使用され得る、エンブレムの実施形態の組立図である。 図4のエンブレムの完全に組み立てられた図である。 エンブレムの別の実施形態の組立図である。 エンブレムの別の実施形態の裏側の組立図である。 エンブレムを照明するための代替形態を示す図7のエンブレムの前面側の図である。 インフレータを示すエアバッグ装置の組立図である。 組み立てられたエアバッグ装置の前面斜視図である。 組み立てられたエアバッグ装置の背面斜視図である。 別の実施形態による、ステアリングホイールカバーの背面斜視図である。 図10のステアリングホイールカバーの組立図である。 図10のステアリングホイールカバーの前面斜視図であり、カバーは完全に組み立てられている。 本実施形態で使用され得る、エンブレムの別の実施形態の組立図である。
本発明の好ましい実施形態は、図面を参照して詳細に理解されるであろう。図面では、同一の部品は、全体を通して同一番号で示される。図において一般的に説明され、図示されているように、本発明の構成要素は、様々な異なる構成で配置され、示されていることが、容易に理解されるであろう。したがって、図に示されるような実施形態の以下のより詳細な説明は、本発明の特許請求の範囲を限定するものではなく、単に、本発明の好ましい実施形態を表している。
図1を参照すると、本実施形態を組み込んでいるエアバッグ装置10が示されている。詳細には、エアバッグ装置10は、ステアリングホイールのエアバッグシステムの一部として使用され得る、エアバッグカバー14を含む。当業者であれば、エアバッグ装置10をステアリングホイールに組み込む方法を理解するであろう。カバー14はエアバッグを覆うために使用される。事故が発生した場合、エアバッグはカバー14を介して展開する。
カバー14はエンブレム18を含む。例えば、エンブレム18は、車両の製造会社のロゴまたは商標であってもよい。図1で明らかなように、エンブレム18は一般的にカバー14の中心に加えられる。エンブレム18の存在は、特定の製造会社により製造された車両がエアバッグシステムを含むことを顧客に示す。より詳細にここで説明するように、エンブレム18は、エンブレム18を照明するために背面照射されてもよく、それにより、エンブレムをより視覚的にアピールにする。
図2はカバー14の後側22の組立図である。図2で明らかなように、カバー14は、エンブレム18が挿入される開口20を含む。カバーの背面22は1つ以上のスタッド26および/またはタブ30を含んでもよい。エンブレムは材料シート34に追加される。図2には、このシート34の後側38が示されている。エンブレム18は、開口20を通して挿入、および/または嵌め込まれるように、前面上に配置される(図2では見えない)。シート34はまた、スタッド26および/またはタブ30と係合するようなサイズとされ、構成されている、1つ以上の開口42を含む。言い換えると、スタッド26および/またはタブ30は開口42を通過する。図で明らかなように、カバーは1つ以上の凹部19を含んでもよい。実際には、4つの凹部が示されている。カバー14は、半透明または不透明の色を含んでもよい。半透明または不透明の色は示された4つの凹部内にある。例えば、「LINCOLN」ブランドの車では、エンブレムの色は不透明の黒であってもよく、「CADILLAC」カバーでは、不透明の黒および半透明の色が、ロゴにおいてシールドの内側上に配置されてもよい。
エアバッグ装置10はさらに、エンブレム18の後方に配置されている照明源46を含む。より詳細には、照明源46はシート34の後方に配置されている。シート34と同様に、照明源46は、スタッド26および/またはタブ30と係合するようなサイズとされ、構成されている、1つ以上の開口48を備える。言い換えると、スタッド26/タブ30は開口48を通過する。この実施形態では、エンブレムは2部品、すなわちELホイル(下に示される)とシート34から形成される。
図2の実施形態では、照明源46はエレクトロルミネセンスホイル52(「ELホイル」)を備える。しかし、ここに説明するように、照明源46として他の形態の照明源が使用されてもよい。リード線56がホイル52に接続される。
次に図3を参照すると、斜視図は、完全に組み立てられた後の、図2の実施形態を示している。より詳細には、図3では、スタッド26とタブ30は、開口42と開口48を通過している。この方法で組み立てられると、スタッド26とタブ30は、エアバッグ装置に確実に取り付けるために、超音波を用いてELホイル52に溶接されてもよい。この溶接処理は、図3と併せて、図2Aおよび2Bを参照して詳細に理解されるであろう。図2Aは、それぞれの開口42および48を通過するタブ30を示している。同様の方法で、スタッド26(または以下に説明するスタッド132)は、同様に開口を通過する。通過すると、タブ30(またはスタッド26、132)は、熱または超音波などの他のエネルギーを用いて変形されてもよい。このような変形により、エンブレムと光源46(光ガイドまたはELホイル52)を実際に保持する材料である、「溶接ナゲット」49を形成する。溶接「ナゲット」49は、取付けスタッド26もしくは132またはタブ30の端部がスタッドを固定するために加熱または変形されると、アプセットされる(注:力を加えて短くされる)材料である。もちろん、タブの他の種類の溶接または取付け方法を用いてもよい。
また、リード線56がELホイル52に接続されてもよいことに留意されたい(リード線56の他端は、当分野では既知の方法で接続され、エンブレムの照明を可能にする)。当業者であれが、リード線56のこの接続方法と接続箇所を理解するであろう。いくつかの実施形態では、リード線56は、カバー壁(シュート壁など)またはエアバッグモジュールのハウジング(または望ましい他の位置)のどちらかの、所定の位置に固定保持されてもよい。このようなリード線の保持は図3Dに示されている。基本的に、リード線は、エンブレムの光源52からエアバッグモジュールの外側まで配線される必要がある。この場合、光源からのリード線は、シュート壁を通過して配線され、シュート壁に固定保持されるか、または、シュート壁の内側に入り、カバーの内側から外に蛇行して進み、そして電源に接続される。リード線56がELホイル52と電源の間に接続された後、ELホイル52は背面照射を提供して、エンブレム18を照明する。
図3Aおよび3Bは、カバー14が照明され得る方法の別の実施形態を示している。詳細には、図3Aおよび3Bは、リード線56と電源57(光源であってもよい)に接続されているELホイル52を示している。電源57はホイル52を発光させるように働く。カバー14は、カバーに対して、ELホイル52とエンブレム38を固定する手段として、開口42と開口48を通る支柱30を含む。
図3Cは、本実施形態において使用され得る、ELホイル52の斜視図を示している。ELホイル52は、単一の線56と、電源57に接続することができる、接続体58(図3Bには示されていない)とを含む。
図3Dは、図3Aのカバーの背面斜視図を示している。このカバーは、1つ以上の壁面67(「シュート壁」と称されることもある)を含む。また、この実施形態では、ワイヤ56は、「邪魔をしない」ように配線され、収容されているため、エアバッグの展開または装着の間において、垂れさがることがなく、または展開や装着を妨げない。技術的に既知のように、1つ以上の保持部品を用いて、リード線56を保持および維持してもよい。
図3Eは、ステアリングホイール63上で使用中のカバー14の実施形態の前面図を示している。図3Eに示すように、カバー14は、ホイルの中心または近くに位置する。1つ以上のボタン(またはスイッチ)61を、ステアリングホイール63の一部として使用してもよい。
次に、エンブレム18を形成し得る方法を、より詳細に説明する。詳細には、図4は、エンブレム118を形成し得る方法の実施形態の組立図を示している。次に、エンブレム118は、所望に応じて、上記に示した装置10において使用されてもよい。一例として、エンブレム118は、一定の種類の車両において一般的に使用される「CADILLAC」ロゴである。
エンブレム118は、前面124と背面128を含む。1つ以上の取付け装着スタッド132は、背面128から後方に突出する。次に、装着スタッド132を用いて、エアバッグカバーにエンブレムを固定してもよい。図1〜3に示した実施形態では、スタッド32は、カバー14の一部であり、スタッド32を受け入れる開口42がシート34に設けられる。図4の実施形態では、スタッド132がエンブレム118に加えられ、そして対応する開口42がカバー上に存在する(図示なし)。もちろん、当業者であれば、これらの実施形態のそれぞれを実現する方法を理解するであろう。
エンブレム18はまた、照明源46と組み合わせて使用されてもよい。先と同様に、図4の実施形態では、この照明源46はELホイル52を備える。ホイル52は、スタッド132を受け入れ、エンブレム118にホイル52を接続するように働く、開口48を含んでもよい。さらに、所望に応じて、超音波溶接を用いて、ホイル52をさらに強く固定してもよい。リード線56(図4に図示しない)はまた、ホイル52がエンブレム118に対して背面照明を提供することを可能にするために、必要に応じて、ホイル52に接続されてもよい。
エンブレム118は、成形された、透明なまたは薄い色付きのプラスチック材料から形成されてもよい。このような材料は現在使用されており、当業者には既知である。エンブレム118によっては、凸形状または凹形状(すなわち立体的である)を有してもよい。このような形状は、成形処理中に形成されてもよい。
エンブレム118の特徴の1つは、クロム部分140を有することである。このクロム部分140は金属またはクロム部分である。図4に示すように、いくつかのロゴまたはエンブレムは、全体のデザインの一部として金属またはクロム部分を有する。このようなクロム部分140が必要とされる場合、この部分140は前面124に加えられ、使用者の目に見えるようにされる。前面124はまた、黒い/暗い背景を有することが多くのエンブレム118の共通の特徴であるので、黒くまたは暗く塗られてもよい。所望に応じて、任意の他の色が選択されてもよい。同様に、エンブレム118は単に、前面124に対する色を提供する手段として適切な色以外の色で成形されてもよい。
エンブレム118はまた、エンブレムの輪郭150と1つ以上の色付きの飾り板154を含んでもよい。エンブレムの輪郭150は前面124に加えられてもよい。輪郭150は、1つ以上のポケット158を含み、このポケット内に色付きの飾り板154が加えられてもよい。色付きの飾り板154は、アクリルまたはポリカーボネート材料の様々な混合物を含む、様々な異なる材料から作られる、半透明の着色されたプラスチックの小さな飾り板であってもよい。当業者であれば、使用される材料を理解するであろう。色付きの飾り板154は、エンブレムの色付きの部分とクロム部分140の間に、鮮明な識別表現を提供する。
また、他の実施形態では、飾り板154は、ポリウレタン樹脂またはアクリル樹脂などの、着色された液体を含むことに留意されたい。この液体は、ポケット158に追加/注入して、ポケット158内で硬化させることができる。明らかに、着色された飾り板154の配置は、エンブレム118の構成および形状ならびにエンブレム118を形成するために必要とされる色に依存する。
色付きの飾り板154をポケット158に導入するために選択される方法に関係なく、エンブレム118(およびより詳細には、前面124、輪郭150および/またはクロム部分140)は、施される保護コーティングに加えて、PVD真空めっきされたクロム仕上げ120を有してもよい。当業者には、このような「仕上げ」および「保護」技法はよく知られている。このような技法は、色付きの飾り板154がポケット158に加えられる前または後のどちらかで、実行されてもよい。この仕上げが半透明であり、ホイル52により提供される任意の光が仕上げを通過し、ポケット158内の色付きの飾り板154を照明する。
次に図5を参照すると、エンブレム118の実施形態は、完全に組み立てられ、完全に仕上げられた状態で図示されている。このエンブレムは次に、上述のように、エアバッグ装置に取り付けられ、この一部として使用される。エンブレム118は次に、照明源46によって照明される(図5には図示しない)。上述のように、この照明源46はELホイル52(図5には図示しない)であるか、または、上記の特許公開公報に説明されているように、LEDにより照明される光ガイドであってもよい。着色された飾り板154(または飾り板挿入物)とエンブレム118に施された仕上げが半透明であるため、照明源46により提供される照明は、飾り板154とクロム部分140(半透明であってもよい)を照明し、それにより、視覚的にアピールするエンブレム118を形成する。半透明のクロム140は、この図に示されるように、すべての凹んだ色付きの飾り板のまわりに存在してもよい。
図6を参照すると、エンブレム218の別の実施形態が図示されている。エンブレム218は上記の実施形態と同様である。したがって、簡略化のために、この説明は繰り返さない。
図6の実施形態では、エンブレム218は前面124と背面128を含む。また、前面124は、黒く塗装されるか、または暗色を有するように構成される。しかし、この実施形態では、エンブレムの輪郭150は前面124に加えられる。しかし、エンブレム218にある開口220(「穴」と称されることもある)は、色がエンブレム218に対して位置合わせしなければならない箇所に対応する。
裏板222は背面128の後ろに配置される。裏板222はエンブレム218の一部を備える。裏板222は、エンブレム218を形成するのに使用される、同様の半透明の材料から作られる。裏板222は色付きの飾り板154を含む。しかし、この場合は、色付きの飾り板154は、裏板222上に形成されるか、または取り付けられた、突出した、プラットフォーム状の領域である。突出した色付きの飾り板154は次に、前面124の穴220を介して挿入される。突出した色付きの飾り板154は、塗装またはパッド印刷といった公知の技術を使用して、容易に着色される(言い換えると、裏板は、エンブレムの穴220に挿入するための、突出した色付きのプラットフォームを有してもよい)。穴220を通して挿入されると、色付きの飾り板154は、クロム部分140とエンブレム218の色付きの部分との間に、鮮明な識別表現を提供する。前面124には窓または開口220があり、挿入物の突出したプラットフォームの色を窓を通して見ることができる。
図6に示すように、ELホイル52であってもよい照明源46は、裏板222(上述のように、スタッド132を介して取り付けられる)の後ろに配置されてもよい。リード線56はELホイル52に接続されて示されている。完全に組み立てられると、エンブレム218は、図5に示した外観と同じまたは同様の外観を有する。次に、このエンブレム218は照明源46により照明されてもよく、視覚的にアピールする設計を提供する。しかしながら、ここに説明したいくつかの他の実施形態とは異なって、エンブレム218は、色(または着色された飾り板)の後ろの半透明のクロムなしに照明される。
次に図7を参照すると、組立図は、本発明の実施形態による、エンブレム318の別の実施形態を図示している。エンブレム318は上述の実施形態と同様である。したがって、簡略化のために、この説明は繰り返さない。
図7の実施形態では、エンブレム318は透明なドーム340を含む。エンブレム形状の反転像のエンブレムが、エンブレム318の透明なドームの裏側に、型押し、刻印、成形、または形成される―透明なドームを通して正常な像として現れる。突出した、立体的な形状のエンブレム318は、ドーム340の下に配置される。いくつかの実施形態では、ドーム340は、エンブレム318の他の部分を形成するのに使用される材料と同一材料から作られてもよい。他の実施形態では、ドームは、クリスタル材料から作られてもよく、さらに別の実施形態では、「透明クリスタル」ドームであってもよい。ドーム340の裏側にはエンブレムの輪郭150と色付きの飾り板154が存在する。輪郭150は、ドーム340の裏側342に、機械加工されるか、または形成される。輪郭150は、飾り板154を受け入れる、個別の「ポケット」を含んでもよい。飾り板154は、輪郭150に加えられると、エンブレム318の裏側342上に突出したプラットフォーム形状の領域として現れる。色付きの飾り板154は、パッド印刷または塗装などの方法を用いて、容易に加えることができる。図8は完全に組み立てられたエンブレム318を示している。
図7および8に従ってエンブレム318を形成する方法は、クロム部分140がドーム340によって擦り傷または接触から保護されるため、有利である。前面124の黒い部分(暗い部分)はドーム340に挿入成形できることに留意されたい。厳密には必要ではないが、このような成形は、エンブレム318の裏側のポスト(スタッド)132を隠すことが望ましい。スタッド132を受け入れるため、1つ以上の穴42が設けられてもよい。
図8に示した実施形態では、照明源はLED364により照明される光ガイド360を備える(これらの形状物は四角形により図示されている)。先と同様に、当業者であれば、この種類の照明源は、上記の特許公開公報に記載されていることを理解するであろう。もちろん、エンブレムを照明(背面照射)することが可能な他の種類の構造が、照明源として使用されてもよい。
エアバッグカバーの上述の実施形態は、ドライバのエアバッグシステムに対して設計されていることに留意されたい。このエアバッグシステム402の例は図9A、9Bおよび9Cに示されている。システム402はカバー14(またはここに説明する任意の他のエアバッグカバー)を含む。システム402は、エアバッグ400と、衝突の際にエアバッグ400を膨張させ展開することができるインフレータ410を含む。リテイナ416はインフレータの下に配置される。ファスナ418とナット420を使用して、インフレータ410および/またはエアバッグ400にリテイナ415を固定してもよい。当業者であれば、本実施形態ならびにカバー14を組み込み得るエアバッグ402の他の実施形態を構成する方法を、容易に理解するであろう。
図10を参照すると、別の実施形態によるエアバッグ装置10の例が示されている。エアバッグ装置10は、エアバッグカバー14を含む、エアバッグモジュールの一部である。当分野で公知のように、カバー14は、ステアリングホイール(または車両の他の部分)の一部として配置され、視覚的にアピールする外観を有する前面(図1には示さず)を有する。図10には、カバー14の後側22が示されている。事故または衝突の際に、エアバッグは、車両内部にカバー14を介して展開される。
詳細には、上述のように、多くの場合、車両の製造会社のエンブレム18(図11に示される)を、エアバッグカバー14上に配置することが望ましい。(エンブレムは車両の製造会社の任意の商標、シンボルまたはロゴであってもよい)。
いくつかの実施形態では、視覚的アピールを増すために、エンブレム18を照明することが望ましい。このため、1つ以上のリード線56を、ELホイル52(図10に示さず)に接続して、エンブレム18に照明を提供してもよい。もちろん、ワイヤ56は、車両の乗員に見えないように、車両のカバー14、ダッシュボードまたは他のクラスAサーフェスの後ろに配置される。
図10はカバー14の後側22(すなわち、装置10とカバー14が車両に装着されると、乗員から隠れるカバー14の面)を示している。図11はまた、ワイヤ56に接続されている、ELホイル52を示している。ELホイル52は、エンブレム18のすぐ後方に配置されている(図10には示さない)。ELホイル52は照明/光を提供し、これにより、エンブレム18が照明され、発光していることが、車両の乗員の目に見えるようになる。ELホイル52の後側36が図10に示されている。
図11は、装置10を構成し得る方法を示す組立図である。図11では、明確にするために、ELホイル52の前側37が示されている。もちろん、ELホイル52が取り付けられるとき、図10に示すように取り付けられ、ここでは、ELホイル52の前面37はエンブレム18の背面40に隣接している。
図11に示したELホイル52は、1つ以上の不透明な色44を備える。不透明な色44は、エンブレム18の一部として関連付けられているか、または使用される暗色(黒、紺青色、暗緑色他など)である。これらの不透明な色44は、ELホイル52の前面37などに、スクリーン印刷、パッド印刷、塗装他がなされてもよい。不透明な色44は、EL層が印刷されるのと同一処理でホイル52上に印刷されてもよい。スクリーン印刷またはパッド印刷は非常に高速であるため、色が完全に不透明になるまで、いくつかの層をELホイル52に連続的に高速で塗布できる。さらに、ELホイル52の外側上に存在する、プラスチック積層体45は擦り傷から不透明な色44を保護する。したがって、不透明な色44は、ELホイル52と積層体45の間に配置される。
図11に示すように、エンブレム18はまた、1つ以上の窓54を含んでもよい。窓54は、開口、すなわちエンブレム18における透明または半透明の領域である。窓54の位置は、不透明な色44の位置に対応および位置合わせするよう設計される。それゆえ、図11では、不透明な色44の形状は長方形であるため、窓54は同様の形状を有する。もちろん、エンブレム18の形状/構成および配色に応じて、他の形状/構成が使用されてもよい。したがって、ELホイル52が適切に配置されると、不透明な色44は窓54を通して目に見える。それゆえ、エンブレム18の一部である、不透明な色44は、エンブレム18(またはエンブレム18の一部)上でなくELホイル52上に配置される。
ELホイル52はまた、カバー14の後側22から突出する、対応する柱体(pole)64と位置合わせするように配置される、1つ以上の開口48を含んでもよい。それゆえ、柱体64が開口48と係合に、および/または開口48を通過することによって、ELホイル52は正しい位置に保持される。
図12は、エアバッグ装置10がエアバッグカバー14内に配置されたときの、完全に組み立てられたエアバッグ装置10を示している。図12で明らかなように、エアバッグカバー14の前面68は、視覚的にアピールするクラスAサーフェスである。エンブレム18は、エンブレム18の前面70が目に見えるようにして、カバー14の前面68にある開口20にはめ込むよう設計されている。当業者であれば、これを達成する方法と、エンブレム18を位置決めまたは取り付けるのに使用し得る、様々な異なる方法とを理解するであろう。
図12に示した実施形態では、エンブレム18はクロムエンブレム21であってもよい。所望に応じて、他の材料を用いてエンブレム18を構成してもよい。言い換えると、窓54以外のエンブレム18の領域はすべて、光をこれらの領域を通して透過させることができる、半透明のクロムから作られる。所望に応じて、1つ以上の色もまた、エンブレム18に加えられてもよい。
次に、図10〜12を参照すると、カバー14内に配置されたエンブレム18はELホイル52により照明(背面照射)されてもよく、それにより、魅力のある視覚的外観をエンブレム18に提供することが、容易に明らかであろう。さらに、エンブレム18に関連付けられた不透明な色44は、ELホイル52上に配置され、エンブレム18の窓54を通して目に見える。ELホイル52上に不透明な色44を有することにより、ホイル52により発生された光は、色を透過することはなく、他の背面照射エンブレムでは発生するような光の透過は生じない。さらに、不透明な色を透過する光のこのような低減は、塗料の複数のコーティングまたは困難な塗装工程の必要なく、達成される。塗装において、ELホイル52に塗料の単一コーティングは施すと、見栄えがよくなることが多い。また、塗料の複数のコーティングを用いてもよい。この処理はまた、エンブレムにおける、塗装の隙間、凹部など(これらは、適切にマスキングおよび塗装することが困難なエンブレムの領域である)の他の面倒な問題を回避する。すべてのこのような問題は、本実施形態により未然に防がれる。同様に、不透明な色を含む、エンブレムの追加の構成要素の必要性がなくなり、それにより、エンブレム18のコストと複雑性を低減する。したがって、本実施形態によって、著しい進歩が達成される。
図13は、上述のエアバッグ装置10において使用され得る、エンブレム18の別の実施形態を示している。明確化のために、エンブレム18はELホイル52と共に示されている。ELホイル52の前面37は不透明な色44を含み、リード線56がELホイル52に接続されている。開口48はまた、ELホイル52と、不透明な色44を遮蔽し保護する、プラスチック積層体45とに配置されている。
エンブレム18は、他の実施形態に示されたエンブレムとは異なり、クロムから作られていない。エンブレム18はプラスチック材料から作られている。もちろん、エンブレム18は依然として窓54を備え、この窓は、正しい配置のために支柱64が開口48に係合すると、ここで説明したのと同様に、不透明な色44と位置合わせする。
本発明は、ここに広義に説明し、以下に請求するような、本発明の構造、方法または他の基本的特徴から逸脱することなく、他の特定の形態で具体化されてもよい。説明した実施形態は、すべての点において、単に例示と見なされるべきであり、限定と見なされるべきではない。したがって、本発明の範囲は、上述の説明によってではなく、添付の特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲の意味および均等物の範囲内にあるすべての変更は、特許請求の範囲に包含されるものとする。

Claims (6)

  1. ELホイルを含む照明源と、
    前記照明源と位置合わせされるエンブレムとを備え、
    前記エンブレムは、少なくとも1つのポケットを有する半透明のエンブレム輪郭と、前記ポケット内部に収容される半透明の色付きの飾り板とを備え、
    前記飾り板は、前記照明源から放出されて前記エンブレム輪郭を透過した光によって照らされることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記エンブレムはドームを含み、前記エンブレムの輪郭および飾り板は前記ドームの背面に配置されている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記エンブレムは、コーティング仕上げにより保護される半透明のクロム部分を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記エンブレム上にスタッドをさらに含み、前記スタッドはエアバッグカバーに接続可能である、請求項1乃至3の何れか一項に記載の装置。
  5. 前記エアバッグカバー上に位置するスタッドをさらに含み、前記スタッドは前記エンブレムに接続可能である、請求項1乃至3の何れか一項に記載の装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の装置に使用されるエンブレム。
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