JP5595575B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5595575B2 JP5595575B2 JP2013225893A JP2013225893A JP5595575B2 JP 5595575 B2 JP5595575 B2 JP 5595575B2 JP 2013225893 A JP2013225893 A JP 2013225893A JP 2013225893 A JP2013225893 A JP 2013225893A JP 5595575 B2 JP5595575 B2 JP 5595575B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit line
- switch signal
- redundant
- mat
- lio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Description
第1の問題点は、1GDDR2では4ビットプリフェッチのため、LIO分割が不要であるが、1GDDR3では、8ビットプリフェッチのため、メモリセルアレイのMAT構成を1GDDR2から変えずに(レイアウトサイズを変えないように)8ビットプリフェッチを実現しようとすると、2本のYSを使用するためにMAT上でのLIOの分割が必要となる。
一例としての半導体記憶装置においては、3つのMATのうちの真ん中に配置されたMAT上において、冗長YSを構成する偶数本の冗長YSの一部の領域(例えば、2本の冗長YSの領域)を使用してLIOの分割(切離し)を行い、また、ダミーセルとして配置した片方のセルをLIO分割用セルとし、もう一方をYSアドレッシング構成維持のためにダミーセルとしたので、これにより、8ビットプリフェッチを実現するためにLIOをMAT上で分割できると共に、奇数救済が選択でき、1チップ当りのRowおよびColのFuseの本数差を小さくできる。また、SA(センスアンプ)のレイアウト形状は従来のDDR2と同様のサイズにし、アドレッシング構成を維持したまま冗長YSを配置することができる。
すなわち、上記構成による半導体記憶装置では、1GDDR3では8ビットプリフェッチが必要なため、3つのMATの内の真ん中のMAT上でLIO分割をする。このために、冗長YSの一部を使用して、LIOを分割する。
これにより、DDR2の3MAT方式においてLIOをMAT上で分割でき、DDR3の8ビットプリフェッチを実現することができる。
上記構成による半導体記憶装置では、奇数本のYS分割はレイアウト都合で不可能なため、2本のYS領域を使用する。この場合に、「1分割YS+1LIO分割用セル」と「1ダミーYS+1ダミーセル」の2種類のYSを作成し、分割されたLIOに対応するMATの領域(3MAT/2)ごとに奇数本の冗長YSを配置する。
これにより、LIOを2分割できると共に、冗長YSを奇数本にした場合にアドレッシング構成が崩れてしまうのを回避することができる。また、冗長YSの奇数救済が選択できるようになり、1チップ当りの、Row・ColumnのFuseの本数差を小さくできる。
上記構成による半導体記憶装置では、3MATに対し、5本の冗長YSと1分割用YS、および5本の冗長YSと1ダミーYSを配置する。
これによりLIOを2分割できると共に、冗長YSを奇数本にすることができる。また、アドレッシング構成が崩れてしまうのを回避することができる。
これにより、従来のDDR2の半導体記憶装置(SDRAM等)の3MAT方式を使用してLIO分割を行うことができ、DDR3における8ビットプリフェッチを実現することができる。
上記構成による半導体記憶装置では、Row側の救済仕様を「48R/64M(64Mビットあたり、3×16本の冗長WL)」、Col側の救済仕様を「5C/4M(4Mビットあたり、5本の冗長YS)」とする。
これにより、RowリダンダンシFuseエリア、およびColリダンダンシFuseエリアを抱き合わせで構成する場合に、奇数本での救済本数を選択することで、Row側とCol側のFuse本数の差が小さくなるように調整できる。
このLIO分割方法では、1GDDR3では8ビットプリフェッチが必要なため、3つのMATの内の真ん中のMAT上でLIO分割をする。このために、冗長YSの一部を使用して、LIOを分割する。
これにより、DDR2の3MAT方式においてLIOをMAT上で分割でき、DDR3の8ビットプリフェッチを実現することができる。
また、Row/ColのFuseを抱き合わせ構成でFuseエリアを構成するため、Row側とCol側のFuse本数を揃えるには、奇数本での救済本数選択も必要となることがある(偶数本数選択の場合もある)。
「(救済仕様)×(14本:X0-X12の13本+EnableFuseの1本)×16(BANK)」、として求めたものである。
ここで救済仕様は、64Mの1メモリバンク(Row側が16分割されている)に対して、16の整数倍である、64(4×16)、48(3×16)、32(2×16)が選択される。
例えば、救済仕様64R/64Mの場合のFuse本数は、
「64×14×16=14336」となる。
「(救済仕様)×(8本:Y3-Y9の7本+EnableFuseの1本)×16(MAT)×16(BANK)」、として求めたものである。
「6×8×16×16=12288」となる。
なお、救済仕様の6C/4Mは、4Mのメモリ(1.5MAT×16)に対して6つの冗長YSを設ける意味であり、この救済仕様において、先に説明した奇数本(5本)である5C/4Mを選択することができる。
Claims (4)
- 第2のメモリマットが第1及び第3のメモリマットの間に位置するように、ワード線方向に並んで配置された第1、第2、及び、第3のメモリマットと、
前記第2のメモリマットのワード線方向の略中央部から前記第1のメモリマットへ延伸する第1のローカルアイオーと、
前記第2のメモリマットの前記略中央部から前記第3のメモリマットへ延伸し、かつ、前記第2のメモリマットの前記略中央部において前記第1のローカルアイオーと電気的に切り離された第2のローカルアイオーと、
前記第2のメモリマットに配置され、各々が前記ワード線方向に略直交するビット線方向に延伸する奇数本の第1の冗長ビット線選択用Yスイッチ信号線と、
前記第2のメモリマットに配置され、各々が前記ビット線方向に延伸する奇数本の第2の冗長ビット線選択用Yスイッチ信号線と、
前記第2のメモリマットの前記略中央部に、前記第1の冗長ビット線選択用Yスイッチ信号線と前記第2の冗長ビット線選択用Yスイッチ信号線とに挟まれて配置され、前記ビット線方向に延伸し、かつ、前記第1のローカルアイオーと前記第2のローカルアイオーとの間を通過する、分離用ビット線選択用Yスイッチ信号線と、
前記第2のメモリマットに、前記第2の冗長ビット線選択用Yスイッチ信号線に対して前記分離用ビット線選択用Yスイッチ信号線と反対側に位置するように配置され、前記ビット線方向に延伸するダミービット線選択用Yスイッチ信号線と、を備えることを特徴とする半導体装置。 - 前記第2のメモリマットに、前記第1の冗長ビット線選択用Yスイッチ信号線に対して前記分離用ビット線選択用Yスイッチ信号線と反対側に位置するように配置され、前記ビット線方向に延伸する複数の第1の通常ビット線選択用Yスイッチ信号線と、
前記第2のメモリマットに、前記ダミービット線選択用Yスイッチ信号線に対して前記第2の冗長ビット線選択用Yスイッチ信号線と反対側に位置するように配置され、前記ビット線方向に延伸する複数の第1の通常ビット線選択用Yスイッチ信号線と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 前記分離用ビット線選択用Yスイッチ信号線と前記ダミービット線選択用Yスイッチ信号線とが、実質的に一定の第1の電位に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
- 前記第1の電位がグランド電位であることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013225893A JP5595575B2 (ja) | 2013-10-30 | 2013-10-30 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013225893A JP5595575B2 (ja) | 2013-10-30 | 2013-10-30 | 半導体装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007181028A Division JP5458235B2 (ja) | 2007-07-10 | 2007-07-10 | 半導体記憶装置、およびlio分割方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014041691A JP2014041691A (ja) | 2014-03-06 |
JP5595575B2 true JP5595575B2 (ja) | 2014-09-24 |
Family
ID=50393807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013225893A Expired - Fee Related JP5595575B2 (ja) | 2013-10-30 | 2013-10-30 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5595575B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0666394B2 (ja) * | 1983-12-16 | 1994-08-24 | 富士通株式会社 | 半導体記憶装置 |
JPH10112180A (ja) * | 1996-10-04 | 1998-04-28 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置およびそれを用いたコンピュータシステム |
KR100548037B1 (ko) * | 1997-06-19 | 2006-01-31 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 반도체 기억장치 |
JPH11307739A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-05 | Hitachi Ltd | ダイナミック型ram |
KR100408421B1 (ko) * | 2002-01-16 | 2003-12-03 | 삼성전자주식회사 | 서브-어레이의 개수에 관계없이 계층형 입출력 라인구조를 가지는 반도체 메모리 장치 |
-
2013
- 2013-10-30 JP JP2013225893A patent/JP5595575B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014041691A (ja) | 2014-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI584299B (zh) | 半導體記憶裝置及其封裝 | |
US20190295605A1 (en) | Power supply wiring in a semiconductor memory device | |
KR20010093664A (ko) | 반도체기억장치 | |
US9502078B2 (en) | Stack bank type semiconductor memory apparatus capable of improving alignment margin | |
TWI529740B (zh) | 具有冗餘配置之堆疊式記憶結構及其方法 | |
JP4257353B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US9275686B2 (en) | Memory banks with shared input/output circuitry | |
US10522235B2 (en) | Repair fuse latches using static random access memory array | |
JP3190624B2 (ja) | 半導体メモリ | |
JP5458235B2 (ja) | 半導体記憶装置、およびlio分割方法 | |
KR100873623B1 (ko) | 반도체 메모리 장치 | |
JP5595575B2 (ja) | 半導体装置 | |
US9607686B2 (en) | Semiconductor memory device | |
JP2014107385A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2009038306A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US10546893B2 (en) | Variable resistive memory device | |
JP3469074B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
US7324396B2 (en) | Sense amplifier organization for twin cell memory devices | |
US9589605B1 (en) | Semiconductor memory device with input/output line | |
KR100892721B1 (ko) | 멀티 뱅크 방식의 반도체 메모리 장치 | |
KR100702007B1 (ko) | 반도체 메모리 장치 및 이의 신호라인 배치 방법 | |
JPH11163297A (ja) | 半導体メモリ | |
JP2010009656A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2010177505A (ja) | 半導体集積回路及びそのレイアウト方法 | |
US20120039144A1 (en) | Semiconductor device with shortened data read time |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140715 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5595575 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |