JP5582219B2 - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents
印刷装置及び印刷方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5582219B2 JP5582219B2 JP2013095209A JP2013095209A JP5582219B2 JP 5582219 B2 JP5582219 B2 JP 5582219B2 JP 2013095209 A JP2013095209 A JP 2013095209A JP 2013095209 A JP2013095209 A JP 2013095209A JP 5582219 B2 JP5582219 B2 JP 5582219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wave
- unit
- head
- medium
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
このような印刷装置によれば、画質の低下を防止できる印刷装置を提供できる。
このような印刷方法によれば、画質の低下を防止できる。
<<プリンター1の構成>>
以下の第1実施形態では、本願発明の印刷装置をプリンター1に用いた場合について説明する。
次に、プリンター1において実行される印字処理について説明する。
本硬化の後、用紙Sはプリンター1から排出される。
以上、本実施形態によれば、本硬化部60が、第4仮硬化部54から本硬化部60までの搬送方向の距離L5が格納部25に格納された用紙Sの搬送方向長さLSよりも長い位置に位置するので、本硬化による用紙Sの変形による悪影響を受けず、画質の低下を防止できる。
上記の実施の形態は、主として印刷装置について記載されているが、印刷方法等の開示も含まれている。また、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
上記実施の形態においては、印刷装置をインクジェットプリンターに具体化したが、この限りではなく、本発明は他の印刷装置に適用することもできる。
前述の実施形態では、搬送部20を用いて用紙Sを搬送することにより、ヘッドと用紙Sを相対移動させるが、移動機構はこれに限られるものではない。例えば、用紙Sは所定の位置に位置したまま、ヘッド部40、仮硬化部50、本硬化部60を移動させることによって、ヘッド部40と用紙Sを相対移動させてもよい。
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを噴射するヘッド41を用いていた。しかし、流体を噴射する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
前述の実施形態では、ヘッド部40から噴射するインクとして紫外線硬化型インクを例に挙げ、また仮硬化部50及び本硬化部60が照射する電磁波として紫外線を例に挙げたが、これに限定されるものではない。例えば、仮硬化部50及び本硬化部60は、電子線、X線、可視光線、赤外線等の電磁波を照射し、また、インクは、これらに対応する電磁波によって硬化するインクであってもよい。
前述の実施形態では、格納部25にはA4及びB4サイズの用紙が格納されるとしたが、これに限定されるものではない。例えば、A3サイズやB5サイズの用紙を格納してもよい。また、格納部25から搬送ベルト22に用紙Sを給紙する際には、用紙Sの長手方向が搬送方向と一致するように給紙してもよく、用紙Sの長手方向が搬送方向と交差する方向と一致するように給紙してもよい。
Claims (3)
- 媒体に電磁波硬化型インクを吐出するヘッドと、
前記ヘッドに対して前記媒体を搬送方向に搬送する搬送機構と、
前記ヘッドによって吐出されて前記媒体に着弾した前記電磁波硬化型インクに対して、前記電磁波硬化型インクの内部までは硬化せずに部分的に硬化する照射量の電磁波を照射する第1照射部と、
前記ヘッドによって吐出されて前記媒体に着弾した前記電磁波硬化型インクであって、前記第1照射部によって電磁波を照射された前記電磁波硬化型インクに対して、前記第1照射部よりも多い照射量の電磁波を照射する第2照射部と、
を備え、
前記搬送方向において前記第2照射部に最も近い位置に配置された前記第1照射部と前記第2照射部との間の前記搬送方向における距離は、前記媒体の前記搬送方向における長さよりも長いことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記第2照射部は、前記第1照射部によって電磁波照射された前記電磁波硬化型インクの内部まで硬化させる照射量の電磁波を照射することを特徴とする印刷装置。 - 媒体に電磁波硬化型インクをヘッドから吐出する工程と、
前記ヘッドに対して前記媒体を搬送方向に搬送する工程と、
前記ヘッドによって吐出されて前記媒体に着弾した前記電磁波硬化型インクに第1照射部によって前記電磁波硬化型インクの内部までは硬化せずに部分的に硬化する照射量の電磁波を照射する工程と、
最も近い位置に配置された前記第1照射部までの前記搬送方向の距離が前記媒体の前記搬送方向における長さよりも長い位置に位置する第2照射部が、前記第1照射部によって電磁波を照射された前記電磁波硬化型インクに対して、前記第1照射部よりも多い照射量の電磁波を照射する工程と、
を有することを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013095209A JP5582219B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | 印刷装置及び印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013095209A JP5582219B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | 印刷装置及び印刷方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009174672A Division JP5263054B2 (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 印刷装置及び印刷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013144465A JP2013144465A (ja) | 2013-07-25 |
JP5582219B2 true JP5582219B2 (ja) | 2014-09-03 |
Family
ID=49040540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013095209A Expired - Fee Related JP5582219B2 (ja) | 2013-04-30 | 2013-04-30 | 印刷装置及び印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5582219B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4051928B2 (ja) * | 2001-12-26 | 2008-02-27 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像形成方法及び画像形成装置 |
JP4865446B2 (ja) * | 2005-08-17 | 2012-02-01 | 富士フイルム株式会社 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2007062156A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | インクジェット記録装置 |
JP2010274584A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Afit Corp | インクジェットによる画像形成方法 |
-
2013
- 2013-04-30 JP JP2013095209A patent/JP5582219B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013144465A (ja) | 2013-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5139843B2 (ja) | インクジェットプリンタ及び印刷方法 | |
JP5560563B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5402497B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2010184439A (ja) | 液体吐出方法 | |
JP2011062995A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2010131911A (ja) | 噴射方法、及び、噴射装置 | |
JP4962487B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2011025569A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP5799579B2 (ja) | 画像記録装置、及び、画像記録方法 | |
WO2015159765A1 (ja) | インクジェット印刷装置およびインクジェット印刷方法 | |
JP5299144B2 (ja) | 印刷装置、及び、印刷方法 | |
JP5790098B2 (ja) | 液体吐出装置、及び、液体吐出方法 | |
JP5582219B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP5668822B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5263054B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP2012045909A (ja) | 画像形成装置、及び、画像形成方法 | |
JP5509705B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5949981B2 (ja) | 印刷方法及び印刷装置 | |
JP5515687B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5686156B2 (ja) | 印刷装置及び印刷方法並びに制御装置 | |
JP2011083969A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP5716793B2 (ja) | 印刷方法及び印刷物 | |
JP2011131426A (ja) | 印刷装置 | |
JP5765393B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2012121197A (ja) | 印刷装置及び印刷方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130522 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140617 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140630 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5582219 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |