JP5263054B2 - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents
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Description
このような印刷装置によれば、画質の低下を防止できる印刷装置を提供できる。
このような印刷方法によれば、画質の低下を防止できる。
<<プリンター1の構成>>
以下の第1実施形態では、本願発明の印刷装置をプリンター1に用いた場合について説明する。
次に、プリンター1において実行される印字処理について説明する。
本硬化の後、用紙Sはプリンター1から排出される。
以上、本実施形態によれば、本硬化部60が、第4仮硬化部54から本硬化部60までの搬送方向の距離L5が格納部25に格納された用紙Sの搬送方向長さLSよりも長い位置に位置するので、本硬化による用紙Sの変形による悪影響を受けず、画質の低下を防止できる。
上記の実施の形態は、主として印刷装置について記載されているが、印刷方法等の開示も含まれている。また、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
上記実施の形態においては、印刷装置をインクジェットプリンターに具体化したが、この限りではなく、本発明は他の印刷装置に適用することもできる。
前述の実施形態では、搬送部20を用いて用紙Sを搬送することにより、ヘッドと用紙Sを相対移動させるが、移動機構はこれに限られるものではない。例えば、用紙Sは所定の位置に位置したまま、ヘッド部40、仮硬化部50、本硬化部60を移動させることによって、ヘッド部40と用紙Sを相対移動させてもよい。
前述の実施形態では、圧電素子を用いてインクを噴射するヘッド41を用いていた。しかし、流体を噴射する方式は、これに限られるものではない。例えば、熱によりノズル内に泡を発生させる方式など、他の方式を用いてもよい。
前述の実施形態では、ヘッド部40から噴射するインクとして紫外線硬化型インクを例に挙げ、また仮硬化部50及び本硬化部60が照射する電磁波として紫外線を例に挙げたが、これに限定されるものではない。例えば、仮硬化部50及び本硬化部60は、電子線、X線、可視光線、赤外線等の電磁波を照射し、また、インクは、これらに対応する電磁波によって硬化するインクであってもよい。
前述の実施形態では、格納部25にはA4及びB4サイズの用紙が格納されるとしたが、これに限定されるものではない。例えば、A3サイズやB5サイズの用紙を格納してもよい。また、格納部25から搬送ベルト22に用紙Sを給紙する際には、用紙Sの長手方向が搬送方向と一致するように給紙してもよく、用紙Sの長手方向が搬送方向と交差する方向と一致するように給紙してもよい。
10 コントローラー
11 インターフェース部
12 CPU
13 メモリー
14 ユニット制御回路
20 搬送部
21 搬送ローラー
22 搬送ベルト
25 格納部
30 ユニット部
31 第1ユニット部
32 第2ユニット部
33 第3ユニット部
34 第4ユニット部
40 ヘッド部
41 第1ヘッド
42 第2ヘッド
43 第3ヘッド
44 第4ヘッド
50 仮硬化部
51 第1仮硬化部
52 第2仮硬化部
53 第3仮硬化部
54 第4仮硬化部
60 本硬化部
70 検出器群
80 コンピューター
S 用紙
Claims (3)
- 所定の大きさの媒体を格納する格納部と、
前記媒体に電磁波硬化型インクを噴射するヘッドと、
前記ヘッドに対して前記媒体を移動方向に相対移動させる移動機構と、
前記移動方向において前記ヘッドよりも下流側に位置し電磁波を照射することにより前記媒体に着弾した前記電磁波硬化型インクを仮硬化させる仮硬化部と、
前記移動方向において最下流に位置する前記仮硬化部である最下流仮硬化部よりも下流側であって、前記最下流仮硬化部までの前記移動方向の距離が前記媒体の前記移動方向長さよりも長い位置に位置し、電磁波を照射することにより前記媒体に着弾した前記電磁波硬化型インクを硬化させる本硬化部と、
を備えることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記本硬化部は、電磁波ランプを用いて電磁波を照射し、
前記仮硬化部は、発光ダイオードを用いて電磁波を照射することを特徴とする印刷装置。 - 所定の大きさの媒体を格納する格納部から前記媒体を供給することと、
前記媒体に電磁波硬化型インクをヘッドから噴射することと、
前記ヘッドに対して前記媒体を移動方向に相対移動させることと、
前記移動方向において前記ヘッドよりも下流側に位置する仮硬化部が、電磁波を照射することにより前記媒体に着弾した前記電磁波硬化型インクを仮硬化させることと、
前記移動方向において最下流に位置する前記仮硬化部である最下流仮硬化部よりも下流側であって、前記最下流仮硬化部までの前記移動方向の距離が前記媒体の前記移動方向長さよりも長い位置に位置する本硬化部が、電磁波を照射することにより前記媒体に着弾した前記電磁波硬化型インクを硬化させることと、
を有することを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
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- 2009-07-27 JP JP2009174672A patent/JP5263054B2/ja not_active Expired - Fee Related
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