JP5580975B2 - クレーンブームの起立方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ラフィングフライジブと空間マストとを有する移動式クレーンの伸縮式ブームの起立方法に関するものである。
多くの場合、非常に高い吊上高度と作業半径とが必要とされる。これらは、伸縮式クレーンの動作範囲を超えている。突出可能な端部のため、そのような場合には伸縮式ブームにラフィングフライジブも装着されている。この点において、ラフィングフライジブは、非常に長くてもよく、メインブーム自体の長さよりもはるかに長く突出することさえできる。
突出した端部が高い場合、吊上高度は170mにまで達する。通常、このような長いブームシステムでは、安定化のために伸縮式ブームにおいて空間マストが用いられる。特許文献1から、メインブーム先端にマストを偏心的に取り付けることが既に知られ、このことは、同様に、このように吊上高度の高いシステムにおいても行われる。
独国実用新案第202004017771号明細書
現在は、大型の伸縮クレーンは、多くの場合、空間マストと共に操作され得るように構成されている。したがって、大型の伸縮クレーンは、ある作業姿勢(例えば、メインブームが斜めに起立した状態)では、空間マストに荷重のかかった状態でしか最高負荷トルクに達しない。取付式ラフィングフライジブを有するメインブームを備えたブームシステムを使用する場合、この作業姿勢が実際に頻繁に見られる。荷重のかかった空間マストがなければ、メインブームの全安定性は大幅に下がってしまう。なお、ここでは、空間マストは、メインブームと、任意に設けられるメインブーム延長部とだけに亘って延びている。それにひきかえ、ラフィングフライジブは、マストロッドによって、及び、特別な長さの場合はさらに中間マスト手段によって、ラフィング面に支持されている。
従来技術の対応するクレーンブームを図1に示す。クレーンブームは、取付式ラフィングフライジブ12(ここでは、概略的にのみ示す)を有する伸縮式ブーム10を備えている。いわゆるマスト架台14に回動するように接続されたマストロープ16と、ラフィングフライジブ12を突っ張らせ、一方の端部がマスト架台14の1つに接続され、他方の端部がラフィングフライジブ12の自由端20に接続されたマストロッド18とは、ラフィングとして機能する。伸縮式ブーム10の空間マストとして機能するいわゆるYマスト22がさらに設けられている。従来技術のこのようなクレーンブームは、以下のように起立される。
1.まず、作業できるように、ブーム10と空間マスト22とを特に荷重はかけずに装着する。伸縮式ブーム10は、作業時の長さまで未だ伸ばさない。
2.続いて、ラフィングフライジブを装着し、ラフィングフライジブが地面上を転がることができるようにラフィングフライジブに少なくとも1つの運搬車を備える。
3.続いて、ラフィングフライジブ12をほぼ水平な状態のメインブーム10に接続する。図1の図には示されていないような適切なメインブーム延長部又はアダプタは、本説明においてはメインブームの一部と考える。なぜなら、それは、一番上の伸縮部においてメインブームに固定して接続されているからである。
4.収縮したメインブーム10を、ラフィングフライジブの外側端部の底部が運搬車に載った状態で、斜めの姿勢に起立させる。このために、ラフィングフライジブは、メインブーム10における回動接続点を中心に回動することができる。
5.続いて、ラフィングフライジブを起立させ、斜め姿勢に立てる。ラフィングフライジブにより引き起こされるトルクは、この斜め姿勢により低く抑えられ、伸縮部内の軸受摩擦が低減されることが有利である。しかしながら、このとき、ブームシステムの外側端部は、固定されておらず、何らかの支持もされていない。長いブームシステムの全体的な誘導は、メインブーム10により行われる。
6.次に、メインブームを、所望の長さに伸ばす。このために、伸縮対象のブーム部を、伸縮式シリンダにその都度ボルトで締める。
7.伸長後、伸縮部に対する伸縮式シリンダの接続を解除した状態で、各伸縮部をボルトで締める。
8.最後に、空間マスト22に荷重をかける。次に、ブームシステムは、その最大使用荷重に達する。
9.従来技術の起立方法において、ブームシステム全体の重みは、伸縮式シリンダに、そして、それゆえにピストンロッドにかかる。ここでは、ピストンロッドに作用する捻れ力とピストンロッドの支持部に作用するトルクとは非常に関連性がある。他方では、全体的なブームシステムを、伸縮部Aの下部支持部と上部支持部との間を誘導して伸長させる必要がある。2つの支持点の間隔は、伸長過程において短くなり、これにより、軸受摩擦が増大し、それゆえに伸縮式シリンダの力が高くなる。
さらに、伸長過程の終了時には、伸縮部1は伸長されていて、このことが、上方に配置されたブームシステムの比較的大きな横方向への歪みを、ボルトで締められていない状態のブームに対する横断方向において許容してしまう、ということさらに考慮する必要がある。これにより、横方向における全安定性が完全に保証されなくなる。ブームの横方向への大きな歪みにより、回動接続部及び伸縮部1にかかる負荷は、特定の状況下において高くなりすぎる。
ブームシステムにかかる負荷は、ステップ5において最も高い。ここでは、ブームシステムの最大許容長、具体的にはラフィングフライジブの最大許容長は、この装着過程において生じる力及びトルクにより制限されている。
したがって、本発明の目的は、比較的大きなブームシステムを装着できるようにさらに改良したクレーンブームの起立方法を提供することである。
本発明によれば、上記目的は、請求項1の中央起立ステップを含む方法により達成される。次に、予め知られている方法を、本発明に基づいて以下のように変更する。すなわち、伸縮式ブームをその所望の長さにまず伸長させ、この姿勢において全ての伸縮部を互いにボルトで締め、伸縮式ブームに回動するように接続されたラフィングフライジブを起立させる前に、空間マストに荷重をかけるように変更する。したがって、本発明に基づいてメインブームとして機能する伸縮式ブームは、ラフィングフライジブの起立前において、空間マストにより横方向において実質的により安定性があるようになっている。全体的には、これにより、実質的により長いラフィングフライジブをはめ込むことができる。なぜなら、空間マストにより、伸縮式ブームは、ラフィングフライジブの起立中に、実質的により高い力及びトルクを受けてもよいようになっているからである。
本発明の好ましい形態は、主請求項に従属する下位請求項から得られる。
本発明の更なる詳細及び利点を、図に示す実施形態を参照してより詳しく説明する。
本発明の起立方法を、図2及び図3を参照して以下で説明する。まず、図3aに示すように、伸縮式ブーム10を、移動式クレーン5上にほぼ水平に装着する。同時に、空間マスト22を起立させるが、現時点ではまだ荷重をかけない。ここでは、伸縮式ブーム10は完全に収縮されている。図3では、伸縮式ブーム10には、さらに、メインブームの一部とみなされるアダプタ24が固定して接続されている。図3aにさらに示されているように、ラフィングフライジブ12は、運搬車26又は運搬車28上にそれぞれ装着及び支持されている。図3のラフィングフライジブ12は、ボルト締結部30の周囲で折れ曲がることのできる2つの構成部材でできている。運搬車26は、ボルト締結部の領域に配置されている。運搬車28は、ラフィングフライジブの外側端部に配置されている。ラフィングフライジブは、内側端部において、ボルト接続部32を介してメインブームのアダプタ24に接続されている。
続いて、図3bの図によれば、伸縮式ブーム10を、アダプタ24と共に傾斜姿勢にし、そして、図3cに示すように、所望の長さに伸長させる。傾斜姿勢にし、伸長させるときに、ラフィングフライジブ12は、回動するように接続された端部が引き上げられ、ラフィングフライジブ12の折れ曲がり点及び固定されていない外側端部は、それぞれ運搬車26又は運搬車28上で地面に沿って転がる。図3b及び図3cからこのことがはっきりと分かる。ラフィングフライジブ12のマストロッド18を図3cに示す。ここでは、中間マスト31をさらに示す。最後の伸縮部11を伸ばし、ボルトで締めてから、空間マスト22に荷重をかける。これにより、ブームシステムの安定性は、特に縦ブーム軸の横断方向においても最大となる。この時点で、吊上ロープ33には荷重が未だかかっていない。
次に、図3d及び図3eに、ラフィングフライジブ12をどのように起立させるかを示す。起立時に、ラフィングフライジブ12を、運搬車26からまず持ち上げ(図3d参照)、その一方で、ラフィングフライジブ12の固定されていない外側端部は、運搬車28上で未だ転がっている。続いて、自由端も適宜引き上げる。吊上ロープ33にも、図3eにおけるフックブロック34を介して荷重をかける。
図2は、図3に実質的に対応している。しかしながら、図2では、ラフィングフライジブはたった1つの部品でできており、それゆえ、1つの運搬車28上に支持されている。しかしながら、空間マスト22にはラフィングフライジブ12の起立前に荷重がかけられる、ということが図2からもまた明らかになる。
図4は、図3の構造に類似した構造を有する移動式クレーン5を示す。図4では、吊上ロープを32で示す。この吊上ロープ32は、フックブロックに巻かれず、ブームの新しい起立法では吊上ロープにより荷重をかけて保持されている。このとき、起立した伸縮式ブーム10において力は平衡になっている。
メインブーム上方における吊上ロープの部分の重力は、吊上ロープを吊上ロープウィンチ34の方向へ巻き取るものである。ラフィングフライジブ12上方における吊上ロープ33のその他の部分の重力は、吊上ロープをウィンチ34から繰り出すものである。この点に関して、平衡になっている。しかしながら、伸縮式ブーム10の伸長時にこの平衡は崩れる。この点に関して、崩壊の恐れがある。吊上ロープの先端ブーム12上方における部分が伸縮式ブーム10上方における部分よりも短くなると、吊上ロープ33は、速度を上げて巻き取られる。吊上ロープ33の端部は、マスト架台14の滑車36に達したら、クレーンの方向に自然落下する。図4に示す方法によれば、補助的なロープ38を吊上ロープ33’に接続することにより、この危険性を排除している。これにより、吊上ロープ33’は、図4に示す実施形態においては引っ張られた状態で保持されている。したがって、図4では弛んで描かれている吊上ロープ33は、単に説明のためのものである。補助的なロープ38に、移動式クレーン5の上部構造に設けられた補助的なウィンチ40を介して所定の荷重をかける。荷重をリリーフ弁により制限し、補助的なロープ38を補助的なウィンチ40から繰り出すことができる。補助的な巻上駆動装置の性能は、補助的なロープを適切な速度で巻き上げられるように選択されていればよい。ラフィングフライジブの起立後、補助的なロープを元のように解除する。なぜなら、フックブロック34は、この状態において吊上ロープ33’に荷重を再びかけるからである。
従来技術のブームの概略図である。 本発明の方法を説明するためのブームの概略図である。 様々な装着姿勢における伸縮式ブームを有する移動式クレーンを示す図である。 様々な装着姿勢における伸縮式ブームを有する移動式クレーンを示す図である。 様々な装着姿勢における伸縮式ブームを有する移動式クレーンを示す図である。 様々な装着姿勢における伸縮式ブームを有する移動式クレーンを示す図である。 様々な装着姿勢における伸縮式ブームを有する移動式クレーンを示す図である。 装着時に、吊上ロープに補助的なロープにより荷重がかけられている伸縮式ブームを有する移動式クレーンを示す図である。

Claims (9)

  1. ラフィングフライジブと空間マストとを有する移動式クレーンの伸縮式ブームの起立方法であって、
    上記空間マストは、Y型マストであり、基端側が上記伸縮式ブームに接続され、該伸縮式ブームから二股に分かれ、その先端が起伏動作の方向に延びる平面から側方へ延びており、
    まず前記伸縮式ブームをその所望の長さに伸ばし、
    その姿勢で全ての伸縮部を互いにボルトで締め、
    前記伸縮式ブームに回動するように接続された前記ラフィングフライジブの起立前に、前記空間マストに荷重をかけることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    前記伸縮式ブームを、ほぼ水平な姿勢において前記空間マストと共に前記移動式クレーンに装着すると共に、伸長前に、前記空間マストを起立させるが、前記空間マストに対して荷重はかけずに保持する、ことを特徴とする方法。
  3. 請求項1又は2に記載の方法において、
    前記ラフィングフライジブを、一端側では、ほぼ水平な姿勢において前記伸縮式ブームに回動可能にボルトで締め、他端側では、1つ又は複数の運搬車上において移動可能に支持することを特徴とする方法。
  4. 請求項3に記載の方法において、
    前記ラフィングフライジブの回動可能に接続された端部が起立するように、メインブームを斜め姿勢にして所望の姿勢まで伸ばし、
    前記ラフィングフライジブの外側端部は、少なくとも1つの前記運搬車上において自由に転がることを特徴とする方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法において、
    前記ラフィングフライジブを複数の構成部材で構成し、
    前記構成部材の互いに対する折れ曲がりは、ラフィングフライジブ構成部材の接続点の領域において可能にされていることを特徴とする方法。
  6. 請求項5に記載の方法において、
    起立前、前記ラフィングフライジブの折れ曲がり点の領域に、運搬車を配置することを特徴とする方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法において、
    補助的なウィンチから繰り出され、所定の荷重が前記補助的なウィンチによりかけられている補助的なロープを、起立時に、吊上ロープに接続することを特徴とする方法。
  8. 請求項7に記載の方法において、
    前記補助的なウィンチが前記吊上ロープにかける前記荷重を、リリーフ弁により制限することを特徴とする方法。
  9. 請求項7又は8に記載の方法において、
    補助的なウィンチへの補助的なロープの最大可能巻上速度を、制御により制限することを特徴とする方法。
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