JP5579962B2 - ミシン目付用紙を用いたポスター印刷 - Google Patents

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Description

本発明は、大型プリントアウトの印刷(ポスター印刷)に関し、特に、小型プリンタを用いたポスター印刷に関する。
ポスター印刷とは、プリントアウトのサイズがレターサイズ又はA4サイズよりも何倍も大きい大型印刷のことである。例えば、サイズが36インチ×24インチのポスターがあり得る。また、ポスター印刷には高精度のプリントアウトが求められている。従来、ポスターは大型の用紙に印刷され、印刷には高性能の大型プリンタが必要であった。例えば家庭や事務所で一般的に用いられているプリンタである小型プリンタは、一般にレターサイズ、リーガルサイズ、A4サイズ及びA3サイズの用紙に限定されており、より大きなサイズの用紙を取り扱うことができない。小型プリンタを用いた安価な方法で大型ポスターの印刷を可能にするため、プリンタドライバやアプリケーションソフトウェアによって、図1に示すように、大型ポスター画像を一般に長方形の小さい画像セクションに分割するポスター印刷機能が提供されている。図1に示した例では、36インチ×24インチのポスターが、3×3個の印刷される画像セクションに分割されている。これらの画像セクションが別々の用紙に印刷され、ユーザによって組み合わされ、大型ポスターが作成される。
上記ポスター印刷方法の一つの問題は、印刷された各シートに、正確に取り除くべき余白(ボーダー)があるため、高精度のポスターを作成するためには、これらのシートを正確に位置決めし、組み合わせなければならないということである。プリンタは印刷中にシートを搬送するために縁部分を保持する必要があるので、印刷されたシート上の余白は避けられないものである。図2に、ポスター20の中心部分を構成する印刷されたシート21を示す。印刷されたシート21には、点線21bによって示されるように、取り除くべき余白21aがある。それゆえ、隣接するシートと正確に並べるためには、点線20bによって示されるように、トリミング境界線21bが隣接するシートのトリミング境界線と一致するように、トリミングされたシート21が、20cで示されるような適切な場所に位置決めされなければならない。このようなステップは、特に、4×4枚や5×5枚のシートから構成されるような大型のポスターの場合、退屈で多大な時間を必要とし、わずかな手違いによってポスター全体が台無しになることがあり得る。
従って、本発明は、従来技術の制約及び欠点による1又は複数の問題を実質的に未然に防ぐ、小型プリンタを用いたポスター印刷の方法を提供する。
本発明の目的は、小型プリンタを用いてポスターを作成する容易な方法を提供することである。
本発明の他の目的は、組み合わされたポスターの品質を向上させることである。
本発明のさらなる特徴及び効果は、以下の記載に示されるものであり、その一部は該記載から明白であろう、或いは、本発明の実施により得られるであろう。本発明の目的とその他の効果は、添付図面と共に明細書の記述及び特許請求の範囲において具体的に示された構造によって実現及び達成されるであろう。
これら及びその他の利点を得るために、本発明の目的に従って具現化され且つ広義に記述されているように、本発明は、画像の大型プリントアウトを作成する方法と、当該方法を実行する装置とを提供する。例えば、本発明の一側面を反映した代表的な一方法は、一つの画像データを複数の画像セクションに分割することと、画像セクションと、当該画像セクションの周囲の重ね刷り画像領域とを含む印刷画像領域を複数規定することと、前記複数の印刷画像領域の各々を、各々独立した複数の媒体シートに印刷することと、印刷された前記複数の媒体シートを組み合わせてポスターにすることと、を有し、前記複数の媒体シートのうち少なくともいくつかは、1又は複数のミシン目線を当該媒体の1又は複数の対応する辺に沿って含むミシン目付シートであり、前記組み合わせてポスターにするステップは、1又は複数のミシン目線に沿って少なくともいくつかの媒体シートの一部分を取り除くことと、隣接する媒体シート上の画像を当該ミシン目線に沿って並べることと、を含み、各ミシン目付シートは、当該シートの4辺に沿った4本のミシン目線を含み、 各媒体シート上の前記画像セクションのサイズは、前記ミシン目線の内側の当該シートの領域以下であり、前記4本のミシン目線の各々の内側に前記重ね刷り画像領域が形成される。
当然のことながら、以上の包括的記載及び以下の詳細な記載は、何れも説明のための例示であって、要求される発明に対するさらなる説明の提供を意図したものである。
本発明の実施形態に係る改良されたポスター印刷方法は、個別のシートを印刷するためにミシン目付きの用紙を用い、各シートを印刷するために重ね刷り方法を適用している。この方法は、プリンタドライバの一部として又は画像を取り扱うアプリケーションプログラムの一部としてのソフトウェアによって実行可能である。本発明は、当該方法と、ROM(Read Only Memory)などの不揮発性メモリに格納されたプログラムを実行することによって当該方法を実行する、プリンタ、コンピュータなどの装置との双方を対象としている。この方法は、不揮発性メモリにおけるファームウェアをアップデートすることによって当該装置に導入され得る。この点において、当該方法は、インストールソフトウェア及びファームウェアのパッケージの形で装置に導入され得るものであり、当該パッケージは、インストールソフトウェアがファームウェアを有効にインストールできるように分割及び/圧縮され得る。このパッケージは、コンパクトディスクなどのコンピュータ読取可能なディスケットに定常的に格納されるか、又は有線/無線通信回線を介して送信され得るものである。
重ね刷りとは、大型ポスター画像を個々のシートに印刷される画像セクションに分割し、画像セクションと、当該画像セクションの各辺に隣接する当該画像の付加的な細長い部分との双方を含む拡大された画像領域を各シートに印刷することである。本開示において、「画像セクション」とは、ポスター画像を分割した結果としてのポスター画像のセクションを指し、集合的にポスター画像を構成しており、互いにオーバーラップしない。「画像セクション境界線」とは、2つの画像セクションの間の境界線を指す。即ち、ポスター画像を画像セクションに分割する線である。「印刷画像領域」とは、個々のシートに印刷された画像の領域を指し、画像セクションと、当該画像セクションの周囲の重ね刷りされた画像領域との双方を含む(重ね刷りされた画像領域は、画像が重ね刷りされない場合、幅がゼロであると考えられる。)。
図3に、重ね刷りを例証する。図3において、実線の枠31は、組み合わされたポスターの境界線を示し、実線の分割線32は、画像セクション境界線を示す。点線33は、印刷され、トリミングされていないシートの境界線を示す。例えば、点線33a〜dは、ポスターの左上に位置するトリミングされていないシート34を示す。印刷された各シートには、プリンタが用紙を搬送中に用紙を保持するために必要な余白があるが、各シートは、画像セクション境界線が各シート上の印刷領域内に含まれるように重ね刷りされる。ポスターを組み合わせるとき、一対の隣り合うシートの一方又は双方の何れかは、重ね刷りされた領域の細長い部分だけでなく余白部分も取り除くためにトリミングされ、トリミングされたシートは、画像が正確に並ぶように他のシートの上に重ね合わせられる。十分な重ね刷り部分が存在している限り(詳細は後述)、2シート上の画像を正確に並べることが常に可能である。
本発明の実施形態に係るポスター印刷方法の他の特徴は、ミシン目付きの用紙を用いることである。ポスターを構成する個々のシートは、印刷できない余白を常に有するので、トリミングは避けられないステップである。もし、通常の用紙が使用されると、余白を含む部分を取り除くためにシートを裁断しなければならない。本発明の一側面によれば、個々のシートを印刷するのにミシン目付用紙が使用される。ミシン目は、用紙の端から、一般的なプリンタの最小余白より大きい距離のところに設けられている。このように、裁断する代わりに、ミシン目のところで切り離すことによって、個々の印刷されたシートは余白を取り除くためにトリミングされ得る(ここで、隣接する2枚のシートのうちの一方のみのミシン目片を取り除くだけで十分であることに留意すべきである。というのは、他方のシートの余白は覆われており視認できないからである。隣り合う双方のシートのミシン目片を取り除くことも当然許容される)。
ミシン目付用紙を使用することの一つの利点は、トリミング線が、用紙の端に対して予め設定されているので、画像セクション境界線がミシン目線に一致するように、ソフトウェアがポスター画像の分割の仕方及び重ね刷りの量を決定することができるということである。他の利点は、正確に用紙を裁断するのは、ユーザが必ずしも利用できるとは限らない大型の紙裁断機を頻繁に必要とするのに対し、ミシン目線に沿って切り離すのは、裁断するより容易で、特別な道具を必要としないことである。
プリンタの最小余白の幅は、用紙のミシン目設定だけでなく、重ね刷り量を決定する大きな要因となっている。他に考慮すべきことは、組み合わせ作業を容易にするため、隣り合う2シートの任意の組の画像が、ミシン目片が一方又は双方のシートから切り離された後、オーバーラップすべきということである。ミシン目線及び重ね刷り量の設定については、図4を参照して説明する。図4は、端に沿ってミシン目線41が設けられた1枚の用紙40を示す。幅Aは、シート上の非印刷領域の幅を表す。値Aは、ポスター印刷ソフトウェアによって設定され(詳細は後述)、プリンタの最小余白A0以上の任意の値、即ち、正確にプリンタが用紙を搬送するのに必要な余白となり得る。一般的な小型プリンタに対する最小余白は約0.2インチである。プリンタの最小余白により、シート上の最大印刷可能領域が決定される。幅Bは、印刷画像領域の外側境界(ミシン目線の外側にある。)とミシン目線41との間の距離を表す。値Bは、ポスター印刷ソフトウェアによって設定され(詳細は後述)、プリンタの画像シフトエラーB0以上の任意の値となり得る。画像シフトエラーは、プリンタの紙搬送機構の精度におけるエラー又は許容誤差を反映している。当該シフトは任意の方向で起こり得る。即ち、画像は任意の方向にB0の最大値分のシフトが可能である。一般的な小型プリンタに対する画像シフトエラーB0は約0.08インチである。B≧B0という条件は、印刷画像領域がミシン目線の内側の紙領域よりも全ての辺で少なくとも幅B0分大きいことを意味している。このことは、最大の画像シフトエラーが起こったとしても、印刷領域がミシン目線の内側の紙領域を完全に覆うことを保証している。ミシン目線41と用紙の端と間の距離をP(ミシン目設定と呼ぶ。)とすると、A、B、Pの関係はP=A+Bである。
印刷されたシート上の4辺の余白が、画像シフトにより値Aとは異なることがあることに留意すべきである。この点で、たとえ印刷されたシート上で画像の実際の境界がシフトされたとしても、値A及びBは所望の値とすべきである。
図4の幅Cは、画像重ね刷りの量を表す。シートの印刷画像領域は、画像セクション(中央領域42)と、画像セクション42の周囲の幅Cのバンドで形成される重ね刷り画像部分43と、を含む。重ね刷り量Cは、最大の画像シフトエラーが起こったときでも、隣接する2枚のシートのうちの1枚がミシン目線でトリミングされた場合、その2枚のシートを正確に並べて組み合わせられるよう、その隣接する2枚のシートに一定の画像オーバーラップが存在するように選択される。これにより、値Cが値Bより大きくなる必要がある。言い換えれば、(たとえ、画像シフトエラーにより画像セクションが必ずしもミシン目線の内側に含まれないとしても)画像セクションのサイズはミシン目線の内側の紙領域のサイズ以下である。この条件が満たされている限り、Cとして任意の適切な値が用いられ得る。例えば、用紙の幅又は高さ(用紙サイズ)をS、パラメータc1を小数値とすると、用紙の幅又は高さ方向における値CはC=B+c1*Sとなるように選択され得る。特定の一例において、C=B+5%*Sとなる。もう一つの方法として、c2を定数としてC=B+c2となるようにCを選択してもよい。
上述の例では、幅A及びBが用紙の縦方向及び横方向において等しいものとした。これらの値は2方向において異なっていてもよく、また、ミシン目設定P及び重ね刷り量Cも2方向において異なっていてもよい。後者の場合、当然のことながら値Sだけでなく値A、B、C、Pの各々も、用紙の縦方向の値及び横方向の値の2成分を含む。但し、本開示ではこれらの値を単に「値A」などと呼んでいる。
ポスターを構成する全ての個々のシートがミシン目付用紙に印刷される必要はない。ミシン目付用紙は通常の(ミシン目付でない)用紙よりも高価であると思われる。各シートは重ね刷り画像領域を含み、印刷された個々のシートは、組み合わされたときに互いにオーバーラップするので、いくつかのシートについては通常の用紙を使用することができ、更に、余白は隣接するシートで覆われるので、余白を取り除く必要はない。通常、2枚の隣接するシートが両方ともミシン目が付いていないシートであるべきではない。一つの好ましい実施形態では、ミシン目が付いていないシートとミシン目付シートを交互に用い、格子縞模様を形成するようにしている。言い換えれば、シートの各列、各行において、ミシン目が付いていないシートとミシン目付シートとが繰り返されている。もちろん、ミシン目が付いていない任意のシートはミシン目付シートに置き換え可能である。図5は、3×3のポスターの例に対する用紙選択を説明する図である。シートは、列番号i(i=1〜N)と行番号j(j=1〜N)を用いて(i,j)のように区別されている。i+j=2k+1、k=1, 2, 3, 4, ...(即ち、iとjの和が奇数)を満たす全てのシートに、ミシン目付シートが用いられる。その他の全てのシートには通常の用紙が用いられる。従って、この例では、シート(1,1)、(1,3)、(2,2)、(3,1)、(3,3)にミシン目が付いていない用紙が用いられ、シート(1,2)、(2,1)、(2,3)、(3,2)にミシン目付用紙が用いられる。この用紙選択方法は、ポスター画像自体に余白がある場合に効果的である。それは、ポスターの端に位置するシートを外縁でトリミングする必要がないからである。一方、ポスター画像自体に余白がない場合は、ポスターの端に位置するシートにミシン目付用紙を用いるべきである。
通常の用紙とミシン目付用紙の両方が使用される場合、プリンタドライバは、各シートに対して適切な用紙を選択する。プリンタに複数の給紙トレイがある場合、ミシン目付用紙と通常の用紙がそれぞれ別々のトレイに収容可能であり、プリンタは、各シートを印刷するために適切な用紙を選択して用いる。給紙トレイが一つのプリンタでは、全画像セクションを、通常の用紙に印刷されるものと、ミシン目付用紙に印刷されるものとの2つのグループに分け、それらを別々に印刷すればよい。各グループがプリンタに送信される前に、ソフトウェアはユーザにトレイ内に正しい用紙を入れるように促す。
上記では、ミシン目付用紙の4辺全てにミシン目が付されているものとしたが、全ての辺ではなく一部の辺にミシン目が付された用紙を使用することも可能である。例えば、図5に例示したシート(1,2)は、3辺にミシン目が付いた用紙が使用可能である。しかし、実際そのような用紙を用いると、オペレータに様々な種類のミシン目付用紙を手動で供給させる必要があると思われ、オペレータのミスが生じやすく、用紙選択を複雑にさせる傾向がある。
本実施形態の動作では(図6参照)、まず、ミシン目付用紙がプリンタに供給される(ステップS61)。ここで、ミシン目設定Pは予め設定されている(例えば、製造業者によって設定されている。)。ミシン目付用紙を特定のプリンタで適切に動かせるため、ミシン目設定Pは、そのプリンタのA0+B0の値より大きくすべきである。ミシン目付用紙がほとんどの小型プリンタで有用であることが好ましいので、Pはほとんどの小型プリンタのA0+B0の標準値よりも大きく設定されるべきである。実際には、取り扱い容易性などの他の要素もミシン目設定Pの選択に影響し得る。例えば、一般的な小型プリンタのA0+B0の値は約0.28インチであるが、0.28インチのミシン目片では、切り離すときの取り扱いが困難であると思われる。従って、ミシン目設定を、例えば0.5インチなどの大きめの値に設定するのがより好ましい。Pの決定の仕方に関わらず、ポスター印刷ソフトウェアはPを一定値として扱う。
ソフトウェアは、ポスターを印刷するためのコマンドを受け取ると、用紙サイズSとミシン目設定Pを取得する。A0及びB0の値もソフトウェアによって取得される。このA0及びB0の値は、特定のプリンタにおける実際の最小余白及び画像シフトエラーの値、又は小型プリンタにおける最小余白及び画像シフトエラーの標準的な値の何れか一方である。そして、ソフトウェアは、以下の制約又は条件に従ってA(印刷されない余白の幅)及びB(印刷領域の外側境界からミシン目線までの距離)の値を設定する:A≧A0、B≧B0、A+B=P。また、ソフトウェアは、値B及び所定の関係に基づいて重ね刷り量Cを算出する。この所定の関係とは、例えば、上述したようなC=B+c1*S若しくはC=B+c2、又はC≧Bを満たす任意の他の関係である。各シートに印刷される画像を算出するため(以下のステップS63〜S65参照)、ソフトウェアは、S(用紙サイズ)、A(印刷されない余白の幅)及びC(重ね刷り量)の値のみを知っている必要がある。P、A、B、Cの値は相互に関係し、一定の制約に従うため、ソフトウェアによって必要とされるAとCの値は様々な方法で決定され得ることを当業者は理解できるであろう。上記の方法において、ソフトウェアは、P、A0及びB0を既知の値とし、A≧A0、C≧B0、A+C≧Pという制約に従ってA及びCの値を決定している。この方法は、ソフトウェアに与えられた値(P、A0、B0)がハードウェア因子であり、ソフトウェアが様々な制約が満たされることを保証しつつ残りの値を決定しているので、より自動的な方法であると言える。当然のことながら他の方法も可能である。その一例は、ユーザによる入力又は予めソフトウェアにプログラミングされた値として、AとCの値を直接ソフトウェアに与えるというものである。この方法を用いる場合、ユーザ又はプログラマーは、ハードウェア因子に課される様々な制約(例えば、A≧A0、C≧B0、A+C≧P)が満たされることを確認する必要がある。よって、より一般的に、図6のステップS62は、A、C及びSの値を取得するステップであり、上述のように様々な方法で実行され得るステップである。
AとCと用紙サイズSの値に基づいて、ソフトウェアは、個々のシートに適合する画像セクションのサイズ(幅と高さ)を算出する(ステップS63)。これは、用紙の幅及び高さから、2*A及び2*Cの値を引くことによってなされる。次いで、ソフトウェアは、画像セクションのサイズに基づいてポスター画像を複数の画像セクションに分割し(ステップS64)、対応する画像セクション及び幅Cの重ね刷り画像領域を含む印刷画像領域を複数規定する(ステップS65)。なお、実行時には、ステップS64及びS65は一つのステップに結合され得る。次いで、上述した原理を用いて、各シートに通常の用紙を使用すべきかミシン目付用紙を使用すべきかを考慮して、各印刷画像領域が個々の用紙に印刷される(ステップS66)。ここで、最終行及び最終列のシートに対する印刷画像領域は、用紙の許容範囲よりも小さくなり得ることに留意すべきである。そのような場合、用紙の非印刷領域が隣接するシートによって覆われるように、画像は用紙の片側(例えば、最終列が右側の列の場合、右側)に印刷されるべきである。最後に、ユーザが印刷された個々のシートを組み合わせ、必要に応じてシートのミシン目部分を取り除く(ステップS67)。
上記から明らかなように、ステップS62からステップS66は装置において実行され、ステップS61とS67は人間による作用を含むステップである。従って、装置のソフトウェアには、ステップS62からS66までを実行するコンピュータ読取可能なプログラムが含まれ得る。
プリンタドライバ又はアプリケーションプログラムのポスター印刷機能に、付加的な特徴を設けるようにしてもよい。例えば、当該ソフトウェアによって、ユーザがポスターの個々のシートを選択的に印刷することができるようにしてもよい。ポスターの印刷及び組み合わせ処理において、ユーザの過失により、時々1又は複数枚の個々のシートが台無しになることがあるため、このような機能はユーザにとって都合がよい。ポスター全体の全シートを再度印刷するのは無駄である。従って、当該ソフトウェアは、適切な重ね刷り部分を有する選択された画像セクションを含むシートのみを印刷するオプションをユーザに提供する。ポスター印刷プレビューのようなユーザインターフェースを提供可能とすることにより、ユーザは容易に再印刷される画像セクションを選択することができる。
別の付加的な特徴は、組み合わせ処理を補助するために、各シート上に印刷された位置決めインデックスを提供することである。ポスターを組み合わせるとき、どの位置にどの印刷シートを配置すべきなのかを決定するのはユーザにとって時折困難であろう。組み合わせの際にユーザがシートを識別しやすいように、各シートの角の近くなどの重ね刷り領域に、一対の列番号及び行番号などの小さな位置決めインデックスを印刷することができる。この位置決めインデックスは、切り離されるミシン目線の外側の領域か、隣接するシートに覆われる領域に印刷されるべきである。ミシン目付用紙が使用される場合であっても後者の領域に印刷されるのが好ましい。用紙がミシン目で切り離された後であっても、ユーザが用紙の位置決めインデックスを認識することができるからである。図7に示された例では、位置決めインデックスが重ね刷り領域内の左上角の近くに印刷されている。図6に関連して説明された動作を参照すると、ステップS56において位置決めインデックスが各印刷画像領域に付加され得る。
上記方法は、用紙、又は薄いプラスチックシートなどの他の適切な印刷媒体への印刷に使用可能である。
本発明の主旨と範囲を逸脱しない限り、本発明のポスター印刷方法に種々の改変や変形を加えてよいことは、当業者にとって言うまでもない。このように、本発明は、添付の特許請求の範囲とその均等物の範囲内となる改変や変形に及ぶことが意図されている。
個別に印刷された複数のシートによって形成されたポスターを説明する図である。 従来のポスター印刷と組み合わせ方法を説明する図である。 本発明の実施形態に係る、ポスターを構成する個々の印刷されたシートの重ね刷りを説明する図である。 本発明の実施形態に係るミシン目設定及び重ね刷り量の設定を説明する図である。 本発明の実施形態に係る、ポスターの用紙選択の一例を説明する図である。 本発明の実施形態に係る方法を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る、シートに印刷された位置決めインデックスを説明する図である。

Claims (7)

  1. 画像の大型プリントアウトを作成する方法であって、
    一つの画像データを複数の画像セクションに分割することと、
    画像セクションと、当該画像セクションの周囲の重ね刷り画像領域とを含む印刷画像領域を複数規定することと、
    前記複数の印刷画像領域の各々を、各々独立した複数の媒体シートに印刷することと、
    印刷された前記複数の媒体シートを組み合わせてポスターにすることと、を有し、
    前記複数の媒体シートのうち少なくともいくつかは、1又は複数のミシン目線を当該媒体の1又は複数の対応する辺に沿って含むミシン目付シートであり、
    前記組み合わせてポスターにするステップは、1又は複数のミシン目線に沿って少なくともいくつかの媒体シートの一部分を取り除くことと、隣接する媒体シート上の画像を当該ミシン目線に沿って並べることと、を含み、
    各ミシン目付シートは、当該シートの4辺に沿った4本のミシン目線を含み、
    各媒体シート上の前記画像セクションのサイズは、前記ミシン目線の内側の当該シートの領域以下であり、
    前記4本のミシン目線の各々の内側に前記重ね刷り画像領域が形成される方法。
  2. 0を最小余白の幅、B0を最大画像シフトエラーの量とし、A0及びB0の値が予め設定されているとすると、前記媒体上の各ミシン目線は、当該媒体の対応する辺から少なくともA0+B0の距離に位置している請求項に記載の方法。
  3. 各媒体シート上の前記印刷画像領域のサイズは、前記ミシン目線の内側の当該シートの領域よりも、全ての辺で少なくとも幅B0の分だけ大きい請求項に記載の方法。
  4. 前記印刷画像領域の全てがミシン目付シートに印刷される請求項に記載の方法。
  5. 前記印刷画像領域のいくつかはミシン目付シートに印刷され、前記印刷画像領域のいくつかはミシン目付ではないシートに印刷され、前記組み合わされたポスターにおいて、前記ミシン目付シートとミシン目付ではないシートとで格子縞模様を形成する請求項に記載の方法。
  6. 各媒体シート上に位置決めインデックスを印刷することを更に有する請求項1に記載の方法。
  7. 前記重ね刷り画像領域は幅がゼロである請求項1に記載の方法。
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