JPH0890841A - データ分割記録方法およびその装置 - Google Patents

データ分割記録方法およびその装置

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JPH0890841A
JPH0890841A JP6228244A JP22824494A JPH0890841A JP H0890841 A JPH0890841 A JP H0890841A JP 6228244 A JP6228244 A JP 6228244A JP 22824494 A JP22824494 A JP 22824494A JP H0890841 A JPH0890841 A JP H0890841A
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JP6228244A
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Yutaka Shoji
裕 庄司
Masayuki Sonoya
正幸 相野谷
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータのデータを複数の用紙に分割し
て記録し貼り合わせが容易なデータ分割記録方法を提供
する。 【構成】 コンピュータ1の大サイズデータを分割手段
7によりデータを分割する境界となるデータ境界線より
も大きな領域をもつように分割データを設定し、マーク
作成手段8により、各分割データのデータ境界線の延長
上、かつデータ記録範囲外の位置に合わせマークを作成
し、複数の小サイズ用紙に分割データを分割して記録し
た後、一方の用紙をデータ境界線より大きな領域を持つ
ように切り離し、その合わせマークを、他方の用紙の合
わせマークに合わせるように貼り合わるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ分割記録方法お
よび装置に係り、コンピュータからのデータを、記録装
置の複数用紙に分割して記録させるデータ分割記録方法
およびその装置に関するものである。特に、ドット単位
で構成されている文字データやパターンを含むデータの
分割記録に利用される。
【0002】
【従来の技術】従来においては、コンピュータからのデ
ータをインターフェースを介して入力し、記録装置によ
り記録する際、その使用可能な最大用紙サイズよりも大
きな用紙サイズを必要とするデータを記録するには、前
記記録データのサイズを縮小化しなければならなかっ
た。例えば、記録装置の使用可能な最大用紙が、JIS
規格のA4サイズであり、コンピュータデータがA3サ
イズの場合には、前記A3サイズのデータをA4サイズ
に縮小化し、この縮小化したデータをA4サイズの用紙
に記録させていた。
【0003】この場合、縮小化されたデータでも十分に
その目的が達成できることができれば特に問題は発生し
ないが、原データがデザイン意匠やパターン映像である
場合には、A3サイズと同サイズの記録が必要な場合も
生ずる。そのときにはA3サイズの用紙が使用可能な記
録装置が必要となるが、その記録装置が手元にない場合
があり、さらに使用できるサイズ用紙が大なる記録装置
は一般的に高価である。この場合の解決方法としては、
A3サイズのデータを二つのA4サイズのデータに分割
し、二枚のA4サイズの用紙に各々記録させたのちに、
各々の用紙の突き合わせ部で用紙を切って貼り合わせる
という、いわゆるデータ分割記録方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のデータ分割
記録方法は、文字データについては、コンピュータから
のデータ出力がコード単位の場合には、行単位で送られ
るのでデータ分割が比較的容易であり、従来のデータ分
割記録方法でもほぼ目的を達せられていた。しかし、文
字データでも、ドット単位の場合は、行単位で送られる
とは限られず、正確なデータ分割が困難であった。
【0005】また、上述の如く、原データがデザイン意
匠、パターン像およびこれらを含む場合には、同じ大き
さに正確なデータ分割が困難であるばかりでなく、分割
されたデータの境界を判断するのが困難である。そのた
め、各々分割データを記録させた用紙を切って貼り合わ
せるのが煩瑣な作業であり、かつ前記用紙の切り過ぎあ
るいは切り不足により、貼り合わせた境界面の不足ある
いは重なりを生じ、原データが再現できないという問題
があった。
【0006】本発明の目的は、かかる上記従来の問題を
解決するためになされたもので、記録装置の複数の小サ
イズの用紙にデータを正確に分割して記録したのちに、
分割した記録用紙を容易、かつ正確に貼り合わせること
ができるデータ分割記録方法およびその装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るデータ分割記録方法は、コンピュータ
内の大サイズのデータをデータ境界線にしたがい複数に
分割し、前記複数の分割データをインタフエースを介し
入力し記録装置の複数の小サイズ用紙に記録させるデー
タ分割記録方法において、前記大サイズのデータを、前
記コンピュータもしくは前記記録装置のいずれかで、前
記データ境界線による分割データより大領域を有する複
数のデータに分割すると共に、前記データ境界線の延長
上で、かつ前記分割された複数の大領域データの域外の
両端に、当該データ境界線の位置を示す合わせマークを
各々作成させ、前記複数の分割データおよび前記各々の
合わせマークを複数の小サイズ用紙に記録させるように
したものである。
【0008】前項記載のデータ分割記録方法において、
前記データ境界線を、前記データが複数個の長方形に分
割されるように設定することを特徴とするものである。
前項記載のデータ分割記録方法において、前記データ境
界線を、前記用紙の搬送方向と同方向、もしくは垂直方
向のいずれかに設定することを特徴とするものである。
前項記載のデータ分割記録方法において、前記一の用紙
の両端の合わせマークとして、それぞれ異なる合わせマ
ークを作成し、前記他の一の用紙の両端の合わせマーク
を前記一の用紙の両端の合わせマークと対称に作成させ
ることを特徴とするものである。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
に係るデータ分割記録装置は、コンピュータ内の大サイ
ズのデータをデータ境界線にしたがい、複数のデータに
分割する当該コンピュータと、前記複数の分割データを
インタフエースを介し入力し複数の小サイズ用紙に記録
させる記録装置とからなるデータ分割記録装置におい
て、前記コンピュータもしくは前記記録装置のいずれか
に、前記大型サイズのデータを前記データ境界線による
分割データより大領域を有する複数のデータに分割する
分割手段と、前記データ境界線の延長上で、かつ前記分
割された複数の大領域データの域外の両端に、当該デー
タ境界線の位置を示す合わせマークを各々作成させる合
わせマークを作成手段とを設け、前記記録装置は、複数
の分割データおよび各々の合わせマークを複数の小サイ
ズ用紙に記録させるように構成したものである。
【0010】前項記載のデータ分割記録装置において、
前記用紙の端部に、その一部を切り離す直線状の切離部
を設け、前記切離部にほぼ沿って前記データ境界線を設
定するように構成したことを特徴とするものである。前
項記載のデータ分割記録装置において、前記切離部をミ
シン目で構成したことを特徴とするものである。前項記
載のデータ分割記録装置において、前記切離部を、二枚
の用紙の端部を突き合せ、該突き合せ部の記録面の裏面
側に粘着部と当該粘着部を覆うような被覆テープを設け
て構成したことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】上記各技術的手段はつぎのとおりである。本発
明の構成によれば、大サイズのデータを、データ分割手
段によりデータ境界線により区切られたデータよりも大
領域をもつように複数のデータを分割し、合わせマーク
作成手段により合わせマークを作成させ、記録装置によ
り複数の小サイズ用紙に前記分割データおよび合わせマ
ークを記録させたので、前記複数用紙の内、一の用紙
を、大領域データを持ち、かつ前記用紙の端部に設けた
直線上の切離部によりデータ境界線を沿って前記合わせ
マークに合わせて切離すことができ、前記切り離しの合
わせマークを、前記複数用紙の内、他の一の用紙の合わ
せマークに合わせて貼り合わせ、容易に、かつ正確に複
数の小サイズの分割データ用紙から原データを復元する
ことができ、いわゆる重なり、寸たらずをなくなり、記
録装置の使用可能最大用紙サイズよりも大サイズ用紙の
記録をすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るデータ分割記
録方法およびその装置を図1ないし図4を参照して説明
する。
【0013】〔実施例 1〕図1は、本発明の一実施例
に係るコンピュータと記録装置との概略構成図である。
図1において、コンピュータ1からのデータは、インタ
ーフェース2を介して記録装置3に送られ、用紙4、5
に印刷される。前記コンピュータ1は、その内蔵する演
算制御装置6に、データを分割する境界となるデータ境
界線により分割されるデータよりも大きな領域をもつよ
うに各々の分割データ領域を設定するデータ分割手段
7、およびその分割データの各々について、前記データ
境界線の延長上で、かつ、前記分割データのデータ範囲
外の位置に、合わせマークを作成させる合わせマーク作
成手段8を具備させている。
【0014】記録装置3には、用紙4、5に記録を行わ
せる記録手段9および前記記録手段9を制御する制御手
段10を有している。ここで、前記コンピュータ1内の
データは、データ分割手段7により分割され、さらに、
合わせマーク作成手段8により合わせマークが作成され
た状態で前記記録装置3に送られ、複数の用紙4、5に
記録が行われる。この場合、記録装置3は、コンピュー
タ1からのデータを受け取るだけの機能があればよく、
前記記録装置3の制御手段10内のメモリ等の負荷が軽
減できるが、データ分割手段7、および合わせマーク作
成手段8の機能を前記記録装置3内の制御手段10に内
蔵させても何ら差し支えない。
【0015】図2は、図1の実施例によるA3サイズ用
紙のデータをA4サイズの用紙二枚に分割記録する略示
説明図である。(a)、(b)、(c)は、図1のコン
ピュータ1と記録装置3との構成において、JIS規格
のA3サイズの用紙のデータを長方形状に二分割してA
4サイズの用紙二枚にデータ分割し記録する例を示すも
のである。
【0016】図2(a)は、A3サイズ(縦置き)の用
紙11に印刷可能なパータンデータである「人」データ
12と「枠」データ13とを示している。前記「人」デ
ータ12と「枠」データ13との中央には、前記用紙1
1の上下の端面と平行となるようなデータ境界線14が
あり、このデータ境界線14でデータが長方形状に二分
割される。さらに、前記データ境界線14の一端の延長
上で、「枠」データ13のデータ記録範囲外の位置には
丸形の合わせマーク15を、データ境界線14の他端の
延長上で、「枠」データ13の範囲外の位置には矩形の
合わせマーク16とを作成させる。
【0017】図2(b)は、図2(a)における「人」
データ12と「枠」データ13の上半分を分割して、A
4サイズ(横置き)の用紙17に記録させることを示す
ものである。図2(b)における「人」データ18と
「枠」データ19に対するデータ境界線20の位置は、
図2(a)における「人」データ12と「枠」データ1
3に対するデータ境界線14の位置と同じである。ここ
で、用紙17の記録時の搬送方向を矢印Pとすると、デ
ータ境界線20の方向と矢印Pの方向は同方向となって
いる。また、データ境界線20の下側には幅Lの領域に
わたって、図2(a)における「人」データ12と
「枠」データ13の下半分の一部の領域が余分に増分さ
れて記録されている。さらに、データ境界線20の延長
上の一端、および他端で、「枠」データ19の範囲外の
位置には、丸形の合わせマーク21と、矩形の合わせマ
ーク22とが、図2(a)の位置と同位置になるように
設定されている。
【0018】一方、図2(c)は、図2(a)における
「人」データ12と「枠」データ13の下半分を分割し
て、A4サイズ(横置き)の用紙23に記録することを
示している。図2(a)に対する図2(c)の「人」デ
ータ24と「枠」データ25、データ境界線26、およ
び丸形の合わせマーク27と矩形の合わせマーク28の
位置関係は、図2(a)と図2(b)において説明した
関係と同じである。ここで、用紙23の記録時の搬送方
向を矢印Qとすると、データ境界線26の方向と矢印Q
の方向は同方向となっている。また、データ境界線26
の上側には、幅Mの領域にわたって、図2(a)におけ
る「人」データ12と「枠」データ13の上半分の一部
の領域が余分に増分されて記録されている。
【0019】ここで、図2(b)と図2(c)とにおけ
る用紙の搬送方向の矢印、PとQとが逆方向になってい
るのは、用紙の搬送方向に対する切離部の位置を一方向
(図示では左側)にするためである。この場合、使用す
る記録装置にセットする用紙の切離部を常に一方向にし
ておけばよいという利点がある。
【0020】したがって、図2(a)のA3サイズの用
紙11のデータは、図2(b)のA4サイズの用紙17
上に、あるいは図2(c)のA4サイズの用紙23上
に、データを分割する境界となるデータ境界線20、2
6よりも大きな領域をもつようなデータとして分割され
ることになる。
【0021】次に、この分割データと、分割後に記録さ
れる用紙との位置関係について説明する。図3は、図1
の実施例による用いられるデータ記録用紙の略示説明図
である。図3(a)、(b)には、本実施例による記録
装置に用いる用紙であって、図2(b)、(c)で説明
した用紙17、23と同一のものである。
【0022】まず、用紙17の構成について説明する。
【0023】図3(a)に示す如く、用紙17の長手方
向の端部には、一部を切り離せるようになっているミシ
ン目で構成された切離部29が設けられている。
【0024】図3(b)は、図3(a)に示される用紙
17を矢印R方向からみた側面図を示し、用紙17の印
刷面の裏面側には切離部29に沿って10ミリ程度幅の
粘着部30があり、さらに、粘着部30を完全に覆うよ
うな被覆テープ31が設けられている。前記ミシン目で
構成された切離部29と、この切離部29に沿った10
ミリ程度の幅の粘着部30とは、分割データが記録され
た二つの用紙17、23の内一方をミシン目で切り離
し、他方の用紙に貼り付けるためである。この場合、前
記ミシン目を切り離した用紙の記録分割データは、デー
タ境界線より分割されたデータより大きな領域を持つよ
うになっている。これについては次項に詳述する。ここ
で、粘着部30を完全に覆うような被覆テープ31の目
的は、記録装置に前記用紙17をセットして搬送する場
合に、前記粘着部30が前記記録装置の搬送機構部等に
付着して、いわゆるジャム等を発生させないためであ
る。
【0025】次に、前記用紙17の切離部29と分割さ
れたデータとの位置関係について図2(b)と図3
(a)とを用いて説明する。分割されたデータのデータ
境界線20は、前記用紙17の切離部29にほぼ沿って
設定される。これには、用紙17に設定する切離部29
の位置をあらかじめ所定の位置に定めておき、前記用紙
17に対する分割データのデータ境界線20を前記所定
の位置と同じ線上位置となるように設定するようにす
る。
【0026】前記の如く、図2(b)と図3(a)とを
用いて分割されたデータと、分割後のデータが記録され
る用紙との位置関係について説明したが、図2(c)と
図3(a)に関するデータと用紙との位置関係について
も同様である。ただし、図2(b)と図2(c)のデー
タ境界線20と26との上下の位置関係は逆になってい
る点が相違する。
【0027】次に、分割記録された二つの用紙17、2
3のうちの一方を、データ境界線よりも大きな領域をミ
シン目で切り離し、他方の用紙に貼り合わせることにつ
いて説明する。図4は、図2の分割記録された二つの用
紙の貼り合わせをする説明図である。
【0028】図4(a)は、図2(b)の用紙17のデ
ータ境界線20と一致する切離部29から下の部分を切
り離した状態の用紙を示した図である。前記切離部29
の印刷面の裏面側には粘着部30があることは前述した
とおりである。
【0029】図4(b)は、図2(c)の用紙23を示
した図である。二つの用紙の貼り合わせは、用紙23の
丸形の合わせマーク27と矩形の合わせマーク28との
上に、用紙17の丸形の合わせマーク21と矩形の合わ
せマーク22とがそれぞれ一致するようになされる。
【0030】図4(c)は、このようにして貼り合わせ
た状態を示すものである。図4(c)は、用紙23の上
に用紙17を貼り合わせ、原データが復元させた状態を
示す図である。
【0031】また、図2(c)の用紙23の切離部29
から上の部分を切り離した状態で図2(b)の用紙17
の上に貼り合わせても差し支えない。また、用紙の切離
部29に沿うように記録されるべきデータ境界線延長上
の合わせマーク21、22、27、28が、記録時の用
紙スキュー等によりずれが生じたとしても、合わせマー
クを大きめに作成しておけば、合わせマークの範囲内で
用紙が切り離されるので用紙貼り合わせ時の位置合わせ
には問題を生じない。
【0032】上記の図1から図4までの説明では、A3
サイズのデータを、A4サイズのデータに二分割して分
割記録する実施例を説明したが、A2サイズのデータを
四分割してA4サイズで分割記録しても差し支えない。
この場合、A4サイズに設定されるデータ境界線は、用
紙搬送方向に対して同方向、用紙搬送方向に対して垂直
方向のそれぞれ二本となり、これに対応する用紙の切離
部も同様に二カ所となる。
【0033】また、例えば、記録装置として、ロール紙
の使用が可能なシリアル方式のインクジェットプリンタ
を用いた場合、用紙一枚の印刷長さを長くすることが可
能であるため、少ない貼り合わせ枚数により大きなサイ
ズの用紙を作り上げることができる。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したごとく、本発明の
構成によれば、記録装置の複数用紙にデータを正確に分
割して記録したのちに、分割した用紙を容易に貼り合わ
せ、正確にデータの再現しうるデータ分割記録方法およ
びその装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るコンピュータと記録
装置との概略構成図である。
【図2】 図1の実施例によるA3サイズ用紙のデータ
をA4サイズ用紙二枚に分割記録する略示説明図であ
る。
【図3】 図1の実施例による用いられるデータ記録用
紙の略示説明図である。
【図4】 図2の分割記録された二つの用紙の貼り合わ
せをする説明図である。
【符号の説明】
1…コンピュータ 2…インターフェース 3…記録装
置 4、5、11、17、23…記録用紙 6、10…
ソフトウェア 7…データ分割手段 14、20、26
…データ境界線 15、16、21、22、27、28
…合わせマーク 29…切離部 30…粘着部 31…被覆テープ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ内の大サイズのデータをデ
    ータ境界線にしたがい複数に分割し、前記複数の分割デ
    ータをインタフエースを介し入力させ記録装置の複数の
    小サイズ用紙に記録させるデータ分割記録方法におい
    て、 前記大サイズのデータを、前記コンピュータもしくは前
    記記録装置のいずれかで、前記データ境界線による分割
    データより大領域を有する複数のデータに分割すると共
    に、前記データ境界線の延長上で、かつ前記分割された
    複数の大領域データの域外の両端に、当該データ境界線
    の位置を示す合わせマークを各々作成させ、前記複数の
    分割データおよび前記作成した各々の合わせマークを複
    数の小サイズ用紙に記録させることを特徴とするデータ
    分割記録方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ分割記録方法にお
    いて、 前記データ境界線を、前記データが複数個の長方形に分
    割されるように設定することを特徴とするデータ分割記
    録方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ分割記録方法にお
    いて、 前記データ境界線を、前記用紙の搬送方向と同方向、も
    しくは垂直方向のいずれかに設定することを特徴とする
    データ分割記録方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のデータ分割記録方法にお
    いて、 前記一の用紙の両端の合わせマークとして、それぞれ異
    なる合わせマークを作成し、前記他の一の用紙の両端の
    合わせマークを前記一の用紙の両端の合わせマークと対
    称に作成させることを特徴とするデータ分割記録方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータ内の大サイズのデータをデ
    ータ境界線にしたがい、複数のデータに分割する当該コ
    ンピュータと、前記複数の分割データをインタフエース
    を介し入力し複数の小サイズ用紙に記録させる記録装置
    とからなるデータ分割記録装置において、 前記コンピュータもしくは前記記録装置のいずれかに、
    前記大サイズのデータを前記データ境界線による分割デ
    ータより大領域を有する複数のデータに分割する分割手
    段と、前記データ境界線の延長上で、かつ前記分割され
    た複数の大領域データの域外の両端に、当該データ境界
    線の位置を示す合わせマークを各々作成させる合わせマ
    ーク作成手段とを設け、前記記録装置は、複数の分割デ
    ータおよび各々の合わせマークを複数の小サイズ用紙に
    記録させるように構成したことを特徴とするデータ分割
    記録方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のデータ分割記録装置にお
    いて、 前記用紙の端部に、その一部を切り離す直線状の切離部
    を設け、前記切離部にほぼ沿って前記データ境界線を設
    定させるように構成したことを特徴とするデータ分割記
    録装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のデータ分割記録装置にお
    いて、 前記切離部をミシン目で構成したことを特徴とするデー
    タ分割記録装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載のデータ分割記録装置にお
    いて、 前記切離部を、二枚の用紙の端部を突き合せ、該突き合
    せ部の記録面の裏面側に粘着部と当該粘着部を覆うよう
    な被覆テープを設けて構成したことを特徴とするデータ
    分割記録装置。
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