JP5577340B2 - 乗客及び/又は品物を収容するためのキャビン - Google Patents

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Description

本発明は、独立請求項1のプレアンブル部に係る、乗客及び又は品物を収容するためのケーブルカー用キャビンに関連している。
従来技術から、ケーブルカー用のボックス又はキャビン、特にケーブル鉄道が公知であって、その支持構成要素は、底部車枠、屋根部車枠、及び、前記底部車枠を屋根部車枠に連結する、少なくとも4つの隅部(角部)柱から構成される。かかるキャビンは、例えば特許文献1に記載されている。前記支持構成要素には、二つの向かい合った側壁と、二つの向かい合った前壁と、一つの底(床)と、一つの屋根とが配置され、前記二つの向かい合った側壁の少なくとも一つには扉口が存在している。特に前壁と、扉口に向かい合う側壁とには、大きな窓ガラスが備えつけられている。
公知のケーブルカーでは、キャビンの窓ガラスは、キャビンの窓枠に沿って設けられた溝内に挿入する。また窓枠と窓ガラスの間には、窓ガラスをしっかり固定する又は留めるために溝内には細長いゴム片を挿入する。前記窓ガラス装着ユニットを溝内に糊付けすることも可能である。
公知のケーブルカーにおいて、この構造は、通常の作動条件下では有用であることが実際に証明されてきた。しかしながら特殊な状況下では、窓ガラスが窓枠から外れるために人又は品物が損傷するという不利益が判明した。走行中のキャビンが数ミリ秒の内に例えば障害物又はケーブル脱線によって停止する場合には、キャビン内の固定されていない人又は品物が、窓ガラスの内側に押し付けられる。その際発生する力は、窓枠内の留め金の外へ窓ガラスを押し出すのに十分な大きさになり得る。主な不利益は、例えば人がキャビンの外へ落下して損傷するかもしれないということである。他の不利益は、外れた窓ガラスが落下して、キャビンの下部にいる人及び動物を深刻な危険にさらすかもしれないということである。キャビンが停止している間であっても、窓ガラス装着ユニットは、例えば大きな力の影響によって窓枠又はホルダの外へ押し出され得る。
特許文献2は、自動車の本体に配置されたフロントガラスフレーム用のフロントガラス縁領域内に、自動車に固定するためのフロントガラスを開示している。
EP 1619099 A1 DE 2336375
したがって本発明は、従来技術の不利益を取り除くという課題に基づいている。特に、人及び品物がキャビンの外へ落下することから守ることである。
前記課題は本発明にしたがい、請求項1の特徴構成を備えたキャビンによって解決される。本発明に係るキャビンの有利な発展は従属請求項から起因する。
本発明の重要な特徴構成は、開口部と、当該開口部内に窓ガラス装着ユニットを保持するためにケーブルカー用キャビンに取り付けられたホルダとを備えた、乗客及び/又は品物を収容するためのキャビンであって、当該キャビンは少なくとも二つの連結要素を有しており、窓ガラス装着ユニットに連結された第一固定要素と、キャビンに連結された第二固定要素とを各々備えており、前記窓ガラス装着ユニットがホルダから外れた場合には前記開口部の領域内で連結部材によって固定される、キャビンである。本発明の利点の一つは、乗客によって生じた窓ガラス装着ユニット内側に対する強い衝撃の場合に生じ得る、窓ガラス装着ユニットがホルダから突然外れた場合ですら、連結部材は窓ガラス装着ユニットをキャビンへ連結するという点である。したがって、人又は乗客又は品物がキャビンの外へ落下するのを防ぐことができる。そのため、本発明に係る装置は乗客の安全性を確保する。他の利点は、二点で固定されたケーブルと同様に、窓ガラス装着ユニットと連結部材との組み合わせがキャビンも共に保持するという点である。連結部材の第一固定要素と第二固定要素とが各々、二つの固定要素間の仮想の連結線の延長線が窓ガラス装着ユニットの概ね中央を通り抜けるようにして配置されると有利であることが判明した。連結部材が互いに等しい間隔をあけられると好ましい。
別の実施形態では、キャビンの連結部材の第一固定要素と第二固定要素とが、屈曲可能な及び/又は柔軟な連結要素によって互いに連結される。本発明の利点の一つは、温度変動によって生じるキャビンの材料の膨張、特に窓ガラス装着ユニットとホルダの膨張が、連結部材において補われ(調整され)得るという点である。したがって材料応力は、屈曲可能な及び/又は柔軟な連結要素によって調整され得る。堅くて曲がらない連結要素に勝るさらなる利点は、その弾性及び変形可能な特性によるものであり、連結要素は、例えば圧力、張力及びねじれによって生じる様々な種類の荷重に耐えることができる。柔軟なというのは、ここでは条件変化に適用できること、つまりすぐに反応すること、又は屈曲可能な、伸縮自在な又は伸縮性のあることを意味する。この柔軟性も必須である、というのは、窓ガラス装着ユニットに関する荷重の方向、例えば乗客の加重の方向は、特別な状況、例えばケーブルの脱線においては分からないからである。
他の実施形態では、キャビンの連結要素は屈曲可能な及び/又は柔軟なケーブル部(部分)から構成される。本発明の利点の一つは、多数のワイヤ及び鎖から構成されるケーブルが、可能性のある荷重に耐えるために必要な弾性特性を有しているという点である。前記ケーブル部は好ましくはスチールケーブルから作られる。前記スチール(製)ケーブルは、故意の操作によって実際のところ容易に破断されない。
他の実施形態では、スリーブ管がケーブル部の少なくとも一端に連結される。本発明の利点の一つは、キャビン及び/又は窓ガラス装着ユニットへのケーブル部の機械的連結性が容易になるという点である。この実施形態により、キャビン及び/又は窓ガラス装着ユニットへの連結要素の端部の確実な機械的連結が可能となる。ケーブル部によって形成される輪に関し、前記スリーブ管が可能にするのはより小型の構造である。ケーブル部とスリーブ管との間の連結は、圧縮、溶接、又は他の方法で生じ得る。
別の実施形態では、キャビンの第一固定要素は少なくとも一つの第一固定部品と少なくとも一つの第二固定部品とを有しており、当該固定部品は両方とも窓ガラス装着ユニットを留めており、且つ、第一固定部品及び第二固定部品は把持手段によって互いに連結される。本発明の利点の一つは、当該固定部品によって、窓ガラス装着ユニットへのキャビンの連結部材の好ましい永久的な固定が確保されるという点である。把持手段として、例えば、操作から保護され得るネジが用いられる。取り外し可能な連結は、資格のある人員が何時でも窓ガラス装着ユニットを置き換え得るということを可能にする。
他の実施形態では、窓ガラス装着ユニットが多数の連結部材によってキャビンに連結される。本発明の利点の一つは、例えば窓ガラス装着ユニットの面積によっては、二つ、三つ、四つ、又はそれ以上の連結部材が窓ガラス装着ユニットを留めるために用いられるという点である。前記連結部材は、例えば窓ガラス装着ユニットの角の部位(領域内)で十文字に固定され得る。窓ガラス装着ユニットの形状によっては、それ以上の連結部材の配置も考えられる。
さらに別の実施形態では、キャビンのホルダは多数の個々のホルダを備えており、当該(個々の)ホルダによって窓ガラス装着ユニットはキャビンに連結され得る。さらに他の実施形態では、前記ホルダは、窓ガラス装着ユニットを取り囲んでいるフレームホルダを備えており、当該フレームホルダによって、窓ガラス装着ユニットはキャビンへ連結され得る。さらに他の実施形態では、窓ガラス装着ユニットは少なくとも部分的に継ぎ目無しでフレームホルダへ連結され得る。本発明の利点の一つは、窓ガラス装着ユニットを固定するための連結部材が、窓ガラス連結ユニットのホルダがどのように設計されていようともキャビンと窓ガラス装着ユニットに連結され得るという点である。
一実施形態では、第二固定要素は把持手段によってキャビンのフレームホルダに連結され得る。本発明の利点の一つは、連結部材の第二固定要素が既に存在しているキャビンに遡及して固定され得るという点である。第一固定要素と第二固定要素、ならびに連結要素による窓ガラス装着ユニットの確実な固定が、これによって、異なる種類及びデザインのキャビンに対して可能となる。把持手段として、ネジ、ボルト、リベット等が用いられ得る。溶接された連結も把持手段として用いられ得る。第二連結要素がキャビンの必須な部分であることも可能である。
他の実施形態では、連結要素の一端はキャビンの必須な部分であり、且つ、取り外しできないようにそこに連結される。本発明の利点の一つは、連結要素がキャビンに直接連結される点であり、例えば当該連結要素は、キャビンにネジ止め、溶接、圧迫、リベットで留められる、又は、そこにピンで連結されるのである。ネジ連結は、公知の手法で固定され、それによって取り外しできない連結が生じる。例えばケーブル部の一つのスリーブ管又はケーブル部のソケットにネジを設けることによって、連結要素がキャビンへ連結され得る。
さらに別の実施形態では、ケーブル部の前記一つのスリーブ管を受け入れるための溝を固定要素が有しており、前記ケーブル部は縁溝および/又は孔を通ってガイドされ得る。本発明の利点の一つは、この実施形態により、固定要素が平坦な表面、ならびに屈曲した、又は不均一な表面に据付けられ得るという点である。溝はここでは、固定要素を据付けた後に、設けられた表面上にケーブル部が永久的に留められるということを確保するのである。
一実施形態では、第一固定部品が、ケーブル部の一つのスリーブ管を受け入れるための一つの溝と、ケーブル部を受け入れるための縁溝とで形成される。本発明の利点の一つは、固定部品の据付高さはスリーブ管の直径に実質的に依存し、それによって平坦な固定部品の構造が可能となる。さらに他の実施形態では、溝の長さはスリーブ管の長さよりも長い。このことは、スリーブ管をその長さに沿って溝内を可動にさせることによって窓ガラス装着ユニットの熱膨張及び/又はキャビンの熱膨張が補われ得るという利点を有している。熱膨張とは、その温度変化によって本体に生じる幾何学的寸法(長さ、面積、体積)の変化と理解され得る。
他の実施形態では、固定部品は軽金属で構成され、且つ、窓ガラス装着ユニットに面している表面上には少なくとも部分的に弾性材料層が設けられている。利点の一つは、固定部品がしみのつかない軽金属、好ましくはアルミニウムで作られることによって、キャビンの有効荷重(負荷量、ペイロード)にほんの僅かだけ作用するという点である。弾性材料層として、プラスチック及び/又はゴムが用いられる。前記層は、一方では窓ガラス装着ユニット内の孔を塞ぐために用いられる。弾性材料層の別の利点は、把持手段から荷重が取り除かれる点と、第一固定要素上に作用する力が弾性材料層によって窓ガラス装着ユニットと固定要素との間の接触面に渡って分布されるという点である。
本発明を、図中に図示した例示的実施形態によって以下により詳細に説明する。この点について、本発明の更なる必須な特徴構成と利点が図面及び記載から生じる。
四つの連結部材によってキャビンに固定された窓ガラス装着ユニットを備えた、本発明に係るキャビン内面の簡易化した斜視図である。 連結部材の簡易化した斜視図であって、一つの固定要素が窓ガラス装着ユニットに据付けられており、且つ、別の固定要素がキャビン上に据付けられており、前記の両者が連結要素によって互いに連結される、図である。 図2の詳細な分解組立図である。 図5の線IV-IVに沿った連結部材の断面図である。 図6の線V-Vに沿った連結部材の断面図である。 連結部材の別の図である。 連結部材の上面図である。 連結部材のさらに別の図である。 キャビンの開口部内において個々のホルダによって保持された窓ガラス装着ユニットを備えたキャビンの図であって、窓ガラス装着ユニットの面積は開口部のもの(面積)よりも小さく、且つ、二つの連結部材が当該窓ガラス装着ユニットをキャビンに留めている、図である。 一つのフレームホルダによってキャビンの開口部内に保持された窓ガラス装着ユニットを備えたキャビンの図であって、三つの連結部材が当該窓ガラス装着ユニットをキャビンに留めている、図である。 開口部を備えたキャビンの図であって、前記開口部の前に窓ガラス装着ユニットが据付けられ、四つの連結部材が当該窓ガラス装着ユニットをキャビンに留めている、図である。
図1は本発明に係るキャビンを表しており、参照番号1で示す。外側からの図であるキャビン1は特にケーブルカー、ケーブル鉄道及び/又はゴンドラリフト用に用いられる。キャビン1はケーブルによって作動する又はそれに係わる、ローラーコースター又は観覧車用にも使用され得る。前記キャビンは開口部2を備えている。前記開口部2内には窓ガラス装着ユニット1が留められる。図1は四つの連結部材4を表しており、各々窓ガラス装着ユニット3とキャビン1に連結される。この図ではキャビン1の外側に連結部材4の四つの固定部品433を表している。ここではキャビン1の内側に連結部材4の別の構成要素は図示していない。その上キャビン1は窓ガラス装着ユニットを備えた別のより小さな複数の開口部を備えており、当該開口部内に窓ガラス装着ユニットが留められる。窓ガラス装着ユニット3用に、好ましくはポリカーボネートが、例えば透明な窓ガラス又は板として用いられる。通常窓ガラス装着ユニットは平坦か、僅かに湾曲しているか、又は球状に曲がっている。使用しないという他の理由が無ければ、他の材料も使用可能である。
図2はキャビン1の内側の図を表しており、参照番号4によって示した連結部材を詳細に図示している。前記連結部材4は、第一固定要素43と、第二固定要素42と、前記複数の固定要素を互いに連結する連結要素45とを備えて構成される。前記第一固定要素43は二つの固定部品431、433を備えて構成される。一つ目の固定部品はキャビン1の内側の窓ガラス装着ユニット3上に取り付けられ、別の固定部品はキャビン1の外側の窓ガラス装着ユニット3上に取り付けられ、且つ、両者は把持手段435、436によって互いに連結される。把持手段として、好ましくはネジとナットが用いられ、前記ナットは前記一つ目の固定部品の部分であってもよい。しかしながら他の把持手段も使用可能である。ネジの代わりに、長いピンを用いることが可能であり、各々その端部で押し縮められており、それによって連結が取り外し不能である。窓ガラス装着ユニットと固定部品431、433各々との間に、好ましくは弾性材料層432、434が配置される。前記層は、固定部品431、433が窓ガラス装着ユニット3に直接当たって擦れないようにするという目的を有している。摩擦は窓ガラス装着ユニット3上での材料の磨耗を結果として生じ、それは固定部品431、433間の連結に負の影響を与える。一つの固定要素43の二つの固定部品431、433の各対は、ネジ連結によって窓ガラス装着ユニット3をクランプ留めする。このようにして生じた押付力は、窓ガラス装着ユニット3の両側(表面)上の弾性材料層の摩擦を増加する。異常な状況が発生する場合、例えばケーブルの脱線が発生する場合、結果として生じる荷重(負荷)は各固定要素43で固定部品431、433の接触表面に渡って及び把持手段435、436、又は437、438に渡って分配される。弾性材料層は好ましくはゴム、又は弾性を有する、伸縮性プラスチックによって作られる。窓ガラス装着ユニット3の内側に取り付けられた固定部品431も完全に弾性材料層によって被覆することが可能である。固定要素43も単一の固定部品で構成することが可能で、それには連結要素45が連結される。ここではU−形状をした棒を把持手段435、436として用いることが可能であり、当該棒は窓ガラス装着ユニット3の外側表面で、このために設けられた窓ガラス装着ユニット3内の孔を通り、且つ、当該窓ガラス装着ユニット3の内側に取り付けられた固定部品431を通って挿入される。U−形状をした棒の両端部は、例えばピンによって、又は圧縮することによって、又はネジ−ナット連結によって固定することが可能である。窓ガラス装着ユニット3のホルダは、参照番号32で示されている。図2では、細長いゴム片によって隙間又は溝内に固定された窓ガラス装着ユニット3を図示している。窓ガラス装着ユニット3はホルダ32内に接続の無い状態で載っている。窓ガラスユニット3は、図2では切抜き(カットアウト)として示している。固定要素43は把持手段425、426によってキャビン1の内側に固定される。連結要素45は第一固定要素43と第二固定要素42をそれぞれ連結する。
図3は固定要素43と連結要素45を分解した図で表している。ここでは切抜きとして表した窓ガラス装着ユニットは、参照番号3を備えている。図示されているのは、キャビン1の内側の窓ガラス装着ユニット3である。二つの孔が設けられ、それを通って把持手段435、436を挿入可能である。例えば円盤又は膜として設計され、且つ好ましくはゴムで作られた弾性材料層434が、窓ガラス装着ユニット3と固定部品433との間で保持される。固定部品433は好ましくは二つの把持手段437、438を有している。後者は通常、メネジを備えたネジ状ブッシュとして実施され、取り外しできない手法で固定部品433に連結される。キャビン1の内側でも、弾性材料層が窓ガラス装着ユニット3表面上に置かれる。図3では前記層は参照番号432で示されている。前記弾性材料層は好ましくはゴムで作られる。しかしながら他の材料も使用可能である。固定部品431は完全に又は部分的に前記弾性材料層によって取り囲まれる。しかしながらそのような弾性材料層は、少なくとも窓ガラス装着ユニット3に面している表面上に設けられる。キャビン1の内側の窓ガラス装着ユニット3と固定部品431との間に、ケーブル部450として形成された連結要素45の一つのスリーブ管452を留める。前記ケーブル部450は固定部品431の縁溝4312を通ってガイドされる。
図4は、第一固定要素43、第二固定要素42、及び連結要素45を備えた連結部材4の断面図を表している。前記連結要素は通常柔軟及び/又は屈曲可能である。それは好ましくはケーブル部450で作られる。少なくともケーブル部450の一方の端部に一つのスリーブ管451、452を連結する。前記連結は圧縮によっても生じ得る。それによって、スリーブ管とケーブル部との間の連結が永久的となる。連結要素45の前記一つのスリーブ管は、固定手段431内に4311で示された溝内に留められる。ここでケーブル部450は縁溝4312を通ってガイドされる。連結要素45の他の端部は第二固定要素42によって保持される。
図5は、連結部材4の側面図と固定要素42の一部を表している。部分IV−IVを図4中に表している。第二固定要素42は、連結要素45のスリーブ管451を受け入れるための溝421を備えている。ケーブル部450は固定要素42内の一つの孔又は一つの開口部422を通ってガイドされ、それによって図4中に図示していないケーブル部450の第二の端部が第一固定要素43内に留められ得る。把持手段425、426は固定要素42をキャビン1へ連結するために使われる。把持手段として、好ましくはネジが用いられる。溝421は、その長さLがスリーブ管451の長さよりも長くなるように形成される。それによってキャビン1及び/又は窓ガラス装着ユニット3の機械耐久性を補うことができる。例えば温度変動の影響によって生じる窓ガラス装着ユニット3及び/又はキャビン1の寸法変化も補うことができる。この補償は、溝内に受け入れられたスリーブ管451の前側の間に生じた隙間又は空間4211、4212によって可能とされ、それによって前記スリーブ管は長手方向の所定の範囲内を自由に移動することができる。
図6、7及び8は、第一固定要素43、第二固定要素42、及び連結要素45を備えた連結部材4の別の図である。図6の切断線V−Vは図5に断面として図示している。
図9は、開口部2を備えたキャビン1と、前記キャビン1及び窓ガラス装着ユニット3に取り付けられた個々のホルダ321によって前記開口部2内に留められた窓ガラス装着ユニット3との一実施形態を表している。図9は二つの連結部材4を表しており、各々第一及び第二固定要素43、42と連結要素45とを備えている。各連結部材4はキャビン1及び窓ガラス装着ユニット3に連結される。窓ガラス装着ユニット3の面積は、前記開口部2の面積よりも小さい。
図10は、フレームホルダ322によって開口部2内に留められた窓ガラス装着ユニット3を備えたキャビン1の別の実施形態を表している。連結部材4の固定要素42は、フレームホルダ322及び/又はキャビン1及び/又は窓ガラス装着ユニット3へ固定することが可能である。後者の場合、連結要素45は前記フレームホルダの周りで輪にされ、且つ固定要素43に固定される。このことは、固定要素42、43をキャビン1の内側領域ならびに外側領域で固定することが可能であることを表している。
図11は開口部2を備えたキャビン1の概略図であり、窓ガラス装着ユニット3は前記開口部を覆っている。窓ガラス装着ユニット3は、例えばキャビン1へ糊付けすることが可能である。図11では四つの連結部材4を表している。窓ガラス装着ユニット3の中央が十字線で概略的に図示されている。ここでは、連結部材4は、各固定要素が前記中央を含めて一つの線上に位置するようにして据付けられる。
1 キャビン
2 開口部
3 窓ガラス装着ユニット
32 ホルダ
321 個々の(個別の)ホルダ
322 フレームホルダ
4 連結部材
42 固定要素
421 溝
4211 空間/隙間
4212 空間/隙間
422 孔
425 把持手段
426 把持手段
43 固定要素
431 固定部品
4311 溝
4312 縁溝
432 膜
433 固定部品
434 膜
435 把持手段
437 把持手段
438 把持手段
426 把持手段
45 連結要素
450 スチールケーブル部
451 スリーブ管/ソケット
452 スリーブ管/ソケット
L 長さ

Claims (15)

  1. 乗客及び/又は品物を収容するためのケーブルカー用キャビン(1)であって、一つの開口部(2)と、前記開口部(2)内に窓ガラス装着ユニット(3)を把持するためにキャビン(1)に固定されたホルダ(32)とを備えたキャビンにおいて、
    前記キャビン(1)は少なくとも二つの連結部材(4)を備えており、
    各連結部材(4)は、前記窓ガラス装着ユニット(3)に連結された第一固定要素(43)と、前記キャビン(1)に連結された第二固定要素(42)とを備えていること、
    前記第一固定要素(43)と前記第二固定要素(42)とが、連結要素(45)によって互いに連結されること、
    前記窓ガラス装着ユニット(3)を前記ホルダ(32)から取り外す場合には、前記窓ガラス装着ユニット(3)は前記連結部材(4)によって前記開口部()の領域内に留められ
    前記第一固定要素(43)が、前記窓ガラス装着ユニット(3)をクランプ留めする少なくとも一つの第一固定部品(431)と少なくとも一つの第二固定部品(433)を有していることを特徴とする、キャビン。
  2. 前記連結要素(45)が屈曲可能に及び/又は柔軟に作られていることを特徴とする、請求項1に記載のキャビン(1)。
  3. 前記連結要素(45)が屈曲可能な及び/又は柔軟なケーブル部(450)から構成されることを特徴とする、請求項2に記載のキャビン(1)。
  4. 前記ケーブル部(450)の少なくとも一つの端にスリーブ管(451、452)が連結されることを特徴とする、請求項3に記載のキャビン(1)。
  5. 前記第一固定部品(431)及び前記第二固定部品(433)を、把持手段(435、436)によって互いに連結することを特徴とする、請求項に記載のキャビン(1)。
  6. 前記窓ガラス装着ユニット(3)が、多数の前記連結部材(4)によって前記キャビン(1)に連結されることを特徴とする、請求項1に記載のキャビン(1)。
  7. 前記ホルダ(32)は多数の個々のホルダ(321)を備えており、それによって前記窓ガラス装着ユニット(3)がキャビン(1)に連結されることを特徴とする、請求項1に記載のキャビン(1)。
  8. 前記ホルダ(32)は前記窓ガラス装着ユニット(3)を取り囲んでいるフレームホルダ(322)を備えており、前記フレームホルダによって前記窓ガラス装着ユニット(3)がキャビン(1)に連結可能であることを特徴とする、請求項1に記載のキャビン(1)。
  9. キャビン(1)の前記窓ガラス装着ユニット(3)が、少なくとも部分的に継ぎ目なしで前記フレームホルダ(322)に連結可能であることを特徴とする、請求項に記載のキャビン(1)。
  10. 前記第二固定要素(42)が、把持手段(425、426)によってキャビン(1)の前記フレームホルダ(322)に連結され得ることを特徴とする、請求項に記載のキャビン(1)。
  11. 前記連結要素(45)の一端が、キャビン(1)の必要な部品としてキャビン(1)に取り外し不能に連結されることを特徴とする、請求項1に記載のキャビン(1)。
  12. 前記第二固定要素(42)は前記ケーブル部(450)の一つの前記スリーブ管(451)を受け入れるための溝を有しており、前記ケーブル部(450)は、縁溝及び/又は孔(422)を通ってガイドされ得ることを特徴とする、請求項に記載のキャビン(1)。
  13. 前記第一固定部品(431)が、前記ケーブル部(450)の一つの前記スリーブ管(451、452)を受け入れるための溝(4311)と、前記ケーブル部(450)を受け入れるための縁溝(4312)とによって形成されることを特徴とする、請求項に記載のキャビン(1)。
  14. 前記第一固定部品(431)及び前記第二固定部品(433)が軽金属で作られ、且つ、前記窓ガラス装着ユニット(3)に面する表面上に少なくとも部分的に弾性材料層(432、434)が設けられることを特徴とする、請求項に記載のキャビン(1)。
  15. 前記溝(4311)の長さ(L)が、前記スリーブ管(451、452)の長さよりも長いことを特徴とする、請求項13に記載のキャビン(1)。
JP2011524331A 2008-08-29 2009-08-20 乗客及び/又は品物を収容するためのキャビン Active JP5577340B2 (ja)

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