JP2005199963A - 索道装置における客用箱型搬器 - Google Patents

索道装置における客用箱型搬器 Download PDF

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Abstract

【要 約】
【課 題】 何らかの原因により、窓が窓枠から外れた場合に、そこに形成される開口から客が地上に落下してしまうことを防止することが可能な索道装置における客用箱型搬器を提供する。
【解決手段】 客用箱型搬器の箱体に取り付けられた窓のうち、窓が窓枠から外れた際に形成される開口から客が地上に落下する広さを有する窓それぞれについて、窓が窓枠から外れた際に形成される開口を覆う客落下防止体が箱体の外側に取り付けられている。
【選択図】 図1

Description

何らかの原因により窓が窓枠から外れた場合に、そこに形成される開口から客が地上に落下してしまうことを防止することが可能な索道装置における客用箱型搬器に関する。
索道装置であるロープウエイやゴンドラリフトなどは、客用箱型搬器に客を乗せて、支柱間に懸架されたロープにより搬器を牽引し、空中を移動しつつ、客を搬送するための装置である。空中を移動しつつ、客を搬送するための搬器には、乗っている客が外の景色を観るために、大きな観覧窓が窓枠を介して取り付けられているのが一般的である。
搬器の大きな観覧窓は、普通の使用状態では、窓枠を介して搬器の箱体に取り付けられているので、客が寄りかかった程度の力では、外れてしまうことはない。だが、何らかの原因、例えば、搬器が暴走し、支柱に衝突した際に窓が窓枠から外れた場合などにおいては、そこに形成される開口から客が地上に落下して、死傷事故に繋がることも考えられる。そこで、空中を移動しつつ、客を搬送するための索道装置においては、搬器に乗っている客を安全に搬送するために、各種安全装置が備えられている。
例えば、索道の暴走による人身事故防止装置を備えた索道装置が知られている(特許文献1)。
特開昭56−149255号公報
しかしながら、特許文献1に記載の人身事故防止装置を備えた索道装置は、搬送物を搬送する搬器が暴走した時、張設した安全ネットおよびワイヤロープにより搬器の衝撃を緩衝するように構成した装置であり、搬器が索道の基地にまで高速降下し、そこで作業している作業員を死傷させることを防止することを目的としている。
このため、このような暴走した搬器を張設した安全ネットに衝突させる装置を備えた索道装置をゴンドラリフトに適用した場合、客が外の景色を観るために設けられた大きな観覧窓が衝撃により窓枠から外れ、そこに形成される開口から搬器に乗っている客が地上に落下してしまう恐れがある。
本発明は、係る問題を解消し、何らかの原因により窓が窓枠から外れた場合に、そこに形成される開口から客が地上に落下してしまうことを防止することが可能な索道装置における客用箱型搬器を提供することを目的とする。
本発明は、支柱間に懸架されたロープにより牽引されて、空中を移動しつつ、客を搬送するための索道装置における客用箱型搬器であって、該客用箱型搬器の箱体に取り付けられた窓のうち、窓が窓枠から外れた際にそこに形成される開口から客が地上に落下する広さを有する窓それぞれについて、該窓が窓枠から外れた際に形成される開口を覆う客落下防止体が前記箱体の外側に取り付けられていることを特徴とする索道装置における客用箱型搬器である。
また、本発明は、支柱間に懸架されたロープにより牽引されて、空中を移動しつつ、客を搬送するための索道装置における客用箱型搬器であって、該客用箱型搬器の箱体に取り付けられた窓のうち、窓が窓枠から外れた際に形成される開口から客が地上に落下する広さを有する窓それぞれについて、該窓が窓枠から外れた際に形成される開口を覆う客落下防止体が前記箱体の内側に取り付けられていることを特徴とする索道装置における客用箱型搬器である。

本発明によれば、何らかの原因により窓が窓枠から外れた場合に、そこに形成される開口から客が地上に落下してしまうことを防止することができる。
本発明をゴンドラリフトの搬器1に適用した場合について、図1、2を用いて説明する。本発明を適用した実施の形態に係るゴンドラリフトは、図1に示す客用箱型搬器としての搬器1に客を乗せて、図2に示すように、支柱10間に懸架されたロープ8により搬器1を牽引し、空中を移動しつつ、客を搬送することができるように構成されている。搬器1は、図1に示すように、箱体2と、箱体2を吊り下げる吊り下げ具6と、吊り下げ具6に連結された握索装置7を備え、客を乗せて、空中を移動するものである。
この搬器1の箱体2には、図1(a)に示される前面窓3Aと、左サイド窓3C、図1(a)には図示されていない後面窓3Bと、図1(b)に示される、進行方向右側の右サイド窓9A、9Bが設けられている。左サイド窓3Cは、前面窓3A、後面窓3Bと同程度の広さを有する。
以下の説明では、前面窓3A、後面窓3Bおよび左サイド窓3Cを観覧窓とも称す。観覧窓は、窓が窓枠4から外れた際に、その形成される開口から搬器1に乗っている客が地上に落下する広さを有する窓である。観覧窓である前面窓3A、後面窓3Bおよび左サイド窓3Cは、窓枠4を介して構造部材である箱体2に取り付けられている。図1(a)、図1(b)中、符号4は、窓枠を示す。
なお、進行方向右側の右サイド窓9Aは、開閉扉9の中央を境とし、進行方向側の扉の上下と、進行方向と反対側の扉の上下に取り付けられている。また、進行方向右側の右サイド窓9Bは、窓枠4を介して箱体2に取り付けられている。
上述した窓は、例えば、一体成形により形成された透明なアクリル樹脂製とされる。また、搬器1の箱体2は、軽量化を図った構造体とするため、アルミニウム合金製の板材や形材を成形し、これらを組み合わせて構成することができる。
この本発明を適用した実施の形態に係るゴンドラリフトの搬器1においては、観覧窓が窓枠4から外れた際にそこに形成される開口をそれぞれ覆う客落下防止体5が箱体2の外側に取り付けられている。この実施の形態に係るゴンドラリフトの搬器1においては、客落下防止体5を箱体2に取り付けられた縦部材5Aと横部材5Bとで格子状に形成している。縦部材5Aと横部材5Bは、適宜な材料を用いることができる。例えば、適宜な強度と断面寸法を有する棒鋼やアルミニウム合金製パイプ材、樹脂材などとすることができる。
客落下防止体5の箱体2への取り付け方法は、客落下防止体5と箱体2の材質により適宜な方法を採用することができる。例えば、搬器1の箱体2がアルミニウム合金とされ、縦部材5Aと横部材5Bの材料を棒鋼、アルミニウム合金製パイプ材、または樹脂材などとした場合には、接合もしくは適宜なねじを用いたねじ結合によって行うことができる。その際、客落下防止体5は、観覧窓が窓枠4から外れた場合にそこに形成される開口を客が通過することができないように覆うだけではなく、客が外の景色を十分に観ることができるように構成することが好ましい。また、客が客落下防止体5に衝突した場合でもその衝撃力に耐えることができるように箱体2の外側に取り付けるのが好ましい。
また、客落下防止体5に客が衝突した場合でもその衝撃力に耐えることが可能な客落下防止体5とするには、上述した縦部材5Aと横部材5Bを、適宜な強度と断面寸法を有する材料とすると共に箱体2に取り付ける本数を適切にすることで達成できる。
このような観覧窓の開口を覆う客落下防止体5が箱体2の外側に取り付けられている搬器1の作用は、次のとおりである。
図2に示すようなゴンドラリフトの搬器1の使用状態において、何らかの原因により支柱構造物に衝突した際に観覧窓のうち、いずれか一つの窓が窓枠4から外れた場合でも、客落下防止体5が箱体2の外側に取り付けられており、また、いずれか一つの観覧窓が窓枠4から外れ、窓が客落下防止体5に支えられた状態となり、この状態の窓に客が衝突したとしても、客落下防止体5がその際の衝撃力に耐えることができるように構成されているから、観覧窓の開口を覆う客落下防止体5により、客が地上11に落下してしまうことを防止することができる。
またたとえ、いずれか一つの観覧窓が窓枠4から外れ、箱体2の内側に倒れたとしても、そこに形成される観覧窓の開口を覆う客落下防止体5が、箱体2の外側に取り付けられているために、観覧窓が窓枠4から外れそこに形成される観覧窓の開口から客が地上11に落下してしまうことを防止することができる。
以上の説明においては、観覧窓が窓枠4から外れた際に形成される開口を覆う客落下防止体5が箱体2の外側に取り付けられている搬器1としているが、同様な客落下防止体が箱体2の内側に取り付けられている搬器とすることもできる。
このような観覧窓が窓枠4から外れた際に形成される開口を覆う客落下防止体が箱体2の内側に取り付けられている搬器では、何らかの原因により、いずれか一つの観覧窓が地上11に落下する場合が発生した場合でも、客落下防止体5が観覧窓が窓枠4から外れた際に形成される開口を覆っており、また、たとえ、客が直接、客落下防止体5に衝突したとしても、その際の衝撃力に耐えることが可能に構成されているから、搬器1に乗っている客が地上11に落下してしまうことを防止することができる。
また、上述した客落下防止体5は、箱体2に取り付けられた縦部材5Aと横部材5Bとで格子状に形成したが、本発明に用いる客落下防止体5の形状および使用部材は、特に限定されず、繊維からなるネット、もしくは適宜な樹脂により一体成形して得た樹脂製の網状成形体を客落下防止体5とすることもできる。その場合、客落下防止体5として用いる繊維からなるネットもしくは網状成形体は、観覧窓が窓枠4から外れた際に形成される開口を客が通過することができないように覆うだけではなく、客が外の景色を十分に観ることができるように考慮すると共に、客が客落下防止体5に衝突した場合でもその際の衝撃力に耐えることが可能に構成するのが好ましい。なお、内側と外側に設けた防止体で上述したような作用・効果を有する客落下防止体を構成することもできる。
6人乗りゴンドラリフトの搬器に本発明を適用した。その際、図1に示すような、縦部材5Aと横部材5Bとで格子状に形成した客落下防止体5を、観覧窓が窓枠から外れた際に形成される開口を覆うように箱体2の外側に取り付けて、発明例の搬器とした。
なお、前面窓3Aおよび後面窓3Bの寸法は、最大幅が1400mm、高さが900mmであり、窓枠4内に縦部材5Aを280mmピッチで4本(最大幅の位置:280+280+280+280+280=1400mm)、横部材5Bを225mmピッチで3本(225+225+225+225=900mm)配置し、ボルト等により箱体2の外側に取り付けて固定した。また、同様に左サイド窓3Cに縦部材5Aおよび横部材5Bを配置し、箱体2の外側に取り付けて固定した。
縦部材5Aおよび横部材5Bとしては、材質が鉄の棒鋼を適宜な長さに切断した後、その端部を加工して使用した。このような発明例の搬器は、箱体2の窓のうち、窓が窓枠4から外れた際に形成される開口から客が地上11に落下する広さを有する観覧窓それぞれについて、窓が窓枠4から外れた際に形成される開口を客が通過することができないように覆うと共に、客が衝突した場合の衝撃力に耐えることが可能なように構成されている客落下防止体5が箱体2の外側に取り付けられている。従って、この発明例の搬器は、支柱10間に懸架されたロープ8により牽引されて、空中を移動しつつ、客を搬送するためのゴンドラリフトにおける客用箱型搬器として使用することができ、何らかの原因により窓が窓枠から外れた場合に、そこに形成される開口から客が地上に落下してしまうことを防止することができる。
なお、本発明は、上述したゴンドラリフトにおける客用箱型搬器に限定されず、例えば、ロープウエイの客用箱型搬器にも同様に適用することができる。
本発明を適用して好適なゴンドラリフトの搬器(客用箱型搬器)を示す(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明を適用して好適な索道装置の一例を示す概略図である。
符号の説明
1 搬器(客用箱型搬器)
2 箱体
3A 前面窓
3B 後面窓
3C 左サイド窓
4 窓枠
5 客落下防止体
5A 縦部材
5B 横部材
6 吊り下げ具
7 握索装置
8 ロープ
9 開閉扉
9A、9B 右サイド窓
10 支柱
11 地上

Claims (2)

  1. 支柱間に懸架されたロープにより牽引されて、空中を移動しつつ、客を搬送するための索道装置における客用箱型搬器であって、該客用箱型搬器の箱体に取り付けられた窓のうち、窓が窓枠から外れた際にそこに形成される開口から客が地上に落下する広さを有する窓それぞれについて、該窓が窓枠から外れた際に形成される開口を覆う客落下防止体が前記箱体の外側に取り付けられていることを特徴とする索道装置における客用箱型搬器。
  2. 支柱間に懸架されたロープにより牽引されて、空中を移動しつつ、客を搬送するための索道装置における客用箱型搬器であって、該客用箱型搬器の箱体に取り付けられた窓のうち、窓が窓枠から外れた際にそこに形成される開口から客が地上に落下する広さを有する窓それぞれについて、該窓が窓枠から外れた際に形成される開口を覆う客落下防止体が前記箱体の内側に取り付けられていることを特徴とする索道装置における客用箱型搬器。
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