JP5575822B2 - テクスチャー形成用エッチング液 - Google Patents

テクスチャー形成用エッチング液 Download PDF

Info

Publication number
JP5575822B2
JP5575822B2 JP2012025387A JP2012025387A JP5575822B2 JP 5575822 B2 JP5575822 B2 JP 5575822B2 JP 2012025387 A JP2012025387 A JP 2012025387A JP 2012025387 A JP2012025387 A JP 2012025387A JP 5575822 B2 JP5575822 B2 JP 5575822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching solution
phosphonic acid
acid derivative
salt
mass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012025387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013162093A (ja
Inventor
和典 中川
繁 氣賀澤
敏一 鍋島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DKS CO. LTD.
Original Assignee
DKS CO. LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2012025387A priority Critical patent/JP5575822B2/ja
Application filed by DKS CO. LTD. filed Critical DKS CO. LTD.
Priority to US14/376,692 priority patent/US20150014580A1/en
Priority to MYPI2014702156A priority patent/MY171110A/en
Priority to CN201380008345.5A priority patent/CN104094411A/zh
Priority to KR1020147022327A priority patent/KR101608610B1/ko
Priority to PCT/JP2013/052663 priority patent/WO2013118739A1/ja
Priority to TW102105285A priority patent/TW201343877A/zh
Publication of JP2013162093A publication Critical patent/JP2013162093A/ja
Priority to PH12014501790A priority patent/PH12014501790A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5575822B2 publication Critical patent/JP5575822B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K13/00Etching, surface-brightening or pickling compositions
    • C09K13/02Etching, surface-brightening or pickling compositions containing an alkali metal hydroxide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K13/00Etching, surface-brightening or pickling compositions
    • C09K13/04Etching, surface-brightening or pickling compositions containing an inorganic acid
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/02Details
    • H01L31/0236Special surface textures
    • H01L31/02363Special surface textures of the semiconductor body itself, e.g. textured active layers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Weting (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)

Description

本発明はシリコン基板の表面にテクスチャーと呼ばれる凹凸構造を形成するためのエッチング液に関するものである。
太陽電池に使用される結晶系シリコン基板には、基板表面における光の反射率を小さくして、効率良く光を吸収するために、テクスチャーと呼ばれる表面構造処理が施されている。
従来、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ性溶液にシリコン基板を浸漬してピラミッド状のテクスチャー構造を形成させる方法がとられているが、エッチング液にアルカリ成分以外の添加剤を使用することにより、より均一なピラミッド状のテクスチャー構造を形成することができることが知られている。
このようなテクスチャー形成用のエッチング液として、例えば、特許文献1に記載のように、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの水溶液にイソプロピルアルコール(IPA)を添加したものが知られており、これを用いた場合、60〜95℃の加温条件下でシリコンウェハを10〜30分間浸漬させることによりテクスチャーを形成している。
上記IPAは、シリコンウェハにピラミッド状のテクスチャーを形成させるための添加剤としては広く認識されており、良好な品質のウェハに仕上げることが可能であるものの、IPAの沸点は82.4℃であり、エッチング処理温度と同程度であることから、処理中にIPAが揮発することにより、エッチング液の組成が変化しやすいという問題点がある。また、引火点が低いという点から取扱い上注意を要する。
そのため、アルカリエッチング液に添加して、良好なテクスチャーを形成するための添加剤は、IPA以外にも種々提案されているが、テクスチャー形成に優れ、かつ使用時の濃度管理等の品質管理も容易であるなど、総合的に満足できるエッチング液や添加剤は未だ得られていないのが現状である(特許文献2〜6)。
また、近年、シリコンウェハのスライス方式は、従来の遊離砥粒方式から固定砥粒方式へと移行しつつあり、これらの方式ではスライス後のウェハの表面状態が互いに異なるため、従来遊離方式ウェハで使用可能であったエッチング液がそのまま固定砥粒方式ウェハに使用できない場合があるという問題もある。
特開2000−183378号公報 国際公開第WO2007/129555号公報 特開2009−123811号公報 特開2002−57139号公報 特開2007−258656号公報 特開2010−141139号公報
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、良好なテクスチャーをウェハ表面に均一かつ安定的に形成することができ、使用温度である60℃〜95℃の領域において、添加剤成分が揮発することもなく、また遊離砥粒方式ウェハ、固定砥粒方式ウェハのどちらのウェハにも適用可能な、シリコンウェハのテクスチャー形成用エッチング液を提供することを目的とする。
本発明者らは上記問題点を解決すべく鋭意研究した結果、ホスホン酸誘導体を含むアルカリ液が、シリコンウェハ用のエッチング液としてピラミッド状のテクスチャー構造を形成するのに優れていることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のエッチング液は、(A)アルカリ成分、及び(B)ホスホン酸誘導体又はその塩を含む水溶液からなり、シリコン基板表面に凹凸を形成させるエッチング液であって、上記の課題を解決するために、(A)アルカリ成分が、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物、及びこれらの水酸化物の塩の中から選択された少なくとも1種であり、(B)ホスホン酸誘導体又はその塩が、1−ヒドロキシエチレン−1,1−ジホスホン酸、ニトリロトリス(メチレンホスホン酸)、ホスホノブタントリカルボン酸、アルキレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)及びジアルキレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)の中から選択された少なくとも1種であるホスホン酸誘導体及び/又は前記ホスホン酸誘導体のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミン塩、及びアンモニウム塩の中から選択された少なくとも1種であるホスホン酸誘導体の塩であり、この(B)ホスホン酸誘導体又はその塩の濃度が、0.1質量%〜25質量%であるものとする。
上記本発明のエッチング液においてアルカリ成分として最も好ましいものとしては、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを用いることができる。
また、アルカリ成分の濃度は、0.3質量%〜25質量%とすることが好ましい。
また、ホスホン酸誘導体またはその塩の濃度は、0.1質量%〜25質量%とすることが好ましい。
さらに、上記アルカリ成分(A)とホスホン酸誘導体またはその塩(B)との配合割合は、質量比でA/B=0.1〜10とすることが好ましい。
本発明のエッチング液によれば、シリコン基板の表面に均一なピラミッド状のテクスチャー構造を形成することができる。また、使用温度である60℃〜95℃の領域において、添加剤成分が揮発することがないので、安定的なテクスチャー形成が可能となり、かつ安全性も高いものとなる。さらに、本発明のエッチング液は、遊離砥粒方式ウェハ、固定砥粒方式ウェハのどちらのウェハにも適用可能である。したがって、本発明のエッチング液を使用することにより、太陽電池の性能を高めることができる高品質のシリコンウェハをより安定的に供給することが可能となる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で使用するアルカリ成分は特に限定されず、シリコンウェハ用のエッチング液に従来から用いられてきたものが適宜使用できる。その例としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の水酸化物又はその塩が挙げられ、一般的に入手しやすい点では水酸化ナトリウムが好ましい。これらのアルカリ成分は、必要に応じて2種以上を混合して用いることもできる。
次に、本発明で添加物として用いるホスホン酸誘導体は、一般的に金属イオン封鎖剤として使用されるものであれば、特に限定されず使用することができる。
ホスホン酸誘導体の好ましい例としては、下記式(1)で表される1−ヒドロキシエチレン−1,1−ジホスホン酸、下記式(2)で表されるニトリロトリス(メチレンホスホン酸)、下記式(3)で表されるホスホノブタントリカルボン酸、下記一般式(4)で表されるアルキレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)(例えば、式(4)中、n=2の場合であるエチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、n=6の場合であるヘキサメチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)など)、下記一般式(5)で表されるジアルキレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)(例えば、式(5)中、n=2の場合であるジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)など)、及び、これらの塩が挙げられる。これらの塩の例としては、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、及びアミン塩、アンモニウム塩が挙げられ、一般的に入手しやすいことから、ナトリウム塩やカリウム塩などのアルカリ金属塩が好適に用いられる。これらホスホン酸誘導体も必要に応じて2種以上を混合して用いることもできる。
Figure 0005575822
上記ホスホン酸誘導体のなかでも、得られるテクスチャー構造の均一性が高いこと、および本用途では忌避される不純物が少ない高純度品が得られやすいことから、1−ヒドロキシエチレン−1,1−ジホスホン酸、ニトリロトリス(メチレンホスホン酸)、又はホスホノブタントリカルボン酸が特に好ましい。
本発明のエッチング液は上記アルカリ成分とホスホン酸誘導体とを水に溶解させた水溶液である。使用する水はイオン交換水又は蒸留水のように不純物を除去した水であるのが好ましい。
本発明のエッチング液、すなわち上記水溶液において、アルカリ成分の濃度は0.3質量%〜25質量%の範囲であることが好ましく、1質量%〜15質量%がより好ましい。アルカリ成分の濃度が0.3質量%未満であるとエッチング力が不足し、テクスチャー形成に時間がかかり、25質量%を超えると添加剤として使用するエッチング抑制剤の必要量が増加するため、コスト的に不利となる。
また、このエッチング液におけるホスホン酸誘導体の含有量は、0.1質量%〜25質量%が好ましく、0.5質量%〜15質量%がより好ましい。ホスホン酸誘導体の含有量が0.1質量%未満であるとアルカリのエッチング抑制効果が十分に得られないおそれがあり、25質量%を超えるとアルカリのエッチングを抑制しすぎ、テクスチャー形成に時間がかかりすぎるおそれがある。
さらに、より良好なテクスチャー形成のためには、アルカリ成分の含有量に対するホスホン酸誘導体の含有量の割合をコントロールすることが好ましく、アルカリ成分(A)とホスホン酸誘導体(B)との配合比が質量比でA/B=0.5〜10の範囲に入るようにすることが好ましく、より好ましくはA/B=1〜5とする。両者の比を上記範囲にすることにより、アルカリ成分によるシリコンの異方性エッチングをホスホン酸誘導体によって適度に抑制することができ、良好なテクスチャー形成に寄与すると考えられる。
アルカリ成分に対するホスホン酸誘導体の量が少なすぎる場合は、エッチングを抑制する効果が不足し、エッチング速度が大きくなり、結果としてテクスチャー構造の形状やサイズの制御が困難となり、表面が不均一となる傾向が生じる。
一方、アルカリ成分に対するホスホン酸誘導体の量が多すぎる場合は、エッチングを抑制する効果が大きくなりすぎ、よってエッチング速度が小さくなりすぎ、テクスチャー構造を形成することができなくなる。
本発明のエッチング液には、本発明の目的に反しない範囲であれば、シリコンウェハのテクスチャー形成用エッチング液に通常用いられることのあるイソプロピルアルコール、脂肪酸等の添加剤を必要に応じて添加することができる。
従来の遊離砥粒方式ウェハの場合、目的の性能を得るために調製されたエッチング液で適切なテクスチャーを形成できたとしても、このエッチング液をそのまま固定砥粒方式ウェハに対して適用して、同様に適切なテクスチャーが形成できるとは限らない。これには、様々な要因が考えられるが、例えば、スライス後のウェハ表面の切断痕が異なるためであること、またはスライス時に使用するクーラントが異なるため、その後の洗浄工程での洗浄不良によりクーラント残渣が影響を及ぼすこと等が挙げられる。これに対し、本発明のエッチング液は、ホスホン酸誘導体の優れた吸着力により、遊離砥粒方式および固定砥粒方式のどちらのシリコンウェハ表面に対しても、ホスホン酸誘導体が規則的に配列し、アルカリによるエッチングを適度に抑制することが可能であることから、遊離砥粒方式ウェハ、固定砥粒方式ウェハのどちらのウェハにも適用可能である。
本発明のエッチング液を使用したエッチング方法は特に限定されず、従来の方法と同様に、エッチング液を約60℃〜95℃に加温し、これに対象となるシリコンウェハを10〜30分間浸漬させる方法を用いることができる。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
[実施例、比較例]
水酸化ナトリウムとホスホン酸誘導体またはその塩を表1に示す割合で混合し、イオン交換水を加えて水溶液を調製し、これを本発明のエッチング液とした。このエッチング液を80℃に加温して、これに表1に示した遊離砥粒方式又は固定砥粒方式のいずれかの単結晶シリコンウェハを20分間浸漬した後、水洗して乾燥させた。得られたシリコンウェハのテクスチャー構造の評価を、次の2項目により実施した。
(1)テクスチャー構造の外観評価
走査電子顕微鏡(日本電子製 JSM−6380LV)を用いてテクスチャー構造を観察した。倍率1000倍で観察した際に、基板表面上に、ピラミッドがない平坦な領域が全面積に対して5%以下となるようにピラミッド構造を形成しているものを「○」とし、全面積に対して5%を超えて平坦な領域が生じているものを「×」とした。
(2)シリコン基板の反射率評価
シリコン基板の反射率を紫外・可視分光光度計(日立ハイテクノロジーズ社製、U−3900H)で測定した。波長600nmの光の反射率が13%以下の場合は良好と判断して「○」とし、13%より大きい場合は不良と判断して「×」とした。
Figure 0005575822
本発明のエッチング液は、太陽電池のシリコン基板等のエッチングに使用することができる。

Claims (5)

  1. (A)アルカリ成分、及び(B)ホスホン酸誘導体又はその塩を含む水溶液からなり、シリコン基板表面に凹凸を形成させるエッチング液であって、
    前記(A)アルカリ成分が、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物、及びこれらの水酸化物の塩の中から選択された少なくとも1種であり、
    前記(B)ホスホン酸誘導体又はその塩が、1−ヒドロキシエチレン−1,1−ジホスホン酸、ニトリロトリス(メチレンホスホン酸)、ホスホノブタントリカルボン酸、アルキレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)及びジアルキレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)の中から選択された少なくとも1種であるホスホン酸誘導体及び/又は前記ホスホン酸誘導体のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミン塩、及びアンモニウム塩の中から選択された少なくとも1種であるホスホン酸誘導体の塩であり、
    前記(B)ホスホン酸誘導体又はその塩の濃度が、0.1質量%〜25質量%である
    ことを特徴とする、エッチング液。
  2. 前記アルカリ成分が、水酸化ナトリウムは水酸化カリウムであることを特徴とする、請求項1に記載のエッチング液。
  3. 前記アルカリ成分の濃度が、0.3質量%〜25質量%であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のエッチング液。
  4. 前記ホスホン酸誘導体が、1−ヒドロキシエチレン−1,1−ジホスホン酸、ニトリロトリス(メチレンホスホン酸)及びホスホノブタントリカルボン酸の中から選択された少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエッチング液。
  5. 前記アルカリ成分(A)とホスホン酸誘導体はその塩(B)との配合割合が、質量比でA/B=0.1〜10であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のエッチング液。
JP2012025387A 2012-02-08 2012-02-08 テクスチャー形成用エッチング液 Active JP5575822B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012025387A JP5575822B2 (ja) 2012-02-08 2012-02-08 テクスチャー形成用エッチング液
MYPI2014702156A MY171110A (en) 2012-02-08 2013-02-06 Etching liquid for forming texture
CN201380008345.5A CN104094411A (zh) 2012-02-08 2013-02-06 用于形成纹理的蚀刻液
KR1020147022327A KR101608610B1 (ko) 2012-02-08 2013-02-06 텍스처 형성용 에칭액
US14/376,692 US20150014580A1 (en) 2012-02-08 2013-02-06 Etching liquid for forming texture
PCT/JP2013/052663 WO2013118739A1 (ja) 2012-02-08 2013-02-06 テクスチャー形成用エッチング液
TW102105285A TW201343877A (zh) 2012-02-08 2013-02-08 刻紋形成用蝕刻液
PH12014501790A PH12014501790A1 (en) 2012-02-08 2014-08-07 Etching liquid for forming texture

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012025387A JP5575822B2 (ja) 2012-02-08 2012-02-08 テクスチャー形成用エッチング液

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013162093A JP2013162093A (ja) 2013-08-19
JP5575822B2 true JP5575822B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=48947500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012025387A Active JP5575822B2 (ja) 2012-02-08 2012-02-08 テクスチャー形成用エッチング液

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20150014580A1 (ja)
JP (1) JP5575822B2 (ja)
KR (1) KR101608610B1 (ja)
CN (1) CN104094411A (ja)
MY (1) MY171110A (ja)
PH (1) PH12014501790A1 (ja)
TW (1) TW201343877A (ja)
WO (1) WO2013118739A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6282507B2 (ja) * 2014-03-27 2018-02-21 第一工業製薬株式会社 テクスチャー形成用エッチング液およびそれを用いたテクスチャー形成方法
CN105220235B (zh) * 2015-10-12 2017-12-08 常州捷佳创精密机械有限公司 一种单多晶制绒方法
CN111663186A (zh) * 2020-06-30 2020-09-15 常州时创能源股份有限公司 金刚线切割单晶硅片制绒用添加剂及其应用

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0641773A (ja) * 1992-05-18 1994-02-15 Toshiba Corp 半導体ウェーハ処理液
JP3207636B2 (ja) * 1993-10-18 2001-09-10 三菱重工業株式会社 スマット除去液
TW200842970A (en) * 2007-04-26 2008-11-01 Mallinckrodt Baker Inc Polysilicon planarization solution for planarizing low temperature poly-silicon thin filim panels
EP2540870A1 (en) * 2007-12-21 2013-01-02 Wako Pure Chemical Industries, Ltd. Etching agent, etching method and liquid for preparing etching agent
JP5302551B2 (ja) * 2008-02-28 2013-10-02 林純薬工業株式会社 シリコン異方性エッチング液組成物
JP5479301B2 (ja) * 2010-05-18 2014-04-23 株式会社新菱 エッチング液およびシリコン基板の表面加工方法
EP2665792B1 (en) * 2011-01-21 2020-04-22 Cabot Microelectronics Corporation Silicon polishing compositions with improved psd performance

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013162093A (ja) 2013-08-19
WO2013118739A1 (ja) 2013-08-15
US20150014580A1 (en) 2015-01-15
PH12014501790B1 (en) 2014-11-17
KR101608610B1 (ko) 2016-04-01
TW201343877A (zh) 2013-11-01
PH12014501790A1 (en) 2014-11-17
MY171110A (en) 2019-09-26
CN104094411A (zh) 2014-10-08
KR20140116193A (ko) 2014-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI494416B (zh) 用於蝕紋單晶及多晶矽基板表面之酸性蝕刻溶液及方法
JP5339880B2 (ja) シリコン基板のエッチング液およびシリコン基板の表面加工方法
TWI498421B (zh) 水性鹼性蝕刻與清潔組合物及處理矽基板表面之方法
JP5479301B2 (ja) エッチング液およびシリコン基板の表面加工方法
JP2014529641A (ja) シリコン基板の表面を処理するための水性アルカリ性組成物および方法
JPWO2009072438A1 (ja) 多結晶シリコン基板の製造方法及び多結晶シリコン基板
TW200902705A (en) Process for cleaning a semiconductor wafer using a cleaning solution
JP5575822B2 (ja) テクスチャー形成用エッチング液
JP6129455B1 (ja) シリコン基板の表面加工方法
WO2012023613A1 (ja) テクスチャー形成用組成物、シリコン基板の製造方法、及びテクスチャー形成用組成物調製キット
JP5667092B2 (ja) シリコンウエハを織地化する方法、その方法のための処理液及びその使用
JP2013089629A (ja) エッチング液およびシリコン基板の表面加工方法
TWI635160B (zh) 紋理蝕刻溶液組成物及晶體矽晶圓紋理蝕刻方法
JP5671793B2 (ja) 仕上研磨を施したシリコンウェーハの洗浄方法
JP6157895B2 (ja) テクスチャー形成用組成物、シリコン基板の製造方法、及びテクスチャー形成用組成物調製キット
JP5550441B2 (ja) テクスチャー形成用組成物
JP5484249B2 (ja) テクスチャー形成用組成物
JP2013168610A (ja) テクスチャー形成用組成物、シリコン基板の製造方法、及びテクスチャー形成用組成物調製キット
JP6282507B2 (ja) テクスチャー形成用エッチング液およびそれを用いたテクスチャー形成方法
JP2014033046A (ja) テクスチャー形成用組成物、シリコン基板の製造方法、及びテクスチャー形成用組成物調製キット
ES2541222T3 (es) Composiciones alcalinas acuosas y procedimiento de tratamiento de la superficie de sustratos de silicio
JP2014165385A (ja) テクスチャー構造を有するシリコン基板及びその製造方法
JP2013236027A (ja) エッチング液及びこれを用いたシリコン系基板の製造方法
JP2013168619A (ja) テクスチャー形成用組成物
WO2012057132A1 (ja) シリコン基板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140624

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140702

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5575822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150