JP5546008B2 - 箱型容器 - Google Patents
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Description
前記底壁部の各側縁部から上方に延出する壁部からなる周壁部とを備え、
前記周壁部のうち相対する壁部において少なくとも一対の持ち手部が形成され、
前記持ち手部の形成された壁部には前記持ち手部の下部に隣接して持ち手孔が形成され、前記持ち手部の下側から、前記持ち手孔を介して、前記持ち手部の前記壁部内側面を接触可能に構成された箱型容器において、
前記持ち手孔の下方には、前記周壁部の内周側に凹み、下方に開口する導入凹部が形成され、
箱型容器を段積みした場合、上側の箱型容器の前記導入凹部において、上側の箱型容器と下側の箱型容器との間に、下側の箱型容器の前記持ち手孔と連通する空間が形成されるよう構成されるとともに、
前記導入凹部に関し、その上面を画定する壁部が、前記周壁部の内周側に向けて下方傾斜していることを特徴とする箱型容器。
前記底壁部の各側縁部から上方に延出する壁部からなる周壁部とを備え、
前記周壁部のうち相対する壁部において少なくとも一対の持ち手部が形成され、
前記持ち手部の形成された壁部には前記持ち手部の下部に隣接して持ち手孔が形成され、前記持ち手部の下側から、前記持ち手孔を介して、前記持ち手部の前記壁部内側面を接触可能に構成された箱型容器において、
前記持ち手孔の下方には、前記周壁部の内周側に凹み、下方に開口する導入凹部が形成され、
箱型容器を段積みした場合、上側の箱型容器の前記導入凹部において、上側の箱型容器と下側の箱型容器との間に、下側の箱型容器の前記持ち手孔と連通する空間が形成されるよう構成されるとともに、
積み重ねる向きを変えることでスタッキング及びネスティングの両方が可能に構成され、
ネスティング状態において、上側の箱型容器の前記導入凹部は、下側の箱型容器の持ち手孔よりも上方にまで延在するとともに、
スタッキング状態では、下側の箱型容器の前記持ち手部の上側から、上側の箱型容器の前記導入凹部を介して、下側の箱型容器の前記持ち手部の前記周壁部内周側の面を接触可能に構成されていることを特徴とする箱型容器。
前記周壁部のうち少なくとも前記持ち手孔よりも下方の部位、及び、前記底壁部には、それぞれの内側面と外側面とを連通させるような開口部がなく、
前記導入凹部の少なくとも1つは、ネスティング状態において、下側の箱型容器の内側面と、上側の箱型容器の外側面とで囲まれる空間と連通する空間を形成する連通凹部として構成され、
ネスティング状態では、下側の箱型容器の内側面と上側の箱型容器の外側面とで囲まれる空間と、下側の箱型容器の前記持ち手孔のうち少なくとも一つとが、上側の箱型容器の前記連通凹部において連通されていることを特徴とする手段1又は2に記載の箱型容器。
スタッキング状態では、下側の箱型容器の前記持ち手部の前記壁部内側面と、上側の箱型容器の前記導入凹部との間に、下側の箱型容器の前記持ち手孔に連通する空間が形成されることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の箱型容器。
Claims (4)
- 略矩形板状の底壁部と、
前記底壁部の各側縁部から上方に延出する壁部からなる周壁部とを備え、
前記周壁部のうち相対する壁部において少なくとも一対の持ち手部が形成され、
前記持ち手部の形成された壁部には前記持ち手部の下部に隣接して持ち手孔が形成され、前記持ち手部の下側から、前記持ち手孔を介して、前記持ち手部の前記壁部内側面を接触可能に構成された箱型容器において、
前記持ち手孔の下方には、前記周壁部の内周側に凹み、下方に開口する導入凹部が形成され、
箱型容器を段積みした場合、上側の箱型容器の前記導入凹部において、上側の箱型容器と下側の箱型容器との間に、下側の箱型容器の前記持ち手孔と連通する空間が形成されるよう構成されるとともに、
前記導入凹部に関し、その上面を画定する壁部が、前記周壁部の内周側に向けて下方傾斜していることを特徴とする箱型容器。 - 略矩形板状の底壁部と、
前記底壁部の各側縁部から上方に延出する壁部からなる周壁部とを備え、
前記周壁部のうち相対する壁部において少なくとも一対の持ち手部が形成され、
前記持ち手部の形成された壁部には前記持ち手部の下部に隣接して持ち手孔が形成され、前記持ち手部の下側から、前記持ち手孔を介して、前記持ち手部の前記壁部内側面を接触可能に構成された箱型容器において、
前記持ち手孔の下方には、前記周壁部の内周側に凹み、下方に開口する導入凹部が形成され、
箱型容器を段積みした場合、上側の箱型容器の前記導入凹部において、上側の箱型容器と下側の箱型容器との間に、下側の箱型容器の前記持ち手孔と連通する空間が形成されるよう構成されるとともに、
積み重ねる向きを変えることでスタッキング及びネスティングの両方が可能に構成され、
ネスティング状態において、上側の箱型容器の前記導入凹部は、下側の箱型容器の持ち手孔よりも上方にまで延在するとともに、
スタッキング状態では、下側の箱型容器の前記持ち手部の上側から、上側の箱型容器の前記導入凹部を介して、下側の箱型容器の前記持ち手部の前記周壁部内周側の面を接触可能に構成されていることを特徴とする箱型容器。 - 上側の箱型容器の前記底壁部が、下側の箱型容器の前記持ち手孔よりも下方にまで挿入されるようにしてネスティング可能な構成であって、
前記周壁部のうち少なくとも前記持ち手孔よりも下方の部位、及び、前記底壁部には、それぞれの内側面と外側面とを連通させるような開口部がなく、
前記導入凹部の少なくとも1つは、ネスティング状態において、下側の箱型容器の内側面と、上側の箱型容器の外側面とで囲まれる空間と連通する空間を形成する連通凹部として構成され、
ネスティング状態では、下側の箱型容器の内側面と上側の箱型容器の外側面とで囲まれる空間と、下側の箱型容器の前記持ち手孔のうち少なくとも一つとが、上側の箱型容器の前記連通凹部において連通されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の箱型容器。 - 上側の箱型容器の前記底壁部が、下側の箱型容器の前記持ち手孔よりも上方かつ前記周壁部上縁部よりも下方となる高さ位置で保持されるようにしてスタッキング可能な構成であって、
スタッキング状態では、下側の箱型容器の前記持ち手部の前記壁部内側面と、上側の箱型容器の前記導入凹部との間に、下側の箱型容器の前記持ち手孔に連通する空間が形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の箱型容器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010271002A JP5546008B2 (ja) | 2010-12-06 | 2010-12-06 | 箱型容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010271002A JP5546008B2 (ja) | 2010-12-06 | 2010-12-06 | 箱型容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012121578A JP2012121578A (ja) | 2012-06-28 |
JP5546008B2 true JP5546008B2 (ja) | 2014-07-09 |
Family
ID=46503480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010271002A Active JP5546008B2 (ja) | 2010-12-06 | 2010-12-06 | 箱型容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5546008B2 (ja) |
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- 2010-12-06 JP JP2010271002A patent/JP5546008B2/ja active Active
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JP2012121578A (ja) | 2012-06-28 |
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