JP2010083532A - 薄肉ペットボトル用段ボール箱 - Google Patents

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雅子 鈴木
Hitoshi Saito
等 齋藤
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【課題】薄肉ペットボトルを安定して収容し、段積みによる重さから薄肉ペットボトルを保護し、容易に人の手で搬送することができる段ボール箱を提供することを目的とする。
【解決手段】2リットル容の薄肉ペットボトルを6本収容するための段ボール箱であって、
横方向に連続した4つの側壁部分と、前記4つの側壁部分の上方に延びる4つの蓋フラップと、前記4つの側壁部分の下方に延びる4つの底フラップとを含み、かつ、前記4つの側壁部分のうち少なくとも対向する2つの側壁部分の上方に把持部を有する段ボール箱本体と、
前記段ボール箱本体に収容した6本の薄肉ペットボトルの上から被せて該薄肉ペットボトルを保持するための内蓋とを備え、
前記内蓋は、ボトルの首部挿入部を有する底面と、側面とを有し、該側面は、前記段ボール箱本体の把持部の上縁から前記第1の折れ目までの長さと等しいことを特徴とする前記段ボール箱。
【選択図】図4

Description

本発明は、2リットル容薄肉ペットボトル6本を3列ずつで収容し、搬送する際等での天面落下や人の手で持ち運ぶ時の把持部の破損等に工夫が施されている段ボール箱に関するものである。
近時、資源の削減やつぶし易い容器等の要望に基づきペットボトルの軽量化が進んでおり、今後ともペットボトルは軽量化されて、当該ペットボトルの肉厚もますます薄いものになってくる。
そうした場合の第一の課題は、薄肉ペットボトルを段ボール箱に収容し、段積み状態で搬送する際に段ボール箱が逆さ向きに落下(天面落下)すると、内容物である薄肉ペットボトルの蓋部が当該容器の肩部付近で陥没し易くなるということである。
第二の課題は、最近は、2L容ペットボトル6本入り段ボール箱毎買って行くことがよくみられるようになってきた。2リットル容ペットボトルが6本も収容された段ボール箱は相当の重さになっており、この段ボール箱の把持部に手を入れて持ち運んでいるときに当該把持部に上記段ボール箱の重さが集中してしまい、当該把持部の一部が裂けて把持部としての機能を失ってしまったり、あるいは当該把持部に入れている手の指が時間の経過とともに痛くなって長時間持ち運ぶことができなくなるということである。
上記課題の内、把持部の改良については従来から行われており、特許文献1には、2リットル入りPETボトルを半ダース収容する段ボール箱ボトルの把持孔の周辺の強度を高めることによって、上記段ボール箱毎持ち運ぶごとができるようにしたものがある。すなわち、把持孔のある側壁の蓋フラップを、把持孔の周辺と同じように切り込みを入れ、下方向に押し開いて把持孔の周辺を二重層にしようとするものである。しかし、この方法では、把持孔の周辺の強度を高めることはできるが、上記切り込みを入れる手間と上記蓋フラップはフラップとしての機能を全く果たすことができないという問題がある。
特開2005−263315号公報
本発明は、薄肉ペットボトルを安定して収容し、天面落下による陥没を未然に防止すると共に薄肉ペットボトルを人の手で容易に搬送することができる段ボール箱を提供することを目的とする。
本発明は、2リットル容の薄肉ペットボトルを6本収容するための段ボール箱であって、
A) 縦方向に延びる折れ目によって区別された横方向に連続した4つの側壁部分と、横方向に延びる第1の折れ目を介して前記4つの側壁部分の各々の上縁から上方に延びる4つの蓋フラップと、横方向に延びる第2の折れ目を介して前記4つの側壁部分の各々の下縁から下方に延びる4つの底フラップとを含み、かつ、前記4つの側壁部分のうち少なくとも対向する2つの側壁部分の上方に把持部を有する段ボール箱本体と、
B) 前記段ボール箱本体に収容した6本の薄肉ペットボトルの上から被せて該薄肉ペットボトルを保持するための内蓋とを備え、
C) 前記内蓋は、
1) 前記段ボール箱本体の収容部開口の縦横の寸法と等しい大きさで、かつ、前記6本のペットボトルの首部が挿入されるボトル首部挿入部を有する底面と、
2) 前記底面の端縁から折れ目を介して上方向に延びる側面とを有し、
4) 該側面は、前記段ボール箱本体の把持部の上縁から前記第1の折れ目までの長さと等しい長さを有する、
ことを特徴とする前記段ボール箱である。
本発明の段ボール箱であれば、内容物が薄肉ペットボトルであっても段ボール箱がいわゆる天面落下しても当該薄肉ペットボトルの蓋部が該ボトルの肩部付近で陥没することを防止することができる。また、ペットボトル6本を3列ずつで収容した段ボール箱に設けられている把持部に手を入れて持ち運んでも当該把持部の一部が破れたり、あるいは当該把持部に入れた手の指が痛くなるということを有効に防止することができる。
胴部の形状が円筒状の薄肉ペットボトル6本を3本ずつで収容する段ボール箱について、図面に基づいて具体例を述べる。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態について、図1〜図6に基づいて述べる。
図1は第一実施形態の段ボール箱の展開図である。当該段ボール箱は、縦方向に延びる折れ目aによって区別された横方向に連続した4つの側壁部分10、12、14、16と、横方向に延びる第1の折れ目bを介して前記4つの側壁部分の各々の上縁から上方に延びる4つの蓋フラップ20、22、24、26と、横方向に延びる第2の折れ目cを介して前記4つの側壁部分の各々の下縁から下方に延びる4つの底フラップ30、32、34、36とを含んでいる。そして、側壁部分16の端部にはのり代18が設けられており、当該のり代18が側壁部分10の端部うら面に接着されて上記4つの側壁部分からなる段ボール箱本体を形成する。段ボール箱は薄肉ペットボトル6本を3本ずつで収容するのであるから、前記側壁部分10と14は同じ横幅で、側壁部分12と16は同じ横幅であって、側壁部分10と14の横幅は薄肉ペットボトル2本分に概ね相当し、側壁部分12と16の横幅は薄肉ペットボトル3本分に概ね相当するという関係になっている。すなわち、該段ボール箱本体の前記4つの側壁部分のうち、横幅の長い対向する2つの側壁部分12と16と、横幅の短い対向する2つの側壁部分10と14とからなっており、横幅の短い対向する2つの側壁部分10と14の上方には把持部40と42が設置されている。そして、蓋フラップと底フラップについても上記と同様の関係になっている。
次に、底フラップ30、32、34、36による段ボール箱本体の底面の作り方は、短縁の底フラップ30と34を折り、その上に長縁の底フラップ32と36を折り重ねて底面を形成する。こうして上方が開放された状態の段ボール箱本体になり、これに2リットル容の薄肉ペットボトルPを3本ずつ計6本が収容される。当該薄肉ペットボトルPとはペットボトル1つの重さが、14g〜30gであることが好ましく、その形状としては、特に限定されるものではなく、例えば胴部の形状が円筒状乃至円筒状に近い形状であり、該胴部の上端からゆるやかな曲線を描きながら首部の下端で止まる肩部からなる円筒形状等がある。しかし、胴部形状が円筒状乃至円筒状に近い形状であれば、隣の当該薄肉ペットボトルとの接触が線接触になり、初めの内は段ボール箱内で6本のペットボトルが3本ずつで規則正しく、安定性に収容ているが、搬送とか持ち運び等におけるわずかな振動等によって規則正しく、安定性に収容されていた形が壊れてくる。そして、当該段ボール箱を運ぶ際に当該段ボール箱のバランスが安定せずに落下し、場合によっては天面落下を引き起こすことにもなり兼ねない。
このことを解決するために本発明では、内蓋を用いる。すなわち、図4に示すように前記段ボール箱本体に3本ずつで規則正しく収容されている薄肉ペットボトルの上から内蓋を被せて該薄肉ペットボトルを規則正しく保持する。当該内蓋は、図2のように、前記段ボール箱本体の収容部開口の縦横の寸法と等しい大きさで、かつ、3本ずつのペットボトルの首部が挿入され肩部上で止まるボトル首部挿入部60乃至62を有する底面50がある。
上記内蓋の底面50にあるボトル首部挿入部の形状としては、図2と3に示すように、ボトル首部の大きさよりやや大きめの円形の穴部60や図3に示すようなボトルの蓋部の上から押さえつれてボトル首部に嵌合させるようになっている×状の切断部62があるが、薄肉ペットボトルの陥没防止効果の点からは前者の穴部60であることが好ましい。
また、上記底面50には、その端縁から折れ目dを介して上方向に延びる4つの側面52、54、56、58を有しており、該側面52、54、56、58は、前記段ボール箱本体の把持部40と42の上縁から前記第1の折れ目bまでの長さと等しい長さを有している。
また、上記ボトル首部が上記ボトル首部挿入部60乃至62に嵌合された際の内蓋の底面50は、前記段ボール箱本体の把持部40と42の上縁位置とほぼ一致する(図6を参照)。従って、上記段ボール箱の把持部40と42上縁に手をかけて持ち運ぶ場合には、上記底面50の側面40と44が上記段ボール箱の把持部40と42上縁から上方へ持ち上げる際の助けとなり、上記把持部40と42上縁が破れることを未然に防止することができる。
更に、図2と3と6に示すように、上記内蓋底面50の端部であって、前記段ボール箱の把持部側の位置に該把持部40と42と同程度の開口64と66があることによって、上記段ボール箱の持ち運びに上記段ボール箱の把持部40と42から上記開口64と66へ手を差し入れることにより、段ボール箱の側面10と14と内蓋の側面42と46を同時に握り締めることができ、より一層、上記内蓋の側面42と46が上記段ボール箱の把持部40と42上縁から上方へ持ち上げる際の助けとなり、上記把持部40と42上縁が破れることをより効果的に防止することができる。
(第二実施形態)
次に、第二実施形態について、図7〜8に基づいて述べる。
図7は、前記段ボール箱に薄肉ペットボトルと一緒にホルダーを収容する場合に使用する内蓋が記載されており、図8は薄肉ペットボトルを当て嵌めたホルダーの様子が記載されている。
まず、ホルダーについて説明すると、ホルダー80とは、自分で立つことができない薄肉ペットボトルPを立てるようにしたり、当該ペットボトルを手で握って内容物を注ぐことができない薄肉ペットボトルから内容物を注ぐことができるように等の当該ペットボトルの欠点を補うために薄肉ペットボトル用に作られた器具のことである。当該ホルダーは、図8に記載のものに限定されるものではなく、いろいろな機能をもったホルダーがあってもよい。
本発明では、例えば、当該ホルダー80を薄肉ペットボトルPと一緒に段ボール箱に収容する場合の内蓋としては、図7のように内蓋底面50にホルダー上方部分の挿入部70を設けた構造になる。そして、収容するホルダーは厚紙による箱に入れたり、段ボール紙で包んだ後に段ボール箱に収容することが望ましい。更には、当該ホルダーに薄肉ペットボトルPを嵌合した状態(図8参照。)で厚紙による箱に入れたり、段ボール紙で包んだりしてもよい。
(第三実施形態)
次に、本発明の第三実施形態について、図9〜図12に基づいて述べるが、当該第二実施形態は段ボール箱の基本的な構造は第一実施形態と同しであるために説明を省略する。第一実施形態と大きく異なるのは、第二実施形態では内蓋が段ボール箱の蓋フラップに連続して構成されている点である。従って、ここでは、この点を中心に詳しく述べる。
図9は第三実施形態の段ボール箱の展開図である。当該段ボール箱は前記内蓋が、前記段ボール箱本体の蓋フラップに一体に形成されている。より詳細には、第二実施形態の段ボール箱は、縦方向に延びる折れ目aによって区別された横方向に連続した4つの側壁部分110、112、114、116と、横方向に延びる第1の折れ目bを介して前記4つの側壁部分の各々の上縁から上方に延びる4つの蓋フラップ120、122、124、126と、横方向に延びる第2の折れ目cを介して前記4つの側壁部分の各々の下縁から下方に延びる4つの底フラップ130、132、134、136とを含んでいる。そして、側壁部分116の端部にはのり代18が設けられており、側壁部分110の端部うら面に接着されて4つの側壁部分からなる段ボール箱本体を形成する。当該段ボール箱本体の前記4つの側壁部分のうち少なくとも対向する2つの側壁部分の上方に把持部を設ける。当該段ボール箱本体が、前記4つの側壁部分110、112、114、116の相対する上縁並びに下縁が長縁と短縁を有する形状の場合は、上縁並びに下縁が短縁である側壁部分10と側壁部分14に把持部a、bを設ける。以上は、第一実施形態と同じである。
次に、第三実施形態の段ボール箱の特徴について述べると、図10に示すように、上記蓋フラップ122とフラップ126のそれぞれに折れ目を介して半内蓋が一体に形成され、上記蓋フラップ122と蓋フラップ126を折り曲げた際に上記蓋フラップ122の半内蓋と蓋フラップ126の半内蓋が合わさって段ボール箱の表面と内蓋とを形成する。上記蓋フラップ122と相対する位置の半内蓋の底面146に薄肉ペットボトルの首部に嵌合するための溝154が3個設けられている。当該半内蓋の底面と上記蓋フラップ122と間の繋ぎ部144の高さは、段ボール本体の側壁部分110と114に形成されている把持部の上縁から第1の折れ目までの高さとほぼ同じになっている。また、蓋フラップ126についても上記と同様に構成することにより内蓋を形成し繋ぎ部150を形成する。これによって、上記段ボール箱の把持部上縁に手をかけて持ち運ぶ場合には、指と指の間で上記繋ぎ部144と150の両端部を挟むことにより上記段ボール箱の把持部上縁から上方へ持ち上げる際の助けとなり、上記把持部上縁が破れることを未然に防止することができる。
更に、蓋フラップ122及び/又は蓋フラップ126の繋ぎ部144側に、当該蓋フラップ122を或いは蓋フラップ122と蓋フラップ126とを一緒に持ち上げながら薄肉ペットボトルの首部に嵌合している半内蓋の底面の溝154から開放し、さらに当該蓋フラップ122及び/又は蓋フラップ126を持ち上げて段ボール箱を開口するための孔156を設けることが好ましい。
上記第二実施形態の段ボール箱では、上記上記蓋フラップ122とフラップ126を折り、その後に前記4つの側壁部分で残った側壁部分120と124を折り重ねて、段ボール箱の上蓋を閉じる(図11)。図12に示すように、当該段ボール箱を、破線に従って切断した状態では、薄肉ペットボトルPは、その首部が半内蓋の底面の溝154に嵌合して安定していることがよく分かる。
第一実施形態の段ボール箱の展開図 内蓋底面の平面図 内蓋底面の平面図 ペットボトルと内蓋を配置した段ボール箱の斜視図 蓋フラップで蓋をした段ボール箱の斜視図で破線は断面破断線を示す 図5の断面破断線による断面図 第一実施形態のホルダー用の内蓋底面の平面図 ペットボトルを収容した状態のホルダー 第三実施形態の段ボール箱の展開図 ペットボトルと内蓋を配置した段ボール箱の斜視図 蓋フラップで蓋をした段ボール箱の斜視図で破線は断面破断線を示す 図11の断面破断線による断面図
符号の説明
10、12、14、16 段ボール箱の側壁部分
20、22、24、26 段ボール箱の蓋フラップ
30、32、34、36
段ボール箱の底フラップ
40、42 段ボール箱の把持部
50 内蓋の底面
60 円形の穴部
62 X状の切断部
70 ホルダー上方部分の挿入部
80 ホルダー
110、112、114、116 段ボール箱の側壁部分
120、122、124、126 段ボール箱の蓋フラップ
130、132、134、136 段ボール箱の底フラップ
140、142 段ボール箱の把持部

Claims (6)

  1. 2リットル容の薄肉ペットボトルを6本収容するための段ボール箱であって、
    A) 縦方向に延びる折れ目によって区別された横方向に連続した4つの側壁部分と、横方向に延びる第1の折れ目を介して前記4つの側壁部分の各々の上縁から上方に延びる4つの蓋フラップと、横方向に延びる第2の折れ目を介して前記4つの側壁部分の各々の下縁から下方に延びる4つの底フラップとを含み、かつ、前記4つの側壁部分のうち少なくとも対向する2つの側壁部分の上方に把持部を有する段ボール箱本体と、
    B) 前記段ボール箱本体に収容した6本の薄肉ペットボトルの上から被せて該薄肉ペットボトルを保持するための内蓋とを備え、
    C) 前記内蓋は、
    1) 前記段ボール箱本体の収容部開口の縦横の寸法と等しい大きさで、かつ、前記6本のペットボトルの首部が挿入されるボトル首部挿入部を有する底面と、
    2) 前記底面の端縁から折れ目を介して上方向に延びる側面とを有し、
    3) 該側面は、前記段ボール箱本体の把持部の上縁から前記第1の折れ目までの長さと等しい長さを有する、
    ことを特徴とする前記段ボール箱。
  2. 2リットル容の薄肉ペットボトルを5本とホルダー1個を収容するための段ボール箱であって、
    A) 縦方向に延びる折れ目によって区別された横方向に連続した4つの側壁部分と、横方向に延びる第1の折れ目を介して前記4つの側壁部分の各々の上縁から上方に延びる4つの蓋フラップと、横方向に延びる第2の折れ目を介して前記4つの側壁部分の各々の下縁から下方に延びる4つの底フラップとを含み、かつ、前記4つの側壁部分のうち少なくとも対向する2つの側壁部分の上方に把持部を有する段ボール箱本体と、
    箱本体と、
    B) 前記段ボール箱本体に収容した5本の薄肉ペットボトルと1個のホルダーの上から被せて該薄肉ペットボトルを保持するための内蓋とを備え、
    C) 前記内蓋は、
    1) 前記段ボール箱本体の収容部開口の縦横の寸法と等しい大きさで、かつ、前記5本のペットボトルの首部が挿入されるボトル首部挿入部5個と、薄肉ペットボトルホルダーの上方部分を保持するホルダー保持部1個を有する底面と、
    2) 前記底面の端縁から折れ目を介して上方向に延びる側面とを有し、
    3) 該側面は、前記段ボール箱本体の把持部の上縁から前記第1の折れ目までの長さと等しい長さを有する、
    ことを特徴とする前記段ボール箱。
  3. 前記ペットボトル1つの重さが、14g〜30gである、請求項1又は2記載の段ボール箱。
  4. 前記ボトル首部挿入部が、上記ペットボトル首部の大きさよりやや大きめの円形の穴部である、請求項1又は2記載の段ボール箱。
  5. 前記内蓋の底面端部であって、前記段ボール箱の把持部側の位置に該把持部と同程度の開口が設けられてなる、請求項1又は2記載の段ボール箱。
  6. 前記内蓋が、前記段ボール箱本体の蓋フラップに一体に形成されている、請求項1又は2記載の段ボール箱。
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